JPH04228481A - 鋳型成形品の製造方法 - Google Patents

鋳型成形品の製造方法

Info

Publication number
JPH04228481A
JPH04228481A JP3142665A JP14266591A JPH04228481A JP H04228481 A JPH04228481 A JP H04228481A JP 3142665 A JP3142665 A JP 3142665A JP 14266591 A JP14266591 A JP 14266591A JP H04228481 A JPH04228481 A JP H04228481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
graphite
mold
expandable graphite
expanded
heated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3142665A
Other languages
English (en)
Inventor
Bonin Wulf Von
ブルフ・フオン・ボニン
Gizycki Ulrich Von
ウルリツヒ・フオン・ギツイツキ
Klaus Krueger
クラウス・クリユーガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH04228481A publication Critical patent/JPH04228481A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/515Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
    • C04B35/52Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbon, e.g. graphite
    • C04B35/536Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbon, e.g. graphite based on expanded graphite or complexed graphite

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
  • Ceramic Products (AREA)
  • Fireproofing Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、膨張性グラファイトから製造す
る鋳型成形品の製造方法に関するものである。
【0002】膨張性グラファイトは、たとえば間隙層に
組み込まれたNOxまたはSOxのような、放出に際し
て膨張性を与える成分を含有するグラファイト化合物で
ある。膨張性グラファイトはある場合にはグラファイト
塩とも呼ばれる。これは、たとえばグラファイトを強酸
、たとえば発煙硝酸および/または発煙硫酸で処理して
製造することができる。
【0003】膨張性グラファイトは市販されている。こ
れは、一般には600g/l近傍のかさ密度を有してい
る。一般には150℃以上、より有利には200℃以上
の温度に加熱すると、たとえばNOxまたはSOxを放
出して平面層が拡大し、その体積が何倍にも膨張する。
【0004】膨張性グラファイトから多かれ少なかれ閉
鎖された鋳型中で成形品を製造することを望むならば、
たとえばフレークの形状の膨張性グラファイト粉末を鋳
型に注ぎ入れ、ついで加熱し、その結果として発泡性グ
ラファイトで鋳型を充たし、鋳型中でに圧縮成形するが
、簡単な鋳型でも、また特に複雑な鋳型では、膨張性グ
ラファイトにより均一に充填されていないことが見られ
る。発泡の開始時に膨張性グラファイトが存在した中央
部では形成される鋳型成形品の密度および圧縮強度が大
きいが、周辺領域では膨張性グラファイトが周辺領域に
浸透するのが困難であるために小さい。
【0005】グラファイト粉末をまず140ないし45
0℃の温度で30ないし500g/lのかさ密度に達す
るまで制御加熱して予備膨張させ、鋳型の少なくとも5
0体積%をこの手法で予備膨張させたグラファイトで充
填し、ついで300ないし700℃の範囲の温度に加熱
してグラファイトの膨張を完了させることを特徴とする
膨張性グラファイト粉末を鋳型中で加熱することによる
鋳型成形品の製造方法がここに見いだされた。
【0006】適当な膨張性グラファイト粉末の例は膨張
性SOxグラファイトもしくはNOxグラファイトまた
はこれらの混合物である。膨張性グラファイト粉末は、
たとえば少なくとも0.1mmの平均表面積直径を有す
るフレークの形状で存在することができる。好ましくは
、この表面積直径は0.2ないし5mm、特に0.5な
いし3mmである。5mmより大きな粒径の膨張性グラ
ファイト粉末も比較的大きな逃げを有する鋳型にはには
全く好適であるが、0.1mmより小さな直径を有する
膨張性グラファイトは一般に、膨張性がより小さい。
【0007】膨張性グラファイト粉末は好ましくは少な
くとも1種の結合剤との混合物として使用する。1種ま
たは2種以上の結合剤を予備膨張前にでも、または後に
でもグラファイトと混合することができるが、予備膨張
の前に結合剤を添加混合するのが好ましい。
【0008】適当な結合剤の例はタール、ピッチまたは
有機重合体、ならびに好ましくはリン酸供与体、特に1
50ないし600℃で発泡しながら融解するアミンリン
酸塩、金属リン酸水素塩、アミンホスホン酸塩および金
属ホスホン酸水素塩である。リン酸第2アンモニウム、
リン酸エチレンジアミン、メチルホスホン酸アルミニウ
