JPH04232015A - 積層筒状体を製造する方法 - Google Patents

積層筒状体を製造する方法

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JPH04232015A
JPH04232015A JP3139512A JP13951291A JPH04232015A JP H04232015 A JPH04232015 A JP H04232015A JP 3139512 A JP3139512 A JP 3139512A JP 13951291 A JP13951291 A JP 13951291A JP H04232015 A JPH04232015 A JP H04232015A
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outer tubular
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    • B29C69/007Lining or sheathing in combination with forming the article to be lined

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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層筒状体に関し、特
に積層筒状体を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オーストラリア特許願21802/88
には、シート材のストリップの両側縦側縁を互いに近接
する位置に引き寄せ、それらの縦側縁を接合して外側筒
状体を形成し、それと同時併行的に押出ダイから筒状ラ
イニング部材を押出し前記外側筒状体内で膨脹させて該
外側筒状体の内側面に緊密に接触した実質的に連続した
(切れ目や途切れのない)ライニングを形成することか
ら成る積層筒状体の製造方法が開示されている。筒状ラ
イニング部材を外側筒状体の内側面に密着させる際ライ
ニング部材の材料(熱可塑材)を外側筒状体(シート材
)に穿設された多数の孔を通して半径方向外方へ突出さ
せ、それによって、完成した積層即ち複合筒状体の外表
面から外方に突出した複数の封着突起が形成される。 このようにライニング部材の素材が外側筒状体の多数の
孔を通して突出することによって形成された突起は、外
側筒状体の孔の周壁に密封状態に溶着(ヒートシール)
されるので、これらの突起は、「封着」突起と称される
。これらの突起は、積層筒状体の外表面を凹凸のあるし
ぼ付表面とする。
【0003】ライニング部材と外側筒状体とを適正にか
つ均一に接合させる両者の相互協同作用は、複合構造体
(積層筒状体)の所要の一体性を得る上で重要である。 これらの層(ライニング部材と外側筒状体)の間の接合
が不十分であると、ライニングが外側筒状体から剥離し
、ライニングが損傷して積層筒状体内の液体内容物が汚
染されたり、漏れたりする原因となる。
【0004】従来は、押出されたライニング部材が外側
筒状体の内側面に十分に接合されるようにするために別
途の接着工程が必要であると考えられていた。その結果
、製造工程の複雑さが増し、製造コスト全体を増大させ
る原因となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
上述のような欠点を解決することを課題とするものであ
り、従って、本発明の目的は、従来技術の上述の欠点を
を克服又は実質的に軽減する積層筒状体の製造方法を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、積層筒状体を実質的に連続的に製造する
方法であって、シート材のストリップの両側縦側縁を互
いに近接する位置に引き寄せ、それらの縦側縁を接合し
て外側筒状体を形成し、熱可塑性材から成る筒状ライニ
ング部材を押出ダイから押出し、該ライニング部材を加
熱し、該ライニング部材を前記外側筒状体内で膨脹させ
て該外側筒状体の内側面に緊密に接触した実質的に連続
したライニングを形成することから成り、該ライニング
部材の加熱温度は、ライニング部材を外側筒状体の内側
面に接合する熱可塑材溶着を達成するのに十分な温度と
することを特徴とする方法を提供する。
【0007】前記ライニング部材は、薄い熱可塑性フィ
ルムから成るものであることが好ましく、それを100
℃〜300℃の温度で、好ましくは200℃前後の温度
で押出ダイから押出す。外側筒状体を形成する前記シー
ト材は、押出ダイからの余剰熱で予備加熱することが好
ましい。
【0008】又、前記シート材のストリップの両側縦側
縁は、押出ダイの下流において接合し、それによって押
