JPH04246996A - 画像交換機のスイッチ導通試験方式 - Google Patents

画像交換機のスイッチ導通試験方式

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Publication number
JPH04246996A
JPH04246996A JP1176091A JP1176091A JPH04246996A JP H04246996 A JPH04246996 A JP H04246996A JP 1176091 A JP1176091 A JP 1176091A JP 1176091 A JP1176091 A JP 1176091A JP H04246996 A JPH04246996 A JP H04246996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
image
test signal
test
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP1176091A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Koda
幸田 芳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1176091A priority Critical patent/JPH04246996A/ja
Publication of JPH04246996A publication Critical patent/JPH04246996A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像交換機の導通試験方
式に関し、特にアナログビディオ信号等の周波数・位相
特性も試験するスイッチ導通試験方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像交換機におけるスイッチ導通
試験方法は自動試験及び手動試験により以下のように行
われていた。まず、スイッチの全クロスポイントについ
て、1KHZ 程度の単一周波数を試験信号源とし、交
換機を通った試験信号のレベルが規定のレベル以上ある
ことを検出するディテクタを置き、このディテクタの出
力により交換機の各クロスポイントを開閉すると共に、
交換機の入側切替器及び出力切替器のシーケンサを働か
せ、自動的にチェックするものであった。
【0003】この方法において不備な点は、ビディオ信
号のように30HZ〜4MHZ 以上の広帯域の信号が
通るスイッチを1KHZ の単独周波数のみで導通の有
無を検査している点である。また、試験信号源を切替え
て複数の周波数源で試験した場合、周波数特性は測定で
きるが位相特性は測定できない。ビディオ信号、特にカ
ラービディオ信号においては位相特性が画面の再現性に
おいて重要な位置をしめているのは周知の通りである。
【0004】この不備を補完する意味で、手動試験によ
り、ぬき取りでいくつかのクロスポイントについて実端
末(ビディオカメラ及びCRTモニタ)を用いて画質の
確認を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの手動
試験をもってしても、測定者の主観にたよるところが大
であり、測定の均一性に欠ける。またぜクロスポイント
について測定を行おうとすると大変な試験時間を要する
欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の画像交換機のス
イッチ導通試験方式は、試験信号源からの試験信号を画
像交換機を通して受信しスイッチ導通の正常性を試験す
る試験方式において、カラーバージェネレータを前記試
験信号源とし、この試験信号源と前記画像交換機との間
に入回線との接続を切替える入力切替器を設け、前記画
像交換機の出力側に前記試験信号を分析するビディオア
ナライザと、このビディオアナライザと出回線との接続
を切替える出力切替器とを設け、かつ前記入力切替器及
び前記出力切替器の切替制御と前記画像交換機のクロス
ポイントの開閉制御とを行い前記ビデオアナライザの分
析結果を判定する制御装置を備えている。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
【0008】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。試験信号源1はカラーバージェネレータである。入
力切替器2は、制御装置6に従い試験信号源1からの信
号を被試験装置である画像交換機3の入回線のどの端子
に出力するかを決める。出力切替器4は、制御装置6に
従い画像交換機3の出回線のいずれの信号を試験信号を
解析するビディオアナライザ5に伝えるかを決める。制
御装置6は、ビディオアナライザ5の解析結果をもらい
、正常であれば画像交換機3に対し現在のクロスポイン
トを開放し、次のクロスポイントを閉成させる指示を出
し、また、入力切替器2と出力切替器4とに対し必要な
切替信号を出す。この制御装置6の働きとしては、この
