JPH04230141A - コーダルリングネットワークとその形成方法 - Google Patents
コーダルリングネットワークとその形成方法Info
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- JPH04230141A JPH04230141A JP3140641A JP14064191A JPH04230141A JP H04230141 A JPH04230141 A JP H04230141A JP 3140641 A JP3140641 A JP 3140641A JP 14064191 A JP14064191 A JP 14064191A JP H04230141 A JPH04230141 A JP H04230141A
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- WVQBLGZPHOPPFO-UHFFFAOYSA-N 2-chloro-N-(2-ethyl-6-methylphenyl)-N-(1-methoxypropan-2-yl)acetamide Chemical group CCC1=CC=CC(C)=C1N(C(C)COC)C(=O)CCl WVQBLGZPHOPPFO-UHFFFAOYSA-N 0.000 title 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 33
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Prostheses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、通信システムに関し、
特に、コーダル（ｃｈｏｒｄａｌ）リングネットワーク
に関する。
特に、コーダル（ｃｈｏｒｄａｌ）リングネットワーク
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の典型的なリング型ネットワークを
図１に図示する。簡単化のため、全てのデータはネット
ワークを介して時計方向に伝搬するものとする。このネ
ットワークは、ネットワークインターフェースユニット
（ＮＩＵ）１０１ー１１０を有する。第１ＮＩＵから第
２ＮＩＵへの通信は、１つのＮＩＵから次のＮＩＵへネ
ットワークを経由してデータパケットを通過させること
により、なされる。各ＮＩＵは、到着データパケットの
アドレスを読みとる。このアドレスがＮＩＵのアドレス
と一致すると、このデータパケットは、このＮＩＵで処
理され、関連ユーザ装置に転送される。一致しない場合
は、このデータパケットはリング内の次のＮＩＵに転送
される。この処理はこのデータパケットが指定されたＮ
ＩＵに到着するまでなされる。例えば、ＮＩＵ１０１か
らＮＩＵ１０４へ転送されるべきデータパケットは、Ｎ
ＩＵ１０１からＮＩＵ１０２へ、ＮＩＵ１０２からＮＩ
Ｕ１０３へ、ＮＩＵ１０３からＮＩＵ１０４へと通過し
ていく。
図１に図示する。簡単化のため、全てのデータはネット
ワークを介して時計方向に伝搬するものとする。このネ
ットワークは、ネットワークインターフェースユニット
（ＮＩＵ）１０１ー１１０を有する。第１ＮＩＵから第
２ＮＩＵへの通信は、１つのＮＩＵから次のＮＩＵへネ
ットワークを経由してデータパケットを通過させること
により、なされる。各ＮＩＵは、到着データパケットの
アドレスを読みとる。このアドレスがＮＩＵのアドレス
と一致すると、このデータパケットは、このＮＩＵで処
理され、関連ユーザ装置に転送される。一致しない場合
は、このデータパケットはリング内の次のＮＩＵに転送
される。この処理はこのデータパケットが指定されたＮ
ＩＵに到着するまでなされる。例えば、ＮＩＵ１０１か
らＮＩＵ１０４へ転送されるべきデータパケットは、Ｎ
ＩＵ１０１からＮＩＵ１０２へ、ＮＩＵ１０２からＮＩ
Ｕ１０３へ、ＮＩＵ１０３からＮＩＵ１０４へと通過し
