JPH04228878A - 加圧流体機構 - Google Patents

加圧流体機構

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JPH04228878A
JPH04228878A JP3122950A JP12295091A JPH04228878A JP H04228878 A JPH04228878 A JP H04228878A JP 3122950 A JP3122950 A JP 3122950A JP 12295091 A JP12295091 A JP 12295091A JP H04228878 A JPH04228878 A JP H04228878A
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JP
Japan
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lobes
cylinder
lobe
group
distribution
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Application number
JP3122950A
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Inventor
Gilles Lemaire
ジル・ルメール
Louis Bigo
ルイ・ビゴ
Jacky Mefort
ジャッキー・メフォー
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Poclain Hydraulics France SA
Original Assignee
Poclain Hydraulics France SA
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03CPOSITIVE-DISPLACEMENT ENGINES DRIVEN BY LIQUIDS
    • F03C1/00Reciprocating-piston liquid engines
    • F03C1/02Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders
    • F03C1/04Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders with cylinders in star or fan arrangement
    • F03C1/0447Controlling
    • F03C1/045Controlling by using a valve in a system with several pump or motor chambers, wherein the flow path through the chambers can be changed, e.g. series-parallel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03CPOSITIVE-DISPLACEMENT ENGINES DRIVEN BY LIQUIDS
    • F03C1/00Reciprocating-piston liquid engines
    • F03C1/02Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders
    • F03C1/04Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders with cylinders in star or fan arrangement
    • F03C1/0403Details, component parts specially adapted of such engines
    • F03C1/0409Cams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydraulic Motors (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の作動シリンダ容
量を有する、油圧モータまたはポンプのごとき、加圧流
体を使用する加圧流体機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の技術的領域は、幾つかの作動シ
