JPH04245774A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04245774A
JPH04245774A JP3010297A JP1029791A JPH04245774A JP H04245774 A JPH04245774 A JP H04245774A JP 3010297 A JP3010297 A JP 3010297A JP 1029791 A JP1029791 A JP 1029791A JP H04245774 A JPH04245774 A JP H04245774A
Authority
JP
Japan
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report
line
facsimile
failure
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP3010297A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Osumi
大角 信雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=11746340&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH04245774(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3010297A priority Critical patent/JPH04245774A/ja
Publication of JPH04245774A publication Critical patent/JPH04245774A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線の複数を収容
接続し、ファクシミリの中継機能を有するファクシミリ
装置に関する。
【0002】
【発明の背景】この種の中継機能を有するファクシミリ
装置は、特に企業内のファクシミリ通信網に収容される
場合、市外網および国際網で遠方と専用線で接続される
【0003】遠地間を結ぶ専用線は利用費用の消化のた
め利用度が高い。従って、重要回線としての管理が必要
となる。
【0004】
【従来の技術】従来、この種のファクシミリ装置は、収
容接続する通信回線が障害中の場合、この障害回線には
接続せず、迂回経路の選択機能を有する。
【0005】従って、国際回線の専用線のような重要回
線が障害の場合、迂回経路の選択も難しく、着信した中
継呼は障害の回復まで、回線話中として処理される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
ファクシミリ装置は、重要回線が障害中には、障害の回
復まで、着信呼に対して回線話中の処理をするので、障
害回復までの時間が長びく場合でも、発呼が繰り返され
、無駄なトラヒックを生じるという問題点があった。
【0007】本発明の目的は、収容する通信回線のうち
の重要回線の障害が発生したときおよび障害が回復した
とき、この重要回線を頻繁に利用するファクシミリ装置
へ発生および回復を通知することにより、上記問題点を
解決するファクシミリ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるファクシミ
リ装置の基本構成は、通信回線の複数を収容接続しファ
クシミリの中継機能を有するファクシミリ装置において
、別のファクシミリ装置へ着信する電話番号または回線
番号を予め記憶登録する通知先登録部と、前記通信回線
の障害発生レポートおよび障害回復レポートの情報を予
め保持するレポート保持部とを有し、前記通信回線のう
ち所定の重要回線で障害が、発生したときまたは回復し
たとき、前記通知先登録部から登録中の番号を順次取り
出して接続手順を処理する一方、前記レポート保持部か
ら、障害発生時には障害発生レポート、また障害回復時
には障害回復レポート、それぞれの情報を取り出し、回
線データ、日時などの所定情報を追加して送信レポート
を完成したのち、前記接続手順により接続した着信先へ
、前記送信レポートを送信する。
【0009】上記基本構成で記載の送信レポートは、画
像情報でファクシミリ送信すると共に、信号の非標準機
能フレームを利用して文字情報で送信してもよい。
【0010】
【作用】上述の手段によるファクシミリ装置は、予め登
録した電話番号のファクシミリ装置へ重要回線の障害発
生および障害回復の際、レポートを送信し画像および文
字の少くとも一方の情報表示ができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明のファクシミリ装置について図
面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例を示す機能ブロッ
ク図である。図1では、ファクシミリ装置が通知先登録
部1,自動ダイヤル発信部2,レポート保持部3,レポ
ート作成部4,ファクシミリ送信部5,スイッチ部6,
回線インタフェイス部7,重要回線登録部8、および接
続制御部9を有する。
【0013】通知先登録部1は重要回線の障害を通知す
るファクシミリ装置の電話番号を予め記憶登録する。
【0014】自動ダイヤル発信部2は接続制御部8から
障害発生または障害回復で駆動を受けたとき通知先登録
部1の電話番号を取り出して自動発呼し、次いで取り出
した電話番号をダイヤル発信したのち、接続制御部の指
示で接続回線を切断する。
【0015】通知先登録部1に複数の電話番号が登録さ
れるときはこの通知先登録部1および接続制御部8の制
御で、すべての登録番号のダイヤル発信を実行する。
【0016】レポート保持部3は障害発生レポート31
および障害回復レポート32を有する。これらのレポー
ト31・32は文書用紙でも、画像信号化情報でもよい
【0017】レポート作成部4は、接続制御部8の制御
により、レポート保持部3からレポート31・32の何
れか一方を取り出し、回線情報・日時等の追加情報を付
加したレポートを作成する。
【0018】レポート31・32が文書用紙の場合、レ
ポート作成部4は対象の文書用紙を取り出して読み取り
、追加情報を画面上の情報に変換して合成画像情報を作
成する。
【0019】一方、レポート31・32が文字情報の場
合、レポート作成部4は、取り出した文字情報に追加情
報を加えた画面情報とし画像信号化するとともに、例え
ばCCITT標準の信号の非標準機能フレームの所定位
置に、文字情報のまま挿入して、画像・文字の両レポー
トを作成する。
【0020】ファクシミリ送信部5は接続制御部8の制
御を受け、レポート作成部4へ障害発生レポート31ま
たは障害回復レポート32のレポート完成を、回線デー
タを付して要求し、ダイヤル発信により相手先ファクシ
ミリ装置と接続したのち、レポートの送信が指示される
【0021】スイッチ部6は自動ダイヤル発信部2およ
びファクシミリ送信部5を、接続制御部8の制御により
