JPH04236541A - 電子メール配送システム - Google Patents
電子メール配送システムInfo
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- JPH04236541A JPH04236541A JP3016847A JP1684791A JPH04236541A JP H04236541 A JPH04236541 A JP H04236541A JP 3016847 A JP3016847 A JP 3016847A JP 1684791 A JP1684791 A JP 1684791A JP H04236541 A JPH04236541 A JP H04236541A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 21
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子メール配送システ
ムに係り、特に電子手帳を利用し無線通信によるテレタ
ーミナルシステムを介して電子メールの送受信が確実に
できる電子メール配送システムに関するものである。
ムに係り、特に電子手帳を利用し無線通信によるテレタ
ーミナルシステムを介して電子メールの送受信が確実に
できる電子メール配送システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、スケジュール、電話帳、名刺、時
計、カレンダー、あるいは各種計算機能等を備えた、い
わゆる電子手帳（あるいは電子システム手帳）が種々開
発されており、携帯に便利でビジネスの各分野等におい
て利用されている。この電子手帳では、それぞれ個人が
携帯し、必要な場所において必要な時にメッセージを入
力したり、あるいはすでに記憶されているメッセージを
利用するものであり、離れた場所の電子手帳間あるいは
電子手帳と事務所の端末等との間でデータの送受信をす
ることはできない。
計、カレンダー、あるいは各種計算機能等を備えた、い
わゆる電子手帳（あるいは電子システム手帳）が種々開
発されており、携帯に便利でビジネスの各分野等におい
て利用されている。この電子手帳では、それぞれ個人が
携帯し、必要な場所において必要な時にメッセージを入
力したり、あるいはすでに記憶されているメッセージを
利用するものであり、離れた場所の電子手帳間あるいは
電子手帳と事務所の端末等との間でデータの送受信をす
ることはできない。
【０００３】一方、移動体と一般加入電話や事務所等と
の通信及び移動体相互間の通信を実現する移動体通信技
術が飛躍的に進歩してきている。この移動体通信として
は、例えば、一般電話加入者や自動車相互間で電話する
ことができる自動車電話、外出する際等に個人が携帯し
た電話で一般電話加入者や他の個人間とで電話すること
ができる携帯電話、あるいは個人が外出する際に受信機
を携帯し、その者を呼出すとき一般電話から呼出し、受
信機で信号が受信されれば呼出し音が鳴り、呼出された
者は最寄りの電話から連絡するポケットベル等による通
信が知られている。
の通信及び移動体相互間の通信を実現する移動体通信技
術が飛躍的に進歩してきている。この移動体通信として
は、例えば、一般電話加入者や自動車相互間で電話する
ことができる自動車電話、外出する際等に個人が携帯し
た電話で一般電話加入者や他の個人間とで電話すること
ができる携帯電話、あるいは個人が外出する際に受信機
を携帯し、その者を呼出すとき一般電話から呼出し、受
信機で信号が受信されれば呼出し音が鳴り、呼出された
者は最寄りの電話から連絡するポケットベル等による通
信が知られている。
【０００４】ところで、自動車電話や携帯電話では、音
声をメディアとして双方向通信が可能であるが、データ
の送受信ができないため、その内容を記憶しておくか、
人手によりメモを取る必要があった。また、ポケットベ
ルを携帯した外出者を呼出す場合では、一方向通信のた
めに、受信者が、例えば、無線電波の届かない地下鉄の
電車に乗車して受信できなかったり、あるいは受信して
いるが呼出し音が聞こえなかったり、呼出された者がす
ぐに電話連絡しない等のいずれの場合でも、発信者は受
信者の受信の有無を確認することができない。さらに、
ポケットベルでは、送信内容等も呼出し音以外には、簡
単な電話番号等の短いメッセージで字数制限があり、長
い漢字データを含む文章等のメッセージやイメージ情報
の伝送は不可能であった。
声をメディアとして双方向通信が可能であるが、データ
の送受信ができないため、その内容を記憶しておくか、
人手によりメモを取る必要があった。また、ポケットベ
ルを携帯した外出者を呼出す場合では、一方向通信のた