リンダ容量を備えた、油圧モータまたはポンプのごとき
、加圧流体機構の領域である。かかる機構は複数のシリ
ンダからなりそしてシリンダ容量は小さなシリンダ容量
に関して幾つかのシリンダにのみ加圧流体を周期的に供
給することにより、かつ大きなシリンダ容量に関してす
べてのシリンダに加圧流体をしばしば供給することによ
り得られる。
【0003】十分な作用を得るために、また、シリンダ
容量の各々に関して、機構は同一運動に、すなわち、そ
のシリンダ容量が一定であることが必要である。
【0004】
【発明が解決すべき課題】現在まで、当該技術に熟練し
た者は、公知の技術に依存して、とくに小さなシリンダ
容量の構成がシリンダの合計数の半分に等しいように加
圧流体で供給される対応するシリンダの平均数を選ぶこ
とによりそれに付与されるときかかる機構を定義するこ
とができず、そして加えて反作用の種々のローブが等し
い角度的大きさを有する。これらの条件下では、常に各
シリンダ容量に関して同一運動作用を得るような必要性
により、経験が最適性能によりそれらの間であるように
示したカム外観を持つことが有用である奇数の合計カム
数を選ぶことが明らかに可能でない。定義の不可能は、
幾つかの特性が付与されるとき、現在効果的に観察され
る。
【0005】本発明の基本原理は、多過ぎる特性を付与
することにより、さらに、許容されねばならない欠点、
すなわち、カムのローブの外観が最適な性能でないか、
または作用がシリンダ容量の各々に関して同一運動でな
いか、または、最後に、小さなシリンダ容量対合計シリ
ンダ容量の比が所望されるものではないという欠点を有
するかも知れない1つのみの機構が必然的に定義される
という思想にある。この思想は、変わった特性を許容す
ることにより、実行可能な機構が定義されると推察され
た。
【0006】本発明の目的は、油圧モータまたはポンプ
のごとき加圧流体を使用する機構を提供することにある
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、2つの主接続が高圧流体を収容すること
ができるエンクロージヤおよび低圧流体を収容すること
ができるエンクロージヤに接続され;カムが各々第1傾
斜および第2傾斜からなる複数の連続ローブからなり;
前記カムに対して回転するように取り付けられるシリン
ダ−ブロツクが複数のシリンダからなりかつ連通面を備
え、各シリンダがシリンダポートによりこの連通面に開
口するシリンダ導管により前記連通面に接続され;複数
のピストンが前記シリンダの内部に、シリンダ当たり少
なくとも1つ、摺動するように取り付けられかつ前記カ
ムに支持することができ;前記シリンダに流体を分配す
るための内部スライド弁が前記カムが複数のローブから
なると同様に多数対の第1分配導管および第2分配導管
からなり、前記第1および第2分配導管が前記ローブの
1つの前記第1および第2傾斜の1つに対応し、そして
前記複数対の分配導管がそれぞれれ2つのの異なるロー
ブグループに対応する少なくとも2つのの別個のグルー
プに分配され、この内部スライド弁が前記シリンダ−ブ
ロツクの連通面に対向して配置れた分配面からなり、前
記分配導管が分配ポートにより前記分配面に開口し、そ
して各シリンダポートが、加えて、前記カムに対する前
記シリンダ−ブロツクの回転中前記分配ポートの各々と
連続的に連通することができ;そしてシリンダ容量を選
択するための部材が前記複数のグループの分配導管の少
なくとも第1のグループの各対の分配導管の少なくとも
第1分配導管に挿入されそして2つの特定位置、すなわ
ち前記第1グループの前記第1分配導管が前記主接続の
第1に接続される第1位置および前記第1グループの前
記第1分配導管が、反対に、前記第1主接続から隔離さ
れる第2位置に置かれることができる、油圧モータまた
はポンプのごとき加圧流体機構に関する。
【0008】本発明によればかつ最初に、以下の2つの
特徴、すなわち、a)前記ローブのグループの特定の少
なくとも1つが前記カムが含むローブの合計数の半分と
異なるローブの数からなり;b)前記第1ローブグルー
プのローブの前記第1傾斜上のピストンの考え得るベア
リング通路に対応するカムに対するシリンダ−ブロツク
の回転の角度的大きさが第2ローブグループのローブの
第1傾斜上のピストンの考え得るベアリングの通路に対
応する前記カムに対する前記シリンダ−ブロツクの回転
の角度的大きさと異なる値を有することが同時に許容さ
れる。
【0009】前に異常に別個に取られかつ以前に決して
