JPH04229050A - 回転子液冷式の回転電気機械 - Google Patents
回転子液冷式の回転電気機械Info
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- JPH04229050A JPH04229050A JP3191203A JP19120391A JPH04229050A JP H04229050 A JPH04229050 A JP H04229050A JP 3191203 A JP3191203 A JP 3191203A JP 19120391 A JP19120391 A JP 19120391A JP H04229050 A JPH04229050 A JP H04229050A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/19—Arrangements for cooling or ventilating for machines with closed casing and closed-circuit cooling using a liquid cooling medium, e.g. oil
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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- H02K9/19—Arrangements for cooling or ventilating for machines with closed casing and closed-circuit cooling using a liquid cooling medium, e.g. oil
- H02K9/197—Arrangements for cooling or ventilating for machines with closed casing and closed-circuit cooling using a liquid cooling medium, e.g. oil in which the rotor or stator space is fluid-tight, e.g. to provide for different cooling media for rotor and stator
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- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/32—Rotating parts of the magnetic circuit with channels or ducts for flow of cooling medium
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- H02K15/12—Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
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- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/003—Couplings; Details of shafts
-
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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- H02K2205/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to casings, enclosures, supports
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転電気機械の液体冷
却に関し、更に詳しくは、回転電気機械における回転子
の冷却に関する。
却に関し、更に詳しくは、回転電気機械における回転子
の冷却に関する。
【0002】
【従来の技術】高速高電力密度スイッチ式反作用電動機
