JPH0424719A - ワイヤレス座標読取装置 - Google Patents

ワイヤレス座標読取装置

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Publication number
JPH0424719A
JPH0424719A JP2125054A JP12505490A JPH0424719A JP H0424719 A JPH0424719 A JP H0424719A JP 2125054 A JP2125054 A JP 2125054A JP 12505490 A JP12505490 A JP 12505490A JP H0424719 A JPH0424719 A JP H0424719A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
excitation
sense line
coordinate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2125054A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Morita
芳行 森田
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Publication of JPH0424719A publication Critical patent/JPH0424719A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、コンピュータ等の外部装置へ座標入力を行う
座標読取装置に関し、特に電磁誘導現象を応用した電磁
誘導型座標読取装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の座標読取装置としては、本出願人の発明による特
開昭52−96825号、および特開昭55−9641
1号がある。
これらの座標読取装置について簡単に説明する。
第8図は、従来の座標読取装置の構成図である。
座標読み取り板であるタブレットには複数のループ形状
をしたセンスライン群901が敷設されている。第8図
ではタブレットは明示していない。
これらのセンスライン群901は走査回路902によっ
て1木ずつ選択される。走査回路902の出力は信号処
理回路905に接続され、さらにこの出力は制御回路9
06に接続されている。制御回路906は、前記走査回
路902を順次選択するように走査信号5901を与え
るようにもlっている。一方、座標指示!15907に
はコイル907aが内蔵されており、励磁信号線908
によってタブレットに内蔵された励磁信号発生回路90
4に接続されている。
以上の構成によって、次のように座標値を算出する。座
標指示器907はセンスライン群901上に置かれ、励
磁信号発生回路904の信号によって常に交流磁界を発
生している。制御回路906は走査信号5901を与え
て順次走査回路902を選択していく。センスライン群
901には、座標指示器907の置かれた位置に応した
誘導電流が発生しているので、走査回路902によりセ
ンスライン群901を選択することによって、信号処理
回路905にはセンスラインごとの誘導信号5902が
順次入力されることになる。信号処理回路905はこれ
らの誘導信号の包路線波形を発生するようになっている
。制御回路906はこの包絡線波形からセンスラインご
との誘導信号の振幅を入力し、振幅を比較演算すること
によって座標値を求めている。
;発明か解決しようとする課題〕 しかし、この従来の座標読取装置では、座標指示器から
磁界を発生させるために、座標指示器へ交流信号を与え
る必要があった。そのためにタブレットと座標指示器と
の間を信号線で接続しなければならなかった。
また、座標値を算出するためには誘導信号の振幅を人力
し、これを演算処理する必要があるので、制御回路には
A/D変換器を入力回路として持つプロセッサ等を採用
し、演算のためのプログラム処理がl・要でもあった。
このため処理は複雑になり、処理時間がかかって高速化
できないという問題があった。
本発明は、従来の座標読取装置における、上記の問題点
を解決するためになされたものであり、その第1の目的
は、座標指示器とタブレットとの間を信号線で接続する
必要のない、ワイヤレス座標読取装置を実現することで
