JPH04227598A - 積み荷ベイを有する航空機内で火災を探知するためのシステム - Google Patents
積み荷ベイを有する航空機内で火災を探知するためのシステムInfo
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- JPH04227598A JPH04227598A JP3077573A JP7757391A JPH04227598A JP H04227598 A JPH04227598 A JP H04227598A JP 3077573 A JP3077573 A JP 3077573A JP 7757391 A JP7757391 A JP 7757391A JP H04227598 A JPH04227598 A JP H04227598A
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- thermal imaging
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B31/00—Predictive alarm systems characterised by extrapolation or other computation using updated historic data
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B17/00—Fire alarms; Alarms responsive to explosion
- G08B17/12—Actuation by presence of radiation or particles, e.g. of infrared radiation or of ions
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【0002】
【発明の分野】この発明は一般的に火災探知および消火
システム、かつ特定的には航空機のための火災探知シス
テムに関するものである。より詳述すれば、この発明は
赤外線放射を感知することにより火災または過熱状態の
存在を探知する航空機火災探知システムに関するもので
ある。
システム、かつ特定的には航空機のための火災探知シス
テムに関するものである。より詳述すれば、この発明は
赤外線放射を感知することにより火災または過熱状態の
存在を探知する航空機火災探知システムに関するもので
ある。
【0003】
【関連技術の説明】パイロットおよび全乗組員に、任意
の潜在的に危険な過熱または火災状態を警告するために
航空機において火災探知システムを配置することが知ら
れる。一般に用いられる火災探知システムは積荷ベイに
位置するセンサをさらに含む。しかしながら、先行技術
において知られる火災探知システムは、誤った警告をす
る傾向のようないくつかの重大な欠点を有する。たとえ
ば、民間航空機において一般的に用いられている火災探
知システムは、火災があるかどうかを決定するために煙
を探知するセンサを用いる。航空機積み荷ベイにおいて
現在用いられる煙探知器は、誤った警告を結果として生
じるそれらの構成および動作から生じる信頼性の問題を
有し、誤った警告は航空機をサービスのための使用から
逸らさせた。煙探知器はまた非常に敏感で、かつ煙草の
煙またはマッチの火に簡単にトリガされることが知られ
る。このことは、順に航空機全体の信頼性に影響を及ぼ
す。
の潜在的に危険な過熱または火災状態を警告するために
航空機において火災探知システムを配置することが知ら
れる。一般に用いられる火災探知システムは積荷ベイに
位置するセンサをさらに含む。しかしながら、先行技術
において知られる火災探知システムは、誤った警告をす
る傾向のようないくつかの重大な欠点を有する。たとえ
ば、民間航空機において一般的に用いられている火災探
知システムは、火災があるかどうかを決定するために煙
を探知するセンサを用いる。航空機積み荷ベイにおいて
現在用いられる煙探知器は、誤った警告を結果として生
じるそれらの構成および動作から生じる信頼性の問題を
有し、誤った警告は航空機をサービスのための使用から
逸らさせた。煙探知器はまた非常に敏感で、かつ煙草の
煙またはマッチの火に簡単にトリガされることが知られ
る。このことは、順に航空機全体の信頼性に影響を及ぼ
す。
【0004】現在の火災探知器による別の問題は応答時
間である。航空機の積み荷ベイにおける火災は、煙の存
在によって火災を探知する火災探知器に対する特定の問
題を出す。FAAはすべての積み荷がカバーされた容器
に配置されることを要求する。もし火災がこれらの容器
のうちの1つにおいて始まれば、煙はしばしば容器に閉
込められ、かつ警報器をトリガするためにすぐには逃げ
られることができない。火災が容器を切抜けかつはるか
に大きくなったときのみ、煙に基づく火災探知システム
はトリガされるであろう。このように、火災が始まる時
間と、乗組員およびパイロットに火災の存在を警告する
ための探知システムの活性化の時間との間に実質的な遅
延がある。この探知時間における遅延は、火災の存在を
探知するために用いられる煙センサの遅い応答により強
められる。
間である。航空機の積み荷ベイにおける火災は、煙の存
在によって火災を探知する火災探知器に対する特定の問
題を出す。FAAはすべての積み荷がカバーされた容器
に配置されることを要求する。もし火災がこれらの容器
のうちの1つにおいて始まれば、煙はしばしば容器に閉
込められ、かつ警報器をトリガするためにすぐには逃げ
られることができない。火災が容器を切抜けかつはるか
に大きくなったときのみ、煙に基づく火災探知システム
はトリガされるであろう。このように、火災が始まる時
間と、乗組員およびパイロットに火災の存在を警告する
ための探知システムの活性化の時間との間に実質的な遅
延がある。この探知時間における遅延は、火災の存在を
探知するために用いられる煙センサの遅い応答により強
められる。
【0005】先行技術の別の欠点は、パイロットおよび
乗組員に提供される情報の量である。現在利用可能であ
る多くの火災探知システムは乗組員に火災の存在を警告
するだけである。多くの火災探知システムはどこに火災
が位置するかという積み荷ベイの特定の領域を示さない
。また乗組員は、特定の領域が非常に高い温度(過熱状
態)を有するといういかなる事前警告も与えられない。 過熱状態を知ることは有利である、なぜならば、それは
乗組員に可能性のある火災状態を判断させ、かつ取られ
るべき適当な行動を決定する時間を与えるであろうから
である。たとえば、過熱状態は、火災または過熱状態を
消火するために航空機機上に種々の機構のうちの1つの
使用をトリガするであろう。
乗組員に提供される情報の量である。現在利用可能であ
る多くの火災探知システムは乗組員に火災の存在を警告
するだけである。多くの火災探知システムはどこに火災
が位置するかという積み荷ベイの特定の領域を示さない
。また乗組員は、特定の領域が非常に高い温度(過熱状
態)を有するといういかなる事前警告も与えられない。 過熱状態を知ることは有利である、なぜならば、それは
乗組員に可能性のある火災状態を判断させ、かつ取られ
るべき適当な行動を決定する時間を与えるであろうから
である。たとえば、過熱状態は、火災または過熱状態を
消火するために航空機機上に種々の機構のうちの1つの
使用をトリガするであろう。
【0006】このように、パイロットおよび乗組員に、
十分な情報および適当な行動をとる時間を与える航空機
積み荷ベイのための有効な火災および過熱探知システム
に対する必要性が有る。
十分な情報および適当な行動をとる時間を与える航空機
積み荷ベイのための有効な火災および過熱探知システム
に対する必要性が有る。
【0007】
【発明の概要】この発明は、航空機積み荷ベイのための
赤外線火災および加熱探知システムである。より詳述す
れば、この発明は複数個の積み荷容器を保持する積み荷
ベイ内の過熱状態および火災を探知するためのシステム
を提供し、かつシステムは航空機に取付けられた制御装
置と、前記制御装置に結合され、かつ前記積み荷容器か
ら直接見えるところに位置決めされるサーマルイメージ
ングモジュール(thermal imaging m
odule) とを含む。 サーマルイメージングモジュールは前記積み荷ベイ容器
の外部における過熱状態を感知し、前記容器内の火災を
示し、かつ制御装置に信号を出力するための赤外線探知
器を有し、サーマルイメージングモジュールは積み荷ベ
イの貨物の積下しを妨げないように寸法決めされており
、かつ位置決めされている。好ましい実施例において、
この発明は2個の制御装置および最大16個のサーマル
イメージングモジュールを含む。各制御装置は最大8個
のサーマルイメージングモジュールに接続され、かつ過
熱状態のため積み荷ベイの全領域を監視する。このよう
に、積み荷ベイの任意の特定の領域は探知を確実にし、
かつシステムの故障を避けるために2個のサーマルイメ
ージングモジュールにより見られる。
赤外線火災および加熱探知システムである。より詳述す
れば、この発明は複数個の積み荷容器を保持する積み荷
ベイ内の過熱状態および火災を探知するためのシステム
を提供し、かつシステムは航空機に取付けられた制御装
置と、前記制御装置に結合され、かつ前記積み荷容器か
ら直接見えるところに位置決めされるサーマルイメージ
ングモジュール(thermal imaging m
odule) とを含む。 サーマルイメージングモジュールは前記積み荷ベイ容器
の外部における過熱状態を感知し、前記容器内の火災を
示し、かつ制御装置に信号を出力するための赤外線探知
器を有し、サーマルイメージングモジュールは積み荷ベ
イの貨物の積下しを妨げないように寸法決めされており
、かつ位置決めされている。好ましい実施例において、
この発明は2個の制御装置および最大16個のサーマル
イメージングモジュールを含む。各制御装置は最大8個
のサーマルイメージングモジュールに接続され、かつ過
熱状態のため積み荷ベイの全領域を監視する。このよう
に、積み荷ベイの任意の特定の領域は探知を確実にし、
かつシステムの故障を避けるために2個のサーマルイメ
ージングモジュールにより見られる。
【0008】制御装置はサーマルイメージングモジュー
ルを監視し、かつ2個の隣接サーマルイメージングモジ
ュールが過熱状態を5秒以上探知すれば、過熱信号を出
す。1個のサーマルイメージングモジュールしか過熱状
態を探知しなければ、制御装置は過熱信号を送る前に1
5秒待つ。制御装置はまた、それらの作動的状態および
各サーマルイメージングモジュールの作動的状態を監視
しかつ検査するために、定例作業を実行する。制御装置
はさらに、探知されたとき探知された過熱状態の位置ま
たは制御装置およびサーマルイメージングモジュールに
おける任意の誤動作を示すために、航空機エレクトロニ
クスに接続される。
ルを監視し、かつ2個の隣接サーマルイメージングモジ
ュールが過熱状態を5秒以上探知すれば、過熱信号を出
す。1個のサーマルイメージングモジュールしか過熱状
態を探知しなければ、制御装置は過熱信号を送る前に1
5秒待つ。制御装置はまた、それらの作動的状態および
各サーマルイメージングモジュールの作動的状態を監視
しかつ検査するために、定例作業を実行する。制御装置
はさらに、探知されたとき探知された過熱状態の位置ま
たは制御装置およびサーマルイメージングモジュールに
おける任意の誤動作を示すために、航空機エレクトロニ
クスに接続される。
【0009】この発明のサーマルイメージングモジュー
ルは、放射のレベルを監視するために積み荷ベイに位置
する赤外線センサである。すべてのサーマルイメージン
グモジュールは好ましくは同一であり、かつ赤外線探知
器と、回転光学アセンブリと、しきい値回路と、モータ
とを含む。光学アセンブリは探知器に円錐形の視野を効
率的に与えるために、モータにより回転される。光学ア
センブリは赤外線探知器に積み荷ベイにおける放射を焦
点決めする。赤外線探知器は放射レベルを測定し、かつ
探知された放射のレベルに対応する電圧をしきい値回路
に出力する。放射レベルがプリセットレベルよりも高い
温度、たとえば200℃を示せば、しきい値回路は制御
装置に出力される過熱信号を出す。サーマルイメージン
グモジュールはまた、モジュール自体の温度が85℃よ
り上であるとき過熱信号をトリガするであろうサーマル
スイッチを含む。この発明はまた、制御装置とサーマル
イメージングモジュールとの間のデイジーチェイン接続
を用いることによりシステムの重さを減少させる。
ルは、放射のレベルを監視するために積み荷ベイに位置
する赤外線センサである。すべてのサーマルイメージン
グモジュールは好ましくは同一であり、かつ赤外線探知
器と、回転光学アセンブリと、しきい値回路と、モータ
とを含む。光学アセンブリは探知器に円錐形の視野を効
率的に与えるために、モータにより回転される。光学ア
センブリは赤外線探知器に積み荷ベイにおける放射を焦
点決めする。赤外線探知器は放射レベルを測定し、かつ
探知された放射のレベルに対応する電圧をしきい値回路
に出力する。放射レベルがプリセットレベルよりも高い
温度、たとえば200℃を示せば、しきい値回路は制御
装置に出力される過熱信号を出す。サーマルイメージン
グモジュールはまた、モジュール自体の温度が85℃よ
り上であるとき過熱信号をトリガするであろうサーマル
スイッチを含む。この発明はまた、制御装置とサーマル
イメージングモジュールとの間のデイジーチェイン接続
を用いることによりシステムの重さを減少させる。
【0010】
【好ましい実施例の説明】火災の存在はいくつかの異な
る方法で探知され得る。先行技術は火災を探知するため
に主に煙の存在に頼った。しかしながら、火災はまた熱
