JPH0423461B2 - - Google Patents
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- JPH0423461B2 JPH0423461B2 JP57156019A JP15601982A JPH0423461B2 JP H0423461 B2 JPH0423461 B2 JP H0423461B2 JP 57156019 A JP57156019 A JP 57156019A JP 15601982 A JP15601982 A JP 15601982A JP H0423461 B2 JPH0423461 B2 JP H0423461B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- identification information
- unit
- telephone number
- control unit
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 86
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 abstract description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/27—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
- H04M1/274—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
- H04M1/2745—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
- H04M1/27485—Appending a prefix to or inserting a pause into a dialling sequence
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S379/00—Telephonic communications
- Y10S379/912—Geographically adaptive
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電話番号自動ダイヤル装置に関する
ものである。
ものである。
従来より電話番号の自動ダイヤル装置には種々
のものがある。例えば、本願出願人により開発さ
れた「マルチミル(MULTIMIL)2031」と呼ば
れて市販されているものがあり、この装置は最大
20桁の数字から成る電話番号を200個以上記憶す
ることが可能である。これらの電話番号のうちあ
る番号は特別のボタン操作によつて自動的に呼び
出すことが可能である。その他のあまり頻繁に使
用されないものはキーボード上の2つ或いは3つ
の数字からなる短縮コードによつて呼び出される
ようになつている。このキーボードは自動ダイヤ
ル装置のメモリ中に記憶されていない番号を手動
でダイヤル呼出しする事も可能である。
のものがある。例えば、本願出願人により開発さ
れた「マルチミル(MULTIMIL)2031」と呼ば
れて市販されているものがあり、この装置は最大
20桁の数字から成る電話番号を200個以上記憶す
ることが可能である。これらの電話番号のうちあ
る番号は特別のボタン操作によつて自動的に呼び
出すことが可能である。その他のあまり頻繁に使
用されないものはキーボード上の2つ或いは3つ
の数字からなる短縮コードによつて呼び出される
ようになつている。このキーボードは自動ダイヤ
ル装置のメモリ中に記憶されていない番号を手動
でダイヤル呼出しする事も可能である。
このような自動ダイヤル装置の基本的な欠点は
個人専用であるということである。即ち、個人が
頻繁に呼び出す電話番号のみが自動的に呼び出せ
るようにプログラムされている。しかもこの自動
呼び出しは個人が専有する装置のみによつて行う
事が可能であるという不都合がある。
個人専用であるということである。即ち、個人が
頻繁に呼び出す電話番号のみが自動的に呼び出せ
るようにプログラムされている。しかもこの自動
呼び出しは個人が専有する装置のみによつて行う
事が可能であるという不都合がある。
本発明は上記欠点を解消するために下記の特徴
を備えた電話番号の自動ダイヤル装置を提供する
事を目的とする。
を備えた電話番号の自動ダイヤル装置を提供する
事を目的とする。
本発明の装置は、制御ユニツトと、電話番号を
記憶する記憶素子を有する第1のメモリを有する
メモリーユニツトと、キーボードユニツトと、デ
イスプレイユニツトと給電部と、該給電部からの
電圧を制御する電圧制御部と、音声増幅部と、自
動レベル制御部と、信号処理部と、電話線との接
続部とから成り、前記メモリーユニツトが固定部
分に対して使用時に装着される別個の取外し自在
な部分として配設されている形式の電話番号自動
ダイヤル装置において、 前記第1のメモリが地域電話回線に対応する識
別情報を記憶する記憶素子および当該地域電話回
線から相手を呼び出すのに必要な電話番号を記憶
