JPH04241664A - 入出力処理装置 - Google Patents
入出力処理装置Info
- Publication number
- JPH04241664A JPH04241664A JP305291A JP305291A JPH04241664A JP H04241664 A JPH04241664 A JP H04241664A JP 305291 A JP305291 A JP 305291A JP 305291 A JP305291 A JP 305291A JP H04241664 A JPH04241664 A JP H04241664A
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- JP
- Japan
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- firmware
- circuit
- input
- channel
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は入出力処理装置に関し、
特にそのファームウェア割込処理におけるチャネルの優
先順位の決定に関する。
特にそのファームウェア割込処理におけるチャネルの優
先順位の決定に関する。
【０００２】
【従来の技術】入出力処理装置と周辺制御装置、例えば
磁気ディスク装置との入出力動作におけるディスク・レ
コードのギャップを利用したコマンド・チェイン処理な
どにおいては、ディスクのギャップ開始からギャップ終
了までの一定時間の間にコマンドの受け渡しを含む所定
のハードウェア処理／ファームウェア処理を完了させる
必要があり、これが完了出来なかった場合には、コマン
ド・オーバーランとなる。ここにギャップ開始からギャ
ップ終了までの一定時間とは、ディスク装置の種別によ
り固有の値である。
磁気ディスク装置との入出力動作におけるディスク・レ
コードのギャップを利用したコマンド・チェイン処理な
どにおいては、ディスクのギャップ開始からギャップ終
了までの一定時間の間にコマンドの受け渡しを含む所定
のハードウェア処理／ファームウェア処理を完了させる
必要があり、これが完了出来なかった場合には、コマン
ド・オーバーランとなる。ここにギャップ開始からギャ
ップ終了までの一定時間とは、ディスク装置の種別によ
り固有の値である。
【０００３】コマンド・チェイン処理を要求している周
辺制御装置に対応する入出力処理装置のチャネル回路は
、コマンド・チェイン処理要求を検出すると、入出力処
理装置のファームウェアに割り込み要求を発生し所定の
コマンド・チェイン処理が実行される。
辺制御装置に対応する入出力処理装置のチャネル回路は
、コマンド・チェイン処理要求を検出すると、入出力処
理装置のファームウェアに割り込み要求を発生し所定の
コマンド・チェイン処理が実行される。
【０００４】従来の入出力処理装置においては、ファー
ムウェアへの割り込み要求の優先度は、割り込み要求の
種類及びチャンネル番号によって一意に定められたもの
であった。
ムウェアへの割り込み要求の優先度は、割り込み要求の
種類及びチャンネル番号によって一意に定められたもの
であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の入出力
処理装置では、コマンド・オーバーランが発生する可能
性の高低の状態が優先順位を決定する選択要因に含まれ
ていないため、ファームウェアの処理要求発生当時には
ファームウェア処理要求が低優先だったチャネルが処理
要求を待たされ続け、即時にファームウェア処理を開始
しないとコマンド・オーバーランが発生してしまう可能
性が高い状況になったとしても、優先順位の低さから処
理要求が受け付けられずコマンド・オーバーランが発生
してしまう可能性が高くなるという問題点がある。
処理装置では、コマンド・オーバーランが発生する可能
性の高低の状態が優先順位を決定する選択要因に含まれ
ていないため、ファームウェアの処理要求発生当時には
ファームウェア処理要求が低優先だったチャネルが処理
要求を待たされ続け、即時にファームウェア処理を開始
しないとコマンド・オーバーランが発生してしまう可能
性が高い状況になったとしても、優先順位の低さから処
理要求が受け付けられずコマンド・オーバーランが発生
してしまう可能性が高くなるという問題点がある。
【０００６】また、ようやくファームウェア処理要求が
受けつけられ処理を開始してもコマンド・オーバーラン
を引き起さないための残り時間内に処理が終了出来ず、
結局はコマンド・オーバーランとなってしまい結果的に
ファームウェア処理はその実行自体が無駄になってしま
うという問題点もある。
