JPH04231915A - 折畳み可能な携帯用椅子 - Google Patents
折畳み可能な携帯用椅子Info
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- JPH04231915A JPH04231915A JP3116598A JP11659891A JPH04231915A JP H04231915 A JPH04231915 A JP H04231915A JP 3116598 A JP3116598 A JP 3116598A JP 11659891 A JP11659891 A JP 11659891A JP H04231915 A JPH04231915 A JP H04231915A
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- Japan
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/14—Beach chairs ; Chairs for outdoor use, e.g. chairs for relaxation or sun-tanning
- A47C1/146—Beach chairs ; Chairs for outdoor use, e.g. chairs for relaxation or sun-tanning of legless type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/02—Seat parts
- A47C7/021—Detachable or loose seat cushions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/36—Support for the head or the back
- A47C7/40—Support for the head or the back for the back
- A47C7/405—Support for the head or the back for the back with double backrests
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、折畳み可能な携帯用椅
子の改良に関する。
子の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】折畳み可能な携帯用椅子としては、19
35年5月14日発行のアメリカ合衆国特許第2,00
1,252号(以下、ジョンソン特許という)に掲載さ
れたものがある。一般に、この種の折畳み可能な椅子は
、背もたれと座板とを比較的簡単に折畳み得るように構
成してあり、背もたれと座板とは、それぞれ複数の小割
り板を布によって互いに連結し、座板から背もたれに向
かう帯により、保持するようにしてある。その結果、こ
の椅子は、通常の椅子と同様に、起立させた姿勢で使用
でき、使用しない収納時には、折畳んで巻いておくこと
ができる。ジョンソン特許の明細書に記載されているよ
うな形式の椅子は、従来、スポーツ行事や海岸などで便
利に使用されてきた。それらの椅子は、持ち運びや組み
立てが容易であり、高度に機能的で、かつ、軽量である
。
35年5月14日発行のアメリカ合衆国特許第2,00
1,252号(以下、ジョンソン特許という)に掲載さ
れたものがある。一般に、この種の折畳み可能な椅子は
、背もたれと座板とを比較的簡単に折畳み得るように構
成してあり、背もたれと座板とは、それぞれ複数の小割
り板を布によって互いに連結し、座板から背もたれに向
かう帯により、保持するようにしてある。その結果、こ
の椅子は、通常の椅子と同様に、起立させた姿勢で使用
でき、使用しない収納時には、折畳んで巻いておくこと
ができる。ジョンソン特許の明細書に記載されているよ
うな形式の椅子は、従来、スポーツ行事や海岸などで便
利に使用されてきた。それらの椅子は、持ち運びや組み
立てが容易であり、高度に機能的で、かつ、軽量である
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ジョンソン特
許の明細書に記載された形式の折畳み式椅子は、取扱い
上、ある種の問題が陥があることが明らかになり、多分
そのために、かなり以前に商業市場から姿を消している
。
許の明細書に記載された形式の折畳み式椅子は、取扱い
上、ある種の問題が陥があることが明らかになり、多分
そのために、かなり以前に商業市場から姿を消している
。
【0004】特に、ジョンソン特許の椅子では、可撓性