ていく。
【０００３】図１のネットワークリングを介して転送さ
れた各パケットは、送信したＮＩＵと受信したＮＩＵと
の間に配置された各ＮＩＵで処理される。このため、パ
ケットの伝送はかなり遅延する。
れた各パケットは、送信したＮＩＵと受信したＮＩＵと
の間に配置された各ＮＩＵで処理される。このため、パ
ケットの伝送はかなり遅延する。
【０００４】前述の遅延を回避する為に、図２のコーダ
ルリングネットワークが提案されている。図２のＮＩＵ
間の接続は、図１の接続と、ネットワークに１つおきに
配置されたＮＩＵ同士の接続とを含む。ここで説明の為
に、ネットワークのコーダル長はコード（ｃｈｏｒｄ）
の最初と最後の間のＮＩＵの数として定義される（最初
のＮＩＵはカウントされない）。例えば、図２のコーダ
ル長は２である。
ルリングネットワークが提案されている。図２のＮＩＵ
間の接続は、図１の接続と、ネットワークに１つおきに
配置されたＮＩＵ同士の接続とを含む。ここで説明の為
に、ネットワークのコーダル長はコード（ｃｈｏｒｄ）
の最初と最後の間のＮＩＵの数として定義される（最初
のＮＩＵはカウントされない）。例えば、図２のコーダ
ル長は２である。
【０００５】図２のコーダルリングネットワークは、図
１のそれより遅延性能は改善される。例えば、ＮＩＵ２
０１からＮＩＵ２０６にいたるデータパケットの転送を
考える。すると、データパケットは、ＮＩＵ２０１から
ＮＩＵ２０３へ、ＮＩＵ２０３からＮＩＵ２０５へ、Ｎ
ＩＵ２０５からＮＩＵ２０６へと転送され、２つのＮＩ
Ｕでデータパムットは処理され、これは図１の場合の４
個のＮＩＵで処理されるよりも少なく、遅延性能は改善
される。
１のそれより遅延性能は改善される。例えば、ＮＩＵ２
０１からＮＩＵ２０６にいたるデータパケットの転送を
考える。すると、データパケットは、ＮＩＵ２０１から
ＮＩＵ２０３へ、ＮＩＵ２０３からＮＩＵ２０５へ、Ｎ
ＩＵ２０５からＮＩＵ２０６へと転送され、２つのＮＩ
Ｕでデータパムットは処理され、これは図１の場合の４
個のＮＩＵで処理されるよりも少なく、遅延性能は改善
される。
【０００６】図３により複雑なコーダルリングネットワ
ークの例を示す。このネットワークには、１６個のＮＩ
Ｕが通信媒体に沿って配置されている。各ＮＩＵは、隣
接するＮＩＵに接続されるコードと、１つおきに接続さ
れるコードと、３つおきに接続されるコードとを有する
。例えば、ＮＩＵ３０１がＮＩＵ３０２に接続されるコ
ードと、ＮＩＵ３０１がＮＩＵ３０３に接続されるコー
ドと、ＮＩＵ３０１がＮＩＵ３０５に接続されるコード
とがある。図３のコーダル長は２と４である。
ークの例を示す。このネットワークには、１６個のＮＩ
Ｕが通信媒体に沿って配置されている。各ＮＩＵは、隣
接するＮＩＵに接続されるコードと、１つおきに接続さ
れるコードと、３つおきに接続されるコードとを有する
。例えば、ＮＩＵ３０１がＮＩＵ３０２に接続されるコ
ードと、ＮＩＵ３０１がＮＩＵ３０３に接続されるコー
ドと、ＮＩＵ３０１がＮＩＵ３０５に接続されるコード
とがある。図３のコーダル長は２と４である。
【０００７】図２，３のネットワークは、完全接続ネッ
トワーク（各ＮＩＵＴは他の全てのＮＩＵに接続されて
いる）と図１のリングネットワークの中間にある。この
ネットワークは、付加的な接続のコストに見合って遅延
を減らす。
トワーク（各ＮＩＵＴは他の全てのＮＩＵに接続されて
いる）と図１のリングネットワークの中間にある。この
ネットワークは、付加的な接続のコストに見合って遅延
を減らす。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】図２、３のネットワー
クは、その実施に際し制限を受ける。特に、伝送媒体が
ワイヤの束であったり、光ケーブルである場合は、問題
である。図３の３１７の断面をとると、少なくとも７本
の通信チャネルが、コータダルリングネットワークを実
施するためには、必要である。また、各ＮＩＵは、これ