する記憶素子を有しており、また、前記固定部分
に内蔵された前記制御ユニツトが第2のメモリを
備え、かつ該メモリが上記固定部分の接続される
前記地域電話回線に対応する識別情報を記憶して
おり、 さらに、前記制御ユニツトが前記第1のメモリ
の識別情報と第2のメモリの識別情報とを比較す
る比較器と、該比較器により両識別情報を比較し
た結果、両方の識別情報が異なる場合には、その
異なる程度に応じて第1のメモリからの電話番号
に関して当該番号の部分的消去、付加、或いは部
分的置換を行う手段とを具備している事を特徴と
している。
記憶する記憶素子を有する第1のメモリを有する
メモリーユニツトと、キーボードユニツトと、デ
イスプレイユニツトと給電部と、該給電部からの
電圧を制御する電圧制御部と、音声増幅部と、自
動レベル制御部と、信号処理部と、電話線との接
続部とから成り、前記メモリーユニツトが固定部
分に対して使用時に装着される別個の取外し自在
な部分として配設されている形式の電話番号自動
ダイヤル装置において、 前記第1のメモリが地域電話回線に対応する識
別情報を記憶する記憶素子および当該地域電話回
線から相手を呼び出すのに必要な電話番号を記憶
する記憶素子を有しており、また、前記固定部分
に内蔵された前記制御ユニツトが第2のメモリを
備え、かつ該メモリが上記固定部分の接続される
前記地域電話回線に対応する識別情報を記憶して
おり、 さらに、前記制御ユニツトが前記第1のメモリ
の識別情報と第2のメモリの識別情報とを比較す
る比較器と、該比較器により両識別情報を比較し
た結果、両方の識別情報が異なる場合には、その
異なる程度に応じて第1のメモリからの電話番号
に関して当該番号の部分的消去、付加、或いは部
分的置換を行う手段とを具備している事を特徴と
している。
また更に本発明に関連するもう1つの発明は、
制御ユニツトと、電話番号を記憶する記憶素子を
有する第1のメモリを有するメモリーユニツト
と、キーボードユニツトと、デイスプレイユニツ
トと、給電部と、該給電部からの電圧を制御する
電圧制御部と、音声増幅部と、自動レベル制御部
と、信号処理部と、電話線との接続部とから成
り、前記メモリーユニツトが固定部分に対して使
用時に装着される別個の取外し自在な部分として
配設されている形式の電話番号自動ダイヤル装置
において、 第2のメモリが固定部分に配設され、前記制御
ユニツトおよび前記キーボードユニツトが夫々部
分的に或いは全体的に取外し自在な部分に内蔵さ
れており、 前記第1のメモリが地域電話回線に対応する識
別情報を記憶する記憶素子および当該地域電話回
線から相手を呼び出すのに必要な電話番号を記憶
する記憶素子を有しており、また前記第2のメモ
リが上記固定部分の接続される前記地域電話回線
に対応する識別情報を記憶しており、 さらに、前記制御ユニツトが前記第1のメモリ
の識別情報と第2のメモリの識別情報とを比較す
る比較器と、該比較器により両識別情報を比較し
た結果、両方の識別情報が異なる場合には、その
異なる程度に応じて第1のメモリからの電話番号
に関して当該番号の部分的消去、付加、或いは部
分的置換を行う手段とを具備していることを特徴
としている。
制御ユニツトと、電話番号を記憶する記憶素子を
有する第1のメモリを有するメモリーユニツト
と、キーボードユニツトと、デイスプレイユニツ
トと、給電部と、該給電部からの電圧を制御する
電圧制御部と、音声増幅部と、自動レベル制御部
と、信号処理部と、電話線との接続部とから成
り、前記メモリーユニツトが固定部分に対して使
用時に装着される別個の取外し自在な部分として
配設されている形式の電話番号自動ダイヤル装置
において、 第2のメモリが固定部分に配設され、前記制御
ユニツトおよび前記キーボードユニツトが夫々部
分的に或いは全体的に取外し自在な部分に内蔵さ
れており、 前記第1のメモリが地域電話回線に対応する識
別情報を記憶する記憶素子および当該地域電話回
線から相手を呼び出すのに必要な電話番号を記憶
する記憶素子を有しており、また前記第2のメモ
リが上記固定部分の接続される前記地域電話回線
に対応する識別情報を記憶しており、 さらに、前記制御ユニツトが前記第1のメモリ
の識別情報と第2のメモリの識別情報とを比較す
る比較器と、該比較器により両識別情報を比較し
た結果、両方の識別情報が異なる場合には、その
異なる程度に応じて第1のメモリからの電話番号
に関して当該番号の部分的消去、付加、或いは部
分的置換を行う手段とを具備していることを特徴
としている。
また、これら2つの発明の電話番号自動ダイヤ
ル装置のそれぞれ1つの実施形態として、特定地
域電話回線に対応する前記識別情報が国際呼出し
および地域呼出しを行うための国コード並びに都
市間コードを記憶していることを特徴とするてい
ることを特徴としている。
ル装置のそれぞれ1つの実施形態として、特定地
域電話回線に対応する前記識別情報が国際呼出し
および地域呼出しを行うための国コード並びに都
市間コードを記憶していることを特徴とするてい
ることを特徴としている。
以下添付図面を用いて本発明を詳細に説明す
る。
る。
図面に概略的に示した自動ダイヤル装置は制御
ユニツトであるマイクロプロセツサ(MPU6500)
で作動し、その制御ユニツトは8ビツトのデータ