ム、メチルホスホン酸カルシウム、メチルホスホン酸マ
グネシウムおよびメチルホスホン酸亜鉛が特に好ましい
。数種の結合剤の混合物を使用することも可能である。
【0009】結合剤は、たとえば最終の鋳型成形品に対
して0ないし85重量%の量で使用することができる。 この量は好ましくは5ないし35重量%である。
【0010】膨張性グラファイトは、適宜に、結合剤に
加えて充填剤、炭素繊維および/または無機繊維との組
合わせで使用することもできる。
【0011】予備膨張に好ましい温度は160ないし3
50℃である。予備膨張は、膨張性グラファイトが30
ないし500g/lの、好ましくは40ないし250g
/lの、特に40ないし250g/lの、特に好ましく
は50ないし150g/lのかさ密度を有するようにな
るまで続ける。
【0012】好ましくは鋳型成形品の製造用の鋳型の7
5ないし100体積%を、適宜に上記の結合剤および/
または添加剤とともに膨張性グラファイトで充填する。
【0013】鋳型は好ましくは実質的に密閉される鋳型
であるか、または実質的に密閉可能な鋳型、すなわち、
グラファイトの膨張の完了時にその幾何学的寸法が全く
変化しないか、または有意には変化しないが気密ではな
い鋳型である。
【0014】鋳型成形品は、その少なくとも50体積%
を予備膨張されたグラファイトと適宜に結合剤および/
または添加剤とで充填した鋳型を、300ないし700
℃の温度に加熱することにより完成する。ここでは45
0ないし600℃の温度が好ましい。熱は種々の方法で
、たとえば鋳型を外部から加熱して、誘導により、熱気
体中を通過させることにより、照射により、または超短
波に暴露することにより鋳型に供給することができる。
【0015】結合剤および/または添加剤を含有してい
ることもあるグラファイトの予備膨張は鋳型内で実施す
ることもできるが、好ましくはその外で、たとえば炉中
で、または、たとえば熱伝導により、加熱気体中を通過
させて、超短波により、高周波電場により、誘導により
、もしくは照射により加熱を行い得る流動床で実施する
【0016】予備膨張させたグラファイトは、所望なら
ば、それから鋳型成形品を製造する前に長時間貯蔵する
ことができる。
【0017】本発明に従って製造した成形品は延展性が
あり、低い密度、熱および電流に対する良好な伝導性、
良好な耐熱性(たとえば1,500℃以上までの)を有
し、所望ならば、たとえばリン含有結合剤を用いて耐酸
化性処理を施すこともできる。本発明に従って得られる
、たとえばスラブ、塑像、合わせ皿、パイプ、防音要素
またはより複雑な幾何学的外形を有する鋳型成形品の形
状で製造し得る成形品の比重は、一般には0.02ない
し0.5g/cm3、好ましくは0.05ないし0.4
g/ cm3、特に0.08ないし0.3g/cm3で
ある。鋳型成形品の比重は、たとえば特定の鋳型の予備
膨張グラファイトを含有する材料による充填の完全度を
増加、または減少させ、かつ/またはこの材料のかさ密
度を変化させて、変化させることができる。高いかさ密
度を有する予備膨張グラファイト材料からは高い比重を
有する最終鋳型成形品が得られる。
【0018】驚くべきことには、本発明に従って製造し
た成形品は密度および圧縮強度に関して実質的に均一で
ある。より複雑な鋳型も膨張させたグラファイトで均一
に充填される。さらに、鋳型中で再加熱した場合にも予
備膨張グラファイトがなお固体複合体を形成し、従って
鋳型成形品の良好な強度が得られることは驚くべきこと
である。鋳型を外部からのみ加熱した場合にも予備膨張
させた鋳型充填物が均一な再膨張のために十分な内部の
熱伝導性を有することも驚くべきことである。最後に、
その格子平面が予備膨張中に既に拡大されており、した
がって膨張させる気体が貯蔵中に失われていると予想さ
れるにも拘わらず、一度予備膨張した膨張性グラファイ
トが長期の貯蔵後においてもなお延展可能であることも
驚くべきことであった。
【0019】本発明に従って製造した鋳型成形品は、た
とえば不燃性の機械的、熱的もしくは電気的遮蔽、防音
要素、床加熱要素、その他の良好な熱伝導性を低重量と
の組合わせで有する加熱要素、または火炎防壁を必要と
する領域で、たとえばエンジンの建造に、ロケットの建
造に、自動車ボディーの建造に、加熱プラントの建造に
、および宇宙技術において使用することができる。
【0020】
【実施例】実施例1(比較例) 鋼板から製造した壁厚1cm、体積1,000mlの管
状合わせ皿用の鋳型を使用した。使用した膨張性グラフ
ァイトは市販品のNOx膨張性グラファイトであった。 この膨張性グラファイトに、1モルの水酸化アルミニウ
ムと 3 モルのメチルホスホン酸とから製造し、12
0℃で乾燥して得た塩の水溶液を含浸させた。この結果
、30重量%のホスホン酸塩を含有する膨張性グラファ
イトが得られた。これを磨砕して3mmの平均粒径を有
する顆粒を得た。
【0021】顆粒100gをアルミニウム箔で内張りし
た水平な合わせ皿鋳型に導入し、この顆粒を半円筒の中
央気体発生器に沿って均一に分布させた。ついで、この
鋳型を600℃に予備加熱した炉に入れ、600℃の一
定温度で30分間加熱し、炉から取り出して冷却した。
【0022】鋳型の約65体積%のみを充たす鋳型成形
品が形成された。鋳型の半円筒の気体発生器の両側にお
ける膨張によっては、充填度は鋳型を完全に充たすほど
完全には上昇し得なかった。得られた不完全な半円筒(
管状合わせ皿)は、中央気体発生器に沿って縁端部より
もかなり高い密度と強度とを有していた。
【0023】実施例2 実施例1でも使用した含浸、乾燥し、磨砕した膨張性グ
ラファイト材料を、まず、開放ポット中で穏やかに撹拌
しながら200℃で100g/lのかさ密度になるまで
加熱した。ついで、このようにして予備膨張させた材料
100gを実施例1でもした鉛直の合わせ皿鋳型に振動
