JPH04250910A - ドリルの定押し圧装置及び加工制御方法 - Google Patents
ドリルの定押し圧装置及び加工制御方法Info
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- JPH04250910A JPH04250910A JP40795390A JP40795390A JPH04250910A JP H04250910 A JPH04250910 A JP H04250910A JP 40795390 A JP40795390 A JP 40795390A JP 40795390 A JP40795390 A JP 40795390A JP H04250910 A JPH04250910 A JP H04250910A
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Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はロボットによるFRP
樹脂,アルミ板,鉄板,木材等のドリル加工におけるド
リルの定押し圧装置及び加工制御方法に関するものであ
る。
樹脂,アルミ板,鉄板,木材等のドリル加工におけるド
リルの定押し圧装置及び加工制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、工場内においては種々のロボット
による加工作業が行われるようになって来た。これらの
中でロボットがドリル用工具を把持してFRP樹脂,ア
ルミ板等の被加工物をドリル加工するものがある。被加
工物のドリル加工に際して、従来はドリルが過負荷にな
らないように、または加工反力が大きくならないように
加工速度を設定する手段を採用していた。この設定には
通常ティーチングプレイバック方式が用いられているが
、この方式は低速設定用である。
による加工作業が行われるようになって来た。これらの
中でロボットがドリル用工具を把持してFRP樹脂,ア
ルミ板等の被加工物をドリル加工するものがある。被加
工物のドリル加工に際して、従来はドリルが過負荷にな
らないように、または加工反力が大きくならないように
加工速度を設定する手段を採用していた。この設定には
通常ティーチングプレイバック方式が用いられているが
、この方式は低速設定用である。
【0003】このため、ドリルの切削抵抗が増加して来
た場合(寿命等のため)は定期的にドリル交換を行うか
、工具の電流を監視して過負荷検出を行うか、あるいは
加工反力を監視して反力がある値以上になった場合に急
停止または非常停止で止まる手段が採用されていた。
た場合(寿命等のため)は定期的にドリル交換を行うか
、工具の電流を監視して過負荷検出を行うか、あるいは
加工反力を監視して反力がある値以上になった場合に急
停止または非常停止で止まる手段が採用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ロボットにより被加工
物をドリル加工する場合、被加工物の寸法誤差や加工反
力によるロボットのたわみ、被加工物のたわみが発生す
るため、図5に示すように電気ドリルやエアドリル等の
工具1を用いてドリル2で被加工物3を加工する際、加
工前のa点からは加工速度で移動し、c点までその加工
速度で送る手段をとっている。しかし、加工反力が大き
いため、遅い加工速度で加工せねばならなかった。この
ため、以下のような問題点があった。
物をドリル加工する場合、被加工物の寸法誤差や加工反
力によるロボットのたわみ、被加工物のたわみが発生す
るため、図5に示すように電気ドリルやエアドリル等の
工具1を用いてドリル2で被加工物3を加工する際、加
工前のa点からは加工速度で移動し、c点までその加工
速度で送る手段をとっている。しかし、加工反力が大き
いため、遅い加工速度で加工せねばならなかった。この
ため、以下のような問題点があった。
【0005】(1)加工しない部分(図5のA部分,C
部分間)も加工速度で移動するため、作業能率が極めて
低かった。例えばA=5mm,B=10mm,C=5m
mで加工速度が5mm/secとすると、1穴加工する
のに4秒かかる。仮に穴20個を加工すると、80秒か
かる。実際に加工している時間は2秒×20で40秒で
あるから、作業時間が2倍になってしまう。
部分間)も加工速度で移動するため、作業能率が極めて
低かった。例えばA=5mm,B=10mm,C=5m
mで加工速度が5mm/secとすると、1穴加工する
