JPH04248178A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH04248178A
JPH04248178A JP115691A JP115691A JPH04248178A JP H04248178 A JPH04248178 A JP H04248178A JP 115691 A JP115691 A JP 115691A JP 115691 A JP115691 A JP 115691A JP H04248178 A JPH04248178 A JP H04248178A
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JP
Japan
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lid
case body
tape
hole
tape cassette
Prior art date
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Pending
Application number
JP115691A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Takahashi
伸明 高橋
Osamu Shibazaki
理 柴崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH04248178A publication Critical patent/JPH04248178A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録及び/又は再生装
置において使用されるテープカセット、特に8mmビデ
オ用テープカセットやHDTV用テープカセットのよう
なテープカセットに関するものである。
【0002】
【発明の背景】従来より、ビデオテープレコーダ等の記
録及び/又は再生装置(以下、単に記録再生装置)にあ
ってはテープカセットが使用されていること周知の通り
である。尚、このようなテープカセットを概説すると、
一般的には、プラスチック製の上ハーフと下ハーフとが
合体されてなるケース本体部内に供給側リールと巻取側
リールとが配設され、そしてこの供給側リールと巻取側
リールとの間の所定の径路には磁気テープが張設されて
なり、さらにケース本体部の外に位置する磁気テープを
保護する為の前蓋を備えている。
【0003】そして、この種のテープカセットにあって
は、磁気テープ端の透明部を光の透過で検出することで
テープ端に至ったことを検知する為に、回動開閉式の前
蓋の側面部には孔が、又、前蓋の開蓋時における前記の
孔位置に対応してケース本体部にも孔が構成されている
。ところで、前面部及び両側面部を有する前蓋のケース
本体部への取付時において、前蓋の一方の側面部とケー
ス本体部との間には隙間が殆どなく、この為この側にお
けるテープ端検出用の孔からケース本体部内に塵や埃が
侵入することは極めて少ない。しかしながら、前蓋の他
方の側面部とケース本体部との間には、例えば前蓋の閉
蓋ロック用のロック部材とか前蓋の閉蓋付勢用のトーシ
ョンスプリングとかが配設される為の隙間(空間)が構
成されており、この為この側におけるテープ端検出用の
孔からケース本体部内に塵や埃が侵入し易いことが判明
して来た。
【0004】すなわち、これまでのテープカセットにあ
っては、内部に塵や埃が入り易く、このため磁気テープ
に塵や埃が付着し易く、ドロップアウト等が起き易いこ
とが判って来たのである。特に、磁気テープが蒸着テー
プのような場合には弊害が著しいことが判って来た。
【0005】
【発明の開示】本発明の目的は、内部に塵や埃が入りに
くく、ドロップアウト等が起きにくいテープカセットを
提供することにある。この本発明の目的は、ケース本体
部と、このケース本体部に対して取り付けられた回動開
閉式の前面部及び側面部を有する蓋と、この蓋の側面部
に設けられた孔と、前記蓋の開蓋時にこの蓋の孔位置に
対応して前記ケース本体部に設けられた孔と、前記ケー
ス本体部と蓋の少なくとも一方の側面部との間に設けら
れる部品配設用の隙間とを具備したテープカセットであ
って、前記隙間が構成される部分における前記蓋の孔の