、赤外線放射、紫外線放射、および可視光を生じる。 この発明は有利に、赤外線放射のレベルを測定すること
により、火災を探知することにより先行技術における問
題を克服する。この発明は航空機積荷ベイ50(図6お
よび7)のための赤外線過熱および火災探知システム2
0である。
る方法で探知され得る。先行技術は火災を探知するため
に主に煙の存在に頼った。しかしながら、火災はまた熱
、赤外線放射、紫外線放射、および可視光を生じる。 この発明は有利に、赤外線放射のレベルを測定すること
により、火災を探知することにより先行技術における問
題を克服する。この発明は航空機積荷ベイ50(図6お
よび7)のための赤外線過熱および火災探知システム2
0である。
【0011】さて図1のブロック図を参照すると、この
発明の光学過熱および火災探知システム20のための好
ましい実施例は示され、かつ奇数制御装置22と、偶数
制御装置24と、遠隔状態ディスプレイ26と、複数個
のサーマルイメージングモジュール(TIM)31−4
0とを含む。各サーマルイメージングモジュール31−
40は、積み荷ベイ50の領域を見て、かつ存在する赤
外線放射のレベルを測定するセンサである。サーマルイ
メージングモジュール31−40は積み荷ベイ50を通
じて位置決めされ、かつ赤外線放射が特定のレベルに達
すれば火災または過熱状態を示すために信号を出す制御
装置22、24と通信する。この発明の好ましい実施例
は10個のサーマルイメージングモジュール31−40
しか示さないが、サーマルイメージングモジュール31
−40の数は積み荷ベイ50の領域のための有効範囲を
与えるために必要なだけ減少させられ、または増加され
てもよいということが理解されるはずである。典型的な
実施例においては、探知システムは8個が各制御装置2
2,24に接続されている16個のサーマルイメージン
グモジュールを有する。
発明の光学過熱および火災探知システム20のための好
ましい実施例は示され、かつ奇数制御装置22と、偶数
制御装置24と、遠隔状態ディスプレイ26と、複数個
のサーマルイメージングモジュール(TIM)31−4
0とを含む。各サーマルイメージングモジュール31−
40は、積み荷ベイ50の領域を見て、かつ存在する赤
外線放射のレベルを測定するセンサである。サーマルイ
メージングモジュール31−40は積み荷ベイ50を通
じて位置決めされ、かつ赤外線放射が特定のレベルに達
すれば火災または過熱状態を示すために信号を出す制御
装置22、24と通信する。この発明の好ましい実施例
は10個のサーマルイメージングモジュール31−40
しか示さないが、サーマルイメージングモジュール31
−40の数は積み荷ベイ50の領域のための有効範囲を
与えるために必要なだけ減少させられ、または増加され
てもよいということが理解されるはずである。典型的な
実施例においては、探知システムは8個が各制御装置2
2,24に接続されている16個のサーマルイメージン
グモジュールを有する。
【0012】探知システム20の好ましい実施例は有利
に、2個の制御装置22,24による冗長性、および積
み荷ベイ50を監視するために必要な2倍のサーマルイ
メージングモジュールを与える。各制御装置22,24
およびその関連のサーマルイメージングモジュール31
−40は別々の探知システムを形成する。制御装置22
,24は好ましくは火災または過熱状態を示すために一
緒に働く。しかしながら、探知システム20は制御装置
22,24の一方が故障の場合には、どちらか他方の制
御装置22,24が動作することを許容する。各制御装
置22,24は積み荷ベイ50を独立して監視し、かつ
組込まれた冗長性を与えるために、サーマルイメージン
グモジュール31−40の異なるグループに結合される
。積み荷ベイ50全体における全領域は少なくとも2個
のサーマルイメージングモジュール31−40によって
監視される。奇数のサーマルイメージングモジュール3
1,33,35,37,および39は積み荷ベイ50の
全領域を監視するのに十分であり、かつそれらは奇数制
御装置22に結合される。同様に、偶数のサーマルイメ
ージングモジュール32,34,36,38,および4
0は偶数制御装置24に結合され、かつさらに奇数サー
マルイメージングモジュール31,33,35,37,
および39のいずれかが操作不可能になった場合、積み
荷ベイ50の全領域を監視する。
に、2個の制御装置22,24による冗長性、および積
み荷ベイ50を監視するために必要な2倍のサーマルイ
メージングモジュールを与える。各制御装置22,24
およびその関連のサーマルイメージングモジュール31
−40は別々の探知システムを形成する。制御装置22
,24は好ましくは火災または過熱状態を示すために一
緒に働く。しかしながら、探知システム20は制御装置
22,24の一方が故障の場合には、どちらか他方の制
御装置22,24が動作することを許容する。各制御装
置22,24は積み荷ベイ50を独立して監視し、かつ
組込まれた冗長性を与えるために、サーマルイメージン
グモジュール31−40の異なるグループに結合される
。積み荷ベイ50全体における全領域は少なくとも2個
のサーマルイメージングモジュール31−40によって
監視される。奇数のサーマルイメージングモジュール3
1,33,35,37,および39は積み荷ベイ50の
全領域を監視するのに十分であり、かつそれらは奇数制
御装置22に結合される。同様に、偶数のサーマルイメ
ージングモジュール32,34,36,38,および4
0は偶数制御装置24に結合され、かつさらに奇数サー
マルイメージングモジュール31,33,35,37,
および39のいずれかが操作不可能になった場合、積み
荷ベイ50の全領域を監視する。
【0013】好ましい実施例において、制御装置22,
24はサーマルイメージングモジュール31−40から
のデータを集め、かつ、乗組員に信号を送るためにメモ
リおよびマイクロプロセッサ(示されていない)を含む
制御装置カードである。制御装置22,24は好ましく
は、コックピット(示されていない)のアビオニクスラ
ックに位置する。制御装置22,24は火災警告信号を
出し、かつ自己検査信号に応答するために航空機のエレ
クトロニクス(示されていない)と通信するために信号
を出力する。制御装置22,24はまた、当業者によっ
て容易に理解されるように自己検査エレクトロニクスを
含む。
24はサーマルイメージングモジュール31−40から
のデータを集め、かつ、乗組員に信号を送るためにメモ
リおよびマイクロプロセッサ(示されていない)を含む
制御装置カードである。制御装置22,24は好ましく
は、コックピット(示されていない)のアビオニクスラ
ックに位置する。制御装置22,24は火災警告信号を
出し、かつ自己検査信号に応答するために航空機のエレ
クトロニクス(示されていない)と通信するために信号
を出力する。制御装置22,24はまた、当業者によっ
て容易に理解されるように自己検査エレクトロニクスを
含む。
【0014】図1において示されるように、奇数制御装
置22はいくつかの信号を航空機エレクトロニクスに送
り、かつそこから受ける。奇数制御装置22はライン5
1および52上の航空機のエレクトロニクスから電力を
受け、かつまたライン53および54上の奇数のサーマ
ルイメージングモジュール31,33,35,37,お
よび39に電力を供給する。制御装置故障(CONTR
OLLERFAULT)信号はライン56上で航空機エ
レクトロニクスに出力され、かつ制御装置22における
問題を示すために出される。任意の欠点のあるサーマル
イメージングモジュール31,33,35,37,およ
び39を指摘するTIM故障信号は、制御装置22が任
意のサーマルイメージングモジュール31,33,35
,37,および39が操作不可能であるということを決
定すれば、ライン58上に出される。火災/過熱位置(
FIRE/OVERHEAT LOCATION)信
号はライン60上に出力される。この信号は航空機エレ
クトロニクスに、サーマルイメージングモジュール31
−40がトリガされた積み荷ベイ50における位置を知
らせる。
置22はいくつかの信号を航空機エレクトロニクスに送
り、かつそこから受ける。奇数制御装置22はライン5
1および52上の航空機のエレクトロニクスから電力を
受け、かつまたライン53および54上の奇数のサーマ
ルイメージングモジュール31,33,35,37,お
よび39に電力を供給する。制御装置故障(CONTR
OLLERFAULT)信号はライン56上で航空機エ
レクトロニクスに出力され、かつ制御装置22における
問題を示すために出される。任意の欠点のあるサーマル
イメージングモジュール31,33,35,37,およ
び39を指摘するTIM故障信号は、制御装置22が任
意のサーマルイメージングモジュール31,33,35
,37,および39が操作不可能であるということを決
定すれば、ライン58上に出される。火災/過熱位置(
FIRE/OVERHEAT LOCATION)信
号はライン60上に出力される。この信号は航空機エレ
クトロニクスに、サーマルイメージングモジュール31
−40がトリガされた積み荷ベイ50における位置を知
らせる。
【0015】制御装置22はまた直列データリンク60
(入出力ポート)に沿って他方の制御装置24から情報
を受け、またはそこへ情報を送ってもよい。直列データ
リンク60は奇数制御装置22と偶数制御装置24との
間に接続される。データリンク60は遠隔状態ディスプ
レイ26にさらに接続される。このように、任意の警告
信号または各サーマルイメージングモジュール31−4
0の作動的状態は、遠隔状態ディスプレイ26に送られ
る。好ましい実施例において、遠隔状態ディスプレイ2
6は、積み荷ベイ50において探知された過熱または火
災状態の位置を示すために、複数個のランプインジケー
タを含む。遠隔状態ディスプレイ26は、乗組員の注意
を引くためにオーディオアラームをさらに含んでもよい
。遠隔状態ディスプレイ26は好ましくは、積み荷ベイ
50において、またはその近くに位置し、そのためそれ
はどこに火災が位置し、かつ危険な状態を除去し、また
はその存在を確かめるために取られるべき適当な行動す
るために全職員により用いられてもよい。
(入出力ポート)に沿って他方の制御装置24から情報
を受け、またはそこへ情報を送ってもよい。直列データ
リンク60は奇数制御装置22と偶数制御装置24との
間に接続される。データリンク60は遠隔状態ディスプ
レイ26にさらに接続される。このように、任意の警告
信号または各サーマルイメージングモジュール31−4
0の作動的状態は、遠隔状態ディスプレイ26に送られ
る。好ましい実施例において、遠隔状態ディスプレイ2
6は、積み荷ベイ50において探知された過熱または火
災状態の位置を示すために、複数個のランプインジケー
タを含む。遠隔状態ディスプレイ26は、乗組員の注意
を引くためにオーディオアラームをさらに含んでもよい
。遠隔状態ディスプレイ26は好ましくは、積み荷ベイ
50において、またはその近くに位置し、そのためそれ
はどこに火災が位置し、かつ危険な状態を除去し、また
はその存在を確かめるために取られるべき適当な行動す
るために全職員により用いられてもよい。
【0016】奇数制御装置22は2個のサーマルイメー
ジングモジュール31および39への付加的な接続を有
する。アドレスライン62およびデータライン63は、
奇数制御装置22を第1のサーマルイメージングモジュ
ール(TIM1)31に接続する。アドレスライン62
は、TIM1 31の状態に応答するためにTIM1
31を刺激するために奇数制御装置22によって用いら
れる。データライン63は火災または過熱状態が探知さ
れたかどうかを通信するために、サーマルイメージング
モジュール31によって用いられる。好ましい実施例に
おいて、サーマルイメージングモジュール31はその状
態を示すために階段状電圧信号を与える。好ましくは、
1.5ボルトの電圧はサーマルイメージングモジュール
31が働いているという確認(CONFIRMATIO
N)信号として出力される。4.0ボルトの電圧はサー
マルイメージングモジュールの故障を示すために故障信
号として出力され、かつ5.5ボルトの電圧出力は火災
または過熱状態を示す。ある事情の下では、故障状態お
よび過熱状態の両方を有することが可能である。7.5
−ボルト段は、制御装置22をそのような状態に通告す
るために与えられる。
ジングモジュール31および39への付加的な接続を有
する。アドレスライン62およびデータライン63は、
奇数制御装置22を第1のサーマルイメージングモジュ
ール(TIM1)31に接続する。アドレスライン62
は、TIM1 31の状態に応答するためにTIM1
31を刺激するために奇数制御装置22によって用いら
れる。データライン63は火災または過熱状態が探知さ
れたかどうかを通信するために、サーマルイメージング
モジュール31によって用いられる。好ましい実施例に
おいて、サーマルイメージングモジュール31はその状
態を示すために階段状電圧信号を与える。好ましくは、
1.5ボルトの電圧はサーマルイメージングモジュール
31が働いているという確認(CONFIRMATIO
N)信号として出力される。4.0ボルトの電圧はサー
マルイメージングモジュールの故障を示すために故障信
号として出力され、かつ5.5ボルトの電圧出力は火災
または過熱状態を示す。ある事情の下では、故障状態お
よび過熱状態の両方を有することが可能である。7.5
−ボルト段は、制御装置22をそのような状態に通告す
るために与えられる。
【0017】図1に示されるように、サーマルイメージ
ングモジュール31,33,35,37および39は、
好ましくは、デイジーチェイン接続で配線される。この