出工程を点検のために常時観察するための観察窓を押出
ダイの直ぐ近くに形成することが好ましい。
【0009】ライニング部材は、前記外側筒状体と、環
状の定寸リングと、該定寸リングの下流に長手方向に離
隔して配置した圧力保持リングとによって画定される積
層帯域内で加圧流体によって膨脹させることが好ましい
。大型の積層筒状体(容器)を製造する場合は、ライニ
ング部材と外側筒状体との間の熱可塑材溶着をより強く
するために積層帯域(ライニング部材と外側筒状体とを
積層するための帯域)内で機械的な圧力付与手段により
ライニング部材に追加の半径方向外向きの接合圧力を付
与することができる。機械的な圧力付与手段として、押
圧ローラ組立体、又は、らせん状に配列された複数個の
ボールローラ、又は、円筒状に配列された複数の互い違
いの半径方向に向けられたベルトを使用することができ
る。
【0010】ライニング部材の加熱は、該ライニング部
材を膨脹させるために積層帯域内へその中央に配置され
たマンドレルを通して直接吹き込まれる熱い空気からの
伝導によって好便に行うことができる。あるいは、別法
として、積層帯域内に、又は積層帯域に近接した位置に
配置した誘導加熱器のような別個の熱源からの放射熱を
使用することもできる。熱可塑性ライニング部材の温度
は、少くとも予備加熱された外側筒状体の温度にまで高
めることが好ましい。
【0011】本発明の方法は、又、外側筒状体に少くと
も1つの孔を穿設する工程を含むものとすることができ
、ライニング部材を外側筒状体内で膨脹させて外側筒状
体の内側面に緊密に接触させたとき、該ライニング部材
を外側筒状体の該孔を通して突出させ、それによって、
完成した積層筒状体の外表面から外方に突出した封着突
起が形成されるようにすることができる。又、完成した
積層筒状体の外表面をしぼ付把持表面にするように一定
の配列の複数個の突起を形成するようにすることもでき
る。「しぼ付把持表面」とは、凹凸又はしぼを有し、使
用者等が把持し易いように滑り止めの働きをする表面の
ことをいう。
【0012】ライニング部材を外側筒状体の前記孔の1
つを貫通して突出させ、それによって、完成した積層筒
状体の内部に流体連通するチャンネルを画定する注ぎ口
を形成するようにすることが好ましい。このようにして
注ぎ口を形成すれば、別途の注ぎ口形成工程を実施する
必要がなくなるので有利である。
【0013】又、本発明の方法においては、筒状ライニ
ング部材を押出ダイから実質的に連続的に押出し、前記
シート材の複数のストリップの両側縦側縁を互いに近接
する位置に引き寄せ、それらの縦側縁を接合して複数個
の外側筒状体を形成し、それらの外側筒状体を前記ライ
ニング部材の周りに軸線方向に互いに離隔させて整列さ
せ、ライニング部材を加熱し、ライニング部材を膨脹さ
せて各外側筒状体の内側面に緊密に接触した実質的に連
続したライニングを形成し、それによってライニング部
材によって数珠つなぎ状に繋がれた一連の積層筒状体を
形成することもできる。この場合も、ライニング部材の
加熱温度は、ライニング部材を外側筒状体の内側面に接
合する熱可塑材溶着を達成するのに十分な温度とする。
【0014】本発明は、又、積層筒状体を実質的に連続
的に製造するための装置であって、シート材のストリッ
プの両側縦側縁を互いに近接する位置に引き寄せるため
の案内手段と、それらの縦側縁を接合して外側筒状体を
形成するための接合手段と、熱可塑性材から成る筒状ラ
イニング部材を押出すための押出ダイと、該ライニング
部材を前記外側筒状体内で膨脹させて該外側筒状体の内
側面に緊密に接触させ実質的に連続したライニングを形
成するための膨脹手段と、該ライニング部材を外側筒状
体の内側面に接合する熱可塑材溶着を達成するのに十分
な温度にまで該ライニング部材を加熱するための加熱手
段とから成る装置を提供する。
【0015】
【実施例】第1〜3図を参照して説明すると、積層筒状
体2を製造するための本発明の装置1は、適当な熱可塑
性材料から筒状ライニング部材5を連続的に押出成形す
るための押出ダイ3を有する。
【0016】厚紙、アルミニウム又はプラスチック材の
ようなシート材6のストリップが、キャタピラ軌道(第
2図)又は駆動ローラ(第1図)のような駆動機構、又
はその他の適当な手段によって供給ロール(図示せず)
から漸次に引き出される。シート材6のストリップの両
側縦側縁9は、環状の成形リング即ち案内手段10によ
ってを互いに近接する位置に引き寄せられ、塗布ノズル
即ち接合手段13から吐出される適当な接着剤又は熱可
塑性材のビードによって接合されて連続した外側筒状体
15がを形成される。ストリップの両側縦側縁9は、接
着テープ又はその他の適当な接合手段によって接合する
こともできる。ストリップの両側縦側縁9は、又、突合
せ関係あるいは重ね合わせ関係にしてライニング部材と
