JPH04228184A - スタティクランダムアクセス分割エミッタメモリセル配列 - Google Patents

スタティクランダムアクセス分割エミッタメモリセル配列

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JPH04228184A
JPH04228184A JP3135400A JP13540091A JPH04228184A JP H04228184 A JPH04228184 A JP H04228184A JP 3135400 A JP3135400 A JP 3135400A JP 13540091 A JP13540091 A JP 13540091A JP H04228184 A JPH04228184 A JP H04228184A
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bit lines
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memory cells
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、スタティ
クランダムアクセス半導体メモリ配列に関し、より詳細
には、分割エミッタメモリセルを組み込むスタティクラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)配列に関する。後者は
、選択されたセルのワード(word)線と対応付けら
れた選択されないメモリセルの全ビット線を予充電する
ことによって選択されたメモリセルの読込み周期中にア
クセスされる。このことは、それらのビット線キャパシ
タンスを充電する選択されないビット線全てへ電圧源を
切替え可能に接続することによって達成される。ついで
、読取り電流源が選択されたメモリセルと選択されない
メモリセルへ切替え可能に接続され、また、対応付けら
れたワードが「ワード選択」源へ切り替えられる場合、
選択されないビット線と対応付けられた読取り電流は、
充電スイッチを介して予充電電圧源へ流れ、また、選択
されたビット線と対応付けられた読取り電流は、選択さ
れたセル中へ流れる。このアプローチは、選択されない
セルのビット線キャパシタンスをそのセル中へ読取り電
流と共に放電することから通常生じる大きな、動的ビッ
ト線電流を防止する。更に、読取り電流源がこの方法で
比較的遅く作動されうるので、低速度相補トランジスタ
スイッチの使用は、大きな電力節約になる。
【0002】
【従来の技術】バイポーラ、分割エミッタメモリセルを
組り込むメモリ配列は、バイポーラメモリ配列技術にお
いて良く知られている。通例の読取り選択アプローチを
具体化するメモリ配列は、固体回路のIEEE議事録、
第SC−16巻、第5号、1981年10月、第429
−434頁のS.K.Wiedmann,D.D.Ta
ng及びR.Beresfordによる記事題名”高速
度分割エミッタI2 L/MTLメモリセル”に示され
る。当記事は、当技術の状況を示すための参考として取
り込まれる。本出願の図1は、以下詳細に述べられる当
記事の図1と同一のメモリセルを示す。また、当記事が
使用される読取り−書込み選択アプローチを示すために
詳しく述べられる一方、本出願の図2も、先行技術の読
取り選択アプローチに関連して以下で詳細に述べられる
。付加的な遅延が最悪の場合のビットパターンにおいて
生じうる程度まで(選択されないセル全てが選択された
セルと異なる値を記憶している場合)、先行技術は、こ
の問題に対する解決法を認識も提供もしていない。本教
示は、セルアクセス時間を最小にし、しかも同一時間に
、要求された駆動電力を最小にする。
【0003】米国特許第4、319、344号は、MT
L(組合せトランジスタ論理)メモリ配列を示し、この
MTLメモリ配列において、選択された対のビット線が
その選択された対のビット線へ結合された選択されるセ
ルを通じて放電され、しかもそれと同時に選択されない
対のビット線が共通のスイッチを通じて選択されないワ
ード線へ放電される。本出願において、ワード選択に先
立って、選択されないビット線全ては、基準電圧、即ち
、待機するビット線電圧より約600mV低い電圧へ選
択されたビット線キャパシタンスが全く充電されない間
の読込み周期中に、予充電される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、メモリセル配列上の最悪の場合のビットパターンに
よる読込み周期中の付加的な遅延を減少し、しかもそれ
と同時に必要な駆動電力を最小にすることである。
【0005】本発明のもう1つの目的は、全ビット線へ
の読取り電流源が作動するや否や、選択されたセルの読
取り電流が選択されたワード線へ流れるように、選択さ
れないビット線の予充電を提供することである。
【0006】本発明の更なるもう1つの目的は、選択さ
れないセルのビット線キャパシタンスのみを充電するこ
とによって選択されないセルの動的な電流が選択された
セルの昇圧抵抗器中へ流れるのを防止することである。
【0007】本発明のなお一層の目的は、セル読取り遅
