JPH04241687A - グラフ表示制御装置 - Google Patents

グラフ表示制御装置

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JPH04241687A
JPH04241687A JP281791A JP281791A JPH04241687A JP H04241687 A JPH04241687 A JP H04241687A JP 281791 A JP281791 A JP 281791A JP 281791 A JP281791 A JP 281791A JP H04241687 A JPH04241687 A JP H04241687A
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JP
Japan
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graph
data
numerical data
coordinate
changed
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Pending
Application number
JP281791A
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English (en)
Inventor
Masao Fujiwara
冨士原 正雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP281791A priority Critical patent/JPH04241687A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スプレッドシート等
の表計算用ソフトウェアを利用して数値データをグラフ
化して画面表示するグラフ表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、高機能ワークステーションやパ
ーソナルコンピュータにおいては、スプレッドシート等
の表計算用ソフトウェアを利用した集計処理や統計処理
が行われている。また、最近のそれら高機能ワークステ
ーションやパーソナルコンピュータにおいては、集計処
理や統計処理等の表計算だけでなく、それら集計処理や
統計処理に使用される数値データを、棒、折れ線、円グ
ラフ等の形式でグラフ化して画面表示する機能も設けら
れている。画面表示されたグラフ上の座標点は、マウス
、ライトペン等のポインティングデバイスによって希望
する位置に変更する事もできる。
【0003】しかしながら、この座標点の変更は画面上
だけでの変更であり、その座標点に対応するスプレット
シート上の数値データは変更されない。このため、その
スプレットシート上の数値データを基に再度グラフ表示
をなうと、変更前のデータのままでグラフが表示されて
しまうことになる。つまり、グラフ上のデータの座標点
の変更とは別に、スプレットシート上の数値データの変
更をあらためて行なわなければ数値データは変更できな
かった。
【0004】数値データの変更処理を行なうためには、
スプレッドシートの入力画面に戻ってデータを入力し直
さなければならない。この数値データの再入力作業は、
画面表示されたグラフとは関係なくスプレッドシート上
の数値情報を扱う事になるので、グラフの形状等から認
識した変更情報をそのまま数値データに反映させること
は困難である。この結果、変更した数値データを再度グ
ラフ表示した場合に、そのグラフの形状がオペレータの
予想した形状と異なるといった不具合が生じる場合があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来では、グラフを参
照しながら数値データを変更する事ができない欠点があ
った。
【0006】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、画面表示されているグラフ上の座標点の変更に
よって数値データの値を自動的に更新することができる
グラフ表示制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】この発明によ
るグラフ表示制御装置は、データ項目に対応する各数値
データを記憶するデータ記憶手段と、前記各数値データ
を所定の座標系を有するグラフ形式で画面表示するグラ
フ表示手段と、このグラフ表示手段によって画面表示さ
れているグラフ上の座標点を指定することによって変更
対象データ項目に対応する変更先座標点を入力する座標
入力手段と、この座標入力手段によって入力された変更
先座標点の値を前記画面表示されているグラフの座標系
に対応する数値データに変換する変換手段と、この変換
手段で変換された数値データを前記データ記憶手段の該
当するデータ項目に反映する手段とを具備することを特
徴とする。
【0008】このグラフ表示制御装置においては、座標
入力手段によって変更対象データ項目に対応する変更先
座標点が画面上で指定される。そして、その変更先座標
点の値は画面表示されているグラフ座標系に対応する数
値データに変換され、それがデータ記憶手段の該当する
データ項目に反映される。このため、グラフ形状の変更
操作に応じた新たな数値データを自動的に求めることが
できるようになる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0010】図1にはこの発明の一実施例に係わるグラ
フ表示制御装置が示されている。このグラフ表示制御装
置は、ワークステーションやパーソナルコンピュータに
よって実現されるものであり、CPU1 、入出力(I
/O)インターフェース2 、ディスプレイユニット3
