JPH04235508A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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Publication number
JPH04235508A
JPH04235508A JP183691A JP183691A JPH04235508A JP H04235508 A JPH04235508 A JP H04235508A JP 183691 A JP183691 A JP 183691A JP 183691 A JP183691 A JP 183691A JP H04235508 A JPH04235508 A JP H04235508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrule
type
plug
optical connector
holding member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP183691A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Kasukawa
粕川 泰彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP183691A priority Critical patent/JPH04235508A/ja
Publication of JPH04235508A publication Critical patent/JPH04235508A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信に使用される光
コネクタに関し、特にパッケージとバックボードの接続
に使用されるプラグイン型の光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の光コネクタにおける一型プ
ラグの一例を示す部分破断断面図である。従来、この種
の光コネクタは、図4に示すパッケージに取付けられる
とともにフェルール2が自在にその芯を調心されるフロ
ーティング機構をもつ一型プラグと、フェルールが固定
される二型プラグ(図示せず)と、バックボード(図示
せず)に取付けられるとともに一型及び二型プラグのフ
ェルールを案内して接続させるアダプタとを有している
【0003】また、一型プラグは、図4に示すように、
一側端に開口7を有し、内部に空間をもつハウジング1
と、このハウジング1の内部空間で上下左右に自在にそ
の芯が調心されるとともに先端を開口7より突出するフ
ェルール2と、このフェルール2の上下にあるばね受け
4によりフェルール2に押圧力を与えるコイルばね5と
、このコイルばね5を案内する棒6とを有している。 また、フェルール2の先端側には光ファイバーが露呈し
、他端側よりハウジング1の後部に光ファイバが埋設さ
れるケーブルが伸びている。
【0004】このような光コネクタを接続する場合は、
まず、二型プラグをアダプタの一方の穴にそのフェルー
ルを挿入する。このことによりアダプタの芯とこのプラ
グのフェルールの芯は同一となり、二型プラグは固定さ
れる。次に、アダプタの他方の穴に一型プラグを挿入し
、フェルール同志を接続する。このとき、一型プラグの
フェルール2は必ずしも開口7の中心になく、ハウジン
グ1内にある自動調心機構に保持されている。すなわち
、アダプタの穴に挿入されることによって、二型プラグ
の芯と一致するようになっているので、一型プラグのフ
ェルール2はアダプタの穴に挿入されるにつれて開口7
内のいずれかに寄せられる。
【0005】このことは、一型プラグも二型プラグでも
、もし、フェルールが固定されていたら、互いに芯を同
一にすることが困難である。なぜならば、複数本の光フ
ァイバを互いに一致させることは、製作上困難である。 従って、この光コネクタは、一方を固定とし、他方をフ
ェルールがハウジング内で移動出来るような構造とし、
アダプタという基準を設け、互いに一致するように一型
プラグのフェルールを強制的に移動出来るようにしたこ
とである。また、アダプタの穴の出入口には、フェルー
ルの案内用の面取りが施されており、この面取りの大き
さは、開口7とフェルール2とのクリアラスを考慮され
設計されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の光コネクタの構
造では、一型プラグのフェルールが開口のいずれかの方
向に大きく寄せられている場合、極端に云えば、フェル
ールが開口の側面に接触している場合は、アダプタに挿
入するときに、アダプタの面取り部にフェルールの先端
が当り、挿入し難いばかりか、フェルールの外周囲を傷
を付ける結果になる。また、引き抜く場合も、ハウジン
グ内の自動調心機の復元力が働き、フェルールに片当り
起し、フェルールの部分にきずを付けることになる。
【0007】さらに、このきずにより埃りを発生し、露
呈する光ファイバ部を汚染し、光伝達機能を劣化させる
という問題がある。
【0008】本発明の目的は、かかる問題を解消し、容
易に接続出来る光コネクタを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の光コネクタは、
