JPH042499Y2 - - Google Patents

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JPH042499Y2
JPH042499Y2 JP1989110826U JP11082689U JPH042499Y2 JP H042499 Y2 JPH042499 Y2 JP H042499Y2 JP 1989110826 U JP1989110826 U JP 1989110826U JP 11082689 U JP11082689 U JP 11082689U JP H042499 Y2 JPH042499 Y2 JP H042499Y2
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signal
feedback circuit
digital
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
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    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/0202Two or more dimensional filters; Filters for complex signals

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  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はデジタルフイルタ、特に巡回形デジタ
ルフイルタに関するものである。典型的なデジタ
ルフイルタは印加されるデジタル信号あるいはデ
ジタルワードをフイルタしたり、処理したりす
る。フイルタされたデジタル信号あるいはワード
は、その中に含まれた情報を引き出すための他の
装置により更に加工処理される。
従来技術においては掛算器が必要なため巡回形
フイルタを実現することはしばしばめんどうで非
実用的であつた。フイルタが平坦な周波数特性、
鋭い周波数カツトオフおよび低いそう入損などの
望ましいフイルタ特性を持つにはデジタル入力信
号にデジタル係数を掛けるための掛算器が必要で
ある。例えば米国ヒユーレツト・パツカード社発
行のヒユーレツト・パツカード・ジヤーナル1977
年10月号10ページの『Front End Design for
Digital Signal Analysis』を参照するとこの乗
法プロセスは典型的なもので、複雑な回路および
長いシーケンスの反復操作を要求する。このよう
な長いシーケンス操作はフイルタの最高動作スピ
ードを本質的に制限してしまう。入力信号のデジ
タル語長が長い場合、あるいは高分解能が要求さ
れる場合、回路はより複雑になり、動作スピード
の限度はより厳しくなる。これらの困難を最小に
するため掛算器にとつて代わる記憶装置の使用が
試られている。
たとえば、米国特許4125900号及び米国特許第
4146931号はこのアプローリを使つてデジタルフ
イルタを実現している。これらは記憶装置を使用
して巡回形デジタルフイルタを組み立てようとし
ているが、それでもやはり記憶容量および物理的
大きさの大きな高価なフイルタ構造になつてしま
う。本考案はこのような欠点を除去するためにな
されたものである。
本考案は加算器および記憶レジスタの組み合わ
せを使用し、複雑な掛算器の必要性を克服した巡
回形デジタルフイルタを提供する。フイルタ出力
は入力の半分の情報帯域幅を持つ。またフイルタ
は本質的に1の利得、ほぼ平坦な通過帯域応答お
よび鋭い周波数カツトオフ等の望ましいフイルタ
応答特性を持つ。
実施例によれば、一連のデジタルワードから成
るデジタル信号が記憶レジスタおよび加算器から
成るローパス・デジタル・フイルタに入力され
る。
そこでデジタル信号は記憶レジスタにより遅延
され、そして加算器によりフイードバツク信号と
フイードフオワード信号とが加算される。加算器
の出力信号をスケーリングすることにより、すな
わちデジタルワード内の1個のビツトを最上位ビ
ツトとして再指定することによりデジタル信号は
適度にスケーリングされる。
入力信号から導出されたフイードバツク信号と
フイードフオワード信号との加算、スケーリング
および前記加算信号の再結合を組み合わせること
で掛算器の必要性がなくなる。それにもかかわら
ず望ましいフイルタ特性がなお実現される。鋭い
