JPH04236A - 精密送り装置 - Google Patents

精密送り装置

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Publication number
JPH04236A
JPH04236A JP10068190A JP10068190A JPH04236A JP H04236 A JPH04236 A JP H04236A JP 10068190 A JP10068190 A JP 10068190A JP 10068190 A JP10068190 A JP 10068190A JP H04236 A JPH04236 A JP H04236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
reduction gear
power input
reducer
input shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP10068190A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Tanaka
光博 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10068190A priority Critical patent/JPH04236A/ja
Publication of JPH04236A publication Critical patent/JPH04236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光学的手段を用いて螺旋または同心円状に情
報を記録する光学的情報記録装置などの精密送り装置に
関する。
[従来の技術] 光学的情報記録装置には、記録媒体を回転テーブル上に
装着し、回転させ、一方向に送りながら光学的手段を用
いて螺旋または同心円状に情報を記録する精密送り装置
が用いられている。
従来の光学的情報記録装置の精密送り装置を、図面を用
いて説明する。第3図は従来の光学的情報記録装置の精
密送り装置の一例である。第3図において、1はモータ
ー、2は減速機、10は前記モーター回転軸と減速機の
動力入力間の位置決めを行い、モーターと減速機を連結
するための剛体カップリング、11は前記モーターの動
力を減速機の入力軸へ伝達するためのフレキシブルカッ
プリングである。
前記構成からなる従来の光学的情報記録装置の精密送り
装置の動作を、以下に説明する。
モーター1は、剛体カップリング10によって減速機2
に片持ち状態で結合され、その動力はフレキシブルカッ
プリング11を介して減速機2の動力入力軸へ伝達され
る。また、前記モーター1の回転軸と減速機2の動力入
力軸の軸芯出しは、剛体カップリング10のはめ合わせ
部分と相対する取り付は面の平行度に依存している。
E発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記した従来技術においては、モーター
の回転軸と減速機の動力入力間の芯出し制度は、剛体カ
ップリングの加工精度に依存し、その誤差分を吸収する
ための軸芯出し機構を有していないという課題を有して
いた。また、モーター内部の回転体の回転による動的不
釣り合い、および回転軸を支持しているベアリングの回
転による振動は剛体カップリングを介し減速機に片持ち
状態で直結されている構成から、直接その振動を伝達し
てしまう。また、モーターの支持が、片持ちとなってい
るため前記した振動の振幅を増幅する要素を持ち合わせ
ている。そして、これらの振動を吸収すべく弾粘性要素
を備えていないという課題も有していた。
本発明は、前記従来技術の課題を解決するため、容易に
軸芯出しを行なうことができ、振動を吸収すべく弾粘性
要素を兼ね備え、安定した精密送り装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明の精密送り装置は、モ
ーターと、減速機と、前記モーターの動力を減速機に伝
達する動力伝達手段を少なくとも含む精密送り装置であ
って、モーターの回転軸と減速機の動力入力軸間の軸芯
出しをする機構を有するとともに、前記モーターを減速
機とは独立に位置決めする手段と、前記モーターを弾粘
性体により支持する手段を備えたことを特徴とする。
[作用] 前記本発明の構成によれば、モーターの回転軸と減速機
の動力入力軸間の軸芯出しをする機構を有するとともに
、前記モーターを減速機とは独立に位置決めする手段と
、前記モーターを弾粘性体により支持する手段を備えた
ことにより、モーターの回転軸と減速機の動力入力軸間
の軸芯出し精度は、調整により可能なかぎり向上するこ
とができる。また、モーターを支持したブラケットを弾
粘性体により支持する弾粘性要素を兼ね備えることによ
り、送り精度の向上と安定性の向上を図ることかできる
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例の正面図、第2図は同平面
図である。第1図および第2図において、1はモーター
 2は減速機、3はモーター1を支持するためのモータ
ーブラケット、4はモーターブラケット3を位置決めす
るための位置決め部材、5は弾粘性体の一例としてのバ
ネ体、6はサブモーターブラケット、7は水平方向の平
行移動及び傾き調整ねじ、8は垂直方向の平行移動及び
傾き調整ねじ、9はサブモーターブラケット6を固定す
るためのベース、11は前記モーター1の動力を減速機
の動力入力軸へ伝達するためのフレキシブルカップリン