バスと16ビツトのアドレスバスおよび制御バスを
備えている。
ユニツトであるマイクロプロセツサ(MPU6500)
で作動し、その制御ユニツトは8ビツトのデータ
バスと16ビツトのアドレスバスおよび制御バスを
備えている。
このマイクロプロセツサと制御ユニツトの接続
はインターフエイス6522で行つている。ダイヤル
装置の全ての動作はこのマイクロプロセツサによ
つて監視及び制御されている。
はインターフエイス6522で行つている。ダイヤル
装置の全ての動作はこのマイクロプロセツサによ
つて監視及び制御されている。
添付ブロツク図では、異なつた機能を一緒にま
とめて、異なつたユニツトの機能をより良好に説
明しかつ理解できるようにしている。従つてまと
められた機能は以下のユニツトから成る。
とめて、異なつたユニツトの機能をより良好に説
明しかつ理解できるようにしている。従つてまと
められた機能は以下のユニツトから成る。
制御ユニツト 100
メモリーユニツト 200
キーボード 300
デイスプレイ 400
電圧制御部 500
給電部 550
音声増巾部 600
自動レベル制御部 700
電話線との接続部 800
波形整形部 900
これらのユニツトのうちいくつかは“マルテイ
ミリ2000”及び“マルテイミリ2031D”と呼ばれ
る装置に使用のもので代用されており、公知であ
るのでここでは詳しい説明は省略する。特にこれ
らの公知ユニツトとしては、キーボード300、
デイスプレイ400、供電及び電圧制御部550
及び500、音声増巾部600、自動レベル制御
部700、電話線との接続部800及び波形整形
部900がある。これらのユニツトの動作及び構
造についての詳細な説明は、例えば現在市場にお
いて市販されている“マルテイミリ2031D”に関
するパンフレツト中に記載されている。
ミリ2000”及び“マルテイミリ2031D”と呼ばれ
る装置に使用のもので代用されており、公知であ
るのでここでは詳しい説明は省略する。特にこれ
らの公知ユニツトとしては、キーボード300、
デイスプレイ400、供電及び電圧制御部550
及び500、音声増巾部600、自動レベル制御
部700、電話線との接続部800及び波形整形
部900がある。これらのユニツトの動作及び構
造についての詳細な説明は、例えば現在市場にお
いて市販されている“マルテイミリ2031D”に関
するパンフレツト中に記載されている。
制御ユニツト100は、中央プログラムユニツ
トCPU6502から成るIC101と、第2のメモリ
を形成している例えばEPROM 2K×8 2716で
構成された一つまたは二つ以上のROMプログラ
ムメモリーIC103と、比較器IC102と、
EAROMメモリーIC108100×14ER1400及び
VIAインターフエイスIC1066522とから構成
されている。
トCPU6502から成るIC101と、第2のメモリ
を形成している例えばEPROM 2K×8 2716で
構成された一つまたは二つ以上のROMプログラ
ムメモリーIC103と、比較器IC102と、
EAROMメモリーIC108100×14ER1400及び
VIAインターフエイスIC1066522とから構成
されている。
本発明の装置に於て、EAROMメモリーIC1
08には、空いた回線、塞がつた回線等に関する
周波数及び音調(tonality)の認識のための国に
よつて異なる情報、国及びそれらの国内における
地域を選択できるようにする種々の国際及び地域
コードと共に呼び出したい各番号のパルス間隔が
記録される。
08には、空いた回線、塞がつた回線等に関する
周波数及び音調(tonality)の認識のための国に
よつて異なる情報、国及びそれらの国内における
地域を選択できるようにする種々の国際及び地域
コードと共に呼び出したい各番号のパルス間隔が
記録される。
またROMプログラムメモリーIC103には自
動ダイヤル装置が設置されている地域についての
例えば地域及び国際コードの形で表現される認識
情報が記憶される。この認識情報は、ユーザー自
身がキーボード及びユニツト300から成る各要
素によつて入力するものである。
動ダイヤル装置が設置されている地域についての
例えば地域及び国際コードの形で表現される認識
情報が記憶される。この認識情報は、ユーザー自
身がキーボード及びユニツト300から成る各要
素によつて入力するものである。
例示したものにおいては、ユニツト100,3
00,400,500,550,600,70
0,800及び900は、電話回線又は地域電話
局に接続される自動ダイヤル装置の固定部分とし
て取付けられており、第1のメモリIC209を
有するメモリーユニツト200は、前記固定位置
にプラグ差し込みにより接続可能な自動ダイヤル
装置の取外し自在な部分を構成している。
00,400,500,550,600,70
0,800及び900は、電話回線又は地域電話
局に接続される自動ダイヤル装置の固定部分とし
て取付けられており、第1のメモリIC209を
有するメモリーユニツト200は、前記固定位置
にプラグ差し込みにより接続可能な自動ダイヤル
装置の取外し自在な部分を構成している。
このメモリーユニツト200は、RAMまたは
COSRAM IC209型のメモリーから成り、キ