ほかにマンマシンインタフェースとして画像交換機3の
すべてのクロスポイントに対して試験を行い、すべて良
好であった場合“GOOD”のメッセージを知らせる機
能と、不良のクロスポイントが有った場合には“NG”
のメッセージと共にそのクロスポイントの場所及びビデ
ィオアナライザ5の解析結果を知らせる機能を持つ。
【0009】次に、試験内容につき詳細に説明する。一
例として画像交換機3は、入回線32本(#1〜#32
),出回線32本(#1〜#32)の容量を持つものと
する。
【0010】制御装置6は、最初、画像交換機3に対し
入回線(#1)と出回線(#1)とを接続する指示を出
す。次に、入力切替器2に対し試験信号源1を入回線(
#1)に出力するよう切替指示を出す。さらに、出力切
替器4に対し切替指示を出し、出回線(#1)にだけ正
常信号で出力されており、その他の出回線(#2〜#3
2)は無信号であることを確認する。
【0011】次に、制御装置6は、画像交換機3に対し
入回線(#1)と出回線(#1)との接続を開放し、入
回線(#1)と出回線(#2)との接続を行う指示を出
す。入力切替器2はそのままとし、再び出力切替器4に
対し切替指示を出し出回線(#2)だけ正常信号、その
他の出回線(#1,#3〜#32)は無信号であること
を確認する。以下出回線(#32)まで同様のことを行
う。
【0012】次に、制御装置6は、画像交換機3に対し
入回線(#2)と出回線(#1)とを接続する指示を出
す。上記と同様に試験を行い、入回線(#2)に対する
試験が終了すると、入回線(#3)について試験を行う
。同様に入回線(#32)まで行い、試験が終了する。
【0013】試験回数は、1つのクロスポイントに対し
32本の出回線すべてをふらせる。全クロスポイントは
、1024(32×32)個あるため、全試験回数は3
2768回となる。
【0014】次に、ビディオアナライザ5で解析すべき
項目を説明する。試験信号源1のカラーバージェネレー
タからの試験信号には、色信号位相の基準となるカラー
バースト信号及び白黒を除き6色のカラー信号が含まれ
ている。この各カラー信号の位相角及びレベルを測定し
規定値内か否かを判定する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、画像交換
機の入力切替器と出力切替器とその間の接続を制御する
制御装置とを備え、すべてのクロスポイントをカラーバ
ージェネレータと波形解析・ベクトル解析の機能を持つ
ビディオアナライザとにより客観的に自動試験を行なう
ことにより、特定クロスポイントの不良もすべて発見で
きる。また、手動試験に比べ、主観的判断の排除と試験
時間の大幅な短縮が計れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1    試験信号源 2    入力切替器 3    画像交換機 4    出力切替器 5    ビディオアナライザ 6    制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  試験信号源からの試験信号を画像交換
    機を通して受信しスイッチ導通の正常性を試験する試験
    方式において、カラーバージェネレータを前記試験信号
    源とし、この試験信号源と前記画像交換機との間に入回
    線との接続を切替える入力切替器を設け、前記画像交換
    機の出力側に前記試験信号を分析するビディオアナライ
    ザと、このビディオアナライザと出回線との接続を切替
    える出力切替器とを設け、かつ前記入力切替器及び前記
    出力切替器の切替制御と前記画像交換機のクロスポイン
    トの開閉制御とを行い前記ビデオアナライザの分析結果
    を判定する制御装置を備え、全クロスポイントの自動試
    験を可能としたことを特徴とする画像交換機のスイッチ
    導通試験方式。
JP1176091A 1991-02-01 1991-02-01 画像交換機のスイッチ導通試験方式 Pending JPH04246996A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120019668A1 (en) * 2009-01-21 2012-01-26 Gennum Corporation Video specific built-in self test and system test for crosspoint switches
JP2021184550A (ja) * 2020-05-22 2021-12-02 Necプラットフォームズ株式会社 クロスポイント自動試験装置、クロスポイント自動試験方法およびクロスポイント自動試験プログラム

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JP2021184550A (ja) * 2020-05-22 2021-12-02 Necプラットフォームズ株式会社 クロスポイント自動試験装置、クロスポイント自動試験方法およびクロスポイント自動試験プログラム

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