JPH0424715B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0424715B2
JPH0424715B2 JP55088722A JP8872280A JPH0424715B2 JP H0424715 B2 JPH0424715 B2 JP H0424715B2 JP 55088722 A JP55088722 A JP 55088722A JP 8872280 A JP8872280 A JP 8872280A JP H0424715 B2 JPH0424715 B2 JP H0424715B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image data
information
section
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP55088722A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5714878A (en
Inventor
Katsuichi Shimizu
Shunichi Masuda
Toshiaki Yagasaki
Hisashi Sakamaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8872280A priority Critical patent/JPS5714878A/ja
Priority to GB8120111A priority patent/GB2082014B/en
Priority to DE3125735A priority patent/DE3125735A1/de
Publication of JPS5714878A publication Critical patent/JPS5714878A/ja
Priority to US06/653,072 priority patent/US4638368A/en
Priority to US07/319,818 priority patent/US4878130A/en
Publication of JPH0424715B2 publication Critical patent/JPH0424715B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像情報を処理する画像処理に関す
る。
従来画像処理装置としてドキユメント像を光電
変換して読取つてプリント再生するもの、フアク
シミリの受信データをプリンタから再生するよう
にしたもの等が発表されている。
従来、画像情報を記録、記憶、通信等を行なう
装置は各種開発されかつ実用化されている。この
様な装置は単能機としては用いられていたが、各
種機能が有機的に結合した装置としては実現性が
少なかつた。本発明は上記のような事情に鑑みて
今後のオフイスオートメーシヨンシステムの要求
に対応できる装置を提供することを目的とする。
即ち、本発明は、原稿画像と文字との合成画像
を良好に、且つ、無駄なく記録材上に記録するこ
とを目的とし、詳しくは、原稿画像を読取ること
によりビツト形態の原稿画像データを形成する読
取手段と、文字を表わす文字コードを入力する入
力手段と、上記入力手段から入力された文字コー
ドをビツト形態の文字画像データに変換する変換
手段と、ビツト形態の画像データを少なくとも1
画面分記憶する記憶手段と、供給されたビツト形
態の画像データに基づいて記録材上に画像を記録
する記録手段と、供給されたビツト形態の画像デ
ータを1画面分記憶する表示メモリを備え、この
表示メモリに記憶した画像データに基づいて画像
表示する表示手段と、原稿画像と文字との合成位
置の指示及び画像記録の指示を行なうキーボード
と、上記キーボードからの原稿画像と文字との合
成位置の指示に従つて、上記読取手段からの原稿
画像データを上記記憶手段の第1記憶領域に、上
記変換手段からの文字画像データを上記記憶手段
の第2記憶領域に夫々記憶せしめることにより合
成画像データを得る記憶制御手段とを有し、上記
記憶制御手段の制御による上記記憶手段への原稿
画像データと文字画像データの記憶終了後、上記
記憶手段に記憶されている合成画像データを上記
表示手段へ供給することにより原稿画像と文字と
の合成画像を上記表示手段により表示し、一方、
上記キーボードからの画像記録の指示に従つて上
記記憶手段に記憶されている合成画像データを上
記記録手段へ供給することにより上記表示手段に
より表示されている合成画像を上記記録手段によ
り記録材上に記録する画像処理システムを提供す
るものである。
第1図に本発明に用いたプリンタ装置の実施例
を示す。53は本体そのものである。45はコピ
ー紙であつて、紙質は原則としてこだわる必要が
なく、又、本図面ではカセツト収納部にカツトペ
ーパーを収納してあるが、ロールペーパを用い記
録後に切断する方式でも構わない。44は現像剤
供給装置及び現像剤を示している。この現像剤は
本発明の基本となるもので、ホトコンダクテイブ
トナーと言われるものである。通常は、トナー粒
子内の内部分極により表示には又はの電荷が
帯電している状態を維持し(従つて、見かけ上は
磁性トナーと同じ状態になつている。)、これに光
が与えると表面上の又はの電荷と内部の異極
電荷の分極がなくなり、表面上から電荷が消失す
ると云つた原理を有するものである。この原理及
び応用は特開昭53−111733(リコー)等で紹介さ
れている。
第2図にこのトナーを応用し、文字パターンを
生成する原理を示す。まず、コピー紙上一面に上
記ホトコントナーを分散し、そこに文字パター
ン、つまり、暗部に対応する位置のみに光を与え
ると文字パターンのところのみ電荷がなくなる。
そして次のステツプでコピー紙のトナー面上より
逆帯電をかけると同時に吸いんブロアにより文字
パターン以外の帯電トナーを除去する。しかし、
この時、吸いんブロアにより文字パターン部の非
帯電トナーも一部除去されてしまうので、コピー
紙裏面より帯電トナーと同極の帯電を与えること
により、帯電トナーの分離を良くし、非帯電トナ
ーのコピー紙への吸着性を上げるように工夫して
おく必要がある。
第1図に再び戻る。19は前記原理に基ずき、
コピー紙に一様に分布しているホトコントナーに
