JPH04233382A - テレテキストデコーダとエラー検出・訂正回路 - Google Patents
テレテキストデコーダとエラー検出・訂正回路Info
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- JPH04233382A JPH04233382A JP3159960A JP15996091A JPH04233382A JP H04233382 A JPH04233382 A JP H04233382A JP 3159960 A JP3159960 A JP 3159960A JP 15996091 A JP15996091 A JP 15996091A JP H04233382 A JPH04233382 A JP H04233382A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/08—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
- H04N7/087—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
- H04N7/088—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
- H04N7/0882—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital for the transmission of character code signals, e.g. for teletext
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、テレテキストデコーダに関連し
、それはk個のデータビットとn−k個の保護ビット(
protection bits )を有するnビット
符号シーケンス(n−bit code sequen
ce )を具える直列データ信号を受信する手段と、デ
ータ信号が印加され、かつデータ信号のビットエラーの
生起に際して訂正されたデータ信号を発生するよう配設
されているエラー検出・訂正回路と、訂正されたデータ
信号からのテレテキスト情報を選択し、この情報を蓄積
するよう配設されたページ捕捉・メモリ回路(page
acquisition and memory c
ircuit )と、蓄積されたテレテキスト情報を表
示する表示回路を具えている。本発明はまた、k個のデ
ータビットとn−k個の保護ビットの符号シーケンスを
具える直列データ信号を受信に基づいて起こるビットエ
ラーを訂正するエラー検出・訂正回路にも関連している
。そのような回路は例えばデータ通信システムおよびデ
ィジタル蓄積手段にも使用することができる。
、それはk個のデータビットとn−k個の保護ビット(
protection bits )を有するnビット
符号シーケンス(n−bit code sequen
ce )を具える直列データ信号を受信する手段と、デ
ータ信号が印加され、かつデータ信号のビットエラーの
生起に際して訂正されたデータ信号を発生するよう配設
されているエラー検出・訂正回路と、訂正されたデータ
信号からのテレテキスト情報を選択し、この情報を蓄積
するよう配設されたページ捕捉・メモリ回路(page
acquisition and memory c
ircuit )と、蓄積されたテレテキスト情報を表
示する表示回路を具えている。本発明はまた、k個のデ
ータビットとn−k個の保護ビットの符号シーケンスを
具える直列データ信号を受信に基づいて起こるビットエ
ラーを訂正するエラー検出・訂正回路にも関連している
。そのような回路は例えばデータ通信システムおよびデ
ィジタル蓄積手段にも使用することができる。
【0002】
【背景技術】冒頭の記事で規定されたタイプのテレテキ
ストデコーダはスティーブ・エイ・マネイ(Steve
A. Money)の「テレテキストとビューデータ
(Teletext and Viewdata )」
、バッタワース社(Butterworth & Co
. Ltd.)、1979年、頁35−45に記載され
ている。テレテキスト伝送において、ハミングコーディ
ングを用いてk個のデータビットにn−kビットハミン
グコードを付加することにより伝送エラーからテレテキ
スト情報の部分を保護するのが通例である。これはnビ
ット符号シーケンスを与え、ここでは1ビットエラーの
生起が訂正でき、かつ2ビットエラーの生起が検出され
る。そのために既知のテレテキストデコーダのエラー検
出・訂正回路には、受信符号シーケンスのnビットの同
時処理を可能にするよう直並列変換器が前置されている
。従前の技術の回路では、符号シーケンスの所定のビッ
トは符号シーケンスに保護ビットが存在しているのと同
様に多くのn−k個の並列モジュロ2加算器(modu
lo−2 adder)に同時に印加される。その目的
で、上記の所定のビットは直並列変換器の対応出力から
の結線網により分岐されている。モジュロ2加算器の出
力はビットエラーの存在と位置を符号化された形で表示
するn−kビットシンドロームワードを形成する。この
シンドロームワードはその個別ビットがk個の排他的オ
アゲートに並列に印加されるkビット訂正信号をそれに
応じて発生する回路網によりデコードされる。この一連
の記述では、制御されたインバータを示すこれらの各排
他的オアゲートは直並列変換器からデータビットを受信
し、その後で多分反転されたデータビットをテレテキス
トデコーダのページ捕捉・ページメモリ回路に印加する
。
ストデコーダはスティーブ・エイ・マネイ(Steve
A. Money)の「テレテキストとビューデータ
(Teletext and Viewdata )」
、バッタワース社(Butterworth & Co
. Ltd.)、1979年、頁35−45に記載され
ている。テレテキスト伝送において、ハミングコーディ
ングを用いてk個のデータビットにn−kビットハミン
グコードを付加することにより伝送エラーからテレテキ
スト情報の部分を保護するのが通例である。これはnビ
ット符号シーケンスを与え、ここでは1ビットエラーの
生起が訂正でき、かつ2ビットエラーの生起が検出され
る。そのために既知のテレテキストデコーダのエラー検
出・訂正回路には、受信符号シーケンスのnビットの同
時処理を可能にするよう直並列変換器が前置されている
。従前の技術の回路では、符号シーケンスの所定のビッ
トは符号シーケンスに保護ビットが存在しているのと同
様に多くのn−k個の並列モジュロ2加算器(modu
lo−2 adder)に同時に印加される。その目的
で、上記の所定のビットは直並列変換器の対応出力から
の結線網により分岐されている。モジュロ2加算器の出
力はビットエラーの存在と位置を符号化された形で表示
するn−kビットシンドロームワードを形成する。この
シンドロームワードはその個別ビットがk個の排他的オ
アゲートに並列に印加されるkビット訂正信号をそれに
応じて発生する回路網によりデコードされる。この一連
の記述では、制御されたインバータを示すこれらの各排
他的オアゲートは直並列変換器からデータビットを受信
し、その後で多分反転されたデータビットをテレテキス
トデコーダのページ捕捉・ページメモリ回路に印加する
。
【0003】従前の技術のテレテキストデコーダでは、
訂正されたデータは並列に処理される。この処理動作は
特にメモリへのテレテキスト情報の蓄積を含み、このメ
モリはその目的で8ビット幅のスタティックメモリの形
をしている。しかし、現代のテレテキストデータでは費
用価格の理由で1ビット幅のダイナミックメモリである
ことが好ましい。さらにテレテキストデコーダを2個の
集積回路(IC)、すなわち捕捉IC(acquisi
tion IC)と集積メモリを持つ表示ICに組み込
むことは有用であり、後者の表示ICは随意にいわゆる
オンスクリーン表示影像(On−Screen−Dis
play image)の表示装置に適当である。その
ようなテレテキストデコーダの分離により、2個のIC
間の並列接続線の可能な最低量が狙える。それ故、エラ
ー訂正の後でデータ信号を再び直列に伝えることが望ま