の熱融合によって接合することもできる。内部中央マン
ドレル16は、後述するように押出ダイ3から下流へ進
行してくるライニング部材5を成形しその形状を安定化
する役割を果たし、かつ、電気回路、空気圧回路などの
導線又は管路を通すための好便な中央ダクトを構成する
【0017】かくして、押出されたライニング部材5と
、それを取り巻く外側筒状体15は、上記オーストラリ
ア特許願21802/88に詳述されているようにして
、装置の中心軸線と同心的に連続して成形される。
【0018】第3図に明示されるように、マンドレル1
6は、ライニング部材5の形を安定化するために環状の
定寸リング18と、定寸リングの下流に長手方向に離隔
して配置した圧力保持リング19を備えている。「定寸
リング」とは、成形される積層筒状体2の直径を規定す
るためのリングのことをいう。定寸リング18及び圧力
保持リング19は、外側筒状体15と協同して内部積層
帯域20(ライニング部材5と外側筒状体15とを積層
するための帯域)を画定する。マンドレル16は、更に
、外側筒状体15によって提供される半径方向の支持圧
に対抗して筒状ライニング部材5を膨脹させる(膨らま
せる)ために積層帯域20内へ加圧流体、好ましくは空
気を吹き込むための空気供給ノズル21を備えている。 圧力保持リング19は、筒状ライニング5を膨らませる
ための膨脹圧を所定の動作パラメータ内で動的均衡状態
に維持するとともに、矢印27で示されるようにライニ
ング部材5との間を通して膨脹用の加圧流体の定常流れ
を逃出させる。この膨脹用の加圧流体の定常流れ27は
、圧力保持リング19とそれを囲繞するライニング部材
5との間の摩擦抵抗を減少させるための半径方向の空気
ベアリングとして機能する。
【0019】第4図を参照すると、本発明の装置の別の
実施例が示される。この実施例においては、ライニング
部材5を膨らませるための積層帯域20内へ加圧流体は
、第3図に示されるマンドレル16のノズル21を通し
てではなく、定寸リング18の周縁を通して積層帯域2
0へ導入される。やはり、この加圧流体(好ましくは空
気)の層は、定寸リング18とそれを囲繞するライニン
グ部材5との間の摩擦抵抗を減少させるための半径方向
の空気ベアリングとして機能する。
【0020】従来は、押出されたライニング部材の外周
面を外側筒状体の内周面に十分に接合するためには、両
者の間に別個の接着層を塗布しなければならないとされ
ていた。しかしながら、本発明によれば、そのような別
途の接着層塗布工程を必要としない。本発明によれば、
最初に押出ダイ3から熱可塑性ライニング部材5を20
0℃前後の温度で押出す。ライニング部材の加熱は、押
出ダイ3に組合せた加熱ブロック22の形とした加熱器
によって行うことができる。次いで、ライニング部材5
を周囲空気温度で僅かに冷却させて180℃前後の温度
にし(ライニング部材の内部圧はほぼ周囲圧に等しい)
、それによって、ライニング部材の素材であるプラスチ
ック材を、以後の積層操作のために適正な条件を呈する
のに十分に酸化させる。成形されたばかりの比較的柔軟
なライニング部材5が積層帯域20へ到達する目に破裂
したり、過度に歪曲したりするのを防止するためにこの
段階では過度の熱及び圧力を回避しなければならない。 外側筒状体15を形成するためのシート材6、好ましく
は厚紙のストリップもこの時点で加熱ブロック22と、
押出ダイ3からの余剰熱によって予備加熱する。外側筒
状体15がプラスチック材である場合は、外側筒状体1
5に近接している加熱ブロック22の外表面(第1、2
図)の温度を以後の積層加工可能限度内に制御するため
に、加熱ブロック22の外表面全体を被う、又は一部分
を被う水冷ジャケット(図示せず)を設け、加熱ブロッ
ク22の外表面を冷却するようにすることができる。
【0021】外側筒状体15は連続的に成形されるが、
第1、2図から分かるように、外側筒状体15を形成す
るためのシート材6の両側縦側縁9は、押出ダイ3の下
流の成形リング10に達するまでは接合されない。従っ
て、開放したままの両側縦側縁9は、それらの間に押出
ダイ3に近接して観察窓を画定する。操作者は、その観
察窓を通して熱可塑性ライニング部材の微妙な押出工程
を点検のために常時目視することができ、正確な監視と
常時品質管理を行うことができる。
【0022】ライニング部材5が密封された積層帯域2
0内に進入すると、定寸リング18が、圧力保持リング
19と協同してライニング部材の形状を安定化する働き
をする。次いで、ライニング部材の温度を、その熱可塑
性を軟化させるのに十分なレベルにまで、好ましくは少
くとも予備加熱されている外側筒状体15の温度にまで
上昇させるために積層帯域20に熱を加える。それと同
時に、積層帯域20の内部に、第3図に示されるように
