JPH042486B2 - - Google Patents

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JPH042486B2
JPH042486B2 JP25986390A JP25986390A JPH042486B2 JP H042486 B2 JPH042486 B2 JP H042486B2 JP 25986390 A JP25986390 A JP 25986390A JP 25986390 A JP25986390 A JP 25986390A JP H042486 B2 JPH042486 B2 JP H042486B2
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shelf
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switch
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の棚を移動可能に並べてなる移
動棚装置に関する。
(従来の技術) 通路選択スイツチの選択操作によつて、指定さ
れた通路位置と、そのときの移動棚の位置との関
係から、移動させるべき移動棚及びその移動の向
きを判別し、この判別に従つて移動棚を電動力に
より移動させ、作業通路を指定位置に形成するよ
うにした移動棚装置が既に知られている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来の移動棚装置によれば、指定され
た通路位置とそのときの移動棚の位置との関係か
ら、移動させるべき移動棚及びその移動の向きを
判別しなければならないため、回路構成が極めて
複雑になり、生産コストが高くなるとともに、故
障を生じやすいという問題があつた。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解消する
ためになされたもので、回路構成が簡単で故障が
少なく、信頼性の高い移動棚装置を提供すること
を目的とする。
本発明はさらに、既形成通路位置から形成しよ
うとする通路位置までを予め入力しておけば、そ
れ以後はスタート指令を行うだけで、上記既形成
通路位置から形成しようとする通路位置の方に向
かつて順番に通路形成動作が行われ、形成しよう
とする通路位置まで通路が形成されたとき動作を
停止するようにした移動棚装置を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、各棚に対応して設けられた指定スイ
ツチと、各棚に設けられていて、各棚の移行余裕
を検知するリミツトスイツチと、操作によりスタ
ート信号を出力するスタートスイツチと、各棚に
対応して設けられていて、一つの棚に対応する指
定スイツチの操作とスタートスイツチからのスタ
ート信号の入力とを条件として開信号を出力する
開回路と、何れかの棚が移動し始めることにより
運転信号を発生する運転信号発生手段と、各棚に
対応して設けられていて、運転信号発生手段から
の運転信号の入力がなく、かつ、各棚に対応する
開回路から開信号が入力されていることを条件と
してその棚の開信号を維持し、その棚に対応した
リミツトスイツチが移行余裕がないことを検知し
たとき、その棚の開信号を停止させる開信号維持
回路とを有することを特徴とする。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明にかかる移動
棚装置の実施例について説明する。
第1図において、符号1,1aは棚を示してお
り、左端の棚1aは床上に固定されているのに対
し他の棚1は固定棚1aとともに全体として集束
し、かつ、互いに離間して棚間に作業通路を形成
できるように移動可能に並べられている。各移動
棚1は通路形成用制御回路基板22を有し、固定
棚1aは、主回路基板22aと、遠隔操作によつ
て送られてくる信号の受信回路や受信信号の判別
回路を含む回路基板23とを有している。各棚
1,1aの側パネルには手動的な直接操作による
通路形成指令信号を入力することができる操作パ