関連付けられなかつたこれらの特徴を同時に採用するこ
とにより、再びこれまで想像することができなかつた幾
つかの機構を定義することが可能となつた。
【0010】さらに、特徴a)およびb)の各々はそれ
自体公知であることが示される。例えば、アメリカ合衆
国特許第3,760,691号は特徴a)を開示する一
方フランス特許第2,127,268号は特徴b)を開
示している。しかしながら、これらの従来の文献におい
て、これら2つのの特徴は本明細書において考えられる
ような機構の定義を可能にするためにでなく、それ自体
単に特徴a)に関しては複数のシリンダ容量を得かつ特
徴b)に関しては、大きいおよび小さいストロークを有
する2つの型のローブからなる機構において大きなスト
ロークを有するローブに対応する加速を制限するために
採用されたことが観察される。
【0011】加えて、本発明により許容される計算のよ
り大きな柔軟性がすべての機構の定義に可能でなく、す
なわち、従来技術におけるよりも多数の機構のみの定義
を可能にすることが明記される。
【0012】加えて、ときどき可能ならば補完の特徴を
採用することが望まれ、それゆえ以下の好都合な配置が
好ましくは採用される。すなわち、それらは−特定グル
ープのローブのすべてのローブはすべて互いに等しいが
前記特定グループのローブと別の少なくとも1つのロー
ブグループのローブに対応するピストンストロークと異
なるピストンストロークに対応し、前記ストロークの値
は、一方でローブの合計にかつ他方で前記特定のローブ
グループのローブにのみ対応するシリンダ容量の比が予
め定めた値に等しいように選ばれ;−または第1ローブ
グループのローブの第1傾斜の頂部と谷部との間のピス
トンのストロークが前記第2ローブグループのローブの
第1傾斜の頂部と谷部との間のピストンのストロークに
等しく;一方、第1ローブグループの各ローブの前記第
1傾斜に対応する回転の前記角度的大きさが前記第2ロ
ーブグループの各ローブの前記第1傾斜に対応する回転
の角度的大きさより小さく、その結前記第1および第1
ローブグループのローブの前記第1傾斜の寿命が実質上
同一であり、前記第2ローブグループのローブの前記第
1傾斜上のピストンのベアリング応力に対する前記第1
ローブグループのローブの第1傾斜上のピストンのベア
リング応力の超越は、シリンダ容量を選択するための前
記部材がその第1位置に置かれるとき、前記機構の全体
の使用存続期間に関して、前記第2ローブグループのロ
ーブの第1傾斜上のピストンのベアリングの存続期間に
対してこのベアリングの存続期間の劣化により補正され
;−機構が2つの反対の回転方向に作用するために決定
されるとき、前記第1ローブグループの各ローブの前記
第2傾斜に対応する回転の角度的大きさが前記第2ロー
ブグループの各ローブの前記第2傾斜に対応する回転の
角度的大きさより小さいことである。
【0013】本発明の主たる利点はまず以前には思いも
よらなかつた機構を定義する新規な可能性である。相補
的に、留意されることができるのは、ピストンストロー
クの値を選択することにより、シリンダ容量の予め定め
た比を得ることが容易になる。最後に、種々ののローブ
の磨耗をバランスするようにかつそれゆえまた完全なカ
ムの種々のローブと同一の寿命を保証するように角度的
大きさを選択することが可能である。
【0014】
【実施例】図面を参照して、図示したモータは以下の各
構成要素から構成される。
【0015】ハウジング1はネジ2により組み立てられ
る3つの部分1a,1bおよび1cによつて構成される
【0016】駆動軸3は、幾何学的軸線7のまわりに、
ハウジング1に対して、円錐ローラベアリング4によつ
て、回転するように取り付けられそして前記ハウジング
内部に収容されるその端部に配置されたスプライン5を
備えている。
【0017】シリンダ−ブロツク6は内方スプライン8
を備え、該内方スプライン8はシリンダ−ブロツク6と
駆動軸3を回転において堅固にするように駆動軸3のス
プライン5と協働する。前記シリンダ−ブロツク6はハ
ウジング1内に収容されかつ半径方向に配置されかつ規
則的に角度的に間隔が置かれた10個のシリンダ9から
なる。
【0018】ピストン10はシリンダ当たり1つで前記
シリンダ9内に摺動するように取り付けられ、各ピスト
ンは、対応するシリンダの外部のその一端で、軸線7に
対して平行なピン12のまわりに回転するように取り付
けられかつ複数のローブを有するカム13として形成さ
れる、ハウジングの部分1bの起伏内面に当接すること
ができるローラ11を備えている。
【0019】流体を分配する内部摺動弁14が軸線7に