周辺部にあってはケース本体部と蓋の側面部とが近接し
ているよう凸部が構成されてなることを特徴とするテー
プカセットによって達成される。
【0006】又、ケース本体部と、このケース本体部に
対して取り付けられた回動開閉式の前面部及び側面部を
有する蓋と、この蓋の側面部に設けられた孔と、前記蓋
の開蓋時にこの蓋の孔位置に対応して前記ケース本体部
に設けられた孔と、前記ケース本体部と蓋の少なくとも
一方の側面部との間に設けられる部品配設用の隙間とを
具備したテープカセットであって、前記隙間が構成され
る部分における前記蓋の上方後部の周辺部にあってはケ
ース本体部と蓋の側面部とが近接しているようケース本
体部の外側面部に凸部が構成されてなることを特徴とす
るテープカセットによって達成される。
【0007】すなわち、蓋の閉蓋ロック用のロック部材
とか蓋の閉蓋付勢用のトーションスプリングとかが配設
される為の隙間(空間)が、蓋の側面部とケース本体部
との間には構成されており、そしてこの側におけるテー
プ端検出用の孔からケース本体部内に塵や埃が侵入し易
いことより、この孔より塵や埃が侵入しにくくするには
との見地から検討を進めて行った結果、テープ端検出用
の為に形成されている蓋の孔の周辺部における蓋とケー
ス本体部との間の隙間をできるだけ少なくしたり、又、
蓋の上方後部の周辺部において蓋とケース本体部との間
の隙間をできるだけ少なくすれば、ケース本体部に形成
されたテープ端検出用の孔から塵や埃が侵入しにくくな
ることを見出し、これに基づいて本発明が達成されたの
である。
【0008】尚、言うまでもないが、上記二つの技術が
共に実施されてなるものが塵や埃は入りにくく、ドロッ
プアウトはより起きにくくなる。
【0009】
【実施例】図1及び図2は本発明に係るテープカセット
の1実施例を示すもので、図1は全体の斜視図、図2は
要部の側面図である。テープカセットAを構成するケー
ス本体部1は例えばポリプロピレン、ポリスチレン、A
BS樹脂等の合成樹脂で形成された方形の上ハーフ1a
と下ハーフ1bとで構成され、これら上ハーフ1aと下
ハーフ1bは上下から相互に嵌合され、止ネジにてネジ
止めされて一体の筐体状に形成されている。
【0010】ケース本体部1内には一対のテープリール
、すなわち供給側リール2aと巻取側リール2bとが回
転自在に収納され、磁気テープ(以下単にテープ)3が
これら供給側リール2aと巻取側リール2bとの間に巻
装張設されている。尚、両テープリール2a,2bは下
ハーフ1bの底面板上に載置され、更にその下端は底面
板に設けられたリール嵌合孔に嵌合されて位置決めされ
ている。
【0011】4は、一対のテープリール2a,2bの押
えバネである。ケース本体部1の前面には、図1に示す
如く、テープカセットの略全幅に亘って前面開口5が設
けられ、又、下ハーフ1bの底面板にはこの前面開口5
と連続した底面開口(この前面開口5と底面開口とで形
成されるポケットに記録再生装置側のテープローディン
グ部材が進入してテープ3をテープカセットAより引き
出すことになる)が設けられている。この底面開口の縁
部に沿って下ハーフ1bの底面板上に前面壁が一体形成
して設けられ、この前面壁によってケース本体部1内が
底面開口側と両テープリール2a,2bとの間で区画さ
れている。そして、前面壁の左右両端部には一対のテー
プガイド6a,6bが下ハーフ1bの底面板上に一体形
成して設けられ、上記テープ3がこれら両テープガイド
6a,6bにて案内され、前面開口に沿って掛け渡され
ている。
【0012】前面開口5は、略コ字状に形成された前蓋
7によって覆われている。すなわち、この前蓋7は、ケ
ース本体部1の前面を閉合する前面板7aと、該前面板
7aの左右両端から後向きに連出した連結片7bと、両
連結片7bの内面に対向状に突設した回動軸7cとを有
するポリプロピレン、ポリスチレン、ABS樹脂等の合
成樹脂からなる成形品であって、左右連結片7bがケー
ス本体部1の左右側壁の前端凹設部8a,8bに外嵌し
て前記回動軸7cが該凹設部8a,8bに設けた回動用
の穴にそれぞれ嵌合枢支されている。そして、前蓋7は
、この回動軸7cの回りにケース本体部1の前面を閉じ
る姿勢と上開きの姿勢とに回動自在であり、前蓋7には
、例えば右側の回動軸7cに装着のトーションスプリン
