JPH04235649A - キャッシュクリア処理システム - Google Patents
キャッシュクリア処理システムInfo
- Publication number
- JPH04235649A JPH04235649A JP3013824A JP1382491A JPH04235649A JP H04235649 A JPH04235649 A JP H04235649A JP 3013824 A JP3013824 A JP 3013824A JP 1382491 A JP1382491 A JP 1382491A JP H04235649 A JPH04235649 A JP H04235649A
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- Pending
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【技術分野】本発明はキャッシュクリア処理システムに
関し、特に自系コンピュータシステムのキャッシュメモ
リと他系コンピュータシステムの主記憶装置とのデータ
の一致が保障されていないマルチコンピュータシステム
において、データの一致性を保障するためのキャッシュ
クリア処理方式に関する。
関し、特に自系コンピュータシステムのキャッシュメモ
リと他系コンピュータシステムの主記憶装置とのデータ
の一致が保障されていないマルチコンピュータシステム
において、データの一致性を保障するためのキャッシュ
クリア処理方式に関する。
【0002】
【従来技術】図3にマルチコンピュータシステムの概略
ブロック図を示す。自系システム9内の演算処理装置9
1から他系システム10内の主記憶装置103のデータ
をアクセスすると、アクセスデータは演算処理装置91
内のキャッシュメモリにも書込まれる。
ブロック図を示す。自系システム9内の演算処理装置9
1から他系システム10内の主記憶装置103のデータ
をアクセスすると、アクセスデータは演算処理装置91
内のキャッシュメモリにも書込まれる。
【0003】この後、他系システム10内で主記憶装置
103 のデータが書換えられると、演算処理装置91
内のキャッシュメモリと主記憶装置103とのデータの
一致はとれなくなってしまう。
103 のデータが書換えられると、演算処理装置91
内のキャッシュメモリと主記憶装置103とのデータの
一致はとれなくなってしまう。
【0004】そこで、自系システム9の演算処理装置9
1が他系システム10の主記憶装置103 を参照する
ときには、演算処理装置91内のキャッシュメモリを全
てクリアしてから参照しなければならない。
1が他系システム10の主記憶装置103 を参照する
ときには、演算処理装置91内のキャッシュメモリを全
てクリアしてから参照しなければならない。
【0005】このことは、演算処理装置101 内のキ
ャッシュメモリと主記憶装置93とのデータの関係につ
いても全く同様である。
ャッシュメモリと主記憶装置93とのデータの関係につ
いても全く同様である。
【0006】尚、図において、92,102 は各系の
システム制御をなすシステム制御装置である。
システム制御をなすシステム制御装置である。
【0007】この様に、マルチシステム構成において、
自系キャッシュメモリと他系主記憶装置との間のデータ
の一致性を保障する機能が予め付加されていないような
システムでは、データ一致性の保障を行うために、キャ
ッシュメモリ内のデータを全てクリアしているので、自
系システム内のデータまで不要にクリアすることになり
、システム性能が低下するという欠点がある。
自系キャッシュメモリと他系主記憶装置との間のデータ
の一致性を保障する機能が予め付加されていないような
システムでは、データ一致性の保障を行うために、キャ
ッシュメモリ内のデータを全てクリアしているので、自
系システム内のデータまで不要にクリアすることになり
、システム性能が低下するという欠点がある。
【0008】
【発明の目的】そこで、本発明はこの様な従来技術の欠
点を解決するためになされたのものであって、その目的
とするところは、他系システムのデータのみを選択的に
クリアするようにして、システム性能低下を防止するよ
うにしたキャッシュクリア処理システムを提供すること