対して垂直なかつ同様に軸線7に対して垂直な平面16
に当接する平面15からなり、それによりシリンダ−ブ
ロツク6が設けられる。摺動弁14は、耳片/ノツチ構
体17によつて、ハウジングの部分1cとかつそれゆえ
カム13と回転に対して固定され、そして軸線7と同軸
の3つの溝18,19および20からなる。
【0020】室22を接続するシリンダ当たり1つの複
数のシリンダ導管21が、シリンダ−ブロツク6の平面
16に対して、シリンダ9および対応するピストン10
によつて画成され、それらは軸線7と同軸の円24上に
心出しされている、規則的に間隔を置いたシリンダポー
ト23を経由して開口している。
【0021】分配導管25,26および27は、同様に
円24上に心出しされかつ各々シリンダポート23と交
互に連通することができるポート25a,26aおよび
27a,28aを経由して流体摺動弁14の平面15に
開口し、これらのポートは、図3に示されるように、互
いに順に25a,26aおよび27a,28aにになつ
ており、そしてポート25aはカム13のローブの傾斜
の1つに対応し、関連のポート26aは同一ローブの他
の傾斜に対応し、ポート27aは他のローブの傾斜の1
つに対応し、そしてポート28aはこの他のローブの他
の傾斜と関連付けられる。そして導管26および28は
溝20と連通し、導管27は溝19と連通しそして導管
25は溝18と連通する。
【0022】孔29がハウジングの部分1cに形成され
、この孔の一端がこの部分1cの外部に開口し、そして
ストツパ30により閉塞される。
【0023】シリンダ容量を選択するためのスライド3
1が孔29内にかつそれに関連して摺動するように取り
付けられかつ前記孔29と前記ストツパ30により、接
続33により外方導管43に接続されるパイロツト室3
2を画成する。
【0024】ハウジングの部分1cに形成される溝34
,35,36は孔29と同軸でありかつそれに開口し、
溝34は一方で導管37を経由して溝18とかつ他方で
、接続40により外方導管44と連通し、溝35は導管
38により溝19と連通し、そして溝36は、一方で導
管39により溝20と、他方で、接続41により外方導
管45と連通する。
【0025】ばね42は孔29の底部とシリンダ容量を
選択するためのスライド31の対応端との間に挿入され
、そしてパイロツト室32に多分収容される加圧流体の
作用の相反する作用を有する。
【0026】2つの溝46および47によりシリンダ容
量を選択するためのスライド31が設けられかつそれら
の溝46および47は、図1,2および3の形状におい
て、溝36を他の2つの溝34および35から隔離し、
反対に、これら2つの他の溝34および35の連通を確
立しそして、図4,5および6の形状において、反対に
、溝35および36の相互の連通を確立し、溝34をこ
れらの溝35および36から隔離している。
【0027】以下の接続が行われる。すなわち、6本の
分配導管25が溝18に開口している。
【0028】分配導管25と連係される6本の分配導管
26が溝20に開口している。
【0029】3本の分配導管27が溝19に開口してい
る。
【0030】分配導管27と連係される3本の分配導管
28は溝20に開口しており、2つの隣接する導管25
,26の連続対の各グループは2対の隣接導管27,2
8間に配置されている。
【0031】それゆえ、このモータは10個のシリンダ
、およびそれぞれ6個および3個のローブの2つのグル
ープに分布される9個のローブを有する1つのカムを有
している。モータは加圧流体供給回路に接続され、該回
路は、 −(主)ポンプ48; −パイロツト流体(補助)ポンプ49;−圧力下でない
流体の容器50; −3方向主スライド弁51; −2方向パイロツトスライド弁52; −過剰圧力に対する保護用の2つの較正放出弁53およ
び54からなる。
【0032】油圧接続は以下の導管によつて行われる。 導管44および45は主スライド弁51に接続される。
【0033】ポンプ48はその吸い込み導管55によつ
て、容器51にかつその供給導管56によつて、主スラ
イド弁51に接続される。
【0034】放出弁53がその中に配置される導管57
は容器50に接続する供給導管56に接続される。
【0035】導管58は主スライド弁51を容器50に
接続する。
【0036】導管43はパイロツトスライド弁52に接
続される。
【0037】ポンプ49はその吸い込み導管59によつ
て、容器50にかつその供給導管60によつて、パイロ
ツトスライド弁52に接続される。
【0038】放出弁54がその中に配置される導管61