は電磁損失の全体のかなりの部分が回転子の磁性積層部
に発生している。これらの損失の除去は回転子の積層部
が取り付けられている軸を通して導かれる冷却液によっ
て行われている。流体は積層部に直接接触させることが
容易にできないので、熱は積層部を通して軸に伝達され
、それから流体に伝達されなければならない。熱の伝達
を効果的に行うには大きな伝達面積および速い流体速度
を必要とするが、両方を組み合わせたものを軸の領域内
で達成することは困難である。現在の実施方法では、か
なりの熱がベアリングに伝達され、かつ積層組立部が過
度に加熱されることにより、ベアリングおよび積層組立
部の温度制限のため機械の全体の電力変換能力が制限さ
れている。
は電磁損失の全体のかなりの部分が回転子の磁性積層部
に発生している。これらの損失の除去は回転子の積層部
が取り付けられている軸を通して導かれる冷却液によっ
て行われている。流体は積層部に直接接触させることが
容易にできないので、熱は積層部を通して軸に伝達され
、それから流体に伝達されなければならない。熱の伝達
を効果的に行うには大きな伝達面積および速い流体速度
を必要とするが、両方を組み合わせたものを軸の領域内
で達成することは困難である。現在の実施方法では、か
なりの熱がベアリングに伝達され、かつ積層組立部が過
度に加熱されることにより、ベアリングおよび積層組立
部の温度制限のため機械の全体の電力変換能力が制限さ
れている。
【0003】高電力密度電動機は水冷式固定子および/
または回転子内に埋め込まれたヒートパイプを使用して
冷却されていた。ある大きな発電機は中空の回転子導体
を通る冷却水回路で冷却されていた。回転子にヒートパ
イプを用いる場合には、強制空気流を使用してヒートパ
イプ凝縮部から熱を除去するときまだ大きな熱抵抗が生
じる。大きな回転子における水冷却回路は回転子の冷却
に非常に有効であるが、小さなモータの場合には回転子
の性能を著しく妨害するか、またはモータの性能を妨害
しないほど充分小さく作ると非常に高価であるとともに
信頼性がない。
または回転子内に埋め込まれたヒートパイプを使用して
冷却されていた。ある大きな発電機は中空の回転子導体
を通る冷却水回路で冷却されていた。回転子にヒートパ
イプを用いる場合には、強制空気流を使用してヒートパ
イプ凝縮部から熱を除去するときまだ大きな熱抵抗が生
じる。大きな回転子における水冷却回路は回転子の冷却
に非常に有効であるが、小さなモータの場合には回転子
の性能を著しく妨害するか、またはモータの性能を妨害
しないほど充分小さく作ると非常に高価であるとともに
信頼性がない。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、冷却される回転子内の
液体への熱伝達をより効果的に行うことができる回転電
気機械を提供することにある。
液体への熱伝達をより効果的に行うことができる回転電
気機械を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、冷却液の大きな流量
を使用する小さな冷却液通路(マイクロチャンネル)を
必要とすることなく、液体冷却式回転子の熱伝達表面に
おける熱伝達係数を増大した回転電気機械を提供するこ
とにある。
を使用する小さな冷却液通路(マイクロチャンネル)を
必要とすることなく、液体冷却式回転子の熱伝達表面に
おける熱伝達係数を増大した回転電気機械を提供するこ
とにある。
【0006】本発明の別の目的は、回転電気機械の改良
された電力密度の比較的制限されたスペースにおいて回
転子の冷却流体への改良された熱伝達を提供することに
ある。
された電力密度の比較的制限されたスペースにおいて回
転子の冷却流体への改良された熱伝達を提供することに
ある。
【0007】本発明の更に他の目的は、製造および信頼
性のある動作を行うことが困難な大きな冷却液流量およ
び複雑な冷却液通路を必要としない回転電気機械を提供
することにある。
性のある動作を行うことが困難な大きな冷却液流量およ
び複雑な冷却液通路を必要としない回転電気機械を提供
することにある。
【0008】
【発明の概要】本発明の一態様においては、回転電気機
械は一端から流体を受け入れ、他端から流体を排出する
ようになっている中空の軸を備えている。この中空の軸