めに、受信者が、例えば、無線電波の届かない地下鉄の
電車に乗車して受信できなかったり、あるいは受信して
いるが呼出し音が聞こえなかったり、呼出された者がす
ぐに電話連絡しない等のいずれの場合でも、発信者は受
信者の受信の有無を確認することができない。さらに、
ポケットベルでは、送信内容等も呼出し音以外には、簡
単な電話番号等の短いメッセージで字数制限があり、長
い漢字データを含む文章等のメッセージやイメージ情報
の伝送は不可能であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、移動体通信
においても、従来の自動車電話や携帯電話の音声メディ
アでなく、データをメディアとして、電子手帳等が移動
する無線系の携帯端末として利用でき、電子メールとし
て普通の文章の送受信ができるデータ伝送システムの実
現が望まれている。
においても、従来の自動車電話や携帯電話の音声メディ
アでなく、データをメディアとして、電子手帳等が移動
する無線系の携帯端末として利用でき、電子メールとし
て普通の文章の送受信ができるデータ伝送システムの実
現が望まれている。
【０００６】そこで本発明は、電子手帳を無線系の携帯
端末として利用でき、電子手帳間及び電子手帳と事務所
等の有線系の端末間との間でメッセージの送受信が確実
にできる電子メール配送システムを提供することを目的
とする。
端末として利用でき、電子手帳間及び電子手帳と事務所
等の有線系の端末間との間でメッセージの送受信が確実
にできる電子メール配送システムを提供することを目的
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電子メール配送システムは、メッセージの
入力部、発信メッセージのデータ編集部、データの表示
部、データ制御部を有する電子手帳と、メッセージの発
信着信をするテレターミナル・モデムを構成する送受信
部とから無線系の携帯端末を構成し、テレターミナルシ
ステムを介して携帯端末間及び携帯端末と他の有線系の
端末との間で送受信を行うものである。また、前記テレ
ターミナルシステムは、通信回線を介してメイルボック
ス機能を有する配信蓄積部に接続され、該配信蓄積部と
前記携帯端末または有線系の端末との間で送受信を行う
ものである。
に、本発明の電子メール配送システムは、メッセージの
入力部、発信メッセージのデータ編集部、データの表示
部、データ制御部を有する電子手帳と、メッセージの発
信着信をするテレターミナル・モデムを構成する送受信
部とから無線系の携帯端末を構成し、テレターミナルシ
ステムを介して携帯端末間及び携帯端末と他の有線系の
端末との間で送受信を行うものである。また、前記テレ
ターミナルシステムは、通信回線を介してメイルボック
ス機能を有する配信蓄積部に接続され、該配信蓄積部と
前記携帯端末または有線系の端末との間で送受信を行う
ものである。
【０００８】
【作用】本発明によれば、電子手帳でメッセージの入力
、発信メッセージとして編集、及びメッセージの表示を
行い、テレターミナル・モデムを構成する送受信部でテ
レターミナルシステムを介してメッセージの送受信を行
うため、電子手帳が無線系の携帯端末となり、電子手帳
間及び電子手帳と有線系の端末間との間でメッセージの
送受信が確実にできる。また、テレターミナルシステム
がメイルボックス機能を有する配信蓄積部に接続される
ことで、この配信蓄積部と携帯端末または他の有線系の
端末との間で配信の送受信ができ、さらに自己宛のメッ
セージの有無を問い合わせて受信することができる。
、発信メッセージとして編集、及びメッセージの表示を
行い、テレターミナル・モデムを構成する送受信部でテ
レターミナルシステムを介してメッセージの送受信を行
うため、電子手帳が無線系の携帯端末となり、電子手帳
間及び電子手帳と有線系の端末間との間でメッセージの
送受信が確実にできる。また、テレターミナルシステム
がメイルボックス機能を有する配信蓄積部に接続される
ことで、この配信蓄積部と携帯端末または他の有線系の
端末との間で配信の送受信ができ、さらに自己宛のメッ
セージの有無を問い合わせて受信することができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例により具体的
に説明する。図１は本発明実施例の電子メール配送シス
テムの概要を示す図、図２は本発明実施例の送受信機能
を備えた携帯端末の構成を示すブロック図である。
に説明する。図１は本発明実施例の電子メール配送シス
テムの概要を示す図、図２は本発明実施例の送受信機能
を備えた携帯端末の構成を示すブロック図である。
【００１０】図１において、１１（１１ａ，１１ｂ，…
）は後に詳細に説明する無線通信によるデータ送受信機