ように、信号がアドレスライン62上に配置された後、
それは各サーマルイメージングモジュール31,33,
35,37,および39が順に調べられることを許容し
て前方に伝わる。この発明は有利にまた、(N−1)の
サーマルイメージングモジュール(TIM N−1)
39に接続される別のアドレスライン64およびデータ
ライン65を有する。これらのアドレスおよびデータラ
イン64,65は第1のサーマルイメージングモジュー
ル31に接続されるラインと同じ機能を有する。しかし
ながら、(N−1)のサーマルイメージングモジュール
39に接続されるアドレスおよびデータライン64,6
5は、サーマルイメージングモジュール31,33,3
5,37,および39が(N−1)のサーマルイメージ
ングモジュール39で始まり、かつ第1のサーマルイメ
ージングモジュール31で終わる逆の順序で調べられる
ことを許容する。
ングモジュール31,33,35,37および39は、
好ましくは、デイジーチェイン接続で配線される。この
ように、信号がアドレスライン62上に配置された後、
それは各サーマルイメージングモジュール31,33,
35,37,および39が順に調べられることを許容し
て前方に伝わる。この発明は有利にまた、(N−1)の
サーマルイメージングモジュール(TIM N−1)
39に接続される別のアドレスライン64およびデータ
ライン65を有する。これらのアドレスおよびデータラ
イン64,65は第1のサーマルイメージングモジュー
ル31に接続されるラインと同じ機能を有する。しかし
ながら、(N−1)のサーマルイメージングモジュール
39に接続されるアドレスおよびデータライン64,6
5は、サーマルイメージングモジュール31,33,3
5,37,および39が(N−1)のサーマルイメージ
ングモジュール39で始まり、かつ第1のサーマルイメ
ージングモジュール31で終わる逆の順序で調べられる
ことを許容する。
【0018】偶数制御装置24は奇数制御装置22に非
常に類似する。それはライン51および52上の航空機
エレクトロニクスから電力を受け、それを内部で用いて
、かつさらにライン73,74に沿ってサーマルイメー
ジングモジュール32,34,36,38,および40
に電力を供給する。偶数制御装置24は火災または過熱
状態をおよびライン60上の状態の位置を示すために、
火災/過熱位置信号を出す。偶数制御装置24は、偶数
制御装置24またはサーマルイメージングモジュール3
2,34,36,38および40それぞれが操作不可能
であることを示すために、航空機エレクトロニクスにラ
イン72上の制御装置故障信号、またはライン70上の
TIM故障信号を送る。偶数制御装置24はさらに、ア
ドレスライン76およびデータライン77によって、第
2のサーマルイメージングモジュール(TIM2)32
に接続される。このことは偶数制御装置24がサーマル
イメージングモジュール32,34,36,38,およ
び40を前方方向に調べることを許容する。アドレス7
8およびデータ79ラインはまた、偶数のモジュール3
2,3.4,36,38,および40を逆方向に調べる
ため、Nのサーマルイメージングモジュール(TIMN
)40に偶数制御装置24を接続する。
常に類似する。それはライン51および52上の航空機
エレクトロニクスから電力を受け、それを内部で用いて
、かつさらにライン73,74に沿ってサーマルイメー
ジングモジュール32,34,36,38,および40
に電力を供給する。偶数制御装置24は火災または過熱
状態をおよびライン60上の状態の位置を示すために、
火災/過熱位置信号を出す。偶数制御装置24は、偶数
制御装置24またはサーマルイメージングモジュール3
2,34,36,38および40それぞれが操作不可能
であることを示すために、航空機エレクトロニクスにラ
イン72上の制御装置故障信号、またはライン70上の
TIM故障信号を送る。偶数制御装置24はさらに、ア
ドレスライン76およびデータライン77によって、第
2のサーマルイメージングモジュール(TIM2)32
に接続される。このことは偶数制御装置24がサーマル
イメージングモジュール32,34,36,38,およ
び40を前方方向に調べることを許容する。アドレス7
8およびデータ79ラインはまた、偶数のモジュール3
2,3.4,36,38,および40を逆方向に調べる
ため、Nのサーマルイメージングモジュール(TIMN
)40に偶数制御装置24を接続する。
【0019】偶数制御装置24はさらに、手動の信号を
航空機エレクトロニクスから受ける。ライン80上に、
偶数制御装置24はシステム検査(SYSTEMTES
T)信号を受け、かつライン82上では、故障検査(F
AULT TEST)信号が受けられる。これらはシ
ステムおよびそのコンポーネントの検査を始めるために
パイロットまたは乗組員によって手動で出される。故障
信号を出すことは、あれば、どのサーマルイメージング
モジュール31−40または制御装置22,24が操作
可能でないかを決定するために検査を与えるであろう。 システム検査信号を出すことは警報器をトリガするべき
である内部光学エミッタを始動させ、かつそれによって
システム全体の完全さを検査するであろう。
航空機エレクトロニクスから受ける。ライン80上に、
偶数制御装置24はシステム検査(SYSTEMTES
T)信号を受け、かつライン82上では、故障検査(F
AULT TEST)信号が受けられる。これらはシ
ステムおよびそのコンポーネントの検査を始めるために
パイロットまたは乗組員によって手動で出される。故障
信号を出すことは、あれば、どのサーマルイメージング
モジュール31−40または制御装置22,24が操作
可能でないかを決定するために検査を与えるであろう。 システム検査信号を出すことは警報器をトリガするべき
である内部光学エミッタを始動させ、かつそれによって
システム全体の完全さを検査するであろう。
【0020】さて図2−5を参照すると、サーマルイメ
ージングモジュール31は詳細に説明されるであろう。 好ましい実施例において、サーマルイメージングモジュ
ール31−40はすべて同じで、かつ置換できる。この
ように、理解を容易にするため、第1のサーマルイメー
ジングモジュール31のみが説明されるであろう。サー
マルイメージングモジュール31は基本的に、火災を探
知するために積み荷ベイ50に位置する赤外線センサで
ある。この発明は有利に、赤外線放射のレベルを測定す
ることにより火災を探知する。好ましい実施例において
、サーマルイメージングモジュール31はハウジング9
0と、カバー92と、レンズ94と、モータ96と、コ
ネクタ98と、赤外線探知器100と、他の回路とを含
む。
ージングモジュール31は詳細に説明されるであろう。 好ましい実施例において、サーマルイメージングモジュ
ール31−40はすべて同じで、かつ置換できる。この
ように、理解を容易にするため、第1のサーマルイメー
ジングモジュール31のみが説明されるであろう。サー
マルイメージングモジュール31は基本的に、火災を探
知するために積み荷ベイ50に位置する赤外線センサで
ある。この発明は有利に、赤外線放射のレベルを測定す
ることにより火災を探知する。好ましい実施例において
、サーマルイメージングモジュール31はハウジング9
0と、カバー92と、レンズ94と、モータ96と、コ
ネクタ98と、赤外線探知器100と、他の回路とを含
む。
【0021】図2を参照すると、サーマルイメージング
モジュール31は航空機本体102の天井に装着されて
示される。そのような装着はサーマルイメージングモジ
ュール31より下の領域の視界を有するレンズ94を与
える。サーマルイメージングモジュール31の外部はハ
ウジング90およびカバー92によって形成される。ハ
ウジング90は好ましくは、モータ96、赤外線探知器
100および他の回路を保持するために一般的に円筒形
状である。コネクタ98は他のサーマルイメージングモ
ジュール32−42、および制御装置22,24に取付
けられたケーブルを受けるためにハウジング90の外壁
に沿って位置決めされる。典型的な実施例において、ハ
ウジング90は約4.3″の直径および約4.3″の高
さを有する。
モジュール31は航空機本体102の天井に装着されて
示される。そのような装着はサーマルイメージングモジ
ュール31より下の領域の視界を有するレンズ94を与
える。サーマルイメージングモジュール31の外部はハ
ウジング90およびカバー92によって形成される。ハ
ウジング90は好ましくは、モータ96、赤外線探知器
100および他の回路を保持するために一般的に円筒形
状である。コネクタ98は他のサーマルイメージングモ
ジュール32−42、および制御装置22,24に取付
けられたケーブルを受けるためにハウジング90の外壁
に沿って位置決めされる。典型的な実施例において、ハ
ウジング90は約4.3″の直径および約4.3″の高
さを有する。
【0022】カバー92は半球状形状であり、かつハウ
ジング90のためのドームを形成する。カバー92はハ
ウジング90にぴったり合うように寸法決めされ、かつ
ハウジング90を囲む。カバー92の外部に沿って、カ
バー92によって形成されるドームの頂部および底部の
中間の位置において開口104がある。開口104はレ
ンズ94を正しい場所に保持し、かつ赤外線放射がハウ
ジング90に入ることを許容する。ハウジング90は静
止位置を有するが、カバー92は有利に、レンズ94に
、より幅広い環状形状にされた円錐形の視野を与えるた
めにハウジング90の縦軸のまわりを回転する。レンズ
94およびカバー92は、赤外線探知器100に向けて
赤外線放射を方向付けるために用いられる光学アセンブ
リの一部分を形成する。
ジング90のためのドームを形成する。カバー92はハ
ウジング90にぴったり合うように寸法決めされ、かつ
ハウジング90を囲む。カバー92の外部に沿って、カ
バー92によって形成されるドームの頂部および底部の
中間の位置において開口104がある。開口104はレ
ンズ94を正しい場所に保持し、かつ赤外線放射がハウ
ジング90に入ることを許容する。ハウジング90は静
止位置を有するが、カバー92は有利に、レンズ94に
、より幅広い環状形状にされた円錐形の視野を与えるた
めにハウジング90の縦軸のまわりを回転する。レンズ
94およびカバー92は、赤外線探知器100に向けて
赤外線放射を方向付けるために用いられる光学アセンブ
リの一部分を形成する。
【0023】図3において最もよく見られるように、こ
の発明の好ましい実施例は、1対の固着装置106で、
ハウジング90の内部に装着された階段状ベース108
を有する。階段状ベース108は一般的に円筒形状であ
り、かつハウジング90の壁に平行する。階段状ベース
108の長さに沿って中間の位置において、第1の段は
回路板116を装着するための領域を設ける。回路板1
16は、リード126,128および130によってそ
れぞれモータ96、赤外線探知器100およびコネクタ
98に接続される。ハウジング90の遠位、階段状ベー
ス108の端部において、モータ96のコイル111は
第2の段上に装着される。コイル111はカバー92を
回転させる駆動トルクを設けるために、カバー92の偏
平な側面124に取付けられる駆動電磁石110と相互
作用する。好ましい実施例において、モータ96はブラ
シレスD.C.モータである。階段状ベース108はさ
らに、カバー92に取付けられた管状部材112を係合
する。管状部材112は、カバー92の近位端部にフラ
ンジ120を有し、これはカバー92の側にフランジ1
20を有する管状部材112の取付けを許容する。管状
部材112は階段状ベース108内にぴったり合い、か
つベアリング118は回転に対する摩擦および抵抗を減
少させるために設けられる。
の発明の好ましい実施例は、1対の固着装置106で、
ハウジング90の内部に装着された階段状ベース108
を有する。階段状ベース108は一般的に円筒形状であ
り、かつハウジング90の壁に平行する。階段状ベース
108の長さに沿って中間の位置において、第1の段は
回路板116を装着するための領域を設ける。回路板1
16は、リード126,128および130によってそ
れぞれモータ96、赤外線探知器100およびコネクタ
98に接続される。ハウジング90の遠位、階段状ベー
ス108の端部において、モータ96のコイル111は
第2の段上に装着される。コイル111はカバー92を
回転させる駆動トルクを設けるために、カバー92の偏
平な側面124に取付けられる駆動電磁石110と相互
作用する。好ましい実施例において、モータ96はブラ
シレスD.C.モータである。階段状ベース108はさ
らに、カバー92に取付けられた管状部材112を係合
する。管状部材112は、カバー92の近位端部にフラ
ンジ120を有し、これはカバー92の側にフランジ1
20を有する管状部材112の取付けを許容する。管状
部材112は階段状ベース108内にぴったり合い、か
つベアリング118は回転に対する摩擦および抵抗を減
少させるために設けられる。
【0024】ハウジング90はまた縦軸に沿って中心決
めされるポール122を含む。ポール122はハウジン
グ90から離れてカバー92に向けて延びる。ポール1
22は有利に、カバー92に取付けられる管状部材11
2内に合うように寸法決めされる。赤外線探知器100
はハウジング90の遠位のポール122の端部上に装着
される。ポール122は管状部材112のフランジ12
0と同じレベルに赤外線探知器100を位置決めする。
めされるポール122を含む。ポール122はハウジン
グ90から離れてカバー92に向けて延びる。ポール1
22は有利に、カバー92に取付けられる管状部材11
2内に合うように寸法決めされる。赤外線探知器100
