JPH0424752Y2 - - Google Patents

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JPH0424752Y2
JPH0424752Y2 JP9388785U JP9388785U JPH0424752Y2 JP H0424752 Y2 JPH0424752 Y2 JP H0424752Y2 JP 9388785 U JP9388785 U JP 9388785U JP 9388785 U JP9388785 U JP 9388785U JP H0424752 Y2 JPH0424752 Y2 JP H0424752Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案は、加算積分器及びコンパレータの組み
合わせ回路を二重化したものを用いた過電流継電
器に関するものである。
B 考案の概要 本考案は、加算積分器及びコンパレータの組み
合わせ回路を二重化されている過電流継電器にお
いて、 整流器の出力端間の電圧を2つの抵抗成分で分
圧し、その分圧された電圧を加算積分器を構成す
る演算増幅器の基準入力側に供給すると共に、例
えば可変抵抗器を用いて前記2つの抵抗成分の分
圧比を変えることによつて、 例えば動作値整定用の可変抵抗器の摺動子が接
触不良になつても該動作のおそれがなく、その上
時限協調上好ましいといつた効果が得られるよう
にしたものである。
C 従来の技術 演算増幅器を用いた過電流継電器は、例えば検
出電流をこれに対処する電圧に変換する電流−電
圧変換回路、動作値整定回路、前記電圧と基準電
圧とを加算して積分する加算積分器、この加算積
分器よりの出力電圧を入力するコンパレータ等か
ら成る。一方最近の保護継電器では、信頼性向上
のために回路の二重化が図られており、このため
上記の過電流継電器についても二重化した回路構
成が採用されている。この場合コスト上昇を極力
抑えるために、集積回路素子に比べて十分に高い
信頼度をもつた電流−電圧交換回路については、
一般に二重化されていない。また、整定者が動作
値整定を容易に行うことができるように動作値整
定回路についても一般に二重化されていない。従
つて二重化の対象となるのは集積回路素子を用い
た加算積分器やコンパレータ等となつている。こ
のような回路構成とした過電流継電器の従来例を
第2図に示すと、同図において1は整流器であ
り、交流電流を検出した検出電流IN1,IN2を全波
整流する。整流器1の負側の出力端はアースに接
続され、正側の出力端は可変抵抗VRを介してア
ースに接続されている。この可変抵抗VRによつ
て、整流器1よりの検出電流を電圧V1に変換す
る電流−電圧変換回路が構成されると共に、動作
値を整定するための動作値整定部が構成される。
可変抵抗VRの抵抗値rVRは抵抗R3の抵抗値r3に比
べて十分小さい値とされ、従つて整流器1の出力
側にπ/2√2I0(実効値)の電流が流れた場合、可 変抵抗VRに流れる電流はI0(平均値)となり、こ
のときの電圧V1はI0・rVRとなる。IC1は演算増幅
器であり、正の入力端はアースに接続され、負の
入力端は抵抗R3を介して整流器1の正の出力端
に接続されると共に抵抗R5を介して負の基準電
圧Vrをもつ基準電源に接続されている。また前
記電圧V1が完全な直流でないため、これを積分
するために積分用のコンデンサC1が演算増幅器
IC1の負の入力端と出力端との間に接続されてい
る。これら抵抗R3、抵抗R5、演算増幅器IC1及び
コンデンサC1により加算積分器2が構成される。
この加算積分器2の出力側には、演算増幅器IC2
と、これの正の入力端及び出力端間に接続した抵
抗R6と、前記正の入力端及びアース間に接続し
た抵抗R7とより成るヒステリシスコンパレータ
3が接続されている。ヒステリシスコンパレータ
3を用いた理由は、加算増幅器2の出力電圧Vp1
が若干リツプルを含んでいるからである。ここで
整流器1の出力端に現われた電圧V1は基準電圧
Vrと共に加算積分器2に入力され、ここでこれ
ら信号が加算されてその加算値が積分され、加算
積分器2より電圧Vp1が出力される。この電圧