延を最小にするセル選択アプローチを提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、分割エミッタ
メモリセルを利用するスタティクランダムアクセス半導
体メモリ配列に関する。選択されたメモリセルは、この
選択されたセルの同一のワード線と対応付けられた選択
されないメモリセルのビット線全てに対してそれらのビ
ット線キャパシタンスの予充電を行うことによってある
読込み周期中にアクセスされる。電圧源は、動作可能な
スイッチを介して選択されたビット線の各々へそれらの
ビット線キャパシタンスを充電するために接続される。 読取り電流源が選択されたメモリセルと選択されないメ
モリセルの両方へ接続され、また、それらに対応付けら
れたワード線がその「ワード選択」源へ切り替えられる
場合、選択されないビット線と対応付けられた読取り電
流は、充電スイッチを介して予充電電圧源へ流れる。そ
れと同時に、選択されたビット線と対応付けられた読取
り電流は、選択されたセル中へ流れ、この選択されたセ
ルにおいて、そのセルを横切る差電圧は、対応付けられ
た感知(センス)増幅器によって感知される。選択され
ないセルのビット線キャパシタンスが予充電されるので
、大きな動的ワード線電流は、存在しない。更に、本願
のセル選択アプローチは、最悪の場合のビットパターン
が従来の読取り選択アプローチで現れる場合に生じるよ
うないかなる動的な誤った読取り信号も事実上除去する
。また、読取り遅延は、最小にされ、読込み周期の全て
の部分が実質上同時に始まるので、全体的なアクセス時
間もまた最小にされる。
【0009】本発明の前記及び他の目的、特徴及び効果
は、好適実施例の以下のより詳細な記載からより明白と
なろう。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の実施においてメモリセルの
配列内に利用される先行技術の分割エミッタセルの略図
である。図1では、NPNトランジスタT1、T2が反
転トランジスタであり、PNPトランジスタT3、T4
はロードデバイスとして機能する。ビット線B0、B1
が、それぞれ、トランジスタT3、T4のエミッタへ接
続され、トランジスタT1、T2のエミッタは、それぞ
れ、昇圧抵抗器R1、R2を介してワードアドレス線「
W−アドレス」へ結合されることが示されている。トラ
ンジスタT1、T2のコレクタは、それぞれ、トランジ
スタT2、T1のベースへ相互結合される。上述に示さ
れる通り、図1のメモリセルは、S.K.Wiedma
nn他によって1981年10月、固体回路のIEEE
議事録、第SC−16巻、第429−434頁に詳細に
記載され、かつ、論議された。図1の回路の動作に利益
がある程度まで、この情報は、上記に述べられた記事と
続く図のいくつかの記載とから容易に得られうる。本出
願の新しいメモリ選択アプローチは、図1に示され、か
つ、上記に述べられた参考文献で詳細に記載された分割
エミッタメモリセルに特に適している。更に極めて早く
高密度なMTL(組合せトランジスタ論理)メモリセル
に対照して、図1の分割エミッタメモリセルは、セルア
クセス時間を顕著に改良する十分に大きなセンスDC信
号を発する。セルPNPトランジスタと反転されたNP
Nトランジスタの比較的大きな時定数にもかかわらず、
約5ナノ秒のセル遅延は、以下の図2に示された先行技
術のセル選択図を基礎として達成されている。図2に示
された先行技術のアプローチの主な欠点は、(選択され
たセルを除く全てのメモリセルが”0”である)”最悪
の場合の”ビットパターンがメモリ配列によって経験さ
れるならば、セル読取り遅延がかなり増加されるという
事実である。
【0011】図2は、図1の分割エミッタメモリセルを
使用する先行技術のメモリ配列の部分的に概略図的で部
分的なブロック図である。図2は、4個のセルのみを示
しているが、この先行技術のメモリ配列は、幾千個のか
かるセルを組み込むメモリ配列を代表する。図2には、
メモリ配列1が行と列で配列された複数の分割エミッタ
メモリセル2を含んでいる。差動増幅器3は、不変対の
ビット線B0、B1へ接続され、これらのビット線B0
、B1は、今度は、メモリセル2へ相互接続部4、5を
介して接続される。相互接続部4、5は、ビット線B0
、B1を、それぞれ、図1に示されたトランジスタT3
、T4のエミッタへ接続する。ビット線B0、B1の各
々は、ビット線B0、B1のそれぞれと接地との間に、
それぞれ、コンデンサCB0、CB1によって図2に表
現されるようにビット線キャパシタンスを有する。 ビット線の対の全ては、本願目的のために、0ボルトの
値を有する基準電圧源VREF1へ接続される。ビット
線スイッチS1は、ビット線の対の各々に直列に配置さ
れる。スイッチS1は、ビット線B0、B1とそれらと
対応付けられたキャパシタンスCB0、CB1をVRE
F1へ接続する待機モードで閉じられる。読取り書込み
電流源6は、図2に示される通り、待機モードで開けら
れる読取り電流スイッチS2を介して各ビット線B0、
B1へ接続される。読取り電流Ioは、スイッチS2が
閉じられた場合、ビット線B0、B1の各々へ供給され
る。
【0012】図2のメモリセル2は、共通の昇圧抵抗器
RBW、ワード線相互接続部8及びワード選択スイッチ
