JPH04247261A - ディスペンサー - Google Patents
ディスペンサーInfo
- Publication number
- JPH04247261A JPH04247261A JP3013130A JP1313091A JPH04247261A JP H04247261 A JPH04247261 A JP H04247261A JP 3013130 A JP3013130 A JP 3013130A JP 1313091 A JP1313091 A JP 1313091A JP H04247261 A JPH04247261 A JP H04247261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- syringe
- dispenser
- pipe
- cylinder
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 3
- 239000011345 viscous material Substances 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
- B05C17/005—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
- B05C17/015—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes with pneumatically or hydraulically actuated piston or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はディスペンサーに関し、
特に高粘度材料を塗布する際に安定に塗布するための加
圧機構を改良したディスペンサーに関する。
特に高粘度材料を塗布する際に安定に塗布するための加
圧機構を改良したディスペンサーに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のディスペンサーとしては
、２種類のディスペンサーがある。一つのディスペンサ
ーは図３に示す様に、高粘度材料５を充てんし、プラン
ジャー４を備えたシリンジ３に装着したエアチューブ１
を通してあらかじめ設定された時間だけ設定圧力の空気
を送りこむことにより、シリンジ３内を加圧して、プラ
ンジャー４を押し、ノズル６から高粘度材料５を吐出さ
せる機能を有する構造である。
、２種類のディスペンサーがある。一つのディスペンサ
ーは図３に示す様に、高粘度材料５を充てんし、プラン
ジャー４を備えたシリンジ３に装着したエアチューブ１
を通してあらかじめ設定された時間だけ設定圧力の空気
を送りこむことにより、シリンジ３内を加圧して、プラ
ンジャー４を押し、ノズル６から高粘度材料５を吐出さ
せる機能を有する構造である。
【０００３】もう一方のディスペンサーは前述の機能と
共に、センサー（図示せず）で、シリンジ内の高粘度材
料５の残料を検出し、吐出時間をのばすことにより１回
分の吐出量を減少させない機能を追加した構造のディス
ペンサーがあった。
共に、センサー（図示せず）で、シリンジ内の高粘度材
料５の残料を検出し、吐出時間をのばすことにより１回
分の吐出量を減少させない機能を追加した構造のディス
ペンサーがあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディス
ペンサーにおける第１のディスペンサーはシリンジ内の
高粘度材料の残量が少なくなるにしたがい、シリンジ３
内のからの部分が大きくなると、空気が圧縮性流体なの
で体積変化をすることから、設定圧力を設定時間内に供
給できず、吐出量が減少してしまったり、ディスペンサ
ーで加圧してから吐出するまでの時間が変化する等の欠
点がある。第２のディスペンサーはシリンジ内の高粘度
材料の残量を検出し、吐出時間をのばすことにより吐出
量を減少させない機能をそなえたものであるが、高粘度
材料の線状塗布をする場合に、長い線を塗布している間
中塗布時間の長さを対応して伸ばして行くのが難かしい
という欠点があった。
ペンサーにおける第１のディスペンサーはシリンジ内の
高粘度材料の残量が少なくなるにしたがい、シリンジ３
内のからの部分が大きくなると、空気が圧縮性流体なの
で体積変化をすることから、設定圧力を設定時間内に供
給できず、吐出量が減少してしまったり、ディスペンサ
ーで加圧してから吐出するまでの時間が変化する等の欠
点がある。第２のディスペンサーはシリンジ内の高粘度
材料の残量を検出し、吐出時間をのばすことにより吐出
量を減少させない機能をそなえたものであるが、高粘度
材料の線状塗布をする場合に、長い線を塗布している間
中塗布時間の長さを対応して伸ばして行くのが難かしい
という欠点があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のディスペンサー
は、パイプから供給される空気圧によってシリンジ内を
加圧して前記シリンジ内のプランジャーを移動させて前
記シリンジ内に充てんされた高粘度材料をノズルから吐
出させるディスペンサーにおいて、前記パイプと一体構
造の前記シリンジ内のピストンをパイプ駆動部により移