ーボード300から成るユニツトによつて、ユー
ザーが頻繁に電話する相手の番号が入力され、か
つ記憶されており、一、二又は三の数字からなる
それらの番号に対応する短いコードで呼び出すこ
とができる。これらの記憶された電話番号は、地
域番号すなわちダイヤル装置の固定部分に接続さ
れている回線の単なる該当する加入者の番号であ
る。
COSRAM IC209型のメモリーから成り、キ
ーボード300から成るユニツトによつて、ユー
ザーが頻繁に電話する相手の番号が入力され、か
つ記憶されており、一、二又は三の数字からなる
それらの番号に対応する短いコードで呼び出すこ
とができる。これらの記憶された電話番号は、地
域番号すなわちダイヤル装置の固定部分に接続さ
れている回線の単なる該当する加入者の番号であ
る。
もし話そうとする電話の加入者が、自動ダイヤ
ル装置の固定部分が接続されているのとは別の区
域にいる場合には、その相手の番号は、その電話
番号に加えて、その区域の回線の地域コードを一
部分として付加することとなる。
ル装置の固定部分が接続されているのとは別の区
域にいる場合には、その相手の番号は、その電話
番号に加えて、その区域の回線の地域コードを一
部分として付加することとなる。
もし話そうとする電話の加入者が、別の国にい
る場合には、その相手の電話番号に加えて、その
地域のコード及びその国際コードも記録されてい
る。
る場合には、その相手の電話番号に加えて、その
地域のコード及びその国際コードも記録されてい
る。
さらに、このメモリーユニツト200を構成し
ているRAMメモリーIC209の一つの部分Aに
おいては、その取外し自在な部分が属するダイヤ
ル装置の固定部分に対応する地域コード及び国際
コードから成る認識情報が記録されている。
ているRAMメモリーIC209の一つの部分Aに
おいては、その取外し自在な部分が属するダイヤ
ル装置の固定部分に対応する地域コード及び国際
コードから成る認識情報が記録されている。
最後に、ROMメモリーの一つ、例えば制御ユ
ニツト100のプログラムメモリーIC103は、
自動ダイヤル装置の取外し自在な部分が上記自動
ダイヤル装置の固定部分にプラグで差し込まれた
時に、取外し自在な部分の認識番号を調べて、そ
れと固定部分の認識番号とを比較する認識用プロ
グラムを備えている。
ニツト100のプログラムメモリーIC103は、
自動ダイヤル装置の取外し自在な部分が上記自動
ダイヤル装置の固定部分にプラグで差し込まれた
時に、取外し自在な部分の認識番号を調べて、そ
れと固定部分の認識番号とを比較する認識用プロ
グラムを備えている。
上述の自動ダイヤル装置の使用に関して以下の
通り3つの場合が生ずる。
通り3つの場合が生ずる。
a 固定及び取外し自在な部分の認識情報が同じ
場合、即ち取外し自在な部分中に記憶された呼
出番号が、取外し自在な部分のメモリーユニツ
トに既に記録されているのと同じ地域の電話回
線の一部である固定部分によつて、既に記録さ
れているという場合である。
場合、即ち取外し自在な部分中に記憶された呼
出番号が、取外し自在な部分のメモリーユニツ
トに既に記録されているのと同じ地域の電話回
線の一部である固定部分によつて、既に記録さ
れているという場合である。
この場合には、制御ユニツト100の一部を
構成する比較器IC102がこの比較を行い、
その結果認識番号が同一であることを確認した
ならば、中央プログラムユニツトCPUに対し
て、メモリーユニツトの通常の利用プログラム
を使用することを指示する。この通常のプログ
ラムは、例えば、キーボードユニツト300を
通じて行う完全な電話番号の適当なコードの選
択、即ち場合に応じて、自動ダイヤル装置の取
外し自在な部分のメモリーユニツト中に記憶さ
れた国際コード及び地域コード及び電話加入者
の番号の選択を行う。この場合、自動ダイヤル
装置の操作方法は、マルテイミリ2031Dの操作
方法と同じである。
構成する比較器IC102がこの比較を行い、
その結果認識番号が同一であることを確認した
ならば、中央プログラムユニツトCPUに対し
て、メモリーユニツトの通常の利用プログラム
を使用することを指示する。この通常のプログ
ラムは、例えば、キーボードユニツト300を
通じて行う完全な電話番号の適当なコードの選
択、即ち場合に応じて、自動ダイヤル装置の取
外し自在な部分のメモリーユニツト中に記憶さ
れた国際コード及び地域コード及び電話加入者
の番号の選択を行う。この場合、自動ダイヤル
装置の操作方法は、マルテイミリ2031Dの操作
方法と同じである。
b 第2番目は、前述した場合はユーザーが自動
ダイヤル装置の取外し自在な部分を自身が番号
入力した地域と同じ地域に設置された固定部分
に結合して用いた状態を意味しているが、ユー
ザーが接続しようとする固定部分の同一国内の
別の地域の回線に接続されている場合である。
ダイヤル装置の取外し自在な部分を自身が番号
入力した地域と同じ地域に設置された固定部分
に結合して用いた状態を意味しているが、ユー
ザーが接続しようとする固定部分の同一国内の
別の地域の回線に接続されている場合である。
この場合には、取外し自在な部分の認識情報
は使用される固定部分のそれと部分的にしか一
致していない。従つて、国際コードは一致する