ネル2が設けられ、固定棚1aの棚パネルにはさ
らに総括操作パネル2aが設けられている。
第7図に示すように、棚間に形成される通路の
番号をそれぞれとする。各棚の一方の正面
側には、それぞれの棚の移行余裕を検知するとと
もに、隣接棚または建物の壁等に当接したとき切
り替わつて移行余裕がないことを検知するリミツ
トスイツチLs1,Ls2,Ls3が設けられている。
第2図は、第1図に示すような移動棚装置を遠
隔操作するための発信装置の例を示す。発信装置
24は、各移動棚に対応する番号を指定する指定
スイツチ27、クリアスイツチ28、スタートス
イツチ29、解除スイツチ30、非常停止スイツ
チ31及び電源スイツチ32を有している。
次に、本発明に用いられる回路構成例について
説明する。第3図において、発信装置24は、移
動棚の指定信号、スタート信号等の各種指令信号
を電波、光等を媒体として発する送信機を有して
おり、発信装置24から発せされた各種信号は、
回路基板23内の受信回路107によつて受信さ
れるようになつている。この信号の送受信は、公
知の方法を用いて行うことができ、光や電波を媒
体とする方法のほか、ケーブルによる有線方式で
あつてもよい。受信回路107で受信され判別さ
れた各種信号は、信号判別回路10に送られる。
信号判別回路10では、第1番、第2番、…第N
番の移動棚の開信号の有無を判別してそれぞれの
信号の該当する回路基板22の開指令信号入力端
子O1,O2,…Onに入力するようになつている。
この開指令信号は、従来の移動棚において手動的
に直接入力する開指令信号と同じと考えてよい。
信号判別回路10はまた、遠隔操作かまたは手動
による直接操作かを判別して各棚の回路基板22
に入力するようになつている。
第3図において、符号5A,5Bは発光器、6
A,6Bは受光器を示す。発光器5Aと受光器6
A、発光器5Bと受光器6Bはそれぞれ組をな
す。一組の発光、受光器5A,6Aは、他の組の
発光、受光器5B,6Bよりも移動棚側から見て
外側に位置していて、棚間に形成された通路内に
人間またはフオークリフト等が入るときは発光器
5Aからの光を遮断したあと発光器5Bからの光
を遮断し、逆に通路から出るときは発光器5Bか
らの光を遮断したあと発光器5Aからの光を遮断
するようになつている。信号判別回路10には、
受光器6A,6Bからの信号が入力され、受光器
6A,6Bからの信号に基づいてロツク信号Lo
を出力しまたはこれを停止し、また、後述のカウ
ンタを加減算させるようになつている。
次に、信号判別回路10の詳細な構成例を説明
する。第4図において、受信回路107は、遠隔
操作モードが選択されているかまたは手動操作モ
ードが選択されているかにより、それぞれのモー
ドに応じた信号を遠隔・手動切換回路104に入
力するようになつており、また、各移動棚に対応
する開信号が受信されると、これを、各移動棚に
対応して設けられた開回路105のうちの該当す
るものの開回路に入力するようになつている。ス
タート・解除回路112は、受信回路107から
スタート信号が入力されると「H」信号を出力
し、解除信号が入力されると「L」信号を出力す
るようになつている。
スタート・解除回路112の出力はアンド回路
a12,a13,a14,a15(以下、アンド回路については
「a12,a13,…」のように表示する)に入力され
るようになつている。a13,a14,a15は形成できる
通路数に応じて設けられており、各a13,a14,a15
にはまた、それぞれに対応した開回路105から
の信号とそれぞれに対応したリミツトスイツチ
Ls1,Ls2,Ls3からの信号が入力される。a13
a14,a15の出力はそれぞれa13,a14,a15に対応し
て設けられた開信号維持回路110に入力される
とともに、オア回路O11あるいはオア回路O12(以
下、オア回路については「O11,O12のように表
示する)を介し、さらにインバータIn12を介して
a12に加えられる。各リミツトスイツチLs1,Ls2
Ls3の信号はそれぞれ開信号維持回路110にも
入力される。開信号維持回路110にはまた、運
転信号がインバータIn11を介して加えられるよう