は積層部がその上に取り付けられている。中空の円板が
積層部の軸方向の端部に隣接かつ接触して設けられてい
る。中空の円板は中空の軸と連通している。中空の円板
は、軸が回転しているとき、中空の円板内の液体に遠心
加速度を与える手段を有している。固定子は積層部を取
り囲み、積層部から間隔をあけて設けられている。
械は一端から流体を受け入れ、他端から流体を排出する
ようになっている中空の軸を備えている。この中空の軸
は積層部がその上に取り付けられている。中空の円板が
積層部の軸方向の端部に隣接かつ接触して設けられてい
る。中空の円板は中空の軸と連通している。中空の円板
は、軸が回転しているとき、中空の円板内の液体に遠心
加速度を与える手段を有している。固定子は積層部を取
り囲み、積層部から間隔をあけて設けられている。
【0009】本発明の他の態様においては、回転電気機
械は一端から流体を受け入れ、他端から流体を排出する
ようになっている中空の軸を備えている。この中空の軸
は積層部がその上に設けられている。中空の円板が積層
部の軸方向の端部に隣接かつ接触して設けられている。 軸よりも高い熱伝導率を有する材料で形成された管状挿
入部が中空の軸内に該中空の軸に接触して設けられてい
る。固定子は積層部を取り囲み、積層部から間隔をあけ
て設けられている。
械は一端から流体を受け入れ、他端から流体を排出する
ようになっている中空の軸を備えている。この中空の軸
は積層部がその上に設けられている。中空の円板が積層
部の軸方向の端部に隣接かつ接触して設けられている。 軸よりも高い熱伝導率を有する材料で形成された管状挿
入部が中空の軸内に該中空の軸に接触して設けられてい
る。固定子は積層部を取り囲み、積層部から間隔をあけ
て設けられている。
【0010】本発明の主題は特許請求の範囲に記載され
ている。しかしながら、本発明は構成および実施の方法
の両方についてその他の目的および利点とともに、添付
図面を参照してよく理解することができる。
ている。しかしながら、本発明は構成および実施の方法
の両方についてその他の目的および利点とともに、添付
図面を参照してよく理解することができる。
【0011】
【実施例の説明】次に、図面、特に図1を参照すると、
回転子3および固定子5を有するスイッチ式反作用電動
機が示されている。回転子はベアリング11に回転自在
に取り付けられた中空の軸7を有している。この軸は硬
化し得る工具鋼で形成することができる。次に、図1お
よび図2を参照すると、中空の軸7は積層部13を支持
している。回転子の積層部の軸方向の両端上には該端部
に接触して中空の回転円板15および17が設けられ、
これらの回転円板15および17は軸に取り付けられて
いる。これらの円板は渦電流による加熱を避けるために
積層部の外径よりもわずかに小さな直径を有しているこ
とが好ましい。円板15および17が積層部とほぼ同じ
大きさの直径を有している場合には、300シリーズの
ステンレススチールのような非磁性材料で形成されるこ
とが好ましい。円板が積層部の最も小さな直径とほぼ同
じ小さな直径を有している場合には、非磁性材料の制限
は必要ではない。中空の回転円板15および17の各々
は該円板とともに回転する円形バッフル21および23
によって2つの部分に分割されている。バッフルの各々
は、円板が回転しているとき、両方の部分内の液体に接
線方向の力を与える複数の羽根25を両面上に有してい
る。沸騰による劣化を受ける燃料が使用されていないと
きのように過冷却された沸騰が好ましい状況においては
、バッフルの周囲まで延びていない部分的な半径方向の
羽根を使用して沸騰に必要な圧力状態を保証することが
できる。過冷却沸騰は中空の円板の壁から液体への熱伝
達係数を増大する。過冷却沸騰を達成する羽根構造はX
線ターゲット冷却に関する特願平2−99490号(特
開平3−40348号)に示されているものにすること
ができる。バッフルは中空の回転円板の内部よりも小さ
な直径を有し、バッフルの周縁において中空の円板内の
2つの部分の間で流体が流れ得るように連通している。 中空の回転円板の各々における前記部分の一方は冷却液
体を受け入れるように中空の軸と連通し、中空の円板の
他方の部分は液体を軸に排出するように中空の軸と連通
している。モータを使用して、燃料または水あるいはオ
イルのような他の冷却液体を圧送する用途においては、