は容器50に接続する供給導管60に接続される。
【0039】導管62はパイロツトスライド弁52を容
器50に接続する。
【0040】主スライド弁51の3つの位置は、以下の
ように対応する。すなわち、 −第1位置は、導管56および44、および導管45お
よび58の連通に、 −第2位置は、導管56および58の連通にかつ導管4
4および45の閉塞に、 −第3位置は、導管56および45のかつ導管44およ
び58の連通に対応する。
【0041】パイロツトスライド弁52の2つの位置は
以下のように対応する。すなわち、−第1位置は、導管
60および43の連通にかつ導管62の閉塞に、−第2
位置は、導管43,60および62の連通に対応する。
【0042】留意されるべきことは、パイロツトスライ
ド弁52の第1位置(図2)に、溝46が溝34および
35を連通するシリンダ容量を選択するためのスライド
31の位置が対応し、溝36は他の2つの溝34,35
から隔離される(図2)ということである。パイロツト
スライド弁52の第2位置(図5)に、溝47が溝35
および36を連通するシリンダ容量を選択するためのス
ライド31の位置が対応し、溝34は他の2つの溝35
,36から隔離される(図4)。
【0043】図7はカムおよび内部流体スライド弁の構
成に関するモータの詳細を示す。それゆえ、カム13は
内部流体スライド弁14のポート25a−26aに対応
する6個のローブおよびポート27a−28aに対応す
る3個のローブからなる。
【0044】第1グループの各ローブは傾斜13aおよ
び隣接する傾斜13bからなる。
【0045】ローラ11は角度的大きさA1のカム13
に対するシリンダ−ブロツク6の相対的回転の間中傾斜
13aに、シリンダ9のシリンダポート23を支持する
ことができ、そこで前記ローラ11を支持するピストン
10が摺動するように取り付けられ、次いで内部流体ス
ライド弁14のポート25aと連通する。矢印R1の方
向において、カム13に対するシリンダ−ブロツク6の
回転の間中、ローラ11は次いで傾斜13aに連続して
続く傾斜13bに当接することができ、そして角度的な
大きさA2の相対的な回転の間中、シリンダ9のシリン
ダポート23が、このとき、内部流体スライド弁14の
ポート26aと連通する。
【0046】カムの同様な定義は第2グループの各ロー
ブに関して有効であり、それゆえ各ローブは2つの連続
する傾斜13c,13dからなり、これらは互いに連続
して接合しかつカム13に対してシリンダ−ブロツク6
の相対的回転の角度的な大きさB1,B2、および内部
流体スライド弁14のポート27aおよび28aとのシ
リンダポート23の連通に対応する。
【0047】図示実施例において、以下の値、すなわち
、 A1=A2=22.5°;B1=B2=15°が保持さ
れた。
【0048】A1,B1およびA2,B2との間の差は
、モータが十分に機能するように、ポート25a,26
aの形状を、ポート27a,28aの形状から異なりか
つこの場合にそれらより大きいように前記ポート25a
,26aの形状を選ぶのに必要である。
【0049】留意されるべきことは、図示のモータにお
いて、2つの回転方向が可能であり(一方が矢印R1,
他方がR2)、ポート25a,27aが圧力下の流体を
収容し、そしてポート26a,28aが方向R1の回転
の間中圧力下でない流体を収容し、一方方向R2の回転
の間中、ポート25a,27aが圧力なしに排出流体を
収容し、ポート26a,28aが圧力下の供給流体を収
容するということである。
【0050】さらに、そのローラ11がカムを超えてか
つローブ13a−13bにかつローブ13c−13dに
支持することにより移動するピストン10の半径方向変
位の大きさはこの場合に等しい。これらの大きさはその
シリンダ9の内部のピストン10の(等しい)ストロー
クS25およびS27を構成する。
【0051】モータの作用は後述される。
【0052】主スライド弁51は、公知の方法において
、モータの回転方向の選択、またはその固定を許容する
。作用のこの公知の部分に関して詳細にすることなしに
、以下の明細書に関して、この主スライド弁51がその
第1位置(図示)に置かれると仮定される。
【0053】パイロツトスライド弁52はその2つの位
置の一方または他方に置かれる。
【0054】パイロツトスライド弁52がその第1の位
置(図1,2,3,8,9および10)に置かれるとき
、ポンプ49によつて供給される加圧流体は室32に達
し、そしてばね42の相反する作用に抗して、スライド
31を左方に押圧する。ポンプ48により供給される加
