JPH04247149A - 中空frp部材の製造法 - Google Patents

中空frp部材の製造法

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JPH04247149A
JPH04247149A JP3032465A JP3246591A JPH04247149A JP H04247149 A JPH04247149 A JP H04247149A JP 3032465 A JP3032465 A JP 3032465A JP 3246591 A JP3246591 A JP 3246591A JP H04247149 A JPH04247149 A JP H04247149A
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JP
Japan
Prior art keywords
core material
frp
hollow
frp member
matrix resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP3032465A
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English (en)
Inventor
Shuji Hiromoto
修司 弘元
Akira Kitamura
朗 北村
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NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04247149A publication Critical patent/JPH04247149A/ja
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  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車の懸架装
置におけるアクスル部のビーム等として使用される中空
FRP部材の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の中空のFRP(繊維強化
プラスチック)部材はフィラメントワインディング法に
より製造され、その従来の製造工程について述べると次
の通りである。
【0003】図10(A) に示すように、金属で形成
した中実の芯材1の外周に、マトリックス樹脂を含浸さ
せた繊維束を巻回し、この繊維束の外周を保形枠(図示
せず)で覆い、この状態でまず一次加熱(80〜110
 ℃)の処理によりマトリックス樹脂を加熱して硬化さ
せ、こののち保形枠を取り除き、二次加熱( 160〜
170 ℃)の処理により、耐熱性を与えかつマトリッ
クス樹脂の内部に残る応力を除去する。そしてこののち
芯材1を抜き取り、断面矩形の中空のFRP部材2を得
る。
【0004】或いは図10(B) に示すように、アル
ミニウム等の軽量の金属で形成した中空の芯材1の外周
に、マトリックス樹脂を含浸させた繊維束を巻回し、こ
の繊維束の外周を保形枠で覆い、この状態で一次加熱(
80〜110 ℃)の処理によりマトリックス樹脂を加
熱して硬化させ、さらに保形枠を取り除き、二次加熱(
 160〜170 ℃)の処理によりマトリックス樹脂
の応力を除去する。 そしてこの場合には、FRP部材2の内周から芯材1を
抜き取らずにその内周にそのまま残してFRP部材2を
所定の機能部材として使用する。
【0005】また図11(A) ,(B) に示すよう
に、芯材1を中実の円柱状、或いは中空の円筒状にして
、同様の工程により断面円形のFRP部材2を得ること
もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図10(A
) ,図11(A) に示す手段においては、マトリッ
クス樹脂を加熱して硬化させたのちに、芯材1をFRP
部材2の内部から抜き取る必要があるため、その作業に
手間がかかり、製造能率が低下し、また芯材1の抜き取
りに伴いFRP部材2の内周面に擦過傷を付けてFRP
部材2に強度上のダメージを与えてしまう恐れがある。
【0007】図10(B) ,図11(B) に示す手
段においては、FRP部材2からの芯材1の抜き取りの
作業を省けるからそれだけ製造能率の点では有利である
。しかしながら芯材1がアルミニウム等の軽量な金属と
いえども、樹脂に比べれば比重がはるかに大きく、この
ためこのような芯材1がFRP部材2の内周に残る状態
においては、その全体の重量が増し、FRP部材2の最
大のメリットである軽量特性が失われてしまう難点があ
る。
【0008】本発明はこのような点に着目してなされた
もので、その目的とするところは、製造能率を向上でき