S3を介してワード選択源7へ接続される。相互接続部
8は、図1に示されたメモリセルのトランジスタT1,
T2のエミッタへ接続する。電源7は、2個の電源、即
ち、電圧源VREFW及び待機電流源ISTBを含む。 後者は、通常スイッチS3の接点の1つを介して相互接
続部8へ接続される。しかしながら、ワード選択スイッ
チS3が動作された場合、相互接続部8は、S3の他の
接点を介して電圧源VREFWへ接続される。
【0013】図2に、ビット線B0、B1の左側の対は
、その他に、ディジット1として図2に識別されたメモ
リセル2の列と対応付けられている。ビット線B0、B
1の右側の対は、ディジット2として識別されたメモリ
セル2の列と対応付けられている。同様に、メモリセル
2の最も上の行は、その他に、ワード(語)1として識
別され、また、セル2の最も下の行は、その他に、ワー
ド2として識別される。これらの識別子を使用して、デ
ィジット1、ワード1と対応付けられたメモリセル2は
、その他に、セル1,1として図2において識別される
。セル1,2、セル2,1及びセル2,2は、同一の対
応を使用して同様に識別される。
【0014】図3は、読取り動作のための先行技術のセ
ル選択アプローチが図2のメモリ配列と結合して使用さ
れる場合の時間に対するスイッチS1、S2、S3の位
置を示す図形表示である。従って、配列1のメモリセル
1,1の内容を読み取るために、スイッチS1は、図3
に示される通り、時間t1においてまず動作される。ス
イッチS1の動作は、セル1,1と対応付けられたビッ
ト線B0、B1をそれらの待機電源VREF1との接続
から断つ。その後、図3に示される通り、時間t2にお
いて、セル1,1と対応付けられた選択されたビット線
の対B0、B1の読取り電流源6は、スイッチS2を動
作することによってそれらのビット線へ接続される。そ
の直後、時間t3において、スイッチS3は、待機電流
源ISTBとの接続が断たれ、かつ、電圧源VREFW
へ接続されて、選択されたワード線をより低い電圧へ引
き下げる。ここで待機電流源ISTBが−0.6ボルト
、電圧源VREFWが−1.1ボルトであれば、選択さ
れたワード線は、約500mV分引き下げられる。選択
されたワード線におけるこの電圧の低下によって、読取
り電流Ioは、メモリセル1,1のみへ流れ、メモリセ
ル1,1の状態に依存する対応付けられたビット線B0
、B1に電圧差を引き起こす。なお、読取り電流Ioは
メモリセル1,2中へ流れない。その理由は、たとえ選
択されたワード線と対応付けられても、メモリセル1,
2はまた、動作されないスイッチS2を有する選択され
ないビット線と対応付けられるからである。
【0015】DC電流Ioに加えて、選択されたビット
線と対応付けられたビット線コンデンサCB0、CB1
の放電から生じる動的なビット線電流IDYNがある。 合計の読取り電流の更にもう1つの構成要素は、選択さ
れたビット線と対応付けられた選択されないセル全ての
後方注入電流からなる。この電流は、本質的には、セル
待機電流程大きく、選択されないセルのオン側にのみ現
れる。従って、選択されないセル全てが選択されたセル
の情報と反対の情報を有するならば、選択されないセル
の非常に大きな瞬時の非対称ビット線電流は、以下図4
に示される読取り遅延となる読取り信号電流上に重ねら
れる。この効果は、同一の昇圧抵抗器RBWを有する同
一のワード線の選択されないセルの最悪の場合のビット
パターンによって拡大される。
【0016】次に図4を参照して、先行技術又は従来の
感知するアプローチが利用される場合のナノ秒の時間に
対するボルトのビット線センス信号とワード線電圧の図
面が示される。この図面は、(配列のセルの50%が2
進数1を記憶し、そのセルの残存する50%が2進数0
を記憶する場合の)対称ビット線が図2の配列内に記憶
されている場合と最悪の場合のビットパターンが同一の
配列内に記憶される場合に得られるセンス信号を示す。 前者のパターンは約5ナノ秒の読取り遅延を生ずるが、
後者のパターンは、11ナノ秒の読取り遅延を生ずる。 最悪の場合のビットパターンがその配列内に記憶される
場合に生ずる大きな遅延は、かかる大きな遅延が起こる
可能性をその全体的な回路設計が考慮しなければならな
いので、受入れ不可能である。
【0017】最悪の場合のビットパターンのために増加
された読取り遅延の欠点を克服するために、図5に示さ
れる回路は、最悪の場合のビットパターンによる遅延を
減少するばかりでなく、その遅延を図3の先行技術の回
路を使用する対称ビットパターンのために得られた値よ
り小さい値にまでも減少する。
【0018】図5は、他のものの間に、ワード選択信号
が適用される少し前に選択されないビット線を予充電す
る装置を組み込む分割エミッタメモリ配列の部分的に概
略図的で部分的なブロック図の回路である。図2に使用
されたのと同一の参照符号は、それらが識別する素子が
同一である場合に図5に使用される。従って、図2と図
5の回路は、図2のスイッチS1とS2が組み合わされ
て図5のスイッチS12になり、また、予充電源VRE
F2をビット線B0、B1の各々へ接続する新しい予充
電スイッチS13が追加されていることを除いて、一致