マンドレル16のノズル21を通して、あるいは、第4
図に示されるように定寸リング18の周縁を通して加圧
空気を吹き込む。この加圧空気により、軟化したライニ
ング部材5を外側筒状体15によって提供される半径方
向の支持圧に対抗して膨らませ、それによってライニン
グ部材5外周面と外側筒状体15の内周面を熱可塑材溶
着(溶接)により接合させ、積層即ち複合筒状体2を形
成する。
【0023】本発明の好ましい実施例においては、積層
帯域20内でライニング部材5を膨らませるのに用いら
れる空気を熱い空気とし、その同じ熱い空気をライニン
グ部材を軟化させるための熱として好便に利用する。あ
るいは、別法として、そのための熱は、独立した内部加
熱カートリッジ25から供給してもよい。加熱カートリ
ッジ25は、例えば電気抵抗加熱素子、誘導加熱器、又
はその他の適当な加熱手段であってよい。必要ならば、
後にライニング部材5と外側筒状体15をリサイクル(
再循環使用)のために分離するのを容易にするために、
両者の積層接合は、不恒久的なものとすることができる
【0024】リング18と19の位置は、使用される材
料の種類及びその他の作動条件に応じて最適の熱可塑材
溶着が得られるように調節することができる。必要なら
ば、ライニング部材の一層の加熱又は膨脹のために追加
の熱を積層帯域20内へ導入することができるように、
ライニング部材5及び外側筒状体15の外部に位置する
外部補助制御リング26(第2図)を内部リング18と
19の間に配置することができる。この制御リング26
も、積層帯域20における外側筒状体15の形状を安定
化するのを助成する。又、必要ならば、定寸リング18
又は圧力保持リング19とそれぞれ協同して作動する適
当な外部押圧ローラ(図示せず)によって追加の接合支
持圧を提供するようにすることもできる。
【0025】完成した複合筒状体2は、キャタピラ軌道
7又は駆動ローラ8又は他の適当なベルト(図示せず)
を含む主駆動機構によって漸次引き取られる。キャタピ
ラ軌道7又は駆動ローラ8又は他の適当なベルトは、ラ
イニング部材の押出速度より速い速度で駆動することが
でき、それによって、ライニングに長手方向の延伸を加
え、ライニングの肉厚をより正確に制御することを可能
にする。
【0026】
【発明の効果】叙上のように、本発明によれば、ライニ
ング部材の熱可塑特性と連携した加熱工程により、ライ
ニング部材を外側筒状体の全内周面に能率的かつ効果的
に接合する実質的に連続した熱可塑材溶着を達成するこ
とができる。従って、本発明によれば、別途の接着剤塗
布工程や、予備処理工程を必要としない。更に、ライニ
ングを、材料の節減及び強度の均一性を達成するために
、二軸延伸させることができる。これは、従来技術に比
べて商業的に重要な改善である。
【0027】以上、本発明を実施例に関連して説明した
が、本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更及び改変を加えることができることを理解
されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は、本発明の方法に従って積層筒状体を
連続的に製造するための装置の概略透視図である。
【図2】第2図は、本発明の別の実施例による装置の概
略透視図である。
【図3】第3図は、第1、及び2図の装置を用いて積層
筒状体を連続的に製造する工程を示す一部切除された概
略断面図である。
【図4】第4図は、本発明の更に別の実施例による装置
の一部切除された概略図である。
【符号の説明】
1:積層筒状体製造装置 2:積層筒状体 3:押出ダイ 5:筒状ライニング部材 6:シート材 7:キャタピラ軌道 8:駆動ローラ 9:縦側縁 10:環状の成形リング(案内手段) 13:塗布ノズル(接合手段) 15:外側筒状体 16:マンドレル 18:定寸リング 19:圧力保持リング 20:積層帯域 21:空気供給ノズル(膨脹手段) 22:加熱器 25:加熱カートリッジ 26:外部制御リング

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積層筒状体を実質的に連続的に製造する方
    法であって、シート材のストリップの両側縦側縁を互い
    に近接する位置に引き寄せ、それらの縦側縁を接合して
    外側筒状体を形成し、熱可塑性材から成る筒状ライニン
    グ部材を押出ダイから押出し、該ライニング部材を加熱
    し、該ライニング部材を前記外側筒状体内で膨脹させて
    該外側筒状体の内側面に緊密に接触した実質的に連続し
    たライニングを形成することから成り、該ライニング部
    材の加熱温度は、ライニング部材を外側筒状体の内側面
    に接合する熱可塑材溶着を達成するのに十分な温度とす
    ることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】前記ライニング部材は、薄い熱可塑性フィ
    ルムから成ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記ライニング部材をほぼ50℃〜400
    ℃の温度で前記押出ダイから押出すことを特徴とする請
    求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記ライニング部材をほぼ100℃〜30
    0℃の温度で前記押出ダイから押出すことを特徴とする
    請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】外側筒状体を形成する前記シート材を前記
    押出ダイからの余剰熱で予備加熱することを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】前記シート材のストリップの両側縦側縁を
    前記押出ダイの下流において接合し、それによって前記
    押出工程を点検のために観察するための観察窓を該押出
    ダイの直ぐ近くに形成することを特徴とする請求項1〜
    5のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】ライニング部材の前記膨脹工程は、前記外
    側筒状体と、環状の定寸リングと、該定寸リングの下流
    に長手方向に離隔して配置した圧力保持リングとによっ
    て画定される積層帯域内で前記ライニング部材を加圧流
    体によって膨脹させることから成ることを特徴とする請
    求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】ライニング部材の前記膨脹工程は、該ライ
    ニング部材を前記積層帯域内へ吹き込まれる圧縮空気に
    よって膨脹させることから成ることを特徴とする請求項
    7に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記ライニング部材と前記外側筒状体との
    間の熱可塑材溶着をより強くするために機械的な圧力付
    与手段により該ライニング部材に追加の半径方向外向き
    の接合圧力を付与することを特徴とする請求項7又は8
    に記載の方法。
  10. 【請求項10】前記機械的な圧力付与手段として、押圧
    ローラ組立体、又は、らせん状に配列された複数個のボ
    ールローラ、又は、円筒状に配列された複数の互い違い
    の半径方向に向けられたベルトを使用することを特徴と
    する請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】前記ライニング部材の加熱は、該ライニ
    ング部材を膨脹させるために前記積層帯域内へその中央
    に配置されたマンドレルを通して直接吹き込まれる熱い
    空気からの伝導によって行われるようにすることを特徴
    とする請求項7〜10のいずれかに記載の方法。
  12. 【請求項12】前記ライニング部材と前記外側筒状体と
    の間の熱可塑材溶着をより強くするために、前記積層帯
    域内に、又は積層帯域に近接した位置に配置した別個の
    熱源からの放射熱を該ライニング部材に付与することを
    特徴とする請求項7〜11のいずれかに記載の方法。
  13. 【請求項13】前記別個の熱源として、前記積層帯域内
    に、又は積層帯域に近接した位置に配置した誘導加熱器
    を使用することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】前記積層帯域内の前記熱可塑性ライニン
    グ部材の温度を少くとも前記予備加熱された外側筒状体
    の温度にまで高めることを特徴とする請求項5〜13の
    いずれかに記載の方法。
  15. 【請求項15】前記外側筒状体に少くとも1つの孔を穿
    設する工程を含み、前記ライニング部材を該外側筒状体
    内で膨脹させて外側筒状体の内側面に緊密に接触させた
    とき、該ライニング部材を外側筒状体の該孔を通して突
    出させ、それによって、完成した積層筒状体の外表面か
    ら外方に突出した封着突起が形成されるようにすること
    を特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の方法。
  16. 【請求項16】完成した積層筒状体の外表面をしぼ付把
    持表面にするように一定の配列の複数個の前記突起を形
    成することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】前記ライニング部材を前記外側筒状体の