受けつけられ処理を開始してもコマンド・オーバーラン
を引き起さないための残り時間内に処理が終了出来ず、
結局はコマンド・オーバーランとなってしまい結果的に
ファームウェア処理はその実行自体が無駄になってしま
うという問題点もある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、複数の
周辺制御装置に対応して設けられたデータ格納手段を介
して複数の周辺制御装置との間でデータ転送を行う入出
力処理装置において、物理チャネル対応にディスク・レ
コードのギャップを利用したコマンド・チェイン処理等
の特定の事象発生を検出する事象検出手段と、該特定の
事象検出からの時間を計数する計数手段と、計数手段の
計数値が所定値を越えたことを示す警告信号を送出する
警告信号送出手段を有し、また警告信号送出手段から送
出された警告信号に応じて前記特定の事象発生により生
じたファームウェア割り込み要求の優先度を決定するチ
ャネル優先順位選択回路を有することを特徴とする。
周辺制御装置に対応して設けられたデータ格納手段を介
して複数の周辺制御装置との間でデータ転送を行う入出
力処理装置において、物理チャネル対応にディスク・レ
コードのギャップを利用したコマンド・チェイン処理等
の特定の事象発生を検出する事象検出手段と、該特定の
事象検出からの時間を計数する計数手段と、計数手段の
計数値が所定値を越えたことを示す警告信号を送出する
警告信号送出手段を有し、また警告信号送出手段から送
出された警告信号に応じて前記特定の事象発生により生
じたファームウェア割り込み要求の優先度を決定するチ
ャネル優先順位選択回路を有することを特徴とする。
【０００８】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【０００９】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【００１０】チャネル回路２−ｉ（ｉ＝０，１…）のう
ちのデータバッファ３−ｉは、入出力インターフェース
８−ｉを介して周辺制御装置との間でデータ転送を行う
データをバッファリングする。
ちのデータバッファ３−ｉは、入出力インターフェース
８−ｉを介して周辺制御装置との間でデータ転送を行う
データをバッファリングする。
【００１１】事象検出回路４−ｉは、コマンド・チェイ
ン処理要求等の周辺制御装置からの特定の事象発生を検
出する。この事象発生検出により、計数回路５−ｉは計
数を開始し事象発生からの時間を計数する。
ン処理要求等の周辺制御装置からの特定の事象発生を検
出する。この事象発生検出により、計数回路５−ｉは計
数を開始し事象発生からの時間を計数する。
【００１２】事象発生後、チャネル回路２−ｉは、ファ
ームウェア割込要求信号１１−ｉをチャネル優先順位選
択回路１に送出し、ファームウェアへの処理を要求する
。複数のチャネル回路２−ｉからのファームウェア処理
要求が発生した場合には、当然優先度が低く選択されな
かったチャネル回路２−ｉのファームウェア処理要求は
待たされることになる。
ームウェア割込要求信号１１−ｉをチャネル優先順位選
択回路１に送出し、ファームウェアへの処理を要求する
。複数のチャネル回路２−ｉからのファームウェア処理
要求が発生した場合には、当然優先度が低く選択されな
かったチャネル回路２−ｉのファームウェア処理要求は
待たされることになる。
【００１３】このファームウェア処理要求が待たされ続
け計数回路５−ｉが所定値を越えてしまう、すなわちそ
のチャネル回路２−ｉのファームウェア処理を実行しな
ければ対応する周辺制御装置がコマンド・オーバーラン
等を発生してしまう可能性が高い時間が経過すると警告
信号送出回路６−ｉから警告信号１４−ｉがチャネル優
先順位選択回路１に送出される。そして、本信号により
、チャネル優先順位選択回路１は対応するチャネル回路
２−ｉのファームウェア処理要求の優先順位を高くし、
処理の緊急度に応じたファームウェア割り込みのチャネ
ル優先順位判定を行なう。
け計数回路５−ｉが所定値を越えてしまう、すなわちそ
のチャネル回路２−ｉのファームウェア処理を実行しな
ければ対応する周辺制御装置がコマンド・オーバーラン
等を発生してしまう可能性が高い時間が経過すると警告
信号送出回路６−ｉから警告信号１４−ｉがチャネル優
先順位選択回路１に送出される。そして、本信号により
、チャネル優先順位選択回路１は対応するチャネル回路
２−ｉのファームウェア処理要求の優先順位を高くし、
処理の緊急度に応じたファームウェア割り込みのチャネ
ル優先順位判定を行なう。
【００１４】また、前述のごとく優先度を高くしたにも
かかわらず、さらにファームウェア処理要求が受けつけ