ある。さらに第2の目的は、簡単にしかも高速に座標値
を算出することのできる座標読取装置を実現することで
ある。
3課題を解決するだめの手段〕 上記課題を解決するために、本発明では次の構成で座標
読取装置を構成した。
座標を検出する方向に、お互いか等間隔に、かつ、平行
に敷設された複数のセンスライン群と、前記センスライ
ン群に直交する方向に敷設された励磁ラインと、 前記センスライン群の1のセンスラインを選択する走査
回路と、 装置の基本クロックを発生する発信回路と、カウント許
可、停止の制御を受け、許可されたときに前記基本クロ
ックををカウントし、カウント値を前記走査回路に出力
する走査カウンタと、ロード信号の制御を受け、前記走
査カウンタのカウント値を記憶するカウントレジスタと
、前記基本クロックを分周し、前記励磁ラインに交流信
号である励磁信号を与える励磁回路と、前記センスライ
ン群上に載置されることによって、前記励磁ライン、お
よび前記センスライン群と電磁結合するように、コイル
を有し、前記励磁回路が発生する交流信号と共振する共
振回路で構成される座標指示器と、 前記走査回路に接続され、前記座標指示器との電磁結合
によって前記センスライン群に誘導された誘導信号を位
相検波する位相検波回路と、前記位相検波回路の出力す
る信号の一定しベル以上の信号を検出するコンパレータ
と、 前記走査カウンタのカウント動作を許可し、前記コンパ
レータの出力する検出信号の立ち上がりのタイミングで
、前記カウントレジスタにロード信号を与えて前記走査
カウンタのカウント値を記憶させ、前記検出信号の立ち
下がりのタイミングで前記走査カウンタを停止させ、該
カウント値と前記カウントレジスタのカウント値とを入
力して、両値より座標値を求める制御回路とを設けた。
〔作用〕
制御回路は、走査カウンタにカウント動作を許可し、走
査カウンタのカウント値は走査回路に与えられる。この
ため、センスライン群は順次選択され、位相検波回路に
接続される。励磁ラインは励磁回路に接続されて交?X
L磁界を発生する。
一方、座標指示器は位置を指示するためにセンスライン
上に置かれる。励磁ラインと選択されたセンスラインと
が交差する領域付近にこの座標指示器が置かれると、座
標指示器は励磁信号に共振するように構成されているた
め、励磁ラインと座標指示器内のコイル、さらにコイル
とセンスラインとの電磁結合によって、選択されたセン
スラインには誘導信号が発生することになる。この誘導
信号は位相検波され、コンパレータによって一定しベル
以上の信号が検出される。制御回路は、この検出信号の
立ち上がりを検出することによって、走査カウンタのカ
ウント値をカウントレジスタに記憶させる。その後、制
御回路は検出信号の立ち下がりを検出することによって
走査カウンタの動作を停止させ、走査カウンタのカウン
ト値と、カウントレジスタのカウント値とを入力して、
両者より座標値を求めるのである。
〔実施例〕
以下本発明の第1の実施例を第1図ないし第7図に基づ
き説明する。
図では明確に示されていないが、座標読取装置は、タブ
レットと呼ぶ座標読み取り仮と座標指示器とに大きく分
かれている。座標指示器はタブレットの上で自在に移動
させることができ、座標値を読み取る位置を指示するた
めに使われる。
(座標読取装置の構成) まず、構成について説明する。第1図、第2図および第
4図に、本発明による座標読取装置の構成図を示す。
第】図において、1はセンスライン群である。
各センスラインは、タブレット内に敷設されており、座
標検出方向に、お互いが等間隔に、そして平行になるよ
うになっている。センスライン間の間隔はセンスライン
ピッチpsであり、たとえばps−5,4mm程度とす
る。各センスラインの一方の端はお互い接続されて接地
されている。他端はそれぞれが走査回路3に接続されて
いる。
2は励磁ラインであり、前記センスライン群とは直交し
て敷設されている。励磁ラインの一方の端は接地されて
おり、他端は励磁回路7に接続されている。
走査回路3はアナログスイッチ等の複数の電子的スイッ
チ素子で構成されており、各スイッチ素子の一方の端子
はお互いに接続されて共通端子となっている。選択信号
によってスイッチ素子の1つが閉し、スイッチ素子の一
端が共通端子に接続される。
4は装置の基本クロックaを発生する発信回路である。
走査カウンタ5は、この基本クロックaをカウントし、
カウント値ctc後述するカウントレジスタ6に、また
カウント値Cの上位のビットの一部をセンスアドレスb