と電子手帳とを一体化した無線系の携帯端末、１２は所
定の地域に設けられる複数の無線通信の基地局１３（１
３ａ，１３ｂ，…）と該基地局１３に有線で接続され交
換機能等を有する中央基地局１４とから構成されるテレ
ターミナルシステム、１５は上記中央基地局１４と接続
される付加価値通信網（ＶＡＮ）、１６は公衆回線網、
１７は上記通信回線網１５，１６とホストコンピュータ
１８とを接続するゲートウエイプロセッサー（ＧＷＰ）
、１９はメッセージを配信蓄積するためのメイルボック
ス、２０は公衆回線網１６に接続される事務所等に配置
される有線系の端末である。この有線系の端末２０は、
発信メッセージとしてテキスト情報及びイメージ情報を
編集するメッセージ編集機能、編集されたメッセージを
発信するメッセージ発信機能及びメイルボックス１９の
検索機能等を有する。
）は後に詳細に説明する無線通信によるデータ送受信機
と電子手帳とを一体化した無線系の携帯端末、１２は所
定の地域に設けられる複数の無線通信の基地局１３（１
３ａ，１３ｂ，…）と該基地局１３に有線で接続され交
換機能等を有する中央基地局１４とから構成されるテレ
ターミナルシステム、１５は上記中央基地局１４と接続
される付加価値通信網（ＶＡＮ）、１６は公衆回線網、
１７は上記通信回線網１５，１６とホストコンピュータ
１８とを接続するゲートウエイプロセッサー（ＧＷＰ）
、１９はメッセージを配信蓄積するためのメイルボック
ス、２０は公衆回線網１６に接続される事務所等に配置
される有線系の端末である。この有線系の端末２０は、
発信メッセージとしてテキスト情報及びイメージ情報を
編集するメッセージ編集機能、編集されたメッセージを
発信するメッセージ発信機能及びメイルボックス１９の
検索機能等を有する。
【００１１】図２において、データ送受信機能を有する
無線系の携帯端末１１は、携帯に便利な大きさで無線通
信の送受信機部分と電子手帳部分とが一体化されており
、アンテナ２１と、送受信部２２と、データ制御部２３
と、データ編集部２４と、入力部２５と、記憶部２６と
、表示部２７等とから構成されている。上記送受信部２
２は、基地局１３と無線通信によりデータ送受信を行う
テレターミナル・モデムとしての機能を備える部分であ
る。上記データ制御部２３は、電子手帳としての中央処
理装置を含み、着信メッセージやメイルボックス１９の
検索、あるいは各種データの制御、演算等を行う部分で
あり、検索項目としては、日時、主題、発信者名等であ
る。上記データ編集部２４は、発信文書としてのメッセ
ージを編集する機能を備える部分であり、このメッセー
ジにはテキスト情報及びイメージ情報を含み、また発信
メッセージに対する応答有無の設定ができる。上記入力
部２５は、発信メッセージや配信設定のためのデータ及
び、通常の電子手帳としての機能を達成するのに必要な
データ等を入力するために必要な各種のキーを含む部分
である。上記記憶部２６は、各種プログラム、一時的な
データ、あるいはメッセージ等を記憶するＲＯＭ、ＲＡ
Ｍ等からなる記憶装置部分である。上記表示部２７は、
各種のテキスト情報やイメージ情報を表示するための液
晶表示等を含む部分である。
無線系の携帯端末１１は、携帯に便利な大きさで無線通
信の送受信機部分と電子手帳部分とが一体化されており
、アンテナ２１と、送受信部２２と、データ制御部２３
と、データ編集部２４と、入力部２５と、記憶部２６と
、表示部２７等とから構成されている。上記送受信部２
２は、基地局１３と無線通信によりデータ送受信を行う
テレターミナル・モデムとしての機能を備える部分であ
る。上記データ制御部２３は、電子手帳としての中央処
理装置を含み、着信メッセージやメイルボックス１９の
検索、あるいは各種データの制御、演算等を行う部分で
あり、検索項目としては、日時、主題、発信者名等であ
る。上記データ編集部２４は、発信文書としてのメッセ
ージを編集する機能を備える部分であり、このメッセー
ジにはテキスト情報及びイメージ情報を含み、また発信
メッセージに対する応答有無の設定ができる。上記入力
部２５は、発信メッセージや配信設定のためのデータ及
び、通常の電子手帳としての機能を達成するのに必要な
データ等を入力するために必要な各種のキーを含む部分
である。上記記憶部２６は、各種プログラム、一時的な
データ、あるいはメッセージ等を記憶するＲＯＭ、ＲＡ
Ｍ等からなる記憶装置部分である。上記表示部２７は、
各種のテキスト情報やイメージ情報を表示するための液
晶表示等を含む部分である。
【００１２】次に上記電子メール配送システムの動作を
フローチャートにより具体的に説明する。図３乃至図６
は本発明実施例の処理動作を示し、図３は送信側のフロ
ーチャート、図４及び図５は受信側のフローチャート、
