JPH04229053A - 界磁コイル製造装置 - Google Patents

界磁コイル製造装置

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JPH04229053A
JPH04229053A JP3106082A JP10608291A JPH04229053A JP H04229053 A JPH04229053 A JP H04229053A JP 3106082 A JP3106082 A JP 3106082A JP 10608291 A JP10608291 A JP 10608291A JP H04229053 A JPH04229053 A JP H04229053A
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JP
Japan
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molding
base material
rotating base
rotary table
cam
Prior art date
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Application number
JP3106082A
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English (en)
Inventor
Mitsuyuki Hayashi
光征 林
Yasushi Ohashi
康司 大橋
Masahiko Sakai
酒井 政彦
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/04Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
    • H02K15/0435Wound windings
    • H02K15/0478Wave windings, undulated windings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • H02K15/0435Wound windings
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    • H02K15/0485Wave windings, undulated windings manufactured by shaping an annular winding
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転電気機械の界磁
コイルを製作するための界磁コイル製造装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開昭54−99901
号公報のように、界磁コイルを巻取及び成形する装置が
知られている。この種の装置は、図11に示すように、
回転テーブル1に複数の巻枠2が設けられ、この巻枠2
は回転テーブル1の半径方向に移動可能となっている。 つまり、図12で示すように回転テーブル1には半径方
向に溝3が延設され、巻枠2が、溝3に対し回転テーブ
ル1の裏側に配設された裏側部材4と、溝3を貫通する
連結部材5によって連結されている。このため、巻枠2
が溝3に沿って移動可能である。又、回転テーブル1の
回転軸(図示しない)にはカム6が回転自在に支持され
、このカム6には図13に示す円弧状の溝7が形成され
ている。そして、裏側部材4に設けたカムフォロア8が
カム6の溝7内に係入されている。
【0003】そのため界磁コイルの巻取り時には、回転
テーブル1の回転に伴い導線9が六角形状に複数回巻き
取られ、図14に示すようなコイルC1を製作する。そ
の後、成形時には、図15に示すように、油圧シリンダ
等により成形部材10を半径方向内方へ突出させて、巻
回したコイルC1を同時に押圧するとともに、カムフォ
ロア8を介してカム6を回転させて、図16に示すよう
な波形コイルに成形する。このようにコイルが内方へ押
圧されていく過程でカム6が回転して各巻枠2も内側に
移動されコイル成形の同期化を図っている。さらに、そ
の巻枠2の半径方向への押圧移動後には引っ張りバネ(
図示略)により巻枠2が外方へ戻される。その後に、成
形されたコイルが図17に示すようにステータコアに組
み付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来方法では成形部材10の出没動作に合わせて巻枠2
も成形部材10に同期して移動させなければならず、複
雑な構造となっていた。又、巻き取り後、複数巻回した
導線を成形するため重荷重成形となり、治具の剛性が必
