JPH04232581A - バーコード読み取り装置 - Google Patents
バーコード読み取り装置Info
- Publication number
- JPH04232581A JPH04232581A JP2415138A JP41513890A JPH04232581A JP H04232581 A JPH04232581 A JP H04232581A JP 2415138 A JP2415138 A JP 2415138A JP 41513890 A JP41513890 A JP 41513890A JP H04232581 A JPH04232581 A JP H04232581A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar code
- barcode
- light
- laser beam
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバーコード読み取り装置
に係り、特にPOS端末に接続され、商品に付いている
バーコードを読み取るバーコード読み取り装置に関する
ものである。
に係り、特にPOS端末に接続され、商品に付いている
バーコードを読み取るバーコード読み取り装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバーコード読み取り装置の一例を
図4および図5に示し説明する。従来のバーコード読み
取り装置はこの図4に示すようにバーコード読み取り装
置を配置した縦型スキャナ16において、レーザ光17
a,17bが商品カゴ18の中まで照射されるため、テ
ーブル19の上に置いた商品カゴ18の中にある本来読
ませたくない商品のバーコードも読み取ってしまうため
、配置例を示す図である図5のように、レーザ光20a
,20bの照射角を狭くし、商品カゴの中を照射しない
ようにする。
図4および図5に示し説明する。従来のバーコード読み
取り装置はこの図4に示すようにバーコード読み取り装
置を配置した縦型スキャナ16において、レーザ光17
a,17bが商品カゴ18の中まで照射されるため、テ
ーブル19の上に置いた商品カゴ18の中にある本来読
ませたくない商品のバーコードも読み取ってしまうため
、配置例を示す図である図5のように、レーザ光20a
,20bの照射角を狭くし、商品カゴの中を照射しない
ようにする。
【0003】また、縦型スキャナの配置例を示す図であ
る図6のように、レーザ光21a,21bによって読み
取りが可能なエリア22を縦型スキャナ16の近辺に限
定することによって、商品カゴの中の商品のバーコード
を誤って読み取ってしまうことを防止していた。
る図6のように、レーザ光21a,21bによって読み
取りが可能なエリア22を縦型スキャナ16の近辺に限
定することによって、商品カゴの中の商品のバーコード
を誤って読み取ってしまうことを防止していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来のバーコード読み取り装置では読み取り可能
なエリアが狭くなるので、商品のバーコードを読ませる
操作において操作性が低下する点である。
点は、従来のバーコード読み取り装置では読み取り可能
なエリアが狭くなるので、商品のバーコードを読ませる
操作において操作性が低下する点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、レーザ光を発
する光源と、この光源からのレーザ光を走査するための
光の屈折器と、バーコードに上記レーザ光を照射し,そ
の反射光を受光し電気信号に変換する受光器と、この受
光器の出力を基にバーコードの情報を数値情報として認
識する認識回路を設け、上記屈折器においてレーザ光の
走査タイミングを上記認識回路へ出力し、そのタイミン
グを基にバーコードが移動しているか否かを認識し、読
み取る必要がないバーコードを読み取らないことができ
るようにしたものである。
する光源と、この光源からのレーザ光を走査するための
光の屈折器と、バーコードに上記レーザ光を照射し,そ
の反射光を受光し電気信号に変換する受光器と、この受
光器の出力を基にバーコードの情報を数値情報として認
識する認識回路を設け、上記屈折器においてレーザ光の
走査タイミングを上記認識回路へ出力し、そのタイミン
グを基にバーコードが移動しているか否かを認識し、読
み取る必要がないバーコードを読み取らないことができ
るようにしたものである。
【0006】
【作用】本発明においては、レーザ光の走査と同期をと
ったタイミングパルスとバーコードの波形データの時間
差をチエックし、移動していないバーコードは読み取ら
ないようにする。
ったタイミングパルスとバーコードの波形データの時間
差をチエックし、移動していないバーコードは読み取ら
ないようにする。
【0007】
【実施例】図1は本発明によるバーコード読み取り装置
の一実施例を示したブロック図で、バーコードが移動し
ているか否かを識別するためのブロック図である。この
図1において、1はレーザ光9の反射光を受光し電気信
号に変換する受光器、2はタイミングパルス発生器、3
は受光器1からの信号4とタイミングパルス発生器2よ
りの信号5を入力とし時間差波形を発生する時間差波形
発生器、6はこの時間差波形発生器3の出力信号である
時間差信号、7はモータ、8はポリゴンミラー、10は
時間差波形発生器3からの時間差信号6を入力とする時
間計数器である。
の一実施例を示したブロック図で、バーコードが移動し
ているか否かを識別するためのブロック図である。この
図1において、1はレーザ光9の反射光を受光し電気信
号に変換する受光器、2はタイミングパルス発生器、3
は受光器1からの信号4とタイミングパルス発生器2よ
りの信号5を入力とし時間差波形を発生する時間差波形
発生器、6はこの時間差波形発生器3の出力信号である
時間差信号、7はモータ、8はポリゴンミラー、10は
時間差波形発生器3からの時間差信号6を入力とする時
間計数器である。
【0008】図2は図1の動作説明に供する信号波形を
示した説明図で、(a)は信号4の波形を示したもので
あり、(b)は信号5の波形、(c)は時間差信号6の
波形を示したものである。t1 ,t2 は時間を示
す。
示した説明図で、(a)は信号4の波形を示したもので
あり、(b)は信号5の波形、(c)は時間差信号6の
波形を示したものである。t1 ,t2 は時間を示
す。