対し外部装置から与えられるビデオ信号を半導体
レーザー光により文字又は絵パターンをラスター
スキヤン方式で走査するレーザ装置。46はクリ
ーナ装置と吸引ブロアを示し、レーザ装置19で
作られた文字パターンを顕画するためコピー紙上
の帯電トナーを47の帯電器と52の帯電器
との併用により除去するものである。48はコピ
ー紙上に文字パターン部のみに対応して残つた非
帯電トナーを示し、51は圧力定着器を示し、前
記コピー紙上のトナーを約30Kg/cmの圧力により
定着するものである。49はこの様にして出来上
がつたコピー紙を排出するトレーである。
(他の変形例) 第3図は外部からのビデオ信号をコピー紙上に
一様に分布したトナーを走査するレーザ光の光エ
ネルギでトナーをコピー紙に焼付け定着を同時に
行なう簡便なプリンタ装置を示している。44に
は従来と同様な一成分磁性トナーを用い、これを
収納する現像器を示す。19のレーザザ装置はト
ナーを定着するのに十分な高出力が得られるCO2
レーザ装置である。46はクリーナ装置で、吸引
ブロアと磁性トナーと逆極性の帯電装置を有し、
この帯電装置で、既にレーザにより定着された文
字パターン以外の磁性トナーをコピー紙より分離
させ易い状態を作つておき、吸引ブロアーにより
前記トナーを除去する様にしてある。従つて48
では既に定着済みの顕画像がコピー紙に得られる
ことになつている。
(応用例) 以下に、前記プリンターの情報送装置の受信機
としての応用を述べる。
第4図に機械的構成の概略を示す。公社回線か
ら送り出された画像情報は受信機で受信され、こ
れが一旦メモリ装置にストアされる。このメモリ
装置は固定ヘツドデイスクメモリでも半導体メモ
リであつても構わない。次に然るべき情報量がメ
モリ装置にストアされると、プリンタ装置のコピ
ー紙送り速度と同期をとりながら、前記メモリ装
置からレーザ装置へ情報を出力し、コピー紙にレ
ーザ光を照射する。ここで、公社回線から受信機
を介して受信した情報を直接レーザ装置へ入力せ
ず、一旦メモリ装置を介して行なう理由を述べ
る。周知の如く、公社回線の情態伝搬速度は、概
ね3KHzがMAXであるのに対し、本プリンタ装置
のビツト紙の線速度は100mm/sec以上には可能に
なる。もし、A4紙を横送りで100mm/secの線速
度で搬送した場合、レーザ光が書込む速度は、1
÷(100mm÷sec)÷2352bit=4μsec/bit=250KHz
になる。この2352bitの内訳は、A4横巾294mm×
1mm当りの絵素数8‐2352bit。従つて、受信速
度3KHzに対し、書込み速度=250KHzで約83倍の
速度比になるので、一担、メモリ装置にストアし
てから書き込むという手順になる。また、本応用
例において、後述する様に、装置内の画像情報の
転送と装置の制御つまり作動命令を共通のバスラ
インを介して行なうため、作動命令がCPUから
装置内の各機能へ送られているとき画像情報はメ
モリ装置内へ退避させておく。よつて本応用例に
おけるメモリ装置は、公社回線の転送速度と、プ
リンタ装置の速度との整合と、バスライン共有の
ための退避手段としての役割を持つ。更に、この
様なプリンタ装置とメモリ装置の組合せにより、
一回の受信により任意の一枚以上のコピーが可能
になるといつた効果を有する。更には、一度受信
した情報を必要に応じて長期に亘つて保存が可能
になり、必要に応じて任意の枚数のコピーを公社
回線の空き時間に任意にオフラインで行なえる効
果が期待できる。
第5図に、第4図の装置の具体的回路構成を記
す。本装置の制御は殆んど1のCPUの判断と指
令によつて行なわれる。CPUはスタンバイ時に
は、オペレータから操作部21のキー入力に対す
るモニタと入力された時の22の表示器への出力
を4の操作/表示制御部を介して行なうと共にプ
リンタ装置内の状態監視を3の入出力部を介して
行なつている。もし、プリンタ装置内に異常状態
が検知されると、操作/表示制御部4を通して2
2の表示器へ出力し、オペレータに警報する様に
機能する。更には公社回線からの呼出し信号(16
Hz)を6の回線切換部と5の回線切換制御部を介
して有無をモニタしている。もし、この16Hzの呼
出し信号をCPUが検出すると5の回線切換制御
部にFAX/TELの切換え指示を行ない、回線切
換制御部5は回線切換部6をFAXモードに保持
させしめる。そして次にCPUは前記信号を受信
した事の確認信号を11の応答信号送出部、変復
調回路44、回線切換部6を介して相手側へ送信
する。次に先方から機種モード信号が送られて来
るので、回線切換部6、変復調回路44、応答信
号検出部12を通して検知する。その後、位相整
合が問題なければ受信準備完了確認信号を前述の
如く応答信号送出部11、変復調回路44、回線
切換部6のルートで返送する。その後、入力され
る画像情報は変復調回路44、モデム制御部7、
DMA制御部15を介して18のメモリ装置へ記
憶される。その後、メツセージ終了信号を応答信
号検出部12で検出すると、メツセージ確認信号
を応答信号送出部11、変復調回路44、回線切
換部6のルートで相手方へ返信する。この時点で
CPUは17のタイマを起動させ、一定時間内に
相手方より機種モード信号が応答信号検出部12
で検知されないとCPUは回線切換制御部5へ回
線の遮断を指令する。続いてCPUはプリンタ装
置へ起動をかけ、コピー紙を搬送させると共に、
コピー紙先端がレーザの光軸と一致した事を検知
すると、レーザを駆動させ、レーザービーム水平
同期信号を検知したならば、CPUはバスを解放
し、15,13のDMA制御部へ引渡す。そして
18のメモリ装置内の1ライン分の画像情報をメ
モリ装置18からDMA制御部15,13、レー
ザ装置19のルートでダイレクトにメモリ装置か
らレーザへ順次出力するようにする。1ラインの
情報の出力が完了したら、再びレーザービーム水
平同期信号が入力されるのを待ち、検知後、再
び、上記と同様な動作をする。このようにしてプ
リントアウトが完了する。
以上を整理すると、応答信号送出部11、応答
信号検出部12の画像情報を受信するに当たり、
又、受信し終つた時に相手側と相互に確認し合う
為の応答制御部で、云わば、前処理、後処理にあ
たる。モデム制御部7は画像情報の変復調の制御
を行なうもので、回線切換制御部5はFAX/
TELの回線の切換え、保持の制御を行なうとこ
ろである。更に他の応用例として複写兼情報伝送