として、前記走査回路3に与える。走査カウンタ5は後
述する制御回路1oがら走査信号gの制御を受はカウン
ト許可/停止の制御が行われるようになっている。
カウントレジスタ6は制御回路10がらロード信号eの
制御を受け、前記カウント値Cを記憶する。
励磁回路7は、基本クロックaを分周するカウンタであ
り、励磁信号fを前記励磁ラインに与える。
励磁回路7と前記走査力うンタ5は、その分周比が特定
の関係にある必要がある。これを第2図と第3図に従っ
て説明する。第2図は走査カウンタと励!鼓回路の構成
図、第3図は基本クロックaと励磁信号f1センスアド
レスbのタイミング図である。
本実施例では基本クロックaを1.2MHzとしている
。励磁回路7は、基本クロックaを1/4分周して30
0kHzの励磁信号fを作成する。
走査カウンタ5は1/16分周してセンスアドレスbの
最下位ビットbQとする。センスアドレスとして使用す
るビット数は、センスライン群lの本数によって決定す
ればよく、第2図の例ではセンスアドレスbは3ビツト
であり、これを走査回路3によってデコードすることに
よって、8本のセンスライン群を走査できることを示し
ている。
走査カウンタ5のセンスアドレスbとして使用するビッ
ト以下のビット数は、センスライン間を分割する希望の
分割数によって決定する。詳細は後述するが、本実施例
ではセンスラインビ、チpSを6.4mmとし、これを
3ビツトで分割することによって、6.4/8=0.8
mm単位で座標値を求めようとしている。
一方、励磁回路7の分周数は、励磁信号fの周期がセン
スアドレスboの変化の周期よりも小さくなるように選
ぶ。また励磁信号fの周波数は、電磁結合が効率よく行
われ、しかも特殊な回路を必要としないる周波数が選ば
れる。数10kHzから数100kHz程度が適当であ
る。
走査回路3の共通端子は位相検波回路80入力に接続さ
れている。位相検波回路8の構成を第4図に示す。位相
検波回路8は、増幅回路8i、アナログスイッチ82、
フィルタ回路83、位相ソフト回路84で構成される。
増幅回路81は、センスラインに誘導し、走査回路によ
って選択された誘導信号りのレベルに応して、適当なゲ
インを設定した増幅回路である。アナログスイッチ82
:よ参舅信号として励磁回路7の出力する励磁43号r
を位相771回路84Iこよって位相シフ1−シた信号
を用い、増幅された誘導信号を検波する。フィルタ回路
83は、検波された信号の包路線を発生する。
位相検波回路8の構成としては、本実施例の他にアナロ
グ乗算器を使っても同様に構成できるが、説明は省略す
る。コスト等を考慮するとアナログスイッチを使う方が
得策である。
コンパレータ9は、位相検波された包絡線信号lが一定
しベル以上になった場合に検出信5jを制御卸回路10
に出力する。
制御回路10は、走査信号gによって、走査カウンタ5
のカウントを許可または停止させる。また、前記コンパ
レータ9からの検出信号jを人力し、検出信号Jの立ち
上がりのタイミングでロート信号eを出力して、前記走
査カウンタ5のカウント(fi cをカウントレジスタ
6に記憶させる。さらに、検出信号Jの立ち下がりのタ
イミングで走査信号gによって走査カウンタ5を停止さ
せ、走査カウンタ5のカウント値Cとカウントレジスタ
6のカウント値dとを人力して座標値を求める。
座標指示IIIはコイル111とコンデンサ112によ
って並列共振回路を構成じでいる。共振周波数は励磁回
路7の発生する励磁信号「の周波数と同しになっている
(座標読取装置の動作) 次に動作について説明する。
制御回路10は、走査信号gを出力して走査カウンタ5
のカウント動作を許可する。走査カウンタ5のカウント
値Cの上位のビットは走査回路3へのセンスアドレスb
になっているので、センスライン群lは、カウント動作
に応して順次選択されていくことになる。
一方、励磁ライン2は励磁回路7の出力する励磁信号f
によって交流磁界を発生している。
ここで、選択されたセンスラインの近傍に座標指示器1
1が置かれたときに、センスラインに誘導される誘導信
号の性質について第5図を参照しながら説明する。誘導
信号の大きさは、コイル111の座標検出方向の位置の
関数である。第5図は座標検出方向に沿ってコイル11
1が移動したとき、コイル111の位置に対するセンス
ライン5liLこ誘導した誘導信号の振幅を図示したも
のである。
励磁ライン2は励磁信号fによって交流磁界を発生して