させながら注ぎ入れ、その結果として鋳型を完全に充填
した。ついで、この鋳型を予備加熱した炉中で600℃
で30分間加熱した。冷却したのち、均一に構成された
完全な管状合わせ皿を鋳型から取り出した。この材料の
熱移動指数は7W/K×m、密度は0.1g/cm3、
くぼみ硬度は20kg/cm2であった。DIN 41
02 による耐火性等級は A2、ATS 仕様100
0.001,1984による煙密度は0であることが見
いだされた。NSA 仕様第65−6および米国鉱業標
準(US Mil−Std.)285による防音性はS
バンドにおいてもXバンドにおいても80デシベルを超
えた。
【0024】実施例3 200g/lのかさ密度にまで188℃で予備膨張させ
た膨張性グラファイト材料を使用したことを除いて実施
例2の方法を繰り返し、約0.2g/cm3の密度を有
する均一な外見の、極めて安定な管状合わせ皿を得た。
【0025】実施例4 エチレンジアミンの水溶液をオルトリン酸で中和して得
たリン酸塩20重量%を含浸させた市販のSOx膨張性
グラファイトを使用したことを除いて実施例2の方法を
繰り返した。この膨張性グラファイトの結合体を220
℃で100g/lのかさ密度にまで予備膨張させ、機械
的に均一な外見の管状合わせ皿を得た。
【0026】実施例5 SOx膨張性グラファイトとNOx膨張性グラファイト
との混合物(重量比1:1;かさ密度80g/l)を微
細に磨砕したリン酸第2アンモニウムと7:3の重量比
で十分に混合した。この混合物125gを、実施例1で
も使用した鋳型に注ぎ入れた。ついで、鋳型を600℃
で30分加熱して、0.11g/cm3の密度を有する
均一な外見の鋳型成形品を得た。
【0027】実施例6 市販のNOx膨張性グラファイトを、50g/lのかさ
密度になるまで330℃で予備膨張させた。この材料を
使用して、実施例1に従って書簡用紙で内張りした鋳型
を充填し、鋳型を600℃で50分間加熱して鋳型成形
品を製造した。8kg/cm2のくぼみ硬度と0.05
g/cm3の密度とを有する極めて軽い管状合わせ皿を
得た。
【0028】実施例2ないし6に従って得た合わせ皿は
排気管の被覆剤として使用することができる。
【0029】実施例7 ホウケイ酸塩装置用ガラスで製造した2.5cmの内径
を有するガラス管を、10重量%のタルク粉と90重量
%のカルボキシメチルセルローズの1%水溶液との混合
物で内側を被覆し、十分に乾燥した。この被覆剤を放出
剤として利用した。ついで、長さ25cmの管を90g
/lのかさ密度に予備膨張させたNOxグラファイトで
充填し、両側を焼結ガラス熔融物で封じ、通常の600
ワット超短波炉に入れ、5分間、全入力で通電した。冷
却後、膨張させ、突き固めたグラファイトよりなる突き
固めピストンをガラス管から押し出した。成形したピス
トンは0.095g/cm3の密度と12kg/cm2
のくぼみ強度とを有していた。
【0030】上記の他の全ての場合と同様に、くぼみ硬
度は、0.25cm2の底面積を有する平滑な円筒を試
験片の上に置き、この円筒を試験片に5mm の深さに
押し込むのに必要な負荷をグラム単位で測定する。変換
により相当する値をkg/cm2単位で得る。
【0031】実施例8 厚さ2.5cmのスラブの製造が可能なスラブの形状の
鋼製鋳型を使用した。この鋳型を、その充填容積まで、
110g/lのかさ密度にまで予備膨張させた膨張性グ
ラファイト材料で完全に充填し、それ以外は実施例2と
同様に使用し、鋳型を封じた。ついで、これを誘導炉中
600℃で15分間加熱した。冷却後、0.1±0.0
2g/cm3の均一な密度分布を有するスラブを取り出
した。
【0032】実施例9 6重量部の市販のNOx膨張性グラファイトを1重量部
のガラス繊維(市販の“ミル加工繊維(milled 
fibres)”)ならびに3重量部の1モルの水酸化
アルミニウムと3モルのオルトリン酸とから得た塩およ
び1重量部のヒドラルジライトと十分に混合した。つい
で、水を用いてこの混合物を混練可能なペーストにした
。十分に混練したのち、このペーストを50℃で乾燥し
、直径約3mmの粒子サイズを有する粒子を与えるまで
粉砕した。この顆粒を140g/lのかさ密度にまで2
00℃で予備膨張させ、ついで鋳型中で600℃に加熱
して、実施例1に従って管状合わせ皿を製造した。この
管状合わせ皿は機械的に極めて安定であり、0.13g
/cm3の均一に分布した平均密度を有していた。
【0033】本発明の主な特徴及び態様は以下のとおり
である。
【0034】1.膨張性グラファイト粉末をまず140
ないし450℃の温度で30ないし500g/lのかさ
密度に達するまで制御加熱して予備膨張させ、鋳型の少
なくとも50体積%をこの手法で予備膨張させたグラフ
ァイトで充填し、ついで300ないし700℃の範囲の
温度に加熱してグラファイトの膨張を完了させることを
特徴とする、膨張性グラファイト粉末を鋳型中で加熱し
て鋳型成形品を製造する方法。
【0035】2.使用する膨張性グラファイト粉末が少
なくとも0.1mmの平均表面積直径を有するフレーク
の形状のSOx膨張性グラファイトもしくはNOx膨張
性グラファイト、またはその混合物であることを特徴と
する上記1記載の方法。
【0036】3.上記の膨張性グラファイトを少なくと
も1種の結合剤との混合物で使用することを特徴とする
上記1および2記載の方法。
【0037】4.使用する結合剤がリン酸供与体を含有
することを特徴とする上記3記載の方法。
【0038】5.最終製品の鋳型成形品に対して0ない
し85重量%の結合剤を使用することを特徴とする上記
3および4記載の方法。
【0039】6.膨張性グラファイトを充填剤、炭素繊
維および/または無機繊維との組合わせで使用すること
を特徴とする上記1ないし5記載の方法。
【0040】7.鋳型成形品製造用の鋳型の75ないし