要となり、治具の大型化、ひいては設備の大型化を招い
ていた。
【0005】この発明の目的は、簡単な成形構造とする
ことができるとともに成形時の低荷重化を図ることがで
きる界磁コイル製造装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、回転駆動
される回転基材と、前記回転基材の回転に伴い界磁コイ
ルとなる導線を案内して当該導線を巻き取るための複数
の巻取用案内部材と、隣接する前記巻取用案内部材間に
おいて前記回転基材の半径方向に移動可能に支持された
複数の成形用移動部材と、前記回転基材の1回転につき
前記各成形用移動部材を所定の位相のズレをもたせて回
転基材の半径方向に1往復させ、前記巻取用案内部材間
に張設した導線を回転基材の中心側に押し込み成形する
移動機構とを備えた界磁コイル製造装置をその要旨とす
る。
【0007】第2の発明は、第1の発明における成形用
移動部材を、回転基材の半径方向に延設された溝に対し
同溝に沿って案内されるものとし、移動機構を、固定カ
ムに形成された溝内に前記成形用移動部材から突出した
カムフォロアが係入されており、回転基材の回転により
カムフォロアが固定カムの溝に沿って案内されることに
より成形用移動部材を移動させるものとする。
【0008】第3の発明は、第1の発明における成形用
移動部材には、巻取用案内部材間に張設した導線を回転
基材の中心側に押し込み成形するための成形部材が備え
られ、同成形部材は張設した導線を中心側に押し込む位
置と、張設した導線と接触しない位置とに移動可能であ
り、導線を中心側に押し込むとともに、導線と接触しな
い位置にて元位置へ復帰するものとする。
【0009】第4の発明は、第3の発明における成形部
材を、カムにより成形用移動部材の往復動作に合わせて
移動させるものとする。
【0010】
【作用】第1の発明は、回転基材の回転に伴い巻取用案
内部材にて導線が案内されて当該導線が巻き取られると
ともに、移動機構により回転基材の1回転につき各成形
用移動部材が所定の位相のズレをもたせて回転基材の半
径方向に1往復され、巻取用案内部材間に張設した導線
が回転基材の中心側に押し込み成形される。つまり、回
転基材の1回転ごとに導線の巻取り及びその成形が行わ
れる。
【0011】第2の発明は、第1の発明の作用に加え、
回転基材の回転によりカムフォロアが固定カムの溝に沿
って案内されて成形用移動部材が回転基材の半径方向に
延設された溝に沿って移動する。第3の発明は、第1の
発明の作用に加え、成形用移動部材の形成部材が導線を
中心側に押し込むとともに導線と接触しない位置にて元
位置へ復帰する。つまり、押し込み成形をしていない時
は、成形部材が巻取用案内部材間に張設された導線との
干渉を避ける。その結果、導線は成形部材との干渉を避
けて移動させる必要がなく、導線の捻じりを発生させず
高速で作用することができる。
【0012】第4の発明は、第3の発明の作用に加え、
成形部材がカムにより成形用移動部材の往復動作に合わ
せて動作する。
【0013】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に従って説明する。図1に示すように、下枠11の両側
に支柱12,13が立設され、両支柱12,13の上端
に上枠14が固定されている。下枠11にはハウジング
15が固定され、ハウジング15の上部には円板状固定
カム16が固定され、この固定カム16の上面には図2
に示す溝17が形成されている。溝17は略円環状をな
し、4つの領域Z1〜Z4に区分される。即ち、200
°の広がりもち、かつ、回転中心から同一半径の保持領
域Z1と、30°の広がりもち、かつ、保持領域Z1で
の溝半径より半径が大きい成形解除領域Z3と、65°
の広がりもち、かつ、保持領域Z1と成形解除領域Z3
とを結ぶ成形領域Z2と、65°の広がりもち、かつ、
成形解除領域Z3と保持領域Z1とを結ぶ成形戻し領域
Z4とを有している。
【0014】図1に示すように、前記ハウジング15に
は主軸18が軸受19a,19bにて回転自在に挿通支
持されている。下枠11下面から突出する主軸18の下
端においてプーリ20が固定されている。又、下枠11
にはモータ21が固定され、下枠11下面から突出する
回転軸21aにプーリ22が固定されている。そして、
回転軸21aの回転力がプーリ22とベルト23とプー
リ20を経由して主軸18に伝えられる。
【0015】主軸18の上端は固定カム16を貫通して
その上端には回転基材としての回転テーブル24が一体
回転可能に固定されている。図3には図1のC−C線断
面を示す。回転テーブル24の上面には成形用移動部材
としての6個の成形矢装置25a〜25fが回転テーブ
ル24の半径方向に移動可能に配設されている。
【0016】次に、この成形矢装置25a〜25fにつ
