JPH04227395A - 高速度光電子クロスバースイッチ - Google Patents
高速度光電子クロスバースイッチInfo
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- JPH04227395A JPH04227395A JP3075660A JP7566091A JPH04227395A JP H04227395 A JPH04227395 A JP H04227395A JP 3075660 A JP3075660 A JP 3075660A JP 7566091 A JP7566091 A JP 7566091A JP H04227395 A JPH04227395 A JP H04227395A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/687—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors
- H03K17/693—Switching arrangements with several input- or output-terminals, e.g. multiplexers, distributors
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/78—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used using opto-electronic devices, i.e. light-emitting and photoelectric devices electrically- or optically-coupled
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号スイッチング装置
に関するものであり、特に通信回路網における複数の信
号をスイッチングする装置に関する。
に関するものであり、特に通信回路網における複数の信
号をスイッチングする装置に関する。
【0002】本発明はここに特定の摘要のための例示的
な実施例を参照にして説明されているが、本発明がそれ
に限定されるものではないことを理解すべきである。当
業者は本発明の技術的範囲内において付加的な変更、適
用、および実施例、ならびに本発明が特に有用な技術分
野を認めることができるであろう。
な実施例を参照にして説明されているが、本発明がそれ
に限定されるものではないことを理解すべきである。当
業者は本発明の技術的範囲内において付加的な変更、適
用、および実施例、ならびに本発明が特に有用な技術分
野を認めることができるであろう。
【0003】
【従来の技術】並列プロセッサは通常同時に、または並
列にプログラムを実行する多数のプロセッサを具備して
いる。これらの設備はプロセッサ間および個々のプロセ
ッサとその共同して動作するメモリとの間でデータの転
送を可能にする通信回路網を必要とする。多くの並列処
理システムにおいて、多数のプロセッサが同時に情報を
伝送できることが望ましい。並列処理における光の使用
は比較的大きな帯域幅を得ることが可能であり、線形媒
体中の個々の光ビーム間の相互作用が典型的に低いので
特に有効である。これに使用される1つの光学システム
はクロスバー回路網として知られている。クロスバー回
路網は機械的に可動の相互接続がなく選択された形態で
複数のプロセッサまたはメモリの相互接続を可能にする
。
列にプログラムを実行する多数のプロセッサを具備して
いる。これらの設備はプロセッサ間および個々のプロセ
ッサとその共同して動作するメモリとの間でデータの転
送を可能にする通信回路網を必要とする。多くの並列処
理システムにおいて、多数のプロセッサが同時に情報を
伝送できることが望ましい。並列処理における光の使用
は比較的大きな帯域幅を得ることが可能であり、線形媒
体中の個々の光ビーム間の相互作用が典型的に低いので
特に有効である。これに使用される1つの光学システム
はクロスバー回路網として知られている。クロスバー回
路網は機械的に可動の相互接続がなく選択された形態で
複数のプロセッサまたはメモリの相互接続を可能にする
。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】あるクロスバー回路網
は完全に電子的に構成される。すなわち、選択された入
力データチャンネル数が所望の出力チャンネルアレイと
電気通信が行われるまで光学的ドメインに対して再分類
は行われない。データが光キャリアを変調するために使
用された電気出力チャンネルに存在するときにそれは続