100体積%を予備膨張させたグラファイト充填するこ
とを特徴とする上記1ないし6記載の方法。
【0041】8.予備加熱を160ないし350℃で、
鋳型成形品の製造を450ないし600℃で実施するこ
とを特徴とする上記1ないし7記載の方法。
【0042】9.上記1ないし8に従って製造した鋳型
成形品のエンジン建造における、ロケット建造における
、自動車ボディーの建造における、加熱設備の建造にお
ける、または宇宙技術における使用。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  膨張性グラファイト粉末をまず140
    ないし450℃の温度で30ないし500g/lのかさ
    密度に達するまで制御加熱して予備膨張させ、鋳型の少
    なくとも50体積%をこの手法で予備膨張させたグラフ
    ァイトで充填し、ついで300ないし700℃の範囲の
    温度に加熱してグラファイトの膨張を完了させることを
    特徴とする、膨張性グラファイト粉末を鋳型中で加熱し
    て鋳型成形品を製造する方法。
JP3142665A 1990-05-24 1991-05-20 鋳型成形品の製造方法 Pending JPH04228481A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4016710A DE4016710A1 (de) 1990-05-24 1990-05-24 Verfahren zur herstellung von formteilen
DE4016710.0 1990-05-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04228481A true JPH04228481A (ja) 1992-08-18

Family

ID=6407078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3142665A Pending JPH04228481A (ja) 1990-05-24 1991-05-20 鋳型成形品の製造方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5194198A (ja)
EP (1) EP0458150B1 (ja)
JP (1) JPH04228481A (ja)
CA (1) CA2042969A1 (ja)
DE (2) DE4016710A1 (ja)
DK (1) DK0458150T3 (ja)
ES (1) ES2064806T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109072052A (zh) * 2016-03-14 2018-12-21 申克碳科技有限责任公司 用于制造潜热存储器的方法和这种潜热存储器

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7867615B2 (en) * 1920-09-26 2011-01-11 Oiles Corporation Heat-resistant exfoliated graphite sheet
DE4117074A1 (de) * 1991-05-25 1992-11-26 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von formkoerpern
DE4117077A1 (de) * 1991-05-25 1992-11-26 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von formkoerpern
US5382387A (en) * 1991-07-15 1995-01-17 Bayer Aktiengesellschaft Mouldings containing expandable graphite, their production and their use
DE4130335A1 (de) * 1991-09-12 1993-03-18 Bayer Ag Blaehgraphit enthaltende formkoerper, deren herstellung und verwendung
US5589023A (en) * 1994-01-18 1996-12-31 Solv-Ex Corporation Method for making and shaping objects of rigid insulation
DE19727907C2 (de) * 1997-07-01 1999-10-14 Daimler Chrysler Ag Verfahren zum Füllen von Doppelwandungshohlräumen eines Doppelwandigenauspuffrohres und doppelwandiges, insbesondere abgasführendes Rohr
US5868974A (en) * 1997-11-27 1999-02-09 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Process for preparing pitch foams
US6102995A (en) * 1998-03-06 2000-08-15 Georgia-Pacific Resins, Inc. High performance intumescent system for imparting heat/flame resistance to thermally unstable substrates