いるので、センスライン5li7!l<選択されると、
このセンスラインには、励磁ラインーコイル111−セ
ンスラインピンチ間の電磁結合によって誘導信号が発生
する。この誘導信号の振幅は、コイル111がセンスラ
インsliの直上にあるときに最大、離れるに従って一
旦減少し、再び増加した後漸減するという傾向を持つ。
コイル111の近傍だけではなく、周囲においても振幅
の極大値がみられるのは、コイル111の発生スる逆相
の磁界による効果である。最大値の信号をピーク、逆相
による極大値を2次ピークと呼んでいる。
次に、誘導信号りから座標を算出するまでの動作を第6
図のタイミング図を参照しながら説明すコイル111の
位置を一定二こしておいて、センスライン群lを順次選
択していくと、位相検波回路8には、各センスラインに
誘導した誘導信号りが順次入力する。
この誘導信号りは、位相検波回路8内の増幅回路81に
よって一定のレベルまで増幅された後、アナログスイッ
チ82によって位相検波される。
誘導信号りは電磁結合による効果、回路の特性等の効果
によって位相シフトしている。そこで、位相検波に使用
する参照信号にとしては、励磁信号fを位相シフトさせ
た信号を用いる。検波された誘導信号は検波信号mとな
る。図のように、ピークと2次ピークとは逆位相の関係
にあるので、両者で極性の異なる信号が検出される。検
波信号mはフィルタ回路83によって包絡線信号1に変
換される。
コンパレータ9は、この包路線信号iを入力し、一定レ
ベルの参照電圧vth以上の信号を検出して、検出信号
jを出力する。参照電圧V t hは、センスライン上
に座標指示器を置いたときに検出できるレベルとする。
制御回路10は検出信号Jを入力すると、その立ち上が
りのタイミングjHてカウントレジスタ6にロート信号
eを与え、走査カウンタ5のカウント値Cを記憶させる
。その後、検出信号jの立ち下がりのタイミングjして
走査信号gによって走査カウンタ5のカウント動作を停
止させ、カウント4ficとカウントレジスタ6のカウ
ント値dとを入力する。この両カウント値がコイル11
1の位置情報を与えるものであり、これらから座標値を
求めることができる。具体的には両者の平均値がコイル
111の中心の位置を示す。
走査カウンタ5の構成を、センスライン間の詳細な座標
値を検出する原理に関連付けて第2図によって再度説明
する。
本座標読み取り装置は、第6図(1))に示すように、
よって座標値を求めようとするものである。最大値の発
生は直接検出できないので、最大値の前後、すなわち包
路線信号iが、立ち上かり、立ち下がりの過程で参照電
圧vch乙こなるまでの時間をそれぞれ計測し、平均す
ることによって座標値を求めている。
検出信号Jの立ち上がりJHか発生したとき、センスア
ドレスbは、このセンスアドレスで示されるセンスライ
ンの近傍、詳しく言え:よそのセンスラインより少し走
査方向にコイル111が置かれていることを示している
。センスラインピンチpsは前述のように6.4mmと
いう値なので、センスアドレスによって6.4mmjf
L位でコイル111の位置を知ることができる。
センスライン間の詳細な位置は、コイルの位置によって
包絡線信号1の分布が変化することを利用する。たとえ
ば、第7図に示すように、コイル111がセンスライン
sliの中心plからsllとsli+1の間p3に移
動していくと、包路線信号iはそれに伴って、走査方向
に移動していく。この移動は時間的にいえば、センスア
トレスが更新される周間以下の時間の変化であり、これ
を走査カウンタの下位のビyトCOないしC2によって
カウントするのである。前述したように、この下位ビッ
トによるカウントによって、センスライン間を0.3 
m m 単位で分割することができる。
上記の説明は、包路線信号iの立ち上がりの位置につい
ての説明であるが、同様に立ち下がりの位置についても
センスライン間の詳細な位置まで求めることができる。
こうして、コイル111の中心の詳細な位置は両者の平
均値として求められるのである。
従来の座標読み取り装置では、センスライン群を選択す
るために1本あたり約150〜200μsec程度を必
要としていた。このため、たとえば8本のセンスライン
を走査するためには1.2〜1.6m5ec程度の時間
が必要だった。
本実施例による座標読取装置によれば、第3図のように
センスアドレスの変化の周期は約13μsecで、8本
の走査でも高々104μsecである。
座標値算出のための処理を考慮しても、従来の座標読取
