JPH04242719A - 液晶表示器 - Google Patents
液晶表示器Info
- Publication number
- JPH04242719A JPH04242719A JP54791A JP54791A JPH04242719A JP H04242719 A JPH04242719 A JP H04242719A JP 54791 A JP54791 A JP 54791A JP 54791 A JP54791 A JP 54791A JP H04242719 A JPH04242719 A JP H04242719A
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- JP
- Japan
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- electrodes
- liquid crystal
- group
- electrode
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 14
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 9
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
［発明の目的］
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は例えば複屈折による干
渉色を利用した液晶表示器に関する。
渉色を利用した液晶表示器に関する。
【０００２】
【従来の技術】液晶表示器は低消費電力や小形軽量とい
った特徴があるため、幅広い用途に使用されている。最
近では、従来使用されていたＴＮ（ツイステッド・ネマ
チック）形に加え、液晶分子のツイスト角を１８０ °
以上とする複屈折モードの液晶表示器の開発により、パ
ソコンやワープロ用等の大容量高視認性表示が可能とな
り、ますます用途が拡大している。そして、このような
大容量，高視認性表示化が進むにつれ、基板上に形成さ
れる電極（ＩＴＯ膜）として、抵抗値の低い膜が要求さ
れている。
った特徴があるため、幅広い用途に使用されている。最
近では、従来使用されていたＴＮ（ツイステッド・ネマ
チック）形に加え、液晶分子のツイスト角を１８０ °
以上とする複屈折モードの液晶表示器の開発により、パ
ソコンやワープロ用等の大容量高視認性表示が可能とな
り、ますます用途が拡大している。そして、このような
大容量，高視認性表示化が進むにつれ、基板上に形成さ
れる電極（ＩＴＯ膜）として、抵抗値の低い膜が要求さ
れている。
【０００３】ところで、このような低抵抗電極を使用す
ると、一主面側に表示パターン用のＸ及びＹ電極の群が
それぞれ形成された第１及び第２基板を接着シールし、
その間隙に液晶の厚みを保持するスペーサと液晶とを挟
持しているセルを構成した場合、ＩＴＯ膜の厚みによっ
て上記間隙が大きく左右される。即ち、Ｘ電極とＹ電極
が対向交差し、液晶の駆動電圧によって表示される部分
は、ＩＴＯ膜が互いに対向しているのに対し、その周辺
部は、液晶の駆動電圧を印加するための配線部が第１及
び第２基板の一方の片側に対向交差しないように形成さ
れている。この結果、表示部と周辺部の間隙がＩＴＯ膜
１層分、例えば１０００〜２０００オングストロームの
厚さの差が生じ、均一な間隙が得られなくなり、色のむ
らとなり表示品位に悪影響を与えることがあった。
ると、一主面側に表示パターン用のＸ及びＹ電極の群が
それぞれ形成された第１及び第２基板を接着シールし、
その間隙に液晶の厚みを保持するスペーサと液晶とを挟
持しているセルを構成した場合、ＩＴＯ膜の厚みによっ
て上記間隙が大きく左右される。即ち、Ｘ電極とＹ電極
が対向交差し、液晶の駆動電圧によって表示される部分
は、ＩＴＯ膜が互いに対向しているのに対し、その周辺
部は、液晶の駆動電圧を印加するための配線部が第１及
び第２基板の一方の片側に対向交差しないように形成さ
れている。この結果、表示部と周辺部の間隙がＩＴＯ膜
１層分、例えば１０００〜２０００オングストロームの
厚さの差が生じ、均一な間隙が得られなくなり、色のむ
らとなり表示品位に悪影響を与えることがあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、複屈折モー
ドの液晶表示器は、極めて高い対向基板間のギャップ精
度が要求され、ギャップ精度を±０．１ μｍ以内に押
える必要がある。そして、僅かなギャップの変化でもし
きい値電圧、点灯状態及び背景色が変化したり、干渉現
象により顕著に色が変化し、表示品位の安定性を損なう
。この発明はセル全体のギャップの均一性を良くし、表
示品位を向上させることが可能な液晶表示器を提供する
。 ［発明の構成］
ドの液晶表示器は、極めて高い対向基板間のギャップ精
度が要求され、ギャップ精度を±０．１ μｍ以内に押
える必要がある。そして、僅かなギャップの変化でもし
きい値電圧、点灯状態及び背景色が変化したり、干渉現
象により顕著に色が変化し、表示品位の安定性を損なう
。この発明はセル全体のギャップの均一性を良くし、表
示品位を向上させることが可能な液晶表示器を提供する
。 ［発明の構成］
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、一主面側に
表示パターン用のＸ及びＹ電極の群がそれぞれ形成され
た第１及び第２基板をシール剤により貼り合わせ、この
第１及び第２基板間の間隙にスペーサ及び液晶を挟持し
てなる液晶表示器についてのものである。そして、シー
ル剤の内部にＸ及びＹ電極の配線電極の群に対向するよ
うにダミー電極の群が形成され、このダミー電極の群内
のダミー電極はＸ及びＹ電極の配線電極に対応して互い
に分離されている。
表示パターン用のＸ及びＹ電極の群がそれぞれ形成され
た第１及び第２基板をシール剤により貼り合わせ、この
第１及び第２基板間の間隙にスペーサ及び液晶を挟持し
てなる液晶表示器についてのものである。そして、シー
ル剤の内部にＸ及びＹ電極の配線電極の群に対向するよ
うにダミー電極の群が形成され、このダミー電極の群内
のダミー電極はＸ及びＹ電極の配線電極に対応して互い
に分離されている。
【０００６】
【作用】接着シールさせる部分において、Ｘ及びＹ電極
とダミー電極を形成することにより、表示部におけるＸ
及びＹ電極が対向しスペーサによって一定の間隙が保持
されている状態と同様に、接着シール部においても同一
状態となり、セル全体のギャップが均一になって液晶表
示器の表示品位が良好になる。