れる。すると、エラー検出・訂正の目的のみでは、直並
列変換を使用し、かつその後で訂正されたデータを直列
化することは不便である。さらに、従前の技術のテレテ
キストデコーダのエラー検出・訂正回路は組み合わせ回
路網としてすべて構成され、それはICに集積すると多
くの空間を必要とする多数の並列接続導線によりチップ
表面の相対的に大きな部分が占有されるという不利な点
を有している。前述の結線網は実際にさらに多くの空間
を占有するものと見いだされた。
訂正されたデータは並列に処理される。この処理動作は
特にメモリへのテレテキスト情報の蓄積を含み、このメ
モリはその目的で8ビット幅のスタティックメモリの形
をしている。しかし、現代のテレテキストデータでは費
用価格の理由で1ビット幅のダイナミックメモリである
ことが好ましい。さらにテレテキストデコーダを2個の
集積回路(IC)、すなわち捕捉IC(acquisi
tion IC)と集積メモリを持つ表示ICに組み込
むことは有用であり、後者の表示ICは随意にいわゆる
オンスクリーン表示影像(On−Screen−Dis
play image)の表示装置に適当である。その
ようなテレテキストデコーダの分離により、2個のIC
間の並列接続線の可能な最低量が狙える。それ故、エラ
ー訂正の後でデータ信号を再び直列に伝えることが望ま
れる。すると、エラー検出・訂正の目的のみでは、直並
列変換を使用し、かつその後で訂正されたデータを直列
化することは不便である。さらに、従前の技術のテレテ
キストデコーダのエラー検出・訂正回路は組み合わせ回
路網としてすべて構成され、それはICに集積すると多
くの空間を必要とする多数の並列接続導線によりチップ
表面の相対的に大きな部分が占有されるという不利な点
を有している。前述の結線網は実際にさらに多くの空間
を占有するものと見いだされた。
【0004】
【発明の開示】本発明の目的は直列データ入力と直列出
力を持つ簡単なエラー検出・訂正回路を有するテレテキ
ストデコーダを与えることであり、それは上記の不利な
点と欠陥を有していない。
力を持つ簡単なエラー検出・訂正回路を有するテレテキ
ストデコーダを与えることであり、それは上記の不利な
点と欠陥を有していない。
【0005】本発明によると、テレテキストデコーダの
エラー検出・訂正回路は、パルス発生器により発生され
た選択信号に応じて、符号シーケンスの所定のビットを
含むn−k個の直列サブシーケンスを選択する選択手段
、ビットエラーの存在と位置を表示するn−k個のビッ
トシンドロームワードを発生する検出手段であって、こ
れらの手段がその各々がサブシーケンスを受信するn−
kモジュロ2累算器により構成されているもの、印加さ
れたシンドロームワードに応じて少なくとも1つの所定
ビット期間の間に訂正値を発生するよう配設されたデコ
ーディング手段、ならびに遅延素子と少なくとも1個の
制御されたインバータの直列配列により構成された訂正
手段であって、符号シーケンスの直列に生起するビット
が、少なくとも所定の1ビット期間の間に、インバータ
に印加された符号シーケンスのビットを訂正値に従って
訂正するよう配設されている直列配列に印加されるもの
、を具えている。
エラー検出・訂正回路は、パルス発生器により発生され
た選択信号に応じて、符号シーケンスの所定のビットを
含むn−k個の直列サブシーケンスを選択する選択手段
、ビットエラーの存在と位置を表示するn−k個のビッ
トシンドロームワードを発生する検出手段であって、こ
れらの手段がその各々がサブシーケンスを受信するn−
kモジュロ2累算器により構成されているもの、印加さ
れたシンドロームワードに応じて少なくとも1つの所定
ビット期間の間に訂正値を発生するよう配設されたデコ
ーディング手段、ならびに遅延素子と少なくとも1個の
制御されたインバータの直列配列により構成された訂正
手段であって、符号シーケンスの直列に生起するビット
が、少なくとも所定の1ビット期間の間に、インバータ
に印加された符号シーケンスのビットを訂正値に従って
訂正するよう配設されている直列配列に印加されるもの
、を具えている。
【0006】ここでモジュロ2累算器は印加されたビッ
トが累算器の内容にモジュロ2で加算される1ビット累
算器を意味するものとここでは理解されなければならな
い。本発明による手段では不完全なデータビットの検出
とその訂正が入力から出力へのテレテキスト信号の直列
転送の間に実行される。事前の直並列変換と事後の並直
列変換の双方が省略できる。これは論理素子の数を減少
するのみならず、さらにそれは実際には幅広い並列接続
導体の存在しないことがチップ表面の節約を与えるもの
と見いだされた。そのような節約はテレテキストICの
大量生産の収量(yield )に適当である。直列検
出・訂正回路は高いオンチップ処理速度を実際に必要と
するが、しかしそれは近い将来のIC技術にこれ以上の
何らの難点も持たないであろう。
トが累算器の内容にモジュロ2で加算される1ビット累
算器を意味するものとここでは理解されなければならな
い。本発明による手段では不完全なデータビットの検出
とその訂正が入力から出力へのテレテキスト信号の直列
転送の間に実行される。事前の直並列変換と事後の並直
列変換の双方が省略できる。これは論理素子の数を減少
するのみならず、さらにそれは実際には幅広い並列接続
導体の存在しないことがチップ表面の節約を与えるもの
と見いだされた。そのような節約はテレテキストICの
大量生産の収量(yield )に適当である。直列検
出・訂正回路は高いオンチップ処理速度を実際に必要と
するが、しかしそれは近い将来のIC技術にこれ以上の
何らの難点も持たないであろう。
【0007】選択手段によりサブシーケンスを選択し、
かつシンドロームワードを直列に構成する目的でこれら
のシーケンスをモジュロ2累算器に印加することは米国
特許第4,276,647 号からそれ自身既知である
ことに注意すべきである。エラーバーストの検出と訂正
を意図しているこの回路において、受信データビットか
ら関連保護ビットの復元がまづ実現され、その後でそれ
は実際に受信された保護ビットと比較される。しかし、
データビットもまた並列ワードフォーマットに変換され
、かつ後の訂正のためにプロセッサに印加される。完全
な符号シーケンスの受信の後で、このようにして得られ
たシンドロームワードはレジスタに蓄積され、そのレジ
スタはプロセッサにアクセス可能であり、かつ訂正は並
列ワードで実行される。
かつシンドロームワードを直列に構成する目的でこれら
のシーケンスをモジュロ2累算器に印加することは米国
特許第4,276,647 号からそれ自身既知である
ことに注意すべきである。エラーバーストの検出と訂正
を意図しているこの回路において、受信データビットか
ら関連保護ビットの復元がまづ実現され、その後でそれ
は実際に受信された保護ビットと比較される。しかし、
データビットもまた並列ワードフォーマットに変換され
、かつ後の訂正のためにプロセッサに印加される。完全
な符号シーケンスの受信の後で、このようにして得られ
たシンドロームワードはレジスタに蓄積され、そのレジ
スタはプロセッサにアクセス可能であり、かつ訂正は並
列ワードで実行される。
【0008】リン(Lin )等の「エラー制御コーデ
ィングの基礎と応用(Error Control C
oding Fumdamental and App
lication)」、プレンティスホール(Pren
tice−Hall )社、1983年、頁104 −
106 、において、エラー検出・訂正回路が記載され
、そこでは検出と訂正の双方が直列に実行される。この
論文は共通に示された巡回コードについてのみ使用でき
る巡回検出器(cyclic detector )に
関連している(巡回シフトの後で有効符号シーケンスが
再び有効符号シーケンスを表す場合に巡回コードが得ら
れる)。巡回検出器により、シンドロームワードはフィ
ードバックされたn−kビットシンドロームレジスタの
受信nビット符号シーケンスをシフトすることによって
形成される。同時に、符号シーケンスはnビット期間を
遅延する目的でバッファメモリでシフトされる。 また巡回検出器はビットがバッファレジスタから直列に