いて説明する。図4は図3でのD−D線断面を示し、図
5は図3でのE−E線断面を示す。又、図6は図5のF
−F線断面を示す。図4に示すように、前記回転テーブ
ル24には溝39が形成され、その溝39に沿ってレー
ル材26が固定されている。各レール材26は、図3に
示すように回転テーブル24の回転中心から放射状に、
かつ等角度(60°)毎に配置されている。このレール
材26には同レール材26に沿って移動可能な直動軸受
27が係合されており、この直動軸受27に成形矢ベー
ス28が固設されている。このようにして、成形矢装置
25a〜25fの成形矢ベース28は回転テーブル24
の半径方向へ移動可能となっている。
【0017】図5に示すように、成形矢装置25a〜2
5fの成形矢ベース28上面には回転テーブル24の半
径方向に延びる凹部28aが形成され、凹部28a内に
スライダ29の下端部が挿入されている。そして、スラ
イダ29はバネ30にて常には回転テーブル24の半径
方向外方へ付勢されている。成形矢ベース28の上面に
はカバー31が固定されている。このカバー31は、ス
ライダ29がレール材26に沿いながら移動する際に負
荷がかかって浮くのを防止するためのものである。
【0018】スライダ29内には回転シャフト60が回
転可能に支持され、同シャフト60にはレバー65がノ
ックピン61にて一体回転するように支持されている。 レバー65の先端部には導線34を押圧して成形するた
めの成形部材としての成形駒64が連結され、同成形駒
64は、スライダ29内における回転テーブル24の回
転軸側に最も近い部位において上下方向(回転軸と平行
な方向)に摺動が可能に狭持されている。この成形駒6
4の移動は成形矢装置25a〜25fの往復移動を利用
して行われる。つまり、図5,6に示すように、回転テ
ーブル24の上面において案内溝39に沿って板状のカ
ム63が立設され、そのカム63での成形矢装置25a
〜25fとの対向面には1本の連続するカム溝63a,
63bが延設されている。カム溝63aは上下方向に対
し斜めに延設され、カム溝63bはカム溝63aでの最
も低い位置から同一高さにて延設されている。一方、前
記回転シャフト60の一端部には作動アーム66が固定
され、同アーム66の先端部にはカムフォロア62が固
定されている。そして、同カムフォロア62が前記カム
溝63,63bに係入されている。その結果、成形矢装
置25a〜25fの移動に伴いカム溝63,63bにカ
ムフォロア62が案内されて移動して作動レバー66が
回動して回転シャフト60を介してレバー65が回動し
て成形駒64が上下に移動する。よって、図7に示すよ
うに、成形矢装置25a〜25fが回転テーブル24の
半径方向内方へ移動する時には成形駒64がスライダ2
9から上方へ突出し、又、成形矢装置25a〜25fが
回転テーブル24の半径方向外方へ移動する時は成形駒
64がスライダ29に没入するようになっている。
【0019】又、図5に示すように、成形矢ベース28
の上面にはカム35がネジピン36にて回転可能に支持
されている。カム35は図6に示すように、直線状の第
1外周面35aと直線状の第2外周面35bとを有して
いる。又、カム35には回転力を伝達するピン37が突
設されている。カム35の上方には図示しないシリンダ
にて駆動されるフック38(図5参照)の端部が位置し
ており、同フック38先端の溝部38aにピン37が係
入している。そして、フック38が作動するとその作動
はピン37によりカム35に伝えられ、カム35がネジ
ピン36を中心として回転する。
【0020】又、スライダ29はバネ30の付勢力G(
図5参照)により、図6に示すように常にカム35の第
1外周面35aに押し当てられており、カム35が回転
してスライダ29に対する押圧部分が第1外周面35a
から第2外周面35bになると、スライダ29は図6の
想像線で示すように回転テーブル24の半径方向外方へ
若干移動する。
【0021】図4,5に示すように、前記回転テーブル
24の溝39内には成形矢ベース28の下面に固定され
たカムフォロアステー40が挿入され、カムフォロアス
テー40にはカムフォロア41がナット42にて固定さ
れている。カムフォロア41は前述した固定カム16の
溝17に係入されており図1において、回転テーブル2
4がモータ21によって回転すると、カムフォロア41
は固定カム16の溝17に沿って案内される。よって、
カムフォロア41の作動は、成形矢装置25a〜25f
の半径方向への往復動となって表れる。
【0022】一方、図1に示すように、前記上枠14に
おけるハウジング15の上方には有蓋円筒状のガイド4
3が固定され、このガイド43にネジシャフト44が回
転可能に支持されている。ネジシャフト44の上端部に
はプーリ46が取り付けられており、上枠14に固定し
たモータ47の回転力がプーリ48とベルト49とプー