になつている。運転信号はインバーナIn11を介し
てa1に加えられ、a1にはまたカウンタ102から
の信号が加えられる。各開信号維持回路110の
出力はそれぞれこれらに対応して設けられた操作
回路109に入力され、これらの操作回路を通じ
て指定された通路に対応する開信号が出力される
ようになつている。各開信号維持回路110の出
力は一括してノア回路noに入力され、ノア回路
noの出力、a1の出力及びa12の出力はO13に入力さ
れる。O13の出力が「H」の場合はロツク信号出
力回路108を介してインターロツク信号が出力
されるようになつている。
第4図において、符号101は、前述の発光・
受光器5A,5B,6A,6Bを含む異物検知回
路、102は、異物検知回路101からの信号を
加減算して通路内の人間等を計数するカウンタ、
103は、カウンタ102の計数値を表示する表
示部をそれぞれ示す。カウンタ102は、道路内
に人間等が一人でも入つていてその計数値が1以
上であれば「H」信号をa1に加える。
前記運転信号は、何れかの棚が移動していると
きは「H」信号、総ての棚が停止しているときは
「L」信号となり、これが前記インバータIn11
反転されてa1及び各開信号維持回路110に入力
される。
次に、前記遠隔・手動切換回路104の具体例
を説明する。第5図において、受信回路から入力
される遠隔操作信号はO2を介してフリツプフロ
ツプ回路FF1のセツト端子に入力され、これによ
りフリツプフロツプ回路FF1の出力端子Qから遠
隔操作信号が出力されるようになつており、ま
た、受信回路から入力される手動操作信号はフリ
ツプフロツプ回路FF1のリセツト端子に入力さ
れ、これによりフリツプフロツプ回路FF1の出力
端子から手動操作信号が出力されるようになつ
ている。遠隔・手動切換回路104内にはイニシ
ヤルリセツト回路IRが含まれていて、電源をオ
ンにしたときに生じるイニシヤルリセツト信号
を、O2を介しフリツプフロツプ回路FF1のセツト
信号端子に入力するとともに、他の回路に対して
出力するようになつている。
第6図は開回路105の具体例を示す。第6図
において、開回路105は、a2,a3,O3、フリ
ツプフロツプ回路FF2を有してなり、a2には前記
受信回路からの開信号と、遠隔操作信号と、異物
判別信号が入力され、O3にはイニシヤルリセツ
ト信号と、a3の出力信号が入力され、また、フリ
ツプフロツプ回路FF2には、そのセツト端子にa2
の出力が、リセツト端子にO2の出力が加えられ
るようになつている。従つて、遠隔操作モードに
あり、開信号が入力され、かつ、異物が通路内に
入つていないことを条件としてa2からフリツプフ
ロツプ回路FF2にセツト信号が入力され、フリツ
プフロツプ回路FF2の端子Qから移動信号が出力
されるようになつている。しかし、遠隔操作モー
ドにあり、かつ、解除信号が入力されることによ
りフリツプフロツプ回路FF2がリセツトされ、移
動信号の出力が停止するようになつている。
第8図は開信号維持回路110の具体例を示
す。前記インバータIn11を介して入力される運転
信号と、a13,a14またはa15等を介して入力される
開信号はa6に加えられ、a6の出力は微分回路
DIF11を介してフリツプフロツプ回路FFのセツト
信号として入力され、同フリツプフロツプ回路
FFの端子Qから開信号として出力されるように
なつている。一方、リミツトスイツチLs1,Ls2
はLs3からの信号はインバータIn13と微分回路
DIF12を介してフリツプフロツプ回路FFのリセツ
ト信号として入力され、端子Qからの開信号の出
力を停止させるようになつている。
第4図において、前記各操作回路109は、各
開信号維持回路110に対応して設けられてい
て、各操作回路109が対応する開信号維持回路
110から出力された開信号を、同開信号維持回
路110が対応する移動棚の図示されないモータ
駆動回路に入力するようになつている。各モータ
駆動回路では、開信号が入力されると、その棚を
移行余裕のある方に移動させるようにモータを駆
動するようになつている。
上記実施例において、いま、第7図に示す総て
の棚が左方に集束して通路が形成されているも