はハウジング90の遠位のポール122の端部上に装着
される。ポール122は管状部材112のフランジ12
0と同じレベルに赤外線探知器100を位置決めする。
【0025】サーマルイメージングモジュール31は好
ましくは、積み荷ベイ50において赤外線放射のレベル
を測定するための赤外線光学アセンブリを含む。赤外線
光学アセンブリはレンズ94と、カバー92と、赤外線
探知器100と、リフレクタ114とを含む。カバー9
2は好ましくは赤外線探知器100を囲み、かつ赤外線
探知器100のため視野を制限する。カバー92は上で
説明されたように、放射がカバー92に入ることを許容
する開口104を設ける。開口104は好ましくは、レ
ンズ94が開口104内に位置決めされて実質的に長方
形形状である。レンズ94は角度θにより規定される視
野を与えるためにリフレクタ114とともに用いられる
。角度θは0゜から90゜に及び得る。リフレクタ11
4は赤外線探知器100にレンズ94を焦点決めするの
を助ける。好ましい実施例において、約70゜の視野が
与えられる。たとえば、レンズ94は赤外線探知器10
0上に焦点決めされる7個のフレーネルレンズから構成
されてもよい。7個のレンズに対するビーム中心は、1
0゜ごとに放射状に間隔づけられ、かつ各レンズは10
゜の円錐形の視野を有する。このように、有効な視野は
10゜ごとの約70゜である。赤外線光学アセンブリが
回転されるに従って、レンズの各々は積み荷ベイ50の
ベースに向けて天井からの実質的な円錐形の領域を見る
ように同心環をスクライブする。
ましくは、積み荷ベイ50において赤外線放射のレベル
を測定するための赤外線光学アセンブリを含む。赤外線
光学アセンブリはレンズ94と、カバー92と、赤外線
探知器100と、リフレクタ114とを含む。カバー9
2は好ましくは赤外線探知器100を囲み、かつ赤外線
探知器100のため視野を制限する。カバー92は上で
説明されたように、放射がカバー92に入ることを許容
する開口104を設ける。開口104は好ましくは、レ
ンズ94が開口104内に位置決めされて実質的に長方
形形状である。レンズ94は角度θにより規定される視
野を与えるためにリフレクタ114とともに用いられる
。角度θは0゜から90゜に及び得る。リフレクタ11
4は赤外線探知器100にレンズ94を焦点決めするの
を助ける。好ましい実施例において、約70゜の視野が
与えられる。たとえば、レンズ94は赤外線探知器10
0上に焦点決めされる7個のフレーネルレンズから構成
されてもよい。7個のレンズに対するビーム中心は、1
0゜ごとに放射状に間隔づけられ、かつ各レンズは10
゜の円錐形の視野を有する。このように、有効な視野は
10゜ごとの約70゜である。赤外線光学アセンブリが
回転されるに従って、レンズの各々は積み荷ベイ50の
ベースに向けて天井からの実質的な円錐形の領域を見る
ように同心環をスクライブする。
【0026】さて図4を参照すると、サーマルイメージ
ングモジュール31のための回路のブロック図が示され
る。好ましい実施例において、サーマルイメージングモ
ジュール31は、増幅器140と、しきい値回路142
と、インターフェイスマルチプレクサ144と、自己検
査論理146と、モータ制御および失速検出器148と
、サーマルスイッチ150とをさらに含む。図4に示さ
れるように、赤外線探知器100の出力は増幅器140
に接続される。増幅器140は赤外線探知器100によ
って生じられる信号の大きさを増加させ、雑音を取除き
、かつ信号をしきい値回路142に出力する。しきい値
回路142は増幅器140からの信号を測定し、かつ測
定された信号がレベルより上の放射または過熱もしくは
火災状態を示せば、過熱信号を出力する。しきい値回路
142はインターフェイスマルチプレクサ144に接続
され、過熱信号を受け、かつ信号を制御装置22に送る
。インターフェイスマルチプレクサ144は適当な時間
で、かつ適当なフォーマットでデータおよびアドレスラ
イン212,214,216および218に情報を受け
かつ送る。
ングモジュール31のための回路のブロック図が示され
る。好ましい実施例において、サーマルイメージングモ
ジュール31は、増幅器140と、しきい値回路142
と、インターフェイスマルチプレクサ144と、自己検
査論理146と、モータ制御および失速検出器148と
、サーマルスイッチ150とをさらに含む。図4に示さ
れるように、赤外線探知器100の出力は増幅器140
に接続される。増幅器140は赤外線探知器100によ
って生じられる信号の大きさを増加させ、雑音を取除き
、かつ信号をしきい値回路142に出力する。しきい値
回路142は増幅器140からの信号を測定し、かつ測
定された信号がレベルより上の放射または過熱もしくは
火災状態を示せば、過熱信号を出力する。しきい値回路
142はインターフェイスマルチプレクサ144に接続
され、過熱信号を受け、かつ信号を制御装置22に送る
。インターフェイスマルチプレクサ144は適当な時間
で、かつ適当なフォーマットでデータおよびアドレスラ
イン212,214,216および218に情報を受け
かつ送る。
【0027】図5の概略を参照すると、サーマルイメー
ジングモジュール31の回路はより詳細に示される。サ
ーマルイメージングモジュール31は有利に、火災の存
在を探知するために2個のセンサを有する。一方のセン
サはサーマルスイッチ150である。サーマルスイッチ
150は好ましくは、スイッチ150それ自体の温度が
約85℃を越えれば閉じるスイッチである。いったんス
イッチ150が閉じれば、過熱信号はインターフェイス
マルチプレクサ144に送られる。サーマルスイッチ1
50は有利に、火災が、火災または過熱状態の存在を探
知するシステム光学の能力を減少させ、または除去する
かもしれない非常に濃い煙を生じた場合の探知システム
20の失敗を避ける。
ジングモジュール31の回路はより詳細に示される。サ
ーマルイメージングモジュール31は有利に、火災の存
在を探知するために2個のセンサを有する。一方のセン
サはサーマルスイッチ150である。サーマルスイッチ
150は好ましくは、スイッチ150それ自体の温度が
約85℃を越えれば閉じるスイッチである。いったんス
イッチ150が閉じれば、過熱信号はインターフェイス
マルチプレクサ144に送られる。サーマルスイッチ1
50は有利に、火災が、火災または過熱状態の存在を探
知するシステム光学の能力を減少させ、または除去する
かもしれない非常に濃い煙を生じた場合の探知システム
20の失敗を避ける。
【0028】主センサは走査される領域に存在する赤外
線放射の量を測定する赤外線探知器100である。典型
的な実施例において、赤外線探知器100は4.35ミ
クロンフィルタされた、冷やされていないサーモパイル
である。赤外線探知器100により収集された赤外線エ
ネルギは小さい電圧に変換される。このように、赤外線
探知器100により生じられる電圧は、存在する赤外線
放射の量に変換する。過熱状態または火災が著しい量の
赤外線放射を生じるので、火災の存在は、赤外線放射の
量が特定のレベルに達すれば確立され得る。赤外線探知
器100がモータ96によって回転されるため、高い放
射の任意のホットスポットまたは領域はパルスを生じる
であろう、なぜならば探知器によって感知される放射の
量はレンズ94がホットスポットを掃引するに従って著
しく増加するであろうからである。
線放射の量を測定する赤外線探知器100である。典型
的な実施例において、赤外線探知器100は4.35ミ
クロンフィルタされた、冷やされていないサーモパイル
である。赤外線探知器100により収集された赤外線エ
ネルギは小さい電圧に変換される。このように、赤外線
探知器100により生じられる電圧は、存在する赤外線
放射の量に変換する。過熱状態または火災が著しい量の
赤外線放射を生じるので、火災の存在は、赤外線放射の
量が特定のレベルに達すれば確立され得る。赤外線探知
器100がモータ96によって回転されるため、高い放
射の任意のホットスポットまたは領域はパルスを生じる
であろう、なぜならば探知器によって感知される放射の
量はレンズ94がホットスポットを掃引するに従って著
しく増加するであろうからである。
【0029】赤外線探知器100および光学アセンブリ
の回転によって生じられる電圧パルスはそれから増幅器
140に出力される。増幅器140は差動増幅器154
と、2個の高利得増幅器156,158と、他の受動コ
ンポーネントとを含む。差動増幅器154は赤外線探知
器100から電圧を受け、かつ増幅された信号を高利得
増幅器156,158に出力し、順にさらに信号を増幅
し、かつ信号をしきい値回路に出力する。好ましい実施
例において、差動増幅器154は低雑音,高利得A.C
.増幅器である。
の回転によって生じられる電圧パルスはそれから増幅器
140に出力される。増幅器140は差動増幅器154
と、2個の高利得増幅器156,158と、他の受動コ
ンポーネントとを含む。差動増幅器154は赤外線探知
器100から電圧を受け、かつ増幅された信号を高利得
増幅器156,158に出力し、順にさらに信号を増幅
し、かつ信号をしきい値回路に出力する。好ましい実施
例において、差動増幅器154は低雑音,高利得A.C
.増幅器である。
【0030】増幅器140の出力は、コンパレータ16
0と、2個のカウンタ162,164とを含むしきい値
回路142への入力として与えられる。しきい値回路1
42は増幅器140から信号を受け、かつ信号をコンパ
レータ160に入力する。コンパレータ160は信号入
力を基準電圧(REF)と比較する。コンパレータ16
0の出力は第1のカウンタ162のクロックおよび第2
のカウンタ164のリセットに与えられる。第2のカウ
ンタ164はモータ制御および失速検出器148からの
信号によりクロックされる。第1のカウンタ162のリ
セットは第2のカウンタ164のQ2 出力に接続され
る。カウンタ162のQ4 出力は過熱信号を与えるた
めにダイオード166によりバッファされる。
0と、2個のカウンタ162,164とを含むしきい値
回路142への入力として与えられる。しきい値回路1
42は増幅器140から信号を受け、かつ信号をコンパ
レータ160に入力する。コンパレータ160は信号入
力を基準電圧(REF)と比較する。コンパレータ16
0の出力は第1のカウンタ162のクロックおよび第2
のカウンタ164のリセットに与えられる。第2のカウ
ンタ164はモータ制御および失速検出器148からの
信号によりクロックされる。第1のカウンタ162のリ
セットは第2のカウンタ164のQ2 出力に接続され
る。カウンタ162のQ4 出力は過熱信号を与えるた
めにダイオード166によりバッファされる。
【0031】増幅器140からのパルスは、それらが予
め定められたしきい値よりも大きいかどうかを決定する
ためにコンパレータ160によって比較される。しきい
値は好ましくは、温度が200℃より大きい過熱状態ま
たは火災が、カウンタ162をクロックするためにコン
パレータ160の出力上にパルスを生じるであろうよう
にセットされる。過熱信号は、赤外線探知器100の5
個の連続する回転において5個のパルスが記録された後
にのみトリガされるであろう。パルスはカウンタ162
に対するクロックとして与えられ、かついったん5個の
パルスが受けられれば、カウンタ162のQ4 出力は
出されるであろう。パルスが光学アセンブリの連続する
回転において起こることを確実にするために、第2のカ
ウンタ164のQ2 出力は第1のカウンタ162をリ
セットするために用いられる。第2のカウンタ164は
コンパレータ160からのパルスによりリセットされ、
かつ赤外線探知器100の回転ごとにパルスを与えるモ
ータ制御および失速検出器148によりクロックされる
。このように、第2のカウンタ164がリセットされる
ことなしに二度クロックされ、赤外線探知器100から
のパルスなしに少なくとも1つの回転を示せば、第1の
カウンタ162は誤った過熱信号をトリガするのを避け
るようにリセットされるであろう。
め定められたしきい値よりも大きいかどうかを決定する
ためにコンパレータ160によって比較される。しきい
値は好ましくは、温度が200℃より大きい過熱状態ま
たは火災が、カウンタ162をクロックするためにコン
パレータ160の出力上にパルスを生じるであろうよう
にセットされる。過熱信号は、赤外線探知器100の5
個の連続する回転において5個のパルスが記録された後
にのみトリガされるであろう。パルスはカウンタ162
に対するクロックとして与えられ、かついったん5個の
パルスが受けられれば、カウンタ162のQ4 出力は
出されるであろう。パルスが光学アセンブリの連続する
回転において起こることを確実にするために、第2のカ
ウンタ164のQ2 出力は第1のカウンタ162をリ
セットするために用いられる。第2のカウンタ164は
コンパレータ160からのパルスによりリセットされ、
かつ赤外線探知器100の回転ごとにパルスを与えるモ
ータ制御および失速検出器148によりクロックされる
。このように、第2のカウンタ164がリセットされる
ことなしに二度クロックされ、赤外線探知器100から
のパルスなしに少なくとも1つの回転を示せば、第1の
カウンタ162は誤った過熱信号をトリガするのを避け
るようにリセットされるであろう。
【0032】サーマルイメージングモジュール31はま
た自己検査論理146を有する。図5において示される
ように、自己検査論理146は好ましくはコンパレータ
170と、パルス発生器172と、赤外線エミッタ17
4とを含む。コンパレータ170の正の入力は、インタ
ーフェイスマルチプレクサ144を介してデータライン
216,218へ接続され、かつ負の入力は基準電圧に
接続される。好ましい実施例において10Hzで発振す
