JPH05191866A - 集中制御システム - Google Patents

集中制御システム

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Publication number
JPH05191866A
JPH05191866A JP311092A JP311092A JPH05191866A JP H05191866 A JPH05191866 A JP H05191866A JP 311092 A JP311092 A JP 311092A JP 311092 A JP311092 A JP 311092A JP H05191866 A JPH05191866 A JP H05191866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
switch
setting switch
condition setting
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP311092A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kobiyama
誠 媚山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Home Technology Corp filed Critical Toshiba Home Technology Corp
Priority to JP311092A priority Critical patent/JPH05191866A/ja
Publication of JPH05191866A publication Critical patent/JPH05191866A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】各種負荷制御を設定に基づいて自動的に行い、
しかも設定内容を自由に変更できる。 【構成】チャンネル1の自動運転スイッチがONかOF
Fかをチェックし、ONであればチャンネル1判定条件
設定スイッチによって設定されたチャンネル1のスイッ
チ条件を判定し、一致していれば続いてチャンネル2判
定条件設定スイッチによって設定されたチャンネル2の
スイッチ条件を判定し、一致していれば続いて温度判定
条件設定スイッチによって設定された温度条件を判定
し、一致していれば続いて照度判定条件設定スイッチに
よって設定された照度条件を判定し、一致していればチ
ャンネル1に対する自動出力要求を送出する。これによ
りチャンネル1の子機に接続された電気機器を駆動す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の子機にそれぞれ
負荷を接続し、その各子機を親機で集中制御することに
よって負荷をオン、オフ制御する集中制御システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば家庭内で各種電気機器を集中制御
するホームコントロールシステムではそれぞれの機器を
個別に制御する個別スイッチを使用したものや複数の機
器を同時に制御するグループ制御により集中制御するも
のが知られているが、従来のこの種システムはその都度
人が集中制御盤上のスイッチを操作して行うものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の集中
制御システムは、あくまで人がその都度集中制御盤上の
スイッチを操作して各種電気機器を動作させるものであ
り、このため操作が煩わしい問題があった。
【0004】そこで本発明は、各種負荷制御を設定に基
づいて自動的に行うことができて操作の煩わしさを解消
でき、しかも設定内容を自由に変更できて多様化を図る
ことができる集中制御システムを提供しようとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の子機に
それぞれ負荷を接続し、その各子機を親機で集中制御す
ることによって負荷をオン、オフ制御する集中制御シス
テムにおいて、前記親機は、各種センサ回路と、この各
種センサ回路の入力判定条件と各子機に接続された負荷
の動作状態の判定条件を各子機毎に設定する設定スイッ
チと、各種センサ回路からの入力と負荷の動作状態が設
定スイッチにより設定した判定条件に一致したとき対応
する負荷へ制御信号を出力する出力制御手段を設けたも
のである。
【0006】
【作用】このような構成の本発明においては、親機にお
いて設定スイッチにより各子機毎に各種センサ回路の入
力判定条件と各子機に接続された負荷の動作状態の判定
条件を設定する。これにより親機は、各種センサ回路か
らの入力と負荷の動作状態が設定した判定条件に一致し
たとき対応する負荷へ制御信号を出力するようになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0008】図1は親機の構成を示すブロック図で、交
流電源1に電源回路2及び結合回路3を接続している。
そして前記電源回路2に同期回路4及びリセット回路5
を接続し、前記結合回路3に受信回路6及び送信回路7
を接続している。前記送信回路7には発信回路8が接続
されている。
【0009】制御部本体としてマイクロコンピュータ9
を設け、このマイクロコンピュータ9に前記同期回路
4、リセット回路5、受信回路6及び発信回路8を接続
