JPH04240829A - 調光装置 - Google Patents

調光装置

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JPH04240829A
JPH04240829A JP3007638A JP763891A JPH04240829A JP H04240829 A JPH04240829 A JP H04240829A JP 3007638 A JP3007638 A JP 3007638A JP 763891 A JP763891 A JP 763891A JP H04240829 A JPH04240829 A JP H04240829A
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JP
Japan
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fine particles
light control
light
control device
aspect ratio
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Withdrawn
Application number
JP3007638A
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English (en)
Inventor
Masahiro Hirata
昌宏 平田
Masato Hyodo
正人 兵藤
Hiroaki Tada
弘明 多田
Yasuhiro Saito
靖弘 斉藤
Hideo Kawahara
秀夫 河原
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は調光装置に関する。さら
に詳しくは、光透過率制御性能にすぐれた調光装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、ガラスの透過率を任意に調節した
いとのニーズが、ガラスを用いる多くの分野で強まって
いる。中でも、建築、自動車などの用途においては、窓
ガラスを通しての太陽光エネルギーの流入が室内の空調
負荷に大きく影響するため、ガラスに調光機能を持たせ
ることが省エネルギーの観点から最重要課題とさえ言わ
れるまでになった。また、ガラスの透過率および(また
は)反射率をガラス面内で局部的に選択変化させ、いわ
ゆる表示素子として応用する上からも、調光機能を有す
るガラスは大きな関心を集めている。
【0003】ところで、このような調光機能材料につい
ては、早くから酸化タングステン、酸化モリブデン、酸
化ニッケルなどの電気化学的発色材料を用いたエレクト
ロクロミック素子(以下、EC素子という)が注目され
、多くの方面で精力的な研究が続けられてきた。そして
、最近ではメガネ、自動車ミラーなどの小型のガラス製
品に実用化されるまでに技術も向上してきた。
【0004】しかしながら、これらのものは電流駆動型
であるため電圧降下を生じ大面積化したばあいに、応答
速度が著しく低下するほか、長時間通電中に生じる構成
材料の電気化学的変化などによる変質が避けられず、小
面積のEC素子技術の延長で大面積のEC素子を実現す
ることは、きわめて困難であることが判明してきた。
【0005】そこで、このような電流駆動型のEC素子
に代わるものとして、電圧駆動型の調光装置が注目され
るようになった。たとえば、ネマチック液晶をマイクロ
カプセル化してなる液晶デバイス(特開昭58−501
631 号)は、その代表例であるが、機能的には液晶
分子の配向制御により透過光の散乱度合いを変化させる
ことで透視性を調節するに過ぎず、調光装置に期待され
ているエネルギー透過量制御という点では不充分なもの
であった。
【0006】このため、大面積化が比較的容易と考えら
れる電圧駆動型であり、かつエネルギー透過量が大きな
範囲で制御可能な調光装置として光吸収性にすぐれた異
方性微粒子を液体誘電体中に分散懸濁させ、該懸濁液に
電界を印加させることで光の透過率を制御する調光装置
(以下、DPS という)が注目されはじめた。この光
バルブとも呼ばれるDPS は1960年代の半ば頃か
ら知られており、これに関する特許出願も幾つかなされ
ている(たとえば、アメリカ特許第3257903 号
(エイ・エム・マークス);特開昭51−69038号
(ビー・ディー・ボストウィック)など)。このような
DPS に用いられる異方性微粒子としては、ヘラパサ
イトに代表されるアルカロイド酸塩の過ハロゲン化物、
偏向性金属ハロゲン化物、その他ハロゲン化物;塩酸ナ
フオキシジン、グアニンなどの有機化合物微粒子;塩基
性炭酸鉛、オキシ塩化ビスマス、ヒ酸水素鉛、リン酸水
素鉛、グラファイト、マイカ、ざくろ石などの無機化合
物微粒子;アルミニウム、クロミウム、金、パラジウム
、銀、タンタリウム、チタニウム、酸化スズ、酸化チタ
ン、五酸化バナジウムなどの金属および金属酸化物で被
覆されたマイカ、ガラスフレークなどの微粒子が提案さ
れており、これらの中でも特に、ヘラパサイト微粒子を
用いてDPS の実用化を目指した試みが精力的に行わ
れてきた。ところが、このヘラパサイト微粒子を用いた
DPS では、微粒子そのものが紫外線に弱いことおよ
び微粒子の長波長域での光吸収能が小さいことから、太