 、プログラムメモリ4 、キーボード5 、マウス6
 、座標変換ユニット7 、グラフデータ管理テーブル
8 によって構成されている。
【0011】CPU1 はこのグラフ表示制御装置全体
の動作を制御するものであり、プログラムメモリ4 に
格納されたプログラムにしたがって、入出力インターフ
ェース2と共同してディスプレイ3 、キーボード5、
およびマウス6 の各動作を制御する。また、CPU1
 は、プログラムメモリ4 内に格納されたスプレッド
シートプログラムに従って各種の表計算やそのシート上
の数値データをグラフ化してディスプレイユニット3に
表示する機能を初め、座標変換ユニット7 と共同して
、マウス6 によって指定されたディスプレイユニット
3 の表示画面上のグラフの座標値を数値データに変換
する機能を有している。入出力インターフェース2 は
、CPU1 の制御の下にディスプレイ3 の表示制御
、キーボード5 およびマウス6 のデータ入力動作の
制御を行う。
【0012】ディスプレイユニット3 には、スプレッ
ドシート上の数値データが例えば折れ線グラフ、棒グラ
フ、または円グラフ等の形式で表示される。また、この
ディスプレイユニット3 に表示されたグラフ上の座標
点は、マウス6 によるクリック動作やドラッギング動
作によって指定される。
【0013】プログラムメモリ4 には、CPU1 に
よって実行される各種プログラム、例えば、数値データ
の集計や統計処理を行うためのスプレッドシートプログ
ラム、そのシート上の数値データをグラフ化するための
グラフ作成プログラム、さらには、グラフデータ管理テ
ーブル8 を利用してシート上の数値データを更新する
ためのプログラム等が格納されている。座標変換ユニッ
ト7 は、数値データから所定の座標系を有するグラフ
データへの変換、およびグラフデータから数値データへ
の変換を行なう。
【0014】グラフデータ管理テーブル8 は、ディス
プレイユニット3に表示されるグラフに関係する各種情
報を保持するためのものであり、この管理テーブル8 
は、グラフのx軸データに対応するデータ項目が格納さ
れる記憶領域11、グラフのy軸データに対応する更新
前データが格納される記憶領域12、y軸データに対応
する更新後データが格納される記憶領域13、更新前デ
ータに対応するグラフ上の座標点が格納される記憶領域
14、更新後データに対応するグラフ上の座標点が格納
される記憶領域15から構成されている。
【0015】キーボード5 は、スプレードシートへの
数値データの入力等に利用される。また、マウス6 は
、ディスプレイ3 に表示されたグラフにおける変更先
座標点等を指定するために利用される。図2には、図1
のディスプレイユニット3 の画面30上に表示される
グラフの一例が示されている。
【0016】このグラフは、利用者により定義されるx
−y座標系で表現された折れ線グラフであり、ここでは
x軸でデータ項目A,B,C,Dが表され、y軸で各デ
ータ項目に対応する数値データが表されている。
【0017】このグラフにおいて、座標点P(x2 ,
y2 )のグラフデータ(データ項目Bの数値“20”
に対応する)がマウス6 によって座標点P′(x2 
,y4 )に変更指定された場合には、座標変換ユニッ
ト7 によってその座標点P′(x2 ,y4 )から
変更先数値データの値(y軸データ)が求められる。こ
こでは、座標点P′(x2 ,y4 )のy軸座標値y
4 が数値“40”に対応するので、座標変換ユニット
7 によって求められる変更先数値データの値は“40
”となる。
【0018】利用者座標系(x−y座標)は、画面30
の物理座標系(X−Y座標)と異なっているので、座標
変換ユニット7 による変換処理では、まず、指定され
た変更先座標が物理座標系から利用者座標系に変換され
、その後、その利用者座標系の座標データが数値データ
に変更される。図3には図2のグラフに対応したグラフ
データ管理テーブル8 の内容が示されている。
【0019】すなわち、データ項目A,B,C,Dにそ
れぞれ対応する変更前データは10,20,10,30
であり、変更前データは10,40,10,30となる
。そして、変更データがグラフデータ管理テーブル8 
に反映されると、データ項目Bの変更前データが20か
ら40に更新される。次に、図4および図5を参照して
、マウス6 による座標点指定から数値データが更新さ
れるまでの一連の動作を説明する。
【0020】まず、グラフ化の対象となるスプレッドシ
ート上の数値データが展開され、その数値データはグラ
フデータ管理テーブル8 に格納される。この数値デー
タを変更する場合には、オペレータは、マウス6 を操
作することによってディスプレイ3 に表示されている
例えば図2のような折れ線グラフ上の特定の座標点を指
定する(ステップA1 )。
【0021】この場合、まず、オペレータは変更対象の
数値データ、例えばデータ項目Bの数値データを指定す
るために、図2に示されているように、点Pの座標(x
2 ,y2 )にマウスカーソル6aを位置させ、クリ
ック操作を行う。次いで、オペレータは、データ項目に
対応する点Pの座標(x2,y2 )を所望の座標、例
えば点P′の座標(x2 ,y4 )に変更するために
、ドラッギング操作を行ってマウスカーソル6aを座標
(x2 ,y2 )から座標(x2 ,y4 )に移動
させる。
【0022】CPU1 は、このようなマウス6 の操
作を解析して、クリックポイントである点Pの座標(x
2 ,y2 )から変更対象データがデータ項目Bであ
ることを認識する。また、座標変換ユニット7 は、マ
ウスカーソル6aが移動された位置つまり点P′の座標
(x2 ,y2 )をそのグラフ座標系における数値デ
ータに変換する(ステップA2 )。
【0023】この変換により求められた数値データはグ