圧流体は溝34に達しかつ溝46を経由して、また溝3
5に達し、その結果すべての導管25および27が加圧
流体で供給される。補完的に、すべての導管26および
28は圧力下でない容器50に接続される。モータの実
際のシリンダ容量は、それら自体、導管25および27
に、すなわち、9個のローブに対向して配置されたシリ
ンダに対応するカム13のローブに対向して各瞬間にお
いて配置されるシリンダのシリンダ容量C25+C27
の合計に等しい。
【0055】パイロツトスライド弁がその第2位置に置
かれるとき(図4,5および6)、ポンプ48により供
給されるる加圧流体は溝34のみをかつ導管25のみを
供給し、導管27は溝19、導管38、溝35,47お
よび36、および導管45および58を経由して容器5
0に接続される。もちろん、導管26および28は溝2
0、導管39、溝47および導管45および58を経由
して容器50に接続されたままである。モータの実際の
シリンダ容量はC25のみに、すなわち、導管25に対
応する6個のローブに対向してのみ配置されたシリンダ
に等しい。
【0056】モータは実際に2つの考え得る能動シリン
ダ容量、すなわち(C25+C27)およびC25を有
する。シリンダ容量C25およびC27が対応するロー
ブの数はそれぞれ6個および3個でありかつローブの合
計数(9)の半分(4・1/)から異なることが観察さ
れるに違いない。記載されたモータの場合において、ロ
ーブの合計数(9)は奇数である。
【0057】以下の特別な特徴が観察されるに違いない
。すなわち、−加圧流体により永続的に供給されるポー
ト25aに対応する(主スライド弁51が第1および第
3位置の一方または他方に置かれかつモータが作動して
いるとき)ローブ13a−13bの傾斜13aは加圧流
体により永続的に供給されないポート27aに対応する
ローブ13c−13dの傾斜13cの角度的な大きさ、
B1より大きい角度的な大きさA1を有し、そしてこれ
は矢印R1の方向における回転の間中であり、すなわち
、この方法において、等しいストロークにより、傾斜1
3aはピストン10の加速かつそれゆえローラ11のベ
アリング応力を発生するかも知れず、それらは傾斜13
cによつて発生される加速およびベアリング応力より低
く、傾斜13aは反対に圧力下の流体によつて発生され
るベアリング応力を永続的に受け、傾斜13cはそれを
時折のみ受け、すなわち、傾斜13aの場合におけるベ
アリング応力の永続性はそれらの値の減少によつて補正
され、傾斜13cの場合におけるこれらのベアリング応
力の副次的な性質は前記ベアリング応力のより大きな値
により補正され、−図示のモータは可逆的であり、同一
の観察は、カムのローブ13a−13bおよび13c−
13dの傾斜13b,13dの大きさB2,A2に関し
て、方向R2の回転に対して有効であり、−この方法に
おいて、回転方向R1,R2の各々に関して、種々の傾
斜の寿命は実質上同一である。
【0058】記載されモータにおいて、すべてのローブ
は同一ストロークを有し、そしてすすべてのシリンダは
同一の値の孔を有し、その結果シリンダ容量は「能動」
ローブの数に比例する(「能動」ローブは加圧流体によ
り供給される導管25および/または27に対応するロ
ーブである)。この方法において、記載されたモータの
シリンダ容量は数9および6に比例し、それらの比、1
.5(=9/6)は2と異なる。
【0059】観察されるべきことは、互いに等しいスト
ロークを有するシリンダ容量C25に対応するモータの
ローブが、図示されないがここで定義するのに十分であ
る変形実施例において、シリンダ容量C27に関するロ
ーブのストロークの共通の値に対応する値と異なる値の
ストロークを有するということである。ストロークの異
なる値は加えてシリンダ容量の定められた比を得るよう
に選択されることができる。
【0060】この方法において、以下の数字を維持する
る、6個および3個のローブを有するモータの第1の変
形実施例によれば、1.2に等しいシリンダ容量比が得
られる。すなわち、 S25=25mm(S25は傾斜13a,13bからな
るローブのグループのローブのストロークの共通値であ
る); S27=10mm(S27は傾斜13c,13dからな
るローブのグループのローブのストロークの共通値であ
る);Sはすべてのシリンダ10,9の共通部分であり
;そしてKは一定の比例定数であり、シリンダ容量は、 C25=KS×25×6=150KS C27=KS×10×3=30KS=0.2C25この
ゆえに、(C25+C27)/C25=(C25+0.