陽光エネルギー透過量調節装置、すなわち調光ガラスに
応用することは非常に困難であると考えられていた。
【0007】かかる状況に鑑み、本発明者らは改良され
た異方性微粒子として、金属または有機金属化合物で被
覆された微粒子(特開昭64−38732号)、タング
ステンブロンズ膜で被覆された微粒子(特開昭64−5
7242号)、表面が一般式:Tin O 2n−1で
表される材料により被覆された微粒子(特開平1−12
6629号)などを提案した。いずれの微粒子も光吸収
能は大きく、耐紫外線強度もすぐれたものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の微粒子を用いてえられるDPS を実用的な調光ガラ
スとして使用するにはつぎのような問題がある。すなわ
ち、金属で被覆された微粒子ではその表面に密着力にす
ぐれた絶縁被覆の形成がむずかしいほか、微粒子の分散
性に難点があるとの問題がある。タングステンブロンズ
膜で被覆された微粒子はわずかな水分に溶解したり、紫
外線受光により生ずる正孔が周囲の有機物を酸化分解す
るなどの問題がある。表面が一般式:Tin O 2n
−1で表される材料により被覆された微粒子のばあいに
は、被覆材料の光吸収係数と被覆厚によって光吸収能が
決まるため、調光ガラスとして充分な性能を実現するに
は、光吸収係数と被覆厚を大きくする必要があるが、実
際にDPS として機能しうる微粒子ではいずれも上限
が存在し、この方法でえられる最良の微粒子を用いても
太陽エネルギー透過率の制御範囲は16%に留まってい
た。
【0009】一般に、DPS のような調光機能を発現
する装置において、実用上望まれる調光範囲としては、
少なくとも現在窓ガラスとして用いられている透明ガラ
スと太陽エネルギー吸収を目的とした熱線吸収ガラスの
間の光学特性値を選択できることが必要と考えられ、こ
の調光範囲は、太陽エネルギー透過率変化幅(以下、△
Tという)で20%以上ということができる。
【0010】しかしながら、前記のいずれにおいても、
この調光範囲は実現されていない。
【0011】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
なされたものであって、△Tが20%以上である調光装
置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、異方性微粒子
を分散含有する誘電体と、該誘電体に電界を印加させる
ための一対の電極とからなる調光装置であって、(1)
 前記異方性微粒子が、アスペクト比5以上の形状異方
性を有する一般式: TiOx (式中、1.35≦x
 ≦1.85)で表されるチタン化合物からなり、(2
) 前記チタン化合物の光吸収係数が5×103 /c
m 以上であることを特徴とする調光装置に関する。
【0013】本発明の調光装置においては、前記一対の
電極の少なくとも一方が、ガラス表面に形成された透明
電極であるのが好ましい。
【0014】
【作用】異方性微粒子を液体誘電体中に分散させたサス
ペンジョンを用いた調光装置において、アスペクト比が
5以上、好ましくは7.5 以上でかつ光吸収係数が5
×103 /cm 以上、好ましくは10×103 /
cm 以上である一般式: TiOx で表されるチタ
ン化合物微粒子を用いることにより、△Tが20%以上
の調光性能がえられる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の調光装置を図面を参照しなが
ら説明する。
【0016】図1は本発明の調光装置において電界の作
用が解除されたばあい(以下、閉状態という)における
光の透過状態を示す説明図、図2は本発明の調光装置に
おいて電界が作用したばあい(以下、開状態という)に
おける光の透過状態を示す説明図である。
【0017】図1〜2において、1は基板、2は透明導
電膜、3は液体誘電体、4は微粒子を示す。
【0018】基板1としては、従来より調光装置に用い
られているものならいかなるものも用いることができ、
特に限定されない。その具体例としては、ソーダライム
ガラスなどをあげることができる。基板1の形状および
サイズは必要に応じて適宜決定される。
【0019】透明電極として用いられる透明導電膜2と
しては、従来より調光装置に用いられているものならい
かなるものも用いることができ、特に限定されない。そ
の具体例としては、ITO や SnO2 などをあげ
ることができる。その膜厚についても特に限定はないが
、調光装置の反射率が最小となるように光学的に調整さ
れた膜厚が好ましい。その一例をあげると SnO2 
膜で180nm である。
【0020】異方性微粒子を分散含有せしめる液体誘電
体3としては、高絶縁性かつ高耐候性を有するものであ
って、微粒子のブラウン運動がほどよく行える程度の粘
性を有し、かつ微粒子4の液体誘電体3中での沈降抑制
効果のあるものであればいかなるものも用いることがで
き、特に限定されない。それを実現できる粘性の具体的
範囲は、0.65〜1000cSt である。そのよう
な粘性を有するものの中でも、調光装置の使用温度範囲
が、−20 〜80℃であることを考慮すると、オルガ
ノシロキサン系液状ポリマーが好ましい。
【0021】微粒子4としては、形状異方性を有する一
般式: TiOx (式中、x は1.35≦x≦1.