フェルールを固定する二型プラグと、フェルールがハウ
ジング内で浮動する一型プラグと、前記二型プラグの前
記フェルールと前記一型プラグのフェルールとを挿入す
る穴が形成されるアダプタとを有する光コネクタにおい
て、前記一型プラグのハウジングにおける前記フェルー
ルの突出口である開口と前記フェルールとの間に弾性部
材である保持部材が介在している。
【0010】また、前記保持部材がごむ製であって、そ
の断面が中空であることを特徴としている。あるいは前
記保持部材がごむ製であって、その断面が中空でかつ、
一側面が切り取られている。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は本発明の一実施例を示す光コネクタ
における一型プラグの斜視図である。この光コネクタに
おける一型プラグは、同図に示すように、開口とフェル
ール2の間に弾性材である保持部材3を設けたことであ
る。それ以外は同じである。なお、この保持部材3はフ
ェルール2の周囲を囲み、かつ開口の周囲に密着してい
る。
【0013】この弾性部材である保持部材3を設けるこ
とによって、フェルール2はハウジング1の中心とほぼ
同芯であるので、アダプタに挿入する際に、面取り部に
フェルール2の先端が当ることなく、円滑に挿入出来る
【0014】図2(a)〜(c)は図1における保持部
材の例を示す断面図である。この弾性のある保持部材は
、例えば、図2(a)に示すように、通常のごむ体でな
く、中空のチューブ状のゴム製の部材である。すなわち
、中空にすることによって、弾性範囲を広くし、従来と
ほぼ同程度のクリアラスを得ることが出来る。
【0015】また、別の例として、例えば、図2(b)
に示すように、外形をくびれをもつ四角形にし、内部を
中空にしたものが考えられる。この保持部材はハウジン
グ1の開口の側面に、この保持部材3固定用の溝を形成
する必要がないという利点がある。
【0016】さらに他の例として、例えば、図2(c)
に示すように保持部材3の断面をV字状断面としたもの
である。この保持部材は、製作上容易で、コストの点で
有利である。この断面形状は、上述した形状に限定する
ものでなく、要は弾性範囲を大きくするために、断面を
中空にしたり、更に範囲を広げるために、中空のチュー
ブの一側面部を切り取った構造にすることである。
【0017】このように、開口とフェルールとの間に、
弾性材である保持部材3を設けることによって、自動調
心機構の役割を任うので、ハウジング内に設けられた複
雑な自動調心機構も不要となる利点がある。また、この
保持部材をゴム製にすれば、ハウジングとフェルールの
間にすき間がなくなり、ハウジング内にほこりが侵入す
ることがなくなるという利点がある。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ハウジン
グとフェルールとの間に弾力性ある部材を介在させるこ
とにより、フェルールがハウジングの中心に一致するよ
うに復元力が与えられるので、アダプタの穴の中心とフ
ェルールの中心が一致し易く、フェルールに損傷を与え
ることなく容易に接続出来る光コネクタが得られるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す光コネクタにおける一
型プラグの斜視図である。
【図2】図1の保持部材の例を示す断面図である。
【図3】従来の一例を示す光コネクタにおける一型プラ
グの斜視図である。
【符号の説明】
1    ハウジング 2    フェルール 3    保持部材 4    ばね受け 5    コイルばね 6    棒 7    開口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フェルールを固定する二型プラグと、
    フェルールがハウジング内で浮動する一型プラグと、前
    記二型プラグの前記フェルールと前記一型プラグのフェ
    ルールとを挿入する穴が形成されるアダプタとを有する
    光コネクタにおいて、前記一型プラグのハウジングにお
    ける前記フェルールの突出口である開口と前記フェルー
    ルとの間に弾性部材である保持部材が介在していること
    を特徴とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】  前記保持部材がごむ製であって、その
    断面が中空であることを特徴とする請求項1記載の光コ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】  前記保持部材がごむ製であって、その
    断面が中空でかつ、一側面が切り取られていることを特
    徴とする請求項1記載の光コネクタ。
JP183691A 1991-01-11 1991-01-11 光コネクタ Pending JPH04235508A (ja)

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JP183691A JPH04235508A (ja) 1991-01-11 1991-01-11 光コネクタ

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