材料のポケットに、各小割り板を平行に挿入して、互い
に移動可能に取付けたり、あるいは、各小割り板をリベ
ットなどにより係着していた。
材料のポケットに、各小割り板を平行に挿入して、互い
に移動可能に取付けたり、あるいは、各小割り板をリベ
ットなどにより係着していた。
【0005】このような椅子を使用する場合、小割り板
を移動可能に取付けたものでも、又はリベットで固着し
たものでも、重大な欠陥があることが明らかになった。 特に、リベット止めは、まず、小割り板に孔をあけ、次
いでカンバス布にも同じ孔をあける必要がある。各小割
り板を正しい位置関係で保持する可撓性材料として、丈
夫なカンバス布を使用すると、リベット止めをするため
に、カンバス布を破らないように、木材とカンバス布と
に孔をあけなければならないという不便さがある。木材
に孔をあけると、木材が折れたり裂けたりしやすくなっ
て、耐久性が著しく劣る。また、リベットは、高価につ
く。すなわち、リベット止めは、製作するための労力を
要し、製作費が増大するため、使用しないことが望まし
い。
を移動可能に取付けたものでも、又はリベットで固着し
たものでも、重大な欠陥があることが明らかになった。 特に、リベット止めは、まず、小割り板に孔をあけ、次
いでカンバス布にも同じ孔をあける必要がある。各小割
り板を正しい位置関係で保持する可撓性材料として、丈
夫なカンバス布を使用すると、リベット止めをするため
に、カンバス布を破らないように、木材とカンバス布と
に孔をあけなければならないという不便さがある。木材
に孔をあけると、木材が折れたり裂けたりしやすくなっ
て、耐久性が著しく劣る。また、リベットは、高価につ
く。すなわち、リベット止めは、製作するための労力を
要し、製作費が増大するため、使用しないことが望まし
い。
【0006】ジョンソン特許における、小割り板の端部
をポケットに挿入する手段は、不完全なものである。そ
の理由は、各小割り板が独立して横方向に移動するため
である。折畳み可能な椅子の利点の1つは、人が腰かけ
たときに、各小割り板が身体を抱くような形をとるよう
に、それらが可撓性材料で保持されていることである。 しかし、各小割り板が、カンバス布などの可撓性材料に
対して独立的に移動できると、平行性を保持できず、使
用者の身体に適合しなくなる。木製小割り板の端部を、
ポケットにゆるく挿入してあると、後述するように、ポ
ケットを形成する縫製に、厳密な寸法公差を必要とする
。木片を固着しようとすれば、工業用公差以上の精密さ
を要する。寸法公差が小さいと、椅子を完全な状態に保
持するように固く取付けるために、木製小割り板をポケ
ットに挿入する作業が困難になる。また、木製小割り板
の製造ロットごとの厚さのばらつきを、きわめて小さく
しなければならないので、これらの椅子を、小割り板の
寸法超過や、ポケットの寸法不足などのムダなしに、量
産することが不可能になる。
をポケットに挿入する手段は、不完全なものである。そ
の理由は、各小割り板が独立して横方向に移動するため
である。折畳み可能な椅子の利点の1つは、人が腰かけ
たときに、各小割り板が身体を抱くような形をとるよう
に、それらが可撓性材料で保持されていることである。 しかし、各小割り板が、カンバス布などの可撓性材料に
対して独立的に移動できると、平行性を保持できず、使
用者の身体に適合しなくなる。木製小割り板の端部を、
ポケットにゆるく挿入してあると、後述するように、ポ
ケットを形成する縫製に、厳密な寸法公差を必要とする
。木片を固着しようとすれば、工業用公差以上の精密さ
を要する。寸法公差が小さいと、椅子を完全な状態に保
持するように固く取付けるために、木製小割り板をポケ
ットに挿入する作業が困難になる。また、木製小割り板
の製造ロットごとの厚さのばらつきを、きわめて小さく
しなければならないので、これらの椅子を、小割り板の
寸法超過や、ポケットの寸法不足などのムダなしに、量
産することが不可能になる。
【0007】そこで、上述の形式の折畳み可能な椅子の
製作に際して、完全な製品を安価に効率よく製作するこ
とが、要望されている。本発明は、この要求に応じた折
畳み可能な携帯用椅子を提供することを目的としている
。
製作に際して、完全な製品を安価に効率よく製作するこ
とが、要望されている。本発明は、この要求に応じた折
畳み可能な携帯用椅子を提供することを目的としている
。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、次のとおりに構成されている。
めに、本発明は、次のとおりに構成されている。
【0009】両端部を有する複数個の小割り板を、ほぼ
平行に並べて形成した背もたれ及び座板を備える折畳み