85、好ましくは1.40≦x ≦1.80)で表わさ
れるチタン化合物の微粒子であって、アスペクト比が5
以上、好ましくは7.5 以上であり、かつ光吸収係数
が5×103 /cm 以上、好ましくは10×103
/cm 以上であるものが好ましい。
【0022】微粒子4のアスペクト比をこのように限定
するのは、光と微粒子4の相互作用を幾何光学の見地か
らみると、アスペクト比は開状態と閉状態とにおける遮
光面積を決める因子としての機能を有するからである。 すなわち、アスペクト比が大きな微粒子では、開状態と
閉状態における遮光面積が大きく異なるため、このよう
な微粒子を用いることにより調光性能にすぐれた調光装
置をうることが可能となる。
【0023】使用する微粒子4は、前記アスペクト比を
有したうえ、その長軸が3μm以下であるのが好ましく
、さらに光の波長以下、すなわち0.7 μm以下であ
るのがより好ましい。
【0024】また、微粒子4の光吸収係数をこのように
限定するのは、光吸収係数は遮光面積を一定としたばあ
いの遮光効率を決める因子としての機能を有するからで
ある。すなわち、光吸収係数が大きくなればなるほど、
調光性能は向上する。
【0025】微粒子4のアスペクト比および光吸収係数
が前記未満であれば、△Tが20%未満となり充分な調
光性能がえられない。
【0026】このような酸化チタン微粒子は、二酸化チ
タン微粒子を加熱し水素や一酸化炭素などの還元性ガス
のプラズマに曝すことによって容易にえられ、二酸化チ
タン微粒子としては平均アスペクト比が7.5 以上、
好ましくは10以上のものが好適に用いられる。
【0027】微粒子4を液体誘電体3中に分散させたば
あいの微粒子濃度は重量分率で1〜10%の範囲にある
のが好ましい。
【0028】微粒子4に電界を作用させる手段としては
、従来よりこの種の調光装置において使用されているも
のならいかなるものも用いることができ、特に限定はな
い。電界の強さは電極間隔に逆比例するから、電極間隔
が狭いほど同じ電界強度をうるのに必要な電圧が低くて
すむ。この点から、電極間隔は5〜50μmとするのが
好ましい。
【0029】以下、実施例に基づいて本発明を詳細に説
明する。
【0030】[製造例1]平均アスペクト比が10の針
状 TiO2 微粒子500mg を容量結合型高周波
グロー放電装置にいれ真空排気した後に、窒素ガス50
ml/minを流しながら圧力が約150Paとなるよ
うに排気量を調整し、試料ステージを250 ℃に加熱
した。しかるのち窒素ガスを水素ガス25ml/min
と窒素ガス50ml/minの混合ガスに変更し電力0
.29W/cm2 でプラズマを発生させ、1時間保持
した。 ついで加熱およびプラズマ発生を停止すると同時に装置
内を再度真空排気して残存しているガスを除去し、窒素
ガスを流しながら排気して室温まで冷却した。このよう
にして、 TiO2 還元体微粒子をえた。
【0031】えられた微粒子のアスペクト比は透過型顕
微鏡による観察結果から7.5 であり、またこの微粒
子の波長500 〜550nm での平均光吸収係数は
カーボンブラックのそれを基準として光音響信号強度比
から求めたところ5.1 ×103 /cm であるこ
とがわかった。
【0032】[製造例2〜7]還元処理を表1に示す試
料ステージ温度、プラズマ電力および処理時間で行った
ほかは製造例1と同様にして組成の異なる TiOx 
微粒子を製造した。
【0033】製造例2〜7の TiOx 微粒子のアス
ペクト比および波長500 〜550nm での平均光
吸収係数を製造例1と同様にして求め、その結果を表1
にそれぞれ示す。
【0034】[比較製造例1〜3]平均アスペクト比が
10の針状 TiO2 微粒子500mg を静置式の
管状炉に入れ、真空排気したのち常圧下で窒素ガス20
0ml/min を流しながら予備加熱を行い、しかる
のち窒素ガスを水素ガスに変更し炉内温度900 ℃で
3時間保持した。ついで加熱を停止すると同時に炉内を
再度真空排気し残存している水素ガスを除去し、窒素ガ
スを流しながら排気して室温まで冷却した。このように
して、TiOx 微粒子をえた(比較製造例1)。
