JPH0423191A - 通信異常時入金機能付入金端末機 - Google Patents

通信異常時入金機能付入金端末機

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JPH0423191A
JPH0423191A JP2128221A JP12822190A JPH0423191A JP H0423191 A JPH0423191 A JP H0423191A JP 2128221 A JP2128221 A JP 2128221A JP 12822190 A JP12822190 A JP 12822190A JP H0423191 A JPH0423191 A JP H0423191A
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JP
Japan
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money
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Pending
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JP2128221A
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English (en)
Inventor
Masanori Nishio
正則 西尾
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はシステム全体の制御を行うと共に利用者別の入
金額、利用残額等を管理する主制御装置と交信を行いつ
つ貨幣の受入を行う入金端末機(例えば銀行のATMと
しての入金端末機、あるいはカードを使用した食堂代金
、電話料金等の前払いシステムの入金端末機)であって
、特に通信異常時にも入金処理を行い得る機能を備えた
入金端末機に関する。
【従来の技術】
第6図は社員食堂の代金前払いシステムの構成例を示す
。同図において、01はこのシステム全体を制御する主
制御装置で、この主制御装置01は食券発売機02及び
入金端末機03と各々伝送路04 、05で接続されて
いて相互にデータのやり取りを行う。 この伝送路04,05の仕様としてはR3232C。 R5422等のシリアル通信の基準に従うものである。 主制御装置010機能としては、カードNα(ID)の
登録、入金端末機03からの入金データに基づくカード
阻毎の残高への加算9食券発売機02からの売上げデー
タに基づくカードNα毎の残高からの減算等である。ま
たこのシステムの利用方法としては、利用者が予め発行
されているIDコードが書き込まれた磁気カードを使用
して入金端末機03より現金を預は入れる。そして食券
発売機02で磁気カードを使って食券を購入して食堂を
利用するものである。 このようなシステムの装置には(従って入金端末機03
についても当然)高い信頼性が要求されることはもちろ
んであるが、万一異常が発生した場合でも短時間に回復
することが望まれる。
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら従来の入金端末機では伝送路05の断線等
の異常の場合は、伝送線が天−ヒ裏、床下等に布線され
ている場合が多いため、故障箇所の特定に時間がかかり
、その回復が遅れ、この間は入金端末機が動作を停止し
て、利用者に著しく迷惑をかけることが有る。またこの
対策方法の一つとして予備の伝送路を持つ方法もあるが
、コスト高になるという問題がある。 そこで本発明は通信異常が発生した場合でも入金処理を
可能とする機能を備えた入金端末機を安値に提供するこ
とを課題とする。
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解消するために本発明の入金端末機は、「
システム全体の制御を行うと共に、登録された利用者別
の入金額、利用残高等を管理する主制御装置(01など
)、この主制御装置と通信を行いつつ前記登録利用者か
ら貨幣を受入れる入金端末機(03など)を備えたシス
テムにおいて、前記入金端末機は、 立上がり時に前記登録利用者を特定し得るデータとして
の全登録利用者についての各IDデータを前記主制御装
置より受信し記憶する手段(全カードNo、記憶手段3
11など)と、 通信異常を検出する手段(通信異常/回復検出手段31
2など)と、 この通信異常時に入金があったときは、当該利用者のI
Dデータが前記のように記憶した全登録利用者のIDデ
ータ中に存在することを確認してその入金額を受入れ、
少なくとも該入金額と当該利用者のIDデータとからな
る取引データを記憶する手段(取引データ記憶手段31
3など)と、通信異常の回復を検出する手段(通信異常
/回復検出手段312など)と、 この通信の回復により前記のように記憶した取引データ
を前記主制御装置に送信する手段(取引データ送信手段
314など)とを備えたものjとする。
【作 用】
入金端末機が予めその立上がり時(電源投入時)に主制
御装置から全ての登録利用者についてのIDデータ(カ
ード尚、)を受信して記憶して置き、主制御装置との通
信異常時に入金があったときは、入金端末機自体で当該
利用者のカードNo、が前記の記憶した全登録利用者の
カードNo、中にあることを確認してその入金額を受入