装置について述べる。
第6図に機械的構成の概略を示す。
オフラインの複写機として利用するときは、3
9は原稿台、40は光学系でランプと反射笠、平
面ミラー、レンズ、ホトダイオードアレー41と
駆動機能からなる。ランプにより照射された画像
パターンはミラーとレンズを介してホトダイオー
ドアレー上に結像される。従つて原稿台39上の
原稿を光学系40により走査することにより、ホ
トダイオードアレー41上には画像パターンが遂
次結像される。そしてこの像パターンはホトダイ
オードにより光電変換されてシリアルの信号とし
てアウトプツトされるので、コピー紙の動きと同
期をとつてこの信号を直接19のレーザのビデオ
信号として入力すると、光学系40による走査パ
ターンがコピー紙上に形成される。
送信モードのときは光学系40による走査速度
とコピー紙の搬送速度は複写機能もあることから
等速である。従つて、この速度は前記の応用例と
同様100mm/secなので、公社回線の伝送速度より
は前記シリアル信号は著しく高速なので、一担1
8のメモリ装置にストアしてから42の送信機を
介して順次伝送する。
受信モードのときは情報伝送装置の受信機とし
ての応用例と同様で、公社回線からの画像情報を
43の受信機を介して18のメモリ装置へストア
し、その後のそれを19のレーザへ出力する。
更に、送受信の際、画像情報の転送と各部の作
動命令を送る媒体が共通なために、電気信号化さ
れた画像信号をメモリ装置に記憶させ退避させて
おく必要のためにもメモリ装置は用いられる。更
には、受信を情報の画像の光電変換と同時に行な
わなくてもよいので、画像情報を単能で受信し記
憶する機能を有し、多区分メモリ装置を用いるこ
とによつては数ページの情報を記憶させておき必
要時に検索出力してプリントアウトする機能も有
する。
第7図に第6図の具体的な回路構成例を示す。
本装置の制御は殆んど1のCPUの判断と指令に
よつて行なわれる。
スタンバイ時においては電源投入後1のCPU
は2のリーダ部制御用入出力部と3のプリンタ部
制御用入出力部を通して、リーダ部(すなわち光
学系)とプリンタ部各々の状態検知をし、異常を
発見した時にはその旨を4の操作/表示制御部を
介して表示部22へ警告を発生せしめる。又、オ
ペータからの指令を操作部21のキーと操作/表
示制御部4を介して受付け、その結果を操作/表
示制御部4を介して表示部22へ応答する。更に
は、公社回線20からの呼出し信号(16Hz)を6
の回線切換部と5の回線切換制御部を介して有無
をモニターしている。機械的動作の優先度につい
ては、まず、異常状態処理を最優先させる。例え
ば、リーダ制御用入出力部2の部分で光学系ホー
ムポジシヨンにないと判断した時は、光学系モー
タと後進クラツチを駆動し、そのホームポジシヨ
ンに戻すという動作を優先し、又、プリンタ部制
御用入出力部3の部分でコピー紙、トナーがない
と判断し、表示した場合、オペレータがコピー
紙、トナーを補給する動作の完了待ちが優先す
る。この間は、オペレータの操作キーからのコピ
ー指令、又は送信指令は受け付けられず、また
CPUは5の回線切換制御部へ6の回線切換部か
TEL側へ切換えるよう指示し、受信モードの受
付けを禁止する。次に、モードとしては複写動
作、リテンシヨン複写動作、受信モード、受信モ
ード等があるが、このいずれか一つが受付けられ
ると他のモードは先に受付けられたモードが完了
するまで受け付けられない。
他の応用例として、以下に述べる画像情報を受
信かつプリント中に起つたプリンタ装置内での紙
ジヤムやコピー紙切れの場合、受信を全て禁止し
てしまうのではなく、プリンタ装置の作動は停止
させるが受信中の画像情報はその状態で続行され
メモリ装置に入力される。つまり、前記の紙ジヤ
ムやコピー紙切れに対するCPU/の動作は、表
示部22でその表示を行ないプリンタ装置を停止
させるのみであるので、4の操作/表示制御部の
紙ジヤムまたはコピー紙切れ表示機能及び3のプ
リンタ装置の停止機能にフリツプフロツプを設け
ることによりCPUの指令は1個パルスを発生す
ることのみであり、したがつて、共有されている
バスラインを使用する時間もそのパルスの時間だ
けであり受信中の画像情報にはさしつかえがな
い。よつて、受信中の画像情報はプリンタ装置1
9の動作に系らずメモリ装置にメモリされ、プリ
ンタ装置の異常状態の解決後メモリ装置からあら
ためて出力することによつてプリントアウトでき
る。
オフラインの複写機として利用するときには
CPUは操作/表示制御部4を介してオペレータ
からのコピー指令受けると、プリンタ部制御用入
出力部3に対しモータ、給紙、HVTを、また、
リーダ部制御用入出力部2に対して光学モータを
ONさせるよう指令を出す、その後、コピー紙先
端がレジストセンサを通過した時、リーダ部制御
用入出力部2に対し、前進クラツチ、ハロゲンラ
ンプをONするよう指令し、光学系が前進し始
め、原稿台先端センサーを通過した時、ホトダイ
オード制御信号をONさせ3に対してはレーザを
ONさせる。そして、プリンタ部制御用入出力部
3よりレザービーム水平同期信号を検知したなら
ば、CPUはバスを解放し、制御を13,14の
DMA制御部へ渡す。その後、ホトダイオード4
1から生成されるシリアルな画像信号を、14の
DMA制御部より13のDMA制御部へ直接信号
が渡り、これがレーザへのビデオ信号となり、コ
ピー紙上へ画像パターンを書き込む。
送信モードのときにはオペレータが操作キーか
ら送信モード選択ボタンを押すとCPUは回線切
換制御部5に対して回線切換部6がFAX/TEL
の切換えをTELにするように指示する。そして
オペレータは相手方をダイアルして呼び出す。そ
の後、被呼局からの確認信号が1公社回線20か
ら回線切換部6、変調回路8、応答信号検出部1
2で検出されると操作/表示制御部4を介して表
示部へ送信指令キーを押しても良い旨表示する。
それを見てオペレータは送信指令ボタンを押す。
その後、CPUは操作/表示制御部4で操作キー
を介してオペレータからの送信指令を受けると、
リーダ部制御用入出力部2に対して、光学系モー
タ、ハロゲンランプ、前進クラツチの作動を指令
し、動き出して原稿先端センサーを検知すると、
ホトダイオードアレーへ動作指令を出すと共に
CPUはバスを解放し、14と15のDMA制御部
へバスを明け渡し、ホトダイオードからの信号を
