JPH0425084Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425084Y2 JPH0425084Y2 JP18728985U JP18728985U JPH0425084Y2 JP H0425084 Y2 JPH0425084 Y2 JP H0425084Y2 JP 18728985 U JP18728985 U JP 18728985U JP 18728985 U JP18728985 U JP 18728985U JP H0425084 Y2 JPH0425084 Y2 JP H0425084Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- lid
- center
- concave chamber
- timer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
1 考案の目的
本考案は、鍋に関するものである。
広く鍋を使用する料理には種類が多く、料理の
種類に合わせて煮炊の時間を決めなければならな
いことは言うまでもない。しかし、その料理に要
する時間は、煮炊中に蓋を時々開けて中の様子を
見ながら勘で決めることが多かつたので、誰れも
が料理をすることができるとは限らず、特定人に
しかできないものとなつていた。
種類に合わせて煮炊の時間を決めなければならな
いことは言うまでもない。しかし、その料理に要
する時間は、煮炊中に蓋を時々開けて中の様子を
見ながら勘で決めることが多かつたので、誰れも
が料理をすることができるとは限らず、特定人に
しかできないものとなつていた。
そこで、本考案はこのような勘にたよる従来か
らの料理法を改善することを目的として、熟練を
要することなく何人もが簡単かつ確実に料理を行
うことができるような鍋を提供するとともに常に
清潔な状態に鍋の蓋を保つことができるようにす
ることを目的とするものである。
らの料理法を改善することを目的として、熟練を
要することなく何人もが簡単かつ確実に料理を行
うことができるような鍋を提供するとともに常に
清潔な状態に鍋の蓋を保つことができるようにす
ることを目的とするものである。
2 考案の構成
本考案の構成および作用を図面の実施例に基い
て説明する。
て説明する。
1は器体、2は蓋体で、この蓋体の中央部には
円形の凹状に成る凹室部3を形成する。この凹室
部3の周壁には複数個の係合部4,4……が固着
している。5は中央に摘み部6を設けた摘み盤
で、この摘み盤の内側周囲には垂直方向に前記係
合部4,4……に対向して複数個の係合発条7,
7……を設ける。8は前記摘み盤5の内側部中央
に設けたタイマーで、このタイマーの回動軸9の
上端部は前記摘み部6に一体に固着する。10は
前記摘み盤5の円周面に設けた時間目盛で、この
時間目盛に相対する前記蓋体2面には矢印11を
設ける。12は前記蓋体2の上面部に貼付した各
種料理時間の一覧表である。
円形の凹状に成る凹室部3を形成する。この凹室
部3の周壁には複数個の係合部4,4……が固着
している。5は中央に摘み部6を設けた摘み盤
で、この摘み盤の内側周囲には垂直方向に前記係
合部4,4……に対向して複数個の係合発条7,
7……を設ける。8は前記摘み盤5の内側部中央
に設けたタイマーで、このタイマーの回動軸9の
上端部は前記摘み部6に一体に固着する。10は
前記摘み盤5の円周面に設けた時間目盛で、この
時間目盛に相対する前記蓋体2面には矢印11を
設ける。12は前記蓋体2の上面部に貼付した各
種料理時間の一覧表である。
而して、いま本考案の鍋を使用して料理をする
ときは、蓋体2面上の各種料理時間の一覧表を見
てその所要時間を知り、摘み部6を介して摘み盤
5を回動し時間目盛10を、対向する矢印11に
合わせてタイマー8を設定する。しかる後に煮炊
を行えばよい。
ときは、蓋体2面上の各種料理時間の一覧表を見
てその所要時間を知り、摘み部6を介して摘み盤
5を回動し時間目盛10を、対向する矢印11に
合わせてタイマー8を設定する。しかる後に煮炊
を行えばよい。
また、鍋全体を水洗いするときは、蓋体2から
摘み盤5部分の全体を取外しておき、洗浄後は再
びこれを取付けておけばよい。
摘み盤5部分の全体を取外しておき、洗浄後は再
びこれを取付けておけばよい。
3 考案の効果
本考案はこのように、蓋体2の中央部に凹室部
3を形成するとともにこの凹室部の周壁に複数個
の係合部4,4……を固着し、他方摘み部6を有
する摘み盤5の内側部周囲に前記凹室部の係合部
に対向して複数個の係合発条7,7……を設け、
前記摘み盤5の内側部中央にタイマー8をその回
動軸9を摘み部6に固着して設けるとともに摘み
盤の周縁部に時間目盛10を設けて成ることを特
徴とするものであるため、料理時間の一覧表を見
て誰れもが鍋で自由に料理することができるよう
になり、所要時間に合わせた合理的な料理を簡単
に行うことができ、またタイミングを合わせる摘
み部は蓋の開閉の摘みを兼用するものとなり、さ
らにタイマー付きの摘み盤部分の全体は、蓋体と
の間に着脱自在構造になるため、蓋体の洗浄時に
は摘み盤部分を取外しておくことができ、鍋の使
用が便利になり、その実用的効果は大きいもので
ある。
3を形成するとともにこの凹室部の周壁に複数個
の係合部4,4……を固着し、他方摘み部6を有
する摘み盤5の内側部周囲に前記凹室部の係合部
に対向して複数個の係合発条7,7……を設け、
前記摘み盤5の内側部中央にタイマー8をその回
動軸9を摘み部6に固着して設けるとともに摘み
盤の周縁部に時間目盛10を設けて成ることを特
徴とするものであるため、料理時間の一覧表を見
て誰れもが鍋で自由に料理することができるよう
になり、所要時間に合わせた合理的な料理を簡単
に行うことができ、またタイミングを合わせる摘
み部は蓋の開閉の摘みを兼用するものとなり、さ
らにタイマー付きの摘み盤部分の全体は、蓋体と
の間に着脱自在構造になるため、蓋体の洗浄時に
は摘み盤部分を取外しておくことができ、鍋の使
用が便利になり、その実用的効果は大きいもので
ある。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は要部を
切欠した全体の正面図、第2図は同上の平面図、
第3図は要部の分離状態を示した正断面図であ
る。
切欠した全体の正面図、第2図は同上の平面図、
第3図は要部の分離状態を示した正断面図であ
る。
Claims (1)
- 蓋体の中央部に凹室部を形成するとともにこの
凹室部の周壁に複数個の係合部を固着し、他方摘
み部を有する摘み盤の内側部周囲に前記凹室部の
係合部に対向して複数個の係合発条を設け、前記
摘み盤の内側部中央にタイマーをその回動軸を摘
み部に固着して設けるとともに摘み盤の周縁部に
時間目盛を設けて成ることを特徴とする鍋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18728985U JPH0425084Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18728985U JPH0425084Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296326U JPS6296326U (ja) | 1987-06-19 |
JPH0425084Y2 true JPH0425084Y2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=31137633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18728985U Expired JPH0425084Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0425084Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101147177B1 (ko) * | 2010-01-07 | 2012-05-25 | 송민훈 | 뚜껑의 손잡이 |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP18728985U patent/JPH0425084Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6296326U (ja) | 1987-06-19 |
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