可能な携帯用椅子であって、背もたれの小割り板の一端
を収容するポケットを有する第1の可撓性連結部材と、
座板の小割り板の一端を収容するポケットを有する第2
の可撓性連結部材と、背もたれ及び座板の他端を収容す
るポケットを有し、背もたれ及び座板を、可撓的に連結
する第3の可撓性連結部材と、背もたれの両側端の小割
り板と、座板の両側端の小割り板とに取付けられ、使用
時に、背もたれと座板とを正しい位置関係に保持する屈
曲可能な帯布とを備え、 各小割り板の各端部を、ポ
ケットの1面に、ステ−プル針をもって止着してなる折
畳み可能な携帯用椅子。
平行に並べて形成した背もたれ及び座板を備える折畳み
可能な携帯用椅子であって、背もたれの小割り板の一端
を収容するポケットを有する第1の可撓性連結部材と、
座板の小割り板の一端を収容するポケットを有する第2
の可撓性連結部材と、背もたれ及び座板の他端を収容す
るポケットを有し、背もたれ及び座板を、可撓的に連結
する第3の可撓性連結部材と、背もたれの両側端の小割
り板と、座板の両側端の小割り板とに取付けられ、使用
時に、背もたれと座板とを正しい位置関係に保持する屈
曲可能な帯布とを備え、 各小割り板の各端部を、ポ
ケットの1面に、ステ−プル針をもって止着してなる折
畳み可能な携帯用椅子。
【0010】ステ−プル針を、可撓性部材と小割り板と
を貫通させ、その先端を、小割り板に沿って折り曲げる
ことが望ましい。
を貫通させ、その先端を、小割り板に沿って折り曲げる
ことが望ましい。
【0011】
【作用】カンバス布等の可撓性部材に設けたポケットに
挿入した各小割り板の端部を、ステ−プル針により、ポ
ケットの1面に係着して、小割り板を、それぞれ可撓性
部材の所定個所に固着することにより、背もたれ及び座
板を形成する複数個の小割り板を、互に平行な位置関係
に保持し、かつ、持ち運びや格納時には、背もたれと座
板を折り畳み、さらに巻きこむことにより、小容積にま
とめることができる。ステ−プル針を、椅子の背面側よ
り、可撓性部材のポケットの1面と小割り板とを貫通さ
せ、その先端を小割り板に沿って折り曲げて、椅子の表
面側にステ−プル針が露出しないようにすれば、使用者
の皮膚や衣服を傷つけることがない。
挿入した各小割り板の端部を、ステ−プル針により、ポ
ケットの1面に係着して、小割り板を、それぞれ可撓性
部材の所定個所に固着することにより、背もたれ及び座
板を形成する複数個の小割り板を、互に平行な位置関係
に保持し、かつ、持ち運びや格納時には、背もたれと座
板を折り畳み、さらに巻きこむことにより、小容積にま
とめることができる。ステ−プル針を、椅子の背面側よ
り、可撓性部材のポケットの1面と小割り板とを貫通さ
せ、その先端を小割り板に沿って折り曲げて、椅子の表
面側にステ−プル針が露出しないようにすれば、使用者
の皮膚や衣服を傷つけることがない。
【0012】
【実施例】図1は、使用状態の椅子(10)を示す。椅
子(10)の背もたれ(12)は、複数個の小割り板(
14)を並列させて構成してある。同様に、座板(16
)も複数個の小割り板(18)を並列させて構成してあ
る。小割り板(14)と(18)とは、シナノキで作る
のが好ましいが、他の適当な材料でもよい。
子(10)の背もたれ(12)は、複数個の小割り板(
14)を並列させて構成してある。同様に、座板(16
)も複数個の小割り板(18)を並列させて構成してあ
る。小割り板(14)と(18)とは、シナノキで作る
のが好ましいが、他の適当な材料でもよい。
【0013】第1の可撓性連結部材(20)は、望まし
くはカンバス布を使用し、小割り板(14)の一端を覆
って延びており、織物地(20)に縫目(24)で形成
した複数個のポケツト(22)を備えている。第2の可
撓性部材(26)も、同様に形成してあり、座板の小割
り板(18)の一端に綴じつけてある。
くはカンバス布を使用し、小割り板(14)の一端を覆
って延びており、織物地(20)に縫目(24)で形成
した複数個のポケツト(22)を備えている。第2の可
撓性部材(26)も、同様に形成してあり、座板の小割
り板(18)の一端に綴じつけてある。
【0014】第3の可撓性連結部材(28)は、縫製に
より折畳み線(29)を形成し、背もたれ用の内側ポケ
ット(30)と座板用の外側ポケット(32)とを設け
てあり、全体を折畳んだ布地で形成してある。
より折畳み線(29)を形成し、背もたれ用の内側ポケ
ット(30)と座板用の外側ポケット(32)とを設け
てあり、全体を折畳んだ布地で形成してある。
【0015】側面の帯布(34)及び(36)は、カン
バス布で作ってあり、椅子を使用する際に、背もたれを
、座板に対して正しい位置に保持するものである。この
椅子は、折畳み線(29)に沿って折畳み、図7に示す