DMA制御部14,15を介してメモリ装置へ順
次リアルタイムで書込む。その後、光学系の反転
ポジシヨンを検知するとバスを再びCPU側に戻
し、CPUはリーダ部制御用入出力部2に対して
前進クラツチをオフさせ、後進クラツチをONさ
せ、ホームポジシヨンへ戻し、全ての制御をオフ
するよう指令する。その後応答信号送出部11か
ら変調回路10、回線切換部6、公社回線20の
ルートで機種モード信号と位相信号を相手方へ送
信し、相手方より受信準備完了信号が送られ公社
回線20から回線切換部6、復調回路8、応答信
号検出部12で検出されると、CPUはメモリ装
置18に格納されている情報を順次メモリ装置1
8からDMA制御部15、モデム制御部9、変調
回路10、回線切換部6、公社回線20のルート
で送信される。送信終了後は、メツセージ終了信
号を応答信号送出部11から変調回路10、回線
切換部6、公社回線20のルートで送り、相手方
よりメツセージ確認信号を公社回線20から回線
切換部6、復調回路8を介して応答信号検出部1
2で検出したならば、操作/表示制御部4を介し
て表示部へ終了した旨をオペレータに知らせると
同時に17のタイマを起動させる。そしてタイム
アウト後、回線切換制御部5に回線の切断指令を
出し、全ての送信モードを終了する。
受信モードのときには情報伝送装置の受信機と
しての応用例と同じなので説明は省略する。
リテンシヨンモード、これは以前に受信した際
メモリ装置18に残つている情報を後で必要に応
じて出力する方法である。オペレータがリテンシ
ヨンキーを押した事を操作/表示制御部4を介し
て検知すると、プリンタ部制御用入出力部3に対
してモータ、給紙ソレノイド、HVT、ブロア等
をONさせる。コピー紙が動き出し、レジストセ
ンサで検知されるとレーザをONさせると供にそ
れによつて得られるレーザービーム水平同期信号
を検知すると、CPUはバスを解放し、メモリ装
置18からDMA制御部15,13のルートで
DMAを介して直接メモリ装置の内容をレーザに
書込む。従つて、これらの動きによつて、コピー
紙上に画像パターンが形成される。
また前記メモリ装置を有していることによつ
て、原稿から走査されまたは通信手段によつて受
信されメモリ装置に入力された情報を公社回線の
空き時間に任意に送信することができ、さらに、
受信を行なう時間も、プリンタ装置とは単能にメ
モリ装置へ記憶する手段によつて公社回線の空き
時間に任意に受信することができる。また、メモ
リ装置はいくつかの記憶位置をもつことによりあ
る決まつた数だけの画像情報を記憶できる様な機
能を有したものであつてもよい。この場合は、い
くつかの情報を同時に送受信またはプリントアウ
トすることも可能である。
他の応用例として、CRTを有するインテリジ
エントターミナルからのプリンタとしての応用を
示す。
インテリジエントターミナルとは自動検索装
置、計算機、オフイスコンピユータ、ワードプロ
セツサ等を指し、いずれも概観は第8図の様な装
置である。すなわち33のCRTと25のキーボ
ードによりオペレータとの対話を計り、情報/デ
ータの処理を行なう。又、必要とあらば23のデ
イスクへ情報/データの保存をしたり、それから
検索したりする。更に、オペレーターは33の
CRT上に満足すべき情報/データが表示された
時、キーボード上からの指令により19の本発明
によるプリンタ装置にその内容を出力する仕組み
になつている。
第9図に具体的な回路構成例を示す。全ての制
御は1のCPUを中心に行なわれている。CRT3
3は横32文字、縦32文字を表示し、1文字を5×
7ドツトで表示するようになつている。
CRTの制御について述べると、画面全体に表
示すべき情報(32×32文字)は通常29のRAM
にスタテイツクにストアされている。CRTの画
面に表示するための同期タイミングは同期信号発
生回路34で発生させる。通常30のマルチプレ
クササーはバスからのものでなく同期信号発生回
路34からのものをセレクトする。そして同期信
号発生回路34からのアドレス信号によつて
RAM29の内容は順次呼びだされ、31のキヤ
ラクタ・ジエネレータに入力される。一方、キヤ
ラクタ・ジエネレータ31には同期信号発生回路
34より文字パターンのカラム選択の信号が入力
されており、これによつて各カラムに対応するビ
ツトパターンがキヤラクタ・ジエネレータより出
力され、32の映像信号発生回路へ入力される。
従つて文字パターンが5×7ドツトで構成されて
いるので、RAM29のあるアドレスの文字デー
タは7回に渡つてキヤラクタ・ジエネレータ31
へ呼び出され、且つキヤラクタ・ジエネレータ3
1からの出力は5bit並列で出されることになる。
映像信号発生回路32ではこの5bit並列信号を直
列信号に直す回路で、その出力がCRT33への
ビデオ信号となるのである。
次にキーの制御について述べる。CPU1はキ
ーボード25からのキー入力をキーボード制御部
26で検知すると、そのコードを28のバツフア
へ入力し、文字ストリングのターミネートキーが
入力された事を検知すると、コマンドを解読し、
情報/データを処理し、その結果をバツフア28
からRAM29へのルートでRAMに書き込み表
示する。勿論、28のバツフアにキー入力された
コードは順次RAMへ入つて表示される。
フロツピーデイスク上のフアイルのアクセスに
ついて述べると、キーボード25でデイスク23
上のフアイルを表示したいときは、デイスク23
からフロツピーデイスク制御部24、バツフア2
8、RAM29のルートでRAMに書込まれる。
又、逆にCRT上の情報を23のデイスク上にフ
アイルしたい時はRAM29からバツフア28、
フロツピーデイスク制御部24、デイスク23の
ルートで書込まれる。又、直接29のRAMから
23のデイスクへ書込むので、一担、16のメモ
リ上に展開してデイスク23又はRAM29へ
READ/WRITEしたりできる。
またCRT上の情報/データをプリンタ装置へ
出力するときにはCRTの走査速度は数百Hzであ
るのに対し、プリンター装置の書き込み速度は数
百KHzであるので、CRT上の情報/データは一
度高速のメモリ装置上に展開する。その方法は、
31のキヤラクタージエネレーターから出力され
る並列データをCRTの水平/垂直同期信号とタ
イミングをとりながらキヤラクタ・ジエネレータ
31からDMA制御部27,15、メモリ装置1
