JPH04237344A - データベース管理システムにおけるページ管理方式 - Google Patents
データベース管理システムにおけるページ管理方式Info
- Publication number
- JPH04237344A JPH04237344A JP3005537A JP553791A JPH04237344A JP H04237344 A JPH04237344 A JP H04237344A JP 3005537 A JP3005537 A JP 3005537A JP 553791 A JP553791 A JP 553791A JP H04237344 A JPH04237344 A JP H04237344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- page
- access
- storage device
- management system
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 21
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 1
- 230000008521 reorganization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータベース管理システ
ムに関し、特にデータアクセスを高速化するページ管理
方式に関する。
ムに関し、特にデータアクセスを高速化するページ管理
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、二次記憶装置として半導体を利用
した高速,大容量の半導体記憶装置が使われ始めている
。これに対し、従来のデータベース管理システムにおい
て、物理アクセスの単位となるページの管理は半導体記
憶装置と磁気記憶装置の混成というアクセス速度の異な
るデータベース装置を意識しておらず、データアクセス
の高速化に余地が残されていた。
した高速,大容量の半導体記憶装置が使われ始めている
。これに対し、従来のデータベース管理システムにおい
て、物理アクセスの単位となるページの管理は半導体記
憶装置と磁気記憶装置の混成というアクセス速度の異な
るデータベース装置を意識しておらず、データアクセス
の高速化に余地が残されていた。
【0003】図2は高速アクセス記憶装置21と低速ア
クセス記憶装置22による混成データベースに対する従
来のページ管理方式の構成を示す説明図である。同図に
おいてデータベース管理システムは、ページテーブル2
3によりデータベース内部で論理的に扱う論理ページ番
号を物理ページアドレスに変換し、データベースの実ペ
ージをアクセスする。
クセス記憶装置22による混成データベースに対する従
来のページ管理方式の構成を示す説明図である。同図に
おいてデータベース管理システムは、ページテーブル2
3によりデータベース内部で論理的に扱う論理ページ番
号を物理ページアドレスに変換し、データベースの実ペ
ージをアクセスする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のページ
管理方式は、高速アクセス記憶装置と低速アクセス記憶
装置の区別をしていない。したがって、低速アクセス記
憶装置側に頻繁に参照されるデータが存在する場合、高
速アクセス記憶装置側にそのデータを移すことができず
、総合的にデータのアクセス速度を向上させることがで
きないという欠点がある。
管理方式は、高速アクセス記憶装置と低速アクセス記憶
装置の区別をしていない。したがって、低速アクセス記
憶装置側に頻繁に参照されるデータが存在する場合、高
速アクセス記憶装置側にそのデータを移すことができず
、総合的にデータのアクセス速度を向上させることがで
きないという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のデータベース管
理システムにおけるページ管理方式は、高速アクセス記
憶装置と低速アクセス記憶装置を混成したデータベース
において、物理アクセスの単位となる各ページについて
アクセス頻度を計数し、一定期間内によりアクセス回数
の多いページを高速アクセス記憶装置に再配置するよう
にして構成される。
理システムにおけるページ管理方式は、高速アクセス記
憶装置と低速アクセス記憶装置を混成したデータベース
において、物理アクセスの単位となる各ページについて
アクセス頻度を計数し、一定期間内によりアクセス回数
の多いページを高速アクセス記憶装置に再配置するよう
にして構成される。
【0006】また、本発明のデータベース管理システム
におけるページ管理方式は、各ページの参照回数と更新
回数を論理ページ番号と物理ページアドレス対応表に付
加したページ管理テーブルと、高速アクセスページテー
ブルと、アクセス回数カウント期間を基にしたページ再
配置手段とを具備する。
におけるページ管理方式は、各ページの参照回数と更新
回数を論理ページ番号と物理ページアドレス対応表に付
加したページ管理テーブルと、高速アクセスページテー
ブルと、アクセス回数カウント期間を基にしたページ再
配置手段とを具備する。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を表わす説明図で
あり、アクセス回数カウント周期1と、論理ページ番号
2,アクセス総回数3,読み出し回数4,書き込み回数
5,物理ページアドレス6から成るページ管理テーブル
7と、高速アクセスページテーブル8とからなる。そし
て、データベースが格納される高速アクセス記憶装置1
1および低速アクセス記憶装置14の中に存在するペー
ジデータ9,10,12,13をアクセスする。
あり、アクセス回数カウント周期1と、論理ページ番号
2,アクセス総回数3,読み出し回数4,書き込み回数
5,物理ページアドレス6から成るページ管理テーブル
7と、高速アクセスページテーブル8とからなる。そし
て、データベースが格納される高速アクセス記憶装置1
1および低速アクセス記憶装置14の中に存在するペー
ジデータ9,10,12,13をアクセスする。
【0009】アクセス回数カウント周期1に入っている
期間、アクセス回数を1から数え上げる。その期間が過
ぎた直後に回数をゼロにし、また1から数え上げる。カ
ウント期間中に、ページアクセスがあるごとに、ページ
管理テーブル7上のアクセス総回数3に1を足す。さら
に、そのアクセスが読み出しの場合は読み出し回数4に
、書き込みの場合は書き込み回数5に1を足す。
期間、アクセス回数を1から数え上げる。その期間が過
ぎた直後に回数をゼロにし、また1から数え上げる。カ
ウント期間中に、ページアクセスがあるごとに、ページ
管理テーブル7上のアクセス総回数3に1を足す。さら
に、そのアクセスが読み出しの場合は読み出し回数4に
、書き込みの場合は書き込み回数5に1を足す。
【0010】このようにページ単位にアクセス回数を数