【0035】加熱を炉内温度950 ℃で3時間行った
ほかは、比較製造例1と同様にしてTiOx 微粒子を
製造した(比較製造例2)。
【0036】水素ガスを一酸化炭素ガスに変更し、加熱
を炉内温度1100℃で行ったほかは、比較製造例1と
同様にして TiOx 微粒子を製造した(比較製造例
3)。
【0037】比較製造例1〜3の TiOx 微粒子の
アスペクト比および波長500 〜550nm での平
均光吸収係数を製造例1と同様にして求め、その結果を
表1にそれぞれ示す。
【0038】
【表1】
【0039】[実施例1]製造例1の微粒子をポリジメ
チルシロキサンに分散させ、微粒子濃度3重量%の分散
液をえた。この分散液にビーズ状スペーサー(平均粒径
25μm)を添加し、よく混合したものを2枚の透明導
電膜付ガラス基板(面積抵抗200 Ω/□)の間に挟
んで調光装置を作製した。
【0040】えられた調光装置について、電界を印加し
ていないとき(閉状態)および交流40V−60Hzの
電圧を印加したとき(開状態)の透過スペクトルを測定
し、JIS R 3106にしたがって開閉状態の太陽
光透過率を計算したところ、△T=20%の調光装置が
えられたことがわかった。
【0041】[実施例2〜7および比較例1〜3]製造
例2〜7および比較製造例1〜3でえられた微粒子を用
いて実施例1と同様にして調光装置を作製し、△Tを測
定した。結果を表2に示す。
【0042】
【表2】
【0043】表1〜2から、アスペクト比が5以上であ
り、かつ光吸収係数が5×103  /cm以上のチタ
ン化合物微粒子を用いれば、△Tが20%以上の調光装
置がえられることがわかる。
【0044】製造例1〜7および比較製造例1〜3の 
TiOx 微粒子に含まれる酸素量を不活性ガス融解法
により測定した。結果を表3に示す。表3に示されるよ
うに、吸収係数は一般式: TiOx で表わされる微
粒子の組成と関係する量であり、値x が小さいほど吸
収係数は大きい。一方、通常、吸収係数を大きくしよう
とするとアスペクト比の大きい微粒子がえられにくく、
表1〜3から、△Tが20%以上の調光装置をうるには
、一般式: TiOx のうちx が1.35〜1.8
5の範囲にあるものが好ましいことがわかる。特にx 
が1.40〜1.80の範囲にあるものが所望の Ti
Ox 微粒子が安定してえられる点で好ましい。
【0045】
【表3】
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば調
光性能がすぐれた調光装置をうることができる。
【0047】また、本発明の調光装置は、その調光性能
を利用して透過・反射型表示素子として好適に使用しう
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の調光装置の閉状態における光の透過状
態を示す説明図である。
【図2】本発明の調光装置の開状態における光の透過状
態を示す説明図である。
【符号の説明】
1  基板 2  透明導電膜 3  液体誘電体 4  微粒子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  異方性微粒子を分散含有する誘電体と
    、該誘電体に電界を印加させるための一対の電極とから
    なる調光装置であって、(1) 前記異方性微粒子が、
    アスペクト比5以上の形状異方性を有する一般式:Ti
    Ox (式中、1.35≦x ≦1.85)で表される
    チタン化合物からなり、(2) 前記チタン化合物の光
    吸収係数が5×103 /cm 以上であることを特徴
    とする調光装置。
  2. 【請求項2】  前記一対の電極の少なくとも一方が、
    ガラス表面に形成された透明電極であることを特徴とす
    る請求項1記載の調光装置。
JP3007638A 1991-01-25 1991-01-25 調光装置 Withdrawn JPH04240829A (ja)

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