している。また前記マイクロコンピュータ9には室温セ
ンサ回路10、照度センサ回路11、スイッチ入力回路
12及び表示回路13が接続されている。
【0010】図2は子機の構成を示すブロック図で、前
記交流電源1に電源回路22及び結合回路23を接続し
ている。そして前記電源回路22に同期回路24及びリ
セット回路25を接続し、前記結合回路23に受信回路
26及び送信回路27を接続している。前記送信回路2
7には発信回路28が接続されている。
【0011】制御部本体としてマイクロコンピュータ2
9を設け、このマイクロコンピュータ29に前記同期回
路24、リセット回路25、受信回路26及び発信回路
28を接続している。また前記マイクロコンピュータ2
9には負荷制御回路30、スイッチ入力回路31及び表
示回路32が接続されている。
【0012】このような構成の親機と子機は例えば同一
の部屋内のコンセントに接続され、1台の親機に対して
複数台の子機を設置している。そして親機は電力線を介
して各子機を制御するようになっている。
【0013】前記親機は図3の(a) に示すように、筐体
41の表面に前記照度センサ回路11の照度センサ4
2、温度表示器43を設けると共に、4つのチャンネル
の各チャンネル毎に自動運転スイッチ44、自動運転ラ
ンプ45、部屋名・機器名の記入欄46、運転/停止ス
イッチ47及び運転ランプ48を設けている。
【0014】また前記筐体41の表面にスイッチ扉49
を設けている。そして前記扉49の内部には図3の(b)
に示すように、各チャンネル毎に温度入力の判定条件を
「低」「高」「無視」に設定するための温度判定条件設
定スイッチ51、照度入力の判定条件を「暗」「明」
「無視」に設定するための照度判定条件設定スイッチ5
2、チャンネル1の負荷の動作状態の判定条件を「入」
「切」「無視」に設定するためのチャンネル1判定条件
設定スイッチ53、チャンネル2の負荷の動作状態の判
定条件を「入」「切」「無視」に設定するためのチャン
ネル2判定条件設定スイッチ54及び室温を設定するた
めの温度設定スイッチ55が設けられている。
【0015】前記温度設定スイッチ55は、「通常」
「設定」に切替える切替スイッチ55aと、設定温度を
上げたり、下げたりするスイッチ55bとで構成され、
切替スイッチ55aを「設定」にしてスイッチ55bを
操作することにより設定温度を上下動させることがで
き、その設定温度は前記温度表示器43に表示されるよ
うになっている。そして切替スイッチ55aを「通常」
に切替えることにより、設定された温度に基づく制御が
行われることになる。
【0016】前記親機のマイクロコンピュータ9は、図
4に示すように、まずチャンネル1の自動運転スイッチ
44がONかOFFかをチェックし、ONであればチャ
ンネル1判定条件設定スイッチ53によって設定された
チャンネル1のスイッチ条件を判定し、一致していれば
続いてチャンネル2判定条件設定スイッチ54によって
設定されたチャンネル2のスイッチ条件を判定し、一致
していれば続いて温度判定条件設定スイッチ51によっ
て設定された温度条件を判定し、一致していれば続いて
照度判定条件設定スイッチ52によって設定された照度
条件を判定し、一致していればチャンネル1の子機に対
して自動出力要求を送出する。また自動運転スイッチ4
4がであったり、各チェックにおいて不一致が判断され
たときには自動出力要求の送出は行わない。以上の処理
をチャンネル2〜4についても同様に行うようになって
いる。
【0017】このような構成の実施例において、親機に
対して例えば4台の子機を配置し、チャンネル1の子機
によってエアコンを駆動制御し、チャンネル2の子機に
よって照明を駆動制御し、チャンネル3の子機によって
窓シャッターを駆動制御し、チャンネル4の子機によっ
て電気錠を駆動制御するものと仮定すると、親機の部屋
名・機器名の記入欄46には図5に示す文字が記入され
る。
【0018】そして各チャンネルの温度判定条件設定ス
イッチ51、照度判定条件設定スイッチ52、チャンネ
ル1判定条件設定スイッチ53、チャンネル2判定条件
設定スイッチ54によって判定条件を設定する。例えば
チャンネル1については温度判定条件設定スイッチ51
を「高」に設定し、照度判定条件設定スイッチ52を
「明」に設定し、チャンネル1判定条件設定スイッチ5
3を「切」に設定し、チャンネル2判定条件設定スイッ
チ54を「入」に設定する。またチャンネル2について
は温度判定条件設定スイッチ51を「無視」に設定し、
照度判定条件設定スイッチ52を「暗」に設定し、チャ
ンネル1判定条件設定スイッチ53を「入」に設定し、
チャンネル2判定条件設定スイッチ54を「切」に設定
する。またチャンネル3については温度判定条件設定ス
イッチ51を「無視」に設定し、照度判定条件設定スイ
ッチ52を「暗」に設定し、チャンネル1判定条件設定
スイッチ53を「切」に設定し、チャンネル2判定条件
設定スイッチ54を「無視」に設定する。さらにチャン
ネル4については温度判定条件設定スイッチ51を「無
視」に設定し、照度判定条件設定スイッチ52を「暗」
に設定し、チャンネル1判定条件設定スイッチ53を
「無視」に設定し、チャンネル2判定条件設定スイッチ
54を「無視」に設定する。このように設定して各チャ
ンネルの自動運転スイッチ44をONにすると、各チャ
ンネルの自動運転ランプ45が点灯して自動運転状態を
知らせる。
【0019】この状態では温度が設定温度よりも高く、
室内が明るく、エアコンがOFFとなっている状態のと