ように、巻いて格納することができる。
バス布で作ってあり、椅子を使用する際に、背もたれを
、座板に対して正しい位置に保持するものである。この
椅子は、折畳み線(29)に沿って折畳み、図7に示す
ように、巻いて格納することができる。
【0016】この椅子は、使用時には、図6に示すよう
に、使用者の背及び脇腹に沿って、気持よく抱きかかえ
る形になる。
に、使用者の背及び脇腹に沿って、気持よく抱きかかえ
る形になる。
【0017】背もたれ(12)の小割り板(14)及び
座板(16)の小割り板(18)は、図4に示すように
、少なくとも1個のステ−プル針を、カンバス布の背面
から木製小割り板を通し、小割り板の背面で折り曲げて
、それぞれのポケットに固着してある。この図では、ス
テ−プル針は、符号(40)で示してある。ステ−プル
針は、椅子の裏面側に設けて、使用者の背を傷つけない
ようにしてある。ステ−プル針は、カンバス布や小割り
板を損傷しないように、特別にデザインされたものを使
用している。ステ−プル針を挿入する手法は、以下のと
おりである。
座板(16)の小割り板(18)は、図4に示すように
、少なくとも1個のステ−プル針を、カンバス布の背面
から木製小割り板を通し、小割り板の背面で折り曲げて
、それぞれのポケットに固着してある。この図では、ス
テ−プル針は、符号(40)で示してある。ステ−プル
針は、椅子の裏面側に設けて、使用者の背を傷つけない
ようにしてある。ステ−プル針は、カンバス布や小割り
板を損傷しないように、特別にデザインされたものを使
用している。ステ−プル針を挿入する手法は、以下のと
おりである。
【0018】小割り板の幅とほぼ同寸法の金属製の当て
板を、使用者側の小割り板とポケットの布と間に上向き
に挿入する。針を装填したステ−プル・ガンを、椅子の
逆側、すなわち背面側のカンバス布に押しつけて、針を
打ち込む。ステ−プル針は、カンバス布及び小割り板を
貫通して当て板に到達し、図4に示すように、小割り板
の裏面に折り曲げられる。次いで、金属製の当て板を取
り除く。この方法によれば、ユニットの骨組やカンバス
布を弱めることなく、小割り板とカンバス布とを固着し
て、両者の協働作用を向上させ、快適な座り心地を与え
る椅子を実現する。
板を、使用者側の小割り板とポケットの布と間に上向き
に挿入する。針を装填したステ−プル・ガンを、椅子の
逆側、すなわち背面側のカンバス布に押しつけて、針を
打ち込む。ステ−プル針は、カンバス布及び小割り板を
貫通して当て板に到達し、図4に示すように、小割り板
の裏面に折り曲げられる。次いで、金属製の当て板を取
り除く。この方法によれば、ユニットの骨組やカンバス
布を弱めることなく、小割り板とカンバス布とを固着し
て、両者の協働作用を向上させ、快適な座り心地を与え
る椅子を実現する。
【0019】さらに、耐久力を犠牲にしないので、長期
間にわたって使用できる椅子を作ることができる。また
、このステ−プル針による固着及び打ち込みの手法は、
リベットを使用する場合に比して、費用が安価ですむ。
間にわたって使用できる椅子を作ることができる。また
、このステ−プル針による固着及び打ち込みの手法は、
リベットを使用する場合に比して、費用が安価ですむ。
【0020】側面の帯布(34)及び(36)も、同様
にして取付ける。望ましくは、上記の型のステ−プル針
(40)を少なくとも4個以上使用して、各帯布(34
)(36)を、両端部の小割り板に取付ける。耐久性を
増すために、たとえばステ−プル針とともに接着剤を使
用すること。
にして取付ける。望ましくは、上記の型のステ−プル針
(40)を少なくとも4個以上使用して、各帯布(34
)(36)を、両端部の小割り板に取付ける。耐久性を
増すために、たとえばステ−プル針とともに接着剤を使
用すること。
【0021】
【発明の効果】(a) 背もたれ及び座板を形成する
各小割り板を、カンバス布のポケツトに固着してあるの
で、背もたれと座板のそれぞれにおける各小割り板が、
所要の平行な位置関係に保持されて、使用時にずれるこ
とがなく、快適な座り心地を確保することができる。
各小割り板を、カンバス布のポケツトに固着してあるの
で、背もたれと座板のそれぞれにおける各小割り板が、
所要の平行な位置関係に保持されて、使用時にずれるこ
とがなく、快適な座り心地を確保することができる。
【0022】(b) ステ−プル針を使用して、小割
り板をカンバス布のポケットに係着するため、リベット
止めなどの従来手段に比して、容易に組み立てることが
できる。
り板をカンバス布のポケットに係着するため、リベット
止めなどの従来手段に比して、容易に組み立てることが
できる。
【0023】(c) ポケットと小割り板との寸法誤