リ46によってネジシャフト44に伝えられる。
【0023】又、ネジシャフト44は下半部外周に左雄
ネジが形成され、この左雄ネジはプレート50に固定さ
れているネジフランジ51の左雌ネジ部と螺合している
。そのため、モータ47にてネジシャフト44が回転す
るとプレート50とネジフランジ51が上下動すること
となる。尚、プレート50にはネジシャフト44の下半
部を囲む筒状フランジ52が固定され、この筒状フラン
ジ52がガイド43内に摺動可能に挿入されている。
【0024】前記上枠14のガイド43の側方にはシリ
ンダ53が固定され、同上枠14から垂下するシリンダ
ロッド53aの下端には回り止めピン54が固定されて
いる。そして、シリンダ53のロッド53aが下方に伸
長して回り止めピン54が下降すると、回り止めピン5
4がプレート50の位置決め穴50aに挿入される。こ
の状態では、プレート50の回転が回り止めピン54に
て阻止され、この時にモータ47によりネジシャフト4
4に回転力を与えると、プレート50はネジシャフト4
4の回転により下降する。
【0025】プレート50の下側にはポール55を介し
て巻棒テーブル56が前記回転テーブル24と対向する
ように配置されている。巻棒テーブル56の下面中心部
には位置決めガイド57が固定されている。一方、回転
テーブル24の上面中央部には位置決めピン58が固定
されている。そして、図3に示すように、巻棒テーブル
56が下降すると位置決めガイド57が回転テーブル2
4の位置決めピン58に嵌合し、回転テーブル24の回
転力が巻棒テーブル56及びプレート50に伝えられ、
巻棒テーブル56と回転テーブル24が同期して回転す
る。
【0026】又、巻棒テーブル56の下面からは、図3
に示すように、巻取用案内部材としての6個の巻棒59
a〜59fが回転テーブル24の回転中心を中心とする
同心円上に等角度(60°)毎に垂下している。そして
、隣接する巻棒(59aと59b、59bと59c、5
9cと59d、59dと59e、59eと59f、59
fと59a)の中間部分に、前記成形矢装置25a〜2
5fが位置している。
【0027】次に、このように構成した界磁コイル製造
装置の作用について説明する。まず、図1に示すように
シリンダ53のロッド53aを下降させ、回り止めピン
54をプレート50の位置決め穴50aに挿入する。そ
して、モータ47を駆動してネジシャフト44に回転力
を伝達し、ネジシャフト44の回転により巻棒テーブル
56を下降させ、位置決めガイド57を位置決めピン5
8に嵌め合わせ、その後にモータ47の駆動を停止する
【0028】次に、図8に示すように、導線34を巻棒
59aで把持した後、シリンダ53を作動させて回り止
めピン54をプレート50の位置決め穴50aから抜く
。その後、モータ21を駆動する。このモータ21の回
転力にて回転テーブル24が図8中、時計方向に回転し
て導線34の巻取を開始する。成形矢装置25aは図2
で示すカム溝17の成形解除領域Z3に位置するため、
カムフォロア41にて案内され回転中心から最も離れた
位置にいる。
【0029】回転テーブル24の回転が進むことにより
、成形矢装置25aが配置されている回転テーブル24
の部分は、図2に示すカム溝17の成形解除領域Z3か
ら成形領域Z2に移る。そして、成形矢装置25a下面
のカムフォロア41はカム溝17によって回転テーブル
24の中心に向かって案内され、成型矢装置25aも回
転中心に向かって移動する。
【0030】回転テーブル24の回転により巻棒59a
,59b間に巻き取られた直後の導線34は図9に示す
ように回転テーブル24の中心に向かって移動していく
成形矢装置25aの力により波形に成形される。成形さ
れた導線34は成形を終えた成形矢装置25aによって
波形コイルの形状が保持される。成形矢装置25aが配
置されている回転テーブル24の部分は図2に示すカム
溝17の保持領域Z1に移る。この保持領域Z1では、
カム溝17は回転テーブル24の中心より一定半径のた
め、成形矢装置25aは最小径のまま導線34を保持す
る。
【0031】さらに、回転テーブル24の回転が進むと
、成形矢装置25aが配置されている回転テーブル24
の部分は図2の成形戻し領域Z4に移る。このとき、成
形矢装置25a下面のカムフォロア41はカム溝17に
よって回転テーブル24の外周側に向かって移動し、成
形矢装置25aも図10に示すように外方に移動して、
保持していた導線34をフリーにしていく。
【0032】その後、回転テーブル24が二回転目に入
ろうとする時、成形矢装置25aが配置されている回転
テーブル24の部分は図2に示すカム溝17の成形解除
領域Z3に戻り、成形矢装置25aは最外周位置にくる
。巻棒59aは二回転目の導線34を巻き取り、一回転
目と同じように成形していく。