図６は配信蓄積部のフローチャートである。
フローチャートにより具体的に説明する。図３乃至図６
は本発明実施例の処理動作を示し、図３は送信側のフロ
ーチャート、図４及び図５は受信側のフローチャート、
図６は配信蓄積部のフローチャートである。
【００１３】送信側では、図３において、送信する一定
のメッセージを入力部２５で入力し、データ編集部２４
で所定の送信文書の編集を行う（ステップＳＴ１）。こ
のメッセージは、漢字等を含むテキスト情報、あるいは
地図等を表示したイメージ情報である。次に、送信先を
特定するに必要な設定を行って（ステップＳＴ２）から
、送受信部２２で基地局１３に向けて送信する（ステッ
プＳＴ３）。例えば、所定の地域の携帯端末１１ａから
他の地域にある携帯端末１１ｂにメッセージを送信する
場合には、上記処理に従い携帯端末１１ａから送信され
たメッセージは、基地局１３で受信され、中央局１４を
介して、基地局１３から携帯端末１１ｂに送信される。 また、携帯端末１１ａから事務所の有線系の端末２０に
メッセージを送信する場合には、基地局１３、中央基地
局１４、ＶＡＮ１５、ＧＷＰ１７、公衆回線網１６を介
して送信される。次に、送信側では、無線通信における
所定の通信手順に従い受信側の携帯端末１１ｂあるいは
有線系の端末２０からの受信有無の確認を行い（ステッ
プＳＴ４）、受信有りの場合（ＹＥＳ）には受信表示を
行い（ステップＳＴ５）、受信無しの場合（ＮＯ）には
配信依頼有無の判断を行う（ステップＳＴ６）。この配
信依頼有無は、送信前に送信先の設定がしてある場合に
は受信無しのときに自動的に次の処理に移行するが、設
定してない場合には人の判断により行う。そして、配信
依頼無しの場合には（ＮＯ）終了するが、配信依頼する
（ＹＥＳ）の場合には所定の配信設定を行い（ステップ
ＳＴ７）、配信蓄積部へ送信する（ステップＳＴ８）。 例えば、携帯端末１１ａから他の場所にある携帯端末１
１ｂにメッセージを送信する場合に、携帯端末１１ｂが
電波の届かないトンネル中等にあり、受信側の携帯端末
１１ａで受信確認できないときに、メッセージと配信設
定したデータとを基地局１３、中央基地局１４、ＶＡＮ
１５、ＧＷＰ１７、ホストコンピュータ１８を介して配
信蓄積部を構成するメイルボックス１９に送信する。配
信設定とは、配信の間隔、期限、回数等を設定すること
であり、例えば、１０分間隔で、６回、午後３時まで配
信する等である。次に、配信蓄積部へ送信した後、その
受信有無の確認を行い（ステップＳＴ９）、受信有りの
場合（ＹＥＳ）には受信表示を行い（ステップＳＴ１０
）、終了する。一方、受信無しの場合には（ＮＯ）再び
配信依頼等を行う。
のメッセージを入力部２５で入力し、データ編集部２４
で所定の送信文書の編集を行う（ステップＳＴ１）。こ
のメッセージは、漢字等を含むテキスト情報、あるいは
地図等を表示したイメージ情報である。次に、送信先を
特定するに必要な設定を行って（ステップＳＴ２）から
、送受信部２２で基地局１３に向けて送信する（ステッ
プＳＴ３）。例えば、所定の地域の携帯端末１１ａから
他の地域にある携帯端末１１ｂにメッセージを送信する
場合には、上記処理に従い携帯端末１１ａから送信され
たメッセージは、基地局１３で受信され、中央局１４を
介して、基地局１３から携帯端末１１ｂに送信される。 また、携帯端末１１ａから事務所の有線系の端末２０に
メッセージを送信する場合には、基地局１３、中央基地
局１４、ＶＡＮ１５、ＧＷＰ１７、公衆回線網１６を介
して送信される。次に、送信側では、無線通信における
所定の通信手順に従い受信側の携帯端末１１ｂあるいは
有線系の端末２０からの受信有無の確認を行い（ステッ
プＳＴ４）、受信有りの場合（ＹＥＳ）には受信表示を
行い（ステップＳＴ５）、受信無しの場合（ＮＯ）には
配信依頼有無の判断を行う（ステップＳＴ６）。この配
信依頼有無は、送信前に送信先の設定がしてある場合に
は受信無しのときに自動的に次の処理に移行するが、設
定してない場合には人の判断により行う。そして、配信
依頼無しの場合には（ＮＯ）終了するが、配信依頼する
（ＹＥＳ）の場合には所定の配信設定を行い（ステップ
ＳＴ７）、配信蓄積部へ送信する（ステップＳＴ８）。 例えば、携帯端末１１ａから他の場所にある携帯端末１
１ｂにメッセージを送信する場合に、携帯端末１１ｂが
電波の届かないトンネル中等にあり、受信側の携帯端末
１１ａで受信確認できないときに、メッセージと配信設
定したデータとを基地局１３、中央基地局１４、ＶＡＮ
１５、ＧＷＰ１７、ホストコンピュータ１８を介して配
信蓄積部を構成するメイルボックス１９に送信する。配
信設定とは、配信の間隔、期限、回数等を設定すること