グ9等の弾撥手段で通常閉じ姿勢に回動付勢されている
【0013】前記ポケットの存在箇所においては前蓋7
の内側にダストカバーを軸を介して揺動自在に枢支連結
し、このダストカバーでテープカセットAの不使用時に
テープ3の下側方を含む内側方及びポケットの開口上面
を密閉して、ポケットの上下開口面から塵埃が進入して
テープ3に付着するのを防止している。このダストカバ
ーはポケットに面する左右の側面(この側面はテープガ
イド6a,6bに連なっている)に設けたカム溝に連結
されており、前蓋7の開放にともなってダストカバーも
テープ3に一切干渉することなく前蓋7と共に上方に移
動する。すなわち、前蓋7の前面板7aの左右両端寄り
箇所には前面板7aの上端側からダストカバー取付片を
一体に垂設してあり、この取付片にダストカバーの上下
中間部の左右両端に突設した軸を揺動自在に枢支する。 ダストカバーの下端近くの左右側からはピン状のカムフ
ォロアを突設し、このカムフォロアを前記カム溝にそれ
ぞれ係入連結している。
【0014】10はロック部材であり、このロック部材
10は板バネや例えばポリアセタール等の適宜な樹脂材
料を用いてインサート成形手段で構成されたものであり
、図2に示す如く、その要部は、ケース本体部1(本実
施例では下ケース1b)に固定される爪状の係止部10
a(係止部10aの傾斜角θは例えば30°といった鋭
角)が構成された弾性を有する一対の樹脂製の係止アー
ム10bと、この係止アーム10bのベースとなる樹脂
製の基台部10cと、この基台部10cの先端部から下
方に垂下配設されたステンレスなどの金属製の弾撥材料
からなる板バネ10dと、この板バネ10dの下端部に
設けられている解除端10e及びロック爪10fが構成
された樹脂製のロック部10gとを有したものである。   尚、このロック部材10は、ステンレス等の板バネ
やポリアセタール等の適宜な樹脂材料を用いてインサー
ト成形手段で構成されたものであり、ポリアセタール等
の樹脂材料の注入時の圧力による板バネ10dの変形を
防止する為、基台部10cやロック部10gには凹部1
0h,10iが構成された形である。すなわち、これら
の凹部10h,10iに対応する金型側には凸部が構成
されており、これらの凸部の存在によって板バネ10d
が支えられる構成となって、ポリアセタール等の樹脂材
料の注入時の圧力による板バネ10dの変形が防止され
るのである。
【0015】11はケース本体部1(本実施例では下ケ
ース1bの水平な平板部12)に構成された開口部であ
り、この開口部11にロック部材10の係止アーム10
bを嵌め込むと、係止アーム10bは弾性変形し、係止
アーム10bは開口部11からその下方に入り、爪状の
係止部10aが平板部12の下面に係止し、ロック部材
10の基台部10cがケース本体部1にいわゆるスナッ
プ式で取り付けられるように構成されている。
【0016】そして、ロック部材10の構造及び取付構
造から理解できようが、ロック部材10は、これまでの
テープカセットのロック部材のように回動するものでは
ない。13は前蓋7の連結片7bの所定位置に形成され
ている係止部であり、ロック部材10のロック爪10f
がこの係止部13に係止することにより、前蓋7の閉蓋
ロックが行われるようにする為のものである。
【0017】14は、下ハーフ1bの側板部15に形成
された高さが0.9mm程度の半円(半径0.7mm程
度)柱状のリブである。このリブ14の構成位置は、ロ
ック部材10の解除端10eに対して、図2中、右方向
の力が作用して、板バネ10dが撓み、変位(ロック解
除)する場合にあっては、ロック部10gがリブ14に
衝突してロック部材10の解除動作が妨げられるように
なることがなく、かつ、図2の状態において、すなわち
前蓋7の閉蓋時において、前蓋7に時計方向の開蓋力が
無理やり印加された場合には、係止部13を介してロッ
ク部材10のロック爪10fには引き込むような力が作
用する訳であるが、この時、係止部13とロック部10
gとリブ14の三者が衝合して、それ以上は変位できな
いようにする位置である。
【0018】16は、ロック部材10の取付状態におい
て、ロック部材10の板バネ10dに対応する基台部1
0c位置上に来るよう上ハーフ1aに構成されたリブで
ある。すなわち、下ハーフ1bにロック部材10が組付