差の許容値を大きくすることができるため、容易に製作
でき、コストを低減できる。
差の許容値を大きくすることができるため、容易に製作
でき、コストを低減できる。
【図1】本発明の折畳み可能な椅子の使用状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明の椅子の側面図である。
【図3】ポケットを形成する縫目とステ−プル針の構成
を示す一部省略断面図である。
を示す一部省略断面図である。
【図4】図3の4−4線における断面図で、ステ−プル
針を、ポケットの1面と小割り板とを貫通させて打ち込
み、先端を、ポケットの他面側には露出させずに、小割
り板に沿って折り曲げた状態を示す図である。
針を、ポケットの1面と小割り板とを貫通させて打ち込
み、先端を、ポケットの他面側には露出させずに、小割
り板に沿って折り曲げた状態を示す図である。
【図5】小割り板を、椅子の背面側でポケットに係着し
た状態を示す図である。
た状態を示す図である。
【図6】椅子の使用状態を示す平面図である。
【図7】椅子を丸めた格納状態を示す斜視図である。
(10) 椅子
(12) 背もたれ(14) 小割り板
(16) 座
板(18) 小割り板
(20) 第1の可撓性部材 (22) ポケット
(24) 縫目(26) 第2の可撓性部材
(28) 第3の可撓性部材
(12) 背もたれ(14) 小割り板
(16) 座
板(18) 小割り板
(20) 第1の可撓性部材 (22) ポケット
(24) 縫目(26) 第2の可撓性部材
(28) 第3の可撓性部材
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個の小割り板を平行に並べて形成
した、背もたれ及び座板を備える折畳み可能な携帯用椅
子であって、背もたれの小割り板の一端を収容するポケ
ットを有する第1の可撓性連結部材と、座板の小割り板
の一端を収容するポケットを有し、第2の可撓性連結部
材と、背もたれ及び座板の他端を収容するポケットを設
けて、背もたれ及び座板を、可撓的に連結する第3の可
撓性連結部材と、背もたれの両側端の小割り板と、座板
の両側端の小割り板とに取付けられ、使用時に、背もた
れと座板とを正しい位置関係に保持する屈曲可能な帯布
とを備え、 各小割り板の各端部を、ポケットの1面
に、ステ−プル針をもって止着してなる折畳み可能な携
帯用椅子。 - 【請求項2】 ステ−プル針が、可撓性部材と小割り
板とを貫通し、かつその先端が、小割り板に沿って折り
曲げられている請求項1記載の折畳み可能な携帯用椅子
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/540,750 US5100203A (en) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | Collapsible portable slat seat |
US540750 | 1990-06-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04231915A true JPH04231915A (ja) | 1992-08-20 |
JPH0822251B2 JPH0822251B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=24156786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3116598A Expired - Lifetime JPH0822251B2 (ja) | 1990-06-20 | 1991-04-22 | 折畳み可能な携帯用椅子 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5100203A (ja) |
EP (1) | EP0560766A1 (ja) |
JP (1) | JPH0822251B2 (ja) |
AU (1) | AU8061191A (ja) |
WO (1) | WO1991019440A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06212648A (ja) * | 1993-01-12 | 1994-08-02 | Nisshin Kensetsu Kogyo Kk | 基礎工法 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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