が地域コードは一致しない。
は使用される固定部分のそれと部分的にしか一
致していない。従つて、国際コードは一致する
が地域コードは一致しない。
国際コード及び地域コードも含まない取外し
自在な部分のメモリーに記憶されている呼出し
番号のみに対して、メモリーEAROM IC10
8を用いて使用者(受信人)が住んでいる地域
に対応する地域コードを付加するよう通常のプ
ログラムを変更するように指令する。さらに、
ユーザーによつて一時的に使用される固定部分
に接続されている地域の回線へ送信される各々
の国内呼出し番号に代えて取外し自在な部分の
メモリー中の地域コードは削除される。
自在な部分のメモリーに記憶されている呼出し
番号のみに対して、メモリーEAROM IC10
8を用いて使用者(受信人)が住んでいる地域
に対応する地域コードを付加するよう通常のプ
ログラムを変更するように指令する。さらに、
ユーザーによつて一時的に使用される固定部分
に接続されている地域の回線へ送信される各々
の国内呼出し番号に代えて取外し自在な部分の
メモリー中の地域コードは削除される。
第2番目の場合を以下に具体的に想定してみ
る。使用される固定部分の認識情報は、 国際呼出し(アクセス) 00 都市呼出し(アクセス) 0 地域コード 41 都市間コード 01 で、かつ使用者の取外し自在な部分の認識情報
は、 国際呼出し(アクセス) 00 都市呼出し(アクセス) 0 地域コード 41 都市間コード 22 と仮定することとする。
る。使用される固定部分の認識情報は、 国際呼出し(アクセス) 00 都市呼出し(アクセス) 0 地域コード 41 都市間コード 01 で、かつ使用者の取外し自在な部分の認識情報
は、 国際呼出し(アクセス) 00 都市呼出し(アクセス) 0 地域コード 41 都市間コード 22 と仮定することとする。
ジユネーブ在住のユーザーが自分の取外し自
在な部分を他の地域の借用した固定部分に接続
してジユネーブの相手に通話することとする。
この場合、ジユネーブの相手の加入電話番号は
単純な6つの数字、即ち、12、34、56で記憶さ
れており、その固定部分は、チユーリツヒの回
線に接続されているとすると、呼出し番号は加
入電話番号の前に、自動的に呼出し(アクセ
ス)及び都市間ジユネーブコード022が付与さ
れる。
在な部分を他の地域の借用した固定部分に接続
してジユネーブの相手に通話することとする。
この場合、ジユネーブの相手の加入電話番号は
単純な6つの数字、即ち、12、34、56で記憶さ
れており、その固定部分は、チユーリツヒの回
線に接続されているとすると、呼出し番号は加
入電話番号の前に、自動的に呼出し(アクセ
ス)及び都市間ジユネーブコード022が付与さ
れる。
c 第3番目には、スイス、ジユネーブに固定部
分がある自動ダイヤル装置の記憶ずみのメモリ
ーを有する持ち運び自在な部分をユーザーがス
ウエーデンのストツクホルムに行つて、この取
外し自在な部分とストツクホルムの回線に接続
されている自動ダイヤル装置の固定部分を一緒
にして用いたい場合である。
分がある自動ダイヤル装置の記憶ずみのメモリ
ーを有する持ち運び自在な部分をユーザーがス
ウエーデンのストツクホルムに行つて、この取
外し自在な部分とストツクホルムの回線に接続
されている自動ダイヤル装置の固定部分を一緒
にして用いたい場合である。
ジユネーブで記録された、持ち運び自在な部
分の認識情報は、 国際呼出し(アクセス) 00 都市呼出し(アクセス) 0 地域コード 41 都市間コード 22 ストツクホルムにある自動ダイヤル装置の固
定部分の認識情報は、 国際呼出し(アクセス) 009 都市呼出し(アクセス) 0 地域コード 46 都市間コード 8 ジユネーブでメモリーに記録された部分の内
容は例えば以下の呼出し番号である。
分の認識情報は、 国際呼出し(アクセス) 00 都市呼出し(アクセス) 0 地域コード 41 都市間コード 22 ストツクホルムにある自動ダイヤル装置の固
定部分の認識情報は、 国際呼出し(アクセス) 009 都市呼出し(アクセス) 0 地域コード 46 都市間コード 8 ジユネーブでメモリーに記録された部分の内
容は例えば以下の呼出し番号である。
(1) ジユネーブの地域番号47 04 55
(2) ドイツにおける番号00/49/30/795366
(3) ストツクホルムにおける番号00/46/8/
7131414 もしこの取外し自在な部分を固定部分として
ストツクホルムのステーシヨン(局)で用いる
と、その時これらの番号は以下のように自動的
に変更される。
7131414 もしこの取外し自在な部分を固定部分として
ストツクホルムのステーシヨン(局)で用いる
と、その時これらの番号は以下のように自動的
に変更される。
(1) 009/41/22/470455
(2) 009/49/30/795366
(3) 7131414
第1の場合においては、加入電話番号の前
で、ジユネーブの番号の前に自動的に、国際呼
出し(アクセス)009、スイスコード41及びジ
ユネーブコード22が付加されるている。
で、ジユネーブの番号の前に自動的に、国際呼
出し(アクセス)009、スイスコード41及びジ
ユネーブコード22が付加されるている。