けられた後、上ハーフ1aと下ハーフ1bとが合体され
た後には、リブ16がロック部材10の基台部10c上
に来るから、ロック部材10に、図2中、下側から押し
上げられるような力が作用しても、ロック部材10が取
り外れることはないようになっている。
【0019】尚、リブ16は基台部10cに当接するよ
うに構成されていても良いが、この場合には部品の精度
を極めて高くしなければならない。しかしながら、図2
に示した如く、リブ16と基台部10cとの間に隙間を
構成させておけば、部品の精度を必要以上に高くしなく
ても済み、それだけ生産性が良くなる。17は下ハーフ
1bの側板部15に形成されたテープ端検出用の孔、1
8は前蓋7の連結片7bに形成されたテープ端検出用の
孔であり、前蓋7の開蓋時にあっては、前蓋7の連結片
7bの孔18が下ハーフ1bの側板部15の孔17に合
致するよう構成されている。
【0020】19は、前蓋7の閉蓋時において、前蓋7
の孔18及び前蓋7の後方上部に対応して上ハーフ1a
の側板部に形成された凸部(図2中、斜線で示す)であ
り、この凸部19によってトーションスプリング9やロ
ック部材10を配設する為の隙間(空間)が一部閉ざさ
れ、すなわち凸部19の部分においてはケース本体部の
側板部と前蓋7の連結片7bとが近接したものとされて
いる。
【0021】尚、1cは、上ハーフ1aの天板部から延
在した庇部である。上記のように構成させたテープカセ
ットAは、その不使用時に前蓋7は閉じられていて、テ
ープ3の前面外側をカバーして保護しているのであるが
、テープカセットAを記録再生装置に装填すると、前蓋
7が開いてケース本体部1の前縁の左右中央部に大きく
入り込み状に凹設形成したポケットに記録再生装置側の
テープローディング部材(図示せず)が突入してテープ
3をテープカセット前方に引き出す。
【0022】すなわち、テープカセットAを記録再生装
置に装填すると、記録再生装置側のロック解除部材(図
示せず)が進入し、ロック部材10の板バネ10dの弾
撥力に抗してロック解除部材がロック部材10の解除端
10eを、図2中、右方に変位させるので、これによっ
てロック爪10fは前蓋7の係止部13から遠ざかり、
前蓋7は開蓋可能な状態に置かれ、記録再生装置側の開
蓋部材(図示せず)の作動によって前蓋7が、図1中、
時計方向に回動して開き、又、ケース本体部1の前縁の
左右中央部に大きく入り込み状に凹設形成したポケット
に記録再生装置側のテープローディング部材(図示せず
)が突入してテープ3をテープカセット前方に引き出す
ようになる。
【0023】そして、上記構成のテープカセットAにあ
っては、開口部11にロック部材10の係止アーム10
bを嵌め込むだけの簡単な作業で取付けが完了するから
、前蓋7のロック機構の組立作業性は著しく高い。 又、ロック部材10はスナップ式で取り付けられる為、
取付作業性が良く、しかもリブ16がロック部材10の
基台部10c上にあるから、ロック部材10に、図2中
、下側から押し上げられるような力が作用しても、ロッ
ク部材10が取り外れることはない。
【0024】又、ロック部材10は、前蓋7の開閉に伴
って繰り返して変形作用を受けるものの、この変形作用
を受ける部分は耐久性に富む板バネ10dで構成されて
いるから、その耐久性に富んでいて、損傷しにくいもの
であり、テープカセットの耐久性に富むものである。特
に、ロック部材10がロック解除部材による作用を受け
ていない時、すなわちロック状態の時に、前蓋7に開蓋
方向の大きな力が加えられると、ロック部材10の板バ
ネ10dとロック部10gとの接合部における板バネ1
0dには大きな力が作用し、板バネ10dに塑性変形が
起きてしまうことが有ったのに対して、上記の実施例に
あってはリブ14が構成されている為、ロック部10g
がリブ14に衝合し、ロック部材10はその状態で維持
され、板バネ10dには塑性変形以上の変形力は作用せ
ず、塑性変形が起きず、ロック機能の低下は起きず、耐
久性にそれだけ富んでいる。
【0025】又、この結果、前蓋7の閉蓋ロックが確実
であり、前蓋7が間違って不意に開けられるといった事
故は起きず、テープ3に対する安全性も高い。さらには
、ロック部材10とかトーションスプリング9が配設さ
れる為の隙間が前蓋7の連結片7bとケース本体部1の
側板部との間に構成されているにもかかわらず、凸部1
