JPH04248947A - 蛾を誘引するための装置 - Google Patents
蛾を誘引するための装置Info
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- JPH04248947A JPH04248947A JP3234796A JP23479691A JPH04248947A JP H04248947 A JPH04248947 A JP H04248947A JP 3234796 A JP3234796 A JP 3234796A JP 23479691 A JP23479691 A JP 23479691A JP H04248947 A JPH04248947 A JP H04248947A
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- moths
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- moth
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M1/00—Stationary means for catching or killing insects
- A01M1/02—Stationary means for catching or killing insects with devices or substances, e.g. food, pheronones attracting the insects
- A01M1/04—Attracting insects by using illumination or colours
-
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-
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- A01M2200/00—Kind of animal
- A01M2200/01—Insects
- A01M2200/012—Flying insects
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蛾を誘引するための装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術および課題】世界の人口は増加しているの
で、食物の供給を増加させる方法は、重要な研究課題の
1つとなっている。この研究の1つの要素は、食糧の貯
蔵時の昆虫および他の害虫による収穫物の損失の防止で
ある。僅かな時間に食物が駄目になることに加え、この
ような害虫のために、生存および死んだ昆虫による汚染
とともに経済的損失を生じる。トロピカル・ウエアハウ
ス・モス(tropical warehouse m
oth)のコナダラメイガ(Ephestia Cau
tella)は、全世界的に、貯蔵された製造物、例え
ば乾燥した果実および穀類の重大な害虫である。
で、食物の供給を増加させる方法は、重要な研究課題の
1つとなっている。この研究の1つの要素は、食糧の貯
蔵時の昆虫および他の害虫による収穫物の損失の防止で
ある。僅かな時間に食物が駄目になることに加え、この
ような害虫のために、生存および死んだ昆虫による汚染
とともに経済的損失を生じる。トロピカル・ウエアハウ
ス・モス(tropical warehouse m
oth)のコナダラメイガ(Ephestia Cau
tella)は、全世界的に、貯蔵された製造物、例え
ば乾燥した果実および穀類の重大な害虫である。
【0003】飛行する昆虫の研究および制御をモニター
するためのトラップは公知のものである。このようなト
ラップは、様々にデザインされ、例えば、テント型、カ
ード型の無模様のストリップおよびこれらの類似物や、
その下部末端が閉じられた円筒である。またトラップの
上部末端では、円筒により閉じられている容器中に昆虫
の侵入を許すが、そこから昆虫が逃れるのを防いでいる
、漏斗の形状の入口部分を有している。食物またはフェ
ロモンのような誘引源は、昆虫を誘引するためにトラッ
プの中におくことができる。記載した種類のトラップは
、例えば、蛾を数えるために、統計的調査の1部分とし
て、蛾を捕獲する目的で使用されている。しかし、これ
らのトラップの有効性は、比較的低いことが見いだされ