るコンパレータ170の出力は、パルス発生器172に
接続される。パルス発生器172の出力は赤外線探知器
100の近くに位置決めされる赤外線エミッタ174を
駆動するために接続される。好ましい実施例において、
制御装置22はデータライン216,218上に適当な
電圧を置くことにより自己検査を始めるであろう。適当
な電圧はパルス発生器172を活性化するであろうコン
パレータ170によって受けられるであろう。パルス発
生器172は赤外線エミッタ174を駆動するために1
0Hzでパルスを生じる。パルスは赤外線エミッタ17
4により赤外線放射に変換される。赤外線エミッタ17
4により生じられる放射の量は有利に、火災とともに存
在するであろう放射をシミュレートするために設計され
る。いったん赤外線エミッタ174が活性化されれば、
探知器システム20は警報器をトリガするはずである。 このように、自己検査論理146はシステム全体の完全
さが検査されることを許容する。
た自己検査論理146を有する。図5において示される
ように、自己検査論理146は好ましくはコンパレータ
170と、パルス発生器172と、赤外線エミッタ17
4とを含む。コンパレータ170の正の入力は、インタ
ーフェイスマルチプレクサ144を介してデータライン
216,218へ接続され、かつ負の入力は基準電圧に
接続される。好ましい実施例において10Hzで発振す
るコンパレータ170の出力は、パルス発生器172に
接続される。パルス発生器172の出力は赤外線探知器
100の近くに位置決めされる赤外線エミッタ174を
駆動するために接続される。好ましい実施例において、
制御装置22はデータライン216,218上に適当な
電圧を置くことにより自己検査を始めるであろう。適当
な電圧はパルス発生器172を活性化するであろうコン
パレータ170によって受けられるであろう。パルス発
生器172は赤外線エミッタ174を駆動するために1
0Hzでパルスを生じる。パルスは赤外線エミッタ17
4により赤外線放射に変換される。赤外線エミッタ17
4により生じられる放射の量は有利に、火災とともに存
在するであろう放射をシミュレートするために設計され
る。いったん赤外線エミッタ174が活性化されれば、
探知器システム20は警報器をトリガするはずである。 このように、自己検査論理146はシステム全体の完全
さが検査されることを許容する。
【0033】モータ制御および失速検出器148はコン
パレータ180と、タコメータ回路182と、モータ制
御装置184とを含む。モータ96は赤外線探知器10
0のための光学アセンブリを回転し、かつ好ましくはブ
ラシレスD.C.モータである。モータ96はモータ制
御装置184に接続され、かつそれによって駆動される
。好ましい実施例において、モータ制御装置148は、
約60RPMの角速度でモータ96を駆動するために従
来の態様で動作する速度調整された、パルス幅変調され
た電流制御装置チップである。タコメータ回路182は
モータ96の回転ごとに1パルスを与える信号を受ける
ためにモータ96およびモータ制御装置184に接続さ
れる。これはしきい値回路142に送られるのと同じ信
号である。タコメータ回路182は回転の速度を測定し
、かつ回転の速度を示すモータ速度信号を出力する。モ
ータ速度信号は約60RPMで回転速度を維持するため
に、モータ制御装置184により用いられる。タコメー
タ回路182はコンパレータ180の負の入力にさらに
接続される。コンパレータ180の正の入力は基準電圧
に接続される。モータ速度信号が予め定められた速度よ
り下であれば、コンパレータ180はモータ96が出力
しても、受入れられないほど遅い速度で回転することを
示すために、約5.5ボルトの信号を出力するであろう
。コンパレータ180の出力はサーマルイメージングモ
ジュール31における故障状態の制御装置22を警告す
るために、インターフェイスマルチプレクサ144に結
合される。
パレータ180と、タコメータ回路182と、モータ制
御装置184とを含む。モータ96は赤外線探知器10
0のための光学アセンブリを回転し、かつ好ましくはブ
ラシレスD.C.モータである。モータ96はモータ制
御装置184に接続され、かつそれによって駆動される
。好ましい実施例において、モータ制御装置148は、
約60RPMの角速度でモータ96を駆動するために従
来の態様で動作する速度調整された、パルス幅変調され
た電流制御装置チップである。タコメータ回路182は
モータ96の回転ごとに1パルスを与える信号を受ける
ためにモータ96およびモータ制御装置184に接続さ
れる。これはしきい値回路142に送られるのと同じ信
号である。タコメータ回路182は回転の速度を測定し
、かつ回転の速度を示すモータ速度信号を出力する。モ
ータ速度信号は約60RPMで回転速度を維持するため
に、モータ制御装置184により用いられる。タコメー
タ回路182はコンパレータ180の負の入力にさらに
接続される。コンパレータ180の正の入力は基準電圧
に接続される。モータ速度信号が予め定められた速度よ
り下であれば、コンパレータ180はモータ96が出力
しても、受入れられないほど遅い速度で回転することを
示すために、約5.5ボルトの信号を出力するであろう
。コンパレータ180の出力はサーマルイメージングモ
ジュール31における故障状態の制御装置22を警告す
るために、インターフェイスマルチプレクサ144に結
合される。
【0034】サーマルイメージングモジュール31の最
終コンポーネントは、制御装置22と通信するインター
フェイスマルチプレクサ144である。アドレスライン
212,214上の制御装置22からの調査(INQU
ISITION)信号に応答して、インターフェイスマ
ルチプレクサ144はデータライン216,218上の
サーマルイメージングモジュール31の他のコンポーネ
ントからの信号を出力する。インターフェイスマルチプ
レクサ144はサーマルイメージングモジュール31と
制御装置22または他のサーマルイメージングモジュー
ル32−40との間の通信のため、2ライン直列インタ
ーフェイスを用いることによりシステムの重さを減少さ
せる。インターフェイスマルチプレクサ144は、制御
装置22がアドレスライン62,64上にパルスを与え
、かつインターフェイスマルチプレクサ144に応答し
て、信号をデータライン63上に出力する直列パルス遅
延機構を有利に用いる。サーマルイメージングモジュー
ル31に与えられたパルスはADDRESS OUT
ライン214をとおってチェインにおける次のサーマル
イメージングモジュール33へ出力される。好ましい実
施例において、制御装置22のアドレスライン62およ
びデータライン63は、インターフェイスマルチプレク
サ144のADDRESS INライン212および
DATA INライン216に、それぞれ接続される
。ADDRESS OUTライン214およびDAT
A OUTライン218は、TIM1 31をTI
M3 33につなぐために、第3のサーマルイメージ
ングモジュール(TIM3)33のADDRESS
INおよびDATA INラインにそれぞれ接続され
る。このことはアドレスおよびデータ情報が、チェイン
における次のサーマルイメージングモジュール33に伝
わることを許容する。残りのサーマルイメージングモジ
ュール32−40の入力および出力が同様に、図1にお
いて示されるように2個のデイジーチェイン組合わせで
一緒に接続されることが理解されるはずである。
終コンポーネントは、制御装置22と通信するインター
フェイスマルチプレクサ144である。アドレスライン
212,214上の制御装置22からの調査(INQU
ISITION)信号に応答して、インターフェイスマ
ルチプレクサ144はデータライン216,218上の
サーマルイメージングモジュール31の他のコンポーネ
ントからの信号を出力する。インターフェイスマルチプ
レクサ144はサーマルイメージングモジュール31と
制御装置22または他のサーマルイメージングモジュー
ル32−40との間の通信のため、2ライン直列インタ
ーフェイスを用いることによりシステムの重さを減少さ
せる。インターフェイスマルチプレクサ144は、制御
装置22がアドレスライン62,64上にパルスを与え
、かつインターフェイスマルチプレクサ144に応答し
て、信号をデータライン63上に出力する直列パルス遅
延機構を有利に用いる。サーマルイメージングモジュー
ル31に与えられたパルスはADDRESS OUT
ライン214をとおってチェインにおける次のサーマル
イメージングモジュール33へ出力される。好ましい実
施例において、制御装置22のアドレスライン62およ
びデータライン63は、インターフェイスマルチプレク
サ144のADDRESS INライン212および
DATA INライン216に、それぞれ接続される
。ADDRESS OUTライン214およびDAT
A OUTライン218は、TIM1 31をTI
M3 33につなぐために、第3のサーマルイメージ
ングモジュール(TIM3)33のADDRESS
INおよびDATA INラインにそれぞれ接続され
る。このことはアドレスおよびデータ情報が、チェイン
における次のサーマルイメージングモジュール33に伝
わることを許容する。残りのサーマルイメージングモジ
ュール32−40の入力および出力が同様に、図1にお
いて示されるように2個のデイジーチェイン組合わせで
一緒に接続されることが理解されるはずである。
【0035】図5において示されるように、インターフ
ェイスマルチプレクサ144の遅延回路またはRCタイ
マは好ましくは、1対の抵抗器200,202と、コン
デンサ198と、コンパレータ194とを含む。各抵抗
器200,202およびコンデンサ198の一方の端部
は、コンパレータ194の非反転入力(+)に接続され
る。抵抗器200,202およびコンデンサ198の他
方の端部はそれぞれ、ADDRESS INライン2
12と、ADDRESS OUTライン214と、ネ
ガティブリターン(RTN)とに取付けられる。コンパ
レータ194の反転入力(−)は基準電圧に接続される
。抵抗器200,202およびコンデンサ198は、調
査信号を遅延するためにRCタイマを形成する、なぜな
らばコンデンサ198に充電し、かつ信号をコンパレー
タ194の非反転入力に与えるために時間が必要とされ
るからである。コンデンサ198が充電された後は、コ
ンパレータ194は、インターフェイスマルチプレクサ
144がデータライン216,218上にデータを出力
することを許容する信号を与えるであろう。インターフ
ェイスマルチプレクサ144はまた、単安定マルチバイ
ブレータ192と、データライン216,218上に信
号を送るための伝送ゲート196とを含む。単安定マル
チバイブレータ192は好ましくは、100μsの活性
持続期間を有する。単安定マルチバイブレータ192は
コンパレータ194の出力によりトリガされる。単安定
マルチバイブレータ192の出力は伝送ゲート196に
接続され、かつ伝送ゲートが開かれるかまたは閉じられ
るかを制御する。伝送ゲート196は通常は閉じられ、
かつ伝送ゲート196の入力上の信号がその出力に伝わ
ることを許容しない。しかしながら、単安定マルチバイ
ブレータ192の出力を出すことは伝送ゲート196を
閉じさせ、かつその入力にデータを出力する。
ェイスマルチプレクサ144の遅延回路またはRCタイ
マは好ましくは、1対の抵抗器200,202と、コン
デンサ198と、コンパレータ194とを含む。各抵抗
器200,202およびコンデンサ198の一方の端部
は、コンパレータ194の非反転入力(+)に接続され
る。抵抗器200,202およびコンデンサ198の他
方の端部はそれぞれ、ADDRESS INライン2
12と、ADDRESS OUTライン214と、ネ
ガティブリターン(RTN)とに取付けられる。コンパ
レータ194の反転入力(−)は基準電圧に接続される
。抵抗器200,202およびコンデンサ198は、調
査信号を遅延するためにRCタイマを形成する、なぜな
らばコンデンサ198に充電し、かつ信号をコンパレー
タ194の非反転入力に与えるために時間が必要とされ
るからである。コンデンサ198が充電された後は、コ
ンパレータ194は、インターフェイスマルチプレクサ
144がデータライン216,218上にデータを出力
することを許容する信号を与えるであろう。インターフ
ェイスマルチプレクサ144はまた、単安定マルチバイ
ブレータ192と、データライン216,218上に信
号を送るための伝送ゲート196とを含む。単安定マル
チバイブレータ192は好ましくは、100μsの活性
持続期間を有する。単安定マルチバイブレータ192は
コンパレータ194の出力によりトリガされる。単安定
マルチバイブレータ192の出力は伝送ゲート196に
接続され、かつ伝送ゲートが開かれるかまたは閉じられ
るかを制御する。伝送ゲート196は通常は閉じられ、
かつ伝送ゲート196の入力上の信号がその出力に伝わ
ることを許容しない。しかしながら、単安定マルチバイ
ブレータ192の出力を出すことは伝送ゲート196を
閉じさせ、かつその入力にデータを出力する。
【0036】伝送ゲート196の入力はしきい値回路1
42と、モータ制御および失速探知器148の出力なら
びにサーマルスイッチ150に結合される。伝送ゲート
196の入力は、抵抗器220を介してサーマルスイッ
チ150およびダイオード166のカソードに接続され
る。サーマルスイッチ150またはカウンタ162のい
ずれかが過熱信号を出せば、4.0−ボルト電圧レベル
が伝送ゲート196の入力上に受けられる。同様に、伝
送ゲート196の入力は抵抗器222によりモータ制御
のコンパレータ180および失速検出器148に接続さ