8のルートで書込む。書込み完了後はCPUがプ
リンタ制御用入出力部3に対しプリンタ装置の駆
動を指令すると供に、コピー紙とレジストされる
タイミングでDMA制御の下でメモリ装置18か
らDMA制御部15,13、レーザ装置19のル
ートで書込む。以下前記応用例のリテンシヨンの
時の動きと同様なので説明を省略する。
更に他の応用例として第10図に示す情報検索
装置について述べる。オフイスコンピユータ、コ
ンピユータワードプロセツサ等で生成されたフア
イルが格納されている磁気カードやデイスクの内
容をオフラインで検索しプリントアウトする情報
検索装置である。第11図に具体的な回路構成例
を示す。フロツピーデイスクオペレータが21の
キーボードから、プリントしたいフアイル名とそ
の属性を入力するとCPUはフロツピーデイスク
制御部24に対し、それに概当するフアイル名を
検索し、あれば、その内容をデイスク23からフ
ロツピーデイスク制御部24を介してプログラム
+データメモリ16上へ展開したあと、今度はそ
のメモリ上のデータを35のキヤラクタ・ジエネ
レータを介してDMA制御部15、メモリ装置1
8のルートでメモリ装置上へ文字をビツトパター
ンに分解した信号として書込む。書込み後、
CPU1はプリンタ部制御用入出力部3に対し、
コピー動作の指令を出し、コピー紙とレジストが
とれた時点で、レーザをONし、それによつて得
られるレーザービーム水平同期信号が検知される
と、CPUはバスを解放しメモリ装置から順次
DMA制御部15,13、レーザ装置19のルー
トでDMA制御によりメモリ装置18の内容が1
9のレーザ装置に出力される。以下は前記応用例
のリテンシヨンの時と同じであるので説明は省略
する。
更に他の応用例としてグラフイツクプロセツサ
なる装置について述べる。
情報には大きく分けると2つに分類できる。そ
の1つは人間が感覚的に理解できる情報としての
画像、他はコンピユータが内容を理解できる情報
としてのデータがある。一方、これらに対する手
段としては通信と処理がある。そして画像通信分
野の装置としてフアクシミリがあり、データ通信
分野の装置としてワードプロセツサがあり、デー
タ処理分野の装置としてコンピユータがある。そ
して画像処理をする装置としてここでグラフイツ
クプロセツサなる名称で提案する。本装置は画像
を画像のまま処理する装置であり、画像の重畳、
合成、トリミング、拡大、縮小、位置変換等を行
なう装置である。又、更には以下の説明で明らか
になる様に、上記の処理をコンピユータ手段によ
つて達成すると伴に、オペレーターとの対話用に
キーボード、CRTデイスプレイを装備している
こと、情報の保存、フアイル用としてフロツピー
デイスク等を装備し得る構成に発展でき得るの
で、画像の通信・処理、データの通信・処理を全
て行なう新しい情報処理装置を提供できる。
第12図に本発明による装置を示す。
38は原稿をセツトし、その画像を読み取る装
置でリーダ部である。37は本装置の制御一切を
行なうコントローラ部である。33はリーダ部3
8で読み取つた画像を表示する装置でCRTであ
る。25はオペレータがCRT33の表示を見て
画像の重畳、合成、トリミング、拡大、縮小、位
置変換、複写等の画像処理に対する指示を行なう
キーボード部である。19は33のCRTの内容
をプリントアウトする本発明によるプリンタ装置
である。本装置の扱う原稿サイズをA4のみとし
て、1絵素として8bit/mmに分解している。従つ
て、A4横方向として210mm×8bit=1680bits,A4
縦方向として294mm×8=2352bitsに分解される
ので、CRTの画面も横1680dots、縦2352dotsに
分解している。又、この情報を記憶するVIDEO
−RAMも1680×2352bitgのサイズのものを使つ
ている。第13図に本発明による具体的な回路構
成を示す。
まず、キーボードからの読込み指令を1の
CPUが受けると2のリーダ部に対して光学モー
タ、ハロゲンランプ、前進クラツチの始動を指令
する。次に、光学系が動きだし、原稿先端センサ
を検知するとホトダイオードアレーを始動させる
と供に、CPUはバスを解放し、信号のやりとり
をDMA制御部14,15の間でDMA制御によ
り行なえるようにする。ホトダイオードアレーで
受けた画像信号は画像アンプを通して18のメモ
リ装置に入れられる。この時の光学系の走査速度
は今までの例と同様である。従つて、転送速度は
非常に高速であると考えて良い。次に、A4サイ
ズ分読み込み終了し、光学系がA4反転ポジシヨ
ンに来たならば、ハロゲンランプ、前進クラツチ
を切り、後進クラツチを始動させる。そして再
び、光学系ホームポジシヨンに達した時、リーダ
部制御用入出力部2に対して全ての機器の停止を
指令する。
次にCPUは今メモリ装置18に読み込んだ画
像信号を33のCRT上に表示するために、29
のVIDEO−RAMに高速で展開する必要がある。
その為にCPUは再びバスを解放し、DMA制御部
15,36間で情報をDMA転送できる態勢にす
る。これはキー25による指令キー又はプログラ
ムメモリ16によるプログラム指令でもつて続け
て実行する。これによつてメモリ装置18上の1
ページ分すなわち1680×2352bitの情報はDMA制
御部15,36、バツフア28、VIDEO−RAM
29のルートで29上のVIDEO−RAM上に展開
する。勿論、この時、30のアドレスマルチプレ
クサはDMA制御部36の方のアドレスを選択し
て29のRAMを指定する。一担、RAM29に
書込まれた情報はCPUの動きとは無関係に34
の同期信号発生回路で発生されるタイミング信号
に同期して、RAM29の内容を順次32の映像
発生回路に転送し、それによつてシリアルな
VIDEO信号としてCRT上で表示される。勿論、
この時には30のアドレスマルチプレクサは同期
信号発生回路34からのアドレスを選択し29の
VIDEO−RAMの中を指定するように機能する。
ここで、18のバツフアーメモリであるメモリ装
置は1つ以上のページ(1680×2352×nページ)
を有するものとする。
本装置には画像の重畳、合成、トリミング、拡
大、縮小、位置変換、複写等の画像処理を行なう
ためのコマンド群が16のメモリーに用意してあ
る。例えば、オペレーターが打つた文字/数字情
報を画像パターンの一部に挿入するような場合に
ついて述べると。キーボード25から打ち込んだ