シフトされるという魅力的な性質を有し、エラービット
はそれがバッファレジスタを離れるや否や訂正される。 しかし巡回検出器はテレテキストで使用された非巡回符
号には適していない。その上、巡回検出器はテレテキス
トで通常中断されない符号シーケンスを処理するように
は配設されていない。符号シーケンスの受信の後で、先
行符号シーケンスがまだバッファレジスタを離れない限
りシンドロームレジスタにどんな新しい符号シーケンス
も入ってはならない。
ィングの基礎と応用(Error Control C
oding Fumdamental and App
lication)」、プレンティスホール(Pren
tice−Hall )社、1983年、頁104 −
106 、において、エラー検出・訂正回路が記載され
、そこでは検出と訂正の双方が直列に実行される。この
論文は共通に示された巡回コードについてのみ使用でき
る巡回検出器(cyclic detector )に
関連している(巡回シフトの後で有効符号シーケンスが
再び有効符号シーケンスを表す場合に巡回コードが得ら
れる)。巡回検出器により、シンドロームワードはフィ
ードバックされたn−kビットシンドロームレジスタの
受信nビット符号シーケンスをシフトすることによって
形成される。同時に、符号シーケンスはnビット期間を
遅延する目的でバッファメモリでシフトされる。 また巡回検出器はビットがバッファレジスタから直列に
シフトされるという魅力的な性質を有し、エラービット
はそれがバッファレジスタを離れるや否や訂正される。 しかし巡回検出器はテレテキストで使用された非巡回符
号には適していない。その上、巡回検出器はテレテキス
トで通常中断されない符号シーケンスを処理するように
は配設されていない。符号シーケンスの受信の後で、先
行符号シーケンスがまだバッファレジスタを離れない限
りシンドロームレジスタにどんな新しい符号シーケンス
も入ってはならない。
【0009】テレテキストデコーダの有利な実施例は、
制御されたインバータにより、連続した遅延素子が連結
され、デコーディング手段が所定のビット期間の間に訂
正値の1ビットを各インバータに同時に印加するよう配
設されていることを特徴としている。このことは、シン
ドロームワードが後での使用のために追加的に蓄積され
る必要がないようなシンドロームワードが得られのと同
じビット期間で訂正が実行されることを達成している。
制御されたインバータにより、連続した遅延素子が連結
され、デコーディング手段が所定のビット期間の間に訂
正値の1ビットを各インバータに同時に印加するよう配
設されていることを特徴としている。このことは、シン
ドロームワードが後での使用のために追加的に蓄積され
る必要がないようなシンドロームワードが得られのと同
じビット期間で訂正が実行されることを達成している。
【0010】最適の実施例は、訂正手段がk個の遅延素
子を含み、各遅延素子がデータ信号のデータビットのみ
を転送するようパルス発生器により発生されたエネーブ
ル信号を受信する場合に得られる。この実施例は遅延素
子が符号シーケンスのk個のデータビットのみを必要と
するという利点を有している。これは符号シーケンスの
保護ビットの数がデータビットの数より著しく少なくな
い場合に特に有利である。これは例えば符号シーケンス
が一般に4個のデータビットと4個の保護ビットを具え
るテレテキストデコーダの場合である。その上、このこ
とは直列出力信号がもはや新しい余分の保護ビットを含
まないことを達成している。
子を含み、各遅延素子がデータ信号のデータビットのみ
を転送するようパルス発生器により発生されたエネーブ
ル信号を受信する場合に得られる。この実施例は遅延素
子が符号シーケンスのk個のデータビットのみを必要と
するという利点を有している。これは符号シーケンスの
保護ビットの数がデータビットの数より著しく少なくな
い場合に特に有利である。これは例えば符号シーケンス
が一般に4個のデータビットと4個の保護ビットを具え
るテレテキストデコーダの場合である。その上、このこ
とは直列出力信号がもはや新しい余分の保護ビットを含
まないことを達成している。
【0011】図面により本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
【0012】
【実施例】図1は本発明によるテレテキストデコーダの
一般構造を示している。複合ビデオ信号CVBSがデー
タスライサ1に印加され、これはテレテキスト情報を含
む画像ラインから直列データ信号TTD と関連クロッ
ク信号TTC を既知の態様で再生する。データ信号T
TD はフレーミング符号検出器2に印加され、それは
データ信号の別の符号シーケンスを区別できる所定の値
を有する符号シーケンスの存在でデータ信号を検査する
。テレテキストにおいて、この符号シーケンスは「フレ
ーミング符号」と名付けられ、それは値1110010
0を有する8ビットを具えている。フレーム符号の検出
に基づいて、フレーミング符号検出器2はフレーミング
符号検出信号FCD を発生する。データ信号TTD
は今後説明される予定のエラー検出・訂正回路3に印加
される。エラー検出・訂正回路3はさらにフレーミング
符号検出信号FCD を受信し、かつ出力信号TTD
′をページ捕捉・ページメモリアドレシング回路4に印
加する。その上、回路3は出力信号TTD ′が信頼で
きかつ回路4で受け入れできるかどうかを表示する阻止
信号(reject signal )REJ を供給
する。さらにページ捕捉・メモリアドレシング回路4は
選択されたテレテキストページの情報をページメモリ5
に蓄積する。 表示回路6はページメモリを読み、かつ画像スクリーン
(示されていない)にテレテキストページの表示のため
に蓄積された情報を信号RGB に変換する。
一般構造を示している。複合ビデオ信号CVBSがデー
タスライサ1に印加され、これはテレテキスト情報を含
む画像ラインから直列データ信号TTD と関連クロッ
ク信号TTC を既知の態様で再生する。データ信号T
TD はフレーミング符号検出器2に印加され、それは
データ信号の別の符号シーケンスを区別できる所定の値
を有する符号シーケンスの存在でデータ信号を検査する
。テレテキストにおいて、この符号シーケンスは「フレ
ーミング符号」と名付けられ、それは値1110010
0を有する8ビットを具えている。フレーム符号の検出
に基づいて、フレーミング符号検出器2はフレーミング
符号検出信号FCD を発生する。データ信号TTD
は今後説明される予定のエラー検出・訂正回路3に印加
される。エラー検出・訂正回路3はさらにフレーミング
符号検出信号FCD を受信し、かつ出力信号TTD
′をページ捕捉・ページメモリアドレシング回路4に印
加する。その上、回路3は出力信号TTD ′が信頼で
きかつ回路4で受け入れできるかどうかを表示する阻止
信号(reject signal )REJ を供給
する。さらにページ捕捉・メモリアドレシング回路4は
選択されたテレテキストページの情報をページメモリ5
に蓄積する。 表示回路6はページメモリを読み、かつ画像スクリーン
(示されていない)にテレテキストページの表示のため
に蓄積された情報を信号RGB に変換する。
【0013】受信データ信号は図2でTTD により示
されている。各連続符号シーケンスは8ビットからなり
、それは今後バイトと呼ばれる。データ信号TTD は
2個のいわる「クロックランイン(clock−run
−in)」バイト20(それは部分的にのみ示されてい
る)、フレーミング符号21、2バイトワード22(そ
れはマガジンナンバと行ナンバを含んでいる)、ならび
に40個の別のバイト23(いくつかのビットのみが示
されている)を含んでいる。マガジンナンバはMによっ
て示された3個のデータビットを具え、行ナンバはRに
よって示された5個のデータビットを具えている。ワー
ド22の2バイトはPによって示された4個の保護ビッ
トにより伝送エラーの生起から双方とも保護されている
。40個の別のバイト23の保護はその機能に依存して
おり、かつ行ナンバに関連している。 もし、例えば、行ナンバが0であるなら、これらの別の
バイトの最初の8つは4個の保護ビットにより保護され