9が側板部の特定の部分に構成されているから、テープ
端検出用の孔17からケース本体部1内に塵や埃が侵入
しにくく、ドロップアウトが起きにくくなっている。
【0026】
【効果】本発明に係るテープカセットは、ケース本体部
と、このケース本体部に対して取り付けられた回動開閉
式の前面部及び側面部を有する蓋と、この蓋の側面部に
設けられた孔と、前記蓋の開蓋時にこの蓋の孔位置に対
応して前記ケース本体部に設けられた孔と、前記ケース
本体部と蓋の少なくとも一方の側面部との間に設けられ
る部品配設用の隙間とを具備したテープカセットであっ
て、前記隙間が構成される部分における前記蓋の孔の周
辺部にあってはケース本体部と蓋の側面部とが近接して
いるよう凸部が構成されてなるので、ケース本体部内に
塵や埃が侵入しにくく、ドロップアウトが起きにくい等
の特長を有する。
【0027】又、本発明に係るテープカセットは、ケー
ス本体部と、このケース本体部に対して取り付けられた
回動開閉式の前面部及び側面部を有する蓋と、この蓋の
側面部に設けられた孔と、前記蓋の開蓋時にこの蓋の孔
位置に対応して前記ケース本体部に設けられた孔と、前
記ケース本体部と蓋の少なくとも一方の側面部との間に
設けられる部品配設用の隙間とを具備したテープカセッ
トであって、前記隙間が構成される部分における前記蓋
の上方後部の周辺部にあってはケース本体部と蓋の側面
部とが近接しているようケース本体部の外側面部に凸部
が構成されてなるので、ケース本体部内に塵や埃が侵入
しにくく、ドロップアウトが起きにくい等の特長を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープカセット全体の斜視図である。
【図2】要部の側面図である。
【符号の説明】
A…テープカセット 1…ケース本体部、 7…前蓋 7b…連結片 9…トーションスプリング 10…ロック部材 17,18…孔 19…凸部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ケース本体部と、このケース本体部に
    対して取り付けられた回動開閉式の前面部及び側面部を
    有する蓋と、この蓋の側面部に設けられた孔と、前記蓋
    の開蓋時にこの蓋の孔位置に対応して前記ケース本体部
    に設けられた孔と、前記ケース本体部と蓋の少なくとも
    一方の側面部との間に設けられる部品配設用の隙間とを
    具備したテープカセットであって、前記隙間が構成され
    る部分における前記蓋の孔の周辺部にあってはケース本
    体部と蓋の側面部とが近接しているよう凸部が構成され
    てなることを特徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】  ケース本体部と、このケース本体部に
    対して取り付けられた回動開閉式の前面部及び側面部を
    有する蓋と、この蓋の側面部に設けられた孔と、前記蓋
    の開蓋時にこの蓋の孔位置に対応して前記ケース本体部
    に設けられた孔と、前記ケース本体部と蓋の少なくとも
    一方の側面部との間に設けられる部品配設用の隙間とを
    具備したテープカセットであって、前記隙間が構成され
    る部分における前記蓋の上方後部の周辺部にあってはケ
    ース本体部と蓋の側面部とが近接しているようケース本
    体部の外側面部に凸部が構成されてなることを特徴とす
    るテープカセット。
JP115691A 1991-01-09 1991-01-09 テープカセット Pending JPH04248178A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5622326A (en) * 1994-10-11 1997-04-22 Sony Corporation Dustproofing rib structure of tape cassette with lid
JP2001220474A (ja) * 1999-11-30 2001-08-14 Takeda Chem Ind Ltd 水系エマルション組成物および接着性組成物

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