CH710862B1 (de) 1999-11-26 2016-09-15 Imerys Graphite & Carbon Switzerland Sa Verfahren zur Herstellung von Graphitpulvern mit erhöhter Schüttdichte.
US7214332B2 (en) * 2000-03-22 2007-05-08 Bemis Manufacturing Company Flame-resistant-thermoset coating
US8382004B2 (en) 2001-04-04 2013-02-26 Graftech International Holdings Inc. Flexible graphite flooring heat spreader
JP2005505904A (ja) * 2001-10-08 2005-02-24 ティムカル アーゲー 電気化学的電池
DE10204468C1 (de) * 2002-02-05 2003-06-18 Sgl Carbon Ag Verfahren zur Herstellung von hochreinen Verschleißeinlagen, nach dem Verfahren erhältliche Verschleißeinlage und deren Verwendung
CN1703595B (zh) 2002-10-08 2012-06-27 奥依列斯工业株式会社 球形环状密封件
JP2006521999A (ja) * 2003-03-31 2006-09-28 ウー シン,ヤン 膨張黒鉛製品の製造方法
DE10341255B4 (de) * 2003-09-04 2005-06-16 Sgl Carbon Ag Wärmeleitplatten aus expandiertem Graphit sowie Verfahren zu ihrer Herstellung
DE502004005321D1 (de) 2004-04-16 2007-12-06 Sgl Carbon Ag Verfahren zur Herstellung von Formkörpern aus expandiertem Graphit
EP1736715A1 (de) * 2005-06-23 2006-12-27 Sgl Carbon Ag Vakuumröhren für Solarkollektoren mit verbessertem Wärmeübergang
ES2562779T3 (es) * 2005-08-04 2016-03-08 Sgl Carbon Se Materiales de construcción de yeso con conductividad térmica elevada y blindaje frente a rayos electromagnéticos
US20090101306A1 (en) * 2007-10-22 2009-04-23 Reis Bradley E Heat Exchanger System
DE102008033282A1 (de) 2008-07-11 2010-01-14 BAM Bundesanstalt für Materialforschung und -prüfung Verfahren zur Entfernung einer Oberflächenschicht, Formkörper und Verwendung des Formkörpers
DE102009055428B4 (de) * 2009-12-30 2013-04-11 Dronco Ag Schrupp- und /oder Trennscheibe

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3389964A (en) * 1966-04-04 1968-06-25 Dow Chemical Co Process for preparing low density graphite structrues
US3414381A (en) * 1966-04-04 1968-12-03 Dow Chemical Co Method for producing low density graphite structures
US3333941A (en) * 1966-09-22 1967-08-01 Dow Chemical Co Acid-wetted expandable phosphorous containing graphite composition and method of preparation
US3885007A (en) * 1969-09-08 1975-05-20 Mc Donnell Douglas Corp Process for expanding pyrolytic graphite
CA972908A (en) * 1971-08-19 1975-08-19 Etsuo Shinkawa Black lead and production thereof
US3853972A (en) * 1972-07-11 1974-12-10 E Berner Process for rapidly molding articles from foamable thermoplastic particles involving multiple foaming operations
US3877080A (en) * 1972-10-30 1975-04-15 Atlantic Res Corp Acicular silicon carbide dispersion in pyrolytic graphite matrix for use in biomedical implants