とダミー電極を形成することにより、表示部におけるＸ
及びＹ電極が対向しスペーサによって一定の間隙が保持
されている状態と同様に、接着シール部においても同一
状態となり、セル全体のギャップが均一になって液晶表
示器の表示品位が良好になる。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の詳細を図面を参照して説明
する。
する。
【０００８】図１はこの発明の一実施例を示す平面図、
図２は図１のａ−ａ´軸を矢印方向からみたときに相当
する断面図、図３は図１のｂ−ｂ´軸を矢印方向からみ
たときに相当する断面図である。図１乃至図３において
、例えばガラスからなる第１基板１の一主面側には、例
えばＩＴＯ膜からなる表示パターン用のＸ電極２の群と
、ダミー電極３の群とが形成されている。また、例えば
ガラスからなる第２基板４の一主面側には、例えばＩＴ
Ｏ膜からなる表示パターン用のＹ電極５の群と、ダミー
電極６の群とが形成されている。そして、第１及び第２
基板１，４は、互いの一主面側が対向するように、例え
ばエポキシ樹脂からなるシール剤７により貼り合わされ
ている。ここで、シール剤７の内部では、Ｘ電極２の配
線電極２ａの群とダミー電極６の群、及びＹ電極５の配
線電極５ａの群とダミー電極３の群がそれぞれ対向した
状態になっている。また、ダミー電極３，６の群内のダ
ミー電極３，６は、それぞれ配線電極５ａ，２ａに対応
して互いに分離されている。そして、第１及び第２基板
１，４間の間隙には、例えばガラスファイバーからなる
スペーサ８及び液晶９が挟持されている。
図２は図１のａ−ａ´軸を矢印方向からみたときに相当
する断面図、図３は図１のｂ−ｂ´軸を矢印方向からみ
たときに相当する断面図である。図１乃至図３において
、例えばガラスからなる第１基板１の一主面側には、例
えばＩＴＯ膜からなる表示パターン用のＸ電極２の群と
、ダミー電極３の群とが形成されている。また、例えば
ガラスからなる第２基板４の一主面側には、例えばＩＴ
Ｏ膜からなる表示パターン用のＹ電極５の群と、ダミー
電極６の群とが形成されている。そして、第１及び第２
基板１，４は、互いの一主面側が対向するように、例え
ばエポキシ樹脂からなるシール剤７により貼り合わされ
ている。ここで、シール剤７の内部では、Ｘ電極２の配
線電極２ａの群とダミー電極６の群、及びＹ電極５の配
線電極５ａの群とダミー電極３の群がそれぞれ対向した
状態になっている。また、ダミー電極３，６の群内のダ
ミー電極３，６は、それぞれ配線電極５ａ，２ａに対応
して互いに分離されている。そして、第１及び第２基板
１，４間の間隙には、例えばガラスファイバーからなる
スペーサ８及び液晶９が挟持されている。
【０００９】この実施例では、図２と図３に示すように
、セルを構成する層の中央部ではＸ及びＹ電極２，５と
スペーサ８が存在し、周囲ではこれに対応して配線電極
２ａ、ダミー電極６及びスペーサ８、或いは配線電極５
ａ、ダミー電極３及びスペーサ８が存在するため、均一
なセルギャップを有する液晶表示器が得られる。また、
第１図に示すように、複数個のダミー電極３，６を配線
電極２ａ，５ａに対応して独立に形成しているため、シ
ール剤７中に仮に導電性異物が混入した場合にも、複数
本のＸ電極２或いは複数本のＹ電極５がダミー電極３，
６を介して短絡することを防止できる。更に、図１に示
すように、Ｘ及びＹ電極２，５の端部において形状を段
階的に細くしているので、例えば隣接する配線電極２ａ
間或いは配線電極５ａ間に介在する導電性異物によって
発生する配線電極２ａ間或いは配線電極５ａ間の電気的
短絡も減少する。
、セルを構成する層の中央部ではＸ及びＹ電極２，５と
スペーサ８が存在し、周囲ではこれに対応して配線電極
２ａ、ダミー電極６及びスペーサ８、或いは配線電極５
ａ、ダミー電極３及びスペーサ８が存在するため、均一
なセルギャップを有する液晶表示器が得られる。また、
第１図に示すように、複数個のダミー電極３，６を配線
電極２ａ，５ａに対応して独立に形成しているため、シ
ール剤７中に仮に導電性異物が混入した場合にも、複数
本のＸ電極２或いは複数本のＹ電極５がダミー電極３，
６を介して短絡することを防止できる。更に、図１に示
すように、Ｘ及びＹ電極２，５の端部において形状を段
階的に細くしているので、例えば隣接する配線電極２ａ
間或いは配線電極５ａ間に介在する導電性異物によって
発生する配線電極２ａ間或いは配線電極５ａ間の電気的
短絡も減少する。
【００１０】
【発明の効果】この発明はシール剤で形成される部分に
おいて、配線電極に対向するダミー電極をそれぞれ独立
して形成することにより、表示部とその周辺部を含むセ
ル全体のギャップを均一にでき、表示品位の良好な液晶
表示器を提供できる。
おいて、配線電極に対向するダミー電極をそれぞれ独立
して形成することにより、表示部とその周辺部を含むセ
ル全体のギャップを均一にでき、表示品位の良好な液晶
表示器を提供できる。
【図１】この発明の一実施例を示す平面図である。
【図２】図１のａ−ａ´軸を矢印方向からみたときに相
当する断面図である。
当する断面図である。
【図３】図１のｂ−ｂ´軸を矢印方向からみたときに相
当する断面図である。
当する断面図である。
１……第１基板
２……Ｘ電極
２ａ，５ａ……配線電極
３，６……ダミー電極，
４……第２基板
５……Ｙ電極
７……シール剤
８……スペーサ
９……液晶
Claims (1)
- 【請求項１】 一主面側に表示パターン用のＸ及びＹ
電極の群がそれぞれ形成された第１及び第２基板をシー
ル剤により貼り合わせ、この第１及び第２基板間の間隙
にスペーサ及び液晶を挟持してなる液晶表示器において
、前記シール剤の内部に前記Ｘ及びＹ電極の配線電極の
群に対向するようにダミー電極の群が形成され、このダ
ミー電極の群内のダミー電極は前記Ｘ及びＹ電極の配線
電極に対応して互いに分離されていることを特徴とする