る。もし行ナンバが27であるなら、40個の別の各バ
イトは4個の保護ビットにより保護される。もし行ナン
バが1−25であるなら、別の各バイトは1つの単一パ
リティビットのみを含み、かつビットエラーのどんな訂
正も可能ではない。図2において、上記のフレーミング
符号検出信号はFCD により示されている。この信号
はフレーミング符号21の受信をマークし、かつバイト
同期をエネーブルする。
されている。各連続符号シーケンスは8ビットからなり
、それは今後バイトと呼ばれる。データ信号TTD は
2個のいわる「クロックランイン(clock−run
−in)」バイト20(それは部分的にのみ示されてい
る)、フレーミング符号21、2バイトワード22(そ
れはマガジンナンバと行ナンバを含んでいる)、ならび
に40個の別のバイト23(いくつかのビットのみが示
されている)を含んでいる。マガジンナンバはMによっ
て示された3個のデータビットを具え、行ナンバはRに
よって示された5個のデータビットを具えている。ワー
ド22の2バイトはPによって示された4個の保護ビッ
トにより伝送エラーの生起から双方とも保護されている
。40個の別のバイト23の保護はその機能に依存して
おり、かつ行ナンバに関連している。 もし、例えば、行ナンバが0であるなら、これらの別の
バイトの最初の8つは4個の保護ビットにより保護され
る。もし行ナンバが27であるなら、40個の別の各バ
イトは4個の保護ビットにより保護される。もし行ナン
バが1−25であるなら、別の各バイトは1つの単一パ
リティビットのみを含み、かつビットエラーのどんな訂
正も可能ではない。図2において、上記のフレーミング
符号検出信号はFCD により示されている。この信号
はフレーミング符号21の受信をマークし、かつバイト
同期をエネーブルする。
【0014】図3はエラー検出・訂正回路3の1実施例
を示している。データ信号TTD は入力端子30で受
信され、かつ同時に4個の同一の選択・検出チャネル3
1a ... 31dに印加される。さらに、データ
信号は4個の同一の遅延素子32a ... 32d
と4個の制御されたインバータ33a ... 33
dの直列配列により構成された訂正回路に印加される。 4個の選択・検出チャネル31a ... 31dは
各々2進出力A ... Dを有し、それは共にシン
ドロームワードを形成している。このシンドロームワー
ドはデコーディング回路34に印加され、それに応答し
て訂正値が発生される。この訂正値は4個のビット、す
なわちI8 ,I6 ,I4 およびI2 を具え、そ
れはこの実施例では並列に起こり、かつ制御されたイン
バータ33a ... 33dの入力にそれぞれ印加さ
れる。制御されたインバータ33dの出力信号TTD
′は出力端子35に印加される。
を示している。データ信号TTD は入力端子30で受
信され、かつ同時に4個の同一の選択・検出チャネル3
1a ... 31dに印加される。さらに、データ
信号は4個の同一の遅延素子32a ... 32d
と4個の制御されたインバータ33a ... 33
dの直列配列により構成された訂正回路に印加される。 4個の選択・検出チャネル31a ... 31dは
各々2進出力A ... Dを有し、それは共にシン
ドロームワードを形成している。このシンドロームワー
ドはデコーディング回路34に印加され、それに応答し
て訂正値が発生される。この訂正値は4個のビット、す
なわちI8 ,I6 ,I4 およびI2 を具え、そ
れはこの実施例では並列に起こり、かつ制御されたイン
バータ33a ... 33dの入力にそれぞれ印加さ
れる。制御されたインバータ33dの出力信号TTD
′は出力端子35に印加される。
【0015】その上、この回路はパルス発生器36を含
んでいる。このパルス発生器は上記のフレーミング符号
検出信号FCD を受信し、かつそれに応じて所定の位
置を取る。その後で、パルス発生器は受信されたクロッ
ク信号TTC を8分割する。このようにして得られた
8個の計数位置のデコーディングにより、いくつかのタ
イミング信号が得られ、それらは初期化信号I、4個の
選択信号SA, SB, SC, SDおよび4個のエ
ネーブル信号E1 ,E2 ,E3 ,E4 である。 これらの信号は図4を参照して詳細に議論されるであろ
う。
んでいる。このパルス発生器は上記のフレーミング符号
検出信号FCD を受信し、かつそれに応じて所定の位
置を取る。その後で、パルス発生器は受信されたクロッ
ク信号TTC を8分割する。このようにして得られた
8個の計数位置のデコーディングにより、いくつかのタ
イミング信号が得られ、それらは初期化信号I、4個の
選択信号SA, SB, SC, SDおよび4個のエ
ネーブル信号E1 ,E2 ,E3 ,E4 である。 これらの信号は図4を参照して詳細に議論されるであろ
う。
【0016】図4はエラー検出・訂正回路3の動作を説
明する多数の時間線図を示している。図4において、T
TD はデータ信号を示し、そこでは1バイトの8個の
ビットはb1 ... b8 により示されている。通
常のテレテキストコーディングに従って、b2 ,b4
,b6 およびb8 はデータビットであり、一方、
b1 ,b3 ,b5 およびb7 は保護ビットを表
している。図4に示された残りの信号については今後説
明されるであろう。
明する多数の時間線図を示している。図4において、T
TD はデータ信号を示し、そこでは1バイトの8個の
ビットはb1 ... b8 により示されている。通
常のテレテキストコーディングに従って、b2 ,b4
,b6 およびb8 はデータビットであり、一方、
b1 ,b3 ,b5 およびb7 は保護ビットを表
している。図4に示された残りの信号については今後説
明されるであろう。
【0017】4個の各選択・検出チャネル31a ..
. 31dは1バイトの所定の多数ビットのモジュロ
2和を決定するよう配設されている。従って、チャネル
31cはデータビットb2 ,b4 ,b6 と保護ビ
ットb5 のモジュロ2和を決定するよう配設されてい
る。そのために、データ信号TTD は第2入力で選択
信号SCを受信するアンドゲート310 の第1入力に
印加される。SCによって図4に示されているように、
バイトのビットb2 ,b4 ,b5 およびb6が受
信されているビット期間の間この選択信号は論理値「1
」を有している。これはビットb2 ,b4 ,b5
,b6 のみを含み、かつさらに論理値「0」を有する
サブシーケンスをアンドゲート310 の出力に与える
。このサブシーケンスは1ビットモジュロ2加算器31
2 に印加される。この加算器312 の第2入力は別
のアンドゲート311 の出力に接続され、そのアンド
ゲート311 には初期化信号Iがフリップフロップ3
13 の出力信号と共に印加される。図4において、初
期化信号はIによって示され、それはバイトの第1ビッ
ト期間の間に論理値「0」を有し、引き続いて論理値「
1」を有する。
. 31dは1バイトの所定の多数ビットのモジュロ
2和を決定するよう配設されている。従って、チャネル
31cはデータビットb2 ,b4 ,b6 と保護ビ
ットb5 のモジュロ2和を決定するよう配設されてい
る。そのために、データ信号TTD は第2入力で選択
信号SCを受信するアンドゲート310 の第1入力に
印加される。SCによって図4に示されているように、
バイトのビットb2 ,b4 ,b5 およびb6が受
信されているビット期間の間この選択信号は論理値「1
」を有している。これはビットb2 ,b4 ,b5
,b6 のみを含み、かつさらに論理値「0」を有する
サブシーケンスをアンドゲート310 の出力に与える
。このサブシーケンスは1ビットモジュロ2加算器31
2 に印加される。この加算器312 の第2入力は別
のアンドゲート311 の出力に接続され、そのアンド
ゲート311 には初期化信号Iがフリップフロップ3
13 の出力信号と共に印加される。図4において、初
期化信号はIによって示され、それはバイトの第1ビッ
ト期間の間に論理値「0」を有し、引き続いて論理値「
1」を有する。
【0018】第1ビット期間の間に、初期化信号Iに応
じてアンドゲート311 は論理値「0」を有している