Vp1は、演算増幅器IC1がイマジナルシヨートの状
態において(1)式で示される。
Vp1=−1/C1(V1/r3+Vr/r5)t ……(1) ただしr3,r5は夫々抵抗R3,R5の抵抗値であ
る。即ち基準電圧Vrが負電圧なので抵抗R3に流
れる電流と抵抗R5に流れる電流の差分が積分さ
れて演算増幅器IC1の出力端に現われるというこ
とになる。この積分の様子を第3図に示すと、時
刻t0の前には過電流が検出されていないとする
と、演算増幅器IC1の出力電圧Vp1はaの大きさに
なつている。時刻t0で検出すべき交流電流が増加
すると電圧V1が上昇し、このため前記出力電圧
Vp1がリツプル分を含みながら下降する。尚VCC
VEEは演算増幅器の電源電圧である。このように
リツプル分を含むのは電圧V1が全波整流波形で
あるためである。そして出力電圧Vp1が演算増幅
器IC2の正の入力端の電圧Vc1よりも小さくなると
(第3図では時刻t1に相当する)コンパレータ3
の出力電圧Vp2がHレベルになり、この信号にも
とづいて継電器が駆動される。ここでコンデンサ
C1に関して述べると、前記リツプル分を抑える
ためにはコンデンサC1の容量を大きくすればよ
いが、これでは電圧Vp1の下降速度が小さくなる
ので検出時間が遅れてしまう。またコンデンサ
C1の容量を小さくすれば下降速度は大きくなる
が、リツプル分が大きくなり、これが抵抗R6
R7で決定されるヒステリシスによる電圧Vp1の変
化分よりも大きくなると演算増幅器IC2の出力電
圧Vp2が過渡的にH,Lレベルを繰り返すことに
なり好ましくない。従つてコンデンサC1の容量
は電圧Vp2が過渡的にH,Lレベルを繰り返さな
い程度に小さくすればよいことになる。尚、4は
加算積分器、5はヒステリシスコンパレータであ
り、これらは上述の加算積分器2及びヒステリシ
スコンパレータ3より或る回路に対して二重化さ
れたものであつて、構成、作用については全く同
じであるからその説明を省略する。ただしR8
R11は抵抗、C2は積分用コンデンサ、IC3,IC4
演算増幅器、Vp3は加算積分器4の出力電圧、
Vp4はコンパレータ5の出力電圧、Vc2はコンパ
レータ5の基準電圧である。
第2図の回路では可変抵抗VRの抵抗値を変え
ることにより動作値が決定される。即ち動作値の
整定は、整流器1の入力電流が整定値になつたと
きに整流器1から加算積分器2に入力される信号
が所定の大きさとなるように可変抵抗VRを調製
することにより行われる。従つて、任意の整定値
の夫々について、そのn倍の入力信号が整流器1
に印加された場合に互いの動作時間が一定にな
る。例えば整定値が1Aのときに2Aが流れた場合
と、整定値が2Aのときに4Aが流れた場合とで
は、可変抵抗VRに流れる電流が同じであること
から明らかである。このような点では、第2図の
回路は優れたものである。
しかしながら第2図の回路は、可変抵抗VRの
摺動片が接触不良になつた場合、可変抵抗VRの
抵抗値が大きくなつて電圧信号V1が大きくなる
ので、低整定側にずれて誤動作するという欠点が
ある。
また、第4図は従来の過電流継電器の他の例を
示す回路図である。この回路においては、加算積
分器等の構成は第2図の回路と同様であるが、整
流器1の正の出力端とアースとの間には固定抵抗
R1を接続した点、及び基準電源の電圧Vrを抵抗
R12及び可変抵抗VRで分圧してその分圧された
電圧を基準電圧にすると共にこの可変抵抗VRで
整定を行う点が第2図の回路と異なる。この第4
図の回路によれば、可変抵抗VRの摺動片が接触
不良になつた場合基準電圧が高くなるので高整定
側にずれ、誤動作をしないという点では優れてい
る。
しかしながらこの回路には次のような欠点があ
る。例えば最小整定値を1A、最大整定値を10A
とすると、最大整定値に整定した状態でその2倍
の電流が入力した場合にコンデンサC1で積分さ
れる電流は、最小整定値に整定した状態でその2
倍の電流が入力した場合にコンデンサC1で積分
される電流の10倍の大きさになる。従つて、コン
パレータ3,5の各出力Vp2やVp4が過渡的はH,
Lレベルの繰り返しをしないようにするためには
最大整定値例えば10Aに対応してコンデンサC1
C2の容量を決定している。ところが最小整定値