のとし、この状態から通路を形成するものとす
る。この場合は、第2図に示す送信装置24の指
定スイツチ27の選択操作によつて,を指定
し、次にスタートスイツチ29を操作する。上記
指定スイツチ27による指定の順序は任意であ
り、要は、結果として既形成通路番号から形成し
ようとする通路番号までを指定すればよい。指定
された通路番号に対応する開回路105は開信号
として「H」信号を出力し、これをa14とa15に加
える。また、スタートスイツチ29の操作により
スタート・解除回路112から出力された「H」
信号がa13,a14,a15に加えられる。一方、既形成
通路に面する棚のリミツトスイツチLs3は作動せ
ず、移行余裕があることを検知しているから、リ
ミツトスイツチLs3からa15への信号が「H」とな
り、よつて、a15の出力が「H」となつて開信号
維持回路110のa6に開信号として入力される。
ここで、何れの棚も作動していないとすると、
「L」の運転信号がインバータIn11で「H」に反
転されて開信号維持回路110のa6に加えられる
ため、a6の出力は「H」となり、この「H」の信
号が微分回路DIF11で微分されてフリツプフロツ
プ回路FFにセツト信号として入力され、フリツ
プフロツプ回路FFから開信号が出力される。こ
の開信号は第3の操作回路109から開信号と
して出力され、開信号に基づき第7図の右端の
棚が右方に移動する。右端の棚が移動し始める
と、中央の棚のリミツトスイツチLs2が切り替わ
る前に運転信号が「H」信号として出力され、こ
れがインバータIn11で「L」に反転されて総ての
開信号維持回路110に加えられる。a15に対応
する開信号維持回路110内のフリツプフロツプ
回路FFは前述のように既にセツト後であるから、
上記「L」の運転信号が入力されても変動はな
い。また、a13及びa14に対応する開信号維持回路
110のa6には「L」の運転信号が加えられるた
め、たとえa13,a14の出力である開信号が「H」
であつても、a6の出力は「L」でフリツプフロツ
プ回路FFはセツトされず、その端子Qからは開
信号は出力されない。従つて、第7図の右端の棚
のみが右方に移動することになる。この棚の移行
余裕がなくなると、リミツトスイツチLs3が作動
し、その棚の駆動モータへの給電を停止して棚の
移動を停止させる。リミツトスイツチLs3の作動
により、開信号維持回路110内のフリツプフロ
ツプ回路FFにリセツト信号が加えられ、その端
子Qからの開信号の出力が停止する。また、上記
棚の駆動モータへの給電が停止すると、運転信号
が「L」となり、これがインバータIn11で「H」
に反転されて各開信号維持回路110のa6に加え
られる。ここで、前述の棚の移動動作により、リ
ミツトスイツチLs2が移行余裕のあることを検知
しているから、開回路105からの開信号と相俟
つてa14から開信号として「H」信号が出力され、
a14に対応する開信号維持回路110内のa6の出
力が「H」となり、そのフリツプフロツプ回路
FFの端子Qが「H」となつて開信号が出力され
る。この移動動作中は他の棚が移動しえないこと
は前述の場合と同じである。中間の棚の移動が終
わつて通路が形成されると、総ての棚に対応す
る開信号維持回路110内のフリツプフロツプ回
路FFはリセツト状態となり、総ての動作が停止
して、当初の指定どうり通路が形成されること
になる。
こうして通路形成動作終了後、形成した通路内
に入つているときに他の者が別の位置に通路を自
由に形成できるとすれば通路内の作業者が危険で
ある。しかし、上記回路例によれば、通路形成動
作終了後そのまま放置しておくと、スタート信号
が出されたままであり、これがa12の一方の入力
端子に「H」信号で入力されており、また、各棚
に対応するa13,a14,a15の出力は何れも「L」で
あり、これがO11,O12を介したのちインバータ
In12で「H」に反転されてa12の他の入力端子に
加えられるから、a12の出力は「H」で、これが
O13を介してロツク信号として出力され、たとえ
指定スイツチを操作し、かつ、スタートスイツチ
を操作しても、各棚は移動不可能に拘束され、も