2C25)/C25=1.2 またはシリンダ容量比は2と異なり、かつまたローブの
数の比である9/6と異なる。
【0061】6個および3個のローブを有するモータの
第2の変形実施例によれば、1.8に等しいシリンダ容
量比を得るために、以下の数字を維持すれば十分である
。すなわち、 S25=25mm S27=40mm 実際には、 C25=KS×25×6=150KS C27=KS×40×3=120KS(=0.8C25
) このゆえに、(C25+C27)/C25=1.8
【0
062】本発明による装置によれば、まずかつ実質上、
当該技術に熟練した者が以前に定義することができなか
つたモータおよびポンプを定義することが可能となる。 そのために、本発明によれば、当該技術に熟練した者は
もはや2に等しいローブの数の比を選択することに限定
されず、反対に、2と異なるようなかかる比を選択する
ことにより追加の許容範囲を有する。さらに、この者は
2つのグループのローブの「能動」傾斜に関して異なる
角度的大きさを選ぶことができるために2重に自由であ
る。
【0063】種々の波に対応するストロークがすべて等
しいとき、2と異なるような「能動」ローブの数の比を
選択することは、使用者の実際の要求に対応する回転速
度の比が得られることを可能にし(0.5または0.6
または0.4または他のいずれかの数)、そしてこれは
非常に簡単な方法において、そのローブがすべて同一の
ストローク値を有するカムを採用することにより、それ
ゆえ、対応するモータの最適化された寸法にかつ以前に
公知のモータの場合であったように、モータの合計シリ
ンダ容量を不利にすることなしに導いている。
【0064】さらに、2と異なるような「能動」ローブ
の数の比の選択は当該技術に熟練した者が2つのシリン
ダ容量またはそれ以上を有するモータの場合においても
同様に、最良のカム外観を採用するのを可能にする。こ
れはまた本発明の新規な特徴である。
【0065】本発明はシリンダ容量比かつそれゆえまた
2(または逆の比に関して0.5)と異なる回転速度比
の容易な獲得を可能にするけれども、それは明らかなよ
うにこれらの値を除外しない。当該技術に熟練した者が
望むならば、彼は2(または0.5)に等しいシリンダ
容量比を採用することができる一方、すでに以前に想起
されたように、より良好なローブ外観のせんたたくを許
容する、全体において、奇数のローブを有するカムを選
択する可能性の利益を得る。
【0066】それゆえ、簡単であるが変わった選択によ
り、本発明が複数のシリンダ容量を有するモータ、より
一般的には幾つかのシリンダ容量および回転速度を有す
る機構の設計の領域において顕著な改良を提案すること
が容易に理解される。
【0067】最後に、角度的な大きさA1,A2および
B1,B2を公正に選択することにより、カムのローブ
の種々の傾斜の寿命をバランスさせることが可能となる
ことが理解された。
【0068】本発明は記載された実施例に限定されず、
しかも反対に、それらの範囲または精神から逸脱するこ
となしにそれになされるすべての変形を保護する。例え
ば、変形実施例において、連通および分配面15および
16は、それぞれ、筒状にすることができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ローブのグループの特定の少なくとも1つが前記カムが
含むローブの合計数の半分と異なるローブの数からなり
;第1ローブグループのローブの前記第1傾斜上のピス
トンの考え得るベアリング通路に対応するカムに対する
シリンダ−ブロツクの回転の角度的大きさが第2ローブ
グループのローブの第1傾斜上のピストンの考え得るベ
アリングの通路に対応する前記カムに対する前記シリン
ダ−ブロツクの回転の角度的大きさと異なる値を有する
ので、以前に決して関連付けられなかつたこれらの特徴
を同時に採用することにより、これまで想像することが
できなかつた幾つかの機構を定義することが可能な加圧
流体機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1作動形状において、本発明によるモータの
第1変形実施例を示す、図3のI−Iに沿う軸方向断面
図である。
【図2】前記第1作動形状において、図1を完成するた
めにモータの制御回路を示す図である。
【図3】図1のIII−IIIに沿う断面図である。
【図4】同一モータであるが、第2作動状態において示
す、図5のIV−IVに沿う軸方向断面図である。
【図5】前記第2作動状態において、図4を完成するた
めにモータの制御回路を示す図である。
【図6】図4のVI−VIに沿う断面図である。
【図7】本発明の特別な特性を詳細に示す、図3の1部
の拡大図である。
【図8】図1のVIII−VIIIに沿う断面図である
【図9】図1のIX−IXに沿う断面図である。
【図10】図1のX−Xに沿う断面図である。
【符号の説明】
1  ハウジング 6  シリンダ−ブロツク 9  シリンダ 10  ピストン 13  カム 13a  傾斜 13b  傾斜 14  内部スライド弁 21  シリンダ導管 23  シリンダポート 25  分配導管 26  分配導管 27  分配導管 31  スライド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  2つの主接続が高圧流体を収容するこ
    とができるエンクロージヤおよび低圧流体を収容するこ
    とができるエンクロージヤに接続され;カムが各々第1
    傾斜および第2傾斜からなる複数の連続ローブからなり