、捕獲される蛾の数の割合を増加させることができるよ
うに、その有効性を改善することが望まれている。トラ
ップの効率は、一般的に、大幅に蛾の数を制御するため
のトラップを使用することを予期していないようなもの
であった。
するためのトラップは公知のものである。このようなト
ラップは、様々にデザインされ、例えば、テント型、カ
ード型の無模様のストリップおよびこれらの類似物や、
その下部末端が閉じられた円筒である。またトラップの
上部末端では、円筒により閉じられている容器中に昆虫
の侵入を許すが、そこから昆虫が逃れるのを防いでいる
、漏斗の形状の入口部分を有している。食物またはフェ
ロモンのような誘引源は、昆虫を誘引するためにトラッ
プの中におくことができる。記載した種類のトラップは
、例えば、蛾を数えるために、統計的調査の1部分とし
て、蛾を捕獲する目的で使用されている。しかし、これ
らのトラップの有効性は、比較的低いことが見いだされ
、捕獲される蛾の数の割合を増加させることができるよ
うに、その有効性を改善することが望まれている。トラ
ップの効率は、一般的に、大幅に蛾の数を制御するため
のトラップを使用することを予期していないようなもの
であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、明色(l
ight)背景上に垂直の暗色(dark)ストライプ
のパターンを、前記トラップの表面上に備えれば、蛾の
特定の種に対して、良好な誘引および効率を有するトラ
ップが得られることを見いだした。適切な誘引剤を装填
すると、これらは、統計的な数をモニターする目的のト
ラップとして、あるいは蛾の数を制御するための誘引お
よび殺用装置としてを使用することができる。
ight)背景上に垂直の暗色(dark)ストライプ
のパターンを、前記トラップの表面上に備えれば、蛾の
特定の種に対して、良好な誘引および効率を有するトラ
ップが得られることを見いだした。適切な誘引剤を装填
すると、これらは、統計的な数をモニターする目的のト
ラップとして、あるいは蛾の数を制御するための誘引お
よび殺用装置としてを使用することができる。
【0005】従って、本発明は、蛾を誘引するための装
置であって、この装置は、複数の明色ストライプおよび
暗色ストライプをその上に有する少なくとも1つの外側
表面を有し、このストライプは、該装置を使用するため
に配置するとき、このストライプが実質上垂直となるよ
うに配列され、蛾を誘引するための物質が、装置の内部
または表面に存在する装置を提供するものである。
置であって、この装置は、複数の明色ストライプおよび
暗色ストライプをその上に有する少なくとも1つの外側
表面を有し、このストライプは、該装置を使用するため
に配置するとき、このストライプが実質上垂直となるよ
うに配列され、蛾を誘引するための物質が、装置の内部
または表面に存在する装置を提供するものである。
【0006】本発明の装置において、目に見える少なく
とも1つの外部表面上には、明色背景上に少なくとも2
つの暗色ストライプからなるパターンを有する。この装
置の改善された効率は、明色部分と暗色部分との間のコ
ントラストゾーンに蛾の視覚的な誘引を生じるものであ
ると考えられる。高い度合のコントラストを与えるため
に、明色背景は、白色が好ましく、暗色ストライプは、
黒、褐色または赤色が好適である。明色および/または
暗色ストライプの幅は、約5〜20mmの範囲内にある
のがよい。トラップが、コナマダラメイガのモニターお
よび/または制御するために作製されているとき、各ス
トライプは、約7.5mm、一般的に6〜9mmの幅を
有すれば、最高の効率が得られる。
とも1つの外部表面上には、明色背景上に少なくとも2
つの暗色ストライプからなるパターンを有する。この装
置の改善された効率は、明色部分と暗色部分との間のコ
ントラストゾーンに蛾の視覚的な誘引を生じるものであ
ると考えられる。高い度合のコントラストを与えるため
に、明色背景は、白色が好ましく、暗色ストライプは、
黒、褐色または赤色が好適である。明色および/または
暗色ストライプの幅は、約5〜20mmの範囲内にある
のがよい。トラップが、コナマダラメイガのモニターお
よび/または制御するために作製されているとき、各ス
トライプは、約7.5mm、一般的に6〜9mmの幅を
有すれば、最高の効率が得られる。
【0007】本発明の装置は、様々な形態をとることが