冷却液体(例えば航空燃料であってよい)は軸の一端か
ら供給され、他端から排出される。
回転子3および固定子5を有するスイッチ式反作用電動
機が示されている。回転子はベアリング11に回転自在
に取り付けられた中空の軸7を有している。この軸は硬
化し得る工具鋼で形成することができる。次に、図1お
よび図2を参照すると、中空の軸7は積層部13を支持
している。回転子の積層部の軸方向の両端上には該端部
に接触して中空の回転円板15および17が設けられ、
これらの回転円板15および17は軸に取り付けられて
いる。これらの円板は渦電流による加熱を避けるために
積層部の外径よりもわずかに小さな直径を有しているこ
とが好ましい。円板15および17が積層部とほぼ同じ
大きさの直径を有している場合には、300シリーズの
ステンレススチールのような非磁性材料で形成されるこ
とが好ましい。円板が積層部の最も小さな直径とほぼ同
じ小さな直径を有している場合には、非磁性材料の制限
は必要ではない。中空の回転円板15および17の各々
は該円板とともに回転する円形バッフル21および23
によって2つの部分に分割されている。バッフルの各々
は、円板が回転しているとき、両方の部分内の液体に接
線方向の力を与える複数の羽根25を両面上に有してい
る。沸騰による劣化を受ける燃料が使用されていないと
きのように過冷却された沸騰が好ましい状況においては
、バッフルの周囲まで延びていない部分的な半径方向の
羽根を使用して沸騰に必要な圧力状態を保証することが
できる。過冷却沸騰は中空の円板の壁から液体への熱伝
達係数を増大する。過冷却沸騰を達成する羽根構造はX
線ターゲット冷却に関する特願平2−99490号(特
開平3−40348号)に示されているものにすること
ができる。バッフルは中空の回転円板の内部よりも小さ
な直径を有し、バッフルの周縁において中空の円板内の
2つの部分の間で流体が流れ得るように連通している。 中空の回転円板の各々における前記部分の一方は冷却液
体を受け入れるように中空の軸と連通し、中空の円板の
他方の部分は液体を軸に排出するように中空の軸と連通
している。モータを使用して、燃料または水あるいはオ
イルのような他の冷却液体を圧送する用途においては、
冷却液体(例えば航空燃料であってよい)は軸の一端か
ら供給され、他端から排出される。
【0012】中空の軸7、積層部13および中空の円板
15および17からなる回転子からの熱除去を更に改良
するために、積層部が周りに設けられている軸の部分と
良好な熱伝達関係を有するように中空の軸7内に挿入部
材27が挿入されている。この挿入部材27は銅または
アルミニウムのような高い熱伝導率の材料で形成されて
いるが、銅の方がその高い熱伝導率のために好ましいも
のである。高い熱伝導率の挿入部材は軸と挿入部材との
間に良好な熱伝達を保証するように熱収縮によって所定
位置に設けられる。挿入部材は3つの目的を有している
。第1は、挿入部材は流体の速度を増大するように中空
の軸の直径を小さくする。これは流れが乱れる場合に回
転子の冷却を改良する。これは表面面積の減少の効果よ
りも速く熱伝達係数が増大するためであり、この結果中
空の冷却円板が使用されていようといまいとに関わらず
大きな熱伝導が行われる。第2は、挿入部材は軸内の流
体への熱伝導係数を更に増大するフィン効果を有してい
る。第3に、挿入部材27は積層部と冷却円板との間の
熱伝導係数を低減することによって積層部7から冷却円
板への熱伝達を改良している。例えば、銅の熱伝導率は
、硬化し得る工具鋼よりもはるかに大きいものである。
15および17からなる回転子からの熱除去を更に改良
するために、積層部が周りに設けられている軸の部分と
良好な熱伝達関係を有するように中空の軸7内に挿入部
材27が挿入されている。この挿入部材27は銅または
アルミニウムのような高い熱伝導率の材料で形成されて
いるが、銅の方がその高い熱伝導率のために好ましいも
のである。高い熱伝導率の挿入部材は軸と挿入部材との
間に良好な熱伝達を保証するように熱収縮によって所定
位置に設けられる。挿入部材は3つの目的を有している
。第1は、挿入部材は流体の速度を増大するように中空
の軸の直径を小さくする。これは流れが乱れる場合に回
転子の冷却を改良する。これは表面面積の減少の効果よ