例えば1Aに整定した場合には、コンデンサC1
C2で積分される電流は最大整定値例えば10Aに整
定した場合に比べて1/10になるので、積分時定数
については1/10になり、動作時間については10倍
の長さになつてしまう。このようなことから一般
的な定数で構成した場合、1Aに整定して2Aが入
力した場合の動作時間と、10Aに整定して20Aが
入力した場合の動作時間との差異は100ms以上に
もなり、他の保護継電器との時限協調上非常に好
ましくない。
D 考案が解決しようとする問題点 本考案はこのような事情のもとになされたもの
であり、二重化された回路でありながら1個の可
変抵抗で整定することができ、しかも誤動作のお
それがなく、その上他の保護継電器との時限協調
上も好ましい過電流継電器を提供することを目的
とするものである。
E 問題点を解決するための手段 本考案は整流器の出力端間に、その出力電圧を
分圧するように2つの抵抗成分の直列回路を接続
すると共に、この2つの抵抗成分の互いの接続点
を、加算積分器を構成する演算増幅器の基準入力
端に接続し、 前記2つの抵抗成分による分圧比を調整して動
作値を整定するための分圧比調整手段を設けて成
るものである。ここで、抵抗成分及び分圧比調整
手段の組み合わせについては、例えば可変抵抗器
(分圧比調整手段は摺動子に相当する)を用いる
ようにしてもよいし、或いは一方の抵抗成分とし
て互いに抵抗値の異なる抵抗群を用い、ロータリ
スイツチでこれら抵抗群を切り換えるようにして
もよい。
F 作用 交流電流を検出して得られた検出電流が整流器
により直流化され、その直流電流は例えば整流器
の正側の出力端とアースとの間に接続された抵抗
により電圧に変換される。この電圧は加算積分器
にて基準電圧と加算され、その加算値が加算積分
器の演算増幅器の基準入力端に入力される電圧よ
りも例えば大きくなると次段のコンパレータが作
動する。
G 実施例 第1図は本考案の実施例を示す回路図であり、
この回路が第2図の回路と異なる点は次の通りで
ある。即ち、整流器1の出力端間には、整流器1
の出力電流をこれに対応する電圧V1に変換する
よう電流−電圧変換部としての抵抗R1が接続さ
れると共に、この抵抗R1を通じて得られた電圧
を分圧するよう抵抗R1に対して並列に抵抗R2
可変抵抗VRとの直列回路が接続され、更に抵抗
R2と可変抵抗VRとの互いの接続点が、加算積分
器2,4を夫々構成する演算増幅器IC1,IC2の基
準入力端例えば正の入力端に、抵抗R4,R12を介
して接続されている。
このような構成においては、検出電流IN1
IN2に対応して、電流−電圧変換部の出力端、即
ち抵抗R1の一端側に電圧信号V1が発生すると共
に、抵抗R2と可変抵抗VRとの互いの接続点に電
圧V1を分圧した電圧信号V2が発生する。そして
加算積分器2にて前記電圧V1と基準電圧Vrとが
加算され、その加算値から電圧V2を差し引いた
分が積分される。基準電圧Vrが負の電圧である
ことは、第2図の回路と同じであり、コンパレー
タ3の出力Vp2がHレベルになる条件は(2)式で表
わされる。
V1/r3+Vr/r5−V2/r4>0 ……(2) ただしr3〜r5は夫々抵抗R3〜R5の抵抗値であ
る。
今説明簡略化のためにr3=r4とすると(2)式は(3)
式のように表わされ、Vrが負電圧であることか
ら(3)式は(4)式のようになる。
V1−V2/r3+Vr/r5>0 ……(3) V1−V2>r3/r5・|Vr| ……(4) (4)式から第1図の回路の動作条件は電圧V1
V2との差電圧がr3/r5・|Vr|を越えることであ る。整定値の変更は可変抵抗VRを調整すること
により行われ、例えば整定値をI(A)とする場
合には、I(A)の電流が整流器1に入力したと
きにV1−V2=r3/r5・|Vr|となるように可変抵抗 VRを調整すればよい。
従つてこのような回路においては、整定値がI1
(A)となるように可変抵抗VRを調整した場合
に、整定値の2倍の電流2I1(A)が整流器1に入
力したときのコンデンサC1で積分される電流と、
整定値がI2(A)となるように可変抵抗VRを調整
した場合に、整定値の2倍の電流2I2(A)が整流
