JPH04243774A - ケーブル収納具 - Google Patents

ケーブル収納具

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Publication number
JPH04243774A
JPH04243774A JP796091A JP796091A JPH04243774A JP H04243774 A JPH04243774 A JP H04243774A JP 796091 A JP796091 A JP 796091A JP 796091 A JP796091 A JP 796091A JP H04243774 A JPH04243774 A JP H04243774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
cable storage
lower body
body part
body section
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP796091A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Sakamoto
淳 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP796091A priority Critical patent/JPH04243774A/ja
Publication of JPH04243774A publication Critical patent/JPH04243774A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種OA機器の余長ケ
ーブルを収納するためのケーブル収納具に関するもので
ある。
【0002】近年、事務所等における各種OA機器の導
入が進むにつれて、インターフェイスケーブル類が煩雑
に配線されるに至っている。
【0003】このような事情の下、インターフェイスケ
ーブルを効率的に収納するケーブル収納具が望まれてい
る。
【0004】
【従来の技術】従来、機器同士を接続するためのインタ
ーフェイスケーブルの余長は、そのままにしておくか、
あるいはケーブルバンド等を使用して束ねて処理するこ
とが行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の余長ケーブルの管理方法では、ケーブル同士が複雑
に絡み合っているため、機器のレイアウト変更の際に多
大の時間を要する上に、美観上も好ましくなく、かつ塵
埃がつもり、衛生上もよくないという欠点を有するもの
であった。
【0006】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たものであって、インターフェイスケーブル等の余長を
収納して整理することのできるケーブル収納具を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、実施例に対応する図1に示すように、側壁部にケー
ブル導入用切欠1を設け、底面に複数のガイド突起2を
所定間隔で突設した有底筒状の下部本体部3と、前記下
部本体部3の上部開放端を開閉可能に閉塞し、裏面に柔
軟材4を貼着した上部本体部5とからなり、前記ケーブ
ル導入用切欠1から下部本体部3内に導いた余長ケーブ
ル6をガイド突起2間に巻回して収納するケーブル収納
具を提供することにより達成される。
【0008】また、図2に示すように、前記ガイド突起
2間の間隔が互いに相違する複数の下部本体部3の裏面
に上部本体部5を一体的に形成してケーブル収納ユニッ
ト7を構成し、各ケーブル収納ユニット7を複数個積層
してもよい。
【0009】
【作用】本発明におけるケーブル収納具は複数のガイド
突起2を所定間隔で植設した有底筒状の下部本体部3の
上部開放端を上部本体部5により開閉可能に閉塞して構
成され、余長ケーブル6は、ガイド突起2を利用して下
部本体部3内に巻回収納される。
【0010】ガイド突起2間の間隔が異なる種々の下部
本体部3を有するケーブル収納ユニット7を複数個積層
するようにした請求項2記載の発明においては、種々の
太さのケーブル6を効率的に収納することが可能になる
【0011】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。
【0012】図1において本発明の第一実施例が示され
ている。ケーブル収納具は、有底筒状の下部本体部3に
上部本体部5をヒンジ部材8により開閉自在に連結して
形成され、上部本体部5のヒンジ部材8が装着される部
位に対して対向する部位に設けられたフック9を下部本
体部3に弾発的に係止させることにより、上部本体部5
は、下部本体部3を閉塞するようにされている。
【0013】上記下部本体部3は、側壁にケーブル導入
用切欠1を有しており、このケーブル導入用切欠1から
引き込まれたケーブル6を中心部に向かって整然と巻き
取ることができるように、該下部本体部3の底面には少
なくとも余長ケーブル6を挟み込むことができる程度の
間隔をあけて複数のガイド突起2が立設されている。こ
の実施例において各ガイド突起2はケーブル6を中心に
向けて巻き付けやすいように螺旋状に配置されており、
その上端にはケーブル6のガイド突起2からの上方への
脱離を防止するための係止突部10が設けられている。 また、ケーブル6が外周部から中心に向けて巻回される
ことを考慮して上記各ガイド突起2の係止突部10は、
下部本体部3の側壁に向くように設けられている。
【0014】以上の構成の下、余長ケーブル6は、ケー
ブル導入用切欠1から下部本体部3の内方に引き込んで
ガイド突起2に沿って巻き付けることにより吸収され、
その後、いずれかのガイド突起2の間の隙間からケーブ
ル導入用切欠1側に引き出され、再び該ケーブル導入用