のに4秒かかる。仮に穴20個を加工すると、80秒か
かる。実際に加工している時間は2秒×20で40秒で
あるから、作業時間が2倍になってしまう。
【0006】(2)加工作業中にドリルの切味が多少悪
化しても過負荷にならないように余裕をもった加工速度
に設定しても、工具刃具(新品時)の能力を十分発揮出
来ないおそれがある。
化しても過負荷にならないように余裕をもった加工速度
に設定しても、工具刃具(新品時)の能力を十分発揮出
来ないおそれがある。
【0007】(3)ドリルの切味が低下し、過負荷動作
になった場合、ロボットのシステムが停止してしまう。 このため、作業途中でシステムが停止したときには、ロ
ボットを逃がすなどの復帰操作が必要となるなどの煩わ
しがある。
になった場合、ロボットのシステムが停止してしまう。 このため、作業途中でシステムが停止したときには、ロ
ボットを逃がすなどの復帰操作が必要となるなどの煩わ
しがある。
【0008】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、設定押し付け力以上の力が工具,刃具,ロボット
,被加工物に加わらないようにして、刃の折損防止,工
具の耐久性の向上,ロボットへの過負荷防止,被加工物
の保護を図ることを特徴とするロボットによる工具の定
押し圧装置を提供することを目的とする。
ので、設定押し付け力以上の力が工具,刃具,ロボット
,被加工物に加わらないようにして、刃の折損防止,工
具の耐久性の向上,ロボットへの過負荷防止,被加工物
の保護を図ることを特徴とするロボットによる工具の定
押し圧装置を提供することを目的とする。
【0009】また、この発明は加工速度が任意に設定で
きるため加工能率の向上を図ることができるロボットに
よる加工制御方法を提供することを目的とする。
きるため加工能率の向上を図ることができるロボットに
よる加工制御方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するために、ロボットコントローラにより制御され
るロボット本体と、このロボット本体のハンド部に取り
付けられ、被加工物の加工用刃具が設けられた工具本体
とを備えたロボット制御システムにおいて、工具本体に
は定押し圧機構を設けるとともに、加工反力が定押し圧
機構の押し付け力より大きくなったときに逃げる機構を
設け、この逃げ機構が動作したとき、被加工物の加工が
完了した信号を送出する加工完了信号送出部が設けられ
たことを特徴とするものである。
達成するために、ロボットコントローラにより制御され
るロボット本体と、このロボット本体のハンド部に取り
付けられ、被加工物の加工用刃具が設けられた工具本体
とを備えたロボット制御システムにおいて、工具本体に
は定押し圧機構を設けるとともに、加工反力が定押し圧
機構の押し付け力より大きくなったときに逃げる機構を
設け、この逃げ機構が動作したとき、被加工物の加工が
完了した信号を送出する加工完了信号送出部が設けられ
たことを特徴とするものである。
【0011】また、この発明は被加工物の加工時間に第
1,第2設定時間を作成し、第1設定時間以内に加工信
号が生じたときには正常と判断し、第1と第2設定時間
以内なら加工用刃具の交換要求と判断し、第2設定時間
以内なら、被加工物が未加工であると判断して加工用刃
具の交換要求を送出するようにしたものである。
1,第2設定時間を作成し、第1設定時間以内に加工信
号が生じたときには正常と判断し、第1と第2設定時間
以内なら加工用刃具の交換要求と判断し、第2設定時間
以内なら、被加工物が未加工であると判断して加工用刃
具の交換要求を送出するようにしたものである。
【0012】
【作用】被加工物を加工用刃具で加工しているとき、加
工反力が定押し圧機構に働くと、逃げ機構が動作する。 この逃げ機構が動作すると被加工物の加工が完了信号を
送出する。また、被加工物の加工時間に第1,第2設定
時間を設け、第1設定時間以内、第1,第2設定時間の
間及び第2設定時間以上に信号が生じたときを判断して
加工正常や刃具交換及び未加工であることを判断する。
工反力が定押し圧機構に働くと、逃げ機構が動作する。 この逃げ機構が動作すると被加工物の加工が完了信号を
送出する。また、被加工物の加工時間に第1,第2設定
時間を設け、第1設定時間以内、第1,第2設定時間の
間及び第2設定時間以上に信号が生じたときを判断して
加工正常や刃具交換及び未加工であることを判断する。
【0013】
【実施例】以下この発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、11はロボット本体で、このロ
