JPH04251879A - トナー残量検出処理装置 - Google Patents

トナー残量検出処理装置

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JPH04251879A
JPH04251879A JP867891A JP867891A JPH04251879A JP H04251879 A JPH04251879 A JP H04251879A JP 867891 A JP867891 A JP 867891A JP 867891 A JP867891 A JP 867891A JP H04251879 A JPH04251879 A JP H04251879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
cartridge
amount
remaining
remaining amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP867891A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Watabe
渡部良二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP867891A priority Critical patent/JPH04251879A/ja
Publication of JPH04251879A publication Critical patent/JPH04251879A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカートリッジタイプのト
ナーボトルを使用した記録装置のトナー残量検出処理方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トナー補給を簡便に作業性よく行える使
い捨て型のトナーカートリッジ方式を本出願人は既に提
案しており(特願平2ー14451)、図6の断面図に
よりトナーカートリッジ方式におけるトナー供給につい
て概略を説明する。
【0003】トナー供給装置600は現像器の上方に設
けられ、トナーが充填・収納されているトナーカートリ
ッジ601と、トナーカートリッジの下側に配設された
リザーブタンク602とを備えている。トナーカートリ
ッジ601は円筒状のケースからなり、内部に設けられ
た円筒軸方向に延びるスパイラルアジテータ(図示せず
)を駆動することによりトナーを一方向へ搬送し、カー
トリッジの下方に設けた図示しないトナー補給口からリ
ザーブタンク602へトナーを落下させて供給するよう
になっている。リザーブタンク602は2つのトナー収
容部603,604を有し、これらのトナー収容部の間
には仕切り壁606,607で区切られたトナー供給部
605が設けられており、トナー収容部603,604
とトナー供給部605とは端部において連通している。 そして、カートリッジから補給されたトナーがトナー収
容部604に供給され、供給されたトナーは各収容部に
設けられた軸方向に延びる図示しないスパイラルアジテ
ータによりトナー収容部603と604との間で循環し
、その一部がトナー供給部605に設けられた図示しな
いオーガーで搬送され、トナー供給部605の底部の所
定位置に設けた供給孔より現像器へ供給されるようにな
っている。そして、リザーブタンク602の側壁には、
例えば超音波振動タイプのトナー空検知センサ608が
設けられ、発振周波数の変化からトナー収容部内のトナ
ーが空になった否かを検出するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、トナーボト
ルタイプのトナー供給装置であれば、人の目で見るなど
してトナー残量を知ることが可能であるが、トナーカー
トリッジ方式においては内部を覗いてトナー残量を知る
ことができず、カートリッジの交換時期を予測しながら
効率的に作業を行うために、精度よくトナー残量を知る
方法が望まれていた。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもので
、トナーカートリッジ方式において精度よくトナー残量
を検出できるトナー残量検出処理方式を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、トナーカート
リッジ式記録装置において、トナー残量検出処理手段を
設け、トナー補給量をディスペンス時間に基づいて求め
てトナー残量を算出することを特徴とする。また、パワ
ーON時およびフロントインターロック閉時にトナーカ
ートリッジに設けたフューズの有無を検知し、フューズ
有りのときにカートリッジ交換としてフューズカット処
理を行うとともに、トナー残量値を初期化すること、ま
たフロントインターロック開時、トナーカートリッジに
取りつけたスイッチのOFF・ONによりカートリッジ
交換としてトナー残量値を100にセットすることを特
徴とする。さらに、トナーディスペンス積算時間に応じ
て補正係数を乗算してトナー補給量を算出することを特
徴とする。
【0007】
【作用】本発明はインターロックオープン時のトナーカ