りも速く熱伝達係数が増大するためであり、この結果中
空の冷却円板が使用されていようといまいとに関わらず
大きな熱伝導が行われる。第2は、挿入部材は軸内の流
体への熱伝導係数を更に増大するフィン効果を有してい
る。第3に、挿入部材27は積層部と冷却円板との間の
熱伝導係数を低減することによって積層部7から冷却円
板への熱伝達を改良している。例えば、銅の熱伝導率は
、硬化し得る工具鋼よりもはるかに大きいものである。
【0013】また、銅またはアルミニウムのような高い
熱伝導率の材料からなる軸方向に延びた棒状部材31を
積層部内に挿入することによって更に熱を除去すること
ができる。棒状部材が積層部の表面の下側に埋め込まれ
る場合には、モータ動作に対する干渉を最小にしなけれ
ばならない。棒状部材は両端において冷却円板と良好な
熱接触状態にあり、軸方向への熱の流れを補助する。
熱伝導率の材料からなる軸方向に延びた棒状部材31を
積層部内に挿入することによって更に熱を除去すること
ができる。棒状部材が積層部の表面の下側に埋め込まれ
る場合には、モータ動作に対する干渉を最小にしなけれ
ばならない。棒状部材は両端において冷却円板と良好な
熱接触状態にあり、軸方向への熱の流れを補助する。
【0014】一方の中空円板17は軸の一部を形成する
ように使用され、該中空円板は軸にろう付けされている
。中空の円板15および17自身は2つの部材で形成さ
れている。カップ状部材15aおよび17aは円板部と
軸方向に延びた縁部分を有し、円形カバープレート15
bおよび17bは例えばろう付けによって前記縁部に封
止される。羽根25を有するバッフル23は2つの円板
部材17aおよび17bの間に設けられ、軸から中空円
板を通る軸方向の流れを転向するように補助している。 バッフル23の小さな中心の孔33は混入ガスが軸方向
に流れ続けできるようにする。中空の軸7と積層部15
との間に良好な熱伝達特性を達成するため、積層部は軸
に焼きばめされ、銅の棒状部は積層部にプレスばめされ
る。銅の棒状部材は中空円板の端ぐり穴内に熱伝導性エ
ポキシを用いて該穴と一列に揃うように設けられる。ま
た、熱伝導性エポキシは酸化処理積層部13の間にも使
用される。熱膨張の差を考慮して棒状部材の端部と端ぐ
り穴の底部との間にはスペースが残されている。 積層部が所定位置に押し付けられた後、他方の中空の円
板15が中空の軸7上に軸方向に2群に分けて円周方向
に配列した孔35および37を覆うようにプレスばめま
たはろう付けされる。円形バッフル21は軸の周りに嵌
合される中心開口部を有している。一方の群の孔は中空
の軸の一方の部分と連通し、他方の群の孔は他方の部分
と連通している。円形プラグ41が軸方向に間隔をあけ
て設けられた孔35および37の間の中空軸内に設けら
れ、軸方向の流れを防止するとともに、該流れが転向し
て中空の円板を通るようにする。円形プラグは小さな中
心開口部39を有し、流れに混入したガスを軸方向に進
ませて、中空の円板内の回転流体内に入らないようにし
ている。
ように使用され、該中空円板は軸にろう付けされている
。中空の円板15および17自身は2つの部材で形成さ
れている。カップ状部材15aおよび17aは円板部と
軸方向に延びた縁部分を有し、円形カバープレート15
bおよび17bは例えばろう付けによって前記縁部に封
止される。羽根25を有するバッフル23は2つの円板
部材17aおよび17bの間に設けられ、軸から中空円
板を通る軸方向の流れを転向するように補助している。 バッフル23の小さな中心の孔33は混入ガスが軸方向
に流れ続けできるようにする。中空の軸7と積層部15
との間に良好な熱伝達特性を達成するため、積層部は軸
に焼きばめされ、銅の棒状部は積層部にプレスばめされ
る。銅の棒状部材は中空円板の端ぐり穴内に熱伝導性エ
ポキシを用いて該穴と一列に揃うように設けられる。ま
た、熱伝導性エポキシは酸化処理積層部13の間にも使
用される。熱膨張の差を考慮して棒状部材の端部と端ぐ
り穴の底部との間にはスペースが残されている。 積層部が所定位置に押し付けられた後、他方の中空の円
板15が中空の軸7上に軸方向に2群に分けて円周方向
に配列した孔35および37を覆うようにプレスばめま
たはろう付けされる。円形バッフル21は軸の周りに嵌
合される中心開口部を有している。一方の群の孔は中空