である。
点を解決するためになされたのものであって、その目的
とするところは、他系システムのデータのみを選択的に
クリアするようにして、システム性能低下を防止するよ
うにしたキャッシュクリア処理システムを提供すること
である。
【0009】
【発明の構成】本発明によれば、各々がキャッシュメモ
リを有する第1及び第2の演算処理装置と、前記第1及
び第2の演算処理装置に夫々対応して設けられた第1及
び第2の主記憶装置とを含む第1及び第2のコンピュー
タ系におけるキャッシュクリア処理システムであって、
前記キャッシュメモリの全ワードに夫々対応してそのワ
ードの有効性を示す有効ビットを格納する有効ビットア
レイと、前記キャッシュメモリの全ワードに夫々対応し
てそのワードが自系データか他系データかを示す自/他
ビットを格納する自/他ビット格納アレイと、自系のキ
ャッシュクリアリクエストの発行に応答して、前記自/
他ビット格納アレイを参照して前記クリエストに対応す
る自/他ビットが他系を示すときには対応有効ビットを
クリアする手段とを含むことを特徴とするキャッシュク
リア処理システムが得られる。
リを有する第1及び第2の演算処理装置と、前記第1及
び第2の演算処理装置に夫々対応して設けられた第1及
び第2の主記憶装置とを含む第1及び第2のコンピュー
タ系におけるキャッシュクリア処理システムであって、
前記キャッシュメモリの全ワードに夫々対応してそのワ
ードの有効性を示す有効ビットを格納する有効ビットア
レイと、前記キャッシュメモリの全ワードに夫々対応し
てそのワードが自系データか他系データかを示す自/他
ビットを格納する自/他ビット格納アレイと、自系のキ
ャッシュクリアリクエストの発行に応答して、前記自/
他ビット格納アレイを参照して前記クリエストに対応す
る自/他ビットが他系を示すときには対応有効ビットを
クリアする手段とを含むことを特徴とするキャッシュク
リア処理システムが得られる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
り、1つの系のキャッシュクリア処理に関係する部分の
みについて示しており、他の系についても同一構成とな
っているものとする。
り、1つの系のキャッシュクリア処理に関係する部分の
みについて示しており、他の系についても同一構成とな
っているものとする。
【0012】図3においても説明した如く、マルチシス
テムで構成されたコンピュータにおいて、自系システム
9の演算処理装置91から他系システム10の主記憶装
置103 のデータをアクセスすると、アクセスしたデ
ータは演算処理装置91内のキャッシュメモリにも書込
まれる。この後に他系システム10内で主記憶装置10
3 のデータが書換えられると、演算処理装置91内の
キャッシュメモリと主記憶装置103 とのデータ一致
性はなくなる。
テムで構成されたコンピュータにおいて、自系システム
9の演算処理装置91から他系システム10の主記憶装
置103 のデータをアクセスすると、アクセスしたデ
ータは演算処理装置91内のキャッシュメモリにも書込
まれる。この後に他系システム10内で主記憶装置10
3 のデータが書換えられると、演算処理装置91内の
キャッシュメモリと主記憶装置103 とのデータ一致
性はなくなる。
【0013】このとき自系システムの演算処理装置91
が他系システム10の主記憶装置103 を参照する場
合には、自系のキャッシュメモリ内で他系10の主記憶
装置103 に関するデータのみを選択的にクリアする
ようにしたのが発明である。
が他系システム10の主記憶装置103 を参照する場
合には、自系のキャッシュメモリ内で他系10の主記憶
装置103 に関するデータのみを選択的にクリアする
ようにしたのが発明である。
【0014】図1はその第1の実施例を示す図である。
リクエスト発行部11はキャッシュクリアリクエストを
発行するものである。アドレスレジスタ1はキャッシュ
クリアリクエストのアドレスを保持するものであり、ア
ドレスレジスタ2はアドレスレジスタ1の保持アドレス
を更に保持してアドレスレジスタ1へ帰還するものであ
る。
発行するものである。アドレスレジスタ1はキャッシュ
クリアリクエストのアドレスを保持するものであり、ア
ドレスレジスタ2はアドレスレジスタ1の保持アドレス