ートリッジスイッチOFF・ON、あるいはパワーON
時およびフロントインターロック閉時のフューズの有無
を検出することにより、トナーカートリッジが交換され
たと判断してトナー残量値を初期化し、以後トナーディ
スペンス時間を積算してトナー補給量を算出し、これを
トナー残量初期値から減算してトナー残量を正確に求め
ることができる。また、トナーディスペンス単位時間当
たりのトナーボトルからリザーブタンクへの落下トナー
量は必ずしも一定でないので、トナーディスペンス積算
時間に応じて補正係数を乗算してトナー補給量を算出す
ることにより、一層正確にトナー残量値を検出すること
ができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明のトナー残量検出処理方式を説
明するための図である。図中、1はディスペンスモータ
、2はカートリッジスイッチ、3はフューズ、4はフロ
ントインターロックスイッチ、5はトナー残量検出処理
手段、6は表示手段である。トナー残量検出処理手段5
はフロントインターロックスイッチ4を監視し、インタ
ーロックスイッチオープン時のカートリッジスイッチ2
のOFF・ONによりカートリッジが交換されたと判断
するか、あるいはパワーON時及びフロントインターロ
ックスイッチON(インターロック閉)時にカートリッ
ジのトナーボトル内に設けたフューズ3の有無を検知し
、フューズがある場合にはカートリッジが新しく装着さ
れたと判断すると共に、フューズのカット処理を行う。 こうしてトナー残量検出処理手段5はトナーカートリッ
ジが交換されたことを検出すると、トナー残量を初期化
し、以後ディスペンスモータ1がONしているか否かフ
ラグにより確認してON時間を積算する。そして予めデ
ィスペンスモータON単位時間当たりのトナー補給量が
実験的に分かっているので、ディスペンスモータON時
間積算値からトナー補給量を求め、初期値から減算する
ことによりトナー残量を検出し、表示手段6により表示
する。
【0009】ところで、トナー残量値は使用開始時の量
からその後の補給量を減算することにより求めるので、
カートリッジ交換を検知することが必要である。カート
リッジの交換はパワーOFF、あるいはインターロック
オープン時に行われるので、パワーON時、フロントイ
ンターロック開閉時に監視することにより、その交換チ
ェックをする。
【0010】図2(a)はカートリッジ交換の検出方式
の例を示す図で、カートリッジ10の装着によりスイッ
チ2がON・OFFされ、これをCPU5で検出するも
のであり、フロントインターロックが開かれ、その時に
スイッチ2がいったんOFFされた後ONされれば、カ
ートリッジ10は交換されたものとCPU5で判断する
ものである。
【0011】図2(b)はカートリッジ10内の人手に
触れない箇所にフューズ3を設け、パワーONおよびイ
ンターロック閉時に図の点Aの電位を読み、アース電位
が検出されればフューズ3が存在するものとして新しい
カートリッジに交換されたものとCPUは判断し、同時
にフューズカット信号をトランジスタ21のベースに加
えてフューズ3に大電流を流し、これをカットする。そ
の結果、点Aの電位は上昇するので、上昇した電位が検
出される限りはフューズが存在せず、トナーカートリッ
ジ10は交換されていないと判断されることになる。フ
ューズはトナーボトル内で触れることができない位置に
設けられ、カートリッジには履歴が残るので新たなトナ
ーカートリッジを装着したかどうかを正確に検出するこ
とが可能である。
【0012】図3(a)はカートリッジスイッチの状態
を見て、トナーカートリッジが交換されたか否かを判断
する処理を説明するためのものであり、100msec
毎にコールされてフロントインターロックが開、カート
リッジスイッチOFF次いでONであると(ステップ3
0,31)、トナーカートリッジが交換されたものと判
断してトナー残量値を100(初期値)にセットする。
【0013】図3(b)はカートリッジのトナーボトル
内に設けたフューズの有無でカートリッジの交換と判断
する処理を説明するもので、フューズが切れているか否
か判断し(ステップ40)、切れていなければフューズ
カット処理を行い(ステップ41)、その後NVMの初
期化を行い、トナー残量値を100あるいはトナー空の
解除処理等を行う。
【0014】図4は10msec毎にコールされるトナ
ー残量検出処理を説明するためのものである。まずディ
スペンスモータがONであるか否か見て、ONであれば
トナー残量カウンタ(NVM)を1だけインクレメント
する。そしてカウンタ値が5667(56.67sec
)か否か判断し、5667であればカウンタをクリアす
る。56.67secは本実施例のトナーカートリッジ
内のトナーはディスペンスモータを約5667sec回
すと空になるので、その1%に相当する時間である。 そしてトナー残量値が0でなければ(トナー残量値−1
)としてNVMにセットする。
【0015】なお、上記実施例においては、ディスペン
ス時間がトナー補給量に比例することを利用してトナー
残量を求めたものであるが、実際にはトナーボトルから
リザーバへ落下するトナー量はディスペンス積算時間を
横軸、単位時間当たりのトナー補給量を縦軸にとった時