周波数カツトオフ特性はエイリアシングの問題を
最小にするので特に重要である。デジタルフイル
タにより加工処理されたデジタル信号は鋭い周波
数カツトオフを持つことで効果的に帯域制限され
る。したがつて、信号が再びサンプルされたと
き、スペクトル成分の重複、すなわちエイリアシ
ングが最小となる。信号が再生されたとき、スペ
クトル成分の重複は信号の情報内容を実質的には
ひずませないが、問題が生じやすくなる。
特徴的には本考案の実施例は次の伝達関数H
(Z)を持つデジタルフイルタを実現する。
H(Z)=A0.25(Z2+Z+1)(Z+1)/Zn(Z2
0.5)(1) ここでZ=eSt であり、△t秒の時間進行を
表わす。Sはラプラス変換の複数変数である。A
はあらかじめ決められた大きさのスケーリング係
数である。nはフイルタに組み入れられた△t遅
延の数を表わすあらかじめ決めれた整数である
が、伝達特性の大きさには影響を及ぼさない。伝
達関数の分母はフイードバツク信号を表わし、分
子はフイードフオワード信号を表わす。上記(1)式
から明らかなように、目的に合わせ係数を1に選
ぶことにより掛算器の必要性がなくなる。なお、
また2の逆べき乗、たとえば2-1=0.5,2-2=0.25
などのスケーリングフアクタを選択すれば、スケ
ーリングは信号のデジタルワード内の1つのビツ
トを最上位ビツトして再定義することにより簡単
に為される。
その単純性のため本考案の実施例は従来技術の
巡回形デジタルフイルタに存在する掛算器に関し
た多くの問題を克服している。掛算器を除去した
結果として、本考案の望ましいフイルタ特性にほ
とんど悪影響を及ぼすことなく、フイルタへのデ
ジタル入力データ速度が本質的に増加できる。以
下図面を用いて本考案を説明する。
第1図において、本考案の実施例によれば、ロ
ーパス・デジタルフイルタはフイードバツク部2
01,および複数個のフイードフオワード部20
3,205,207から成る。フイルタ内の信号
はそれだけの記憶レジスタ内で1クロツク周期だ
け遅延する。
フイードバツク部201は1個の加算器105
を含む。加算器105は、信号が記憶レジスタ1
02によつて遅延された後、入力経路103上の
デジタル信号X(t)を受信する。加算器105
は遅延入力信号と入力経理113上のフイードバ
ツク信号とをデジタル的に加算して出力経路10
6上に第1信号を供給する。
フイードバツク信号は記憶レジスタ107,1
09により遅延され、アケーラ111,104に
よりマイナス2分の1にスケーリングされた第1
信号から成る。すなわちフイードバツク信号は2
分の1にスケーリングされた後、遅延デジタル第
1信号の補数をとることにより得られる。
第1フイードフオワード部203は1個の加算
器114を含み、加算器114は記憶レジスタ1
07により遅延された第1信号を経路108上に
入力として受信し、また記憶レジスタ107,1
09により遅延され、スケーラ111により2分
の1にされた第1信号を経路112上に入力とし
て受信し、その結果、第2信号を出力として供給
する。
第2フイードフオワード部205は1個の加算
器118を含み、加算器118は記憶レジスタ1
16により遅延された第2信号を経路117上に
入力として受信し、また記憶レジスタ107によ
つて遅延された第1信号を経路126に入力とし
て受信し、その結果第3信号を経路119に出力
として供給する。
第3フイードフオワード部207は1個の加算
器124を含み、加算器124はスケーラ120
により2分の1にスケーリングされ、記憶レジス
タ122により遅延された第3信号を経路123
に入力として受信し、また記憶レジスタ107に
より遅延され、さらにスケーラ127により4分
の1にスケーリングされた第1信号を経路128
に入力として受信し、その結果、経路125に出
力を供給する。経路125の出力はフイルタ部の
出力y(t)のデジタル信号表現であり、次のよ
うに定義されたX(t)との関係を持つ。
Y(Z)= 0.25(Z2+Z+1)(Z+1)/Z3(Z2+0.5)X(Z)(2
) ここでX(Z)およびY(Z)はそれぞれx(t)
およびy(t)のZ変換であり、式(2)の他の助変
数は上記式(1)に定義されている。言い換えれば、
出力信号y(t)の情報帯域幅は入力信号x(t)
のそれの2分の1にされる。そして通過帯域利得
はA=1にすることによりほぼ1にされる。
実施例の複数個のセクシヨンを縦続接続するこ
とにより入力信号の停止帯域減衰をどんどん大き
くすることが可能である。
