JPH04238595A - 料金精算装置 - Google Patents

料金精算装置

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Publication number
JPH04238595A
JPH04238595A JP3006374A JP637491A JPH04238595A JP H04238595 A JPH04238595 A JP H04238595A JP 3006374 A JP3006374 A JP 3006374A JP 637491 A JP637491 A JP 637491A JP H04238595 A JPH04238595 A JP H04238595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
prepaid card
time data
charge
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3006374A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Shimakata
勝 嶋方
Seiji Mori
毛利 誠二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3006374A priority Critical patent/JPH04238595A/ja
Publication of JPH04238595A publication Critical patent/JPH04238595A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば駐車場などの場所
や、貸しピアノなどの物品を使用した時間に対応した料
金をプリペイドカードを用いて精算する装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来駐車場などの場所や貸しピアノなど
の物品の使用料金は、使用した時間に対応した料金によ
り精算を行っていた。
【0003】図7は従来の駐車料金精算装置の配置図で
あり、10Aは従来の精算機、20は精算機10Aに連
動する遮断器、30は駐車カード発行機である。
【0004】図5は従来の精算機の構成を示すブロック
図である。同図において、1は制御プログラムを内蔵す
るマイクロコンピュータ(以下CPUという)、2は時
刻データを出力する時計、3Aはカード読取部、4Aは
カード書込部、5Aは表示部、7は遮断器制御部、8は
現金処理部であり、前記各機器が精算機10Aに含まれ
る。また各機器はそれぞれバスラインにより並列接続さ
れ、CPU1の内蔵する制御プログラムにより、CPU
1にその他の機器は制御される。また遮断器20は遮断
器制御部7の出力信号により制御される。
【0005】図6は従来の駐車カード発行機の構成を示
すブロック図である。同図において、31は制御プログ
ラムを内蔵するCPU、32は時刻データを出力する時
計、34はカード書込部、38はI/O(入出力)ポー
ト、39はカード発行部であり、前記各機器が駐車カー
ド発行機30に含まれる。また各機器はバスラインによ
り並列接続され、CPU31の内蔵する制御プログラム
により、CPU31にその他の機器は制御される。
【0006】図8は従来の駐車料金精算の手順を示す流
れ図である。
【0007】図8に従い、図5及び図6の動作を説明す
る。また本例において駐車カードは磁気カードを使用し
たものとして説明する。
【0008】まず利用者が車を駐車場に入場させると、
この入車情報は例えば、光学式センサを用いた自動検出
手段または操作員による手動操作により、駐車カード発
行機30内のI/Oポート38を介してCPU31に入
力される。CPU31は図8のステップS21において
、車の入場時刻データを時計32から読出し、カード書
込部34を介して駐車カード(磁気カード)に記録する
。そしてステップS22において、CPU31はカード
発行部39を介して駐車カードを利用者に排出する。
【0009】利用者が車を退場させる場合には、利用者
はステップS23において、精算機10A内のカード読
取部3Aに駐車カードを挿入する。CPU1はカード読
取部3Aより駐車カードの挿入を通知されると、ステッ
プS24において駐車カードに記録されている入場時刻
データをカード読取部3Aを介して読取り、ステップS
25において時計2から現在時刻データを読取り、その
間の時間に対応した駐車料金を計算する。(例えば1時
間未満は料金Aで、1時間を越えると30分単位毎に料
金Bを加算するなどの方法で料金を計算する。)精算機
10A内のCPU1は、ステップS26において、表示
部5Aにより計算した駐車料金の表示を行ない、ステッ
プS27において、現金処理部8に入金された金額が駐
車料金以上であるかを判定する。もしも入金金額が不足
の場合には、金額が足りるまで待つ。また入金金額が足
りる場合には、ステップS28において、釣銭が必要か
の判定をする。釣銭が必要の場合には、CPU1はステ
ップS29において、現金処理部8を介して釣銭の支払
いを行なう。そして釣銭が不要の場合又は釣銭の支払い
後に、ステップS30において遮断器20を上げる。従