動させてシリンジ内のからの部分の容積がほぼ一定にな
る様に挿入して行く構造を有する。
は、パイプから供給される空気圧によってシリンジ内を
加圧して前記シリンジ内のプランジャーを移動させて前
記シリンジ内に充てんされた高粘度材料をノズルから吐
出させるディスペンサーにおいて、前記パイプと一体構
造の前記シリンジ内のピストンをパイプ駆動部により移
動させてシリンジ内のからの部分の容積がほぼ一定にな
る様に挿入して行く構造を有する。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【０００７】図１は本発明の一実施例の一部破断面を含
む構造図、図２は本実施例の動作を説明するブロック図
である。図１において、エアチューブ１１はパイプ１２
に接続され、パイプ１２はパイプ駆動部１２Ａを介して
、ピストン１３の中を貫通している。ピストン１３はパ
イプ１２と一体で、底面部はパイプ１２による空気の吹
き出し穴１２Ｂを有する筒型形状である。ピストン１３
の直径は、シリンジ３の内側直径よりわずかに小さく、
又、ピストン１３とパイプ１２の長さはシリンジ３の長
さより十分に長い。
む構造図、図２は本実施例の動作を説明するブロック図
である。図１において、エアチューブ１１はパイプ１２
に接続され、パイプ１２はパイプ駆動部１２Ａを介して
、ピストン１３の中を貫通している。ピストン１３はパ
イプ１２と一体で、底面部はパイプ１２による空気の吹
き出し穴１２Ｂを有する筒型形状である。ピストン１３
の直径は、シリンジ３の内側直径よりわずかに小さく、
又、ピストン１３とパイプ１２の長さはシリンジ３の長
さより十分に長い。
【０００８】次に本実施例のディスペンサーの動作を説
明する。外部から送り出される加圧された空気は、エア
チューブ１１を介してパイプ１２を通り、シリンジ３内
に送られる。この加圧空気により、シリンジ３に備えら
れたプランジャー４を下方へおし下げ、高粘度材料５を
シリンジ３に装着したノズル６から吐出させる。このと
き前述の加圧空気を送る動作と連動して、パイプ駆動部
１２Ａが作動し、シリンジ３内のからの部分の容積がほ
ぼ一定となる様にパイプ１２と一体となったピストン１
３を下方へ動かす機構となっている。又、シリンジ３内
からシリンダ１０側へ空気が流れない様に前記シリンジ
３とシリンダ１０との間に気密リング１４を備えている
。図２は前述の制御動作を示すブロック図である。タイ
マー制御部１５は圧力制御部１６とパイプ駆動部１２Ａ
の作動時間を制御している。圧力制御部１６はエアチュ
ーブ１１とパイプ１２を通してシリンジ３内を加圧する
加圧機構と、シリンジ３内の圧力を大気圧にもどすため
、パイプ１２からエアチューブ１１を通してシリンジ３
内残圧を開放する開放機構により制御を行なっている。 圧力制御部１６はタイマー制御部１５に制御され、設定
時間だけ加圧機構となり、設定圧力でシリンジ３内を加
圧する。設定加圧時間経過後、タイマー制御部１５から
の制御信号により圧力制御部１６のシリンジ３への加圧
は止まり、タイマー制御部１５からの制御信号によりパ
イプ駆動部１２Ａが動き、所定の長さパイプ１２を降下
させるとパイプ駆動部１２Ａが停止する。又、圧力制御
部１６のシリンジ３への加圧が止まった直後、圧力制御
部１６は開放機構となり、パイプ駆動部１２Ａが停止し
、かつシリンジ３内が大気圧となるまで開放状態となっ
ている。
明する。外部から送り出される加圧された空気は、エア
チューブ１１を介してパイプ１２を通り、シリンジ３内
に送られる。この加圧空気により、シリンジ３に備えら
れたプランジャー４を下方へおし下げ、高粘度材料５を
シリンジ３に装着したノズル６から吐出させる。このと
き前述の加圧空気を送る動作と連動して、パイプ駆動部
１２Ａが作動し、シリンジ３内のからの部分の容積がほ
ぼ一定となる様にパイプ１２と一体となったピストン１
３を下方へ動かす機構となっている。又、シリンジ３内
からシリンダ１０側へ空気が流れない様に前記シリンジ
３とシリンダ１０との間に気密リング１４を備えている
。図２は前述の制御動作を示すブロック図である。タイ
マー制御部１５は圧力制御部１６とパイプ駆動部１２Ａ
の作動時間を制御している。圧力制御部１６はエアチュ
ーブ１１とパイプ１２を通してシリンジ３内を加圧する
加圧機構と、シリンジ３内の圧力を大気圧にもどすため
、パイプ１２からエアチューブ１１を通してシリンジ３
内残圧を開放する開放機構により制御を行なっている。 圧力制御部１６はタイマー制御部１５に制御され、設定
時間だけ加圧機構となり、設定圧力でシリンジ３内を加
圧する。設定加圧時間経過後、タイマー制御部１５から
の制御信号により圧力制御部１６のシリンジ３への加圧
は止まり、タイマー制御部１５からの制御信号によりパ
イプ駆動部１２Ａが動き、所定の長さパイプ１２を降下
させるとパイプ駆動部１２Ａが停止する。又、圧力制御
部１６のシリンジ３への加圧が止まった直後、圧力制御
部１６は開放機構となり、パイプ駆動部１２Ａが停止し
、かつシリンジ３内が大気圧となるまで開放状態となっ
ている。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明のディスペン
サーは、空気圧によってシリンジ内を加圧し、シリンジ