、図5に示すように時間と共に減少する。上記実施例で
は、単位時間当たりのトナー補給量が図5の点線のよう
にディスペンス積算時間に対して一定であるとしたもの
であるが、より正確に検出するにはディスペンス時間に
応じて補正係数を乗算して単位時間当たりの供給量を算
出し、これの積算値によりトナー補給量を算出するよう
にすればより正確にトナー残量を求めることが可能であ
る。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、カートリ
ッジタイプのトナーボトルにおけるトナー残量を検出す
ることができ、カートリッジ交換を検出してトナー残量
値を初期化し、それからトナー補給量を減算するように
したので、精度よくトナー残量を知ることが可能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトナー残量検出処理方式を説明するた
めの図である。
【図2】トナーカートリッジ交換を検知する構成を示す
図である。
【図3】トナーカートリッジ交換時の処理フローを説明
する図である。
【図4】トナー残量予測処理フローを説明する図である
【図5】トナー補給量算出の補正処理を説明する図であ
る。
【図6】トナーカートリッジを説明する図である。
【符号の説明】
1…ディスペンスモータ、2…カートリッジスイッチ、
3…フューズ、4…インターロックスイッチ、5…トナ
ー残量検出処理手段、6…表示手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  トナーカートリッジ式記録装置におい
    て、トナー残量検出処理手段を設け、トナー補給量をデ
    ィスペンス時間に基づいて求めてトナー残量を算出する
    ことを特徴とするトナー残量検出処理方式。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の処理方式において、パ
    ワーON時およびフロントインターロック閉時にトナー
    カートリッジに設けたフューズの有無を検知し、フュー
    ズ有りのときにカートリッジ交換としてフューズカット
    処理を行うとともに、トナー残量値を初期化することを
    特徴とするトナー残量検出処理方式。
  3. 【請求項3】  請求項1記載の処理方式において、フ
    ロントインターロック開時、トナーカートリッジに取り
    つけたスイッチのOFF・ONによりカートリッジ交換
    としてトナー残量値を初期化することを特徴とするトナ
    ー残量検出処理方式。
  4. 【請求項4】  請求項1記載の処理方式において、ト
    ナーディスペンス積算時間に応じて補正係数を乗算して
    トナー補給量を算出することを特徴とするトナー残量検
    出処理方式。
JP867891A 1991-01-28 1991-01-28 トナー残量検出処理装置 Pending JPH04251879A (ja)

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JP867891A JPH04251879A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 トナー残量検出処理装置

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JP867891A Pending JPH04251879A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 トナー残量検出処理装置

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JP (1) JPH04251879A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5862430A (en) * 1995-12-25 1999-01-19 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus with a sensing device that determines the presence or absence of a toner cartridge
EP1081559A2 (en) * 1999-08-31 2001-03-07 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and cartridge detachably attachable thereto
CN1108834C (zh) * 1998-03-18 2003-05-21 王坤山 一次性多功能输液器
US7848664B2 (en) 2007-06-11 2010-12-07 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Toner supply device and image forming apparatus

Cited By (5)

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