きチャンネル1の子機に自動出力要求が送出され、これ
によりエアコンが駆動制御される。すなわち室内に人が
いて温度が高いときエアコンがOFFであれば動作され
ることになる。また室内が暗く、エアコンがON状態
で、照明が消灯していればチャンネル2の子機に自動出
力要求が送出され、これにより照明が点灯制御される。
また室内が暗く、エアコンがOFF状態であればチャン
ネル3の子機に自動出力要求が送出され、これにより窓
シャッターが駆動制御される。さらに室内が暗ければチ
ャンネル4の子機に自動出力要求が送出され、これによ
り電気錠が駆動制御される。
【0020】このように予め条件設定スイッチ51〜5
4を設定しておけば室内におけるエアコン、照明、窓シ
ャッター及び電気錠を自動制御することができる。すな
わちその都度操作スイッチを操作するような煩わしさを
解消することができる。しかも条件設定スイッチ51〜
54の設定内容及び温度設定スイッチ55による設定温
度を変更すればエアコン、照明、窓シャッター及び電気
錠を自動制御するときの条件を自由に変更することがで
きて多様化を図ることができる。
【0021】なお、各チャンネルの運転/停止スイッチ
47を操作すれば従来と同様手動操作によりエアコン、
照明、窓シャッター及び電気錠をON、OFF制御する
ことができ、このときには運転状態にあるものは運転ラ
ンプ48が点灯する。
【0022】なお、前記実施例では負荷として同一室内
のエアコン、照明、窓シャッター及び電気錠を自動制御
する場合について述べたが必ずしもこれに限定されるも
のではなく、異なる室内の機器を制御してもよく、また
制御する機器も4つに限定されるものでないのは勿論で
ある。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、各
種負荷制御を設定に基づいて自動的に行うことができて
操作の煩わしさを解消でき、しかも設定内容を自由に変
更できて多様化を図ることができる集中制御システムを
提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す親機のブロック図。
【図2】同実施例の子機のブロック図。
【図3】同実施例の親機の外観図。
【図4】同実施例の親機の要部制御を示す流れ図。
【図5】同実施例の親機の設定例を示す外観図。
【符号の説明】 9,29…マイクロコンピュータ、10…室温センサ回
路、11…照度センサ回路、12…スイッチ入力回路、
42…照度センサ、44…自動運転スイッチ、51…温
度判定条件設定スイッチ、52…照度判定条件設定スイ
ッチ、53…チャンネル1判定条件設定スイッチ、54
…チャンネル2判定条件設定スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の子機にそれぞれ負荷を接続し、そ
    の各子機を親機で集中制御することによって負荷をオ
    ン、オフ制御する集中制御システムにおいて、前記親機
    は、各種センサ回路と、この各種センサ回路の入力判定
    条件と前記各子機に接続された負荷の動作状態の判定条
    件を前記各子機毎に設定する設定スイッチと、前記各種
    センサ回路からの入力と負荷の動作状態が前記設定スイ
    ッチにより設定した判定条件に一致したとき対応する負
    荷へ制御信号を出力する出力制御手段を設けたことを特
    徴とする集中制御システム。
JP311092A 1992-01-10 1992-01-10 集中制御システム Pending JPH05191866A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP311092A JPH05191866A (ja) 1992-01-10 1992-01-10 集中制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP311092A JPH05191866A (ja) 1992-01-10 1992-01-10 集中制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05191866A true JPH05191866A (ja) 1993-07-30

Family

ID=11548215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP311092A Pending JPH05191866A (ja) 1992-01-10 1992-01-10 集中制御システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH05191866A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06178356A (ja) * 1992-12-01 1994-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd シーン制御処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06178356A (ja) * 1992-12-01 1994-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd シーン制御処理装置

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