内のプランジャーを移動させ、高粘度材料を吐出させる
とともに、ディスペンサーの加圧に連動してシリンジ内
にピストンをプランジャーとの距離をほぼ一定にたもつ
様に挿入して行くので、高粘度材料の吐出量をほぼ一定
に保持することができる。又圧力をかけてから吐出する
までの時間が変化しないという効果がある。
サーは、空気圧によってシリンジ内を加圧し、シリンジ
内のプランジャーを移動させ、高粘度材料を吐出させる
とともに、ディスペンサーの加圧に連動してシリンジ内
にピストンをプランジャーとの距離をほぼ一定にたもつ
様に挿入して行くので、高粘度材料の吐出量をほぼ一定
に保持することができる。又圧力をかけてから吐出する
までの時間が変化しないという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の一部破断面を含む構成図で
ある。
ある。
【図２】本実施例のエアー制御動作を説明するブロック
図である。
図である。
【図３】従来のディスペンサーの一部破断面を含む構成
図である。
図である。
１，１１ エアチューブ
２ アダプタ
３ シリンジ
４ プランジャー
５ 高粘度材料
６ ノズル
１２ パイプ
１２Ａ パイプ駆動部
１２Ｂ 底面
１３ ピストン
１４ 気密リング
Claims (1)
- 【請求項１】 パイプから供給される空気圧によって
シリンジ内を加圧して前記シリンジ内のプランジャーを
移動させて前記シリンジ内に充てんされた高粘度材料を
ノズルから吐出させるディスペンサーにおいて、前記パ
イプと一体構造の前記シリンジ内のピストンをパイプ駆
動部により移動させてシリンジ内のからの部分の容積が
ほぼ一定になる様に挿入して行く構造を有することを特
徴とするディスペンサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3013130A JPH04247261A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | ディスペンサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3013130A JPH04247261A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | ディスペンサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04247261A true JPH04247261A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11824577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3013130A Pending JPH04247261A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | ディスペンサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04247261A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100591268B1 (ko) * | 2004-08-20 | 2006-06-19 | 김길수 | 화장품 용기 및 이에 사용되는 펌핑장치 |
| KR200460820Y1 (ko) * | 2011-12-22 | 2012-06-13 | 장희석 | 동시 다점 도포가 가능한 그리스 도포장치 |
| JP2018020291A (ja) * | 2016-08-04 | 2018-02-08 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 液体供給装置 |
| JPWO2019244984A1 (ja) * | 2018-06-22 | 2021-07-01 | 国立大学法人東京農工大学 | 液体ジェット射出装置 |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP3013130A patent/JPH04247261A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100591268B1 (ko) * | 2004-08-20 | 2006-06-19 | 김길수 | 화장품 용기 및 이에 사용되는 펌핑장치 |
| KR200460820Y1 (ko) * | 2011-12-22 | 2012-06-13 | 장희석 | 동시 다점 도포가 가능한 그리스 도포장치 |
| JP2018020291A (ja) * | 2016-08-04 | 2018-02-08 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 液体供給装置 |
| JPWO2019244984A1 (ja) * | 2018-06-22 | 2021-07-01 | 国立大学法人東京農工大学 | 液体ジェット射出装置 |
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