ラフデータ管理テーブル8 に変更後データとして登録
され、そして、その変更後データが変更前データに反映
される(ステップA3 )。この様な処理を繰り返すこ
とにより、グラフデータ管理テーブル8 の数値データ
はマウス6 の操作に応じて順次変更される。ステップ
A2 における座標点から数値データへの変換処理は、
例えば、図5の手順で行われる。
【0024】すなわち、座標変換ユニット7 は、まず
、指定された座標を物理座標系から利用者座標系に変換
し(ステップB1 )、その後、その利用者座標系の座
標データを数値データに変換する(ステップB2 )。
【0025】以上説明したように、この実施例のグラフ
表示制御装置においては、マウス6によって変更対象の
データ項目に対応する変更先座標点が画面上で指定され
る。そして、その変更先座標点の値は画面表示されてい
るグラフ座標系(x−y座標)に対応する数値データに
変換され、それがグラフデータ管理テーブル8 の該当
するデータ項目に反映される。このため、グラフ形状の
変更操作に応じた新たな数値データを自動的に求めるこ
とができるようになる。
【0026】なお、ここでは、座標点を指定するポイン
テイングデバイスとしてマウスを説明したが、ライトペ
ン、キーボード、またはタッチパネル等を利用して座標
点を指定する事も可能である。また、折れ線グラフに限
らず、棒グラフや円グラフ等についても、グラフ形状の
変更によってその変更に対応した数値データを求めるこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳記したようにこの発明によれば、
画面表示されているグラフ上の座標点の変更によって数
値データの値を自動的に更新することができ、グラフを
参照しながらグラフ化データの数値を変更する事が可能
となる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わるグラフ表示制御装
置の構成を示すブロック図。
【図2】図1に示したグラフ表示制御装置によって画面
表示されるグラフの一例を示す図。
【図3】図1に示したグラフ表示制御装置のグラフ表示
処理に使用されるグラフデータ管理テーブルの一例を示
す図。
【図4】図1に示したグラフ表示制御装置の全体の動作
を説明するフローチャート。
【図5】図1に示したグラフ表示制御装置によるグラフ
データから数値データへの変更処理動作を説明するフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1  …CPU、2 …入出力インターフェース、3 
…ディスプレイユニット、4 …プログラムメモリ、5
 …キーボード、6 …マウス、7 …座標変換ユニッ
ト、8 …グラフデータ管理テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ項目に対応する数値データを記
    憶するデータ記憶手段と、前記各数値データを所定の座
    標系を有するグラフ形式で画面表示するグラフ表示手段
    と、このグラフ表示手段によって画面表示されているグ
    ラフ上の座標点を指定することによって変更対象データ
    項目に対応する変更先座標点を入力する座標入力手段と
    、この座標入力手段によって入力された変更先座標点の
    値を前記画面表示されているグラフ座標系に対応する数
    値データに変換する変換手段と、この変換手段で変換さ
    れた数値データを前記データ記憶手段の該当するデータ
    項目に反映する手段とを具備することを特徴とするグラ
    フ表示制御装置。
JP281791A 1991-01-14 1991-01-14 グラフ表示制御装置 Pending JPH04241687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP281791A JPH04241687A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 グラフ表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP281791A JPH04241687A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 グラフ表示制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH04241687A true JPH04241687A (ja) 1992-08-28

Family

ID=11539963

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP281791A Pending JPH04241687A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 グラフ表示制御装置

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JP (1) JPH04241687A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06342475A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Nec Corp グラフ作成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06342475A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Nec Corp グラフ作成装置

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