。アンドゲート310 の出力もまた選択信号SCに応
じて値「0」を有している。加算器312は双方の入力
で値「0」を受信し、その結果、モジュロ2和「0」を
フリップフロップ313 の入力に印加する。このフリ
ップフロップはクロツク信号TTC (示されていない
)により各ビット期間でクロツクされる。1バイトの残
りのビット期間の間に、初期化信号Iは論理値「1」を
有している。 その結果、各クロックパルスの後で、フリップフロップ
313 に蓄積されたモジュロ2和はアンドゲート31
1 を介して加算器312の第2入力にフィートバック
される。加算器の第1入力はサブシーケンスからのビッ
ト(もしSC=「1」なら)か、あるいは値「0」(も
しSC=「0」なら)のいずれかを受信する。このよう
にビットb2 ,b4 ,b5 およびb6 のモジュ
ロ2和が決定されることは明らかであろう。8ビット期
間の後で、すなわち引き続くバイトの第1ビット期間の
間に、チャネル31cの出力信号Cは値(+モジュロ2
和)、C=b2 +b4 +b5 +b6 を含む。同
様に、チャネル31bはデータビットb2 ,b4 ,
b8 および保護ビットb3 を具えるサブシーケンス
を形成する図4でSBにより示された選択信号を受信す
る。このように、チャネル31bはB=b2 +b3
+b4 +b8 を保持する出力信号Bを供給する。チャネル31aは図
4でSAにより示されている選択信号を受信する。同様
に、A=b1 +b2 +b6 +b8 が保持される。チャネル31dはすべてのビットb1
... b8のモジュロ2和を決定するよう配設されて
いる。そのために、印加された選択信号は固定値「1」
を有し、従ってそれは D=b1 +b2 +b3 +b4 +b5 +b6
+b7 +b8 を保持する。A,B,C,Dの可能な
値に対して、以下のテレテキスト基準が適用される。
じてアンドゲート311 は論理値「0」を有している
。アンドゲート310 の出力もまた選択信号SCに応
じて値「0」を有している。加算器312は双方の入力
で値「0」を受信し、その結果、モジュロ2和「0」を
フリップフロップ313 の入力に印加する。このフリ
ップフロップはクロツク信号TTC (示されていない
)により各ビット期間でクロツクされる。1バイトの残
りのビット期間の間に、初期化信号Iは論理値「1」を
有している。 その結果、各クロックパルスの後で、フリップフロップ
313 に蓄積されたモジュロ2和はアンドゲート31
1 を介して加算器312の第2入力にフィートバック
される。加算器の第1入力はサブシーケンスからのビッ
ト(もしSC=「1」なら)か、あるいは値「0」(も
しSC=「0」なら)のいずれかを受信する。このよう
にビットb2 ,b4 ,b5 およびb6 のモジュ
ロ2和が決定されることは明らかであろう。8ビット期
間の後で、すなわち引き続くバイトの第1ビット期間の
間に、チャネル31cの出力信号Cは値(+モジュロ2
和)、C=b2 +b4 +b5 +b6 を含む。同
様に、チャネル31bはデータビットb2 ,b4 ,
b8 および保護ビットb3 を具えるサブシーケンス
を形成する図4でSBにより示された選択信号を受信す
る。このように、チャネル31bはB=b2 +b3
+b4 +b8 を保持する出力信号Bを供給する。チャネル31aは図
4でSAにより示されている選択信号を受信する。同様
に、A=b1 +b2 +b6 +b8 が保持される。チャネル31dはすべてのビットb1
... b8のモジュロ2和を決定するよう配設されて
いる。そのために、印加された選択信号は固定値「1」
を有し、従ってそれは D=b1 +b2 +b3 +b4 +b5 +b6
+b7 +b8 を保持する。A,B,C,Dの可能な
値に対して、以下のテレテキスト基準が適用される。
【0019】
【0020】4個のモジュロ2和の値A,B,C,Dは
4ビットシンドロームワードABCDを形成し、それは
表1に従ってそのバイトに0ビットあるいは1ビットあ
るいは2ビットのエラーが存在するかどうかを示し、そ
して、もし1ビットエラーが検出されるなら、そのビッ
トは正しくない。
4ビットシンドロームワードABCDを形成し、それは
表1に従ってそのバイトに0ビットあるいは1ビットあ
るいは2ビットのエラーが存在するかどうかを示し、そ
して、もし1ビットエラーが検出されるなら、そのビッ
トは正しくない。
【0021】図4において、ABCDはシンドロームワ
ードが引き続くバイトの第1ビット期間の間に利用可能
であることを示している。シンドロームワードABCD
はデコーダ回路34に印加される。このデコーダは表1
に従ってb8 ,b6 ,b4 ,b2 のいずれかが
それぞれ訂正されるべきかをデコードする一連のアンド
ゲート 340a ...340dを有している。これ
らのアンドゲートの出力は4ビット訂正値の各ビットI
8 ,I6 ,I4 およびI2 を発生するアンドゲ
ート 341a ... 341dの別のシーケンスの
第1入力に接続される。アンドゲートのこれらの別の一
連の第2入力はアンドゲート342 から訂正エネーブ
ル信号を受信し、従って、もし1ビットエラー(D=0
)が起こり、かつ、もしもシンドロームワードが全く利
用可能であるなら、すなわち、1バイトの第1ビットの
間(I=「0」)に補正値が関連するのみである。I2
... I8 により図4に示されているように、訂
正値のビットI8 ,I6 ,I4 ,I2 は残りの
ビット期間の間で論理値「0」を有している。その上、
デコーディング回路34は、2ビットエラーが起こる場
合に、表1に従って阻止信号REJ を発生するゲート
回路(343, 344)を含んでいる。
ードが引き続くバイトの第1ビット期間の間に利用可能
であることを示している。シンドロームワードABCD
はデコーダ回路34に印加される。このデコーダは表1
に従ってb8 ,b6 ,b4 ,b2 のいずれかが
それぞれ訂正されるべきかをデコードする一連のアンド
ゲート 340a ...340dを有している。これ
らのアンドゲートの出力は4ビット訂正値の各ビットI
8 ,I6 ,I4 およびI2 を発生するアンドゲ
ート 341a ... 341dの別のシーケンスの
第1入力に接続される。アンドゲートのこれらの別の一
連の第2入力はアンドゲート342 から訂正エネーブ
ル信号を受信し、従って、もし1ビットエラー(D=0
)が起こり、かつ、もしもシンドロームワードが全く利
用可能であるなら、すなわち、1バイトの第1ビットの
間(I=「0」)に補正値が関連するのみである。I2
... I8 により図4に示されているように、訂
正値のビットI8 ,I6 ,I4 ,I2 は残りの
ビット期間の間で論理値「0」を有している。その上、
デコーディング回路34は、2ビットエラーが起こる場
合に、表1に従って阻止信号REJ を発生するゲート
回路(343, 344)を含んでいる。
【0022】シンドロームワードABCDのアセンブリ
の間に、データ信号TTDはまた訂正回路に印加され、
この訂正回路は遅延素子32a .. 32dと制御さ
れたインバータ33a... 33dにより形成され
ている。各遅延素子は選択器(321, 322, 3
23 )と、クロック信号TTC (示されていない)
によりクロックされるフリップフロップ324 を含ん
でいる。印加されたエネーブル信号E1 ,E2 ,E
3 およびE4 それぞれに応じて、この選択器は遅延
素子において、入力に印加されたビットが転送されるか
(E=「1」)、あるいはフリップフロップに既に蓄積
されたビットが再び蓄積されるか(E=「0」)どうか
を決定する。
の間に、データ信号TTDはまた訂正回路に印加され、
この訂正回路は遅延素子32a .. 32dと制御さ
れたインバータ33a... 33dにより形成され
ている。各遅延素子は選択器(321, 322, 3
23 )と、クロック信号TTC (示されていない)
によりクロックされるフリップフロップ324 を含ん
でいる。印加されたエネーブル信号E1 ,E2 ,E
3 およびE4 それぞれに応じて、この選択器は遅延
素子において、入力に印加されたビットが転送されるか
(E=「1」)、あるいはフリップフロップに既に蓄積