第2の場合においては、この装置は単に国際
呼出し(アクセス)00を009で置き換えている
だけである。
呼出し(アクセス)00を009で置き換えている
だけである。
かつ、第3番目の場合においては、ストツク
ホルム市内での通話であるので、国際呼出し
(アクセス)、地域及び都市間コードが当然削除
されている。
ホルム市内での通話であるので、国際呼出し
(アクセス)、地域及び都市間コードが当然削除
されている。
従つて、自動ダイヤル装置の取外し自在な部
分を有するユーザーは、彼が待つている通常の
固定された部分を用いて取外し自在な部分のメ
モリに自宅で記録することができ、かつその取
外し自在な部分を、他の一緒に使用できる電話
装置が他の地域又は他の国の回線に接続されて
いようが、メモリに記録された番号に全く変更
を施すことなく使用することができる。
分を有するユーザーは、彼が待つている通常の
固定された部分を用いて取外し自在な部分のメ
モリに自宅で記録することができ、かつその取
外し自在な部分を、他の一緒に使用できる電話
装置が他の地域又は他の国の回線に接続されて
いようが、メモリに記録された番号に全く変更
を施すことなく使用することができる。
取外し自在な部分の自動ダイヤル装置の固定
部分への接続は、プラグの差し込み又は他の公
知の方法により行われ、RAMメモリーIC20
9が固定部分のマイクロプロセツサーのアドレ
ス制御及び情報バスに接続される。
部分への接続は、プラグの差し込み又は他の公
知の方法により行われ、RAMメモリーIC20
9が固定部分のマイクロプロセツサーのアドレ
ス制御及び情報バスに接続される。
上記実施例において、自動ダイヤル装置の取外
し自在な部分は第1のメモリーユニツト200だ
けから成り、一方、他の全てのユニツト100,
300〜900は自動ダイヤル装置の固定部分に
収容されている。
し自在な部分は第1のメモリーユニツト200だ
けから成り、一方、他の全てのユニツト100,
300〜900は自動ダイヤル装置の固定部分に
収容されている。
ダイヤル装置の変更例として、取外し自在な部
分は第1のメモリを有するメモリーユニツト20
0に加えて、第2のメモリーIC103を除いて
制御ユニツト100の全て又は一部、ユニツト3
00及びデイスプレー400から成るようにする
ことができる。
分は第1のメモリを有するメモリーユニツト20
0に加えて、第2のメモリーIC103を除いて
制御ユニツト100の全て又は一部、ユニツト3
00及びデイスプレー400から成るようにする
ことができる。
ダイヤル装置の取外し自在な部分に内蔵された
場合これらの要素はその固定部分には備えていな
くてよい。
場合これらの要素はその固定部分には備えていな
くてよい。
自動ダイヤル装置を作るために使用された技術
はあまり重要ではない。本発明に係る電話番号用
の自動ダイヤル装置の基本的に新規な部分は、所
定の電話回線に接続され固定部分すなわち固定局
部分と、ユーザーによつて持ち運ばれ、かつ取外
し自在な部分の電子装置中に記録されたユーザー
の通常の通話相手の電話番号を変更する必要なし
に他の一緒に使用できる固定ステーシヨンに接続
して用いられる取外し自在な部分の2つの部分か
ら構成されているということにある。ダイヤル装
置のマイクロプロセツサーすなわち電子部分は、
一部は固定ステーシヨン中にあり、かつ一部は持
ち運び自在な部分中にあつて、コード及びプログ
ラム指令と共に取外し自在に部分のメモリーに記
憶されており、使用する固定部分の電話回線に関
連して自動的に記憶内容を変更するために、どの
地域の電話回線と関連するかを知るのに必要な情
報を記憶する。
はあまり重要ではない。本発明に係る電話番号用
の自動ダイヤル装置の基本的に新規な部分は、所
定の電話回線に接続され固定部分すなわち固定局
部分と、ユーザーによつて持ち運ばれ、かつ取外
し自在な部分の電子装置中に記録されたユーザー
の通常の通話相手の電話番号を変更する必要なし
に他の一緒に使用できる固定ステーシヨンに接続
して用いられる取外し自在な部分の2つの部分か
ら構成されているということにある。ダイヤル装
置のマイクロプロセツサーすなわち電子部分は、
一部は固定ステーシヨン中にあり、かつ一部は持
ち運び自在な部分中にあつて、コード及びプログ
ラム指令と共に取外し自在に部分のメモリーに記
憶されており、使用する固定部分の電話回線に関
連して自動的に記憶内容を変更するために、どの
地域の電話回線と関連するかを知るのに必要な情
報を記憶する。
他の実施例では、メモリーユニツトが警察署、
消防署等の呼び出し番号のような他の情報を含ん
でいる。
消防署等の呼び出し番号のような他の情報を含ん
でいる。
種々の形態のメモリーをこの装置の固定部分に
設けることができ、この場合、これもメモリーユ
ニツトを構成する。
設けることができ、この場合、これもメモリーユ
ニツトを構成する。
添付図面はブロツク図でもつて、本発明による
自動ダイヤル装置の一実施例を概略的に例示して
示したものである。 (図中符号)、100……制御ユニツト、20
0……メモリーユニツト、300……キーボー
ド、400……デイスプレイ、500……電圧制
御部、550……給電部、600……音声増巾
部、700……自動レベル制御部、800……電