の軸の一方の部分と連通し、他方の群の孔は他方の部分
と連通している。円形プラグ41が軸方向に間隔をあけ
て設けられた孔35および37の間の中空軸内に設けら
れ、軸方向の流れを防止するとともに、該流れが転向し
て中空の円板を通るようにする。円形プラグは小さな中
心開口部39を有し、流れに混入したガスを軸方向に進
ませて、中空の円板内の回転流体内に入らないようにし
ている。
【0015】動作においては、冷却流体は中空の回転軸
7内の一端内に導入される。この流体は中空の円板の一
方の部分内に向けられ、ここで該流体は羽根25によっ
て遠心加速度を受け、円板15の周囲に向かって軸方向
外向きに流れ、それからバッフルの他方の側において軸
に向かって半径方向内向きに流れる。自然対流の熱伝達
は加速度の増大とともに増大する。流体は再び中空の軸
に戻り、軸に沿って流れ、他方の中空の円板17内に入
って再び外側に加速され、軸に戻る。高い熱伝導率の挿
入部材27が使用される場合には、積層部から冷却液体
への熱伝達が改良され、流体速度は軸において増大する
。この挿入部材による増大した速度は、挿入部材によっ
て生ずる圧力低下の増大および表面積の減少と釣合わせ
ることが必要である。流れが乱れた場合には、軸内の流
体に対する熱伝達が増大する。また、軸方向に延びた棒
状部材31が使用される場合には、中空の円板部15お
よび17に対する軸方向の熱伝導が改良される。回転子
内に発生するかなりの量の熱は棒状部材の近くの積層部
の外側部分近くで発生する。棒状部材は積層部よりも中
空の円板部に対してより低い熱抵抗路を形成している。 積層部に比較して、銅およびアルミニウムの棒状部のよ
り大きな膨張係数のために、棒状部材は動作中積層部よ
りも大きく膨張し、中空の円板部を押圧し、熱伝達を改
良する。
7内の一端内に導入される。この流体は中空の円板の一
方の部分内に向けられ、ここで該流体は羽根25によっ
て遠心加速度を受け、円板15の周囲に向かって軸方向
外向きに流れ、それからバッフルの他方の側において軸
に向かって半径方向内向きに流れる。自然対流の熱伝達
は加速度の増大とともに増大する。流体は再び中空の軸
に戻り、軸に沿って流れ、他方の中空の円板17内に入
って再び外側に加速され、軸に戻る。高い熱伝導率の挿
入部材27が使用される場合には、積層部から冷却液体
への熱伝達が改良され、流体速度は軸において増大する
。この挿入部材による増大した速度は、挿入部材によっ
て生ずる圧力低下の増大および表面積の減少と釣合わせ
ることが必要である。流れが乱れた場合には、軸内の流
体に対する熱伝達が増大する。また、軸方向に延びた棒
状部材31が使用される場合には、中空の円板部15お
よび17に対する軸方向の熱伝導が改良される。回転子
内に発生するかなりの量の熱は棒状部材の近くの積層部
の外側部分近くで発生する。棒状部材は積層部よりも中
空の円板部に対してより低い熱抵抗路を形成している。 積層部に比較して、銅およびアルミニウムの棒状部のよ
り大きな膨張係数のために、棒状部材は動作中積層部よ
りも大きく膨張し、中空の円板部を押圧し、熱伝達を改
良する。
【0016】ベアリングの熱の影響および固定子からの
熱の影響を無視し、かつ周囲温度が160゜Cと仮定し
て、25,000rpmにおいて90kwの定格を有す
るスイッチ式反作用電動機で、その約3.2インチの外
径の積層部を有する回転子が0.75インチの内径を有
する中空の軸によって毎分2.5ガロンの流量で冷却さ
れる場合と、積層部の外側端部に中空の円板を付加した
同じ回転子が冷却される場合とを比較して熱分析した結
果、中空の円板を付加した回転子の温度上昇は中空の円
板をもっていない回転子の温度上昇のたった67%であ
る。中空の円板はバッフルと円板の内壁の各々との間に
0.0625インチの隙間を有している。0.32イン
チの内径の銅の挿入部材が中空の軸に設けられ、中空の
円板が使用されない場合における温度上昇の計算結果は
、単に中空の軸の冷却を使用した場合に発生する温度上
昇の72%である。銅の挿入部材および2つの中空円板
がともに使用された場合の温度上昇の計算結果は、単に
中空の軸の冷却を使用した場合に生じる温度上昇の50
%である。
熱の影響を無視し、かつ周囲温度が160゜Cと仮定し
て、25,000rpmにおいて90kwの定格を有す