前述した複数個の信号は数学的には次のように
表わされる。
経路108上の信号は Y4=X/Z2+0.5 (3) であり、ここでXは入力信号を表わす。
Z=eSt は△t秒の時間進行を示す。sはフ
イルタ応答のラプラス変換の複素変数である。
経路117上の信号は Y6=Y4(1+0.5Z-1)Z-1 (4) であり、ここで助変数は前述のように定義され
る。記憶レジスタ122から結果として生じた信
号は Y8=0.5(Y4+Y6)Z-1=0.5Y4 (1+Z-1+0.5Z-2)Z-1 (5) であるここで助変数は前述のように定義される。
最後にでた出力信号は、 Y=Y8+0.25Y4 (6) であり、ここで助変数は前述のように定義され
る。
上記式を一緒に組み合わせると出力信号に対す
る式は次のように変形できる。
Y=0.25(Z2+Z+1)(Z+1)/Z3(Z2+0.5)
X(7) この関数の極はZ=0,±√0.5にあり、零点は
Z=−1,±i0.5√3にある。それらは第2図に
ようにZ平面上に図式的に示すことができる。
前述した巡回形デジタルフイルタを一部変更
し、特に上述した形とは別の多数の実施例を考え
ることができることは当業者には明白である。こ
れは式(1)の伝達関数H(Z)を因子H0(Z)、H1
(Z)及びH2(Z)の組み合わせとして考察する
ことにより明らかである。これらの因子は別々の
伝達関数であり、それぞれ違つたふうに実現され
うるフイードバツク回路およびフイードフオワー
ド回路を定義する。たとえば、 H(Z)=BH0(Z)H1(Z)H2(Z) (8) であればH(Z)は式(1)に定義されたようにn=
1、B=0.25であるので、 H0(Z)=Z2/Z2+0.5 (9) H1(Z)=Z+1/Z (10) H2(Z)=Z2+Z+1/Z2 (11) となる。ここでH0(Z)はフイードバツク部を定
義し、H1(Z)およびH2(Z)はフイードフオワ
ード部を定義する。この例で定義されたH(Z)
の因子H0(Z)は第4図に示すフイードバツク回
路により実現することができる。それは遅延のた
めの入力記憶レジスタがないだけで第1図の回路
201と本質的に同じである。さらに、H1(Z)
は第5図に示したフイードフオワード回路によつ
て実現することができる。それはスケーラ111
が足りないだけで第1図の回路203と本質的に
同じである。最後にH2(Z)は第6図〜第9図に
示したフイードフオワード回路により実現するこ
とができる。
Bのためのスケーラは式(8)の条件を満たすため
にH0(Z),H1(Z)およびH2(Z)の回路に縦続
接続することが可能である。H(Z)は線形シフ
ト不変形(本『Digital Signal Processing』
Prentice−Hall,1975,Chap.1 を参照のこと)であるので、H0(Z),H1(Z)
およびH2(Z)をどんな順番で組み合わせても同
じH(Z)をうることができる。言い換えれば、 H(Z)=H0(Z)H1(Z)H2(Z) =H1(Z)H0(Z)H2(Z) =H1(Z)H2(Z)H0(Z) =H2(Z)H1(Z)H0(Z) =H2(Z)H0(Z)H1(Z) =H0(Z)H2(Z)H1(Z) (12) となる。したがつて第4図〜第9図に例示したよ
うな、フイードバツク回路およびフイードフオワ
ード回路を様々な順番で縦続接続することにより
本考案の他の実施例が可能となる。
因子H1(Z)とH2(Z)との組合わせが単 因子H3(Z)を形成することに注目すべきであ
る。すなわち、 H3(Z)=H1(Z)H2(Z) =Z3+2Z2+2Z+1/Z3 (13) さらにまたH(Z)に対してH0(Z)およびH3 (Z)の組み合わせを使用した巡回形デジタル
フイルタの実施例が可能である。すなわち、 H(Z)BH0(Z)H3(Z) =BH3(Z)H0(Z) (14) H(Z)を実現することができる方向の例を第
10図〜第18図に示す。要するに、式(1)すなわ
ち式(12)および式(14)の上記例示した因子に
よつて定義されたフイードバツク回路およびフイ
ードフオワード回路を順に縦続接続することで本
考案の多くの異なつた実施例が可能になる。これ
らすべてが式(1)のシステム伝達関数を持つてお
り、本考案に従い該巡回形デジタルフイルタを提
供する。
なお、式(1)の伝達関数H(Z)を実現する他の
ほうほうは、その伝達関数を連分数の形に展開
し、展開し、展開された分数を実現することによ
り達成される。たとえば、伝達関数H(Z)は次
のように展開される。