キーコードをキーボード25からキーボード制御
部26、プログラム+データメモリ16のルート
でプログラム+データメモリ16に一担格納し、
その文字列より画像処理コマンドをCPUが解読
し、それが合成トリミングコマンドであつたとし
たら、以下に続く文字/数字列がインサートすべ
き情報と判断し、その文字コードを順次呼び出
し、35のキヤラクタジエネレータに通しビツトパ
ターンに直す。次にメモリ装置18に対してアク
セスすべきアドレスを指定し、そこに前記ビツト
パターンに直された信号を転送させることによつ
て、前記コマンド動作を終了する。そして終了後
直ちにオペレータにCRT上で確認させる為に、
メモリ装置18の内容をRAM29に前記と同様
な手順で転送する。
つまり、リーダ装置から読み取られた画像情報
は、光電変換された後18のメモリ装置の所定の
第1の区分に一担記憶される、その後、CRT3
3上に表示させるために29のRAMに送られ
る、RAMでは予じめ画像処理に用いる制御信号
の格納されている16のプログラム+データメモ
リーからの合成、トリミング等の予じめ設定され
た画像処理情報、つまりトリミング位置や大きさ
および合成位置の指令情報等に従つて、画像処理
がキー入力の指令により又はCPUにより自動的
に行なわれメモリ18の合成等の所定の格納区分
にメモリされ、かつCRT33に表示される。そ
の後、前記処理された画像に合成するための情報
をキーボード25から入力し、かつ合成指令を同
じくキーボード25から入力する。このキーボー
ドからの合成情報は、メモリ装置の前記とは異な
る第3の区分にメモリされさらにメモリ装置から
のキヤラクタ・ジエネレータ35を介し、CRT
に表示するための画像情報に変換され再びメモリ
装置18にメモリされる、そして、この情報はリ
ーダから読み込まれた情報と同様に29のRAM
に送られ、前記画像情報の処理と同様にプログラ
ム+データメモリ16から出力された制御信号に
よつて所定の場所に合成される。そしてこの合成
された情報はCRTに表示され前記読み込まれた
情報と、キーボード入力の情報とのトリミング、
合成が確認される。したがつて、メモリ装置18
にはトリミング、合成が終りCRTに表示された
画像と同一の画像情報がメモリされていることに
なる。
以下の応用例に示される、通信装置および記憶
装置としてのフロツピーデイスクからの画像情報
とキーボードからの情報との合成、追加、修正、
トリミングなどの処理も、リーダ読み込みの場合
と同じ多区分のメモリ18を用いRAMでプログ
ラム+データメモリ16に予じめ設定された制御
信号により合成等が行なわれ画像処理される。
尚、合成場所はプログラムメモリ16の場所
に係る半固定データを変えるか、又はキー25の
操作時そのキーを用いて大体の場所指定を与える
ようにして変えることができる。
次にオペレーターがキーボード25から複写コ
マンドを入力したことをCPUが判断すると、
CPUは3のプリンタ部制御用入出力部に対し、
モータ、給紙ソレノイド、HVT、ブロア等に始
動指令を出す。そしてコピー紙が搬送されてレジ
ストセンサーを検知すると、レーザ始動指令を出
すと供にそれによつて得られるレーザービーム水
平同期信号を検知すると、CPUはバスを解放し、
DMA制御部15,13間でDMA制御により直
接情報の転送ができるよう配慮する。これによつ
てメモリ装置18の中の1ページ分の画像情報は
コピー紙のプロセススピードに同期して高速でプ
リンタ装置へ出力される。以上の動作によつて複
写動作が完了する。以下他の応用例を示す。
第14図に示すのは第12図の応用例のグラフ
イツクプロセツサに情報伝送装置を内蔵した装置
で画像の処理と通信を可能にしたもの。
第15図に示すのは第12図の応用例のグラフ
イツクプロセツサにn台のデイスク型メモリ装置
を内蔵した装置で画像の処理と保存と検索を可能
にしたもの。
第16図に示すのは第12図の応用例のグラフ
イツクプロセツサに情報伝送装置とn台のデイス
ク型メモリー装置を内蔵したグラフイツクプロセ
ツサで、画像及びデータの処理、通信、生成、保
存、検索等の全て扱える効果を有するものであ
る。画像の複写に対しては、リーダ部38からコ
ントローラ部37を介してプリンタ部19へ、或
いは、メモリ装置23からコントローラ部37を
介してプリンタ部19へ、或いは、公社回路20
からコントローラ部37を介してプリンタ部への
各ルートで行なわれる。画像の処理はリーダ部3
8からコントローラ部37を介してCRT33、
又は、公社回線20からコントローラ部37を介
してCRT33、又は、メモリ装置23からコン
トローラ部37を介してCRT33への各ルート
でCRT上に展開した後、キーボード25からの
指令により修正、追加、トリミング、合成等が行
なわれ、CRT33からコントローラ部37を介
して公社回線20、又は、CRT33からコント
ローラ部37を介してメモリ装置23、又は、
CRT33からコントローラ部37を介してプリ
ンタ部19への各ルートによりプリントアウトさ
れる。画像の生成はオペレータがキーボード25
とCRT33間で対話してCRT33上に生成した
後、CRT33からのコントローラ部37を介し
て公社回線20、又は、CRT3からコントロー
ラ部37を介してプリンタ部19、又は、CRT
33からコントローラ部37を介してメモリ装置
23の各ルートによりプリントアウされる。又、
別の角度からみるとメモリ装置23へ出力される
のが保存であり、公社回線20へ出力又は20か
ら入力されるのが通信である。メモリ装置23か
らコントローラ部37を介してキーボード25、
CRT33へのルートが検索ということになる。
第17図にこのプロセツサの具体的な回路構成
例を記す。この図は第13図の回路に第7図の通
信回路の部分が附加したものなので、説明は省略
する。
第18図に示すのは、n台のリーダと1台のプ
リンタで構成されるグラフイツクプロセツサで、
別々の場所からユーザーが画像情報を送つたりす
るときに効果を有するものである。
第19図に示すのは、n台のリーダ、n台のデ
イスク、1台のプリンタかなるグラフイツクプロ
セツサで、デイスクとリーダを一対にして各別々
の場所に置いた様な場合では、任意の画像をデイ
スクに保存しておくような作業を各設置場所で行
なえる効果を有する。
第20図に示すのは、n台のリーダと1台のプ
リンタと通信装置からなるグラフイツクプロセツ