るスイッチ式反作用電動機で、その約3.2インチの外
径の積層部を有する回転子が0.75インチの内径を有
する中空の軸によって毎分2.5ガロンの流量で冷却さ
れる場合と、積層部の外側端部に中空の円板を付加した
同じ回転子が冷却される場合とを比較して熱分析した結
果、中空の円板を付加した回転子の温度上昇は中空の円
板をもっていない回転子の温度上昇のたった67%であ
る。中空の円板はバッフルと円板の内壁の各々との間に
0.0625インチの隙間を有している。0.32イン
チの内径の銅の挿入部材が中空の軸に設けられ、中空の
円板が使用されない場合における温度上昇の計算結果は
、単に中空の軸の冷却を使用した場合に発生する温度上
昇の72%である。銅の挿入部材および2つの中空円板
がともに使用された場合の温度上昇の計算結果は、単に
中空の軸の冷却を使用した場合に生じる温度上昇の50
%である。
【0017】スイッチ式反作用機械について示したが、
例えば誘導機およびブラシレス同期機の回転子の冷却の
改良も本発明によって行うことができる。
例えば誘導機およびブラシレス同期機の回転子の冷却の
改良も本発明によって行うことができる。
【0018】上述した説明は、回転電気機械の電力密度
の改良のために比較的限られたスペースにおいて冷却流
体への熱伝達を更に効果的にした液体冷却式回転子を使
用する回転電気機械を開示した。
の改良のために比較的限られたスペースにおいて冷却流
体への熱伝達を更に効果的にした液体冷却式回転子を使
用する回転電気機械を開示した。
【0019】本発明はその実施例について図示し説明し
たが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく種
々の変更を行うことができることは本技術分野に専門知
識を有する者にとって理解されることであろう。
たが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく種
々の変更を行うことができることは本技術分野に専門知
識を有する者にとって理解されることであろう。
【図1】スイッチ式反作用電動機の一部を示す部分破断
側面図である。
側面図である。
【図2】図1の線2−2に沿った断面図である。
3 回転子
5 固定子
7 中空の軸
13 積層部
15、17 中空の回転円板
21、23 バッフル
25 羽根
27 挿入部材
Claims (17)
- 【請求項1】 回転電気機械に回転自在に取り付けら
れ、一端から流体を受け入れ、他端から流体を排出する
ようになっている中空の軸と、前記中空の軸上に取り付
けられた積層部と、前記積層部の軸方向の端部に隣接か
つ接触して設けられた中空の円板であって、該中空の円
板は前記軸が回転しているとき遠心加速度を該中空の円
板内の液体に与える手段を有し、前記中空の軸と連通し
ている前記中空の円板と、前記積層部を取り囲み、該積
層部から間隔をあけて設けられている固定子と、を有す
る回転電気機械。 - 【請求項2】 前記軸よりも高い熱伝導率を有する材
料で形成され、前記中空の軸内に該軸に接触して設けら
れた管状挿入部を更に有する請求項1記載の回転電気機
械。 - 【請求項3】 前記挿入部の材料は銅およびアルミニ
ウムからなる高い熱伝導率の材料のグループから選ばれ
たものである請求項2記載の回転電気機械。 - 【請求項4】 前記挿入部は前記中空の軸内に焼きば
めされている請求項1記載の回転電気機械。 - 【請求項5】 前記積層部を通って軸方向に延びて前
記中空の円板に接触している複数の熱伝導部材を更に有
している請求項1記載の回転電気機械。 - 【請求項6】 前記複数の熱伝導部材は銅およびアル
ミニウムからなるグループから選択された材料で形成さ
れている請求項5記載の回転電気機械。 - 【請求項7】 前記積層部の他方の軸方向端部に隣接
かつ接触した第2の中空の円板を更に有し、該第2の中
空の円板は前記軸が回転しているとき遠心加速度を前記
第2の中空の円板内の液体に与える手段を有し、前記第
2の中空の円板は前記中空の軸と連通している請求項1
記載の回転電気機械。 - 【請求項8】 回転電気機械に回転自在に取り付けら
れ、一端から流体を受け入れ、他端から流体を排出する
ようになっている中空の軸と、前記中空の軸上に取り付
けられた積層部と、前記積層部の軸方向の端部に隣接か