H(Z)=B(1+Z-1) (1+Z-1+Z-2/1+0.5Z-2) (15) ここで、最後の項は次のように展開できる。
H4(Z)=1+Z-1+Z-2/1+0.5Z-2 =1+Z-1/1+Z-1/1−3/1−Z-1 (16) Bは選択されたスケーリング因子である。H4
(Z)は第19図に示したようにコンビネーシヨ
ンフイードバツク・フイードフオワード回路とし
て実現できる。
第20図は式(1)の伝達関数を実現するさらに別
の例を示す。伝達関数のこの特殊トポグラフイー
は式を部分分数に展開することにより導出され
る。
H(Z)=1+2Z-1+2Z-2+Z-3/1+0.5Z-2 =1+2Z-1+1.5Z-2/1+0.5-2 (17) ついでに、2次の分子あるいは分母多項式を一
次の項に因数分解し、これらの項を様々な方向で
組合わせることができるとができることも言及し
ておかなければならない。たとえばH0(Z)は次
のように展開される。
これらの因数の実現を第21図に示す。しかし
ながら、この配置のために時間データは実部およ
び虚部を持つ複素数となる。また、スケーリング
係数は単純な整数ではなく、無理数である。これ
らの理由で、この方法による伝達関数の実現は先
に述べた他の方向に従つて実現されたような利点
を持たない。
【図面の簡単な説明】
第1図の伝達関数H(Z)において、n=3,
A=1の場合の本考案の一実施例を示したブロツ
ク図である。第2図は第1図に示したフイルタ特
性をZ平面に描いた極と零点によつて示した特性
線図である。ここでXは極を示し、0は零点を示
す。第3図はn=1、A=1の場合の本考案の他
の実施例を示したブロツク図である。第4図は第
1図の伝達関数を複数個の因子に分解した場合の
1つの因子H0(Z)を達成するためのブロツク図
である。ここでH0(Z)=Y(Z)/X(Z)=Z2
(Z2+0.5)である。第5図は第4図と同様に他の
因子H1(Z)を達成するためのブロツク図であ
る。ここでH1(Z)=Y(Z)/X(Z)=(Z+
1)/Zである。第6図〜第9図は第4図と同様
に他の因子H2を達成するためのブロツク図であ
る。ここでH2(Z)=Y(Z)/X(Z)=(Z2+Z
+1)/Z2ぶある。第10図〜第18図は第4図
と同様に他の因子H3(Z)を達成するためのブロ
ツク図である。ここでH3(Z)=Y(Z)/X(Z)
=(Z3+2Z2+2Z+1)/Z3である。第19図は
第4図と同様に他の因子H4(Z)を達成するため
のブロツク図である。ここでH4(Z)=(Z2+Z+
1)/(Z2+0.5)である。第20図は本考案の
さらに他の実施例を示したブロツク図であり、そ
の伝達関数H(Z)はH(Z)=(Z3+2Z2+2Z+
1)/Z(Z2+0.5)=(Z2+Z+1)(Z+1)/
Z(Z2+0.5)である。第21図は本考案のさらに
他の実施例を示したブロツク図である。この回路
の伝達関数H5(Z)はH5(Z)=(Yr+iXi)/
(Xr+iXi)=1/(1+i√0.5Z-1)である。1
02,107,109,116,122……レジ
スタ、105,114,118,124……加算
器、104,111,120,127……スケー
ラ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 デジタル入力信号を受信してH0〔Z〕=Zr
    〔Z2+0.5〕(rは選択した整数)の伝達関数で表
    わされる出力信号を発生するフイードバツク回路
    と、 H1〔Z〕=(Z+1)/Za(aは選択した整数)
    の伝達関数で表される出力信号を発生する第1フ
    イードフオワード回路と、 H2〔Z〕=〔Z2+Z+1〕/Zt(tは選択した整
    数)の伝達関数で表される出力信号を発生する第
    2フイードフオワード回路と、 スケーリング係数Bを有するスケーリング手段
    と、前記フイードバツク回路、前記第1フイード
    フオワード回路、前記第2フイードフオワード回
    路および前記スケーリング手段を直列に接続する
    手段とより成り、 前記フイードバツク回路、前記第1フイードフ
    オワード回路、前記第2フイードフオワード回路
    は掛算器を含まず、次式で表される伝達関数H
    〔Z〕を有する巡回形ローパス・デジタルフイル
    タ。 H(Z)=B・(Z2+Z+1)(Z+1)/Zn(Z2+0.
    5) ここで、n=〔a+t〕−r
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