する。図5に示された回路において、スイッチS12は
、そのスイッチS12が読取り電流源6もしくはVRE
F1へ接続されるかどうかに依存して、待機又は復元又
は読取り電流を提供する。スイッチS13は、選択され
ないビット線予充電を行い、また、スイッチS3は、そ
のスイッチS3がVREFWもしくはISTBへ接続さ
れるかどうかに依存して、ワード線選択又は待機を行う
【0019】図6は、図5の回路に示される通りに動作
された場合に、全ての起こりうる読取り遅延を最小にす
る時間に対するスイッチS12、S13及びS3の状態
を示す。
【0020】次に図5の回路を図6に示されたパターン
と関連させて考慮すると、スイッチS12がまず動作さ
れて選択されたビット線と選択されないビット線の両方
を基準電圧源VREF1との接続から断つ。それとほぼ
同時に、スイッチS12は、読取り電流源6を選択され
たビット線と選択されないビット線B0、B1の両方へ
接続する。スイッチS12が動作されたわずか後に、選
択されないビット線B0、B1全てと対応付けられたス
イッチS13は、動作されて選択されないビット線B0
、B1と対応付けられたキャパシタンスCB0、CB1
を約−0.6Vに予充電する。この時点、スイッチS1
3の動作のわずか後に、メモリセル1,1と対応付けら
れたスイッチS3は、動作されて相互接続部8の電圧を
ISTBからVREFWへ変更し、約500mV分相互
接続部8の電圧を下げる。その時、読取り電流源6から
の読取り電流Ioは、選択されたビット線と選択されな
いビット線の両方へ流れる。後者において、電流Ioは
、源VREF2へ流れ、この源VREF2は、スイッチ
S13を介してビット線B0、B1へまだ接続されてお
り、このスイッチS13は、動作された状態にまだある
。このことは、スイッチS13が、例えば、セル1,2
を介するより高抵抗の通路とは反対に、基本的に短絡し
た通路を源VREF2へ供するからである。前者におい
て、電流Ioは、源VREF2への通路を有さない。 なぜなら、メモリセル1,1と対応付けられたワード線
電位がVREFWへ切り替えられる場合に、スイッチS
13が開いたままなので、その電流Ioが選択されたメ
モリセル1,1中へ流れるからである。この時点で、選
択されたビット線のビット線キャパシタンスCB0、C
B1がVREF2電圧へ予充電されないことは、思い起
こされるべきである。このように、選択されたメモリセ
ルのビット線キャパシタンスCB0,CB1からの大き
なビット線電流は、選択されたメモリセル1,1中に流
れる読取り電流Ioへ追加される。スイッチS12の動
作の前に、選択されたセルのキャパシタンスCB0,C
B1が(0ボルトの)VREF1へ接続されたことと選
択されないビット線のスイッチS13が動作される場合
に、それらと対応付けられたビット線キャパシタンスが
(−0.6ボルトの)電圧VREF2へ充電されること
とは、注目されるべきである。選択されたセル中へ流れ
る読取り電流Ioは、それらと対応付けられた抵抗器R
BWを通過するより高い電流のために、最初にメモリセ
ル1,1のオン側により高いビット線電圧を生じる。以
下に示される通り、読取り遅延を減少することに加えて
選択されたメモリセルを流れる選択されたビット線キャ
パシタンスCB0、CB1からの大きなビット線電流を
有する上記読取りアプローチは、読取り電流源6を比較
的遅く動作させ、それによって、スイッチS13用に相
当な電力の節約となる低速度の(PNP)相補トランジ
スタスイッチの使用を可能にさせる。
【0021】上述記載のセル読取り選択アプローチは、
図2、4と関連して論じられたような最悪の場合のビッ
トパターンの存在においてあらゆる悪い動的な読取り信
号電流を事実上取り除く。このことは、選択されないビ
ット線キャパシタンスからの寄生の動的な読取り電流が
スイッチS13によってVREF2へ転じられるという
事実から生じる。また、スイッチS12、S13及びS
3のほぼ同時の切替えは、選択されたビット線と対応付
けられた選択されないセルからの寄生の読取り電流がそ
のビット線で悪い動的な電圧信号を生成するのに十分な
時間を有するのを防止する。
【0022】次に図7は、図5に示された構成の一部に
対応しており、図7及び図5は並列のビット線予充電を
有するセル選択機構の実施を示す。図7は、単一のメモ
リセル、それと対応付けられたビット線とワード線及び
それと対応付けられた回路のみを示し、この回路は、ワ
ードとビットの複号化、予充電、読取り等の機能を実行
するよう図8に示されるパルスの波形をその単一のメモ
リセルに加える。図2と図5に使用されたのと同一の参
照符号が、図7にも利用されている。
【0023】図7には、デバイスT1乃至T4からなる
メモリセル2が、図1に示された通り、それぞれ、相互
接続部4、5を介してビット線B0、B1へ接続され、
かつ、ワード線相互接続部8へ接続される。ビット線B
0、B1中に直列に配置された1対のNPNトランジス
タS12は,それらのコレクタでVREF1へ接続され
、かつ、復帰電位及び待機電位をそのビット線へ供給す
る。
【0024】1対の読取り電流PNPトランジスタS1
2’は、それらのエミッタで(他にITOTALとして
図7に識別される)読取り電流源6へ接続され、かつ、