つて、形成された通路内の安全が確保される。
別位置に通路を形成しようとするときは、まず
解除スイツチを操作してスタート・解除回路11
2の出力を「L」とし、ロツク信号の出力を停止
させた上で、前述の通路形成操作と同様の操作を
行なう。
なお、各通路の識別は、番号によることなく、
アルフアベツトや「イ、ロ、ハ、…」などで行な
うようにしてもよい。
以上説明した実施例によれば、既形成通路位置
から形成しようとする通路位置までをあらかじめ
総て指定しておき、しかるのちスタート操作をす
れば、あとは自動的に1台ずつ棚が移動して所望
位置に通路が形成されるから、操作が簡単になる
という特徴がある。
(発明の効果) 本発明によれば、既形成通路位置から形成しよ
うとする通路位置までをあらかじめ総て指定する
ことができる指定スイツチと、操作によりスター
ト信号を出力するスタートスイツチと、運転信号
発生手段からの運転信号の入力がなく、かつ、各
棚に対応する開信号出力手段から開信号が入力さ
れていることを条件としてその棚の開信号を維持
し、その棚に対応した移行余裕検知手段が移行余
裕がないことを検知したときその棚の開信号を停
止させる開信号維持回路とを設けることにより、
既形成通路位置から形成しようとする通路位置ま
でをあらかじめ指定してスタートと操作をするだ
けで所望位置に通路が形成されるようにしたか
ら、従来の移動棚装置のように、通路選択スイツ
チで指定された通路位置とそのときの移動棚の位
置との関係から、移動させるべき移動棚及びその
移動の向きをそれぞれ判別するための回路を設け
る必要がなくなり、回路構成が簡単であるにも拘
らず、迅速な通路形成動作を行なうことができる
移動棚装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる移動棚装置の外観の一
例を示す側面図、第2図は本発明装置に用いられ
る発信装置の例を示す外観正面図、第3図は本発
明装置に用いられる電気回路の例を示すブロツク
図、第4図は同上電気回路中の信号判別回路部分
をより詳細に示すブロツク図、第5図は同上判別
回路内の遠隔・手動切換回路の具体例を示す回路
図、第6図は上記信号判別回路内の開・解除判別
回路の具体例を示す回路図、第7図は本発明にか
かる移動制御装置の異なる動作態様を示す外観側
面図、第8図は第4図の回路中の開信号維持回路
の具体例を示す回路図である。 27……指定スイツチ、29……スタートスイ
ツチ、105……開回路、110……開信号維持
回路、Ls1,Ls2,Ls3……リミツトスイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の棚を移動可能に並べてなる移動棚装置
    において、 各棚に対応して設けられた指定スイツチと、 各棚に設けられていて、各棚の移行余裕を検知
    するリミツトスイツチと、 操作によりスタート信号を出力するスタートス
    イツチと、 各棚に対応して設けられていて、一つの棚に対
    応する指定スイツチの操作とスタートスイツチか
    らのスタート信号の入力とを条件として開信号を
    出力する開回路と、 何れかの棚が移動し始めることにより運転信号
    を発生する運転信号発生手段と、 各棚に対応して設けられていて、運転信号発生
    手段からの運転信号の入力がなく、かつ、各棚に
    対応する開回路から開信号が入力されていること
    を条件としてその棚の開信号を維持し、その棚に
    対応したリミツトスイツチが移行余裕がないこと
    を検知したとき、その棚の開信号を停止させる開
    信号維持回路とを有してなる移動棚装置。 2 指定スイツチとスタートスイツチは、遠隔操
    作手段である特許請求の範囲第1項記載の移動棚
    装置。 3 遠隔操作手段は、無線操作手段である特許請
    求の範囲第2項記載の移動棚装置。
JP25986390A 1990-09-28 1990-09-28 移動棚装置 Granted JPH03223005A (ja)

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