【0033】ここで、図7を用いて、所定の巻数分の巻
取りの際の成形矢装置25aの成形駒64と導線34の
関係を詳細に説明する。スライダ29の回転テーブル2
4の半径方向外側への移動により、カム63のカム溝6
3a及び63b内をカムフォロア62が案内されながら
移動して作動アーム66、回転シャフト60、レバー6
5を介して成形駒64がスライダ29内に没入する。そ
の結果、成形駒64は、導線34の位置を制御する図に
は示していないノズルと巻棒59a〜59fとの間に張
設される導線34bの干渉を起こさずにくぐり抜けるこ
とができる。よって、前記ノズルで導線を移動すること
なく連続的に巻取り成形を施すことができる。
【0034】又、先行している隣接の成形矢装置25f
は、前記成形矢装置25aとは逆にスライダ29の回転
テーブル24の半径方向内側への移動により成形駒64
が上方に突出され、張設される導線34aを成形するこ
とができる。以上、成形矢装置25aの動作を主に説明
してきたが、各巻棒59a〜59f間にある他の成形矢
装置25b〜25fも同じ動作をし、波型形状のコイル
が製作される。
【0035】又、ネジフランジ51とネジシャフト44
が噛み合っているため、回転テーブル24が1回転する
毎にプレート50はネジの1ピッチ分だけ上昇する。従
って、巻棒59a〜59fを上方に送りながら導線34
を巻き取っていくことができる。所定回数導線34を巻
取り後、図5に示すフック38をシリンダにより作動さ
せ、成形矢装置25c,25d,25eのカム35上の
ピン37を引っ掛け、カム35を回転させる。その結果
、カム35が回転しカム35の第2外周面35bでスラ
イダ29の端面を押さえることになりスライダ29はバ
ネ30の付勢力で半径方向外方へ移動し、スライダ29
上の成形駒64も移動する。
【0036】巻き終わった状態でコイルを保持していた
成形矢装置25c,25d,25eは、成形駒64が外
周側へ移動することにより、フリーの状態となる。この
状態で、シリンダ53のロッド53aを下降することに
より回り止めピン54を下降させてプレート50の位置
決め穴50aに挿入して同プレート50の回転を阻止す
る。
【0037】そして、モータ47を駆動してモータ47
の回転力によりネジシャフト44を回転させプレート5
0及びフリーになったコイル、巻棒テーブル56を上昇
させる。巻き取った波形コイルは巻棒59a〜59fか
ら取り外され、図16に示したような形状となり、コイ
ル挿入治具に移され図17のようにステータコアに挿入
される。
【0038】このように本実施例では、回転テーブル2
4(回転基材)と巻棒テーブル56とを一体的に回転で
きるようにし、6個の巻棒59a〜59f(巻取用案内
部材)により回転テーブル24の回転に伴い導線34を
案内して当該導線34を巻き取るようにし、さらに、6
個の成形矢装置25a〜25f(成形用移動部材)を隣
接する巻棒59a〜59f間において回転テーブル24
の半径方向に移動可能に支持した。そして、溝カム式移
動機構により回転テーブル24の1回転につき各成形矢
装置25a〜25fを所定の位相のズレをもたせて回転
テーブル24の半径方向に1往復させ、巻棒59a〜5
9f間に張設した導線34を回転テーブル24の中心側
に押し込み成形するようにした。
【0039】その結果、巻棒59a〜59fは移動せず
に固定され、回転テーブル24を回転することにより、
固定カム16の溝17に成形矢装置25a〜25fの下
面のカムフォロア41が案内され、カムフォロア41及
び成形矢装置25a〜25fが半径方向に移動し導線3
4を成形するというように、導線34を一本ずつ成形し
ながら複数回の巻取りを行い、巻棒59a〜59f、成
形矢装置25a〜25fの機能を単機能化して簡単な成
形構造とすることができる。又、導線34を一本ずつ成
形しながら巻線することにより、低荷重成形を可能とし
、治具を小型化できる。これにより、少工数での設備製
作が可能となり、製品の変更及び新製品の立ち上がりに
も短期間でしかも低コストで対応できることとなる。
【0040】又、成形矢装置25a〜25f(成形用移
動部材)は、巻棒59a〜59f(巻取用案内部材)間
に張設した導線34を回転テーブル24(回転基材)の
中心側に押し込み成形するための成形駒64(成形部材
)を備え、同成形駒64は張設した導線34を中心側に
押し込む位置と張設した導線34に接触しない位置とに
移動可能であり、導線34を中心側に押し込むとともに
、導線34と接触しない位置にて元位置へ復帰するよう
にした。よって、形成駒64は導線34を中心側に押し
込むとともに導線34と接触しない位置にて元位置へ復
帰する。つまり、押し込み成形をしていない時は、成形
駒64が巻棒59a〜59f間に張設された導線34と
の干渉を避ける。その結果、導線34は成形駒64との
干渉を避けて移動させる必要がなく、導線34の捻じり