サで第18図の応用例の効果に加えて、別々の場
所から任意の遠隔地に画像情報を送受信できる効
果を有する。
第21図に示すのは、n台のリーダと、n台の
デイスクと1台のプリンタと通信装置からなるグ
ラフイツクプロセツサで、第20図の応用例と同
じ効果に加えて、リーダとデイスクを一対として
1個所に置いた場合、保存していたデイスクから
も遠隔地へ画像情報を送受信できる効果を有す
る。
第22図に示すのは、1台のリーダとn台のプ
リンターからなるグラフイツクプロセツサであつ
て、1個所から多数個所へ画像情報を出力できる
効果を有する。
第23図に示すのは、1台のリーダ、n台のプ
リンタ、通信装置からなるもので、第22図の応
用例の効果に加えて、遠隔地へ画像情報を送受信
できる効果を有する。
第24図に示すのは、1台のリーダ、n台のプ
リンタ、n台のデイスクからなるグラフイツクプ
ロセツサで、リーダとデイスク双方の内容を他の
場所のプリンタに任意にプリントアウトできる効
果を有する。
第25図に示すのは、1台のリーダと、n台の
プリンタとn台のデイスクと通信装置を有するプ
ロセツサで、第24図の応用例の効果に加えて、
任意の遠隔地と通信できる効果を有する。
第26図に示すのは、リーダをn台、プリンタ
をn台有するプロセツサで、リーダとプリンタを
対にして複数個所に置いた場合、任意の場所から
他の場所へ自由に画像処理をアクセスできる効果
を有する。
第27図に示すのは、デイスクをn台、リーダ
をn台、プリンタをn台有するプロセツサで、リ
ーダ、プリンタ、デイスクを一対にして複数個所
に設置した場合、リーダ及びデイスクからも他の
場所へプリントアウトでき、且つ他の場所からの
出力も得られる効果を有する。
第28図に示すのは、リーダをn台、プリンタ
をn台と通信装置を有するプロセツサで、リーダ
とプリンタを一対で使用した時、ある場所から他
の場所へ画像のアクセスが通信手段も含めて全て
可能である効果を有する。
第29図に示すのは、前記したプロセツサを集
大成したもので、n台のリーダとn台のプリンタ
とn台のデイスクと伝送装置を有するプロセツサ
で、第28図の応用例の効果に加えて、任意の場
所に保存されていた情報をプリントアウトでき、
かつ遠隔地にも送受信できる効果を有する。
第30図にこのグラフイツクプロセツサの具体
的な回路構成例を示す。この図は第7図にフロツ
ピーデイスクが追加されているだけなので説明を
省略する。
以上説明した様に、本発明によると、ビツト形
態の原稿画像データとビツト形態の文字画像デー
タを原稿画像と文字との合成位置の指示に従つて
記憶手段上で合成し、更に記憶手段への原稿画像
データと文字画像データの記憶終了後、記憶手段
に記憶されている画像データを表示手段へ供給す
ることにより原稿画像と文字との合成画像を表示
するので、記憶手段上で合成処理された合成画像
を、記録材上への記録前に表示手段により迅速に
モニタすることができ、その上、画像記録の指示
に従つて記憶手段に記憶されているデータを記録
手段へ供給するので、モニタにより記録が必要と
判断された合成画像のみを、記録手段により記録
材上に選択的に記録することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はプリンタ装置の内部構成を概略的に表
わす図、第2図は文字パターン形成の原理を表わ
す図、第3図はプリンタ装置の内部構成を概略的
に表わす図、第4図は情報伝送装置の構成を表わ
す図、第5図は第4図示の情報伝送装置の回路構
成を表わすブロツク図、第6図は複写機兼情報伝
送装置の構成を表わす図、第7図は第6図示の複
写機兼情報伝送装置の回路構成を表わすブロツク
図、第8図はインテリジエントターミナルの外観
を表わす図、第9図は第8図示のインテリジエン
トターミナルの回路構成を表わすブロツク図、第
10図は情報検索装置の外観を表わす図、第11
図は第10図示の情報検索装置の回路構成を表わ
すブロツク図、第12図は本発明を適用したグラ
フイツクプロセツサの外観を表わす図、第13図
は第12図示の本発明を適用したグラフイツクプ
ロセツサの回路構成を表わすブロツク図、第14
図,第15図及び第16図はグラフイツクプロセ
ツサの他の構成を表わす図、第17図は第16図
示のグラフイツクプロセツサの回路構成を表わす
ブロツク図、第18図,第19図,第20図,第
21図,第22図,第23図,第24図,第25
図,第26図,第27図,第28図及び第29図
はグラフイツクプロセツサの更に他の構成を表わ
す図、第30図は第29図示のグラフイツクプロ
セツサの回路構成を表わすブロツク図である。 図において、3はプリンタ部制御用入出力部、
18はメモリ装置、4は操作部、5は回線切換制
御部、6は回線切換部、7はモデム制御部、25
はキーボード、33はCRT、23はフロツピー
デイスクである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿画像を読取ることによりビツト形態の原
    稿画像データを形成する読取手段と、 文字を表わす文字コードを入力する入力手段
    と、 上記入力手段から入力された文字コードをビツ
    ト形態の文字画像データに変換する変換手段と、 ビツト形態の画像データを少なくとも1画面分
    記憶する記憶手段と、 供給されたビツト形態の画像データに基づいて
    記録材上に画像を記録する記録手段と、 供給されたビツト形態の画像データを1画面分
    記憶する表示メモリを備え、この表示メモリに記
    憶した画像データに基づいて画像表示する表示手
    段と、 原稿画像と文字との合成位置の指示及び画像記
    録の指示を行なうキーボードと、 上記キーボードからの原稿画像と文字との合成
    位置の指示に従つて、上記読取手段からの原稿画
    像データを上記記憶手段の第1記憶領域に、上記
    変換手段からの文字画像データを上記記憶手段の
    第2記憶領域に夫々記憶せしめることにより合成
    画像データを得る記憶制御手段とを有し、 上記記憶制御手段の制御による上記記憶手段へ
    の原稿画像データと文字画像データの記憶終了
    後、上記記憶手段に記憶されている合成画像デー
    タを上記表示手段へ供給することにより原稿画像
    と文字との合成画像を上記表示手段により表示