って利用者は退場可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の料金精算装置では次のような問題点があった
【0011】(1)利用者は精算時に小銭の用意を要す
る。
【0012】(2)管理者は精算機から売上げ現金の回
収を要する。
【0013】(3)利用者は精算機に料金が表示されて
から、現金の支払いを行なうので、退場に時間がかかり
、出口が混雑する。
【0014】(4)管理者は精算機内の現金の盗難防止
対策を要する。
【0015】(5)管理者は精算機に釣銭の用意を要す
る。
【0016】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたもので、利用者及び管理者が現金の取扱いを要さ
ず、料金精算時間の短縮化が可能な料金精算装置を得る
ことを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る料金精算装
置は、場所または物品を使用した時間に対応した料金を
プリペイドカードを用いて精算する装置において、場所
または物品の使用開始時刻データを前記プリペイドカー
ドに記録する使用開始時刻データ記録手段と、場所また
は物品の使用終了時刻データと、前記プリペイドカード
に記録された使用開始時刻データとを読取るデータ読取
手段と、該データ読取手段により読取られた使用開始時
刻データと使用終了時刻データとの間の時間に対応した
料金を計算し、前記プリペイドカードの残額より前記計
算された料金を差引き新規の残高を算出する料金精算手
段と、該料金精算手段により精算された新規の残高デー
タを前記プリペイドカードに記録する残高データ記録手
段とを備えたものである。
【0018】
【作用】本発明においては、場所または物品を使用した
時間に対応した料金をプリペイドカードを用いて精算す
る装置において、使用開始時刻データ記録手段は場所ま
たは物品の使用開始時刻データを前記プリペイドカード
に記憶する。データ読取手段は場所または物品の使用終
了時刻データと、前記プリペイドカードに記録された使
用開始時刻データとを読取る。料金精算手段は前記デー
タ読取手段により読取られた使用開始時刻データと使用
終了時刻データとの間の時間に対応した料金を計算し、
前記プリペイドカードの残額より前記計算された料金を
差引き新規の残高を算出する。残高データ記録手段は前
記料金精算手段により精算された新規の残高データを前
記プリペイドカードに記録する。
【0019】
【実施例】図3は本発明に係る駐車料金精算装置の配置
図であり、10は本発明の精算器、20は遮断器、40
は入場処理機である。
【0020】図1は本発明に係る精算機の構成を示すブ
ロック図である。同図において、1,2及び7は図5の
従来機器と同一のものである。但しCPU1に内蔵され
る制御プログラムは図1と図5では異なるものである。 3はカード読取部、4はカード書込部、5は表示部、6
は印字部であり、前記1〜7の各機器が精算機10に含
まれる。また各機器はバスラインにより並列接続され、
CPU1の内蔵する制御プログラムにより、CPU1に
その他の機器は制御される。20も図5と同一の遮断器
である。
【0021】図2は本発明に係る入場処理機の構成を示
すブロック図である。同図において、41は制御プログ
ラムを内蔵するCPU、42は時刻データを出力する時
計、43はカード読取部、44はカード書込部であり、
前記各機器が入場処理機40に含まれる。また各機器は
バスラインにより並列接続され、CPU41の内蔵する
プログラムにより、CPU41にその他の機器は制御さ
れる。
【0022】図4は本発明に係る料金精算の手順を示す
流れ図である。
【0023】本発明はプリペイドカードを用いて場所や
物品を使用した時間に対応した料金の精算を行なうもの
であり、本実施例では駐車料金の精算に本発明を適用し
た場合について説明する。
【0024】以下図4に従い、図1及び図2の動作を説
明する。
【0025】利用者が車を駐車場に入場させる場合には
、図4のステップS1において、利用者は入場処理機4
0内のカード読取部43にプリペイドカードを挿入する
。CPU41はカード読取部43からプリペイドカード
の挿入を通知されると、ステップS2においてカード読
取部43を介して挿入されたカードの残高データを読取
り、該当カードに残高があるかの判定をする。もし残高
が無ければ、赤ランプの点灯やブザーを鳴らせて入場不
可を利用者に知らせる。該当カードに残高があればCP
U1はステップS3において、挿入されたカードに時計
42から読取った入場時間データをカード書込部44を
介して記録する。この記録は例えばプリペイドカードを
磁気媒体とし、磁気記録するものでよい。そしてCPU
1はステップS4においてカードを排出し利用者に返却
する。
【0026】利用者が車を退場させる場合には、利用者
はステップS5において、入場時に使用した前記プリペ
イドカードを精算機10内のカード読取部3に挿入する
。CPU1はカード読取部3からカードの挿入を通知さ
れると、ステップS6においてカード読取部3を介して
挿入されたカードに記録(例えば前記磁気記録)されて
いる入場時刻データを読取り、またステップS7におい
て時計2から現在時刻データを読取り、その間の時間に
対応した駐車料金を計算する。
【0027】計算機10内のCPU1はステップS8に
おいて、表示部5により前記入場時刻、現在時刻及び駐