を発生させず高速で作用することができる。
【0041】さらには、カム機構により成形駒64を成
形矢装置25a〜25f(成形用移動部材)の往復動作
に合わせて移動させるものとしたので、より連動性に好
ましいものにできる。尚、この発明は上記実施例に限定
されるものではなく、例えば、上記実施例では成形矢装
置の駆動機構として固定の溝カムを用いたものを説明し
てきたが、その他にもボールネジを成形矢装置に取り付
け、ボールネジのシャフトにモータ等で回転力を与え、
成形矢装置を半径方向に移動させるなど、他の駆動機構
を溝カムの代わりとして用いてもよい。
【0042】又、上記実施例では成形矢装置の数が6(
60°)等分となっていたが、製品の極数に合わせた等
分数でも差し支えない。さらに、巻取り成形時における
巻棒テーブル56の上下動は該テーブルの回転とメカ的
に連結同期動作を行っているが、単独の上下駆動で、テ
ーブルと同期動作を行わなくても構わない。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
簡単な成形構造とすることができるとともに成形時の低
荷重化を図ることができる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の界磁コイル製造装置の断面図である。
【図2】固定カムの正面図である。
【図3】図1のC−C線の断面図である。
【図4】図3のD−D線の断面図である。
【図5】図3のE−E線の断面図である。
【図6】図5のF−F線の断面図である。
【図7】成形駒と導線の関係を表す立体斜視図である。
【図8】作用を説明するための回転テーブルの正面図で
ある。
【図9】作用を説明するための回転テーブルの正面図で
ある。
【図10】作用を説明するための回転テーブルの正面図
である。
【図11】従来技術を説明するための回転テーブルの正
面図である。
【図12】図11のA−A線の断面図である。
【図13】図12のB−B線の断面図である。
【図14】巻取り後の界磁コイルの斜視図である。
【図15】従来技術を説明するための成形の際の回転テ
ーブルの正面図である。
【図16】波形形状に成形された界磁コイルの斜視図で
ある。
【図17】波形コイルをコアに組み付けた時の斜視図で
ある。
【符号の説明】
16  固定カム 17  溝 24  回転基材としての回転テーブル25a〜25f
  成形用移動部材としての成形矢装置34  導線 39  溝 41  カムフォロア 59a〜59f  巻取用案内部材としての巻棒60 
 回転シャフト 63  カム 64  成形部材としての成形駒 65  レバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  回転駆動される回転基材と、前記回転
    基材の回転に伴い界磁コイルとなる導線を案内して当該
    導線を巻き取るための複数の巻取用案内部材と、隣接す
    る前記巻取用案内部材間において前記回転基材の半径方
    向に移動可能に支持された複数の成形用移動部材と、前
    記回転基材の1回転につき前記各成形用移動部材を所定
    の位相のズレをもたせて回転基材の半径方向に1往復さ
    せ、前記巻取用案内部材間に張設した導線を回転基材の
    中心側に押し込み成形する移動機構とを備えたことを特
    徴とする界磁コイル製造装置。
  2. 【請求項2】  前記成形用移動部材は、回転基材の半
    径方向に延設された溝に対し同溝に沿って案内されるも
    のであり、前記移動機構は、固定カムに形成された溝内
    に前記成形用移動部材から突出したカムフォロアが係入
    されており、回転基材の回転によりカムフォロアが固定
    カムの溝に沿って案内されることにより成形用移動部材
    を移動させるものである請求項1に記載の界磁コイル製
    造装置。
  3. 【請求項3】  前記成形用移動部材は、巻取用案内部
    材間に張設した導線を回転基材の中心側に押し込み成形
    するための成形部材を備え、同成形部材は張設した導線
    を中心側に押し込む位置と、張設した導線に接触しない
    位置とに移動可能であり、導線を中心側に押し込むとと
    もに、導線と接触しない位置にて元位置へ復帰するもの
    である請求項1に記載の界磁コイル製造装置。
  4. 【請求項4】  前記成形部材は、カムにより成形用移
    動部材の往復動作に合わせて移動させるものである請求
    項3に記載の界磁コイル製造装置。
JP3106082A 1990-08-27 1991-05-10 界磁コイル製造装置 Pending JPH04229053A (ja)

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