    ;前記カムに対して回転するように取り付けられるシリ
    ンダ−ブロツクが複数のシリンダからなりかつ連通面を
    備え、各シリンダがシリンダポートによりこの連通面に
    開口するシリンダ導管により前記連通面に接続され;複
    数のピストンが前記シリンダの内部に、シリンダ当たり
    少なくとも1つ、摺動するように取り付けられかつ前記
    カムに支持することができ;前記シリンダに流体を分配
    するための内部スライド弁が前記カムが複数のローブか
    らなると同様に多数対の第1分配導管および第2分配導
    管からなり、前記第1および第2分配導管が前記ローブ
    の1つの前記第1および第2傾斜の1つに対応し、そし
    て前記複数対の分配導管がそれぞれれ2つのの異なるロ
    ーブグループに対応する少なくとも2つの別個のグルー
    プに分配され、この内部スライド弁が前記シリンダ−ブ
    ロツクの連通面に対向して配置れた分配面からなり、前
    記分配導管が分配ポートにより前記分配面に開口し、そ
    して各シリンダポートが、加えて、前記カムに対する前
    記シリンダ−ブロツクの回転中前記分配ポートの各々と
    連続的に連通することができ;そしてシリンダ容量を選
    択するための部材が前記複数のグループの分配導管の少
    なくとも第1のグループの各対の分配導管の少なくとも
    第1分配導管に挿入されそして2つの特定位置、すなわ
    ち前記第1グループの前記第1分配導管が前記主接続の
    第1に接続される第1位置および前記第1グループの前
    記第1分配導管が、反対に、前記第1主接続から隔離さ
    れる第2位置に置かれることができる、油圧モータまた
    はポンプのごとき加圧流体機構において、a)前記ロー
    ブのグループの特定の少なくとも1つが前記カムが含む
    ローブの合計数の半分と異なるローブの数からなり;b
    )前記第1ローブグループのローブの前記第1傾斜上の
    ピストンの考え得るベアリング通路に対応するカムに対
    するシリンダ−ブロツクの回転の角度的大きさが第2ロ
    ーブグループのローブの第1傾斜上のピストンの考え得
    るベアリングの通路に対応する前記カムに対する前記シ
    リンダ−ブロツクの回転の角度的大きさと異なる値を有
    することを特徴とする加圧流体機構。
  2. 【請求項2】  前記特定グループのローブのすべての
    ローブはすべて互いに等しいが前記特定グループのロー
    ブと別の少なくとも1つのローブグループのローブに対
    応するピストンストロークと異なるピストンストローク
    に対応し、前記ストロークの値は、一方でローブの合計
    にかつ他方で前記特定のローブグループのローブにのみ
    対応するシリンダ容量の比が予め定めた値に等しいよう
    に選ばれることを特徴とする請求項1に記載の加圧流体
    機構。
  3. 【請求項3】  c)前記第1ローブグループのローブ
    の第1傾斜の頂部と谷部との間のピストンのストローク
    が前記第2ローブグループのローブの第1傾斜の頂部と
    谷部との間のピストンのストロークに等しく;d)前記
    第1ローブグループの各ローブの前記第1傾斜に対応す
    る回転の前記角度的大きさが前記第2ローブグループの
    各ローブの前記第1傾斜に対応する回転の角度的大きさ
    より小さく、その結前記第1および第1ローブグループ
    のローブの前記第1傾斜の寿命が実質上同一であり、前
    記第2ローブグループのローブの前記第1傾斜上のピス
    トンのベアリング応力に対する前記第1ローブグループ
    のローブの第1傾斜上のピストンのベアリング応力の超
    越は、シリンダ容量を選択するための前記部材がその第
    1位置に置かれるとき、前記機構の全体の使用存続期間
    に関して、前記第2ローブグループのローブの第1傾斜
    上のピストンのベアリングの存続期間に対してこのベア
    リングの存続期間の劣化により補正されることを特徴と
    する請求項1に記載の加圧流体機構。
  4. 【請求項4】  前記機構が2つの反対の回転方向に作
    用するために決定されるとき、前記第1ローブグループ
    の各ローブの前記第2傾斜に対応する回転の角度的大き
    さが前記第2ローブグループの各ローブの前記第2傾斜
    に対応する回転の角度的大きさより小さいことを特徴と
    する請求項1ないし3に記載の加圧流体機構。
JP3122950A 1990-04-26 1991-04-26 加圧流体機構 Pending JPH04228878A (ja)

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FR9005339 1990-04-26

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FR (1) FR2661456B1 (ja)
GB (1) GB2243881B (ja)

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CS118991A3 (en) 1992-01-15
FI911769A (fi) 1991-10-27
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