ら７本のチャネルの内３本を選択して接続され、残りの
チャネルは、ＮＩＵに接続せずに伸びる。かくして、図
３のネットワークを実行しようとすると、ワイヤの束か
らどのワイヤが各ＮＩＵに接続されるべきか決定しなけ
ればならない。これは、ネットワークが大きくなる（数
十万のＮＩＵでコードの数が多くなる）と、問題である
。
クは、その実施に際し制限を受ける。特に、伝送媒体が
ワイヤの束であったり、光ケーブルである場合は、問題
である。図３の３１７の断面をとると、少なくとも７本
の通信チャネルが、コータダルリングネットワークを実
施するためには、必要である。また、各ＮＩＵは、これ
ら７本のチャネルの内３本を選択して接続され、残りの
チャネルは、ＮＩＵに接続せずに伸びる。かくして、図
３のネットワークを実行しようとすると、ワイヤの束か
らどのワイヤが各ＮＩＵに接続されるべきか決定しなけ
ればならない。これは、ネットワークが大きくなる（数
十万のＮＩＵでコードの数が多くなる）と、問題である
。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する為
に、本発明によれば、本発明のコーダルリングネットワ
ークにおいては、複数のＮＩＵが相互に接続され、各Ｎ
ＩＵは複数の入力を有する。ここで、少なくとも２個の
ＮＩＵは、同一で、好ましくは、全部のＮＩＵが同一で
ある。ここで「同一」とは、入力が実質的に同一パター
ンで物理的に配置されている状態をいう。ＮＩＵの入力
は、所定の順序で番号付けされている。同一のＮＩＵの
対応入力は同一の番号が割り当てられている。
に、本発明によれば、本発明のコーダルリングネットワ
ークにおいては、複数のＮＩＵが相互に接続され、各Ｎ
ＩＵは複数の入力を有する。ここで、少なくとも２個の
ＮＩＵは、同一で、好ましくは、全部のＮＩＵが同一で
ある。ここで「同一」とは、入力が実質的に同一パター
ンで物理的に配置されている状態をいう。ＮＩＵの入力
は、所定の順序で番号付けされている。同一のＮＩＵの
対応入力は同一の番号が割り当てられている。
【００１０】複数のチャネル通信媒体が、数個のオーバ
ラップしない部分に分割されている。各部分は、２個の
ＮＩＵを接続する。各部分の各チャネルは、第１のＮＩ
Ｕの個別の入力を第１のＮＩＵの個別の出力に接続し、
第１のＮＩＵの個別の出力を第２のＮＩＵの個別の入力
に接続する。しかし、第１のＮＩＵの同一の出力に接続
される第２のＮＩＵの入力と第１のＮＩＵの入力とは、
入力順序の異なる場所に配置され、この場所は、各部分
の各チャネル用の定数だけ異なる。かくして、各チャネ
ルがＮＩＵに入力されるごとに、そのチャネルは、それ
が所定の位置に達するまで、入力順序の次の位置に接続
される。この所定の位置で、そのチャネルは切断され、
関連ユーザ装置に配線され、コーダルネットワークのコ
ードを形成する。他の実施例では、チャネルの数組は、
「積み上げられ」、図３のコーダルネットワークのよう
な複雑なネットワークを形成する。
ラップしない部分に分割されている。各部分は、２個の
ＮＩＵを接続する。各部分の各チャネルは、第１のＮＩ
Ｕの個別の入力を第１のＮＩＵの個別の出力に接続し、
第１のＮＩＵの個別の出力を第２のＮＩＵの個別の入力
に接続する。しかし、第１のＮＩＵの同一の出力に接続
される第２のＮＩＵの入力と第１のＮＩＵの入力とは、
入力順序の異なる場所に配置され、この場所は、各部分
の各チャネル用の定数だけ異なる。かくして、各チャネ
ルがＮＩＵに入力されるごとに、そのチャネルは、それ
が所定の位置に達するまで、入力順序の次の位置に接続
される。この所定の位置で、そのチャネルは切断され、
関連ユーザ装置に配線され、コーダルネットワークのコ
ードを形成する。他の実施例では、チャネルの数組は、
「積み上げられ」、図３のコーダルネットワークのよう
な複雑なネットワークを形成する。
【００１１】
【実施例】図４において、本発明のネットワークは、ユ
ーザ装置４０６ー４１０と、ネットワークインターフェ