れる。故障信号がコンパレータ180により出されれば
、5.5ボルトの電圧が伝送ゲート196の入力上に受
けられる。伝送ゲート196の入力はさらに、抵抗器2
08により12−ボルト基準(POWER)および抵抗
器210によりネガティブリターンに接続される。抵抗
器208および210は、伝送ゲート196の入力上の
1.5ボルトの確認信号を維持するための分圧器である
。確認信号は制御装置22に、サーマルイメージングモ
ジュール31が作動的であることを知らせる。
42と、モータ制御および失速探知器148の出力なら
びにサーマルスイッチ150に結合される。伝送ゲート
196の入力は、抵抗器220を介してサーマルスイッ
チ150およびダイオード166のカソードに接続され
る。サーマルスイッチ150またはカウンタ162のい
ずれかが過熱信号を出せば、4.0−ボルト電圧レベル
が伝送ゲート196の入力上に受けられる。同様に、伝
送ゲート196の入力は抵抗器222によりモータ制御
のコンパレータ180および失速検出器148に接続さ
れる。故障信号がコンパレータ180により出されれば
、5.5ボルトの電圧が伝送ゲート196の入力上に受
けられる。伝送ゲート196の入力はさらに、抵抗器2
08により12−ボルト基準(POWER)および抵抗
器210によりネガティブリターンに接続される。抵抗
器208および210は、伝送ゲート196の入力上の
1.5ボルトの確認信号を維持するための分圧器である
。確認信号は制御装置22に、サーマルイメージングモ
ジュール31が作動的であることを知らせる。
【0037】伝送ゲート196の出力は抵抗器206に
よりDATA INライン216に、および抵抗器2
04によりDATA OUTライン218に接続され
る。 伝送ゲート196の出力は自己検査論理146にさらに
接続される。このことはシステムの完全な検査を始める
ために、自己検査論理146に信号を送るように制御装
置22のための経路を与える。
よりDATA INライン216に、および抵抗器2
04によりDATA OUTライン218に接続され
る。 伝送ゲート196の出力は自己検査論理146にさらに
接続される。このことはシステムの完全な検査を始める
ために、自己検査論理146に信号を送るように制御装
置22のための経路を与える。
【0038】図1を参照して上で説明されたように、探
知システム20は好ましくは、複数個のサーマルイメー
ジングモジュール31−40を用いる。モジュール31
−40は、積み荷ベイ50における赤外線放射を測定す
るために用いられる。図6の平面図および図7の側面図
に示されるように、積み荷ベイ50はいくつかの容器ま
たはパレット231−237を保持する。たとえば、容
器231−237は積み荷ベイ50の前方の端部から後
方に端部へ延びる2つに位置決めされる。この発明は有
利に、サーマルイメージングモジュール31−40を積
み荷ベイ50の縦軸に沿って、天井に取付ける。各サー
マルイメージングモジュール31−40は、容器231
−237の4コーナー接合点上に配置される。たとえば
、TIM2 32は容器230−233の間の接合上
に位置し、TIM3 33は容器232−235の間
に接合点上であり、かつTIM4 34は容器234
−237の間の接合上である。各サーマルイメージング
モジュール32−34は好ましくは、それが位置決めさ
れる4個容器230−237上を走査する。隣接接合点
上のサーマルイメージングモジュール31−40の配置
は、各サーマルイメージングモジュール31−40によ
って見られる領域におけるオーバーラップを有利に与え
る。 たとえば、図6および図7における重信ラインによって
見られるように、TIM3 33は、TIM2 3
2によってまた見られる2個の容器232,233およ
び、TIM4 34によってまた見られる2個の容器
234,235を見る。したがって、積み荷ベイ50の
全領域は、奇数のサーマルイメージングモジュール31
,33,35,37および39によって、または偶数の
サーマルイメージングモジュール32,34,36,3
8および40のいずれかによって走査されてもよい。容
器231−237のすべての接合上のサーマルイメージ
ングモジュール31−40を位置決めすることにより与
えられる二重の有効範囲は有利である、なぜならばそれ
は火災または過熱状態が探知される特定の行が孤立させ
られることを許容するからである。すべての接合点にサ
ーマルイメージングモジュール31−40があるため、
任意の容器231−237における過熱状態は2個のサ
ーマルイメージングモジュールをトリガするであろう。 たとえば、容器234において火災があれば、TIM3
33およびTIM4 34の両方はトリガされる
であろう。このように、このシステムは、火災または過
熱状態の位置がより正確に決定されることを許容する。 二重の有効範囲はまた、制御装置22,24またはサー
マルイメージングモジュール31−40が失敗した場合
有利である。上で説明されたように、奇数のサーマルイ
メージングモジュール31,33,35,37および3
9は、偶数のサーマルイメージングモジュール32,3
4,36,38および40とは異なる制御装置22に結
合される。このように、制御装置22,24の一方が不
能化されれば、積み荷ベイ50はさらに制御装置22,
24の他方およびその関連のサーマルイメージングモジ
ュール31−40により監視されてもよい。同様に、冗
長性はまた、探知システム20が任意のサーマルイメー
ジングモジュール31−40の故障により影響を及ぼさ
れるであろうという機会を減少させる。
知システム20は好ましくは、複数個のサーマルイメー
ジングモジュール31−40を用いる。モジュール31
−40は、積み荷ベイ50における赤外線放射を測定す
るために用いられる。図6の平面図および図7の側面図
に示されるように、積み荷ベイ50はいくつかの容器ま
たはパレット231−237を保持する。たとえば、容
器231−237は積み荷ベイ50の前方の端部から後
方に端部へ延びる2つに位置決めされる。この発明は有
利に、サーマルイメージングモジュール31−40を積
み荷ベイ50の縦軸に沿って、天井に取付ける。各サー
マルイメージングモジュール31−40は、容器231
−237の4コーナー接合点上に配置される。たとえば
、TIM2 32は容器230−233の間の接合上
に位置し、TIM3 33は容器232−235の間
に接合点上であり、かつTIM4 34は容器234
−237の間の接合上である。各サーマルイメージング
モジュール32−34は好ましくは、それが位置決めさ
れる4個容器230−237上を走査する。隣接接合点
上のサーマルイメージングモジュール31−40の配置
は、各サーマルイメージングモジュール31−40によ
って見られる領域におけるオーバーラップを有利に与え
る。 たとえば、図6および図7における重信ラインによって
見られるように、TIM3 33は、TIM2 3
2によってまた見られる2個の容器232,233およ
び、TIM4 34によってまた見られる2個の容器
234,235を見る。したがって、積み荷ベイ50の
全領域は、奇数のサーマルイメージングモジュール31
,33,35,37および39によって、または偶数の
サーマルイメージングモジュール32,34,36,3
8および40のいずれかによって走査されてもよい。容
器231−237のすべての接合上のサーマルイメージ
ングモジュール31−40を位置決めすることにより与
えられる二重の有効範囲は有利である、なぜならばそれ
は火災または過熱状態が探知される特定の行が孤立させ
られることを許容するからである。すべての接合点にサ
ーマルイメージングモジュール31−40があるため、
任意の容器231−237における過熱状態は2個のサ
ーマルイメージングモジュールをトリガするであろう。 たとえば、容器234において火災があれば、TIM3
33およびTIM4 34の両方はトリガされる
であろう。このように、このシステムは、火災または過
熱状態の位置がより正確に決定されることを許容する。 二重の有効範囲はまた、制御装置22,24またはサー
マルイメージングモジュール31−40が失敗した場合
有利である。上で説明されたように、奇数のサーマルイ
メージングモジュール31,33,35,37および3
9は、偶数のサーマルイメージングモジュール32,3
4,36,38および40とは異なる制御装置22に結
合される。このように、制御装置22,24の一方が不
能化されれば、積み荷ベイ50はさらに制御装置22,
24の他方およびその関連のサーマルイメージングモジ
ュール31−40により監視されてもよい。同様に、冗
長性はまた、探知システム20が任意のサーマルイメー
ジングモジュール31−40の故障により影響を及ぼさ
れるであろうという機会を減少させる。
【0039】火災探知システム20の動作は制御装置2
2,24により制御され、火災があるかどうかを決定す
るためにサーマルイメージングモジュール31−40を
調べる。サーマルイメージングモジュール31−40は
、データライン63上に状態信号を配置することにより
応答する。好ましい実施例において、状態信号は信任(
CONFIDECE)信号(1.5−ボルト段)、故障
信号(4.0−ボルト段)または過熱信号(5.5−ボ
ルト段)のいずれかであってもよい。故障および過熱信
号の両方があれば、状態信号は7.5−ボルト段である
。状態信号が割当てられた時間フレームのためデータラ
イン上に配置されなければ、制御装置22はサーマルイ
メージングモジュールの起こり得る故障のために警告さ
れる。状態信号のため上で与えられた電圧レベルが、し
きい値回路142ならびにモータ制御および失速探知器
148を伝送ゲート196の入力に接続する抵抗器20
8,210,220および222の値を変えることによ
り、所望される任意の他の値を取るであろうということ
が理解されるはずである。
2,24により制御され、火災があるかどうかを決定す
るためにサーマルイメージングモジュール31−40を
調べる。サーマルイメージングモジュール31−40は
、データライン63上に状態信号を配置することにより
応答する。好ましい実施例において、状態信号は信任(
CONFIDECE)信号(1.5−ボルト段)、故障
信号(4.0−ボルト段)または過熱信号(5.5−ボ
ルト段)のいずれかであってもよい。故障および過熱信
号の両方があれば、状態信号は7.5−ボルト段である
。状態信号が割当てられた時間フレームのためデータラ
イン上に配置されなければ、制御装置22はサーマルイ
メージングモジュールの起こり得る故障のために警告さ
れる。状態信号のため上で与えられた電圧レベルが、し
きい値回路142ならびにモータ制御および失速探知器
148を伝送ゲート196の入力に接続する抵抗器20
8,210,220および222の値を変えることによ
り、所望される任意の他の値を取るであろうということ
が理解されるはずである。
【0040】時間多重接続は制御装置22,24とサー
マルイメージングモジュール31−40との間の通信の
ため用いられる。時間多重接続において、制御装置22
,24は各サーマルイメージングモジュールに、その制
御装置22,24とインターフェイスするように通信サ
イクルで時間スロットを割当てる。このように、サーマ
ルイメージングモジュール31−40はその割当てられ
た時間スロット内で応答しなければ、制御装置22,2
4は、特定のサーマルイメージングモジュールが誤動作
することを認識する。制御装置22,24とその関連の
サーマルイメージングモジュール31−40との間の通
信サイクルは、第1のサーマルイメージングモジュール
31を調べることにより始まり、かつ各サーマルイメー
ジングモジュール33,35,37および39を介して
チェインを続く。
マルイメージングモジュール31−40との間の通信の
ため用いられる。時間多重接続において、制御装置22
,24は各サーマルイメージングモジュールに、その制
御装置22,24とインターフェイスするように通信サ
イクルで時間スロットを割当てる。このように、サーマ
ルイメージングモジュール31−40はその割当てられ
た時間スロット内で応答しなければ、制御装置22,2
4は、特定のサーマルイメージングモジュールが誤動作
することを認識する。制御装置22,24とその関連の
サーマルイメージングモジュール31−40との間の通
信サイクルは、第1のサーマルイメージングモジュール
31を調べることにより始まり、かつ各サーマルイメー
ジングモジュール33,35,37および39を介して
チェインを続く。
【0041】制御装置22はアドレスライン62上に調
査信号を置くことにより通信サイクルを始めるであろう
。調査信号はTIM1 31により受けられ、予めセ
ットされた遅延の後その状態信号を100μsでDAT
A INライン63,216上に配置することにより
応答する。予めセットされた遅延の後、TIM1 3
1はまた新しい調査信号をTIM3 33のADDR
ESS INライン212に接続されるTIM1
31のADDRESS OUTライン214上のTI
M333に出力する。TIM3 33は、その状態信
号を予めセットされた遅延の後、TIM1の218のD
ATA OUTラインに接続されるDATA IN
ライン216上に置くことにより応答する。状態信号は
TIM1のインターフェイスマルチプレクサ144を介
して進み、かつライン63上の制御装置22に入力され
る。デイジーチェイン接続における各サーマルイメージ
ングモジュールの調査は、すべてのサーマルイメージン
グモジュールが得られるまで同じ態様で起こる。このよ
うに、TIM N−1 39は、それがチェインに
おけるすべてのサーマルイメージングモジュール31,
33,35および37により遅延されるまで、調査信号
