JPH04254387A - 温度制御回路 - Google Patents

温度制御回路

Info

Publication number
JPH04254387A
JPH04254387A JP3015069A JP1506991A JPH04254387A JP H04254387 A JPH04254387 A JP H04254387A JP 3015069 A JP3015069 A JP 3015069A JP 1506991 A JP1506991 A JP 1506991A JP H04254387 A JPH04254387 A JP H04254387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
control circuit
output
optical output
frequency signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3015069A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroto Iguchi
浩人 井口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3015069A priority Critical patent/JPH04254387A/ja
Publication of JPH04254387A publication Critical patent/JPH04254387A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度制御回路に関し、
特に電気信号を光信号に変換しファイバ―に結合するL
Dモジュ―ル内部のLD素子の温度を一定に保つための
温度制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】LDモジュ―ル内部のLD素子の光出力
は、温度に対する依存性があり、光出力を安定化するた
めには、LD素子の温度を一定に保つために温度制御回
路が必要となる。
【0003】従来、この種温度制御回路として図3に示
す回路があった。図3は従来例の回路構成を示すブロッ
ク図である。LDモジュ―ル1のLD素子11の温度は
温度センサ―13で検出されて、制御回路7に伝えられ
ここで増幅されて、ペルチェ素子12への制御電流を制
御する。ペルチェ素子12はこの制御電流の熱電効果に
よってLD素子の温度を制御する。以上の制御ル―プに
よりLD素子の温度は所定の値に設定された温度を保っ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来例は
、LDモジュ―ル内部に温度センサ―を収容しなければ
ならず、小型化を要求されるLDモジュ―ルの構造は複
雑となる、又光出力を直接検出していないので光出力の
安定度が低いという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の温度制御回路は
、LD素子と、前記LD素子の温度を制御するペルチェ
素子と、前記LD素子の発光出力をモニタ―するPIN
ダ―オ―ドとを収容し構成されたLDモジュ―ルと、前
記LDモジュ―ルの前記LD素子に供給する駆動パルス
を前記駆動パルスより低い低周波信号で振幅変調する変
調回路と、前記LDモジュ―ルの前記PINダ―オ―ド
の出力から前記低周波信号を選択するBPFと、前記B
PFの出力を入力し前記LDモジュ―ルの前記ペルチェ
素子へ制御電流を供給する制御回路とから構成している
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。図1は実施例の回路構成を示すブロック図である。 LDモジュ―ル1のLD素子11は駆動パルス発生源2
の駆動パルスによって駆動されるが、この駆動パルスは
変調回路3によって、発振器4の発振する低周波信号で
振幅変調されている。この低周波信号の周波数は駆動パ
ルスの周波数よりはるかに低く、他に設けられたLD自
動光制御回路の応答速度よりは速い。又変調強度は主信
号の駆動パルスに影響を与えない程度に小さい。
【0007】LD素子11の光出力は、ファイバ―8に
結合され伝送路に送出されるが、その一部はPINダイ
オ―ド13に入光し電気モニタ―出力として取り出され
る。このモニタ―出力には先の低周波信号がのっており
、次のバンドパスフィルタ5によってこの低周波信号は
選択されて、制御回路6に入力される。制御回路6で低
周波信号はペルチェ素子12への制御電流を制御する。 ペルチェ素子12は制御電流を電熱変換しLD素子11
の温度を一定に制御する。
【0008】次に、以上説明した温度制御系の動作原理
を説明する。図2はLD素子の入出力特性の温度変化を
示す特性図である。LD素子の入出力特性は温度変化が
あり、特に急傾斜の線で示した部分の微分量子効率は、
高温で小さくなる。入力の駆動パルスの包らく線、即ち
低周波信号分を入力波形a,bで示したが、aは低温時
、bは高温時の状態を示す。図ではa,bは離れている
が、これは今、無制御状態を示したもので、制御状態に
なれば同一地点に位置する。
【0009】入力波形a,bは光出力側でa’,b’と
なる。即ち、温度が低温から高温に変化すると光出力は
a’からb’へ変化し、バンドパスフィルタ5の出力側
低周波信号のレベルが低下し、制御回路6の制御電流を
変化させ、ペルチェ素子12の温度を下げ、LD素子1
1の温度を下げる方向に制御する。以上の動作によりL
D素子11の温度を所定の設定値に保つようになってい
る。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明の温度制御回
路は、LD素子の温度変動をその光出力の変化からPI
Nダイオ―ドで検出し、LD素子の温度を一定に保つの
で、LDモジュ―ルに温度センサ―を使用せず、その構
造が簡単となり小型化と、又光出力の安定度もより高く
なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の回路構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明実施例における、LD素子入出力特性の
温度変化を示す特性図である。
【図3】従来例の回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1    LDモジュ―ル 2    駆動パルス発生源 3    変調回路 4    発振器 5    バンドパスフィルタ 6,7    制御回路 8    ファイバ― 11    LD素子 12    ペルチェ素子 13    PINダイオ―ド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  レ―ザ―ダイオ―ド素子(以下LD素
    子という)と、前記LD素子の温度を制御するペルチェ
    素子と、前記LD素子の発光出力をモニタ―するPIN
    ダ―オ―ドとを収容し構成されたLDモジュ―ルと、前
    記LDモジュ―ルの前記LD素子に供給する駆動パルス
    を前記駆動パルスより低い低周波信号で振幅変調する変
    調回路と、前記LDモジュ―ルの前記PINダ―オ―ド
    の出力から前記低周波信号を選択するバンドパスフィル
    タ―(以下BPFという)と、前記BPFの出力を入力
    し前記LDモジュ―ルの前記ペルチェ素子へ制御電流を
    供給する制御回路とから構成したことを特徴とした温度
    制御回路。
JP3015069A 1991-02-06 1991-02-06 温度制御回路 Pending JPH04254387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3015069A JPH04254387A (ja) 1991-02-06 1991-02-06 温度制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3015069A JPH04254387A (ja) 1991-02-06 1991-02-06 温度制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04254387A true JPH04254387A (ja) 1992-09-09

Family

ID=11878562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3015069A Pending JPH04254387A (ja) 1991-02-06 1991-02-06 温度制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04254387A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5781572A (en) Optical wavelength stabilizing system
US6529534B1 (en) Wavelength controlling circuit for laser signal
EP0840467A3 (en) Light emitting device drive circuit
JP4491184B2 (ja) 発光モジュールの温度制御回路
JPH04254387A (ja) 温度制御回路
JP4222469B2 (ja) 波長モニタ及び半導体レーザモジュール
JPH07249817A (ja) 波長安定化光源
JP2694803B2 (ja) 光半導体レーザ装置の波長安定化方式
JP3006822B2 (ja) レーザ波長制御装置
JPH04320385A (ja) 半導体レーザ温度制御方式
JPS6152042A (ja) 半導体レ−ザ駆動装置
JPS63136680A (ja) 半導体レ−ザ装置
JPH0346288A (ja) 安定化光源
JP2000068581A (ja) 光源モジュール
JP2776501B2 (ja) 光送信器
JPS62151039A (ja) 光出力安定化方式
JPH09186654A (ja) 光送信回路
JPH0834328B2 (ja) Ld発光波長制御装置
JPH10229231A (ja) 光送信装置
JPS61262327A (ja) レ−ザダイオ−ドのアナログ変調回路
JP2001053378A (ja) 半導体レーザモジュールの駆動回路
JPH0918413A (ja) 光送信器
JPS61283237A (ja) レ−ザダイオ−ドのバイアス制御回路
JPS6195584A (ja) 発光波長安定化回路
JPH0391277A (ja) レーザーダイオード駆動回路