、回線インタフェイス部7を介した通信回線に接続する
【0022】回線インタフェイス部7は、例えばCCI
TT標準のファクシミリG3・G4の回線ごとに監視機
能をもち、通信回線ごとの障害の発生・回復を接続制御
部8へ通知する。
【0023】例えば、ファクシミリのG3回線およびG
4回線それぞれに特有の信号授受は、回線インタフェイ
ス部7が実行してファクシミリ送信部5の機能負担を軽
減するが、ファクシミリ送信部5に共用機能を持たせて
実行させてもよい。
【0024】重要回線登録部8は回線インタフェイス部
7が収容する通信回線のうち、重要回線を予め登録、記
憶する。重要回線登録部は回線インタフェイス部7の回
線ごとに設け、直接接続制御部9へ通知してもよく、こ
の場合には外部での登録は不用となる。
【0025】次に接続制御部9の主要動作手順について
図1を参照して説明する。
【0026】回線インタフェイス部7が通信回線の障害
発生または障害回復を検出したとき、接続制御部9は障
害の発生/回復を回線データと共に受信するので、重要
回線登録部8に問い合わせ重要回線かどうかを知る。
【0027】重要回線の場合、接続制御部9はスイッチ
部6を制御して一つの通信回線を自動ダイヤル発信部2
に接続すると共に、自動ダイヤル発信部2を回線障害に
より駆動する。自動ダイヤル発信部2は通知先登録部1
から電話番号の一つを取り出し、自動発呼したのちダイ
ヤル発信して相手先のファクシミリ装置までの通信路を
形成する。
【0028】接続制御部9は自動ダイヤル発信部2を駆
動すると共に、ファクシミリ送信部5を駆動して障害回
線情報を送り込む。ファクシミリ送信部5はレポート作
成部4に送信レポートを作成させる。
【0029】自動ダイヤル発信部2からダイヤル発信の
終了通知を受けたとき、接続制御部9はスイッチ部6を
制御して発信回線をファクシミリ送信部5へ接続する。 ファクシミリ送信部5は相手先のファクシミリ装置と通
信回線で接続されるので、ファクシミリの伝送手順によ
りレポート作成部4のレポートを送信する。レポートは
画像でも文字でも、接続先ファクシミリ装置との能力照
合で、伝送可能である。
【0030】接続制御部9はファクシミリ送信部5から
送信終了通知を受けたとき、形成中の呼接続を解放し、
自動ダイヤル発信部2に次の駆動をかけ、通知先登録部
1に登録中のすべての電話番号を順次取り出して接続し
レポートを通知する同報手順を実行する。
【0031】接続制御部9は、回線インタフェイス部7
に直接接続するファクシミリ装置を通知先として登録す
る通知先登録部を、ファクシミリ装置を接続する回線番
号で内蔵するので、自動ダイヤル発信が終了したのち、
登録した回線番号の通信回線をファクシミリ送信部5に
順次接続して同報処理する。
【0032】勿論、通知先登録部1に電話番号で登録し
、自動ダイヤル発信部2を介して受信したとき、接続制
御部9が受信した電話番号から回線番号を索引したとき
、自動ダイヤル発信部2が接続した通信回線を切断して
、索引した回線番号の通信回線をファクシミリ送信部5
に接続する手順でもよい。
【0033】重要回線は通常、市外局間・国際局間の専
用線であり、ファクシミリ装置が直接接続されることは
ない。
【0034】また、重要回線ごとに通知先を登録するな
ど、木目の細かい処理も可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファクシ
ミリ装置は、重要回線の登録、通知先の登録、および障
害の発生/回復のレポートの登録を予め設定し、登録し
た重要回線の障害発生または障害回復を検出したとき登
録した通知先のファクシミリ装置へ登録したレポートを
送信する構成をもつことにより、重要回線を頻繁に使用
するファクシミリ装置が障害回線の状況を知ることがで
き、無駄な発呼によるトラヒック増を防止できる効果を
生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1    通知先登録部 3    レポート保持部 4    レポート作成部 5    レポート送信部 7    回線インタフェイス部 8    重要回線登録部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  通信回線の複数を収容接続しファクシ
    ミリの中継機能を有するファクシミリ装置において、別
    のファクシミリ装置へ着信する電話番号または回線番号
    を予め記憶登録する通知先登録部と、前記通信回線の障
    害発生レポートおよび障害回復レポートの情報を予め保
    持するレポート保持部とを有し、前記通信回線のうち所
    定の重要回線で障害が、発生したときまたは回復したと
    き、前記通知先登録部から登録中の番号を順次取り出し
    て接続手順を処理する一方、前記レポート保持部から、
    障害発生時には障害発生レポート、また障害回復時には
    障害回復レポート、それぞれの情報を取り出し、回線デ
    ータ、日時などの所定情報を追加して送信レポートを完
    成したのち、前記接続手順により接続した着信先へ、前
    記送信レポートを送信することを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  2. 【請求項2】  前記送信レポートを、画像情報により
    ファクシミリ送信すると共に、信号の非標準機能フレー
    ムを利用して文字情報により送信することを特徴とする
    請求項1記載のファクシミリ装置。
JP3010297A 1991-01-31 1991-01-31 ファクシミリ装置 Pending JPH04245774A (ja)

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JP3010297A JPH04245774A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 ファクシミリ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3010297A JPH04245774A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 ファクシミリ装置

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Publication Number Publication Date
JPH04245774A true JPH04245774A (ja) 1992-09-02

Family

ID=11746340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3010297A Pending JPH04245774A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 ファクシミリ装置

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