えることにより、高速アクセス記憶装置,低速アクセス
記憶装置を通してアクセス回数の多いページ,少ないペ
ージが出てくる。
えることにより、高速アクセス記憶装置,低速アクセス
記憶装置を通してアクセス回数の多いページ,少ないペ
ージが出てくる。
【0011】ページの再配置処理を行う時期は、データ
ベースアクセスの処理の終了時に毎回行うのではなく、
一般的なデータベース再編成処理と同じ扱いで行う。ま
ず、ページ管理テーブル7の中のアクセス総回数3に着
目し、その回数の多い順に高速アクセス記憶装置11か
らページを割り付けて行く。この時、高速アクセスペー
ジテーブル8には高速アクセス可能なページの物理ペー
ジアドレスが入っているので、高速アクセス記憶装置と
低速アクセス記憶装置の区別ができる。さらに、高速ア
クセス記憶装置と低速アクセス記憶装置はどちらも複数
であってもよい。
ベースアクセスの処理の終了時に毎回行うのではなく、
一般的なデータベース再編成処理と同じ扱いで行う。ま
ず、ページ管理テーブル7の中のアクセス総回数3に着
目し、その回数の多い順に高速アクセス記憶装置11か
らページを割り付けて行く。この時、高速アクセスペー
ジテーブル8には高速アクセス可能なページの物理ペー
ジアドレスが入っているので、高速アクセス記憶装置と
低速アクセス記憶装置の区別ができる。さらに、高速ア
クセス記憶装置と低速アクセス記憶装置はどちらも複数
であってもよい。
【0012】図1において、論理ページ番号0100は
アクセス総回数が3400回,論理ページ番号0001
は2500回であり、4つのページのうちアクセス回数
が多いので高速アクセス記憶装置11の中に配置されて
いる。論理ページ番号0002,0101のアクセス総
回数は少ないので低速アクセス記憶装置14の中に配置
されている。
アクセス総回数が3400回,論理ページ番号0001
は2500回であり、4つのページのうちアクセス回数
が多いので高速アクセス記憶装置11の中に配置されて
いる。論理ページ番号0002,0101のアクセス総
回数は少ないので低速アクセス記憶装置14の中に配置
されている。
【0013】再配置処理においてはアクセス総回数3の
多い順に高速アクセス記憶装置11側に割りつけるが、
アクセス総回数3が等しい場合はその内訳である読み出
し回数4と書き込み回数5に着目し、書き込み回数5の
多い方を優先する。
多い順に高速アクセス記憶装置11側に割りつけるが、
アクセス総回数3が等しい場合はその内訳である読み出
し回数4と書き込み回数5に着目し、書き込み回数5の
多い方を優先する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ページア
クセス回数の採取,管理を行い、アクセス回数の多いペ
ージを高速アクセス記憶装置に再配置することにより、
総合的にアクセス速度を向上させる効果がある。
クセス回数の採取,管理を行い、アクセス回数の多いペ
ージを高速アクセス記憶装置に再配置することにより、
総合的にアクセス速度を向上させる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す説明図。
【図2】従来例を示す説明図。
1 アクセス回数カウント周期
7 ページ管理テーブル
8 高速アクセスページテーブル11 高
速アクセス記憶装置 14 低速アクセス記憶装置
速アクセス記憶装置 14 低速アクセス記憶装置
Claims (2)
- 【請求項1】 高速アクセス記憶装置と低速アクセス
記憶装置を混成したデータベースにおいて、物理アクセ
スの単位となる各ページについてアクセス頻度を計数し
、一定期間内によりアクセス回数の多いページを高速ア
クセス記憶装置に再配置することを特徴とするデータベ
ース管理システムにおけるページ管理方式。 - 【請求項2】 各ページの参照回数と更新回数を論理
ページ番号と物理ページアドレス対応表に付加したペー
ジ管理テーブルと、高速アクセスページテーブルと、ア
クセス回数カウント期間を基にしたページ再配置手段と
を具備することを特徴とする請求項1記載のデータベー
ス管理システムにおけるページ管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3005537A JPH04237344A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | データベース管理システムにおけるページ管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3005537A JPH04237344A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | データベース管理システムにおけるページ管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04237344A true JPH04237344A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11613944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3005537A Pending JPH04237344A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | データベース管理システムにおけるページ管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04237344A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06314223A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-08 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | バッファ管理システム及び方法 |
JPH0830395A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-02-02 | Nec Corp | 磁気ディスク装置 |
JPH1091638A (ja) * | 1996-09-17 | 1998-04-10 | Toshiba Corp | 検索システム |
US6389549B1 (en) | 1997-09-30 | 2002-05-14 | Nec Corporation | List management system, a list management method, a recording medium wherein a computer program for realizing the list management system is recorded and a packet exchange wherein the list management system is applied |
