JPH04244316A - ワイヤカット放電加工機 - Google Patents

ワイヤカット放電加工機

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JPH04244316A
JPH04244316A JP1088691A JP1088691A JPH04244316A JP H04244316 A JPH04244316 A JP H04244316A JP 1088691 A JP1088691 A JP 1088691A JP 1088691 A JP1088691 A JP 1088691A JP H04244316 A JPH04244316 A JP H04244316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
scrap
magnet
point
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP1088691A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Magara
卓司 真柄
Masahiro Yamamoto
政博 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1088691A priority Critical patent/JPH04244316A/ja
Publication of JPH04244316A publication Critical patent/JPH04244316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はワイヤカット放電加工
機に関し、特に加工液噴出ノズルを電磁石にして加工ス
クラップを吸着して運搬するものにおける運搬手段の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3はワイヤカット放電加工機の概略の
構成を示す構成図であり、図3において、1はワイヤ電
極、2は被加工物である母材、4は加工電源、5は数値
制御装置(以下、NC装置と記す)、6はX軸モータ、
7はY軸モータ、8はXYクロステーブルで、X軸モー
タ6、Y軸モータ7により駆動される。9はNCテープ
、11は上部の加工液噴出ノズル(以下、上部ノズルと
記す)で、軸心部にワイヤガイドを備えている。なお、
この上部ノズル11は、後述するように電磁石になって
いる。12は軸心部にワイヤガイドを備え、被加工物2
を介して上部ノズル11に対向して配置された下部の加
工液噴出ノズル(以下、下部ノズルと記す)、13はワ
イヤ電極供給リール、14はワイヤ電極回収リール、1
5はプログラム及びその他のデータを記憶するメモリ、
16は中央処理装置(CPU)である。
【0003】20はU軸モータ、21はV軸モータ、2
2はUVテーパクロステーブルで、U軸モータ20及び
V軸モータ21により駆動され、上部ノズル11をU軸
方向、V軸方向に移動させるテーブルである。さらに、
このUVテーパクロステーブル22は図示しない加工機
本体のコラムに設けられたZ軸駆動装置によりZ軸方向
に移動できるようになっている。
【0004】以上の構成において、ワイヤ電極1と母材
2の加工部分、つまりワイヤ電極1と母材2との対向す
る微少間隙が、上部及び下部ノズル11,12によって
供給される加工液に満たされた状態で、ワイヤ電極1と
母材2との間に、加工電源4からパルス状の電圧を繰り
返し印加して、ワイヤ電極1と母材2との間に間欠的な
放電を発生させて母材2を加工する。一方、NC装置5
によって、あらかじめプログラムされた二次元加工形状
に従って、X軸モータ6とY軸モータ7が駆動されてク
ロステーブル8が移動することにより、加工時にはワイ
ヤ電極1クロステーブル8とが相対的に移動し、クロス
テーブル8に装着された母材2が、プログラム通りに加
工される。
【0005】テーパ加工を行う場合には、プログラムに
従ってU軸モータ20、V軸モータ21を駆動すること
により上部ノズル11を移動させ、ワイヤ電極1を母材
2に対して傾けて加工する。なお、U軸はX軸と平行、
V軸はY軸と平行である。また、18は機械本体を示し
ている。
【0006】図4は上部ノズルであるマグネットノズル
の詳細を示す断面図、図5はマグネットノズルの動作を
説明するための説明図、図6は加工スクラップの運搬の
動作を説明するための説明図である。
【0007】図4〜図6において、11は上部ノズルで
、径方向に2重構造を有する磁性体から形成するととも
に、この2重構造の磁性体内にワイヤ電極1と同心状に
なるように、電磁コイル29を組み込み一体化して上部
ノズル11を電磁石として構成し、電磁石によって加工
スクラップ25を吸着して運搬する。
【0008】すなわち、上部ノズル(この明細書では、
マグネットノズルと称することにする)11は、上端に
フランジ26を有し、かつ内側のリング状磁路を形成す
る筒状の内側ヨーク27と、上端が内側ヨーク27のフ
ランジ内面26aに当接した状態で内側ヨーク27の外