液晶表示器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54791A JPH04242719A (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | 液晶表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54791A JPH04242719A (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | 液晶表示器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04242719A true JPH04242719A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=11476756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54791A Pending JPH04242719A (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | 液晶表示器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04242719A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0967512A1 (en) * | 1998-01-09 | 1999-12-29 | Citizen Watch Co., Ltd. | Liquid crystal device having leakage current preventive function |
| CN1106000C (zh) * | 1994-12-01 | 2003-04-16 | 皇家菲利浦电子有限公司 | 带有虚设电极的显示器件 |
| US6774968B2 (en) | 2000-09-14 | 2004-08-10 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device and electronic apparatus |
| USRE41324E1 (en) | 1994-09-08 | 2010-05-11 | Hitachi Displays, Ltd. | Liquid crystal display with substantially equal resistances for sets of terminal electrodes and inclined wiring electrodes |
| US7956978B2 (en) | 1995-12-21 | 2011-06-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid-crystal display device having a particular conductive layer |
-
1991
- 1991-01-08 JP JP54791A patent/JPH04242719A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE41324E1 (en) | 1994-09-08 | 2010-05-11 | Hitachi Displays, Ltd. | Liquid crystal display with substantially equal resistances for sets of terminal electrodes and inclined wiring electrodes |
| USRE42879E1 (en) | 1994-09-08 | 2011-11-01 | Hitachi Displays, Ltd. | Liquid crystal display with substantially equal resistances for sets of terminal electrodes and inclined wiring electrodes |
| CN1106000C (zh) * | 1994-12-01 | 2003-04-16 | 皇家菲利浦电子有限公司 | 带有虚设电极的显示器件 |
| US7956978B2 (en) | 1995-12-21 | 2011-06-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid-crystal display device having a particular conductive layer |
| US8194224B2 (en) | 1995-12-21 | 2012-06-05 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device having particular conductive layers |
| US8665411B2 (en) | 1995-12-21 | 2014-03-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device having particular conductive layer |
| US9316880B2 (en) | 1995-12-21 | 2016-04-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device |
| EP0967512A1 (en) * | 1998-01-09 | 1999-12-29 | Citizen Watch Co., Ltd. | Liquid crystal device having leakage current preventive function |
| EP0967512A4 (en) * | 1998-01-09 | 2002-01-02 | Citizen Watch Co Ltd | FLOW CRYSTAL DEVICE WITH A FUNCTION PREVENTING LEAKAGE |
| US6744484B1 (en) | 1998-01-09 | 2004-06-01 | Citizen Watch Co., Ltd. | LCD having dummy electrodes or light-cutting film with current leakage preventing slits |
| US6774968B2 (en) | 2000-09-14 | 2004-08-10 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device and electronic apparatus |
| US7088416B2 (en) | 2000-09-14 | 2006-08-08 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device having pronged dummy electrodes and electronic device |
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