れ、この入金額と当該利用者のカードNαとからなる取
引データを記憶し、通信異常の回復後、前記取引データ
を主制御装置へ送信するようにしたものである。
【実施例】
次に第1図ないし第5図を用い、第6図の社員食堂代金
前払いシステム(社員食堂システムとも略す)に実施し
た場合を例にとって、本発明を説明する。 第1図は入金端末機03のブロック構成を示すもので、
03−1は入金端末機03の全体を制御する部分で図外
のマイクロコンピュータ、ROM、RAM等から構成さ
れる。03−2はカード読取部で、利用者が投入した磁
気カードに書かれているIDコードとしてのカード番号
(なお以下番号をNo、とも略記する)を読取り、デー
タを主制御部03−1に渡す。03−3は紙幣入金部で
図外の投入口より投入された紙幣の真偽を判定し、偽札
の場合は投入口に返却し、真札の場合は札を収納すると
ともに主制御部03−1に金種データを渡す。03−4
はレシート発行部で図外の入金終了スイッチの押下げに
より領収書を発行する。03−5は通信制御部で主制御
装置01との通信を行う。03−6は電源部で03−1
〜03−5 、03−7の各手段に必要な電源を供給す
る。03−7は操作部で入金及び残高を表示する7セグ
メントのLED、残高を表示させるための確認スイッチ
、入金を終了させレシートを発行させるための入金終了
スイッチ等(いずれも図外)より構成される。 なお主制御部03−1内の全カードのNo、記憶手段3
1工5通信異常/回復検出手段312.取引データ記憶
手段313.取引データ送信手段314は主制御部03
−1の機能を分担すると見做した部分機能部である。 第2図は第1図の主制御部03−1の電源投入時のイニ
シャル処理の動作を示すフローチャートである。次に第
2図を説明する。なお以下第1〜6の符号は同図中の手
順を示す。入金端末機03の電源を投入すると、まず初
めに自身内の各部装置のハードリセットを行い(1)、
続いてROM、RAMのチエツクを行う (2,3)。 ここでROM、RAMが不良の場合は予め決めであるエ
ラーコードを操作部03−7の7セグメントLEDに表
示し、電源が切断されるまでループする(6)。また正
常の場合は主制御装置0工より登録されている全てのカ
ードNo、を受信して入金端末機03のRAM上の特定
エリアとしての全カードNo、記憶手段311に格納す
る(4.5)。以後は第3図の0部(ステップ10)に
進む。 第4図は入金端末機03と主制御装置01との間の通信
のフォーマットを示し、この中筒4図(1)は前記のよ
うに入金端末機03が主制御装置01から全登録カード
Nαを受信する時の通信フォーマットを示す。 第4図(1)の説明の前に第4図(1)〜(4)に共通
する内容を述べる。STX、ETX、ACK、NAKは
JISXO201(情報交換用符号)で規定されている
制御キャラクタで、それぞれ順次、伝文の開始、伝文の
終了、肯定応答、否定応答を意味する。またLはデータ
部(即ちLとETXO間のキャラクタ)の長さを示すも
ので2バイトで構成される。LRCは誤り検出のための
キャラクタで水平パリティとも呼ばれる。P、C,M、
T、R。 Zはコマンドまたはデータの種類を示すキャラクタであ
る。 次に第4図(1)の説明に戻ると、入金端末機03がP
コマンドを主制御装置01にに送信すると主制御部20
1はCコマンドおよびカードNoを送り返してくる。こ
のカードNαのデータ部DT1は複数のカードNo、が
連続しているが、一つのカードNoのデータのバイト数
を予め決めておけば簡単にデータを分離してRAM上に
格納することができる。 第3図は第1図の主制御部03−1の前述のイニシャル
処理以降の手順を示すフローチャートである。なお以下
lO〜35の符号は第3図中の手順を示す。 次に第3図における入金動作を説明する。磁気カードが
投入されると(101分岐分岐、カードに書込まれてい
るデータ(カードNo、 )を読取り(11)、正しく
読取れたか否かをパリティピットおよびLRCでチエツ
クする(12)、異常の場合は(分岐N)、エラー表示
をして(18)、最初のステップ10に戻る。 正常読取の場合は(121分岐分岐、通信異常となって
いるか否か(即ち通信異常フラグが1であるか否か)を
判断して(13)、異常でない場合は(分岐N)、主制
御装置01に磁気カードより読取ったカードNαを送信
して(15)、主制御装置01よりカードNoに対応し
た残高データを送ってもらう(16)。但しカードNo
が主制御装置01に登録されていない時はNAKが返さ
れる。この時の通信フォーマットを第4図(4)に示す
。 ステップ13で通常異常と判断された場合は(分岐Y)
、電源投入時に主制御装置01より受信し入金端末機の
RAM上に格納したカード陥を検索する(14)。カー
ドNo、が登録されていない場合は(17分分岐)、エ
ラー表示をして(18)、ステップ10に戻る。またカ
ード漱が登録されている場合は(17゜分岐Y)、紙幣
入金部03−3に対して入金を許可して(19)、入金
待ちおよび確認スイッチの押下げ待ちとなる(20.2
1)。ここで確認スイッチが押下げられた場合は(21
1分岐分岐、残高の確認動作ということで、紙幣入金部
03−3に対して入金を禁止しく22)、通信異常でな
い場合は(231分岐分岐、残高を操作部03−7の7
セグメントLEDに表示して(24)、最初のステップ
10に戻る。ステップ23で通信異常の場合は(分岐Y