グである。このフレキシブルカップリング11は公知の
手段を使用することができる。
また、前記実施例においては、弾粘性体の一例としての
バネ体5を挙げたが、弾粘性体はバネ体に限らず弾粘性
特性を有する物体であればどのようなものでも使用する
ことができる。
以上のように構成された本発明の一実施例の精密送り装
置について、以下その動作を説明する。
サブモーターブラケット6は、モーターブラケット3を
支持し、モーターの回転軸と減速機の動力入力軸間の軸
心出し調整のためにモーター1の回転軸に対して、水平
および垂直方向の平行移動と傾き調整を行うものである
また、調整ねじ7は、第2図に示すようにモーター1の
両側面にそれぞれ複数個設け、水平方向の平行移動及び
傾きの微量調整を行えるようにすることか好ましい。
また、調整ねじ8は、第2図に示すようにモーター1の
下面部に複数個設け、垂直方向の平行移動及び傾きの微
量調整を行えるようにすることか好ましい。
以上説明した本発明の一実施例の精密送り装置によれば
、モーター1と、減速機2と、前記モーター1の動力を
減速機2に伝達する動力伝達手段(フレキシブルカップ
リング11)を少なくとも含む精密送り装置であって、
モーター1の回転軸と減速機2の動力入力軸間の軸芯出
しをする機構(サブモーターブラケット6)を有すると
ともに、前記モーター1を減速機2とは独立に位置決め
する手段(水平方向の平行移動及び傾き調整ねじ7、お
よび垂直方向の平行移動及び傾き調整ねじ8)と、前記
モーターを弾粘性体により支持する手段(バネ体5)を
備えたので、モーターの回転軸と減速機の動力入力軸間
の軸芯出し精度は、調整により可能なかぎり向上するこ
とができ、また、送り精度の向上と安定性の向上を図る
ことができる。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明によれば、モーターの回転軸
と減速機の動力入力軸間の軸芯出しをする機構を有する
とともに、前記モーターを減速機とは独立に位置決めす
る手段と、前記モーターを弾粘性体により支持する手段
を備えたことにより、モーターの回転軸と減速機の動力
入力軸間の軸芯出し精度は、従来技術に比べてきわめて
向上することができるという優れた効果を達成できる。
また、送り精度の向上と安定性の向上を図ることができ
るという優れた効果を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の精密送り装置の正面図、第
2図は同平面図、第3図は従来技術の精密送り装置の正
面図である。 1・・・モーター 2・・・減速機、3・・・モーター
ブラケット、4・・・位置決め部材、5・・・バネ体、
6・・・サブモーターブラケット、7・・・水平方向の
平行移動及び傾き調整ねじ、8・・・垂直方向の平行移
動及び傾き調整ねじ、9・・・ベース、11・・・フレ
キシブルカップリング。 1・・・モーター 2・・・減速機 3・・・モーターブラケット 4・・・位置決め部材 5・・・バネ体 6・・・サブモーターブラケット 8・・・垂直方向の平行移動及び傾き調整ねじ9・・・
ベース 11・・・フレキシブルカップリンブ ト・・モーター 2・−・減速機 3・・・モーターブラケット 4・・・位置決め部材 5・・・バネ体 6・・・サブモーターブラケット 7・・・水平方向の平行移動及び傾き調整ねじ8・・・
垂直方向の平行移動及び傾き調整ねじ9・・・ベース 11・・・フレキシブルカップリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モーターと、減速機と、前記モーターの動力を減
    速機に伝達する動力伝達手段を少なくとも含む精密送り
    装置であって、モーターの回転軸と減速機の動力入力軸
    間の軸芯出しをする機構を有するとともに、前記モータ
    ーを減速機とは独立に位置決めする手段と、前記モータ
    ーを弾粘性体により支持する手段を備えたことを特徴と
    する精密送り装置。
JP10068190A 1990-04-16 1990-04-16 精密送り装置 Pending JPH04236A (ja)

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JP10068190A JPH04236A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 精密送り装置

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JP10068190A JPH04236A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 精密送り装置

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JPH04236A true JPH04236A (ja) 1992-01-06

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ID=14280493

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JP10068190A Pending JPH04236A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 精密送り装置

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