    前記孔の1つを貫通して突出させ、それによって、完成
    した積層筒状体の内部に流体連通するチャンネルを画定
    する注ぎ口を形成するように該ライニング部材を膨脹さ
    せることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】前記筒状ライニング部材を押出ダイから
    実質的に連続的に押出し、前記シート材の複数のストリ
    ップの両側縦側縁を互いに近接する位置に引き寄せ、そ
    れらの縦側縁を接合して複数個の外側筒状体を形成し、
    それらの外側筒状体を前記ライニング部材の周りに軸線
    方向に互いに離隔させて整列させ、該ライニング部材を
    加熱し、該ライニング部材を膨脹させて該各外側筒状体
    の内側面に緊密に接触した実質的に連続したライニング
    を形成し、それによって該ライニング部材によって数珠
    つなぎ状に繋がれた一連の積層筒状体を形成することか
    ら成り、該ライニング部材の加熱温度は、ライニング部
    材を外側筒状体の内側面に接合する熱可塑材溶着を達成
    するのに十分な温度とすることを特徴とする請求項1〜
    17のいずれかに記載の方法。
  19. 【請求項19】積層筒状体を実質的に連続的に製造する
    ための装置であって、シート材のストリップの両側縦側
    縁を互いに近接する位置に引き寄せるための案内手段と
    、それらの縦側縁を接合して外側筒状体を形成するため
    の接合手段と、熱可塑性材から成る筒状ライニング部材
    を押出すための押出ダイと、該ライニング部材を前記外
    側筒状体内で膨脹させて該外側筒状体の内側面に緊密に
    接触させ実質的に連続したライニングを形成するための
    膨脹手段と、該ライニング部材を外側筒状体の内側面に
    接合する熱可塑材溶着を達成するのに十分な温度にまで
    該ライニング部材を加熱するための加熱手段とから成る
    装置。
  20. 【請求項20】前記外側筒状体内に積層帯域を画定する
    ために、環状の定寸リングと、該定寸リングの下流に長
    手方向に離隔して配置された圧力保持リングを有するこ
    とを特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. 【請求項21】前記膨脹手段は、前記積層帯域内へ圧縮
    空気を吹き込むためのマンドレルを含むことを特徴とす
    る請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】前記ライニング部材と前記外側筒状体と
    の間の熱可塑材溶着をより強くするために該ライニング
    部材に追加の半径方向外向きの接合圧力を付与するため
    の機械的な圧力付与手段を含むことを特徴とする請求項
    20又は21に記載の装置。
  23. 【請求項23】前記機械的な圧力付与手段は、押圧ロー
    ラ組立体、又は、らせん状に配列された複数個のボール
    ローラ、又は、円筒状に配列された複数の互い違いの半
    径方向に向けられたベルトを含むことを特徴とする請求
    項22に記載の装置。
  24. 【請求項24】前記ライニング部材と前記外側筒状体と
    の間の熱可塑材溶着をより強くするために該ライニング
    部材に放射熱を付与するための別個の熱源が前記積層帯
    域内に、又は積層帯域に近接した位置に配置されている
    ことを特徴とする請求項20〜23のいずれかに記載の
    装置。
  25. 【請求項25】前記別個の熱源は、前記積層帯域内に、
    又は積層帯域に近接した位置に配置された誘電加熱器で
    あることを特徴とする請求項24に記載の装置。
  26. 【請求項26】前記積層帯域内の膨脹用の前記加圧流体
    の圧力を動的均衡状態に維持するとともに、前記圧力保
    持リングとそれを囲繞するライニング部材との間の摩擦
    抵抗を減少させるための半径方向の空気ベアリングを形
    成するために、膨脹用の前記加圧流体の定常流れを前記
    圧力保持リングとライニング部材との間を通して逃出さ
    せることを特徴とする請求項7又は8に記載の方法。
  27. 【請求項27】前記定寸リングとそれを囲繞するライニ
    ング部材との間の摩擦抵抗を減少させるために、膨脹用
    の前記加圧流体の少くとも一部を該定寸リングとライニ
    ング部材との間を通して通流させることを特徴とする請
    求項7又は8に記載の方法。
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