側に同心状嵌め込まれ、かつ内側ヨーク27との間に環
状空隙を形成するとともに、外側のリング状磁路を形成
する筒状の外側ヨーク28と、これらヨーク間の環状空
隙内に組み込まれてリード線29aが外部に引き出され
た電磁コイル29と、環状空隙の下部開口内に充填され
て電磁コイル29への加工液の進入を防ぐ絶縁樹脂から
なる封止材30とからなり、図示しないZ軸駆動装置に
より上下方向に移動できるように構成されている。
【0009】このようなものにおいて、各ヨーク27,
28は、透磁率の高い鉄系材料を用いるか、あるいは防
錆メッキを施しているか、もしくは鉄を用いてその表面
を防錆メッキを施している。更に、その上にワイヤ放電
加工中の電食を防止するために、全体あるいは一部を絶
縁コーティングを行っている。絶縁コーティングは、合
成樹脂あるいは耐摩耗性の良いセラミック系コーティン
グを目標寿命に従って選択した。
【0010】なお、31は上部ワイヤガイドで、マグネ
ットノズル11の軸心部に配置されている。32は下部
ワイヤガイドで、下部ノズル12の軸心部に配置されて
いる。
【0011】次に、加工スクラップ25を運搬する動作
について説明する。図4において、加工スクラップ25
が母材2と完全に切り離された時点でワイヤ電極1を抜
きさったのち、電磁コイル29を励磁すると、内側ヨー
ク27、外側ヨーク28および加工スクラップ25とに
よって磁路が形成され、A方向に磁束が流れ、加工スク
ラップ25はマグネットノズル11に吸着された状態と
なる。
【0012】このように磁力によって吸着された加工ス
クラップ25は、図6に示すように、上方(矢印B)へ
抜き取られたのち、水平方向(矢印C)へ移送され、加
工範囲外へ運び出される。すなわち、加工スクラップ2
5が母材2から除去される。加工スクラップ25の上方
および水平方向への運搬は、NC装置5により制御され
て、X,Y,Z軸サーボ制御により自動的に行われる。 なお、図6では加工スクラップ25を運搬しているが、
これは相対的に移動させればよいので、母材2の方を移
動させてもよいことは言うまでもない。
【0013】次に、新たに加工を始めたいときは、図示
しないワイヤ自動挿入装置によって、各ノズル11,1
2間にワイヤを通し、Z軸制御によりマグネットノズル
11を所定の高さの位置に戻し、X,Y軸制御で次の任
意形状の加工を再開する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤカット放
電加工機は、以上のように構成されているが、特に大形
状・大重量のスクラップ処理動作時において、加工切り
落ち点にて吸着動作を行うと、図5に示すようにノズル
吸着面に対して加工スクラップが半掛かり状態での吸着
となるため、加工スクラップが確実に吸着できない場合
が多く、上方向への引き上げ動作時(Z軸方向移動時)
や水平方向への運搬動作時(XY軸方向移動時)におい
て加工スクラップが落下し、装置あるいは被加工物の損
傷をまねくことが多かった。
【0015】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたもので、吸着が確実となるようXY方向の吸
着位置を自動的に位置決めしたのち中子、即ち加工スク
ラップの引き抜き動作を行うことにより、大形状・大重
量のスクラップの除去を確実に行うことのできるワイヤ
カット放電加工機を得ることを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係るワイヤカ
ット放電加工機は、被加工物を介して上下に対向配置さ
れ、かつ軸心部にてワイヤ電極を案内すると共に開口部
から、ワイヤ電極と被加工物との対向する微少間隙に、
加工液を供給する一対のノズルの内の上部のノズルであ
って、ノズル自体を磁性体で形成すると共に電磁コイル
を一体に組込み、電磁石として構成したマグネットノズ
ルと、マグネットノズルを被加工物に対して、二次元方
向または三次元方向に相対移動させる駆動機構と、プロ
グラム及びデータを格納する記憶手段を含む情報処理装
置を有し、記憶手段に格納されたプログラム及びデータ
に基づき駆動機構を制御する制御装置とを備えたものに
おいて、前記制御装置に、被加工物の切り落ち点または
切り落ち点の直前で電磁コイルを励磁すると共に、被加
工物の切り落ち点と加工開始点とを結ぶ直線上の切り落
ち点を除く任意の位置へのマグネットノズルの相対移動
を駆動機構に行なわせるマグネットノズル位置制御手段
と、マグネットノズル位置制御手段により制御されてマ
グネットノズルが移動した位置から、マグネットノズル
に吸着された加工スクラップの加工範囲外への運搬を駆
動装置に行なわせる加工スクラップ運搬制御手段とを設
けたものである。
【0017】
【作用】この発明においては、マグネットノズル位置制
御手段が、被加工物の切り落ち点または切り落ち点の直
前で電磁コイルを励磁すると共に、被加工物の切り落ち
点と加工開始点とを結ぶ直線上の当該切り落ち点を除く
任意の位置へのマグネットノズルの相対移動を駆動機構
に行なわせ、加工スクラップ運搬制御手段が、マグネッ