ースユニット（ＮＩＵ）４０１ー４０５とを有する。各
ＮＩＵは、４個の出力Ａ−Ｄと、４個の入力Ｅ−Ｈと、
４個の装置ポートＩ−Ｌとを有する。このユーザ装置は
、プリンタ、コンピュータ、ネットワークゲートウエイ
等である。ここでは、実際には、全双方向通信が用いら
れているが簡単の為、全ての通信は、図４の左から右に
流れるものとする。
ーザ装置４０６ー４１０と、ネットワークインターフェ
ースユニット（ＮＩＵ）４０１ー４０５とを有する。各
ＮＩＵは、４個の出力Ａ−Ｄと、４個の入力Ｅ−Ｈと、
４個の装置ポートＩ−Ｌとを有する。このユーザ装置は
、プリンタ、コンピュータ、ネットワークゲートウエイ
等である。ここでは、実際には、全双方向通信が用いら
れているが簡単の為、全ての通信は、図４の左から右に
流れるものとする。
【００１２】入力Ｈ、出力Ｄ、装置ポートＩとＬの組み
合わせが、各ＮＩＵから隣接のＮＩＵへのリンクを形成
する。例えば、ＮＩＵ４０１の出力Ｄは、ＮＩＵ４０２
の入力Ｈに接続され、これにより、ユーザ装置４０６は
、データを直接ユーザ装置４０７に転送できる。図４の
ＮＩＵで、残りの入力、出力、装置ポートを除去すると
、その得られたネットワークは、図１のそれと同一であ
る。しかし、入力Ｅ−Ｇ、出力Ａ−Ｃ、装置ポートＪ−
Ｋが付加されているため、以下に述べるようなネットワ
ークのコード（ｃｈｏｒｄ）が形成される。
合わせが、各ＮＩＵから隣接のＮＩＵへのリンクを形成
する。例えば、ＮＩＵ４０１の出力Ｄは、ＮＩＵ４０２
の入力Ｈに接続され、これにより、ユーザ装置４０６は
、データを直接ユーザ装置４０７に転送できる。図４の
ＮＩＵで、残りの入力、出力、装置ポートを除去すると
、その得られたネットワークは、図１のそれと同一であ
る。しかし、入力Ｅ−Ｇ、出力Ａ−Ｃ、装置ポートＪ−
Ｋが付加されているため、以下に述べるようなネットワ
ークのコード（ｃｈｏｒｄ）が形成される。
【００１３】図４のネットワークがその一部であるネッ
トワークのコーダル長は、３である。特に、ＮＩＵ４０
１の装置ポートＫは、ユーザ装置４０６からユーザ装置
４０９へデータを直接転送できる。また、ＮＩＵ４０２
の装置ポートＫは、ユーザ装置４０７からユーザ装置４
１０へデータを直接転送できる。
トワークのコーダル長は、３である。特に、ＮＩＵ４０
１の装置ポートＫは、ユーザ装置４０６からユーザ装置
４０９へデータを直接転送できる。また、ＮＩＵ４０２
の装置ポートＫは、ユーザ装置４０７からユーザ装置４
１０へデータを直接転送できる。
【００１４】図４の配線構成は、３つのファクタを用い
てコードを形成している。第１のフアクタは、ＮＩＵは
所定順序の入力を有する。通信媒体からのチャネルは、
それがＮＩＵを通過するに際し、次の入力に順序よく周
期的に回転させられる。例えば、ＮＩＵ４０１の入力Ｅ
に接続される通信チャネルは、ＮＩＵ４０２の入力Ｆに
接続される通信チャネルと同一である。これはまた、Ｎ
ＩＵ４０３の入力Ｇに接続される通信チャネルと同一で
ある。以下同様である。
てコードを形成している。第１のフアクタは、ＮＩＵは
所定順序の入力を有する。通信媒体からのチャネルは、
それがＮＩＵを通過するに際し、次の入力に順序よく周
期的に回転させられる。例えば、ＮＩＵ４０１の入力Ｅ
に接続される通信チャネルは、ＮＩＵ４０２の入力Ｆに
接続される通信チャネルと同一である。これはまた、Ｎ
ＩＵ４０３の入力Ｇに接続される通信チャネルと同一で
ある。以下同様である。
【００１５】第２のファクタは、各ＮＩＵ内で、通信チ
ャネルの所定のものは、切断され、ＮＩＵの関連ユーザ
装置に配線されることである。例えば、各ＮＩＵの入力
Ｇから出力Ａへの接続は、切断され、ＮＩＵの関連ユー
ザ装置に配線される。ここでは、これらの接続は途中で
切断され、ＮＩＵの関連ユーザ装置に配線されても、各
ＮＩＵの入力Ｇから出力Ａへ「接続」されているとする
。
ャネルの所定のものは、切断され、ＮＩＵの関連ユーザ