話線との接続部、900……波形整形部。
自動ダイヤル装置の一実施例を概略的に例示して
示したものである。 (図中符号)、100……制御ユニツト、20
0……メモリーユニツト、300……キーボー
ド、400……デイスプレイ、500……電圧制
御部、550……給電部、600……音声増巾
部、700……自動レベル制御部、800……電
話線との接続部、900……波形整形部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 制御ユニツト100と、電話番号を記憶する
記憶素子を有する第1のメモリIC209を有す
るメモリーユニツト200と、キーボードユニツ
ト300と、デイスプレイユニツト400と、給
電部550と、該給電部からの電圧を制御する電
圧制御部500と、音声増幅器600と、自動レ
ベル制御部700と、信号処理部900と、電話
線との接続部800とから成り、前記メモリーユ
ニツトが固定部分に対して使用時に装着される別
個の取外し自在な部分として配設されている形式
の電話番号自動ダイヤル装置において、 前記第1のメモリIC209が地域電話回線に
対応する識別情報を記憶する記憶素子および当該
地域電話回線から相手を呼び出すのに必要な電話
番号を記憶する記憶素子を有しており、また、前
記固定部分に内蔵された前記制御ユニツト100
が第2のメモリIC103を備え、かつ該メモリ
が上記固定部分の接続される前記地域電話回線に
対応する識別情報を記憶しており、 さらに、前記制御ユニツト100が前記第1の
メモリの識別情報と第2のメモリの識別情報とを
比較する比較器IC102と、該比較器により両
識別情報を比較した結果、両方の識別情報が異な
る場合には、その異なる程度に応じて第1のメモ
リからの電話番号に関して当該番号の部分的消
去、付加、或いは部分的置換を行う手段とを具備
している事を特徴とする電話番号自動ダイヤル装
置。 2 前記識別情報が国際呼出しおよび地域呼出し
を行うための国コード並びに都市間コードを有し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の電話番号自動ダイヤル装置。 3 制御ユニツト100と、電話番号を記憶する
記憶素子を有する第1のメモリIC209を有す
るメモリーユニツト200と、キーボードユニツ
ト300と、デイスプレイユニツト400と、給
電部550と、該給電部からの電圧を制御する電
圧制御部500と、音声増幅部600と、自動レ
ベル制御部700と、信号処理部900と、電話
線との接続部800とから成り、前記メモリーユ
ニツトが固定部分に対して使用時に装着される別
個の取外し自在な部分として配設されている形式
の電話番号自動ダイヤル装置において、 第2のメモリIC103が前記固定部分に配設
され、前記制御ユニツト100および前記キーボ
ードユニツト300が夫々部分的に或いは全体的
に取外し自在な部分に内蔵されており、 前記第1のメモリIC209が地域電話回線に
対応する識別情報を記憶する記憶素子および当該
地域電話回線から相手を呼び出すのに必要な電話
番号を記憶する記憶素子を有しており、また前記
第2のメモリIC103が上記固定部分の接続さ
れる前記地域電話回線に対応する識別情報を記憶
しており、 さらに、前記制御ユニツト100が前記第1の
メモリの識別情報と第2のメモリの識別情報とを
比較する比較器IC102と、該比較器により両
識別情報を比較した結果、両方の識別情報が異な
る場合には、その異なる程度に応じて第1のメモ
リからの電話番号に関して当該番号の部分的消
去、付加、或いは部分的置換を行う手段とを具備
している事を特徴とする電話番号自動ダイヤル装
置。 4 前記識別情報が国際呼出しおよび地域呼出し
を行うための国コード並びに都市間コードを有し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に
記載の電話番号自動ダイヤル装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH6127/81 | 1981-09-23 | ||
CH6127/81A CH649182A5 (fr) | 1981-09-23 | 1981-09-23 | Composeur automatique de numeros de telephone. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883464A JPS5883464A (ja) | 1983-05-19 |
JPH0423461B2 true JPH0423461B2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=4304706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57156019A Granted JPS5883464A (ja) | 1981-09-23 | 1982-09-09 | 電話番号用自動タイプライタ− |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4473720A (ja) |