つ接触して設けられている中空の円板であって、該中空
の円板は該中空の円板の内部を2つの部分に分割するバ
ッフルを有し、前記2つの内部部分は前記バッフルの周
縁において互いに連通しており、前記バッフルは前記流
体に接線方向の速度を与える羽根手段を有し、前記中空
の軸が流体を供給するために前記内部部分の一方と連通
し、かつ流体を除去するために他方の内部部分と連通し
ている前記中空の円板と、前記積層部を取り囲み、該積
層部から間隔をあけて設けられている固定子と、を有す
る回転電気機械。 - 【請求項9】 前記軸よりも高い熱伝導率を有する材
料で形成された管状挿入部を更に有し、該挿入部は前記
中空の軸の内側に該軸に接触して設けられている請求項
8記載の回転電気機械。 - 【請求項10】 前記挿入部の材料は銅およびアルミ
ニウムからなる高い熱伝導率の材料のグループから選択
されたものである請求項9記載の回転電気機械。 - 【請求項11】 前記挿入部は前記中空の軸の内側に
焼きばめされている請求項9記載の回転電気機械。 - 【請求項12】 前記積層部を通って軸方向に延びて
前記中空の円板と接触している複数の熱伝導部材を更に
有する請求項8記載の回転電気機械。 - 【請求項13】 前記複数の熱伝導部材は銅およびア
ルミニウムからなるグループから選択された材料で形成
されている請求項11記載の回転電気機械。 - 【請求項14】 前記積層部の他方の軸方向の端部に
隣接かつ接触して設けられた第2の中空の円板を更に有
し、該第2の中空の円板はその内部を2つの内部部分に
分割するバッフルを有し、該2つの内部部分は該バッフ
ルの周縁において互いに連通しており、該バッフルは前
記流体に接線方向の速度を与える羽根手段を有し、前記
中空の軸が流体を供給するために前記第2の円板の内部
部分の一方と連通し、かつ流体を除去するために他方と
連通している請求項9記載の回転電気機械。 - 【請求項15】 回転電気機械に回転自在に取り付け
られ、一端から流体を受け入れ、他端から流体を排出す
るようになっている中空の軸と、前記中空の軸に取り付
けられた積層部と、前記軸よりも高い熱伝導率を有する
材料で形成され、前記中空の軸内に該中空の軸に接触し
て設けられている管状挿入部と、前記積層部を取り囲み
、該積層部から間隔をあけて設けられている固定子と、
を有する回転電気機械。 - 【請求項16】 前記挿入部の材料は銅およびアルミ
ニウムからなる高い熱伝導率の材料のグループから選択
されたものである請求項15記載の回転電気機械。 - 【請求項17】 前記挿入部は前記中空の軸内に焼き
ばめされている請求項15記載の回転電気機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US549,840 | 1990-07-09 | ||
US07/549,840 US5223757A (en) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | Motor cooling using a liquid cooled rotor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04229050A true JPH04229050A (ja) | 1992-08-18 |
JP2975178B2 JP2975178B2 (ja) | 1999-11-10 |
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ID=24194567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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GR (1) | GR1001107B (ja) |
IL (1) | IL98659A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP3300200B2 (ja) * | 1995-06-20 | 2002-07-08 | 株式会社日立製作所 | 回転電機及び電動車両 |
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