を更に保持してアドレスレジスタ1へ帰還するものであ
る。
【0015】アドレスアレイ3は図示せぬデータアレイ
と共にキャッシュメモリを構成しており、このデータア
レイ内のワードアドレスを格納している。
と共にキャッシュメモリを構成しており、このデータア
レイ内のワードアドレスを格納している。
【0016】有効ビットアレイ5はデータアレイのワー
ド対応に設けられて対応ワードの有効/無効を示すVビ
ットを格納するもので、Vビットレジスタ4からのVビ
ットデータを格納する。
ド対応に設けられて対応ワードの有効/無効を示すVビ
ットを格納するもので、Vビットレジスタ4からのVビ
ットデータを格納する。
【0017】自/他系ビットアレイ6はデータアレイの
ワード対応に設けられて対応ワードの属性が自系か他系
かを示すビットを格納するもので、自/他系ビットレジ
スタ19からの自/他系ビットデータを格納する。この
自/他系ビットレジスタ6の出力は自/他系ビットレジ
スタ7へ格納されて制御回路8へ報告される。
ワード対応に設けられて対応ワードの属性が自系か他系
かを示すビットを格納するもので、自/他系ビットレジ
スタ19からの自/他系ビットデータを格納する。この
自/他系ビットレジスタ6の出力は自/他系ビットレジ
スタ7へ格納されて制御回路8へ報告される。
【0018】比較部13は、図示せぬCPUからのキャ
ッシュアクセスアドレスにより設定されたアドレスアレ
イ3からのアドレスと当該アクセスアドレスとの比較を
行うもので、キャッシュヒット,ミスヒットの判定を行
ってその結果を比較レジスタ14に格納する。
ッシュアクセスアドレスにより設定されたアドレスアレ
イ3からのアドレスと当該アクセスアドレスとの比較を
行うもので、キャッシュヒット,ミスヒットの判定を行
ってその結果を比較レジスタ14に格納する。
【0019】演算処理装置91が他系10の主記憶装置
103 を参照する場合、その前に自系9のリクエスト
発行部11からキャッシュクリアリクエストが発行され
る。 キャッシュクリアリクエストが発行されると、制御回路
8によりアドレスレジスタ1にリクエストアドレスがセ
ットされる。
103 を参照する場合、その前に自系9のリクエスト
発行部11からキャッシュクリアリクエストが発行され
る。 キャッシュクリアリクエストが発行されると、制御回路
8によりアドレスレジスタ1にリクエストアドレスがセ
ットされる。
【0020】アドレスのセットによりアドレスアレイ3
のワードに対応する自/他系ビットアレイ6が索引され
、その結果は自/他系ビットレジスタ7にセットされる
。自/他系ビットレジスタ7のデータは制御回路8とリ
クエスト発行部11に取込まれ、このとき自/他系ビッ
トレジスタ7のデータが他系システムを示しているなら
ば、有効ビットレジスタ4には“0”がセットされ、有
効ビットアレイ5のアドレスアレイに対応するビットに
“0”が書込まれ、そのワードは無効となる。
のワードに対応する自/他系ビットアレイ6が索引され
、その結果は自/他系ビットレジスタ7にセットされる
。自/他系ビットレジスタ7のデータは制御回路8とリ
クエスト発行部11に取込まれ、このとき自/他系ビッ
トレジスタ7のデータが他系システムを示しているなら
ば、有効ビットレジスタ4には“0”がセットされ、有
効ビットアレイ5のアドレスアレイに対応するビットに
“0”が書込まれ、そのワードは無効となる。
【0021】このとき、アドレスレジスタ1にあるリク
エストアドレスは自/他系ビットレジスタ7にデータが
セットされるのと同じタイミングでアドレスレジスタ2
へセットされ、再度アドレスレジスタ1にセットされて
有効ビットアレイ6のライトアドレスとなる。
エストアドレスは自/他系ビットレジスタ7にデータが
セットされるのと同じタイミングでアドレスレジスタ2
へセットされ、再度アドレスレジスタ1にセットされて
有効ビットアレイ6のライトアドレスとなる。
【0022】また、キャッシュリクエストに対応する自
/他系ビットレジスタ7のデータが自系システムを示し
ているならば、それがリクエスト発行部11と制御回路
8へ報告され、有効ビットのクリアが中止され、次のキ
ャッシュクリアリクエストが発行される。
/他系ビットレジスタ7のデータが自系システムを示し
ているならば、それがリクエスト発行部11と制御回路