それらのコレクタでビット線B0、B1へ接続される。 これらのトランジスタS12’は、他に選択クロック(
SELECT  CLOCK)として図7に識別される
端子9へ加えられる信号によって導電化された場合に、
読取り電流Ioを供給する。図7には、1対のNPN予
充電トランジスタS13が、それらのエミッタで予充電
電圧源VREF2へ接続され、かつ、それらのコレクタ
でビット線B0、B1へ接続される。トランジスタS1
3は、ノードN1からのトランジスタS13のベースへ
の信号によって制御される。ノードN1の電位は、一方
、他にビット復号(BIT  DECODE)として図
7に識別される端子10への信号によって制御される。 従って、端子10へのビット復号信号が低下する場合に
、ダイオードD1は、導電的であり、また、ノードN1
の電位は、トランジスタS13が非導電にされる電位で
ある。しかしながら、ビット復号信号が高い場合には、
ダイオードD1は、非導電にされ、また、Vccからの
電流は、トランジスタS13を導電的にさせる。
【0025】図7において、直列に配置された抵抗器R
1、R2を有するワード線相互接続部8は、ワード選択
スイッチS3の通常閉じられた部分として作用するダイ
オードD10を介して待機する電圧源ISTBへ通常接
続される。1個のNPNトランジスタT30は、そのコ
レクタでダイオードD10と並列に接続され、また、そ
のエミッタは、VREFWへ接続される。トランジスタ
T30のベースは、1個のインバータを形成する1個の
抵抗器と1個のダイオードD2Oとの間に配置されるノ
ードN2へ接続される。ダイオードD20は、他にワー
ド選択として図7に識別される端子11へ接続される。 ワード選択信号が低い場合に、ダイオードD20は、導
電的であり、また、ノードN2とトランジスタT30の
ベースとに現れる電位は、そのトランジスタT30を非
導電にさせる。ワード選択信号が上昇する場合に、ダイ
オードD20は、非導電にされ、また、Vccからの電
流は、選択クロックでの信号が高い場合、トランジスタ
T30のベースへ流れ、そのトランジスタT30を導電
的にさせ、かつ、ワード線電位をVREFWへ低下させ
る。
【0026】図7のビット線B0,B1を選択されたビ
ット線とすれば、図7の回路は、次の通り動作する。選
択クロックでの信号が上昇する場合に、その信号は、N
PNトランジスタT10を導電的にさせ、これらのデバ
イスをオフにするトランジスタS12のベースへ0電位
を与え、かつ、ビット線B0、B1から電圧源VREF
1を絶縁する。それと同時に、全ての選択されないビッ
ト線は、電圧源VREF1との接続が断たれる。
【0027】これと同時に、NPNデバイスT20もま
た、導電的にされ、これらのデバイスをオンにするPN
PトランジスタS12’のベースに0ボルトをかけ、メ
モリセル2へ通るITOTALから読取り電流Ioを供
給する。メモリセル2を通過する際、それらのデバイス
は、そのセルの状態に依存して一方の側又は他方の側を
不均衡にする。この作用は、図6のスイッチS12の作
用と同じであり、このスイッチS12は、動作される場
合、VREF1からビット線B0、B1を絶縁し、かつ
、Ioをそのビット線へ、そして、そこからメモリセル
2へ流す。
【0028】ビット線B0、B1が選択されるまでは、
それらのビット線B0、B1は、VREF2との接続が
断たれたままである。選択された状態では、端子10で
のビット選択信号は低くなり、ダイオードD1を導電的
にさせ、ノードN1にその低い信号をかける。このこと
は、NPNデバイスS13を不動作にさせ、ビット線キ
ャパシタンスCB0、CB1がVREF2へ予充電する
のを防止する。
【0029】ビット線B0、B1が選択されないならば
、ビット線キャパシタンスCB0,CB1は、予充電さ
れなければならず、そのため、トランジスタS13は、
導電的にされる。ビット選択信号が高いと、ノードN1
は、Vccからの電流を受け、この電流は、デバイスS
13のベースへ加えられる場合、それらのデバイスS1
3を導電的にし、それによって、そのビット線キャパシ
タンスCB0,CB1をVREF2の電位へ予充電する
【0030】それと同時に、ビット線B0、B1が選択
されていると共に、ワード線もまた同様に選択されてい
る。端子9の選択クロック信号の動作の前に、ISTB
と直列のダイオードD10は導電的であり、かつ、メモ
リセル2が以前に書き込まれた状態にそのメモリセル2
を維持する。それと同時に、S3の一部を形成するNP
NデバイスT30は、ダイオードD20が低い状態又は
選択されない状態で端子11のワード選択信号と導通し
ているので、オフ状態に維持される。端子9の選択クロ
ック信号が上昇し、また、端子11のワード選択信号も
選択状態へ上昇する場合に、ダイオードD20は、導通
が停止し、また、Vccは、電流をノードN2へ送る。 デバイスT30のベースへ加えられたこの電流は、その
デバイスT30を導通させ、また、電圧VREFWは、
ワード線相互接続部8を介してメモリセル2へ加えられ
る。この時点で、そのビット線B0、B1とワード線は
、選択が完了されている。VREF1は、ビット線B0
、B1との接続が断たれており、また、読取り電流Io