できる。例えば、モニターする目的のために、蛾を捕集
しおよび計数するためのトラップとして機能するように
作製することができる。代わりに、これらは、制御およ
び根絶の目的のための誘引および殺用装置の形状をとる
ことができる。このように、この装置は、誘引物、例え
ば食物および/またはフェロモンとともに、その上にス
トライプパターンを有する厚紙のような材料のストリッ
プで簡単に作製できる。好ましくは、誘引物は、装置の
使用目的によって、蛾の種の少なくとも1つの性を誘引
するフェロモンであるのがよい。蛾が、コナマダラメイ
ガまたはプロディア・インターパンクテラ(Plodi
a Interpunctella)であるとき、フェ
ロモンは、(Z,E)−9,12−テトラデカジエニル
アセテート(TDA)とすることができ、これには、少
量の(Z)−9−テトラデセニルアセテート(TA)お
よび(Z,E)−9,12−テトラデカジエノールを含
んでいても含んでいなくてもよい。このストリップの装
置は、誘引され且つ降下した蛾を捕えるために、接着剤
でコートすることができ、あるいは、適当な殺昆虫剤、
例えば2,2−ジクロロビニルジメチルホスフェートで
含浸することができる。
できる。例えば、モニターする目的のために、蛾を捕集
しおよび計数するためのトラップとして機能するように
作製することができる。代わりに、これらは、制御およ
び根絶の目的のための誘引および殺用装置の形状をとる
ことができる。このように、この装置は、誘引物、例え
ば食物および/またはフェロモンとともに、その上にス
トライプパターンを有する厚紙のような材料のストリッ
プで簡単に作製できる。好ましくは、誘引物は、装置の
使用目的によって、蛾の種の少なくとも1つの性を誘引
するフェロモンであるのがよい。蛾が、コナマダラメイ
ガまたはプロディア・インターパンクテラ(Plodi
a Interpunctella)であるとき、フェ
ロモンは、(Z,E)−9,12−テトラデカジエニル
アセテート(TDA)とすることができ、これには、少
量の(Z)−9−テトラデセニルアセテート(TA)お
よび(Z,E)−9,12−テトラデカジエノールを含
んでいても含んでいなくてもよい。このストリップの装
置は、誘引され且つ降下した蛾を捕えるために、接着剤
でコートすることができ、あるいは、適当な殺昆虫剤、
例えば2,2−ジクロロビニルジメチルホスフェートで
含浸することができる。
【0008】他の形状において、この装置は、蛾がチャ
ンバー内に侵入できるように十分に大きく、且つチャン
バーから逃れるのを防ぐように十分に小さい1つの開口
をそれぞれ有する1つ以上のチャンバーを含有してなる
。開口は、チャンバーの壁部に、スロットのような単一
の孔または複数の孔の形状をとることができるが、さら
に好ましくは、チャンバーの内部または床部に向かって
狭くなる漏斗の下部の孔によりなされているのがよい。 このような実施態様において、漏斗は、チャンバーの内
部に囲まれていることができ、または、その上部または
壁部から突出していてもよい。誘引物は、チャンバーの
内部またはチャンバーの入口におくことができる。 例えば、チャンバー内部のトレーまたはその他の類似物
のキャリヤー上におくことができ、あるいは、もし液体
の形状であるならば、チャンバーの内部表面を含浸して
用いることができる。その揮発性を考慮して、灯心また
は他のタイプの多孔質物質、例えば天然ゴム隔壁、ポリ
エチレンカプセルまたは中空の繊維から分配することに
より、フェロモン誘引物の放出速度を制御するのが好ま
しい。チャンバーおよびチャンバーを含むおよび/また
は決定する装置は、立方体または他の好適な幾何学的形
態とすることができる。本発明の蛾のトラップの好まし
い構造は、内部にチャンバーが決定されている円筒形で
、その外側表面上に平行である明色ストライプおよび暗
色ストライプのパターンを有し、これは、例えば、さら
に希望する場所に吊すことにより、トラップが使用する
ために配置されるとき、ストライプが垂直に配置される
ようになっている。円筒は、閉じた底部末端および漏斗
中に蛾が通過できる開口を有し、この漏斗は、チャンバ
ーの内部に向かって狭くなっていて、蛾がそこを通過し
てチャンバーに侵入することができるように十分に大き
く、且つチャンバー内部から蛾が逃れられないことを確
実にするように十分に小さな開口を有する。もし望むな
らば、2つ以上のトラップを連続して配置することがで