ボット本体11はロボットコントローラ12により制御
される。ロボット本体11のハンド部13には詳細を図
2,図3に示す工具14が設けられる。工具14には加
工用刃具(ドリル)15や刃具15により被加工物16
の加工が完了したとき、その加工完了信号が送出される
例えばリミットスイッチ等から加工完了信号送出部17
を設ける。加工完了信号送出部16の信号はプログラマ
ブルコントローラ(PC)18に入力される。PC18
の出力信号はロボットコントローラ12に供給される。
明する。図1において、11はロボット本体で、このロ
ボット本体11はロボットコントローラ12により制御
される。ロボット本体11のハンド部13には詳細を図
2,図3に示す工具14が設けられる。工具14には加
工用刃具(ドリル)15や刃具15により被加工物16
の加工が完了したとき、その加工完了信号が送出される
例えばリミットスイッチ等から加工完了信号送出部17
を設ける。加工完了信号送出部16の信号はプログラマ
ブルコントローラ(PC)18に入力される。PC18
の出力信号はロボットコントローラ12に供給される。
【0014】次に、工具14を図2,図3により述べる
。21は工具本体で、この工具本体21は固定具22に
よりスライド部材23に取り付けられる。スライド部材
23は支持部材24に設けられたレール25に沿って上
下に移動自在となるように構成され、後述のエアシリン
ダによる押し付け力より大きくなったときの逃げ機構に
なっている。スライド部材23には連結軸26が取り付
けられる。連結軸26は定押し圧機構を構成するエアシ
リンダ27の内にまで延びて、エアシリンダ27に給排
気されるエアにより駆動される。エアシリンダ27には
リミットスイッチからなる押し込みすぎ検出器28とド
リル前進確認用検出器29が設けられている。上記押し
込みすぎ検出器28は逃げ機構が動作したとき、被加工
物への加工が完了した信号を送出する。
。21は工具本体で、この工具本体21は固定具22に
よりスライド部材23に取り付けられる。スライド部材
23は支持部材24に設けられたレール25に沿って上
下に移動自在となるように構成され、後述のエアシリン
ダによる押し付け力より大きくなったときの逃げ機構に
なっている。スライド部材23には連結軸26が取り付
けられる。連結軸26は定押し圧機構を構成するエアシ
リンダ27の内にまで延びて、エアシリンダ27に給排
気されるエアにより駆動される。エアシリンダ27には
リミットスイッチからなる押し込みすぎ検出器28とド
リル前進確認用検出器29が設けられている。上記押し
込みすぎ検出器28は逃げ機構が動作したとき、被加工
物への加工が完了した信号を送出する。
【0015】上記のように構成された実施例の動作を述
べるに加工制御はロボット本体11が加工終了点(図5
のc点)に移動した時、ドリル15が被加工物16を貫
通したかを押し込みすぎ検出器28の検出信号で確認す
る。検出信号がONならば穴あけが完了しているので、
次の穴あけに備えて移動する。もし、信号がOFFなら
ばドリル15が逃げて貫通していないので、ドリル15
が被加工物16を貫通するまで(信号がONするまで)
ロボット本体11は待機状態になる。
べるに加工制御はロボット本体11が加工終了点(図5
のc点)に移動した時、ドリル15が被加工物16を貫
通したかを押し込みすぎ検出器28の検出信号で確認す
る。検出信号がONならば穴あけが完了しているので、
次の穴あけに備えて移動する。もし、信号がOFFなら
ばドリル15が逃げて貫通していないので、ドリル15
が被加工物16を貫通するまで(信号がONするまで)
ロボット本体11は待機状態になる。
【0016】ここで、ドリル15が図5のc点移動完了
後、貫通信号がONするまでの時間が第1設定時間以内
なら正常と判断して次の加工に移る。また、貫通信号が
第1と第2設定時間との間ならドリル15の切れ味が低
下したとみなし、ドリル15の交換要求信号を出力し、
オペレータにその旨を知らせるとともにロボット本体1
1は次の穴あけ加工に移る。その加工時間が第2設定時
間以上となり、かつドリル15が貫通しない場合はその
穴あけ加工を中断して未加工信号とドリル刃交換要求信
号を出力する。そしてその旨をオペレータに知らせ、か
つドリル15は次の加工に移り、被加工物16の作業完
了後、ロボットコントローラからロボット本体11に停
止指令を与える。その後、ドリル15を交換して再度被
加工物16の加工を行う。