であり、例えば、１０分間隔で、６回、午後３時まで配
信する等である。次に、配信蓄積部へ送信した後、その
受信有無の確認を行い（ステップＳＴ９）、受信有りの
場合（ＹＥＳ）には受信表示を行い（ステップＳＴ１０
）、終了する。一方、受信無しの場合には（ＮＯ）再び
配信依頼等を行う。
【００１４】次に受信側で電波を受信できる状態にある
通常の場合には、図４において、まず送信側から送られ
てくる送信文書の受信を行い（ステップＳＴ１１）、受
信表示を行い（ステップＳＴ１２）、受信確認の返信を
行って（ステップＳＴ１３）から終了する。例えば、送
信側の携帯端末１１ａから送信されたメッセージは、受
信側の携帯端末１１ｂで受信され、受信確認は通信手順
に従い基地局１３、中央基地局１４、基地局１３を介し
て送信側に返信される。メッセージが配信蓄積部から配
信により送信されてくる場合には、基地局１３、中央基
地局１４、ＶＡＮ１５、ＧＷＰ１７を介して、配信蓄積
部に受信確認の返信が行われる。
通常の場合には、図４において、まず送信側から送られ
てくる送信文書の受信を行い（ステップＳＴ１１）、受
信表示を行い（ステップＳＴ１２）、受信確認の返信を
行って（ステップＳＴ１３）から終了する。例えば、送
信側の携帯端末１１ａから送信されたメッセージは、受
信側の携帯端末１１ｂで受信され、受信確認は通信手順
に従い基地局１３、中央基地局１４、基地局１３を介し
て送信側に返信される。メッセージが配信蓄積部から配
信により送信されてくる場合には、基地局１３、中央基
地局１４、ＶＡＮ１５、ＧＷＰ１７を介して、配信蓄積
部に受信確認の返信が行われる。
【００１５】また受信側で自己宛のメッセージが届いて
いるか配信蓄積部に問い合わせる場合には、図５におい
て、まず配信部へ問い合せのための送信を行い（ステッ
プＳＴ１４）、自己宛メッセージの有無を確認し（ステ
ップＳＴ１５）、メッセージが有る場合（ＹＥＳ）には
文書の受信（ステップＳＴ１６）、受信表示（ステップ
ＳＴ１７）、受信確認の返信（ステップＳＴ１８）を行
って終了し、メッセージが無い場合にはそのまま終了す
る。
いるか配信蓄積部に問い合わせる場合には、図５におい
て、まず配信部へ問い合せのための送信を行い（ステッ
プＳＴ１４）、自己宛メッセージの有無を確認し（ステ
ップＳＴ１５）、メッセージが有る場合（ＹＥＳ）には
文書の受信（ステップＳＴ１６）、受信表示（ステップ
ＳＴ１７）、受信確認の返信（ステップＳＴ１８）を行
って終了し、メッセージが無い場合にはそのまま終了す
る。
【００１６】次に配信蓄積部側で送信側から配信依頼が
あった場合には、図６において、まず配信依頼によるメ
ッセージ等の受信を行い（ステップＳＴ２１）、受信確
認の送信を行い（ステップＳＴ２２）、次に配信設定に
従い所定の受信先に配信を行い（ステップＳＴ２３）、
通信手順に従い受信側から送信されてくる受信の確認を
行い（ステップＳＴ２４）、受信が確認されない（ＮＯ
）場合には再び配信を行い、受信が確認された場合（Ｙ
ＥＳ）には終了する。すなわち、受信側の携帯端末１１
ｂが、電波の届かない場所にいる場合等に、発信側の携
帯端末１１ａから送信されたメッセージが配信蓄積部に
登録されているときには、配信設定に従い、例えば、１
０分間隔で受信確認されるまでメッセージが受信側に何
度も送信される。また、送信側から配信依頼結果の問い
合わせができる。
あった場合には、図６において、まず配信依頼によるメ
ッセージ等の受信を行い（ステップＳＴ２１）、受信確
認の送信を行い（ステップＳＴ２２）、次に配信設定に
従い所定の受信先に配信を行い（ステップＳＴ２３）、
通信手順に従い受信側から送信されてくる受信の確認を
行い（ステップＳＴ２４）、受信が確認されない（ＮＯ
）場合には再び配信を行い、受信が確認された場合（Ｙ
ＥＳ）には終了する。すなわち、受信側の携帯端末１１
ｂが、電波の届かない場所にいる場合等に、発信側の携
帯端末１１ａから送信されたメッセージが配信蓄積部に
登録されているときには、配信設定に従い、例えば、１
０分間隔で受信確認されるまでメッセージが受信側に何
度も送信される。また、送信側から配信依頼結果の問い
合わせができる。
【００１７】上記構成の電子メール配送システムによれ
ば、携帯端末１１，…間、携帯端末１１と事務所の有線
系の端末２０との間で相互に受信の確認をしながらメッ
セージの送受信ができる。この場合、受信端末１１が、
電波の届かない場所にある場合には、メッセージは、配
信蓄積部を構成するメイルボックス１９へ送信して蓄積
され、配信が行われる。また、受信側において、自己宛
のメッセージの有無を問い合わせ、メッセージが有る場
合にはそのメッセージの送信を配信蓄積部に依頼できる
。従って、電子手帳で編集したメッセージを電子メール