【0009】つぎに図1に示す実施例の動作を図2を参
照して説明する。受光器1はレーザ光9を電気信号に変
換し、タイミングパルス発生器2はモータ7と同期をと
ったタイミングパルスを発生させる。この受光器1から
の信号4とタイミングパルス発生器2よりの信号5の2
つの信号を基に時間差波形発生器3によって時間差信号
6を作る。そして、図2に示すこの時間差信号6のt1
,t2 の時間を時間計数器10で計数する。
照して説明する。受光器1はレーザ光9を電気信号に変
換し、タイミングパルス発生器2はモータ7と同期をと
ったタイミングパルスを発生させる。この受光器1から
の信号4とタイミングパルス発生器2よりの信号5の2
つの信号を基に時間差波形発生器3によって時間差信号
6を作る。そして、図2に示すこの時間差信号6のt1
,t2 の時間を時間計数器10で計数する。
【0010】図3は本発明の一実施例のバーコード読み
取り装置全体のブロック図である。この図3において図
1と同一符号のものは相当部分を示し、23はレーザ光
を発する光源、24はこの光源23からのレーザ光9を
走査するための光の屈折器で、この屈折器24はモータ
7とこのモータ7によって回転しているポリゴンミラー
8および反射ガラス25から構成されている。26はバ
ーコード、27は受光器1の出力を基にバーコード26
の情報を数値情報として認識するバーコード認識回路で
、このバーコード認識回路27は時間差波形発生器3と
時間計数器10から構成されている。28はPOS装置
である。そして、屈折器24においてレーザ光の走査タ
イミングをバーコード認識回路27へ出力し、そのタイ
ミングを基にバーコード26が移動しているか否かを認
識し、読み取る必要がないバーコードを読み取らないこ
とができるように構成されている。
取り装置全体のブロック図である。この図3において図
1と同一符号のものは相当部分を示し、23はレーザ光
を発する光源、24はこの光源23からのレーザ光9を
走査するための光の屈折器で、この屈折器24はモータ
7とこのモータ7によって回転しているポリゴンミラー
8および反射ガラス25から構成されている。26はバ
ーコード、27は受光器1の出力を基にバーコード26
の情報を数値情報として認識するバーコード認識回路で
、このバーコード認識回路27は時間差波形発生器3と
時間計数器10から構成されている。28はPOS装置
である。そして、屈折器24においてレーザ光の走査タ
イミングをバーコード認識回路27へ出力し、そのタイ
ミングを基にバーコード26が移動しているか否かを認
識し、読み取る必要がないバーコードを読み取らないこ
とができるように構成されている。
【0011】つぎにこの図3に示す実施例の動作を説明
する。まず、レーザ光の光源23より発したレーザ光9
をモータ7によって回転しているポリゴンミラー8によ
り、レーザ光を走査させ、そのレーザ光29を反射ガラ
ス25により、商品に付いているバーコード26に照射
される。そして、このモータ7,ポリゴンミラー8,反
射ガラス25がレーザ光を走査させる屈折器24である
。また、バーコード26に照射されたレーザ光29は反
射光30として受光器1で電気信号に変換され、その信
号4はバーコード認識回路27へ入力される。また、タ
イミングパルス発生器2からの信号5もバーコード認識
回路27へ入力される。そして、バーコード認識回路2
7は受光器1からの信号4とタイミングパルス発生器2
よりの信号5を用いて移動しているバーコードのみを検
知し、このバーコード情報を数値化して、信号31とし
てPOS装置28へ出力する。つぎに、図1を参照し、
受光器1からの信号4とタイミングパルス発生器2より
の信号5によって作られた時間差信号6を時間計数器1
0にて常に時間を計測し、図2の(c)に示す時間t1
と時間t2 の時間差が「0」の場合においてのみ、
そのとき信号4に出力されている波形を数値化し、PO
S装置28へ出力する。また、時間t1,t2 の時間
差が「0」以外の場合には、バーコードが移動していな
いと認識し、POS装置28へは出力しない。
する。まず、レーザ光の光源23より発したレーザ光9
をモータ7によって回転しているポリゴンミラー8によ
り、レーザ光を走査させ、そのレーザ光29を反射ガラ
ス25により、商品に付いているバーコード26に照射
される。そして、このモータ7,ポリゴンミラー8,反
射ガラス25がレーザ光を走査させる屈折器24である
。また、バーコード26に照射されたレーザ光29は反
射光30として受光器1で電気信号に変換され、その信
号4はバーコード認識回路27へ入力される。また、タ
イミングパルス発生器2からの信号5もバーコード認識
回路27へ入力される。そして、バーコード認識回路2
7は受光器1からの信号4とタイミングパルス発生器2
よりの信号5を用いて移動しているバーコードのみを検
知し、このバーコード情報を数値化して、信号31とし
てPOS装置28へ出力する。つぎに、図1を参照し、
受光器1からの信号4とタイミングパルス発生器2より
の信号5によって作られた時間差信号6を時間計数器1
0にて常に時間を計測し、図2の(c)に示す時間t1
と時間t2 の時間差が「0」の場合においてのみ、
そのとき信号4に出力されている波形を数値化し、PO
S装置28へ出力する。また、時間t1,t2 の時間
差が「0」以外の場合には、バーコードが移動していな
いと認識し、POS装置28へは出力しない。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明のバーコード
読み取り装置は、レーザ光の走査と同期をとったタイミ
ングパルスとバーコードの波形データの時間差をチェッ
クし、移動していないバーコードは読み取らないことが
実現できたので、誤って商品カゴの中のバーコードを読
まないようにできる。したがって、読み取りエリアを限
定することがないので、操作性が低下しないという効果
を有する。
読み取り装置は、レーザ光の走査と同期をとったタイミ
ングパルスとバーコードの波形データの時間差をチェッ
クし、移動していないバーコードは読み取らないことが
実現できたので、誤って商品カゴの中のバーコードを読
まないようにできる。したがって、読み取りエリアを限
定することがないので、操作性が低下しないという効果
を有する。
【図1】本発明によるバーコード読み取り装置の一実施
例を示したブロック図である。
例を示したブロック図である。
【図2】図1の動作説明に供する信号波形を示した説明