、かつ軽量なFRP部材を得ることができる中空FRP
部材の製造法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような目的
を達成するために、芯材の外周に、マトリックス樹脂を
含浸させた繊維束を巻回し、これに一次加熱および二次
加熱の処理を施すフィラメントワインディング法により
中空のFRP部材を製造するに当り、芯材を発泡樹脂に
より形成し、この芯材を二次加熱の処理時の熱で溶融し
て中空FRP部材を製造するようにしたものである。
【0010】
【作用】マトリックス樹脂は一次加熱の処理により硬化
するが、この一次加熱の処理時の熱では発泡樹脂による
芯材は変形せず、したがってマトリックス樹脂が所定の
形状に保たれた状態で硬化する。そして二次加熱の処理
によりマトリックス樹脂の応力を除去する際に、その二
次加熱の熱で発泡樹脂製の芯材が溶融し、これによりマ
トリックス樹脂の内側が空洞となって中空のFRP部材
が製造される。したがって芯材の除去作業が不要である
とともに、軽量のFRP部材を得ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0012】図1に第1の実施例を示し、符号11が芯
材で、この芯材11は発泡樹脂、例えば発泡ポリプロピ
レンにより断面矩形の中実の角棒状に形成されている。 そしてこの芯材11の外周に、マトリックス樹脂を含浸
させた繊維束を巻回し、この繊維束の外周を保形枠(図
示せず)で覆い、この状態でまず一次加熱(80〜11
0 ℃)の処理によりマトリックス樹脂を加熱して硬化
させる。こののち保形枠を取り除き、二次加熱( 16
0〜170 ℃)の処理によりマトリックス樹脂を加熱
してその内部に残る応力を除去してFRP部材12を得
る。なお、繊維束の繊維の配向は一方向でも45°の方
向のいずれであってもよい。
【0013】芯材11の構成材料である発泡ポリプロピ
レンは、 120〜130 ℃程度の耐熱性を充分に有
し、150 ℃を超える範囲で溶融する特性があり、し
たがってマトリックス樹脂に対する一次加熱(80〜1
10 ℃)の処理時においては、芯材11はその形状が
何ら変化せず、このためマトリックス樹脂が所定の形状
を保持して硬化する。
【0014】そしてマトリックス樹脂に対する二次加熱
( 160〜170 ℃)の処理時に、その熱で発泡ポ
リプロピレンによる芯材11が溶融して収縮し、その収
縮した残渣物がFRP部材12の内周面に硬くへばり付
き、FRP12の内側が空洞となり、これにより中空形
状のFRP部材12が完成する。
【0015】ところで、このような中空形状のFRP部
材12においては、その成形時に、或いは成形後に、そ
の内周面に微細なクラックが発生することがあるが、前
述したように二次加熱の処理時にその内周面に芯材11
の収縮による残渣物がへばり付き、このためこの残渣物
により前記クラックの進展が防止される利点がある。
【0016】中空のFRP部材12を実際の機能部材と
して使用する例を図2に示す。この使用例は、中空のF
RP部材12を自動車の懸架装置におけるアクスル部の
ビームとして使用した例である。
【0017】この使用例においては、ビームとしての中
空のFRP部材12の端部にクランプ金具20を介して
アッセンブリ21が連結されている。アッセンブリ21
は車軸22を備え、このアッセンブリ21が車体側に固
定されたFRP製のアーム23を介して支持されている
【0018】このビームとしての中空のFRP部材12
においては、その端部にクランプ金具20が取り付けら
れる関係で、図3および図4に示すように、その端部の
中空部内に予めFRP製の補強芯24が設けられている
【0019】このような補強芯24を設ける場合におい
ては、中空のFRP部材12を製造する際に、予め発泡
ポリプロピレンの芯材11の両端部にFRP製の補強芯
24を取り付けておき、この状態でフィラメントワイン
ディング法によりFRP部材12を成形する。
【0020】発泡ポリプロピレンの芯材11は二次加熱
の熱で溶融して収縮するが、補強芯24はFRP製であ
るからそのまま残る。二次加熱の熱で発泡ポリプロピレ
ンの芯材11が溶融する際には、FRP部材12の内部
にその溶融に伴うガスが充満してそのガス圧でFRP部
材12が変形する恐れがあるから、前記補強芯24に予
めそのガス抜き用の逃し孔25を形成しておく。
【0021】ところで、図5(A) に示すように、例
えば厚さT=66mm,幅B=22mm,長さ=400
mm である断面矩形でかつ中実のFRP製ビームの場
合のねじり剛性は、1.025 ×105 (kg・m
m/度)となるが、これと同等のねじり剛性を持つFR
P製のビームの中空断面の一例を挙げると、図5(B)
 に示すように、厚さT=66mm(t4mm),幅B
=32mm,長さ=400mm となる。そして図2に
