JPH04248347A - モータユニット装置 - Google Patents

モータユニット装置

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Publication number
JPH04248347A
JPH04248347A JP2527391A JP2527391A JPH04248347A JP H04248347 A JPH04248347 A JP H04248347A JP 2527391 A JP2527391 A JP 2527391A JP 2527391 A JP2527391 A JP 2527391A JP H04248347 A JPH04248347 A JP H04248347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
motor unit
gear
motor
pinion
Prior art date
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Pending
Application number
JP2527391A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatake Nakajima
正剛 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用ドアパワー
ウインドレギュレータ等に用いられるモータユニット装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のドアパワーウインドレギュ
レータを示すもので、図において、1はモータユニット
、2はモータユニット1の出力軸に設けられたピニオン
、3はピニオン2とかみ合うように配置された扇形ギア
、4は扇形ギア3と一体となるように固定されたアーム
、5は主アーム4に連結された補助アーム、6は主アー
ム4と補助アーム5によって支えられたガラスホルダ、
7はガラスホルダ6によって支持され主アーム4と補助
アーム5に連結されたウインドガラスである。ここで、
モータユニット1は図5に示されるように構成されてお
り、図において、11は回転子に設置された電機子、1
2は電機子11に対向して配置された永久磁石、13は
モータ出力軸に設けられたウオーム、14はウオーム1
3とかみ合うように配置されたウオームホイル、15は
扇形ギア3とかみ合うピニオン2が固定されるウオーム
ホイルである。
【0003】この従来のものでは、まず図示されない給
電回路から電機子11に電圧が印加され、永久磁石12
とのローレンツカによってモータ回転子が回転する。こ
の回転はモータ出力軸に設けられたウオーム13とウオ
ームホイル14によって減速され、ウオームホイル14
の回転軸15に固定されたピニオン2を回転する。この
ピニオン2の回転が扇形ギア3を介して主アーム4と補
助アーム5を動かし、ガラスホルダ6の取付けられたウ
インドガラス7を上下動させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のものでは、
モータユニット1内の永久磁石12と回転子11の径方
向の厚みのため、これをドアに収納する場合、ドアが厚
くなってしまう。また、ウオーム13を使用しているた
め効率が悪く、モータの容量を大きくする必要があると
共に、部品が増し高価となっていた。
【0005】この発明はこのような従来のものの欠点を
解消するためになされたもので、モータユニットをフラ
ットモータによって構成すると共に、フラットモータの
アマチュアに駆動力を伝達する歯車を形成することによ
って、モータユニットを薄くし、設置空間の利用の自由
度を増すことができるモータユニット装置を得ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るモータユ
ニット装置は、フラットモータのアマチュアに歯車を形
成し、この歯車にかみ合う歯車を有する減速機を経て被
駆動体を駆動するようにしたものである。
【0007】
【作用】この発明によるモータユニットにはフラットモ
ータを使用し、このフラットモータのアマチュアに歯車
を形成したので、モータユニット装置を薄く且つ簡単に
構成でき、設定空間の利用の自由度を増すことができる
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1〜図3にも
とづいて説明する。図1〜図3において、8はモータユ
ニットを構成するフラットモータ、81は外周に平歯車
が形成されたフラットモータ8のアマチュア、9はアマ
チュア1の平歯車とかみ合うように配置され扇形ギア3
とかみ合うピニオン2が固定された回転軸91を有する
減速機である。なお、その他の構成は、図4および図5
に記載されている従来のものと同様であるので説明を省
略する。
【0009】このように構成されたものでは、まず図示
しない給電回路からフラットモータ8のアマチュア81
に電圧が印加されると、ローレンツ力によりアマチュア
81が回転する。この回転力は減速機9に伝わり、減速
された状態で減速機9の回転軸91に固定されたピニオ
ン2に伝わる。このピニオン2の回転が扇形ギア3を駆
動し、主アーム4および補助アーム5を動かし、ガラス
ホルダ6によって支持されたウインドガラス7を上下に
動かす。このモータユニット8はコアレスのため薄くな
り、またウォームを使用する必要がなくなるため、重量
を軽く、しかも簡単な形状にすることができるので、ド
ア空間の利用の自由度を増すことができる。
【0010】なおこの実施例では、平歯車減速機を配置
した場合について説明したが、アマチュア外周面にハス
バ歯車或いはヤマバ歯車を一体的に形成或いは刻設して
もよい。
【0011】
【発明の効果】上記のように、この発明によるモータユ
ニット装置は、モータユニットにフラットモータを使用
すると共に、フラットモータのアマチュアに駆動力を伝
達する歯車を形成したので、装置全体を薄く且つ簡単に
構成でき、設置空間の利用の自由度を増すことができる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】図1の要部拡大側断面図である。
【図4】従来のこの種ドアパワウインドレギュレータを
示す正面図である。
【図5】図4の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1、8  モータユニット 2      ピニオン 3      扇形ギア 4      主アーム 5      補助アーム 6      ガラスホルダ 7      ウインドガラス 9      減速機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フラットモータのアマチュア、このア
    マチュアに形成された歯車、この歯車にかみ合う歯車を
    有し被駆動体に結合された減速機を備えたモータユニッ
    ト装置。
JP2527391A 1991-01-25 1991-01-25 モータユニット装置 Pending JPH04248347A (ja)

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JPH04248347A true JPH04248347A (ja) 1992-09-03

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7246688B2 (en) * 1998-12-23 2007-07-24 Otis Elevator Company Elevator door system
CN111490631A (zh) * 2020-04-29 2020-08-04 东莞质研工业设计服务有限公司 一种扁平式新能源汽车高效电机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7246688B2 (en) * 1998-12-23 2007-07-24 Otis Elevator Company Elevator door system
US8448751B2 (en) 1998-12-23 2013-05-28 Otis Elevator Company Elevator door system
CN111490631A (zh) * 2020-04-29 2020-08-04 东莞质研工业设计服务有限公司 一种扁平式新能源汽车高效电机

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