図である。
図である。
【図3】本発明の一実施例のバーコード読み取り装置の
全体を示したブロック図である。
全体を示したブロック図である。
【図4】本発明を使用しない従来のバーコード読み取り
装置の一例を示した縦型スキャナ配置図である。
装置の一例を示した縦型スキャナ配置図である。
【図5】本発明を使用しない従来のバーコード読み取り
装置の例を示した縦型スキャナ配置図である。
装置の例を示した縦型スキャナ配置図である。
【図6】本発明を使用しない従来のバーコード読み取り
装置の他の例を示した縦型スキャナ配置図である。
装置の他の例を示した縦型スキャナ配置図である。
1 受光器
2 タイミングパルス発生器
3 時間差波形発生器
8 ポリゴンミラー
10 時間計数器
24 屈折器
25 反射ガラス
26 バーコード
27 バーコード認識回路
28 POS装置
Claims (1)
- 【請求項1】 レーザ光を発する光源と、この光源か
らのレーザ光を走査するための光の屈折器と、バーコー
ドに前記レーザ光を照射し,その反射光を受光し電気信
号に変換する受光器と、この受光器の出力を基にバーコ
ードの情報を数値情報として認識する認識回路を設け、
前記屈折器においてレーザ光の走査タイミングを前記認
識回路へ出力し、そのタイミングを基にバーコードが移
動しているか否かを認識し、読み取る必要がないバーコ
ードを読み取らないことができるようにしたことを特徴
とするバーコード読み取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2415138A JPH04232581A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | バーコード読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2415138A JPH04232581A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | バーコード読み取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04232581A true JPH04232581A (ja) | 1992-08-20 |
Family
ID=18523540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2415138A Pending JPH04232581A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | バーコード読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04232581A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5426288A (en) * | 1992-09-28 | 1995-06-20 | Nippondenso Co., Ltd. | Bar code reader and reading method using single laser light source for both reading information and measuring distance |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2415138A patent/JPH04232581A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5426288A (en) * | 1992-09-28 | 1995-06-20 | Nippondenso Co., Ltd. | Bar code reader and reading method using single laser light source for both reading information and measuring distance |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5361158A (en) | Multiple source optical scanner | |
US5410139A (en) | Peak detecting bar code reader | |
US6213399B1 (en) | Multi-channel signal processing in an optical reader | |
US4034230A (en) | Electro-optical bar-code scanning unit | |
JPH0628508A (ja) | 光学読取方法および光学読取装置 | |
JPS60178587A (ja) | 光学的走査装置 | |
GB2246653A (en) | Light emitting diode scanner | |
KR940001000A (ko) | 적응 바 코드 스캐너 | |
US5828050A (en) | Light emitting laser diode scanner | |
US5043563A (en) | Portable overhead bar code scanner | |
JPH04232581A (ja) | バーコード読み取り装置 | |
JPS6115471B2 (ja) | ||
JP2738108B2 (ja) | バーコード読取装置 | |
JP2741789B2 (ja) | バーコード読取装置 | |
JP3606228B2 (ja) | バーコード読取装置 | |
JPS5916313B2 (ja) | 光学読取装置 | |
JPS60195639A (ja) | 光学記号読取装置 | |
JP2743732B2 (ja) | 読取装置 | |
JPS6112313B2 (ja) | ||
JPH0417084A (ja) | バーコード読取装置 | |
JPS5461420A (en) | Data input system | |
JP2917634B2 (ja) | 分離型読取装置 | |
JPH06111046A (ja) | バーコード読み取り装置 | |
JPH0512479A (ja) | バーコード読み取り装置 | |
JPH05143761A (ja) | バーコードリーダ |