いて選択された目的地に伝送される。残念ながら、この
電子スイッチングモードは比較的遅く、そこで使用され
る計算回路網の全体の速度を阻害する。
は完全に電子的に構成される。すなわち、選択された入
力データチャンネル数が所望の出力チャンネルアレイと
電気通信が行われるまで光学的ドメインに対して再分類
は行われない。データが光キャリアを変調するために使
用された電気出力チャンネルに存在するときにそれは続
いて選択された目的地に伝送される。残念ながら、この
電子スイッチングモードは比較的遅く、そこで使用され
る計算回路網の全体の速度を阻害する。
【0005】その代りに他のクロスバー回路網が完全に
光学的ドメインで動作される。特に選択された多数の光
入力ビームが光学素子を介して光出力チャンネルの選択
されたセットに接続される。
光学的ドメインで動作される。特に選択された多数の光
入力ビームが光学素子を介して光出力チャンネルの選択
されたセットに接続される。
【0006】残念ながら、完全に光学的ドメインで動作
されるチャンネルスイッチングは全電子ドメインのチャ
ンネルスイッチングよりも遅い。さらに通常の光学的ス
イッチングのみによる回路網はチャンネル間の分離が貧
弱である。すなわち隣接する光学的チャンネルは実質上
相互干渉を生じ易く、それはシステム全体の性能を低下
させる。
されるチャンネルスイッチングは全電子ドメインのチャ
ンネルスイッチングよりも遅い。さらに通常の光学的ス
イッチングのみによる回路網はチャンネル間の分離が貧
弱である。すなわち隣接する光学的チャンネルは実質上
相互干渉を生じ易く、それはシステム全体の性能を低下
させる。
【0007】したがって高いスイッチング速度を与える
ことができて、しかも許容できるチャンネル間分離を維
持するクロスバースイッチを提供する必要がある。
ことができて、しかも許容できるチャンネル間分離を維
持するクロスバースイッチを提供する必要がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この技術上の必要性は本
発明の高速度光電子クロスバースイッチによって解決さ
れる。この発明のクロスバースイッチは第1および第2
の光ビームによって伝送される信号を出力ノードに選択
的に接続するように構成される。この発明のクロスバー
スイッチは第1および第2の入力ビームによって伝送さ
れる信号を電気出力信号に変換し、これらの電気出力信
号を出力ノードに供給する選択的に付勢可能な光検出器
回路網を備えている。光検出器回路網は第1の入力ビー
ムと光学的に整列した第1の光検出器と、第2の入力ビ
ームと光学的に整列した第2の光検出器とを備えている
。この発明のクロスバースイッチはさらに制御信号に応
答して第1および第2の光検出器を付勢するためのマル
チプレクサを備えている。本発明はまた制御信号に応答
して第1および第2の光検出器を照射するレーザダイオ
ード回路を具備している。
発明の高速度光電子クロスバースイッチによって解決さ
れる。この発明のクロスバースイッチは第1および第2
の光ビームによって伝送される信号を出力ノードに選択
的に接続するように構成される。この発明のクロスバー
スイッチは第1および第2の入力ビームによって伝送さ
れる信号を電気出力信号に変換し、これらの電気出力信
号を出力ノードに供給する選択的に付勢可能な光検出器
回路網を備えている。光検出器回路網は第1の入力ビー
ムと光学的に整列した第1の光検出器と、第2の入力ビ
ームと光学的に整列した第2の光検出器とを備えている
。この発明のクロスバースイッチはさらに制御信号に応
答して第1および第2の光検出器を付勢するためのマル
チプレクサを備えている。本発明はまた制御信号に応答
して第1および第2の光検出器を照射するレーザダイオ
ード回路を具備している。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例に係る高速度光電子クロ
スバースイッチ10を示すブロック図である。光電子ク
ロスバースイッチ10は光検出器回路網22、レーザダ
イオード回路24、および制御マルチプレクサ26を備
えている。 光検出器回路網22はこの実施例では4個の光検出器3
0,32,34,36を備えている。4個より多くの数
も用途に応じて使用できる。各光検出器30,32,3
4,36はそれぞれ光ファイバ(明瞭には示されていな
い)に結合され、各光ファイバは入力データ光ビームを
伝送する。データビームはそれに結合された光検出器3
0,32,34,36を照射する。入力ノード38に印
加された制御信号は制御マルチプレクサ26に導かれて
1以上の光検出器30,32,34,36を付勢し、そ