EP (1) | EP0075120B1 (ja) |
JP (1) | JPS5883464A (ja) |
AT (1) | ATE13121T1 (ja) |
CA (1) | CA1187636A (ja) |
CH (1) | CH649182A5 (ja) |
DE (1) | DE3263406D1 (ja) |
DK (1) | DK160452C (ja) |
FI (1) | FI74850C (ja) |
NO (1) | NO158320C (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2538977B1 (fr) * | 1982-12-31 | 1988-12-02 | Pena Denis De | Circuit de clavier de poste de telephone |
CA1222586A (en) * | 1983-11-11 | 1987-06-02 | Tadahiko Akiyama | Personal-servicing communication system |
US5153906A (en) * | 1983-11-11 | 1992-10-06 | Nippo Communication Industrial Co., Ltd. | Personal-servicing communication system |
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- 1981-09-23 CH CH6127/81A patent/CH649182A5/fr not_active IP Right Cessation
-
1982
- 1982-08-23 EP EP82107693A patent/EP0075120B1/fr not_active Expired
- 1982-08-23 DE DE8282107693T patent/DE3263406D1/de not_active Expired
- 1982-08-23 AT AT82107693T patent/ATE13121T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-08-24 US US06/411,038 patent/US4473720A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-08-26 CA CA000410174A patent/CA1187636A/en not_active Expired
- 1982-09-09 JP JP57156019A patent/JPS5883464A/ja active Granted
- 1982-09-14 NO NO823109A patent/NO158320C/no not_active IP Right Cessation
- 1982-09-21 DK DK419082A patent/DK160452C/da not_active IP Right Cessation
- 1982-09-21 FI FI823239A patent/FI74850C/fi not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-07-06 US US06/628,262 patent/US4521648A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50110509A (ja) * | 1974-02-07 | 1975-08-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NO158320C (no) | 1988-08-17 |
EP0075120B1 (fr) | 1985-05-02 |
CA1187636A (en) | 1985-05-21 |
FI74850C (fi) | 1988-03-10 |
FI74850B (fi) | 1987-11-30 |
DK160452B (da) | 1991-03-11 |
FI823239A0 (fi) | 1982-09-21 |
ATE13121T1 (de) | 1985-05-15 |
CH649182A5 (fr) | 1985-04-30 |
JPS5883464A (ja) | 1983-05-19 |
DK419082A (da) | 1983-03-24 |
US4473720A (en) | 1984-09-25 |
NO823109L (no) | 1983-03-24 |
US4521648A (en) | 1985-06-04 |
NO158320B (no) | 1988-05-09 |
DK160452C (da) | 1991-08-19 |
FI823239L (fi) | 1983-03-24 |
DE3263406D1 (en) | 1985-06-05 |
EP0075120A1 (fr) | 1983-03-30 |
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