されたビットが再び蓄積されるか(E=「0」)どうか
を決定する。
【0023】図4において、E1 は第1遅延素子32
aに印加されるエネーブル信号を表している。それはビ
ットb2 ,b4 ,b6 およびb8 が受信される
間、論理値「1」を有している。図4でQ1によって示
されているように、遅延素子32aはそれに応じてデー
タ信号TTD の連続データビットb2 ,b4 ,b
6 およびb8 を引き継いでいる。次に引き続くバイ
トの第1ビット期間の間にビットb8 が出力で利用可
能になることが保持される。 出力信号Q1 は制御されたインバータ33aに印加さ
れる。このインバータの制御入力に印加された訂正値I
8 は、関連値の第1ビット期間の間およびその後で常
に論理値「0」を有している。このように、ビットb8
はもしその訂正が必要であるようなら反転される。可
能な訂正ビットb8 は図4ではc8 によって示され
ている。別のビットはインバータ33aによって影響さ
れない。
aに印加されるエネーブル信号を表している。それはビ
ットb2 ,b4 ,b6 およびb8 が受信される
間、論理値「1」を有している。図4でQ1によって示
されているように、遅延素子32aはそれに応じてデー
タ信号TTD の連続データビットb2 ,b4 ,b
6 およびb8 を引き継いでいる。次に引き続くバイ
トの第1ビット期間の間にビットb8 が出力で利用可
能になることが保持される。 出力信号Q1 は制御されたインバータ33aに印加さ
れる。このインバータの制御入力に印加された訂正値I
8 は、関連値の第1ビット期間の間およびその後で常
に論理値「0」を有している。このように、ビットb8
はもしその訂正が必要であるようなら反転される。可
能な訂正ビットb8 は図4ではc8 によって示され
ている。別のビットはインバータ33aによって影響さ
れない。
【0024】図4において、E2 は第2遅延素子32
bに印加されるエネーブル信号を表している。それに応
じて、この遅延要素はデータビットb2 ,b4 ,b
6 およびb8 と可能な訂正データビットc8 をイ
ンバータ33aから引き継ぐ。図4でQ2 によって示
されているように、これは第1ビット期間の間にデータ
ビットb6 がインバータ33bに印加されるような態
様で実行される。訂正値のビットI6 に応じて、可能
なデータビットc6 はこのようにしてデータビットb
6 から得られる。
bに印加されるエネーブル信号を表している。それに応
じて、この遅延要素はデータビットb2 ,b4 ,b
6 およびb8 と可能な訂正データビットc8 をイ
ンバータ33aから引き継ぐ。図4でQ2 によって示
されているように、これは第1ビット期間の間にデータ
ビットb6 がインバータ33bに印加されるような態
様で実行される。訂正値のビットI6 に応じて、可能
なデータビットc6 はこのようにしてデータビットb
6 から得られる。
【0025】図4と同様な態様で、E3 とE4 は各
遅延素子32cと32dのエネーブル信号を表している
。Q3 とQ4 はこれらの遅延素子に応ずる出力信号
を示している。所望なら、インバータ33cと33dは
訂正値のビットI4 とI2 に応じてデータビットb
4 とb2 の訂正を行う。エラー検出・訂正回路の出
力信号は図4でTTD ′によって示されている。
遅延素子32cと32dのエネーブル信号を表している
。Q3 とQ4 はこれらの遅延素子に応ずる出力信号
を示している。所望なら、インバータ33cと33dは
訂正値のビットI4 とI2 に応じてデータビットb
4 とb2 の訂正を行う。エラー検出・訂正回路の出
力信号は図4でTTD ′によって示されている。
【0026】図4に示されているように、出力信号TT
D ′はもはや余分の保護ビットb1 ,b3 ,b5
およびb7 を含んでいない。当業者は、所望なら、
4個のデータビットがバイト期間にわたって一様に分布
されることを保証するようデータビットc2 ,c4
,c6 およびc8 の各々が2ビット期間を含むよう
なエネーブル信号E1 ... E4 をパルス発生器
36からデコードできることを注意する必要がある。し
かし、これは示された実施例では選ばれていない。示さ
れた実施例では、4ビット期間は、所望なら、出力信号
に別の情報を挿入するため利用可能である。さらに特定
すると、出力信号TTD ′に別のビットの形で阻止信
号REJ の論理値を挿入することは有用である。参照
記号38によって図3に示されているように、この目的
に適しているエラー検出・訂正回路の拡張はフリップフ
ロップ381 と選択器382 を含んでいる。阻止信
号REJ の論理値はクロック入力に印加された初期化
信号Iに応じて第1ビット期間の終わりでフリップフロ
ップ381 に入れられる。フリップフロップの出力信
号(図4のQ5 )は訂正されたデータ信号TTD ′
をさらに受信する選択器382 に印加される。図3と
図4でSRにより示されている選択信号はパルス発生器
36により選択器に印加される。図面でTTD ″によ
り示されたように、選択器382 の出力信号は4個の
データビットと阻止信号REJ の論理値とを連続して
具えている。
D ′はもはや余分の保護ビットb1 ,b3 ,b5
およびb7 を含んでいない。当業者は、所望なら、
4個のデータビットがバイト期間にわたって一様に分布
されることを保証するようデータビットc2 ,c4
,c6 およびc8 の各々が2ビット期間を含むよう
なエネーブル信号E1 ... E4 をパルス発生器
36からデコードできることを注意する必要がある。し
かし、これは示された実施例では選ばれていない。示さ
れた実施例では、4ビット期間は、所望なら、出力信号
に別の情報を挿入するため利用可能である。さらに特定
すると、出力信号TTD ′に別のビットの形で阻止信
号REJ の論理値を挿入することは有用である。参照
記号38によって図3に示されているように、この目的
に適しているエラー検出・訂正回路の拡張はフリップフ
ロップ381 と選択器382 を含んでいる。阻止信
号REJ の論理値はクロック入力に印加された初期化
信号Iに応じて第1ビット期間の終わりでフリップフロ
ップ381 に入れられる。フリップフロップの出力信
号(図4のQ5 )は訂正されたデータ信号TTD ′
をさらに受信する選択器382 に印加される。図3と
図4でSRにより示されている選択信号はパルス発生器
36により選択器に印加される。図面でTTD ″によ
り示されたように、選択器382 の出力信号は4個の
データビットと阻止信号REJ の論理値とを連続して
具えている。
【0027】図5は図1に示されたエラー検出・訂正回
路とは別の実施例を示している。ここで図3に対応する
要素には同じ参照記号が与えられている。図5に例示さ
れた実施例では、訂正回路は遅延素子32a ...
32dと、直列訂正信号COR を受信する1個の制
御されたインバータ33によって構成されている。この
遅延素子は直列に直接配設され、かつその各々は同じエ
ネーブル信号Eを受信する。参照記号37によって示さ
れているデコーディング回路は3個の蓄積素子 371
a ... 371cと状態回路網(state ne
twork )372 とを具えている。これらの蓄積
素子は遅延素子32a ... 32dと同一の構造
であり、かつ同じエネーブル信号Eを受信する。それら
の入力は状態回路網372の出力に接続され、かつそれ
らの出力は状態回路網の入力にフィードバックされてい
る。このような態様で、訂正回路はカウンタを形成し、
このカウンタはクロック信号TTC (示されていない
)に応じて連続計数位置を所定の態様で取る。その上、
状態回路網はフリップフロップ313 の入力から取ら
れるシンドロームワードA′B′C′D′を受信する。 状態回路網はさらに負荷信号Lを受信し、かつシンドロ
ームワードにより決定される初期計数位置に、負荷信号
に応じてカウンタを調整するよう配設されている。エネ
ーブル信号Eと負荷信号Lはパルス発生器36により発
生される。
路とは別の実施例を示している。ここで図3に対応する
要素には同じ参照記号が与えられている。図5に例示さ
れた実施例では、訂正回路は遅延素子32a ...