られず、計数回路５−ｉが特定の限界値を越えてしまっ
た、すなわち、ただちにファームウェア処理を開始して
もコマンド・オーバーラン等の発生が明白な場合には、
割込抑止信号送出回路７−ｉによりファームウェア割込
抑止信号１２−ｉが送出され、無駄なファームウェア処
理の実行を抑止し、その分だけ他のチャネル回路２−ｉ
のファームウェア処理を実行可能とする。
かかわらず、さらにファームウェア処理要求が受けつけ
られず、計数回路５−ｉが特定の限界値を越えてしまっ
た、すなわち、ただちにファームウェア処理を開始して
もコマンド・オーバーラン等の発生が明白な場合には、
割込抑止信号送出回路７−ｉによりファームウェア割込
抑止信号１２−ｉが送出され、無駄なファームウェア処
理の実行を抑止し、その分だけ他のチャネル回路２−ｉ
のファームウェア処理を実行可能とする。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、チ
ャネル回路からのコマンド・チェイン等のファームウェ
ア割り込みの処理要求において、周辺処理装置の残りの
許容時間に応じてファームウェア処理要求の優先度を決
定することにより、コマンド・オーバーラン等の発生に
伴う入出力処理装置のデータ転送能力の低下を軽減させ
ることができるという効果がある。
ャネル回路からのコマンド・チェイン等のファームウェ
ア割り込みの処理要求において、周辺処理装置の残りの
許容時間に応じてファームウェア処理要求の優先度を決
定することにより、コマンド・オーバーラン等の発生に
伴う入出力処理装置のデータ転送能力の低下を軽減させ
ることができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
１ チャネル優先順位選択回路
２−０，２−１ チャネル回路
３−０，３−１ データ・バッファ４−０，４−
１ 事象検出回路 ５−０，５−１ 事象発生からの時間を計数する
計数回路
１ 事象検出回路 ５−０，５−１ 事象発生からの時間を計数する
計数回路
Claims (2)
- 【請求項１】 複数の周辺制御装置に対応して設けら
れたデータ格納手段を介して複数の周辺制御装置との間
でデータ転送を行う入出力処理装置において、物理チャ
ネル対応に、ディスク・レコードのギャップを利用した
コマンド・チェイン処理等の特定の事象発生を検出する
事象検出手段と、該特定の事象検出からの時間を計数す
る計数手段と、計数手段の計数値が所定値を越えたこと
を示す警告信号を送出する警告信号送出手段とを有し、
また警告信号送出手段から送出された警告信号に応じて
前記特定の事象発生により生じたファームウェア割り込
み要求の優先度を決定するチャネル優先順位選択回路を
有することを特徴とする入出力処理装置。 - 【請求項２】 前記特定の事象発生によるファームウ
ェア割り込み要求が受け付けられないまま、前記計数手
段の計数値が特定の限界値を越えた場合には前記ファー
ムウェア割り込み要求をキャンセルする割込抑止信号送
出手段を設けたことを特徴とする請求項１記載の入出力
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP305291A JPH04241664A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 入出力処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP305291A JPH04241664A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 入出力処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04241664A true JPH04241664A (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=11546552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP305291A Pending JPH04241664A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 入出力処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04241664A (ja) |
-
1991
- 1991-01-16 JP JP305291A patent/JPH04241664A/ja active Pending
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