車料金のデータをそれぞれ表示する。そしてCPU1は
ステップS9において、駐車料金に対してプリペイドカ
ードの残額が不足していないかの判定を行ない、もしも
不足している場合は、ステップS10において、もう1
枚の別のプリペイドカードの挿入を要求する。この要求
表示はCPU1が表示部5を用いて行なう。ステップS
9において、カード残額が足りるという判定結果の場合
には、CPU1はステップS11においてプリペイドカ
ードより料金を引落し、新規の残額データをカード書込
部4を介してプリペイドカードに書込む。次にCPU1
はステップS12において、新規の残額データを表示部
5に表示すると共に、印字部6を介して料金及び新残額
データの印字されたレシートを発行する。そしてCPU
1はステップS13において、カードを排出し、遮断器
制御部7を介して遮断器20を上げる。従って利用者は
退場可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、場所また
は物品を使用した時間に対する料金精算は、プリペイド
カードを用いて使用時間に基づく料金計算とその料金引
落しが自動的に行なわれるようにしたので以下の効果が
期待できる。
【0029】(1)利用者は小銭を持ち歩く必要がない
【0030】(2)管理者は精算機から売上げ現金の回
収を要しない。
【0031】(3)料金の精算時間が従来より短縮化さ
れ、駐車場等では出場時の混雑が緩和される。
【0032】(4)現金を取扱わないため盗難などの危
険がない。
【0033】(5)管理者は精算機に釣銭の用意を要し
ない。
【0034】(6)精算機に現金処理部が不要となり、
料金精算装置のコスト低減となる。
【0035】(7)料金を1円単位まで細分化できる。
【0036】(8)業界はプリペイドカードの料金前払
いにより実際に使用されるまでの間の資金の有効活用、
さらに需要の把握及び安定した顧客の確保等が計れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る精算機の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明に係る入場処理機の構成を示すブロック
図である。
【図3】本発明に係る駐車料金精算装置の配置図である
【図4】本発明に係る料金精算の手順を示す流れ図であ
る。
【図5】従来の精算機の構成を示すブロック図である。
【図6】従来の駐車カード発行機の構成を示すブロック
図である。
【図7】従来の駐車料金精算装置の配置図である。
【図8】従来の駐車料金精算の手順を示す流れ図である
【符号の説明】
1,31,41  CPU 2,32,42  時計 3,3A,43  カード読取部 4,4A,44  カード書込部 5,5A  表示部 6  印字部 7  遮断器制御部 8  現金処理部 10,10A  精算機 20  遮断器 30  駐車カード発行機 39  カード発行部 40  入場処理機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  場所または物品を使用した時間に対応
    した料金をプリペイドカードを用いて精算する装置にお
    いて、場所または物品の使用開始時刻データを前記プリ
    ペイドカードに記録する使用開始時刻データ記録手段と
    、場所または物品の使用終了時刻データと、前記プリペ
    イドカードに記録された使用開始時刻データとを読取る
    データ読取手段と、該データ読取手段により読取られた
    使用開始時刻データと使用終了時刻データとの間の時間
    に対応した料金を計算し、前記プリペイドカードの残額
    より前記計算された料金を差引き新規の残高を算出する
    料金精算手段と、該料金精算手段により精算された新規
    の残高データを前記プリペイドカードに記録する残高デ
    ータ記録手段とを備えたことを特徴とする料金精算装置
JP3006374A 1991-01-23 1991-01-23 料金精算装置 Pending JPH04238595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3006374A JPH04238595A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 料金精算装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3006374A JPH04238595A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 料金精算装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04238595A true JPH04238595A (ja) 1992-08-26

Family

ID=11636607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3006374A Pending JPH04238595A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 料金精算装置

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