装置に配線されることである。例えば、各ＮＩＵの入力
Ｇから出力Ａへの接続は、切断され、ＮＩＵの関連ユー
ザ装置に配線される。ここでは、これらの接続は途中で
切断され、ＮＩＵの関連ユーザ装置に配線されても、各
ＮＩＵの入力Ｇから出力Ａへ「接続」されているとする
。
【００１６】最後のファクタは、各ＮＩＵの入力の数は
、コーダル長に応じて選択される点である。
、コーダル長に応じて選択される点である。
【００１７】図４の配線構成は、以下の利点を有してい
る。各通信チャネルにおいて、ＮＩＵに関連入力があり
、しかも、この関連は各ＮＩＵにおいて同一である。 例えば、通信媒体がリボンケーブルの場合、図４の最上
位のチャネルは、各ＮＩＵの入力Ｅに接続される。これ
は、ＮＩＵがどこに場所に配置されようとも行われる。 かくして、ＮＩＵを配置する際に、どのチャネルがどの
コードを形成する為に、用いられるか考慮する必要がな
い。４個の入力Ｅ−Ｈの各々を関連通信チャネルに接続
すれば、コードが形成される。
る。各通信チャネルにおいて、ＮＩＵに関連入力があり
、しかも、この関連は各ＮＩＵにおいて同一である。 例えば、通信媒体がリボンケーブルの場合、図４の最上
位のチャネルは、各ＮＩＵの入力Ｅに接続される。これ
は、ＮＩＵがどこに場所に配置されようとも行われる。 かくして、ＮＩＵを配置する際に、どのチャネルがどの
コードを形成する為に、用いられるか考慮する必要がな
い。４個の入力Ｅ−Ｈの各々を関連通信チャネルに接続
すれば、コードが形成される。
【００１８】図５は、図４のコーダルリングネットワー
クに使用されるリボンケーブルの断面を示す。小さな丸
がリボンケーブルの個々の通信チャネルを表す。断面ａ
とｂは相互に鏡像となっている。対応チャネルは、その
断面の対応位置に現れる。例えば、断面ａでの最上位の
チャネルは、断面ｂでの最上位のチャネルに対応する。
クに使用されるリボンケーブルの断面を示す。小さな丸
がリボンケーブルの個々の通信チャネルを表す。断面ａ
とｂは相互に鏡像となっている。対応チャネルは、その
断面の対応位置に現れる。例えば、断面ａでの最上位の
チャネルは、断面ｂでの最上位のチャネルに対応する。
【００１９】各ＮＩＵ内で、入力の各段は出力の次の段
に接続される。例えば、ＮＩＵ４０２の入力Ｅはその出
力Ｂに、ＮＩＵ４０２の入力Ｆはその出力Ｃに、接続さ
れる。かくして、ＮＩＵ４０２の入力ＥはＮＩＵ４０３
の入力Ｆに接続される。この通信チャネルのシフトは、
ＮＩＵの外で実施してもよい。
に接続される。例えば、ＮＩＵ４０２の入力Ｅはその出
力Ｂに、ＮＩＵ４０２の入力Ｆはその出力Ｃに、接続さ
れる。かくして、ＮＩＵ４０２の入力ＥはＮＩＵ４０３
の入力Ｆに接続される。この通信チャネルのシフトは、
ＮＩＵの外で実施してもよい。
【００２０】図６において、本発明のネットワークは、
ユーザ装置６０６ー６１０と、ネットワークインターフ
ェースユニット（ＮＩＵ）６０１ー６０５とを有する。 この構成は、図４の構成の類似するが、この通信チャネ
ルのシフトは、ＮＩＵの外で実施されている点が異なる
。
ユーザ装置６０６ー６１０と、ネットワークインターフ
ェースユニット（ＮＩＵ）６０１ー６０５とを有する。 この構成は、図４の構成の類似するが、この通信チャネ
ルのシフトは、ＮＩＵの外で実施されている点が異なる
。
【００２１】図７に図６の通信媒体の断面が示されてい
る。図７のａとｂの断面は、図６のａとｂの断面位置に
対応する。小さな丸が通信媒体内の個々の通信チャネル
を表す。断面ａの通信媒体は、断面ｂの通信媒体に対応
しない。例えば、断面ａの最上位の通信媒体は、断面ｂ
の最上位の通信媒体に対応しない。このため、図４の配
線構成は、図６のそれより単純である。図４の配線構成
においては、シフトは、ＮＩＵ内で実行され、ケーブル
の断面は互いに鏡像で、対応位置にあるチャネルは対応
している。この特徴は、通信媒体が大きな２次元のケー
ブル束である場合は便利である。例えば、通信媒体の断
面が１０Ｘ１０のマトリックスのワイヤである場合、図