JP2010191989A (ja) * | 2010-04-26 | 2010-09-02 | Hitachi Ltd | 記憶制御システム及び方法 |
US7941588B2 (en) | 2006-09-29 | 2011-05-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multi-level nonvolatile semiconductor memory device |
JP2011138321A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Hitachi Ltd | ストレージ管理システム、ストレージ階層管理方法及び管理サーバ |
US8433686B2 (en) | 2004-04-09 | 2013-04-30 | Hitachi, Ltd. | Storage control system and method |
-
1991
- 1991-01-22 JP JP3005537A patent/JPH04237344A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06314223A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-08 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | バッファ管理システム及び方法 |
JPH0830395A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-02-02 | Nec Corp | 磁気ディスク装置 |
JPH1091638A (ja) * | 1996-09-17 | 1998-04-10 | Toshiba Corp | 検索システム |
US6389549B1 (en) | 1997-09-30 | 2002-05-14 | Nec Corporation | List management system, a list management method, a recording medium wherein a computer program for realizing the list management system is recorded and a packet exchange wherein the list management system is applied |
US8433686B2 (en) | 2004-04-09 | 2013-04-30 | Hitachi, Ltd. | Storage control system and method |
US8812449B2 (en) | 2004-04-09 | 2014-08-19 | Hitachi, Ltd. | Storage control system and method |
US7941588B2 (en) | 2006-09-29 | 2011-05-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multi-level nonvolatile semiconductor memory device |
JP2011138321A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Hitachi Ltd | ストレージ管理システム、ストレージ階層管理方法及び管理サーバ |
JP2010191989A (ja) * | 2010-04-26 | 2010-09-02 | Hitachi Ltd | 記憶制御システム及び方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1540485B1 (en) | Out of order dram sequencer | |
EP0921527A2 (en) | File managing method | |
JPH04237344A (ja) | データベース管理システムにおけるページ管理方式 | |
US3701107A (en) | Computer with probability means to transfer pages from large memory to fast memory | |
US8028118B2 (en) | Using an index value located on a page table to index page attributes | |
JPS58147879A (ja) | キヤツシユメモリ制御方式 | |
US8332595B2 (en) | Techniques for improving parallel scan operations | |
US20050125573A1 (en) | Method and mechanism of accessing segments in data storage systems | |
US11194733B2 (en) | Accelerating access to memory banks in a data storage system | |
CN111984197A (zh) | 计算机缓存分配方法 | |
Boral et al. | Performance evaluation of four associative disk designs | |
JPH04112253A (ja) | 多層バッファを用いるデータアクセス方法 | |
KR100617370B1 (ko) | 저장 시스템에서 비트 맵에 의하여 관리되는 익스텐트를지원하는 페이지 할당 방법 | |
JP3157673B2 (ja) | 仮想記憶システム | |
CN106681939A (zh) | 磁盘页面的读取方法和装置 | |
JPS634356A (ja) | デイスクキヤツシユ順次モ−ド共用処理方式 | |
JP3578501B2 (ja) | 文書検索方法及び装置 | |
JPS5821352B2 (ja) | バツフア・メモリ制御方式 | |
JPS6373448A (ja) | バツフア管理方法 | |
JPH01296334A (ja) | デイスク制御方式 | |
JPS5994157A (ja) | デ−タセツトの配置方式 | |
JPS61145661A (ja) | 主記憶域の割当て管理方式 | |
Stüttgen | Classification of storage access philosophies | |
JPS607303B2 (ja) | ペ−ジ・バッフア検索処理方式 | |
JPS60246086A (ja) | 磁気バブルメモリの記録方式 |