JPH04242551A - 穀粒収納袋 - Google Patents
穀粒収納袋Info
- Publication number
- JPH04242551A JPH04242551A JP40854490A JP40854490A JPH04242551A JP H04242551 A JPH04242551 A JP H04242551A JP 40854490 A JP40854490 A JP 40854490A JP 40854490 A JP40854490 A JP 40854490A JP H04242551 A JPH04242551 A JP H04242551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- closing
- bag
- grain storage
- storage bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穀粒を収納するための
穀粒収納袋に関するものである。
穀粒収納袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、穀粒収納袋はコンバイン作業
等によって収穫された穀粒を収納するために多用されて
いる。この穀粒収納袋は、布、合成樹脂等の材質を用い
て、上部に開口部を有する袋体を構成し、前記開口部に
はファスナ−を取り付けて開閉自在の構成としたもので
ある。また袋体の下部に把手等の吊り具を取り付けたも
のもある。穀粒収納量が数十■の穀粒収納袋においては
、作業者は、この吊り具をつかむことによって、穀粒を
充填した穀粒収納袋の持ち運びを容易にすることができ
る。このような穀粒収納袋には、穀粒収納量が数百■以
上に及ぶような大袋(一般にグレンバッグと呼ぶ)もあ
る。この大袋を吊り上げる時にはクレ−ン等の作業機を
使用する。
等によって収穫された穀粒を収納するために多用されて
いる。この穀粒収納袋は、布、合成樹脂等の材質を用い
て、上部に開口部を有する袋体を構成し、前記開口部に
はファスナ−を取り付けて開閉自在の構成としたもので
ある。また袋体の下部に把手等の吊り具を取り付けたも
のもある。穀粒収納量が数十■の穀粒収納袋においては
、作業者は、この吊り具をつかむことによって、穀粒を
充填した穀粒収納袋の持ち運びを容易にすることができ
る。このような穀粒収納袋には、穀粒収納量が数百■以
上に及ぶような大袋(一般にグレンバッグと呼ぶ)もあ
る。この大袋を吊り上げる時にはクレ−ン等の作業機を
使用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の穀粒収納
袋においては、穀粒を充填した後に開口部のファスナ−
を閉めて穀粒のこぼれを防ぐ。そして、穀粒排出時には
、ファスナ−を閉めたままの状態で穀粒収納袋下部の吊
り具を吊り上げ、穀粒収納袋を逆様にする。この状態で
は、内部の穀粒重量による力が直接ファスナ−にかかる
ことになる。前述の大袋においては、ファスナ−により
過大な力がかかり、この状態でファスナ−を開けようと
しても容易に開けることができないという不具合があっ
た。。また、無理に開けようとすると、ファスナ−に無
理な力がかかってファスナ−が破損してしまうという支
障が生じていた。
袋においては、穀粒を充填した後に開口部のファスナ−
を閉めて穀粒のこぼれを防ぐ。そして、穀粒排出時には
、ファスナ−を閉めたままの状態で穀粒収納袋下部の吊
り具を吊り上げ、穀粒収納袋を逆様にする。この状態で
は、内部の穀粒重量による力が直接ファスナ−にかかる
ことになる。前述の大袋においては、ファスナ−により
過大な力がかかり、この状態でファスナ−を開けようと
しても容易に開けることができないという不具合があっ
た。。また、無理に開けようとすると、ファスナ−に無
理な力がかかってファスナ−が破損してしまうという支
障が生じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の如き
課題を解決するために、次の様な技術的手段を講ずる。 すなわち、布、合成樹脂、その他の材質を用いて、
上部に開口部1を有する袋体2を構成し、前記開口部1
には開口部閉塞用の第1開閉具3を取り付けると共に、
該第1開閉具3より袋体2内方部には内部閉塞用の第2
開閉具4を取り付け、更に前記袋体2の下部には吊り具
5を取り付けたことを特徴とする穀粒収納袋の構成とし
たものである。
課題を解決するために、次の様な技術的手段を講ずる。 すなわち、布、合成樹脂、その他の材質を用いて、
上部に開口部1を有する袋体2を構成し、前記開口部1
には開口部閉塞用の第1開閉具3を取り付けると共に、
該第1開閉具3より袋体2内方部には内部閉塞用の第2
開閉具4を取り付け、更に前記袋体2の下部には吊り具
5を取り付けたことを特徴とする穀粒収納袋の構成とし
たものである。
【0005】
【発明の作用効果】この発明における穀粒収納袋におい
ては、穀粒投入時に、開口部閉塞用の第1開閉具と、該
第1開閉具より内方部に位置する内部閉塞用の第2開閉
具との両方を開いた状態で、開口部から穀粒を投入する
。そして、穀粒充填後は第1開閉具を閉じて、その後の
穀粒収納袋の運搬等に備える。
ては、穀粒投入時に、開口部閉塞用の第1開閉具と、該
第1開閉具より内方部に位置する内部閉塞用の第2開閉
具との両方を開いた状態で、開口部から穀粒を投入する
。そして、穀粒充填後は第1開閉具を閉じて、その後の
穀粒収納袋の運搬等に備える。
【0006】穀粒収納袋から穀粒排出を行なう際には、
穀粒収納袋の開口部が上方を向いた状態で、先ず第2開
閉具を閉める。そしてこの状態で穀粒収納袋下部の吊り
具を吊り上げ、穀粒収納袋を逆様に持ち上げる。この状
態では、内部の穀粒重量は前記第2開閉具にのみかかり
、第1開閉具にはかかっていない。したがって第1開閉
具は破損することなく、また容易に開けることができる
。第1開閉具を開けた後に、第2開閉具を開ければ穀粒
を排出することができるのである。
穀粒収納袋の開口部が上方を向いた状態で、先ず第2開
閉具を閉める。そしてこの状態で穀粒収納袋下部の吊り
具を吊り上げ、穀粒収納袋を逆様に持ち上げる。この状
態では、内部の穀粒重量は前記第2開閉具にのみかかり
、第1開閉具にはかかっていない。したがって第1開閉
具は破損することなく、また容易に開けることができる
。第1開閉具を開けた後に、第2開閉具を開ければ穀粒