後、貫通信号がONするまでの時間が第1設定時間以内
なら正常と判断して次の加工に移る。また、貫通信号が
第1と第2設定時間との間ならドリル15の切れ味が低
下したとみなし、ドリル15の交換要求信号を出力し、
オペレータにその旨を知らせるとともにロボット本体1
1は次の穴あけ加工に移る。その加工時間が第2設定時
間以上となり、かつドリル15が貫通しない場合はその
穴あけ加工を中断して未加工信号とドリル刃交換要求信
号を出力する。そしてその旨をオペレータに知らせ、か
つドリル15は次の加工に移り、被加工物16の作業完
了後、ロボットコントローラからロボット本体11に停
止指令を与える。その後、ドリル15を交換して再度被
加工物16の加工を行う。
【0017】図4は上記動作をフローチャートにしたも
ので、図4において、ステップS1は工具本体21を起
動する工程である。次にドリル15が図5のa点に移動
した工程がステップS2である。ステップS3はショッ
ク検出ONの工程で、ステップS4はドリル15で被加
工物16が加工される工程である。ドリル15での加工
においてドリル15が被加工物16を貫通したどうかの
チェックをステップS5で判断する。ステップS5で貫
通であれば、そのままステップS6,S7,S8と工程
が進んで終了する。
ので、図4において、ステップS1は工具本体21を起
動する工程である。次にドリル15が図5のa点に移動
した工程がステップS2である。ステップS3はショッ
ク検出ONの工程で、ステップS4はドリル15で被加
工物16が加工される工程である。ドリル15での加工
においてドリル15が被加工物16を貫通したどうかの
チェックをステップS5で判断する。ステップS5で貫
通であれば、そのままステップS6,S7,S8と工程
が進んで終了する。
【0018】前記ステップS5で未貫通と判断されたな
ら、ステップS9の工程で第1設定時間のタイムオーバ
チェックを行う。このステップS9で時間内ならステッ
プS5に戻り、タイムオーバならステップS10に行く
。 ステップS10で第2設定時間のタイムオーバチェック
を行い、時間内ならドリル交換等のコメント表示を行っ
てステップS5に戻る。ステップS10でタイムオーバ
なら被加工物16の未加工やドリル交換等のコメント表
示を行った後、ステップS6へ進む。
ら、ステップS9の工程で第1設定時間のタイムオーバ
チェックを行う。このステップS9で時間内ならステッ
プS5に戻り、タイムオーバならステップS10に行く
。 ステップS10で第2設定時間のタイムオーバチェック
を行い、時間内ならドリル交換等のコメント表示を行っ
てステップS5に戻る。ステップS10でタイムオーバ
なら被加工物16の未加工やドリル交換等のコメント表
示を行った後、ステップS6へ進む。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
刃具の切れ味が劣化して加工反力が増大すると、定押し
圧装置がこれを判断し、設定押し付け力以上の力を工具
,刃具,ロボット本体,被加工物に加えないため、刃の
折損を防止できるとともに工具の耐久性を向上すること
ができ、かつロボットへの過負荷を防止でき、しかも被
加工物の保護もできる等の効果がある。
刃具の切れ味が劣化して加工反力が増大すると、定押し
圧装置がこれを判断し、設定押し付け力以上の力を工具
,刃具,ロボット本体,被加工物に加えないため、刃の
折損を防止できるとともに工具の耐久性を向上すること
ができ、かつロボットへの過負荷を防止でき、しかも被
加工物の保護もできる等の効果がある。
【0020】また、この発明の方法では加工送り速度を
刃具の能力を十分発揮できる加工速度に設定できる加工
速度に設定できるため、加工能率が上昇する。さらに、
この発明の方法によれば、未然に刃具の切れ味低下を検
出することができ、刃具の交換時期をオペレータに知ら
せることができる利点があると共に、刃具の交換を怠っ
た場合、切れ味が低下し、穴あけができなくなっても、
穴あけができないことを自動的に認識するとともに、未
加工である表示でオペレータに知らせてくれる利点があ
る。
刃具の能力を十分発揮できる加工速度に設定できる加工
速度に設定できるため、加工能率が上昇する。さらに、
この発明の方法によれば、未然に刃具の切れ味低下を検
出することができ、刃具の交換時期をオペレータに知ら
せることができる利点があると共に、刃具の交換を怠っ
た場合、切れ味が低下し、穴あけができなくなっても、
穴あけができないことを自動的に認識するとともに、未