を受けない。好ましい実施例において、図5を参照して
上で説明されたように、プリセット遅延は各サーマルイ
メージングモジュールにおいてRCタイマにより達成さ
れる。通信サイクルは約1/20の時間の間実行されて
おり、かつ各サーマルイメージングモジュールにおける
コンデンサ198が放電することを許容するように残り
の時間の間不活性である。
査信号を置くことにより通信サイクルを始めるであろう
。調査信号はTIM1 31により受けられ、予めセ
ットされた遅延の後その状態信号を100μsでDAT
A INライン63,216上に配置することにより
応答する。予めセットされた遅延の後、TIM1 3
1はまた新しい調査信号をTIM3 33のADDR
ESS INライン212に接続されるTIM1
31のADDRESS OUTライン214上のTI
M333に出力する。TIM3 33は、その状態信
号を予めセットされた遅延の後、TIM1の218のD
ATA OUTラインに接続されるDATA IN
ライン216上に置くことにより応答する。状態信号は
TIM1のインターフェイスマルチプレクサ144を介
して進み、かつライン63上の制御装置22に入力され
る。デイジーチェイン接続における各サーマルイメージ
ングモジュールの調査は、すべてのサーマルイメージン
グモジュールが得られるまで同じ態様で起こる。このよ
うに、TIM N−1 39は、それがチェインに
おけるすべてのサーマルイメージングモジュール31,
33,35および37により遅延されるまで、調査信号
を受けない。好ましい実施例において、図5を参照して
上で説明されたように、プリセット遅延は各サーマルイ
メージングモジュールにおいてRCタイマにより達成さ
れる。通信サイクルは約1/20の時間の間実行されて
おり、かつ各サーマルイメージングモジュールにおける
コンデンサ198が放電することを許容するように残り
の時間の間不活性である。
【0042】調査信号に対する伝達遅延は図8を参照し
て最もよく理解され得る。図8は奇数のサーマルイメー
ジングモジュール31,33・・・39のデイジーチェ
イン接続を示す部分概略図である。調査信号はライン6
2上の制御装置22により出力される。信号は初めにT
IM1 31のコンデンサ198を充電するであろう
。 いったんTIM1 31ののコンデンサ198がコン
パレータ194のしきい値電圧に充電されれば、コンパ
レータ194は活性信号を単安定マルチバイブレータ1
92に出力する。調査信号は、TIM3 33からT
IMN−1 39へ連続する奇数サーマルイメージン
グモジュールのため同様の態様で動作し、しかしながら
各連続するサーマルイメージングモジュールはそのコン
デンサ198と制御装置22との間におかれる付加的な
抵抗器200,202を有する。このように、各TIM
33・・・39を横切る各コンデンサ198の電圧は、
チェインにおける各サーマルイメージングモジュールの
ため漸進的に遅い時間で信号を出すために、そのそれぞ
れのコンパレータ194のしきい値電圧に達するであろ
う。このことは調査信号をサーマルイメージングモジュ
ールの間に伝わらせる効果を有する。
て最もよく理解され得る。図8は奇数のサーマルイメー
ジングモジュール31,33・・・39のデイジーチェ
イン接続を示す部分概略図である。調査信号はライン6
2上の制御装置22により出力される。信号は初めにT
IM1 31のコンデンサ198を充電するであろう
。 いったんTIM1 31ののコンデンサ198がコン
パレータ194のしきい値電圧に充電されれば、コンパ
レータ194は活性信号を単安定マルチバイブレータ1
92に出力する。調査信号は、TIM3 33からT
IMN−1 39へ連続する奇数サーマルイメージン
グモジュールのため同様の態様で動作し、しかしながら
各連続するサーマルイメージングモジュールはそのコン
デンサ198と制御装置22との間におかれる付加的な
抵抗器200,202を有する。このように、各TIM
33・・・39を横切る各コンデンサ198の電圧は、
チェインにおける各サーマルイメージングモジュールの
ため漸進的に遅い時間で信号を出すために、そのそれぞ
れのコンパレータ194のしきい値電圧に達するであろ
う。このことは調査信号をサーマルイメージングモジュ
ールの間に伝わらせる効果を有する。
【0043】この発明はアドレスおよびデータライン2
12,214,216および218を2方向性にし、か
つ奇数制御装置22を直接N−1 サーマルイメージ
ングモジュール39に接続することにより、探知器シス
テム20の信頼性を増す。データおよびアドレスライン
は、アドレスライン212,214のどちらかが調査信
号をサーマルイメージングモジュール31−40に入力
または出力するために用いられてもよいという点で2方
向性である。同様に、どちらかのデータライン216,
218は信号を、隣接サーマルイメージングモジュール
または制御装置22,24から受け、またはそこへ送る
ために用いられてもよい。2つの付加的なライン64,
65はサーマルイメージングモジュール31,33,3
5,37および39のチェインを調べるために第2の経
路を設ける。このことは有利に、1個のサーマルイメー
ジングモジュール31−40の損失がシステム20を妥
協させるであろう。付加的なアドレスおよびデータライ
ン64,65はアドレスおよびデータライン62,63
と同じ態様で機能し、かつサーマルイメージングモジュ
ール31,33,35,37および39に逆方向にアク
セスをする。たとえば、上で説明されたのと同じ通信サ
イクルは、サーマルイメージングモジュール31,33
,35,37および39の各々をポーリングするために
用いられ、唯一の相違点はN−1サーマルイメージング
モジュール39が調べられるべき最初のものであり、か
つTIM1 31は調べられるべき最後のものである
ということである。。このように、TIM5が不能化さ
れれば、すべての残りのモジュール31,33,37お
よび39は調査され得る、なぜならば、TIM131お
よびTIM3 33はライン62,63を用いてアク
セスされ、かつTIM7 37およびTIMN−1
39はライン64,65を用いてアクセスされ得るか
らである。
12,214,216および218を2方向性にし、か
つ奇数制御装置22を直接N−1 サーマルイメージ
ングモジュール39に接続することにより、探知器シス
テム20の信頼性を増す。データおよびアドレスライン
は、アドレスライン212,214のどちらかが調査信
号をサーマルイメージングモジュール31−40に入力
または出力するために用いられてもよいという点で2方
向性である。同様に、どちらかのデータライン216,
218は信号を、隣接サーマルイメージングモジュール
または制御装置22,24から受け、またはそこへ送る
ために用いられてもよい。2つの付加的なライン64,
65はサーマルイメージングモジュール31,33,3
5,37および39のチェインを調べるために第2の経
路を設ける。このことは有利に、1個のサーマルイメー
ジングモジュール31−40の損失がシステム20を妥
協させるであろう。付加的なアドレスおよびデータライ
ン64,65はアドレスおよびデータライン62,63
と同じ態様で機能し、かつサーマルイメージングモジュ
ール31,33,35,37および39に逆方向にアク
セスをする。たとえば、上で説明されたのと同じ通信サ
イクルは、サーマルイメージングモジュール31,33
,35,37および39の各々をポーリングするために
用いられ、唯一の相違点はN−1サーマルイメージング
モジュール39が調べられるべき最初のものであり、か
つTIM1 31は調べられるべき最後のものである
ということである。。このように、TIM5が不能化さ
れれば、すべての残りのモジュール31,33,37お
よび39は調査され得る、なぜならば、TIM131お
よびTIM3 33はライン62,63を用いてアク
セスされ、かつTIM7 37およびTIMN−1
39はライン64,65を用いてアクセスされ得るか
らである。
【0044】サーマルイメージングモジュール31−4
0の状態を監視するために通信サイクルを実行すること
に加えて、制御装置22,24は航空機エレクトロニク
スに送られる故障および火災信号を発生する。制御装置
22,24はマイクロプロセッサであり、かつしたがっ
て、探知システム20の正確さを増加させるように定例
作業を行なうために、当業者によって簡単にプログラム
され得る。たとえば、制御装置22は奇数のサーマルイ
メージングモジュール31,33,35,37および3
9の状態を監視し、かつサーマルイメージングモジュー
ル31,33,35,37および39のどれかが順方向
のおよび逆方向の両方から調査された後応答することに
失敗すれば、TIMS故障信号をライン58上に出力す
る。制御装置22は好ましくは、ライン62,63を用
いてTIM1 31で始まり、かつTIMN−1
39で終わるチェインにおける各サーマルイメージング
モジュール31,33,35,37および39を調べる
。チェインにおけるサーマルイメージングモジュール3
1,33,35,37および39のどれかが少なくとも
信任信号で応答することに失敗すれば、制御装置22は
、TIMN−1 39で始まり、かつライン64およ
び65を用いて逆方向にサーマルイメージングモジュー
ル31,33,35,37および39を調べることによ
り応答を得るように試みる。前方向および逆サイクル方
向の両方に、少なくとも信任信号により応答することに
失敗した各サーマルイメージングモジュール31,33
,35,37および39に対しては、制御装置22はそ
れから、欠点のある特定のサーマルイメージングモジュ
ール31,33,35,37および39を示すためにT
IM故障信号を出す。偶数制御装置24は、偶数サーマ
ルイメージングモジュール32,34,36,38およ
び40のチェインを検査するために同じ定例作業を含み
、かつモジュール32,34,36,38および40の
どれかが欠点があるかどうかを決定する。
0の状態を監視するために通信サイクルを実行すること
に加えて、制御装置22,24は航空機エレクトロニク
スに送られる故障および火災信号を発生する。制御装置
22,24はマイクロプロセッサであり、かつしたがっ
て、探知システム20の正確さを増加させるように定例
作業を行なうために、当業者によって簡単にプログラム
され得る。たとえば、制御装置22は奇数のサーマルイ
メージングモジュール31,33,35,37および3
9の状態を監視し、かつサーマルイメージングモジュー
ル31,33,35,37および39のどれかが順方向
のおよび逆方向の両方から調査された後応答することに
失敗すれば、TIMS故障信号をライン58上に出力す
る。制御装置22は好ましくは、ライン62,63を用
いてTIM1 31で始まり、かつTIMN−1
39で終わるチェインにおける各サーマルイメージング
モジュール31,33,35,37および39を調べる
。チェインにおけるサーマルイメージングモジュール3
1,33,35,37および39のどれかが少なくとも
信任信号で応答することに失敗すれば、制御装置22は
、TIMN−1 39で始まり、かつライン64およ
び65を用いて逆方向にサーマルイメージングモジュー
ル31,33,35,37および39を調べることによ
り応答を得るように試みる。前方向および逆サイクル方
向の両方に、少なくとも信任信号により応答することに
失敗した各サーマルイメージングモジュール31,33
,35,37および39に対しては、制御装置22はそ
れから、欠点のある特定のサーマルイメージングモジュ
ール31,33,35,37および39を示すためにT
IM故障信号を出す。偶数制御装置24は、偶数サーマ
ルイメージングモジュール32,34,36,38およ
び40のチェインを検査するために同じ定例作業を含み
、かつモジュール32,34,36,38および40の
どれかが欠点があるかどうかを決定する。
【0045】制御装置22,24はまた、航空機エレク
トロニクスに対する加熱または火災状態を示すための定
例作業を含む。上で説明されたように、積み荷ベイ50
の全領域は少なくとも2個のサーマルイメージングモジ
ュール31−40により見られる。このように、任意の
加熱または火災状態は2個のサーマルイメージングモジ
ュール31−40によって探知されるべきである。好ま
しい実施例において、制御装置22,24は過熱信号の
任意の主張のため、サーマルイメージングモジュール3
1−40の状態を調べるために、通信サイクルを介して
絶えず輪になる。サーマルイメージングモジュール31
−40のどれかが過熱信号を出力すれば、制御装置22
,24は低い信任定例作業を始め、かつ15−秒タイマ
をセットするであろう。15−秒低い信任定例作業の間
、制御装置22,24はサーマルイメージングモジュー
ル31−40を連続的に調べる。制御装置22,24は
、サーマルイメージングモジュール31−40が、15
秒が経過するまで過熱信号を続けて出せば、火災/加熱
位置信号を出力するであろう。低い信任定例作業を始め
たサーマルイメージングモジュールが、15秒が経過す
る前に任意の通信サイクルで過熱信号を出さなければ、
タイマはリセットされ、信号は航空機エレクトロニクス
に送られず、かつ低い信任定例作業は終了される。 一方、低い信任定例作業をトリガしたサーマルイメージ
ングモジュールに隣接して、他のサーマルイメージング
モジュール31−40が過熱信号を出せば、高い信任定
例作業が始まり、かつ5秒タイマがセットされる。過熱
信号が5秒間連続的に出されれば、火災/過熱位置信号
は適当な制御装置22,24によって出されるであろう
。各制御装置22,24は、隣接サーマルイメージング
モジュール31−40が過熱信号を出しているかどうか