トノズル位置制御手段により制御されてマグネットノズ
ルが相対移動した位置から、マグネットノズルに吸着さ
れた加工スクラップの加工範囲外への運搬を駆動機構に
行なわせるから、加工スクラップがマグネットノズルに
半掛かり状態で吸着されることが防止される。
【0018】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す構成図、図
2は同じく一実施例の動作を説明するための説明図であ
る。
【0019】図1及び図2において、図3〜図6と同一
符号を付した部分は同一部分を示し、その説明を省略す
る。35はマグネットノズル11の内部のエアーを吸引
するアスピレータ、36は吸引経路37の負圧を計測す
る負圧センサ、38は負圧センサ36の出力変化から加
工スクラップ25のノズル11への吸着を判別する判別
装置である。判別装置32の出力はNC装置5へ取り込
まれる。33はワイヤ電極1が貫通するワイヤ電極貫通
穴である。
【0020】次に、動作について説明する。図1におい
て、加工スクラップ25が母材2と完全に切り離された
時点でワイヤ電極を抜きさったあと、図示しない直流電
源をONし、電磁コイル29を励磁すると、内側ヨーク
27、外側ヨーク28および加工スクラップ25とによ
って磁路が形成され、A方向に磁束が流れ、加工スクラ
ップ25はマグネットノズル11に吸着された状態とな
る。
【0021】NC装置5はテーパUV軸駆動機構を動作
させることにより、被加工物の切り落ち点Dと加工開始
Eを結ぶ直線上の所定の位置までマグネットノズル25
を被加工物に対して自動的にXY方向に相対移動させる
。この実施例では、移動点Fは図2に示すように切り落
ち点Dと加工開始点Eとの中点に指定される。以上の動
作は、予めメモリ15に登録されたプログラムであるマ
グネットノズル位置制御手段151に従って行なわれる
。なお、図2において、Gはプログラム軌跡、Hはマグ
ネットノズル25の先端部が吸着する部分の吸着面積を
概略的に示したものである。Jは加工開始穴である。
【0022】マグネットノズル11を切り落ち点Dと加
工開始点Eとの中点に移動させたのち、磁力によって吸
着された加工スクラップ25は、従来例と同様にZ軸駆
動機構を動作させることにより上方に抜き取られたのち
、水平方向へ移送され、加工範囲外へ運び出される。 ついで電磁コイル29をOFFして加工スクラップ25
を所定位置にて離脱してスクラップ処理動作が完了する
【0023】以上の動作は、予めメモリ15に登録され
たプログラムである加工スクラップ運搬制御手段152
に従って行なわれる。
【0024】上記動作において加工開始点Eは必ず加工
スクラップ25の内側にあるため、移動点Fすなわち引
き抜き位置も必ず加工スクラップ25の内側となり、確
実な加工スクラップ25の吸着、引き抜きが可能となる
。また、移動点Fを求める演算処理も簡単になる。
【0025】なお、マグネットノズル位置制御手段15
1及び加工スクラップ運搬制御手段152は、ユーザが
作成するプログラムではなくシステム内部のプログラム
である。
【0026】なお、上記実施例では、切り落ち点Dと加
工開始点Eを結ぶ直線上の中点に、マグネットノズル2
5を移動させているが、マグネットノズル11による加
工スクラップ25の吸着が半掛かり状態にならず、確実
に運搬できるためには、マグネットノズル25を切り落
ち点Dから加工開始点E側へ、マグネットノズル25の
先端開口部の外径Lの1/2の長さ以上移動させればよ
い。
【0027】すなわち、切り落ち点Dから測って1/2
Lの長さの範囲を除く任意の位置(これを簡略化して、
切り落ち点を除く任意の位置と言うことにする)へ移動
させればよい。
【0028】次に、他の実施例について説明する。この
実施例は、負圧センサ36及び判別装置38により負圧
の上昇を判別して吸着を検出してから、加工スクラップ
25の運搬を行なうもので、この実施例によれば、より
確実に加工スクラップ25の運搬を行なうことができる
【0029】先の実施例と同様にして、マグネットノズ
ル11の電磁コイル29を励磁して加工スクラップ25
を吸着し、UV軸を駆動して切り落ち点Dと加工開始点
Eとの中点へマグネットノズルを相対移動させる。
【0030】ついで、NC制御5は図示されないポンプ
を起動し、アスピレータ35内に水流39を供給するこ
とにより、マグネットノズル11内部のエアー吸引を行
う。その際、加工スクラップ25がマグネットノズル1
1に吸着されている場合には負圧センサ36によってマ
グネットノズル11内の負圧の上昇が計測され、判別装
置38は加工スクラップ25のノズル11への吸着を判
別し、加工スクラップ25の吸着が検出される。なお、
このとき、ワイヤ電極貫通穴33からエアーがもれるが
、ワイヤ電極貫通穴33の直径が0.4mm程度と極め
て小さいので、実用上もれによる影響は無視できる。
【0031】以上の吸着の検出の動作は、予めメモリ1
5に登録されたプログラムである吸着検出手段に従って
行なわれる。
【0032】そののち、磁力によって吸着された加工ス
クラップ25は、先の実施例と同様にZ軸を駆動するこ