を排出することができるのである。
【0007】一般に前記第1開閉具としてはファスナ−
が使用されている。第2開閉具としては、穀粒収納袋内
部の穀粒重量によってかかる力を受け止める強度を有し
、穀粒重量による力がかかったままの状態でも容易に開
閉操作できるものである必要がある。
が使用されている。第2開閉具としては、穀粒収納袋内
部の穀粒重量によってかかる力を受け止める強度を有し
、穀粒重量による力がかかったままの状態でも容易に開
閉操作できるものである必要がある。
【0008】
【実施例】穀粒収納袋6は、上部に開口部1を有する袋
体2を主体として、前記開口部1にはファスナ−で構成
した第1開閉具3を取り付け、該第1開閉具3の下方に
て前記袋体2の一部を狭窄する第2開閉具4を設ける。 該第2開閉具4は、袋体2の外周に取り付けた補強布7
の周囲に紐8を券回したもので、該紐8の一端にはリン
グ9を取り付け、他端を該リング9に通すと共に取手1
0を取り付けて構成する。該取手10を引いて前記袋体
2を狭窄するものである。該第2開閉具4は前記のよう
な紐による狭窄具に限定するものではない。
体2を主体として、前記開口部1にはファスナ−で構成
した第1開閉具3を取り付け、該第1開閉具3の下方に
て前記袋体2の一部を狭窄する第2開閉具4を設ける。 該第2開閉具4は、袋体2の外周に取り付けた補強布7
の周囲に紐8を券回したもので、該紐8の一端にはリン
グ9を取り付け、他端を該リング9に通すと共に取手1
0を取り付けて構成する。該取手10を引いて前記袋体
2を狭窄するものである。該第2開閉具4は前記のよう
な紐による狭窄具に限定するものではない。
【0009】また、前記袋体2の下部には補強布11を
取り付け、該補強布11にロ−プ状の吊り具5を取り付
ける。以上の構成による穀粒収納袋6に穀粒を充填した
後は、前記ファスナ−(第1開閉具3)を閉じる。そし
て、穀粒排出時には、前記第2開閉具4を閉じ、ロ−プ
(吊り具5)にクレ−ンのフック12をひっかけて穀粒
収納袋6を逆様に吊り上げる。そして、穀粒収納袋6を
乾燥機13の張り込み口14等の排出位置上方へ移動さ
せた後、先ず前記ファスナ−(第1開閉具3)を開き、
しかる後に第2開閉具4を開いて穀粒を排出する。
取り付け、該補強布11にロ−プ状の吊り具5を取り付
ける。以上の構成による穀粒収納袋6に穀粒を充填した
後は、前記ファスナ−(第1開閉具3)を閉じる。そし
て、穀粒排出時には、前記第2開閉具4を閉じ、ロ−プ
(吊り具5)にクレ−ンのフック12をひっかけて穀粒
収納袋6を逆様に吊り上げる。そして、穀粒収納袋6を
乾燥機13の張り込み口14等の排出位置上方へ移動さ
せた後、先ず前記ファスナ−(第1開閉具3)を開き、
しかる後に第2開閉具4を開いて穀粒を排出する。
【図1】この発明の一実施例における穀粒収納袋の正面
図である。
図である。
【図2】この発明の一実施例における穀粒収納袋の平面
図である。
図である。
【図3】この発明の一実施例における穀粒収納袋の使用
状態の説明図である。
状態の説明図である。
1 開口部
2 袋体
3 第1開閉具
4 第2開閉具
5 吊り具
6 穀粒収納袋
7 補強布
8 紐
9 リング
10 取手
11 補強布
12 フック
13 乾燥機
14 張り込み口
Claims (1)
- 【請求項1】 布、合成樹脂、その他の材質を用いて
、上部に開口部1を有する袋体2を構成し、前記開口部
1には開口部閉塞用の第1開閉具3を取り付けると共に
、該第1開閉具3より袋体2内方部には内部閉塞用の第
2開閉具4を取り付け、更に前記袋体2の下部には吊り
具5を取り付けたことを特徴とする穀粒収納袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40854490A JPH04242551A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 穀粒収納袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40854490A JPH04242551A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 穀粒収納袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04242551A true JPH04242551A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=18517986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40854490A Pending JPH04242551A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 穀粒収納袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04242551A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2392148A (en) * | 2002-08-21 | 2004-02-25 | Ice Packaging Ltd | A defromable bag with tapered sides for containing powdered materials |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP40854490A patent/JPH04242551A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2392148A (en) * | 2002-08-21 | 2004-02-25 | Ice Packaging Ltd | A defromable bag with tapered sides for containing powdered materials |
GB2392148B (en) * | 2002-08-21 | 2005-11-23 | Ice Packaging Ltd | A powder container |
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