8へ報告され、有効ビットのクリアが中止され、次のキ
ャッシュクリアリクエストが発行される。
【0023】上記動作を繰返し実行することにより、有
効ビットアレイ5の有効ビットが選択的に高速にクリア
されることになる。
効ビットアレイ5の有効ビットが選択的に高速にクリア
されることになる。
【0024】図2は本発明の他の実施例を示す図であり
、図1と同等部分は同一符号により示している。アドレ
スレジスタ1はキャッシュクリアリクエストアドレス,
バッファ18からのアドレス及びその格納アドレスの+
1インクリメントされたアドレスを択一的に格納するも
のである。
、図1と同等部分は同一符号により示している。アドレ
スレジスタ1はキャッシュクリアリクエストアドレス,
バッファ18からのアドレス及びその格納アドレスの+
1インクリメントされたアドレスを択一的に格納するも
のである。
【0025】アドレスレジスタ15はバッファ18のア
ドレスを±1して発生するものであり、バッファ18は
WE(ライトイネーブル)レジスタ17のWE信号に従
ってデータレジスタ16の内容をアドレスレジスタ15
のアドレスに格納する。
ドレスを±1して発生するものであり、バッファ18は
WE(ライトイネーブル)レジスタ17のWE信号に従
ってデータレジスタ16の内容をアドレスレジスタ15
のアドレスに格納する。
【0026】データレジスタ16はアドレスレジスタ1
の出力アドレスを格納してバッファ18へ送出する。W
Eレジスタ17は制御回路8からのWE信号を格納して
、バッファ18に対してライトイネーブルの指示を送出
するものである。他の構成は図1の実施例のそれと同一
である。
の出力アドレスを格納してバッファ18へ送出する。W
Eレジスタ17は制御回路8からのWE信号を格納して
、バッファ18に対してライトイネーブルの指示を送出
するものである。他の構成は図1の実施例のそれと同一
である。
【0027】リクエスト発行部11よりキャッシュクリ
アリクエストが1個発行される。このリクエストが発行
されると、リクエストアドレスがアドレスレジスタ1に
セットされ、+1カウントされながら自/他系ビットア
レイ6を全ワード索引する。
アリクエストが1個発行される。このリクエストが発行
されると、リクエストアドレスがアドレスレジスタ1に
セットされ、+1カウントされながら自/他系ビットア
レイ6を全ワード索引する。
【0028】このとき、自/他系ビットが他系を示して
いるならば、制御回路8によりそのときのアドレスレジ
スタ1の値をデータレジスタ12にセットし、バッファ
18へ登録する。アドレスレジスタ15は登録の数だけ
(他系指示の数だけ)+1カウントされる。
いるならば、制御回路8によりそのときのアドレスレジ
スタ1の値をデータレジスタ12にセットし、バッファ
18へ登録する。アドレスレジスタ15は登録の数だけ
(他系指示の数だけ)+1カウントされる。
【0029】自/他系ビットアレイ6を全ワード索引し
たら、バッファ18を読出し状態とし、登録された数だ
けアドレスレジスタ15を−1カウントし、バッファ1
8のデータを索引する。バッファ18から読出されたデ
ータはアドレスレジスタ1へセットされ、連続的に有効
ビットアレイ5の対応ビットをクリアするのである。
たら、バッファ18を読出し状態とし、登録された数だ
けアドレスレジスタ15を−1カウントし、バッファ1
8のデータを索引する。バッファ18から読出されたデ
ータはアドレスレジスタ1へセットされ、連続的に有効
ビットアレイ5の対応ビットをクリアするのである。
【0030】上記動作により有効ビットアレイ5の各有
効ビットが選択的に高速にクリアされることになる。
効ビットが選択的に高速にクリアされることになる。
【0031】
【発明の効果】叙上の如く、本発明によれば、マルチシ
ステム構成の自系システムのキャッシュメモリと他系シ
ステムの主記憶装置との間のデータ一致性を保障するた
めに、自系システム内のキャッシュメモリの他系システ
ム部のデータのみを選択的にクリアできるので、自系シ
ステム内の自系データはそのまま保存されることになり
、システム性能が低下しないという効果がある。
ステム構成の自系システムのキャッシュメモリと他系シ
ステムの主記憶装置との間のデータ一致性を保障するた