切欠1から外部に引き出される。ケーブル6の巻回状態
を維持するために、該ケーブル6の余長を吸収した後、
下部本体部3の上面は上部本体部5により閉塞され、ケ
ーブル導入用切欠1から引き込まれたケーブル6が再び
ケーブル導入用切欠1側に引き出されるために生じるケ
ーブル6の交差部位におけるケーブル6の遊びを押さえ
つけるために、下部本体部3の裏面には、スポンジ等の
柔軟材4が貼着されている。
【0015】図2および図3は本発明の第二実施例を示
すもので、下部本体部3の底面にスポンジ等の柔軟材4
を有する上部本体部5を一体的に形成してケーブル収納
ユニット7が構成され、複数のケーブル収納ユニット7
、7・・がヒンジ部材8により互いに連結されている。
【0016】なお、以下の説明において、上述した第一
実施例と同一の構成要素は、図面に同一の符号を付して
説明を省略する。
【0017】各ケーブル収納ユニット7は、裏面側にフ
ック9を有しており、各フック9をその下方に配置され
る他のケーブル収納ユニット7に係止することにより、
下部本体部3の上部が閉塞される。
【0018】さらに、上記各々のケーブル収納ユニット
7のガイド突起2間の間隔は互いに相違しており、余長
ケーブル6の太さによりいずれかのケーブル収納ユニッ
ト7を選択することができるように配慮されている。
【0019】次に本発明の第三実施例を示す図4および
図5において、ケーブル収納ユニット7は中心部に貫通
穴11を有しており、この貫通穴11にガイド杆12を
挿通させることにより、複数のケーブル収納ユニット7
、7・・が積層されて保持される。
【0020】上記ガイド杆12には、ケーブル収納ユニ
ット7の厚み方向寸法と同一寸法のピッチで溝13が凹
設されており、適宜数のケーブル収納ユニット7を積層
した後、その上端部に合致する溝13に止めピン14を
装着することにより、ケーブル収納ユニット7の分離が
防がれている。
【0021】したがってこの実施例において、複数の余
長ケーブル6を各々の太さに合致したケーブル収納ユニ
ット7により収納し、それらをまとめておくことが可能
になる。
【0022】なお、この実施例は、上述した第二実施例
と同一の構成を有するケーブル収納ユニット7をガイド
杆12を介して連結する場合を示しているが、第一実施
例に示されるような上下部本体部3をヒンジ部材8によ
り連結したケーブル収納具をガイド杆12を介して積層
するように構成することも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるケーブル収納具によれば余長ケーブルを整然と整
理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示すもので、(a)は断
面図、(b)は下部本体部の平面図である。
【図2】本発明の第二実施例を示すもので、(a)は断
面図、(b)は側面図である。
【図3】第二実施例の全体斜視図である。
【図4】本発明の第三実施例を示す図である。
【図5】ガイド杆と止めピンを示す図である。
【符号の説明】
1    ケーブル導入用切欠 2    ガイド突起 3    下部本体部 4    柔軟材 5    上部本体部 6    ケーブル 7    ケーブル収納ユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側壁部にケーブル導入用切欠(1)を設け
    、底面に複数のガイド突起(2)を所定間隔で突設した
    有底筒状の下部本体部(3)と、前記下部本体部(3)
    の上部開放端を開閉可能に閉塞し、裏面に柔軟材(4)
    を貼着した上部本体部(5)とからなり、前記ケーブル
    導入用切欠(1)から下部本体部(3)内に導いた余長
    ケーブル(6)をガイド突起(2)間に巻回して収納す
    るケーブル収納具。
  2. 【請求項2】前記ガイド突起(2)間の間隔が互いに相
    違する複数の下部本体部(3)の裏面に上部本体部(5
    )を一体的に形成してケーブル収納ユニット(7)を構
    成し、各ケーブル収納ユニット(7)を複数個積層して
    なるケーブル収納具。
JP796091A 1991-01-25 1991-01-25 ケーブル収納具 Withdrawn JPH04243774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP796091A JPH04243774A (ja) 1991-01-25 1991-01-25 ケーブル収納具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP796091A JPH04243774A (ja) 1991-01-25 1991-01-25 ケーブル収納具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04243774A true JPH04243774A (ja) 1992-08-31

Family

ID=11680054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP796091A Withdrawn JPH04243774A (ja) 1991-01-25 1991-01-25 ケーブル収納具

Country Status (1)

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JP (1) JPH04243774A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7032854B2 (en) * 2003-10-31 2006-04-25 Cosco Management, Inc. Cord shortener

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514