示すFRP部材12(ビーム)は後者の断面を有し、そ
の内周面に発泡ポリプロピレンの溶融残渣物が残った状
態にある。
【0022】ここで、FRPの比重を約1.92g /
cm3 、発泡ポリプロピレンの比重を約0.05g 
/cm3 とすると、前者が1115g 、後者が58
1gで、後者が前者のほぼ半分の重量となり、本発明の
ような中空断面は、その内周面に発泡ポリプロピレンの
残渣物が残っても、中実断面のものに比べて軽量化の点
で有利となることが分かる。
【0023】図6は本発明の第2の実施例を示すもので
、この実施例においては発泡ポリプロピレン製の芯材1
1の断面を円形とし、この芯材11を用いて断面円形の
中空FRP部材12を製造する例である。
【0024】図7は本発明の第3の実施例を示し、この
実施例においては、第2の実施例と同様に発泡ポリプロ
ピレン製の芯材11の断面を円形としたものであるが、
この場合においては芯材11の外周に、マトリックス樹
脂を含浸させた繊維束を巻回したのちに、その外周に断
面矩形の保形枠をあてがってその外形形状を矩形に保持
し、この状態でマトリックス樹脂を硬化させて外形が矩
形で、内周形状が円形の中空のFRP部材12を製造す
る例である。
【0025】図8は第4の実施例を示し、この実施例に
おいては、発泡ポリプロピレン製の芯材11の両側面に
予めFRP製の帯板部材26を埋め込んでおき、この状
態で芯材11を用いて中空のFRP部材12を製造する
例である。
【0026】この場合においては、二次加熱により芯材
11が溶融して収縮するが、帯板部材26はFRP製で
あるからFRP部材12の内面に一体的に接着してその
まま残る。このため製造された中空のFRP部材12は
、その内面の長手方向に前記帯板部材26が配置して所
謂リブ補強された構造となり、強度の向上が図られる利
点がある。
【0027】また図9に第5の実施例として示すように
、発泡ポリプロピレン製の芯材11の外周の途中に凹段
部27を形成するとともに、これら凹段部27に対応す
るコ字形部材28をFRPにより形成し、これらコ字形
部材28を凹段部27内に装着しておき、この状態で芯
材11を用いてFRP部材12を製造することも可能で
ある。
【0028】この場合においても、二次加熱により芯材
11が溶融して収縮するが、コ字形部材28がFRP部
材12の内面に一体的に接着して残り、FRP部材12
の強度の向上が図られる。
【0029】なお、前記第4および第5の実施例におい
て、FRP製の帯状部材26およびコ字形部材28は、
中空のFRP部材12を成形する以前に予め硬化させて
おいても、或いは未硬化の状態で設けて中空のFRP部
材12を成形する際の熱で硬化させるような場合であっ
てもよい。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、芯材
を発泡樹脂で形成し、この芯材を二次加熱の処理時の熱
で溶融させて中空のFRP部材を得るようにしたから、
従来のような芯材の抜き取り作業が不要で、したがって
製造能率が向上し、またFRP部材の内面に擦過傷を付
けるような恐れもない。そしてFRP部材の内面に芯材
の残渣物が残るのみであるから、常に軽量なFRP部材
を得ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を説明するため斜視図。
【図2】第1の実施例により製造した中空FRP部材の
使用例を示す斜視図。
【図3】中空FRP部材の端部の中空部内に補強芯を設
ける場合の実施例を説明するための正面図。
【図4】中空FRP部材の端部の中空部内に補強芯を設
ける場合の実施例を説明するための側面図。
【図5】FRP部材で形成された中実構造のビームの断
面と、これと同等のねじり剛性を有する中空構造のビー
ムの断面とを示す図。
【図6】本発明の第2の実施例を説明するため斜視図。
【図7】本発明の第3の実施例を説明するため斜視図。
【図8】本発明の第4の実施例を説明するため斜視図。
【図9】本発明の

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  芯材の外周に、マトリックス樹脂を含
    浸させた繊維束を巻回し、これに一次加熱および二次加
    熱の処理を施すフィラメントワインディング法により中
    空FRP部材を製造するに当り、芯材を発泡樹脂により
    形成し、この芯材を二次加熱の処理時の熱で溶融して中
    空のFRP部材を製造することを特徴とする中空FRP
    部材の製造法。
JP3032465A 1991-02-01 1991-02-01 中空frp部材の製造法 Pending JPH04247149A (ja)

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