として、他の電子手帳の移動する携帯端末１１、あるい
は事務所の有線系の端末２０との間で確実に送受信がで
きるため、電子手帳をデータ通信の無線系端末として利
用できるようになる。また、電子手帳では、数字、記号
、漢字を含む文字、あるいはイメージ情報等も扱うこと
ができるため、複雑で長い文書や地図等も電子メールと
して送受信可能になる。
ば、携帯端末１１，…間、携帯端末１１と事務所の有線
系の端末２０との間で相互に受信の確認をしながらメッ
セージの送受信ができる。この場合、受信端末１１が、
電波の届かない場所にある場合には、メッセージは、配
信蓄積部を構成するメイルボックス１９へ送信して蓄積
され、配信が行われる。また、受信側において、自己宛
のメッセージの有無を問い合わせ、メッセージが有る場
合にはそのメッセージの送信を配信蓄積部に依頼できる
。従って、電子手帳で編集したメッセージを電子メール
として、他の電子手帳の移動する携帯端末１１、あるい
は事務所の有線系の端末２０との間で確実に送受信がで
きるため、電子手帳をデータ通信の無線系端末として利
用できるようになる。また、電子手帳では、数字、記号
、漢字を含む文字、あるいはイメージ情報等も扱うこと
ができるため、複雑で長い文書や地図等も電子メールと
して送受信可能になる。
【００１８】なお、本発明において、電子手帳と送受信
部が一体化された無線系の携帯端末１１は、発信メッセ
ージを編集する機能、着信メッセージの検索、表示機能
、メッセージをテレターミナル・モデムを経て発信する
機能、テレターミナル・モデムからの着呼指示により自
動的にメッセージを着信する機能、ホストコンピュータ
１８、メイルボックス１９の検索機能等を備えていれば
よく、電子手帳部分の他の機能は、任意にできる。
部が一体化された無線系の携帯端末１１は、発信メッセ
ージを編集する機能、着信メッセージの検索、表示機能
、メッセージをテレターミナル・モデムを経て発信する
機能、テレターミナル・モデムからの着呼指示により自
動的にメッセージを着信する機能、ホストコンピュータ
１８、メイルボックス１９の検索機能等を備えていれば
よく、電子手帳部分の他の機能は、任意にできる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
子手帳が無線系の携帯端末となり、電子手帳間及び電子
手帳と有線系の端末間との間で受信の有無を確認しなが
らメッセージの送受信ができる。また、テレターミナル
システムがメイルボックス機能を有する配信蓄積部に接
続されれば、この配信蓄積部と携帯端末との間で配信の
送受信ができ、さらに自己宛のメッセージの有無を問い
合わせて受信できる効果がある。
子手帳が無線系の携帯端末となり、電子手帳間及び電子
手帳と有線系の端末間との間で受信の有無を確認しなが
らメッセージの送受信ができる。また、テレターミナル
システムがメイルボックス機能を有する配信蓄積部に接
続されれば、この配信蓄積部と携帯端末との間で配信の
送受信ができ、さらに自己宛のメッセージの有無を問い
合わせて受信できる効果がある。
【図１】本発明実施例の電子メール配送システムの概要
を示す図である。
を示す図である。
【図２】本発明実施例の送受信機能を備えた携帯端末の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図３】本発明実施例の送信側を処理動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図４】本発明実施例の送信側の処理動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図５】本発明実施例の送信側を処理動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図６】本発明実施例の配信蓄積部の処理動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
１１ 携帯端末
１２ テレターミナルシステム
１３ 基地局
１４ 中央基地局
１５ ＶＡＮ
１６ 公衆回線網
１７ ＧＷＰ
１８ ホストコンピュータ
１９ メイルボックス
２０ 端末
２１ アンテナ
２２ 送受信部
２３ データ制御部
２４ データ編集部
２５ 入力部
２６ 記憶部
２７ 表示部
Claims (2)
- 【請求項１】 メッセージの入力部、発信メッセージ
のデータ編集部、データの表示部、データ制御部を有す
る電子手帳と、メッセージの発信着信をするテレターミ
ナル・モデムを構成する送受信部とから無線系の携帯端
末を構成し、テレターミナルシステムを介して携帯端末
間及び携帯端末と他の有線系の端末との間で送受信を行