32dと、直列訂正信号COR を受信する1個の制
御されたインバータ33によって構成されている。この
遅延素子は直列に直接配設され、かつその各々は同じエ
ネーブル信号Eを受信する。参照記号37によって示さ
れているデコーディング回路は3個の蓄積素子 371
a ... 371cと状態回路網(state ne
twork )372 とを具えている。これらの蓄積
素子は遅延素子32a ... 32dと同一の構造
であり、かつ同じエネーブル信号Eを受信する。それら
の入力は状態回路網372の出力に接続され、かつそれ
らの出力は状態回路網の入力にフィードバックされてい
る。このような態様で、訂正回路はカウンタを形成し、
このカウンタはクロック信号TTC (示されていない
)に応じて連続計数位置を所定の態様で取る。その上、
状態回路網はフリップフロップ313 の入力から取ら
れるシンドロームワードA′B′C′D′を受信する。 状態回路網はさらに負荷信号Lを受信し、かつシンドロ
ームワードにより決定される初期計数位置に、負荷信号
に応じてカウンタを調整するよう配設されている。エネ
ーブル信号Eと負荷信号Lはパルス発生器36により発
生される。
【0028】図6は図5に示されたエラー検出・訂正回
路の動作を説明するいくつかの時間線図を示している。 受信されたデータ信号(図6のTTD )は遅延素子3
2a ...32dにより8ビット期間遅延され、次い
でEにより示されたエネーブル信号に応じて保護ビット
b1 ,b3 ,b5 ,b7 が抑制される。制御さ
れたインバータ33に印加された遅延素子の出力信号は
図6ではQによって示されている。8ビット期間の間に
、シンドロームワードは前に既に述べられたように組み
立てられる。シンドロームワードがフリップフロップ3
13の入力から取られるから、図6でA′B′C′D′
によって表されているように関連符号シーケンスの最後
のビット期間の間にそれはその関連値に到達する。この
8ビット期間の間に負荷信号(図6のL)は付勢され、
かつ蓄積素子 371a ... 371cはシンドロ
ームワードA′B′C′D′の値に対応する初期計数位
置に調整される。
路の動作を説明するいくつかの時間線図を示している。 受信されたデータ信号(図6のTTD )は遅延素子3
2a ...32dにより8ビット期間遅延され、次い
でEにより示されたエネーブル信号に応じて保護ビット
b1 ,b3 ,b5 ,b7 が抑制される。制御さ
れたインバータ33に印加された遅延素子の出力信号は
図6ではQによって示されている。8ビット期間の間に
、シンドロームワードは前に既に述べられたように組み
立てられる。シンドロームワードがフリップフロップ3
13の入力から取られるから、図6でA′B′C′D′
によって表されているように関連符号シーケンスの最後
のビット期間の間にそれはその関連値に到達する。この
8ビット期間の間に負荷信号(図6のL)は付勢され、
かつ蓄積素子 371a ... 371cはシンドロ
ームワードA′B′C′D′の値に対応する初期計数位
置に調整される。
【0029】
【0030】その後で、カウンタはクロック信号TTC
の2番目の各クロックパルスで(残りクロックパルス
はエネーブル信号がE=「0」であるため何の効果も有
していない)計数位置を1つだけ減少する。計数位置0
の間に論理値「1」は訂正信号COR を発生する。図
6では、4個の関連する一般的な場合(データビットb
2 ,b4 ,b6 ,b8 のいずれかのエラー)に
対して、この計数位置0が関連データビットの出力の間
に起こることが示される。どんなビットエラーも起こら
ないことをシンドロームワードが示す場合、2ビットエ
ラーが検出されるか、あるいは保護ビットが正しくなく
、計数位置0は起こらず、かつどんな訂正も起こらない
。
の2番目の各クロックパルスで(残りクロックパルス
はエネーブル信号がE=「0」であるため何の効果も有
していない)計数位置を1つだけ減少する。計数位置0
の間に論理値「1」は訂正信号COR を発生する。図
6では、4個の関連する一般的な場合(データビットb
2 ,b4 ,b6 ,b8 のいずれかのエラー)に
対して、この計数位置0が関連データビットの出力の間
に起こることが示される。どんなビットエラーも起こら
ないことをシンドロームワードが示す場合、2ビットエ
ラーが検出されるか、あるいは保護ビットが正しくなく
、計数位置0は起こらず、かつどんな訂正も起こらない
。
【図1】図1は本発明によるテレテキストデコーダの一
般構造を示している。
般構造を示している。
【図2】図2は図1に示されたテレテキストデコーダの
動作を説明するいくつかの時間線図を示している。
動作を説明するいくつかの時間線図を示している。
【図3】図3は図1に示されたエラー検出・訂正回路の
1実施例を示している。
1実施例を示している。
【図4】図4は図3に示されたエラー検出・訂正回路の
動作を説明するいくつかの時間線図を示している。
動作を説明するいくつかの時間線図を示している。
【図5】図5は図1のエラー検出・訂正回路の別の実施
例を示している。
例を示している。
【図6】図6は図5のエラー検出・訂正回路の動作を説
明するいくつかの時間線図を示している。
明するいくつかの時間線図を示している。
1 データスライサ
2 フレーミング符号検出器
3 エラー検出・訂正回路
4 ページ捕捉・ページメモリアドレシング回路5
ページメモリ 6 表示回路 20 「クロックランイン」バイト 21 フレーミング符号 22 2バイトワード 23 別のバイト 30 入力端子 31 選択・検出チャネル 32 遅延素子 33 (制御された)インバータ 34 デコーディング回路 35 出力端子 36 パルス発生器 37 デコーディング回路 38 エラー検出・訂正回路 310 アンドゲート 311 アンドゲート 312 1ビットモジュロ2加算器313 フ
リップフロップ 321 アンドゲート 322 アンドゲート 323 ゲート回路 324 フリップフロップ 340 アンドゲート 341 アンドゲート 342 アンドゲート 343 ゲート回路 344 ゲート回路 371 蓄積素子 372 状態回路網 381 フリップフロップ 382 選択器
ページメモリ 6 表示回路 20 「クロックランイン」バイト 21 フレーミング符号 22 2バイトワード 23 別のバイト 30 入力端子 31 選択・検出チャネル 32 遅延素子 33 (制御された)インバータ 34 デコーディング回路 35 出力端子 36 パルス発生器 37 デコーディング回路 38 エラー検出・訂正回路 310 アンドゲート 311 アンドゲート 312 1ビットモジュロ2加算器313 フ
リップフロップ 321 アンドゲート 322 アンドゲート 323 ゲート回路 324 フリップフロップ 340 アンドゲート 341 アンドゲート 342 アンドゲート 343 ゲート回路 344 ゲート回路 371 蓄積素子 372 状態回路網 381 フリップフロップ 382 選択器
Claims (11)
- 【請求項1】 テレテキストデコーダであって、−
k個のデータビットとn−k個の保護ビットを有する
nビット符号シーケンスを具える直列データ信号を受信
する手段、 − データ信号が印加され、かつデータ信号のビット
エラーの生起に際して訂正されたデータ信号を発生する
よう配設されているエラー検出・訂正回路、− 訂正
されたデータ信号からのテレテキスト情報を選択し、か
つこの情報を蓄積するよう配設されたページ捕捉・メモ
リ回路、および − 蓄積されたテレテキスト情報を表示する表示回路
、を具えるものにおいて、該エラー検出・訂正回路が、
− パルス発生器により発生された選択信号に応じて
、符号シーケンスの所定のビットを含むn−k個の直列
サブシーケンスを選択する選択手段、 − ビットエラーの存在と位置を表示するn−kビッ
トシンドロームワードを発生する検出手段であって、こ
れらの手段がその各々がサブシーケンスを受信するn−
kモジュロ2累算器により構成されているもの、−
印加されたシンドロームワードに応じて少なくとも1つ
の所定ビット期間の間に訂正値を発生するよう配設され
たデコーディング手段、 − 遅延素子と少なくとも1個の制御されたインバー
タの直列配列により構成された訂正手段であって、符号
シーケンスの直列に生起するビットが、少なくとも所定
の1ビット期間の間に、インバータに印加された符号シ
ーケンスの1ビットを訂正値に従って訂正するよう配設
されている直列配列に印加されるもの、を具えることを
特徴とするテレテキストデコーダ。 - 【請求項2】 制御されたインバータに遅延素子の出
力信号が印加され、デコーディング手段がカウンタによ
り構成され、そのカウンタにシンドロームワードが負荷
され、かつそれが各ビット期間でクロック信号を受信し
、かつシンドロームワードにより決定される所定のビッ
ト期間で1ビット訂正値をインバータに印加するよう配
設されていることを特徴とする請求項1に記載のテレテ
キストデコーダ。 - 【請求項3】 制御されたインバータにより、連続し
た遅延素子が連結され、デコーディング手段が所定のビ
ット期間の間に訂正値の1ビットを各インバータに同時
に印加するよう配設されていることを特徴とする請求項
1に記載のテレテキストデコーダ。 - 【請求項4】 訂正手段がk個の遅延素子を含み、各
遅延素子がデータ信号のデータビットのみを転送するよ
うパルス発生器により発生されたエネーブル信号を受信
することを特徴とする請求項2あるいは3に記載のテレ
テキストデコーダ。 - 【請求項5】 訂正できないビットエラーの生起に際
して阻止信号を発生するよう検出手段が配設されている
請求項4に記載のテレテキストデコーダにおいて、エラ
ー検出・訂正回路がデータ信号のデータビットに阻止信
号を付加するよう配設されていることを特徴とするテレ
テキストデコーダ。 - 【請求項6】 パルス発生器により発生された初期化
信号がデータ信号の符号シーケンスの第1ビットの受け
入れに基づいてモジュロ2累算器を初期化する検出手段
に印加されることを特徴とする請求項1に記載のテレテ
キストデコーダ。 - 【請求項7】 エラー検出・訂正回路であって、−