きる。さらに行える変化は、閉じた底部末端の代わりに
、円筒は、蛾が保持され、且つ満たされたとき取り外し
て廃棄することができる、取り外し可能な第2のチャン
バーに通じていることができる。この装置の寸法は、蛾
の平均サイズ、所望する位置でトラップを設置するのに
利用できる空間、およびチャンバーが捕えた蛾で満たさ
れる速度を考慮して、適当に選択される。ストライプの
パターンの寸法は、蛾に対する誘引の度合によって、適
切なものとすることができると考えられる。円筒形の装
置に関して、装置は、約15〜70cmの長さおよび6
〜12cmの直径を有するのが好適である。もし望むな
らば、2つ以上の装置を連続して配列することにより、
所望する長さを得ることができる。
ンバー内に侵入できるように十分に大きく、且つチャン
バーから逃れるのを防ぐように十分に小さい1つの開口
をそれぞれ有する1つ以上のチャンバーを含有してなる
。開口は、チャンバーの壁部に、スロットのような単一
の孔または複数の孔の形状をとることができるが、さら
に好ましくは、チャンバーの内部または床部に向かって
狭くなる漏斗の下部の孔によりなされているのがよい。 このような実施態様において、漏斗は、チャンバーの内
部に囲まれていることができ、または、その上部または
壁部から突出していてもよい。誘引物は、チャンバーの
内部またはチャンバーの入口におくことができる。 例えば、チャンバー内部のトレーまたはその他の類似物
のキャリヤー上におくことができ、あるいは、もし液体
の形状であるならば、チャンバーの内部表面を含浸して
用いることができる。その揮発性を考慮して、灯心また
は他のタイプの多孔質物質、例えば天然ゴム隔壁、ポリ
エチレンカプセルまたは中空の繊維から分配することに
より、フェロモン誘引物の放出速度を制御するのが好ま
しい。チャンバーおよびチャンバーを含むおよび/また
は決定する装置は、立方体または他の好適な幾何学的形
態とすることができる。本発明の蛾のトラップの好まし
い構造は、内部にチャンバーが決定されている円筒形で
、その外側表面上に平行である明色ストライプおよび暗
色ストライプのパターンを有し、これは、例えば、さら
に希望する場所に吊すことにより、トラップが使用する
ために配置されるとき、ストライプが垂直に配置される
ようになっている。円筒は、閉じた底部末端および漏斗
中に蛾が通過できる開口を有し、この漏斗は、チャンバ
ーの内部に向かって狭くなっていて、蛾がそこを通過し
てチャンバーに侵入することができるように十分に大き
く、且つチャンバー内部から蛾が逃れられないことを確
実にするように十分に小さな開口を有する。もし望むな
らば、2つ以上のトラップを連続して配置することがで
きる。さらに行える変化は、閉じた底部末端の代わりに
、円筒は、蛾が保持され、且つ満たされたとき取り外し
て廃棄することができる、取り外し可能な第2のチャン
バーに通じていることができる。この装置の寸法は、蛾
の平均サイズ、所望する位置でトラップを設置するのに
利用できる空間、およびチャンバーが捕えた蛾で満たさ
れる速度を考慮して、適当に選択される。ストライプの
パターンの寸法は、蛾に対する誘引の度合によって、適
切なものとすることができると考えられる。円筒形の装
置に関して、装置は、約15〜70cmの長さおよび6
〜12cmの直径を有するのが好適である。もし望むな
らば、2つ以上の装置を連続して配列することにより、
所望する長さを得ることができる。
【0009】
【実施例】以下、添付した図面を参照して、本発明の装
置の実施例を記載する。実施例では、本発明の3つの実
施態様を説明する。
置の実施例を記載する。実施例では、本発明の3つの実
施態様を説明する。
【0010】図面において:図1は、本発明の単一ユニ
ットトラップの側面図であり;図2は、図1で示したト
ラップの分解図であり;図3は、連続しておかれた2つ
の単一ユニットからなるトラップの図であり;および図
4は、誘引および殺用ボードの図である。
ットトラップの側面図であり;図2は、図1で示したト
ラップの分解図であり;図3は、連続しておかれた2つ
の単一ユニットからなるトラップの図であり;および図
4は、誘引および殺用ボードの図である。
【0011】図1において、円筒形のチャンバー10に
は、その上部末端の内部に、チャンバーの下部に補足さ
れている蛾が逃げられないように十分小さい開口12を
下部末端にもつ漏斗11が、取り付けられている。円筒