とにより上方に抜き取られたのち、水平方向へ移送され
、加工範囲外へ運び出される。ついで電磁コイル29を
OFFして加工スクラップ25を所定位置にて離脱して
スクラップ処理動作が完了する。
【0033】上記動作において加工開始点Eは必ず加工
スクラップ25の内側にあるため、移動点Fすなわち引
き抜き位置も必ず加工スクラップ25の内側となり、確
実な加工スクラップ25の吸着、引き抜きが可能となる
。また、移動点Fが加工開始点Eと一致するような場合
は、吸引による吸着検出を行った際に加工開始穴Jから
エアーがもれて吸着検出が困難となるが、上記動作のよ
うな加工開始点Eと切り落ち点Dとの中点に移動するこ
とにより、加工開始穴Jを避けた位置にて確実な吸着検
出を行うことができる。なお、先の実施例と同様、必ら
ずしも中点である必要はなく、切り落ち点を除く任意の
位置で、かつ加工開始穴Jを避けた位置であればよい。
【0034】なお、上記各実施例は、加工スクラップ2
5が母材2から完全に切り離された時点で、電磁コイル
29を励磁している。この場合加工スクラップ25は、
下部ノズル12により下から支えられることになるため
、吸着動作に支障はないが、切り落ちる直前、例えば所
定距離手前で電磁コイル29を励磁すれば、中子つまり
加工スクラップ25の傾斜が防止されるという点で有効
である。
【0035】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、上部ノ
ズルを電磁石として構成したマグネットノズルで加工ス
クラップを運搬するときに、被加工物の切り落ち点と加
工開始点とを結ぶ直線上の当該切り落ち点を除く任意の
位置にマグネットノズルを相対移動させ、次に、マグネ
ットノズルが移動した位置から、マグネットノズルに吸
着された加工スクラップを加工範囲外へ運搬する制御を
行なうから、加工スクラップがマグネットノズルに半掛
かり状態で吸着されることが防止され、吸着面積を大き
くすることができ、ひいては確実なスクラップ処理、自
動加工を行なうことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】同じく実施例の動作を説明するための説明図で
ある。
【図3】ワイヤカット放電加工機の概略の構成を示す構
成図である。
【図4】上部ノズルであるマグネットノズルの詳細を示
す断面図である。
【図5】マグネットノズルの動作を説明するための説明
図である。
【図6】加工スクラップの運搬の動作を説明するための
説明図である。
【符号の説明】
1  ワイヤ電極 2  母材 5  NC装置 11  マグネットノズル 12  下部ノズル 15  メモリ 16  CPU 25  加工スクラップ 151  マグネットノズル位置制御手段152  加
工スクラップ運搬制御手段D  切り落ち点 E  加工開始点 F  移動点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被加工物を介して上下に対向配置され
    、かつ軸心部にてワイヤ電極を案内すると共に開口部か
    ら、前記ワイヤ電極と前記被加工物との対向する微少間
    隙に、加工液を供給する一対のノズルの内の上部のノズ
    ルであって、そのノズル自体を磁性体で形成すると共に
    電磁コイルを一体に組込み、電磁石として構成したマグ
    ネットノズルと、このマグネットノズルを前記被加工物
    に対して、二次元方向又は三次元方向に相対移動させる
    駆動機構と、プログラム及びデータを格納する記憶手段
    を含む情報処理装置を有し、前記記憶手段に格納された
    プログラム及びデータに基づき前記駆動装置を制御する
    制御装置とを備えてなり、前記制御装置は、前記被加工
    物の切り落ち点または切り落ち点の直前で前記電磁コイ
    ルを励磁すると共に、前記被加工物の切り落ち点と加工
    開始点とを結ぶ直線上の前記切り落ち点を除く任意の位
    置への前記マグネットノズルの相対移動を前記駆動機構
    に行なわせるマグネットノズル位置制御手段と、前記マ
    グネットノズル位置制御手段により制御されて前記マグ
    ネットノズルが相対移動した位置から、前記マグネット
    ノズルに吸着された加工スクラップの加工範囲外への運
    搬を前記駆動装置に行なわせる加工スクラップ運搬制御
    手段とを有することを特徴とするワイヤカット放電加工
    機。
JP1088691A 1991-01-31 1991-01-31 ワイヤカット放電加工機 Pending JPH04244316A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111230242A (zh) * 2018-11-28 2020-06-05 徕通科技股份有限公司 电磁式芯部移除方法与装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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