k個のデータビットとn−k個の保護ビットの符号シ
ーケンスを具える直列データ信号を受信する入力、−
パルス発生器により発生された信号に応じて、各々が
符号シーケンスの所定のビットを具えるn−k個の直列
サブシーケンスを選択する選択手段、− ビットエラ
ーの存在と位置を表示するn−kビットシンドロームワ
ードを発生する検出手段であって、この手段がその各々
がサブシーケンスを受信するn−kモジュロ2累算器に
より形成されているもの、− 印加されたシンドロー
ムワードに応じて訂正値を発生するよう配設されている
デコーディング手段、− 印加された訂正値に応じて
データ信号の少なくとも1ビットを訂正する訂正手段、
を有するものにおいて、遅延素子と少なくとも1個の制
御されたインバータの直列配列により訂正手段が構成さ
れ、その直列配列に対して、符号シーケンスの直列に生
起するビットが印加され、かつ少なくとも1つの所定の
ビット間の間に、訂正値に従って符号シーケンスの1ビ
ットを訂正するよう配設されていること、を特徴とする
エラー検出・訂正回路。 - 【請求項8】 制御されたインバータに遅延素子の出
力信号が印加され、デコーディング手段がカウンタによ
り構成され、そのカウンタにシンドロームワードが負荷
され、かつそれが各ビット期間でクロック信号を受信し
、かつシンドロームワードにより決定される所定のビッ
ト期間で1ビット訂正値をインバータに印加するよう配
設されていることを特徴とする請求項7に記載のエラー
検出・訂正回路。 - 【請求項9】 制御されたインバータにより、連続し
た遅延素子が連結され、デコーディング手段が所定の1
ビット期間の間に訂正値の1ビットを各インバータに同
時に印加するよう配設されていることを特徴とする請求
項7に記載のエラー検出・訂正回路。 - 【請求項10】 訂正手段がk個の遅延素子を含み、
各遅延素子がデータ信号のデータビットのみを転送する
ようパルス発生器により発生されたエネーブル信号を受
信することを特徴とする請求項8あるいは9に記載のエ
ラー検出・訂正回路。 - 【請求項11】 訂正できないビットエラーの生起に
際して阻止信号を発生するよう検出手段が配設されてい
る請求項10に記載のエラー検出・訂正回路において、
エラー検出・訂正回路がデータ信号のデータビットに阻
止信号を付加するよう配設されていることを特徴とする
エラー検出・訂正回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL9001296A NL9001296A (nl) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | Teletext decoder, alsmede een fouten detectie en correctie circuit. |
NL9001296 | 1990-06-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233382A true JPH04233382A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=19857210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3159960A Pending JPH04233382A (ja) | 1990-06-08 | 1991-06-05 | テレテキストデコーダとエラー検出・訂正回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5278845A (ja) |
EP (1) | EP0460759A1 (ja) |
JP (1) | JPH04233382A (ja) |
NL (1) | NL9001296A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4343951A1 (de) * | 1993-12-22 | 1995-06-29 | Inst Rundfunktechnik Gmbh | Verfahren zum Empfangen von in einem Fernsehsignal übertragenen Teletextdaten |
US5666468A (en) * | 1994-12-02 | 1997-09-09 | Grumman Corporation | Neural network binary code recognizer |
EP0754389B1 (en) * | 1995-02-02 | 2000-04-05 | Philips Electronics N.V. | Merging of video mosaic with teletext |
US5822339A (en) * | 1996-05-30 | 1998-10-13 | Rockwell International | Data decoder and method to correct inversions or phase ambiguity for M-ary transmitted data |
US6239843B1 (en) | 1997-05-05 | 2001-05-29 | Wavo Corporation | Method and system for decoding data in a signal |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1040019A (fr) * | 1951-07-20 | 1953-10-12 | Clef de serrage | |
DE1100679B (de) * | 1959-10-16 | 1961-03-02 | Siemens Ag | Verfahren und Schaltungsanordnung zur Sicherung von Fernschreibnachrichten, bei denen die einzelnen Zeichen in einem 5-Schritte-Code uebertragen werden |
US3114130A (en) * | 1959-12-22 | 1963-12-10 | Ibm | Single error correcting system utilizing maximum length shift register sequences |
FR1335585A (fr) * | 1962-07-10 | 1963-08-23 | Ibm France | Améliorations apportées aux dispositifs de décodage pour les informations transmises suivant un code auto-correcteur |
DE1238245B (de) * | 1963-11-28 | 1967-04-06 | Telefunken Patent | Fehlerkorrigierendes Datenuebertragungssystem |
US3412380A (en) * | 1964-09-04 | 1968-11-19 | Westinghouse Electric Corp | Two-character, single error-correcting system compatible with telegraph transmission |
US3479643A (en) * | 1967-01-26 | 1969-11-18 | Us Air Force | Error correcting and error detecting recording apparatus |
GB1169687A (en) * | 1968-09-10 | 1969-11-05 | Ibm | Data Transmission Systems |
US3675200A (en) * | 1970-11-23 | 1972-07-04 | Ibm | System for expanded detection and correction of errors in parallel binary data produced by data tracks |
US4276647A (en) * | 1979-08-02 | 1981-06-30 | Xerox Corporation | High speed Hamming code circuit and method for the correction of error bursts |
CA1225746A (en) * | 1984-03-30 | 1987-08-18 | Hirohisa Shishikura | Error correction system for difference set cyclic code in a teletext system |
-
1990
- 1990-06-08 NL NL9001296A patent/NL9001296A/nl not_active Application Discontinuation
-
1991
- 1991-06-04 US US07/710,267 patent/US5278845A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-04 EP EP91201367A patent/EP0460759A1/en not_active Ceased
- 1991-06-05 JP JP3159960A patent/JPH04233382A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5278845A (en) | 1994-01-11 |
EP0460759A1 (en) | 1991-12-11 |
NL9001296A (nl) | 1992-01-02 |
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