は、そのビット線キャパシタンスから流れる大きく動的
な電流IDYNと一緒にメモリセル2を流れる。後者は
、そのビット線がVREF2の電位へ予充電されている
選択されないビット線のビット線キャパシタンスとは反
対に、予充電されていないので、VREF1の電位のま
まである。ついで、そのセルの状態に依存して、不均衡
にされた電流は、抵抗器R1、R2に流れる。ついで、
これらの不均衡にされた電流は、通常の公知の方法で差
動増幅器3によって感知される。メモリセル2が選択さ
れなかったならば、ビット線と対応付けられたビット線
キャパシタンスCB0、CB1は、高レベル又は選択さ
れないレベルでダイオードD1へ加えられたビット選択
信号を保つことによって予充電されたであろう。このよ
うな状態において、ダイオードD1は、非導通状態であ
り、また、デバイスS13のベースへ加えられたノード
N1の電圧は、それらのデバイスS13を導通し、CB
0、CB1をこれらのデバイスを介してVREF2へ予
充電する。
【0031】メモリセル2が読み取られており、また、
ビット線B0、B1が選択されない場合に、選択された
ビット線と同様に選択されないビット線に流れる読取り
電流Ioは、スイッチS13を介して予充電電圧源VR
EF2へ流れる。
【0032】ここに記載された回路において、端子9で
の単一の選択クロック信号は、すべての要求される機能
をほぼ同時に作動させる。従って、ビット線B0、B1
は、VREF1との接続が断たれる。読取り電流Ioを
供給する電流源は、動作される。予充電機能は、ビット
選択信号と関連して、可能にされ、また、ワード選択機
能も、ワード選択信号と関連して、可能にされる。ワー
ド選択の出力信号が最も長い通路遅延を一般的に有する
ので、全てのその他の機能は、選択クロックによって故
意に遅らせられて最小のセルアクセス時間となる。図9
においてビット線センス信号の曲線によって示される通
り、対称ビットパターンと最悪の場合のビットパターン
間の遅延変動が減少されるばかりでなく、図7の回路用
の最悪のビットパターンのための遅延は、先行技術の回
路の対称ビットパターンのための遅延より少なくなる程
までも減少される。新しい回路用の対称ビットパターン
遅延が先行技術の回路用の対称ビットパターン遅延より
2倍良く、また、新しい回路用の最悪の場合のビットパ
ターンが先行技術の回路用の最悪の場合のビットパター
ンよりおよそ4倍良いことは、注目される。
【0033】読取り動作が図7の回路を使用して実行さ
れる場合に、(ここでは詳細には説明されない)その動
作もまた、単純化される。選択されたビット線の1つが
選択されたセルを所望の2進状態にするワイヤスイッチ
によって引き下げられることを除いて同一の選択動作が
、使用されうる。
【0034】前述から理解されうる通り、図7の回路は
、先行技術の大きな最悪の場合のビットパターン遅延が
大きく減少されるので、セルアクセス時間を大きく減少
する。更に、先行技術の対称ビットパターン遅延と最悪
の場合の対称ビットパターン遅延の間のアクセス時間の
変動は、減少されており、また、全ての機能は、単一の
クロックを使用して実行される。最後に、選択通路、予
充電通路及び復帰通路中に抵抗器がないので、非常に小
さな電圧のみが、ビット線信号、ワード線信号及び制御
信号に必要とされ、周囲の回路に良い速度/電力比とな
る。
【0035】図7に示された実施例に関連して、トラン
ジスタの導電性タイプと電圧源の両極性が、本発明の精
神と教示から離れることなく公知の方法で置き換えられ
うることは、認められるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実行におけるメモリセルの配列内に利
用される先行技術の分割エミッタメモリセルの略図であ
る。
【図2】図1に示される分割エミッタメモリセルを使用
する先行技術のメモリ配列の部分的にブロック図の回路
である。
【図3】読取り動作のための先行技術のセル選択アプロ
ーチが図2のメモリ配列と結合して使用される場合の時
間に対するスイッチS1、S2、S3の位置を示す図形
表示である。
【図4】図2の先行技術の回路を使用して得られたナノ
秒の時間に対するボルトのビット線センス信号とワード
線電圧の図面である。
【図5】選択されないビット線を予充電する装置を組み
込む分割エミッタメモリ配列の部分的に概略図的で部分
的にブロック図の回路である。
【図6】図5の配列における時間に対するスイッチS1
2、S13及びS3の状態を示す図形表示である。
【図7】両図図5と図7が並列のビット線予充電を有す
るセル選択機構の実施を示す図5の構成の一部の略図で
ある。
【図8】図7の回路において「ビット複号」、「ワード
複号」及び「選択クロック」機能を開始するために利用
される時間に対する多数のパルスの波形を示す。
【図9】先行技術を越える図7の回路によって得られた
改良を明瞭に示す両図図7と図4の回路におけるナノ秒
の時間に対するボルトのビット線センス信号とワード線
電圧の図面である。
【符号の説明】
T1,T2    NPNトランジスタT3,T4  
  PNPトランジスタT10    NPNトランジ