加工である表示でオペレータに知らせてくれる利点があ
る。
【図1】 この発明の一実施例を示す概略的な構成説
明図。
明図。
【図2】 この発明の要部の側面図。
【図3】 この発明の要部の正面図。
【図4】 ドリル加工制御方法を示すフローチャート
。
。
【図5】 被加工物をドリルで穴あけ加工するときの
説明図。
説明図。
11…ロボット本体、14…工具、15…ドリル、16
…被加工物、21…工具本体、23…スライド部材、2
4…支持部材、27…エアシリンダ、28…押し込みす
ぎ検出器。
…被加工物、21…工具本体、23…スライド部材、2
4…支持部材、27…エアシリンダ、28…押し込みす
ぎ検出器。
Claims (2)
- 【請求項1】 ロボットコントローラにより制御され
るロボット本体と、このロボット本体のハンド部に取り
付けられ、被加工物の加工用刃具が設けられた工具本体
とを備えたロボット制御システムにおいて、工具本体に
は定押し圧機構を設けるとともに、加工反力が定押し圧
機構の押し付け力より大きくなったときに逃げる機構を
設け、この逃げ機構が動作したとき、被加工物の加工が
完了した信号を送出する加工完了信号送出部が設けられ
たことを特徴とするドリルの定押し圧装置。 - 【請求項2】 ロボットコントローラにより制御され
るロボット本体と、このロボット本体のハンド部に取り
付けられ、被加工物の加工用刃具が設けられた工具本体
とを備えたロボット制御システムにおいて、被加工物の
加工時間に第1,第2設定時間を作成し、第1設定時間
以内に加工信号が生じたときには正常と判断し、第1と
第2設定時間以内なら加工用刃具の交換要求と判断し、
第2設定時間以上なら、被加工物が未加工であると判断
して加工用刃具の交換要求を送出するようにしたことを
特徴とするドリルの加工制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40795390A JPH04250910A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | ドリルの定押し圧装置及び加工制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40795390A JPH04250910A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | ドリルの定押し圧装置及び加工制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04250910A true JPH04250910A (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=18517469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40795390A Pending JPH04250910A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | ドリルの定押し圧装置及び加工制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04250910A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016068177A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 株式会社デンソー | 加工装置 |
JP2019084596A (ja) * | 2017-11-02 | 2019-06-06 | 昭和電工株式会社 | 多軸ロボットのアーム制御方法 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40795390A patent/JPH04250910A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016068177A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 株式会社デンソー | 加工装置 |
JP2019084596A (ja) * | 2017-11-02 | 2019-06-06 | 昭和電工株式会社 | 多軸ロボットのアーム制御方法 |
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