)、残高が不明のためエラー表示をして(25)、最初
のステップ10に戻る。またステップ20で入金された
場合は(分岐Y)、入金額を操作部03−7の7セグメ
ントLEDに表示して(26)、入金待ちおよび入金終
了スイッチの押下げ待ちとなる(27.28)。再度入
金された場合は(272分岐分岐、ステップ26に戻っ
て上述の動作を繰り返す、入金終了スイッチが押下げら
れた場合は(289分岐分岐、紙幣入金部03−3に対
して入金を禁止しく29)、主制御装置01に入金額を
送信する(30)。この時の通信フォーマットを第4図
(2)に示す、ここで正常に通信が終った場合は主制御
装置01よりACKが返されるが(319分岐分岐、伝
送路の断線等の異常の場合は応答が無い(311分岐分
岐。そこで入金端末機03はデータを送出してから規定
の時間(例えば1秒)待っても応答が無い場合は、2回
リトライし、応答が無ければ通信異常としてFLAG=
1としく32)、さらに取引データ(カードNo、 、
入金額)を入金端末機03の特定エリアとしての取引デ
ータ記憶手段313に格納する(23)。この特定エリ
アには複数の取引データが書込まれるのでポインタ等に
より書込みの順序を制御する。次に通信の正常/異常に
関係なくレシートを発行しく34)、入金額表示をクリ
アして(35)、最初のステップ10に戻る。第5図に
このレシートのフォーマットの例を示す。 次にカードが投入されるまでの待機状態(ステップ10
.50〜55.10)の動作について説明する。まず初
めに通信異常となっているか否かを判断しく50)、正
常であれば(分岐N)、前記ステップ28の入金終了ス
イッチ押下げ時に通信異常のため、主制御装置01に送
信できなかった取引データが有るか否かをチエツクして
(54)、データが有る場合は(分岐Y)、−取引分の
データを送信しく55)、最初のステップ10に戻る。 なお前記ステップ55は第1図の取引データ送信手段3
14の機能に相当する。 また通信異常の場合は(501分#Y) 、通信テスト
を行い(51)、正常であれば(分岐Y)、FLAG=
0として(53)、前記のステップ54以降の動作を実
行する。異常の場合は(522分岐分岐、最初のステッ
プ10に戻る。第4図(3)に通信テストのフォーマッ
トを示す。同図においては入金端末機03からのコマン
ド送出に対して規定時間内(例えば1秒)にACKが返
ってくれば正常(回復)とし、応答がなければ異常と判
断する。 なお第1図の通信異常/回復検出手段312の機能は第
3図のステップ13,23,3L32,50〜53に相
当する。
【発明の効果】
本発明によれば、入金端末機が、その電源投入時に主制
御装置より全登録カードNo、を受信してRAM上に格
納するようにしたため、通信異常の場合でも入金処理が
可能である。また通信異常時の取引データを入金端末機
のRAM上に蓄え、且つ通信の回復を定期的にチエツク
して通信の回復により異常時の取引データを自動的に主
制御装置に送るようにしたため、取引データの再入力等
の手作業処理が不要となり、短時間に回復することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての入金端末機の構成を
示すブロック図、 第2図は同しく入金端末機のイニシャル処理を示すフロ
ーチャート、 第3図は同じく入金端末機のイニシャル処理以鋒の処理
を示すフローチャート、 第4図は同しく入金端末機と主制御装置との間の通信の
フォーマットを示す図、 第5図は領収書のフォーマットの例を示す図、第6図は
社員食堂システムの構成例を示す図である。 01:主制御装置、03:入金端末機、05:伝送路、
03−1主制御部、03−2:カード読取部、03:紙
幣入金部、03−4ニレシ一ト発行部、03−5:通信
制御部、o3−6:電源部、03−1:操作部、311
  :全カードNo記憶手段、3I2:通信異常/回復
検出手段、313:取引データ記憶手段、314:取引
データ送信手段。 第 図 第 図 矛 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)システム全体の制御を行うと共に、登録された利用
    者別の入金額、利用残高等を管理する主制御装置、この
    主制御装置と通信を行いつつ前記登録利用者から貨幣を
    受入れる入金端末機を備えたシステムにおいて、 前記入金端末機は、 立上がり時に前記登録利用者を特定し得るデータとして
    の全登録利用者についての各IDデータを前記主制御装
    置より受信し記憶する手段と、通信異常を検出する手段
    と、 この通信異常時に入金があったときは、当該利用者のI
    Dデータが前記のように記憶した全登録利用者のIDデ
    ータ中に存在することを確認してその入金額を受入れ、
    少なくとも該入金額と当該利用者のIDデータとからな
    る取引データを記憶する手段と、 通信異常の回復を検出する手段と、 この通信の回復により前記のように記憶した取引データ
    を前記主制御装置に送信する手段とを備えたものである
    ことを特徴とする通信異常時入金機能付入金端末機。
JP2128221A 1990-05-18 1990-05-18 通信異常時入金機能付入金端末機 Pending JPH0423191A (ja)

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