は、その底部末端13で閉じられ、殺昆虫剤14(トラ
ップが生きている標本の捕獲を目的にし、且つ誘引およ
び殺用装置として用いないときは省くことができる)を
含有している。カバー15は、チャンバーの上部開口末
端の上に位置し、ワイヤコネクター16により正確な位
置に保持されている。カバーと円筒との間のギャップ1
7は、蛾が侵入できるように十分大きいものである。カ
バー15の中心には、そこを通って、トラップを吊すた
めのワイヤフック18があり、およびカバーの下部に誘
引剤がある。円筒形のチャンバーの外部表面は、その上
に、明色の背景に、暗色ストライプ20があり、これは
好ましくは黒色、褐色または赤いストライプを有する。
は、その上部末端の内部に、チャンバーの下部に補足さ
れている蛾が逃げられないように十分小さい開口12を
下部末端にもつ漏斗11が、取り付けられている。円筒
は、その底部末端13で閉じられ、殺昆虫剤14(トラ
ップが生きている標本の捕獲を目的にし、且つ誘引およ
び殺用装置として用いないときは省くことができる)を
含有している。カバー15は、チャンバーの上部開口末
端の上に位置し、ワイヤコネクター16により正確な位
置に保持されている。カバーと円筒との間のギャップ1
7は、蛾が侵入できるように十分大きいものである。カ
バー15の中心には、そこを通って、トラップを吊すた
めのワイヤフック18があり、およびカバーの下部に誘
引剤がある。円筒形のチャンバーの外部表面は、その上
に、明色の背景に、暗色ストライプ20があり、これは
好ましくは黒色、褐色または赤いストライプを有する。
【0012】円筒形のチャンバー10は、好ましくは、
15〜50cmの長さで、6〜12cmの直径を有する
ものがよい。明色および暗色ストライプは、約6〜9m
mの範囲の幅を有するのが好適である。
15〜50cmの長さで、6〜12cmの直径を有する
ものがよい。明色および暗色ストライプは、約6〜9m
mの範囲の幅を有するのが好適である。
【0013】図2は、図1の装置の分解図であり、さら
に詳細には、漏斗11、蓋15、取り付け部品16およ
び18を示している。
に詳細には、漏斗11、蓋15、取り付け部品16およ
び18を示している。
【0014】図3においては、図1で示したタイプの2
つのユニットが、連続的に使用されている装置を示した
ものである。下部ユニット10aは、上部ユニット10
と同様に構成されているが、カバー15および吊し用フ
ック18が省かれている。下部ユニット10aは、簡単
なワイヤコネクター21によって上部ユニット10に取
り付けられており、ユニットの垂直空間は、蛾が侵入す
るのに十分なものである。ワイヤキャリヤー22は、上
部ユニットの底から、下部ユニットの開口末端のちょう
ど上部に誘引物または誘引剤19aを吊すために設けら
れている。
つのユニットが、連続的に使用されている装置を示した
ものである。下部ユニット10aは、上部ユニット10
と同様に構成されているが、カバー15および吊し用フ
ック18が省かれている。下部ユニット10aは、簡単
なワイヤコネクター21によって上部ユニット10に取
り付けられており、ユニットの垂直空間は、蛾が侵入す
るのに十分なものである。ワイヤキャリヤー22は、上
部ユニットの底から、下部ユニットの開口末端のちょう
ど上部に誘引物または誘引剤19aを吊すために設けら
れている。
【0015】実験的なテータは、トラップ(2ユニット
)の長さが、最適な視覚的な刺激を、蛾に提供し、且つ
2つのフェロモンが、臭覚的な誘引刺激に最適である(
2×1mg、TDA:TA=2:1)ことを示している
。いずれか一方のトラップに向かって動く蛾は、直接ユ
ニット入るか、またはこの上に降りた後、誘引剤(19
、19a)の方向に、上部に動き、いずれか一方のユニ
ットに侵入する。静止した空気中のトラップの比較効率
は、75%であり、動いている空気(0.6m/秒)で
は、90%である。同様に、外側表面にストライプのな
い無模様の同様のトラップでは、それぞれ40%と50
%である。
)の長さが、最適な視覚的な刺激を、蛾に提供し、且つ
2つのフェロモンが、臭覚的な誘引刺激に最適である(
2×1mg、TDA:TA=2:1)ことを示している
。いずれか一方のトラップに向かって動く蛾は、直接ユ
ニット入るか、またはこの上に降りた後、誘引剤(19
、19a)の方向に、上部に動き、いずれか一方のユニ