めに、自系システム内のキャッシュメモリの他系システ
ム部のデータのみを選択的にクリアできるので、自系シ
ステム内の自系データはそのまま保存されることになり
、システム性能が低下しないという効果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図3】本発明が適用されるマルチシステム構成の概略
システムブロック図である。
システムブロック図である。
1,2,15 アドレスレジスタ
3 アドレスアレイ
5 Vビットアレイ
6 自/他系ビットアレイ
8 制御回路
9 自系コンピュータシステム
10 他系コンピュータシステム
11 リクエスト発行部
18 バッファ
Claims (2)
- 【請求項1】 各々がキャッシュメモリを有する第1
及び第2の演算処理装置と、前記第1及び第2の演算処
理装置に夫々対応して設けられた第1及び第2の主記憶
装置とを含む第1及び第2のコンピュータ系におけるキ
ャッシュクリア処理システムであって、前記キャッシュ
メモリの全ワードに夫々対応してそのワードの有効性を
示す有効ビットを格納する有効ビットアレイと、前記キ
ャッシュメモリの全ワードに夫々対応してそのワードが
自系データか他系データかを示す自/他ビットを格納す
る自/他ビット格納アレイと、自系のキャッシュクリア
リクエストの発行に応答して、前記自/他ビット格納ア
レイを参照して前記クリエストに対応する自/他ビット
が他系を示すときには対応有効ビットをクリアする手段
とを含むことを特徴とするキャッシュクリア処理システ
ム。 - 【請求項2】 各々がキャッシュメモリを有する第1
及び第2の演算処理装置と、前記第1及び第2の演算処
理装置に夫々対応して設けられた第1及び第2の主記憶
装置とを含む第1及び第2のコンピュータ系におけるキ
ャッシュクリア処理システムであって、前記キャッシュ
メモリの全ワードに夫々対応してそのワードの有効性を
示す有効ビットを格納する有効ビットアレイと、前記キ
ャッシュメモリの全ワードに夫々対応してそのワードが
自系データか他系データかを示す自/他ビットを格納す
る自/他ビット格納アレイと、自系のキャッシュクリア
リクエストの一個の発行に応答して、自系の自/他ビッ
ト格納アレイを連続的に全ビット参照し、対応ビットの
ワードが他系のデータであれば対応ワードのアドレスを
保持するバッファと、この全ビット参照後に前記バッフ
ァに保持されたアドレスについて自系の有効ビットのク
リアを選択的に連続して処理する手段とを含むことを特
徴とするキャッシュクリア処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3013824A JPH04235649A (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | キャッシュクリア処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3013824A JPH04235649A (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | キャッシュクリア処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04235649A true JPH04235649A (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=11844025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3013824A Pending JPH04235649A (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | キャッシュクリア処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04235649A (ja) |
-
1991
- 1991-01-10 JP JP3013824A patent/JPH04235649A/ja active Pending
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