器1に入力したときのコンデンサC1で積分され
る電流とは等しくなる。この結果I1(A)で整定
したときにnI1(A)が入力した場合とI2(A)で
整定したときにnI2(A)が入力した場合とではコ
ンデンサC1に流れる電流は同じであるから動作
時間は同じ長さとなる。
また、可変抵抗VRの摺動子が接触不良になる
と、電圧信号V2が大きくなつて、コンデンサC1
に流れる電流が大きくなるから高整定側にずれる
ことになる。
以上において、二重化した回路の一方のみにつ
いて説明したが、他方についても全く同様のこと
がいえる。
尚、コンデンサC1,C2の容量については、従
来の第2図の回路にて説明したように、加算積分
器2,4の出力電圧Vp1,Vp3の過渡的なリツプ
ル分がコンパレータ3,5のヒステリシス分より
やや小さくなるように決定される。
H 考案の効果 以上のように本考案によれば、実施例の説明に
て明らかにしたように、二重化した回路構成であ
りながら1個の可変抵抗で整定を行うことができ
ると共に、可変抵抗器等の摺動片が接触不良にな
つた場合高整定側にずれるので誤動作のおそれが
ない。しかも任意の整定値に整定して、夫々その
状態で整定値のn倍の電流を検出した場合動作時
間が同じになる。例えばI1で整定したときにnI1
の電流を検出した場合とI2で整定したときにnI2
の電流を検出した場合とでは動作時間が同じにな
り、従つて他の保護継電器との時限協調上好まし
い。また高速度な動作時間特性をもたせることが
でき、各定数を最適定数にすれば、整定値の2倍
の大きさの電流が入力した場合での動作時間を入
力波1/2周期(50Hzの場合で10ms)程度まで高速
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す回路図、第2図
は従来例を示す回路図、第3図は加算積分器の出
力電圧を示すタイムチヤート図、第4図は他の従
来例を示す回路図である。 1……整流器、2,4……加算積分器、3,5
……コンパレータ、R1……電流−電圧変換部と
しての抵抗、VR……可変抵抗。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 交流電流を検出してその検出電流を整流器で整
    流し、これにより得られた直流電流を電流−電圧
    交換部で電圧に交換してその電圧と基準電圧とを
    演算増幅器より或る加算積分器で加算し、この加
    算積分器の出力をコンパレータに入力するもので
    あつて、且つ加算積分器及びコンパレータを組み
    合わせた回路が二重化されている過電流継電器に
    おいて、 前記電流−電圧交換部の出力端間に、その出力
    電圧を分圧するように2つの抵抗成分の直列回路
    を接続すると共に、この2つの抵抗成分の互いの
    接続点を、加算積分器を構成する演算増幅器の基
    準入力端に接続し、この演算増幅器の出力端をヒ
    ステリシスコンパレータの入力端に接続し、 前記2つの抵抗成分による分圧比を調製して動
    作値を整定するための分圧比調整手段を設けたこ
    とを特徴とする過電流継電器。
JP9388785U 1985-06-21 1985-06-21 Expired JPH0424752Y2 (ja)

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JP9388785U JPH0424752Y2 (ja) 1985-06-21 1985-06-21

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Publication Number Publication Date
JPS622327U JPS622327U (ja) 1987-01-08
JPH0424752Y2 true JPH0424752Y2 (ja) 1992-06-11

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ID=30651966

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