ットに侵入する。静止した空気中のトラップの比較効率
は、75%であり、動いている空気(0.6m/秒)で
は、90%である。同様に、外側表面にストライプのな
い無模様の同様のトラップでは、それぞれ40%と50
%である。
【0016】3番目に示した装置は、図4に示したよう
に、誘引剤および殺用ボードのあるものである。このボ
ードは、50cm×6〜12cmの寸法を有し、1番目
に示した装置に用いられるような最長部側に対して平行
に配置された7.55mmの幅の黒色26と白色ストラ
イプを有し、ワイヤまたはコード25によって、あるい
は他の適当な吊し手段、例えばボード中の貫通孔によっ
て、そのストライプを垂直に配置して吊すことができる
ように作製されている。ボードは、降りた蛾を殺すため
の殺昆虫処理した表面を有し、蛾を誘引するための誘引
剤24(食物またはフェロモン)を有する。ボードは、
木材、厚紙または人工または天然繊維のようないかなる
材料によっても作製することができる。このような装置
の形状の変化において、ボードは、ストライプが円筒の
軸に対して平行に配置され、且つその軸と垂直部分で配
置されるように、円筒形の形状に巻かれているものであ
る。円筒は、長さ50cmで6〜12cmの直径を有す
るのが好適である。この円筒の外部表面は、前記ボード
とおなじ特性を有する。
に、誘引剤および殺用ボードのあるものである。このボ
ードは、50cm×6〜12cmの寸法を有し、1番目
に示した装置に用いられるような最長部側に対して平行
に配置された7.55mmの幅の黒色26と白色ストラ
イプを有し、ワイヤまたはコード25によって、あるい
は他の適当な吊し手段、例えばボード中の貫通孔によっ
て、そのストライプを垂直に配置して吊すことができる
ように作製されている。ボードは、降りた蛾を殺すため
の殺昆虫処理した表面を有し、蛾を誘引するための誘引
剤24(食物またはフェロモン)を有する。ボードは、
木材、厚紙または人工または天然繊維のようないかなる
材料によっても作製することができる。このような装置
の形状の変化において、ボードは、ストライプが円筒の
軸に対して平行に配置され、且つその軸と垂直部分で配
置されるように、円筒形の形状に巻かれているものであ
る。円筒は、長さ50cmで6〜12cmの直径を有す
るのが好適である。この円筒の外部表面は、前記ボード
とおなじ特性を有する。
【図1】本発明の単一ユニットトラップの側面図である
。
。
【図2】図1で示したトラップの分解図である。
【図3】連続しておかれた2つの単一ユニットからなる
トラップの図である。
トラップの図である。
【図4】誘引および殺用ボードの図である。
10 チャンバー
11 漏斗
12 開口
14 殺昆虫剤
15 カバー
19,19a,24 誘引剤
20,26 暗色ストライプ
Claims (7)
- 【請求項1】 蛾を誘引する物質を上部または内部に
有する、蛾を誘引するための装置であって、該装置は、
複数の明色ストライプおよび暗色ストライプをその上に
有する少なくとも1つの外側表面を有し、該ストライプ
は、該装置を使用するために配置するとき、該ストライ
プが実質上垂直となるように配列されていることを特徴
とする、蛾を誘引するための装置。 - 【請求項2】 ストライプの少なくともいくつかは、
5〜20mmの範囲にある幅を有する、請求項1に記載
の装置。 - 【請求項3】 誘引物質が、少なくとも1つのフェロ
モンを含有する、請求項1または2に記載の装置。 - 【請求項4】 蛾がそこを通過し、且つチャンバー内
に侵入できるように十分に大きく、且つチャンバー内部
から蛾が逃れるのを防ぐように十分に小さい開口を有す
るチャンバーを含む、請求項1ないし3のいずれか1項
に記載の装置。 - 【請求項5】 チャンバーが、閉じた末端、および漏
斗への少なくとも1つの開口を有し、該漏斗は閉じた末
端方向に狭くなって、蛾が、チャンバー内に侵入できる
ように十分に大きく、且つチャンバー内部から蛾が逃れ
るのを防ぐように十分に小さい開口を決定している、請
求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 チャンバーが、円筒形である、請求項
5に記載の装置。 - 【請求項7】 少なくとも2つの円筒が、連続的に配
列されていることを含む、請求項6に記載の装置。
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