装置のように除算やテーブル参照等の処理は不要で、2
数の和と2で割るためのビットシフトのみでよい。高速
に座標検出することが可能になった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では複数のセンスラインと
励磁ラインを設け、励磁ラインを励磁し、座標指示器を
励磁信号に共振するように構成したことによって、励磁
ラインと座標指示器、座標指示器とセンスラインの電磁
結合による誘導信号から座標指示器の置かれた位置を求
めている。したがって、従来の座標読取装置のように座
標指示器に励磁信号を与えることがなくなったので、座
標指示器とタブレットとの間を信号線で接続することの
必要がない、ワイヤレス座標読取装置を実現することが
できた。
また、座標検出を走査カウンタによる時間計測によって
行うように構成したので、従来に比べて高速に座標を検
出できる座標読取装置を実現することかできた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による座標読取装置の実施例の構成図、
第2図は走査カウンタと励M1回路の構成口、第3図は
基本クロックと励磁信号、センスアドレスのタイミング
図、第4図は位相検波回路の構成図、第5図は誘導信号
の分布説明図、第6図はタイミング図、第7図は詳細な
位置を検出する動作の説明図、第8図は従来の座標読取
装置の構成図である。 ・センスライン群 ・励磁ライン 走査回路 発信回路 走査カウンタ カウントレジスタ ・励磁回路 10 ・ l 1 ・ ・位相検波回路 ・コンパレータ ・制御回路 ・座標指示器 ・コイル コンデンサ 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a、座標を検出する方向に、お互いが等間隔に、かつ、
    平行に敷設された複数のセンスライン群と、b、前記セ
    ンスライン群に直交する方向に敷設された励磁ラインと
    、 c、前記センスライン群の1のセンスラインを選択する
    走査回路と、 d、装置の基本クロックを発生する発信回路と、e、カ
    ウント許可、停止の制御を受け、許可されたときに前記
    基本クロックををカウントし、カウント値を前記走査回
    路に出力する走査カウンタと、f、ロード信号の制御を
    受け、前記走査カウンタのカウント値を記憶するカウン
    トレジスタと、g、前記基本クロックを分周し、前記励
    磁ラインに交流信号である励磁信号を与える励磁回路と
    、h、前記センスライン群上に載置されることによって
    、前記励磁ライン、および前記センスライン群と電磁結
    合するように、コイルを有し、前記励磁回路が発生する
    交流信号と共振する共振回路で構成される座標指示器と
    、 i、前記走査回路に接続され、前記座標指示器との電磁
    結合によって前記センスライン群に誘導された誘導信号
    を位相検波する位相検波回路と、j、前記位相検波回路
    の出力する信号の一定レベル以上の信号を検出するコン
    パレータと、 k、前記走査カウンタのカウント動作を許可し、前記コ
    ンパレータの出力する検出信号の立ち上がりのタイミン
    グで、前記カウントレジスタにロード信号を与えて前記
    走査カウンタのカウント値を記憶させ、前記検出信号の
    立ち下がりのタイミングで、前記走査カウンタを停止さ
    せ、該カウント値と前記カウントレジスタのカウント値
    とを入力して、両値より座標値を求める制御回路、 とから構成されるワイヤレス座標読取装置。
JP2125054A 1990-05-15 1990-05-15 ワイヤレス座標読取装置 Pending JPH0424719A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100308490B1 (ko) * 1993-07-31 2001-11-30 구본준, 론 위라하디락사 액정표시소자

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KR100308490B1 (ko) * 1993-07-31 2001-11-30 구본준, 론 위라하디락사 액정표시소자

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