    し、 一方、上記キーボードからの画像記録の指示に
    従つて上記記憶手段に記憶されている合成画像デ
    ータを上記記録手段へ供給することにより上記表
    示手段により表示されている合成画像を上記記録
    手段により記録材上に記録することを特徴とする
    画像処理システム。
JP8872280A 1980-06-30 1980-06-30 Office automation system Granted JPS5714878A (en)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8872280A JPS5714878A (en) 1980-06-30 1980-06-30 Office automation system
GB8120111A GB2082014B (en) 1980-06-30 1981-06-30 Facsimile apparatus with character generator
DE3125735A DE3125735A1 (de) 1980-06-30 1981-06-30 "reproduktionsanlage"
US06/653,072 US4638368A (en) 1980-06-30 1984-09-21 Reproduction apparatus
US07/319,818 US4878130A (en) 1980-06-30 1989-03-06 Reproduction apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8872280A JPS5714878A (en) 1980-06-30 1980-06-30 Office automation system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5714878A JPS5714878A (en) 1982-01-26
JPH0424715B2 true JPH0424715B2 (ja) 1992-04-27

Family

ID=13950788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8872280A Granted JPS5714878A (en) 1980-06-30 1980-06-30 Office automation system

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5714878A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3179290B2 (ja) 1994-07-28 2001-06-25 シャープ株式会社 ディジタル画像形成装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS499936A (ja) * 1972-05-22 1974-01-29
JPS5217976A (en) * 1975-07-28 1977-02-10 Coors Container Co End member for sealing contents within container body member so as to complete sealed container

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS499936A (ja) * 1972-05-22 1974-01-29
JPS5217976A (en) * 1975-07-28 1977-02-10 Coors Container Co End member for sealing contents within container body member so as to complete sealed container

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5714878A (en) 1982-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4878130A (en) Reproduction apparatus
US4727435A (en) Image information processing system
US4823192A (en) Reproduction apparatus
US5745661A (en) Composite-image forming apparatus with control of recovery operation from jammed state
JPH0221190B2 (ja)
JPH07200197A (ja) ネットワーク化された複写装置
JPH0574262B2 (ja)
JP2000216937A (ja) 編集モ―ド中の優先割込み
US6353482B1 (en) Image forming system with individual mode and standard mode
JPH021418B2 (ja)
JPH11202698A (ja) 複写システム
JPH0424715B2 (ja)
JPH0263757A (ja) 画像処理装置
US5402208A (en) Image forming apparatus where vibrations of the scanner do not affect the write operation
JP3170515B2 (ja) ファクシミリ機能付き複写機
JPS5896450A (ja) 画像処理システム
JPS58154869A (ja) 複写機能付きプリンタ−
JPS5862758A (ja) 画像形成装置
JP3387565B2 (ja) 複合画像形成装置および複合画像形成装置の制御方法
JP3524152B2 (ja) 画像処理システム、その制御方法及び画像処理装置
JP3534148B2 (ja) 画像処理システム
JPS6135059A (ja) 画像処理装置
JPH09247425A (ja) 画像形成装置
JP2004015467A (ja) 画像形成装置
JPH0537681A (ja) 画像処理システム