４の配線構成は極めて簡単に実施できる。
る。図７のａとｂの断面は、図６のａとｂの断面位置に
対応する。小さな丸が通信媒体内の個々の通信チャネル
を表す。断面ａの通信媒体は、断面ｂの通信媒体に対応
しない。例えば、断面ａの最上位の通信媒体は、断面ｂ
の最上位の通信媒体に対応しない。このため、図４の配
線構成は、図６のそれより単純である。図４の配線構成
においては、シフトは、ＮＩＵ内で実行され、ケーブル
の断面は互いに鏡像で、対応位置にあるチャネルは対応
している。この特徴は、通信媒体が大きな２次元のケー
ブル束である場合は便利である。例えば、通信媒体の断
面が１０Ｘ１０のマトリックスのワイヤである場合、図
４の配線構成は極めて簡単に実施できる。
【００２２】図８に、図３のコーダルリングネットワー
クの構成に使用されるＮＩＵの実施例が示されている。 この図は、ネットワークの複数のコードを実行するため
に、いくつかの通信チャネルの「積み上げ」方法を示し
ている。同図において、入力８０１ー８０４は、コーダ
ル長が４のネットワークを形成するために、用いられ、
入力８０５ー８０６は、コーダル長が２のネットワーク
を形成するために、用いられる。入力８０７は、各ＮＩ
Ｕを隣接のＮＩＵに接続する為に使用される。図８は、
比較的小数の通信チャネルに付いて、図示しているが、
チャネルの数が数百にもなると、シフトパターンは極め
て複雑になる。
クの構成に使用されるＮＩＵの実施例が示されている。 この図は、ネットワークの複数のコードを実行するため
に、いくつかの通信チャネルの「積み上げ」方法を示し
ている。同図において、入力８０１ー８０４は、コーダ
ル長が４のネットワークを形成するために、用いられ、
入力８０５ー８０６は、コーダル長が２のネットワーク
を形成するために、用いられる。入力８０７は、各ＮＩ
Ｕを隣接のＮＩＵに接続する為に使用される。図８は、
比較的小数の通信チャネルに付いて、図示しているが、
チャネルの数が数百にもなると、シフトパターンは極め
て複雑になる。
【００２３】以上の説明は、単なる一実施例であるが、
通信媒体としては、光ファイバ、電気導体でもよい。シ
フトは、一方向からのみでなく、二方向から実施しても
よい。また、シフトは、入力シーケンスの２カ所以上で
実施してもよい。
通信媒体としては、光ファイバ、電気導体でもよい。シ
フトは、一方向からのみでなく、二方向から実施しても
よい。また、シフトは、入力シーケンスの２カ所以上で
実施してもよい。
【００２４】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明の配線構成に
よれば、伝送媒体がワイヤの束であったり、光ケーブル
である場合でも、また、ネットワークが大きくなった場
合でも、極めて簡単にコーダルリングネットワークが形
成できる。
よれば、伝送媒体がワイヤの束であったり、光ケーブル
である場合でも、また、ネットワークが大きくなった場
合でも、極めて簡単にコーダルリングネットワークが形
成できる。
【図１】従来のリングネットワークを表すブロック図で
ある。
ある。
【図２】従来のコーラルリングネットワークを表すブロ
ック図である。
ック図である。
【図３】従来のより複雑なコーラルリングネットワーク
を表すブロック図である。
を表すブロック図である。
【図４】本発明の一実施例のコーラルリングネットワー
クの部分を表すブロック図である。
クの部分を表すブロック図である。
【図５】図４の伝送媒体の２か所（ａ，ｂ）の断面図で
ある。
ある。
【図６】本発明の他の実施例のコーラルリングネットワ
ークの部分を表すブロック図である。
ークの部分を表すブロック図である。
【図７】図６の伝送媒体の２か所（ａ，ｂ）の断面図で
ある。
ある。
【図８】より複雑なコーラルリングネットワークに用い
られるＮＩＵ（コネクタ）を示す図である。
られるＮＩＵ（コネクタ）を示す図である。
１０１ー１１０ ネットワークインターフェースユニ