JPS504119A (ja) * 1973-04-07 1975-01-17
JPS5425913B2 (ja) * 1975-03-24 1979-08-31
US4146401A (en) * 1975-08-02 1979-03-27 Hitachi Chemical Company, Ltd. Graphite material having compressibility and recovering property and method for manufacturing the same
US4102960A (en) * 1976-12-15 1978-07-25 Stackpole Carbon Company Process for making high strength flexible graphite foil
JPS6016385B2 (ja) * 1977-12-28 1985-04-25 日本カ−ボン株式会社 可撓性黒鉛製品の製造法
US4929404A (en) * 1984-09-25 1990-05-29 Mitsubishi Petrochemical Company Limited Graphitic or carbonaceous moldings and processes for producing the same
JPH0649795B2 (ja) * 1985-11-29 1994-06-29 日本スチレンペ−パ−株式会社 ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子成型体の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109072052A (zh) * 2016-03-14 2018-12-21 申克碳科技有限责任公司 用于制造潜热存储器的方法和这种潜热存储器

Also Published As

Publication number Publication date
DE59103625D1 (de) 1995-01-12
DE4016710A1 (de) 1991-11-28
EP0458150A1 (de) 1991-11-27
DK0458150T3 (da) 1995-05-01
ES2064806T3 (es) 1995-02-01
CA2042969A1 (en) 1991-11-25
US5194198A (en) 1993-03-16
EP0458150B1 (de) 1994-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04228481A (ja) 鋳型成形品の製造方法
EP0515891B1 (de) Verfahren zur Herstellung von Formkörpern aus Blähgraphit
US5288429A (en) Process for the production of mouldings
JPH10503807A (ja) 熱可塑性樹脂を含む鉄粉構成部分及びその製法
EP0384256A1 (en) Method of making porous inorganic particle filled polyimide foam insulation products
JPH0541414B2 (ja)
KR101600457B1 (ko) 기계적 물성이 우수한 다공질 세라믹 성형체의 제조방법
EP0047675A1 (en) A process of making a coherent rigid solid material
JPH07223837A (ja) 耐熱性中空ビーズ、その製造および使用
US3546061A (en) Molded building blocks of different foamed glass layers and process for making same
KR101538855B1 (ko) 불연성 스티로폼 패널의 제조방법
US4401586A (en) Process for thermally expanding silicate-based material by an infrared heat source
KR20090111707A (ko) 다공질 경량발포체 및 그 제조방법
US4923538A (en) Method of making porous inorganic particle filled polyimide foam insulation products
Li et al. Dimensional changes during micropyretic synthesis
US3844804A (en) Silicate foam structures and method of preparation
JPH02275777A (ja) 陶磁器等のセラミックス体とその製造方法および焼成炉
US1586850A (en) Method of molding phenolic condensation products
RU2065423C1 (ru) Способ изготовления теплозащитного материала
JPH0422858B2 (ja)
SU734172A1 (ru) Композици дл изготовлени теплоизол ционных изделий
JPS61197432A (ja) ガラス発泡体の製造方法
JPS6016868A (ja) 炭化珪素焼結体の製造方法
JPS586711B2 (ja) 高強度炭素材の製造方法
SU823344A1 (ru) Сырьева смесь дл приготовлени жАРОСТОйКОгО бЕТОНА