スタ T20    NPNトランジスタ T30    NPNトランジスタ B0,B1    ビット線 R1,R2    昇圧抵抗器 1    メモリ配列 2    分割エミッタメモリセル 3    差動増幅器 4、5    相互接続部 6    読取り書込み電流源 7    ワード選択源 8    ワード線相互接続部 9、10、11    端子 S1    ビット線スイッチ S2    読取り電流スイッチ S3    ワード選択スイッチ

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  読取り状態、書込み状態、待機状態及
    び復帰状態を有する配列を形成するよう行と列で配列さ
    れた複数の分割エミッタメモリセルと、前記行のメモリ
    セルの各々が接続されたワード線と、前記列のメモリセ
    ルの各々が接続された1対のビット線と、前記1対のビ
    ット線の各々へ接続され、前記メモリセルの選択された
    1個に記憶された情報を読み取る手段と、前記1対のビ
    ット線の各々へ接続され、前記ビット線のキャパシタン
    スを充電する手段と、を有するスタティクランダムアク
    セス分割エミッタメモリセル配列。
  2. 【請求項2】  前記1対のビット線の各々へ接続され
    、前記メモリセルの全てが待機状態にある場合に、前記
    1対のビット線の各々へ接続された前記メモリセルの状
    態を維持する手段をさらに含む請求項1記載のメモリセ
    ル配列。
  3. 【請求項3】  前記1対のビット線の各々へ接続され
    、前記メモリセルの前記選択された1個が読取り状態に
    ある場合に、読取り電流を前記1対のビット線の各々へ
    供給する手段をさらに含む請求項1記載のメモリセル配
    列。
  4. 【請求項4】  前記ワード線の各々へ接続され、待機
    状態中に第1の電位を前記ワード線へ加え、かつ、第2
    の電位が読取り状態にある場合に、前記第2の電位を前
    記メモリセルの前記選択された1個と対応付けられた前
    記ワード線へ加える手段をさらに含む請求項1記載のメ
    モリセル配列。
  5. 【請求項5】  前記1対のビット線の各々へ接続され
    、前記メモリセルの前記選択された1個が読取り状態に
    ある場合に、読取り電流を前記1対のビット線の各々へ
    供給する手段をさらに含む請求項2記載のメモリセル配
    列。
  6. 【請求項6】  前記読取り電流を供給する手段へ接続
    され、前記供給する前記手段を可能にさせる手段をさら
    に含む請求項3記載のメモリセル配列。
  7. 【請求項7】  第1と第2の電位を加える前記手段へ
    接続され、第2の電位を加える前記手段を可能にさせ、
    かつ、同時に第1の電位を前記メモリセルの前記選択さ
    れた1個と対応付けられた前記ワード線へ加える前記手
    段を不可能にさせる手段をさらに含む請求項4記載のメ
    モリセル配列。
  8. 【請求項8】  前記ワード線の各々へ接続され、待機
    状態中に第1の電位を前記ワード線へ加え、かつ、第2
    の電位が読取り状態にある場合に、前記第2の電位を前
    記メモリセルの前記選択された1個と対応付けられた前
    記ワード線へ加える手段をさらに含む請求項5記載のメ
    モリセル配列。
  9. 【請求項9】  前記充電する手段の各々へ接続され、
    前記メモリセルの前記選択された1個が読取り状態にあ
    る場合に、前記メモリセルの前記選択された1個と対応
    付けられたビット線の対へ接続された前記充電する手段
    を不可能にさせ、かつ、同時に前記ビット線の対の残り
    へ接続された前記充電する手段を可能にさせる手段をさ
    らに含む請求項6記載のメモリセル配列。
  10. 【請求項10】  前記充電する手段の各々へ接続され
    、前記メモリセルの前記選択された1個が読取り状態に
    ある場合に、前記メモリセルの前記選択された1個と対
    応付けられたビット線の対へ接続された前記充電する手
    段を不可能にさせ、かつ、同時に前記ビット線の対の残
    りへ接続された前記充電する手段を可能にさせる手段を
    さらに含む請求項7記載のメモリセル配列。
  11. 【請求項11】  維持する前記手段へ接続され、前記
    メモリセルの前記選択された1個が読取り状態にある場
    合に、維持する前記手段を不可能にさせる手段をさらに
    含む請求項8記載のメモリセル配列。
  12. 【請求項12】  前記充電する手段の各々へ接続され
    、前記メモリセルの前記選択された1個が読取り状態に
    ある場合に、前記メモリセルの前記選択された1個と対
    応付けられたビット線の対へ接続された前記充電する手
    段を不可能にさせ、かつ、同時に前記ビット線の対の残
    りへ接続された前記充電する手段を可能にさせる手段を
    さらに含む請求項9記載のメモリセル配列。
  13. 【請求項13】  前記充電する手段の各々へ接続され
    、前記メモリセルの前記選択された1個が読取り状態に
    ある場合に、前記メモリセルの前記選択された1個と対