ット（ＮＩＵ） ２０１ー２１０ ネットワークインターフェースユニ
ット（ＮＩＵ） ３０１ー３１６ ネットワークインターフェースユニ
ット（ＮＩＵ） ４０１ー４０５ ネットワークインターフェースユニ
ット（ＮＩＵ） ４０６ー４１０ ユーザ装置 ６０１ー６０５ ネットワークインターフェースユニ
ット（ＮＩＵ） ６０６ー６１０ ユーザ装置 ８０１ー８０７ 入力 Ａ−Ｄ 出力 Ｅ−Ｈ 入力
ット（ＮＩＵ） ２０１ー２１０ ネットワークインターフェースユニ
ット（ＮＩＵ） ３０１ー３１６ ネットワークインターフェースユニ
ット（ＮＩＵ） ４０１ー４０５ ネットワークインターフェースユニ
ット（ＮＩＵ） ４０６ー４１０ ユーザ装置 ６０１ー６０５ ネットワークインターフェースユニ
ット（ＮＩＵ） ６０６ー６１０ ユーザ装置 ８０１ー８０７ 入力 Ａ−Ｄ 出力 Ｅ−Ｈ 入力
Claims (11)
- 【請求項１】 複数のネットワークインターフェース
ユニット（ＮＩＵ）と複数の部分からなる通信媒体とを
有するコーダルリングネットワークにおいて、前記ＮＩ
Ｕは、所定順序の複数の入力と、所定順序の複数の出力
と、少なくとも２個のユーザ装置ポートと、所定の入力
と所定の出力とを接続する複数の接続とを有し、少なく
とも１つの接続は、２つの端部を形成するために、ＮＩ
Ｕ内で切断され、これらの端部は別個のユーザ装置のポ
ートに配線され、少なくとも２個のＮＩＵは実質的に同
一でほぼ同一の入力順序を有し、前記各部分は２個のＮ
ＩＵを接続する複数のチャネルを有し、少なくとも１つ
の部分は２個のほぼ同一のＮＩＵを接続し、前記部分の
各チャネルは２個のほぼ同一のＮＩＵを接続して第１の
ＮＩＵの出力を第２のＮＩＵの入力に接続し、第１のＮ
ＩＵの各出力は第１のＮＩＵの個別の入力にも接続され
、第１のＮＩＵの入力と第２のＮＩＵの入力とは、入力
順序のそれぞれの位置で、部分の各チャネル用位置の定
数だけ異なっていることを特徴とするコーダルリングネ
ットワーク。 - 【請求項２】 前記位置の定数は、１であることを特
徴とする請求項１のネットワーク。 - 【請求項３】 前記チャネルは、ファイバ光導波路で
あることを特徴とする請求項１または２のネットワーク
。 - 【請求項４】 前記通信媒体は、リボンケーブルであ
ることを特徴とする請求項１または２のネットワーク。 - 【請求項５】 前記通信媒体の部分のいずれの２つの
交差部においても、各チャネルはこの２つの交差部対応
位置に配置されることを特徴とする請求項１または２の
ネットワーク。 - 【請求項６】 前記ＮＩＵの全部は、ほぼ同一である
ことを特徴とする請求項１または２のネットワーク。 - 【請求項７】 前記ＮＩＵの全部は、ほぼ同一である
ことを特徴とする請求項３のネットワーク。 - 【請求項８】 前記ＮＩＵの全部は、ほぼ同一である
ことを特徴とする請求項４のネットワーク。 - 【請求項９】 前記ＮＩＵの全部は、ほぼ同一である
ことを特徴とする請求項５のネットワーク。 - 【請求項１０】 複数のネットワークインターフェー
スユニット（ＮＩＵ）を有し、前記ＮＩＵは、所定数の
入力と、所定数の出力とを有し、各入力は個別の出力に
接続されるコーダルリングネットワークの形成方法にお
いて、 ａ）所定順序の数からの定数を各ＮＩＵの各入力に割り
当てるステップと ｂ）第１のＮＩＵの各出力を第２のＮＩＵの個別の入力
に接続するステップと、ここで、第２のＮＩＵの入力と
第１のＮＩＵの入力とは、位置の所定数だけ異なってお
り、 ｃ）第１のＮＩＵの各出力に対し、前記ｂステップを繰
り返すステップと ｄ）ネットワークの各ＮＩＵに対し、前記ｂステップと
ｃステップとを繰り返すステップと からなることを特徴とするコーダルリングネットワーク
の形成方法。 - 【請求項１１】 前記割り当てるステップは、ラベル
を付すステップを含むことを特徴とする請求項１０の方
法。
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