うことを特徴とする電子メール配送システム。 - 【請求項２】 前記テレターミナルシステムは、通信
回線を介してメイルボックス機能を有する配信蓄積部に
接続され、該配信蓄積部と前記携帯端末または有線系の
端末との間で送受信を行うことを特徴とする請求項１記
載の電子メール配送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3016847A JPH04236541A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 電子メール配送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3016847A JPH04236541A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 電子メール配送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04236541A true JPH04236541A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11927605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3016847A Pending JPH04236541A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 電子メール配送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04236541A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6185605B1 (en) | 1997-11-11 | 2001-02-06 | Nec Corporation | Electronic mail system spontaneously forwarding an electronic mail to a receiving communication terminal |
| US6839781B1 (en) | 1999-11-22 | 2005-01-04 | Nec Corporation | Wireless keyboard and information processing device having the same |
| US6944271B2 (en) | 2001-03-02 | 2005-09-13 | Ntt Docomo, Inc. | Information delivery management apparatus, system, and method |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55165042A (en) * | 1979-06-11 | 1980-12-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Message communication system for ship using satellite |
| JPS63308442A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-15 | Hitachi Ltd | メッセ−ジ伝送方式 |
| JPH02226920A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-10 | Casio Comput Co Ltd | 携帯用受信装置 |
| JPH02235166A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | Ｉｃカード応用装置 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP3016847A patent/JPH04236541A/ja active Pending
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| US6334143B2 (en) | 1997-11-11 | 2001-12-25 | Nec Corporation | Electronic mail system, electronic mail server, and communication terminal |
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