を決定することが可能である、なぜならば直列データリ
ンク60が制御装置22,24との間の通信を考慮に入
れ、かつ図1から6に示されるように、隣接サーマルイ
メージングモジュール31−40が異なる制御装置22
,24に接続されるからである。火災警報出す前の5秒
または15秒遅延の使用は特に有利である、なぜならば
それは応答時間において非常に少ない犠牲にで誤った警
報を避けるために信任をできるだけ高く保つからである
。低い信任定例作業または高い信任定例作業のどちらか
が、火災/過熱状態を信号で示すであろうということが
注目されるべきである。しかしながら、低い信任定例作
業は、1個のサーマルイメージングモジュール31−4
0しかトリガされないので、4個の容器のうちの1つに
存在する過熱状態を指摘できるにすぎない。高い信任信
号は、2個のサーマルイメージングモジュール31−4
0がトリガされるであろうので、火災位置を2個の容器
に制限することができる。
トロニクスに対する加熱または火災状態を示すための定
例作業を含む。上で説明されたように、積み荷ベイ50
の全領域は少なくとも2個のサーマルイメージングモジ
ュール31−40により見られる。このように、任意の
加熱または火災状態は2個のサーマルイメージングモジ
ュール31−40によって探知されるべきである。好ま
しい実施例において、制御装置22,24は過熱信号の
任意の主張のため、サーマルイメージングモジュール3
1−40の状態を調べるために、通信サイクルを介して
絶えず輪になる。サーマルイメージングモジュール31
−40のどれかが過熱信号を出力すれば、制御装置22
,24は低い信任定例作業を始め、かつ15−秒タイマ
をセットするであろう。15−秒低い信任定例作業の間
、制御装置22,24はサーマルイメージングモジュー
ル31−40を連続的に調べる。制御装置22,24は
、サーマルイメージングモジュール31−40が、15
秒が経過するまで過熱信号を続けて出せば、火災/加熱
位置信号を出力するであろう。低い信任定例作業を始め
たサーマルイメージングモジュールが、15秒が経過す
る前に任意の通信サイクルで過熱信号を出さなければ、
タイマはリセットされ、信号は航空機エレクトロニクス
に送られず、かつ低い信任定例作業は終了される。 一方、低い信任定例作業をトリガしたサーマルイメージ
ングモジュールに隣接して、他のサーマルイメージング
モジュール31−40が過熱信号を出せば、高い信任定
例作業が始まり、かつ5秒タイマがセットされる。過熱
信号が5秒間連続的に出されれば、火災/過熱位置信号
は適当な制御装置22,24によって出されるであろう
。各制御装置22,24は、隣接サーマルイメージング
モジュール31−40が過熱信号を出しているかどうか
を決定することが可能である、なぜならば直列データリ
ンク60が制御装置22,24との間の通信を考慮に入
れ、かつ図1から6に示されるように、隣接サーマルイ
メージングモジュール31−40が異なる制御装置22
,24に接続されるからである。火災警報出す前の5秒
または15秒遅延の使用は特に有利である、なぜならば
それは応答時間において非常に少ない犠牲にで誤った警
報を避けるために信任をできるだけ高く保つからである
。低い信任定例作業または高い信任定例作業のどちらか
が、火災/過熱状態を信号で示すであろうということが
注目されるべきである。しかしながら、低い信任定例作
業は、1個のサーマルイメージングモジュール31−4
0しかトリガされないので、4個の容器のうちの1つに
存在する過熱状態を指摘できるにすぎない。高い信任信
号は、2個のサーマルイメージングモジュール31−4
0がトリガされるであろうので、火災位置を2個の容器
に制限することができる。
【0046】最後に、制御装置22,24はまた自己検
査を行なうために特性を有する。制御装置22,24は
また、ライン82上の故障検査(FAULT TES
T)信号に応答して、制御装置22,24またはサーマ
ルイメージングモジュール31−40のいずれかにおい
て故障診断情報を出すことを制御する。故障検査信号に
応答して、制御装置22,24はサーマルイメージング
モジュール31−40のいずれかにおける任意のモータ
失速または制御装置故障を指摘するであろう。各制御装
置22,24は好ましくは、制御装置22,24の両方
が働いていることを確実にするために、パワーオン自己
検査を含む。どちらかの制御装置22,24が作動的で
なければ、自己検査はライン56,72上の制御装置故
障信号を結果として生じるであろう。制御装置22,2
4はまた、ライン80上のシステム検査(SYSTEM
TEST)信号の主張に応答してシステム検査を行
なう。システム検査は好ましくは、制御装置22,24
が信号(高電圧)をデータライン63,77上に配置す
ることにより始まる。信号は事故検査論理146および
、後続の通信サイクルの間すべてのサーマルイメージン
グモジュール31−40位置において、警報器をトリガ
するべきである各サーマルイメージングモジュール31
−40における赤外線エミッタ174を活性化する。こ
のことは有利に、システム20のすべてのエレメントお
よびそれらの相互接続を検査する。
査を行なうために特性を有する。制御装置22,24は
また、ライン82上の故障検査(FAULT TES
T)信号に応答して、制御装置22,24またはサーマ
ルイメージングモジュール31−40のいずれかにおい
て故障診断情報を出すことを制御する。故障検査信号に
応答して、制御装置22,24はサーマルイメージング
モジュール31−40のいずれかにおける任意のモータ
失速または制御装置故障を指摘するであろう。各制御装
置22,24は好ましくは、制御装置22,24の両方
が働いていることを確実にするために、パワーオン自己
検査を含む。どちらかの制御装置22,24が作動的で
なければ、自己検査はライン56,72上の制御装置故
障信号を結果として生じるであろう。制御装置22,2
4はまた、ライン80上のシステム検査(SYSTEM
TEST)信号の主張に応答してシステム検査を行
なう。システム検査は好ましくは、制御装置22,24
が信号(高電圧)をデータライン63,77上に配置す
ることにより始まる。信号は事故検査論理146および
、後続の通信サイクルの間すべてのサーマルイメージン
グモジュール31−40位置において、警報器をトリガ
するべきである各サーマルイメージングモジュール31
−40における赤外線エミッタ174を活性化する。こ
のことは有利に、システム20のすべてのエレメントお
よびそれらの相互接続を検査する。
【0047】この特定の好ましい実施例と関連して発明
は説明されたが、全てこの発明の真の精神および範囲内
に収まるこの多くの修正および変更が可能であるという
ことが理解されるであろう。
は説明されたが、全てこの発明の真の精神および範囲内
に収まるこの多くの修正および変更が可能であるという
ことが理解されるであろう。
【図1】この発明の光学過熱および火災探知システムの
好ましい実施例のブロック図である。
好ましい実施例のブロック図である。
【図2】この発明のサーマルイメージングモジュールの
好ましい実施例の斜視図である。
好ましい実施例の斜視図である。
【図3】図2のサーマルイメージングモジュールの断面
図である。
図である。
【図4】サーマルイメージングモジュールの回路に対す
る好ましい実施例のブロック図である。
る好ましい実施例のブロック図である。
【図5】サーマルイメージングモジュールの回路に対す
る概略図である。
る概略図である。
【図6】この発明の光学加熱および火災探知システムを
有する航空機積み荷ベイの平面図である。
有する航空機積み荷ベイの平面図である。
【図7】ライン7−7で切取られた図6の航空機積み荷
ベイの側面図である。
ベイの側面図である。
【図8】サーマルイメージングモジュールのための好ま
しい相互接続の概略図である。
しい相互接続の概略図である。
(22,24) 制御装置
(31−40) サーマルイメージングモジュール(
230−237) 積み荷容器 (100) 赤外線探知器
230−237) 積み荷容器 (100) 赤外線探知器
Claims (9)
- 【請求項1】 複数個の積み荷容器(230−237
)を保持する積み荷ベイ(50)を有する航空機内で火
災を探知するためのシステムであって、前記航空機に取
付けられる制御装置(22,24)と、前記制御装置(
22,24)に結合され、かつ前記積み荷容器(230
−237)から直接見えるところに位置決めされる複数
個のサーマルイメージングモジュール(31−40)と
を含み、前記サーマルイメージングモジュール(31−
40)は前記積み荷ベイ容器(230−237)の外部
の過熱状態を感知し、前記容器(230−237)内の
火災を示し、かつ前記制御装置(22,24)に信号を
出力するための赤外線探知器(100)を有し、前記サ
ーマルイメージングモジュール(31−40)は、前記
積み荷ベイ(50)の貨物の積下しを妨げないように寸
法決めされ、かつ前記積み荷ベイ(50)に位置決めさ
れることを特徴とする、システム。 - 【請求項2】 前記サーマルイメージングモジュール
(31−40)は、前記赤外線探知器(100)の視野
を増加させかつそれによって前記赤外線探知器(100
)の感度を増加させるために回転する光学アセンブリ(
90,92,94,104,114)を含むことにより
さらに特徴付けられる、請求項1のシステム。 - 【請求項3】 前記サーマルイメージングモジュール
(31−40)は、前記光学アセンブリ(90,92,
94,104,114)の回転を監視し、かつ回転がプ
リセット速度より下に下れば、故障(FAULT)信号
を出力するための回路(148,180,182)を含
むことによりさらに特徴付けられる、請求項2記載のシ
ステム。 - 【請求項4】 前記サーマルイメージングモジュール
(31−40)は各々、積み荷ベイ(50)の一部分を
オーバーラップするパターンで見、そのため積み荷ベイ
(50)の大部分の領域は少なくとも2個の前記サーマ
ルイメージングモジュール(31−40)によって見ら
れることによってさらに特徴付けられる、請求項1、請
求項2または請求項3記載のシステム。 - 【請求項5】 前記複数個のサーマルイメージングモ
ジュールの初めのもの(31,32)および終りのもの
(39,40)は前記制御装置(22,24)に接続さ
れ、他方、複数個の他のサーマルイメージングモジュー
ル(33−38)は前記初めと前記終りのサーマルイメ
ージングモジュールとの間に接続され、前記サーマルイ
メージングモジュール(31−40)の各々は、前記サ
ーマルイメージングモジュールの各々と前記制御装置(
22,24)との間の2方向性通信を許容するインター
フェイスマルチプレクサ(144)を含むことによりさ
らに特徴付けられる、請求項1、請求項2、請求項3ま
たは請求項4記載のシステム。 - 【請求項6】 前記複数個のサーマルイメージングモ
ジュールの少なくとも1つが、前記1つのサーマルイメ
ージングモジュールの温度がプリセットレベルよりも高
ければ、前記制御装置(22,24)に信号を出力する
温度センサ(150)を含むことによりさらに特徴付け
られる、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4また
は請求項5記載のシステム。 - 【請求項7】 前記赤外線探知器(100)の出力に
接続される増幅器(140)と、前記増幅器の出力に接
続されるしきい値回路(142)とによってさらに特徴
付けられ、前記しきい値回路は前記増幅器(140)か
らの信号を比較し、かつ前記増幅器(140)からの信
号のレベルがプリセットレベルより上であれば出力信号
を出す、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請
求項5または請求項6記載のシステム。 - 【請求項8】 前記複数個のサーマルイメージングモ
ジュールの少なくとも1個における、赤外線探知器(1
00)の近くに取付けられる赤外線エミッタ(174)
と、前記赤外線エミッタ(174)が前記赤外線探知器
(100)に影響を及ぼす赤外線放射を生じさせるパル
スを与えるために、前記赤外線エミッタ(174)に結
合される自己検査論理回路(146)とによってさらに
特徴付けられ、前記自己検査論理回路(146)はまた
、検査を始める信号をそこから受けるために前記制御装
置(22,24)に結合される、請求項1、請求項2、
請求項3、請求項4、請求項5、請求項6または請求項
7記載のシステム。 - 【請求項9】 航空機に制御装置(22,24)を装
着し、そこの実質的な部分を見て、かつ積み荷ベイの貨
物の積下しを妨げないように、積み荷ベイにおける火災
の存在を感知するための赤外線探知器(100)を有す
る複数個のサーマルイメージングモジュール(31−4
0)を位置決めし、前記制御装置(22,24)を前記
サーマルイメージングモジュール(31−40)の各々
に結合し、前記サーマルイメージングモジュール(31
−40)により過熱または火災状態の存在を感知し、前
記サーマルイメージングモジュールのいずれかが航空機
の積み荷ベイにおいて火災または過熱状態を感知すれば
、前記制御装置により過熱状態を信号で知らせることに
より特徴付けられる航空機の積み荷ベイ(50)におけ
る火災を探知するための方法。
Applications Claiming Priority (2)
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US507656 | 1983-06-27 | ||
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |