JPH0425237A - フレーム同期回路 - Google Patents

フレーム同期回路

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JPH0425237A
JPH0425237A JP2129744A JP12974490A JPH0425237A JP H0425237 A JPH0425237 A JP H0425237A JP 2129744 A JP2129744 A JP 2129744A JP 12974490 A JP12974490 A JP 12974490A JP H0425237 A JPH0425237 A JP H0425237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
synchronization
section
data
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2129744A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nakajima
佳之 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ディジタル信号を多重化して伝送する装置のフレーム同
期回路に関し、 短時間のうちにフレーム同期を復帰させる事のできる同
期回路を提供することを目的とし、複数のフレーム同期
回路と、該フレーム同期回路にそれぞれ組合わされた複
数のフレームカウンタと、該フレーム同期回路のうち最
初に同期したものを判別する同期判定部と、該最初に同
期したフレーム同期回路のフレームカウンタからのタイ
ミングパルスを後段の基準タイミングとして切替える切
替スイッチ部と、フレーム同期が外れフレーム位置の検
索を開始する時点で各フレームカウンタがフレーム内で
均等に分散した位置からスタートするよう設定する初期
化設定部と、多重化された入力データを出力データに分
離するデータ分離部とを有し、 上記切替スイッチ部により設定されたフレームカウンタ
の制御信号により上記データ分離部を制御し、多重化さ
れた入力データを出力データに分離するように構成する
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル信号を多重化して伝送する装置の
フレーム同期回路に関する。
ディジタル信号の多重化伝送装置の接続構成図を第5図
に示す。図において、31は送信側多重化装置、32は
ディジタル伝送路、33はフレーム同期装置、34は分
離化装置を示す。
送信側多重化装置31より多重化されたディジタル信号
、例えば64Kbpsが24多重された1、544Mb
psのディジタル信号がディジタル伝送路32を経由し
て受信側に送られ、受信側のフレーム同期装置33で送
信側のフレームビットとの同期を取り、分離化装置34
により受信データを分離して、64Kbpsに24分割
して受信装置側に出力データとして送出する。
このような装置における最近のフレーム同期信号の傾向
として、例えば、拡張スーパーフレーム(Extend
et Superframe Format)のように
、24フレーム構成の1マルチフレーム内に分散させる
フレームビットを繰り返しの無いパターンとして、ショ
ートフレーム(1フレーム)とマルチフレーム(24フ
レーム)という構成をとらずにフレーム同期回路を一つ
にすることが多くなってきた。この場合、フレームパタ
ーンの検索範囲が全フレーム長(1マルチフレーム長)
となるため、従来のようにショートフレーム(1フレー
ム長)の繰り返し範囲内の検索で済んだ場合に比べて、
より性能の高いフレーム同期回路が必要とされてきてい
る。
〔従来の技術〕
従来のフレーム同期回路のブロック構成図を第6図に示
す。図において、10はフレーム同期回路、20はフレ
ームカウンタ、30はデータ分離部を示す。
フレームカウンタ20でフレームビット位置を数え、そ
の時にフレーム同期回路10で入力ビットを調ベフレー
ムピントとみなせない場合は、フレームカウンタ20を
停止させ次の入力データを調べる。
こうしてフレームビットとみなせる位置までフレームカ
ウンタ20をずらして行き、そこからカウンタを再スタ
ートさせる。これを繰り返し行い、カウンタをずらすこ
とがな(なって安定した所をフレームビット位置とし、
同期が確立したと判定する。データ分離部30はフレー
ムカウンタ20のカウンタ値をデコード判定して各種タ
イミングを作って入力データを分離する。なお、同期フ
レーム10では、同期復帰をすばやく行うために、メモ
リ等で以前のデータもしくは相関情報を記憶しておくこ
とが多い。同期復帰の時間を短縮するには、このメモリ
の段数を増加することで対処している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、メモリ段数が増加するにつれて、同期復帰性能
の改善効果は弱まって、回路規模の増加に見合うだけの
効果が得られないという問題がある。
本発明は、より強力な同期復帰特性を持ち、短時間のう
ちにフレーム同期を復帰させる事のできる同期回路を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の原理構成図を第1図に示す。図において、11
+ 12.−−−−−−−1nは複数のフレーム同期回
路、21、22.−−−−−−−−−2nは該複数のフ
レーム同期回路とそれぞれ組合わせられる複数のフレー
ムカウンタ、4は該フレーム同期回路のうち最初に同期
したものを判別する同期判定部、5は該最初に同期した
フレーム同期回路に組合わされたフレームカウンタから
のタイミングパルスを後段の基準タイミングとして切替
える切替スイッチ部、6はフレーム同期が外れフレーム
位置の検索を開始する時点で各フレームカウンタがフレ
ーム内で均等に分散した位置からスタートするよう設定
する初期化設定部、3は多重化された入力データを出力
データに分離するデータ分離部を示す。
上記切替スイッチ部5により設定されたフレームカウン
タの制御信号により上記データ分離部3を制御し、多重
化された入力データを出力データに分離するように構成
する。
〔作用〕
複数のフレーム同期回路11.12.・−・−・・−1
0は、入力データをフレームパターンと比較する他、以
前の情報を記憶しておくメモリや前方/後方保護などの
機能を含む。複数のフレームカウンタ21.22゜・−
・・・・・−2nは接続されたそれぞれのフレーム同期
回路のフレームビットのカウントを行う。データ分離部
3は入力データを分割したり情報を分離する機能を持つ
。各フレーム同期回路はスタート後は独立して動作し、
同期判定部4はフレーム同期回路のうちどれか1つが同
期確立したら他のフレーム同期回路を停止させ、切替ス
イッチ部5への選択情報を作成する。切替スイッチ部5
は同期判定部4からの選択情報により今回番目のフレー
ム同期回路が選択されているかの判定信号により、該当
するフレームカウンタを選択し、データ分離の基準にす
るフレームカウンタに切り替えてデータ分離部3を制御
する。初期化設定部6はフレームパターンの検索を始め
る時点で、各フレームカウンタがフレーム長内に均等に
分散するよう初期化する。即ち同期判定部4から同期が
外れているという情報により制御されてフレームカウン
タの初期値設定をする。
本発明では、複数のフレーム同期回路とフレームカウン
タの組合わせからなる複数の同期回路を持ち、それぞれ
が独立してフレームパターンの検索を行うため、各回路
の検索範囲が従来の同期回路1つの場合より短くて済む
〔実施例〕
本発明のフレームパターンの実施例を第2図に示す。図
は繰返しのないフレームパターンの例として拡張スーパ
ーフレーム(Extendet Superframe
Forma を以下E、 S、 Fと略す)の形式を示
す。このE。
S、Fでは1フレーム4632ビツトに対しフレームビ
ットは6ビツトが分散して配置されている。フレームビ
ットは繰返しのない“001011”が1マルチフレー
ム内に772ビツト毎に配置されている。その他CRC
(チエツク)6ビツト、アラーム1ビツト、パリティ1
ビツト、端局間通信用6ビツト、ローカル通信用4ビツ
ト等の各種ビットが1マルチフレーム内で互いに重複し
ないように分散配置されている。このE、S、Fに対し
ての最悪平均同期復帰時間を従来の単一型の相関メモリ
型同期回路と本発明の6回路が独立に動作する相関メモ
リ型同期回路で比較すると第3図の特性図のようになる
第3図はメモリ段数と最悪平均同期回復時間との特性図
を示し、従来の単一型特性を■、本発明の6回路型特性
を■で示す。図において、最悪平均同期復帰時間を10
On+s以下にするには単一型はメモリ段数を150段
以上、6回路型は12段×6=72段以上となり、50
m5以下では単一型が360段以上、6回路型では35
段X 6 =210段となり、従来の単一型に比し本発
明の6回路型の方がメモリ段数が少ないことが判る。
この第3図の例では、同期回路を相関メモリ型のもので
構成したが、これに限ったわけではなく単純な1ビット
即時シフト型などにも応用できる。
さらに、今回の例のようにフレームビット間隔に対応さ
せて回路数を決める必要もなく、フレーム長内でなるべ
く均等に分散するようにフレームカウンタに初期値をセ
ットする点だけ注意すれば、自由に回路数を決めること
ができる。
本発明の同期復帰までのタイミングチャートの実施例を
第4図に示す。本発明の原理構成を示す第1図により動
作を説明する。図において、最初同期回路1が同期を保
持していて、同期が外れて検出回路がスタートし、最終
的に同期回路3がフレームパターンを補足して同期保持
するまでの動作を示す。
先ず、同期回路1で同期している状態から外乱等で入力
データがずれてしまうと、同期回路1はある決められた
方式でフレームビットを監視しているので、そこが正し
いフレームビット位置でなくなったと判定し、同期外れ
状態になったことを同期判定部4に伝える。同期判定部
4は同期外れ状態に変わったことを初期化設定部6に伝
える。
初期化設定部6はこの信号を受け、初期化パルスを出し
、各同期回路のフレームカウンタをフレーム長内に均等
に分散するような値に設定する。それぞれのフレームカ
ウンタがカウントを開始し、フレームビットが来るべき
位置でパターンチエツクパルスを出す。この時の入力デ
ータがフレームビットの候補とみなせれば、フレームカ
ウンタはそのままカウントを進めるが、もしフレームビ
ットの候補とみなせない時はフレーム同期回路がクロッ
クシフト信号を出し、フレームカウンタを一時的に停止
させ、次のデータがフレームビットの候補とみなせるか
を調べる。こうしてフレームビットの候補とみなせる位
置までフレームカウンタを止めておく。
第4図では、同期回路3が何回かのクロ・ンクシフト信
号を出した後、クロックシフト信号が出なくなっている
のに対し、他の同期回路はフレームビット位置に合って
いないため、クロックシフトがいつまでも出ている。こ
うしてクロックシフトがある決められた帰還に一度も起
こらなかった場合に、フレーム同期がとれたとしてそこ
の同期回路が同期保持を示す信号を出し、同期回路判定
部4はそこのフレームカウンタの信号がデータ分離部3
へ行くように切替スイッチ部5を切替える。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば複数のフレーム同
期回路にフレームパターンの検索範囲を分担することが
でき、所望の同期復帰時間をより少ない回路規模で実現
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は実施例のフレー
ムパターン構成図、第3図は同期復帰時間特性比較図、
第4図は同期復帰までのタイミングチャートの実施例、
第5図はディジタル信号多重化伝送装置の接続構成図、
第6図は従来例のブロック構成図を示す。 図において、10. II、 12.−Inはフレーム
同期回路、20.21.22.−2nはフレームカウン
タ、3.30はデータ分離部、4は同期判定部、5は切
替スイッチ部、6は初期化設定部、31は多重化装置、
32はディジタル伝送線、33はフレーム同期装置、3
4は分離化装置を示す。 代理人 弁理士 井 桁 貞 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のフレーム同期回路(11、12、……1n)と、
    該フレーム同期回路のそれぞれと組合わされた複数のフ
    レームカウンタ(21、22、……2n)と、該フレー
    ム同期回路のうち最初に同期したものを判別する同期判
    定部(4)と、該最初に同期したフレーム同期回路のフ
    レームカウンタからのタイミングパルスを後段の基準タ
    イミングとして切替える切替スイッチ部(5)と、フレ
    ーム同期が外れフレーム位置の検索を開始する時点で各
    フレームカウンタがフレーム内で均等に分散した位置か
    らスタートするよう設定する初期化設定部(6)と、多
    重化された入力データを出力データに分離するデータ分
    離部(3)とを有し、 上記切替スイッチ部(5)により設定されたフレームカ
    ウンタの制御信号により上記データ分離部(3)を制御
    し、多重化された入力データを出力データに分離するこ
    とを特徴とするフレーム同期回路。
JP2129744A 1990-05-18 1990-05-18 フレーム同期回路 Pending JPH0425237A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2129744A JPH0425237A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 フレーム同期回路

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JP2129744A JPH0425237A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 フレーム同期回路

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JPH0425237A true JPH0425237A (ja) 1992-01-29

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ID=15017134

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JP2129744A Pending JPH0425237A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 フレーム同期回路

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