    応付けられたビット線の対へ接続された前記充電する手
    段を不可能にさせ、かつ、同時に前記ビット線の対の残
    りへ接続された前記充電する手段を可能にさせる手段を
    さらに含む請求項10記載のメモリセル配列。
  14. 【請求項14】  読取り電流を供給する前記手段へ接
    続され、供給する前記手段を可能にさせる手段をさらに
    含む請求項11記載のメモリセル配列。
  15. 【請求項15】  読み取る前記手段が差動増幅器を含
    む請求項12記載のメモリセル配列。
  16. 【請求項16】  読み取る前記手段が差動増幅器を含
    む請求項13記載のメモリセル配列。
  17. 【請求項17】  第1と第2の電位を供給する前記手
    段へ接続され、第2の電位を加える前記手段を可能にさ
    せ、かつ、同時に第1の電位を前記メモリセルの前記選
    択された1個と対応付けられた前記ワード線へ加える前
    記手段を不可能にさせる手段をさらに含む請求項14記
    載のメモリセル配列。
  18. 【請求項18】  前記充電する手段の各々へ接続され
    、前記メモリセルの前記選択された1個が読取り状態に
    ある場合に、前記メモリセルの前記選択された1個と対
    応付けられたビット線の対へ接続された前記充電する手
    段を不可能にさせ、かつ、同時に前記ビット線の対の残
    りへ接続された前記充電する手段を可能にさせる手段を
    さらに含む請求項17記載のメモリセル配列。
  19. 【請求項19】  前記充電する手段を可能にさせ且つ
    不可能にさせる前記手段、前記維持する手段を不可能に
    させる前記手段、可能にさせる前記手段、前記供給する
    手段及び第1と第2の電位を加える前記手段を可能にさ
    せ、かつ、不可能にさせる前記手段へそれぞれ接続され
    、前記上述の接続された手段の各々を同時に動作するク
    ロック選択手段をさらに含む請求項18記載のメモリセ
    ル配列。
  20. 【請求項20】  前記充電する手段は電圧源と、1対
    の切替え可能なバイポーラトランジスタと、を有し、前
    記トランジスタの各々は前記電圧源へ接続された第1の
    電極と、前記1対のビット線の異なるビット線へ接続さ
    れた第2の電極と、前記充電する手段を同時に可能にさ
    せかつ不可能にさせる前記手段へ一緒に接続された第3
    の電極と、を含む請求項19記載のメモリセル配列。
  21. 【請求項21】  維持する前記手段は電圧源と、前記
    ビット線の対の各々の各ビット線中に直列に接続された
    切替え可能なバイポーラトランジスタと、を有し、前記
    トランジスタの各々は前記電圧源へ接続された第1の電
    極と、前記1対のビット線の異なるビット線へ接続され
    た第2の電極と、維持する前記手段を不可能にさせる前
    記手段へ一緒に接続された第3の電極と、を含む請求項
    20記載のメモリセル配列。
  22. 【請求項22】  読取り電流を供給する前記手段は電
    流源と、1対のバイポーラトランジスタと、を有し、前
    記トランジスタの各々は前記電流源へ接続された第1の
    電極と、前記1対のビット線の異なるビット線へ接続さ
    れた第2の電極と、供給する前記手段を可能にさせる前
    記手段へ一緒に接続された第3の電極と、を含む請求項
    21記載のメモリセル配列。
  23. 【請求項23】  前記充電する手段を可能にさせ且つ
    不可能にさせる前記手段は電圧バイアス源へ接続され、
    かつ、1つの電圧状態において前記充電する手段を不可
    能にさせる電圧を加えると共に他の1つの電圧状態にお
    いて前記充電する手段を可能にさせる電圧を加えるパル
    ス電圧源へ接続されたインバータ回路を含む請求項22
    記載のメモリセル配列。
  24. 【請求項24】  第2と第1の電位を加える前記手段
    を可能にさせ且つ不可能にさせる前記手段は、前記メモ
    リセルの前記選択された1個が読取り状態にある場合に
    、電圧バイアス源へ接続され、かつ、1つの電圧状態に
    おいて前記第1の電位を前記メモリセルの選択された1
    個と対応付けられた前記ワード線上に維持すると共に他
    の1つの電圧状態において前記第2の電位を前記ワード
    線へ加えるパルス電圧源へ接続されたインバータ回路を
    含む請求項23記載のメモリセル配列。
  25. 【請求項25】  読み取る前記手段が前記1対のビッ
    ト線の各々に接続された差動増幅器を含む請求項24記
    載のメモリセル配列。
JP3135400A 1990-04-30 1991-03-29 スタティクランダムアクセス分割エミッタメモリセル配列 Expired - Lifetime JPH07122994B2 (ja)

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US516648 1990-04-30

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