れら光検出器はそれに入射したデータ光ビームに応じて
光電流を発生する。抵抗40を流れるこの光電流はノー
ド42に供給される出力信号電圧を発生する。 増幅器46はノード42に結合されて伝送のために信号
電圧を増幅する。このようにして4つのデータ光ビーム
により伝送された信号は選択的に単一の出力チャンネル
に切替えられる。
する。図1は本発明の一実施例に係る高速度光電子クロ
スバースイッチ10を示すブロック図である。光電子ク
ロスバースイッチ10は光検出器回路網22、レーザダ
イオード回路24、および制御マルチプレクサ26を備
えている。 光検出器回路網22はこの実施例では4個の光検出器3
0,32,34,36を備えている。4個より多くの数
も用途に応じて使用できる。各光検出器30,32,3
4,36はそれぞれ光ファイバ(明瞭には示されていな
い)に結合され、各光ファイバは入力データ光ビームを
伝送する。データビームはそれに結合された光検出器3
0,32,34,36を照射する。入力ノード38に印
加された制御信号は制御マルチプレクサ26に導かれて
1以上の光検出器30,32,34,36を付勢し、そ
れら光検出器はそれに入射したデータ光ビームに応じて
光電流を発生する。抵抗40を流れるこの光電流はノー
ド42に供給される出力信号電圧を発生する。 増幅器46はノード42に結合されて伝送のために信号
電圧を増幅する。このようにして4つのデータ光ビーム
により伝送された信号は選択的に単一の出力チャンネル
に切替えられる。
【0010】以下さらに詳細に説明するようにクロスバ
ースイッチ10の状態の1つの変化は入力ノード38に
制御信号を供給することによって行われ、それにより1
以上の光検出器30〜36が消勢される。この制御信号
の印加はレーザダイオード回路24内のレーザダイオー
ド44に短い発光を生じさせる。この短い発光は光検出
器30〜36をその1以上の消勢にすぐ続いて光エネル
ギEで照明する。 消勢のために選択された1以上の光検出器30〜36は
レーザダイオード44によって放射された照明パルスに
応じて光電流を発生する。この光電流は消勢のために選
択された各光検出器30〜36の両端の残留電圧(イン
トリンシックキャパシタンスによる)を除去する。この
残留電圧の除去の加速は選択された光検出器30〜36
の消勢状態への変移を促進し、それによってその消勢時
間を減少させる。光検出器消勢時間のこの減少によるク
ロスバースイッチ10のスイッチング時間の対応する減
少は本発明の特徴である。
ースイッチ10の状態の1つの変化は入力ノード38に
制御信号を供給することによって行われ、それにより1
以上の光検出器30〜36が消勢される。この制御信号
の印加はレーザダイオード回路24内のレーザダイオー
ド44に短い発光を生じさせる。この短い発光は光検出
器30〜36をその1以上の消勢にすぐ続いて光エネル
ギEで照明する。 消勢のために選択された1以上の光検出器30〜36は
レーザダイオード44によって放射された照明パルスに
応じて光電流を発生する。この光電流は消勢のために選
択された各光検出器30〜36の両端の残留電圧(イン
トリンシックキャパシタンスによる)を除去する。この
残留電圧の除去の加速は選択された光検出器30〜36
の消勢状態への変移を促進し、それによってその消勢時
間を減少させる。光検出器消勢時間のこの減少によるク
ロスバースイッチ10のスイッチング時間の対応する減
少は本発明の特徴である。
【0011】図1に示すように、光検出器回路網22は
4個の光検出器30〜36を備えている。各光検出器3
0〜36は光学的チャンネルと関連する光ファイバに通
常のように結合されている。その代りに、入力光ファイ
バは光学的レンズで終端され、そのレンズが適当な光検
出器30〜36に光ファイバで伝送された光ビームを照
射する。この後者の形態ては、光ファイバは光検出器3
0〜36と物理的に接触することはない。図1の実施例
において、各光検出器はInGaAs pinダイオ
ードである。pinダイオードの使用はそれらのスイッ
チング速度が速いので好ましい。
4個の光検出器30〜36を備えている。各光検出器3
0〜36は光学的チャンネルと関連する光ファイバに通
常のように結合されている。その代りに、入力光ファイ
バは光学的レンズで終端され、そのレンズが適当な光検
出器30〜36に光ファイバで伝送された光ビームを照
射する。この後者の形態ては、光ファイバは光検出器3
0〜36と物理的に接触することはない。図1の実施例
において、各光検出器はInGaAs pinダイオ
ードである。pinダイオードの使用はそれらのスイッ
チング速度が速いので好ましい。
【0012】典型的に一時に光検出器30〜36のただ
1つが付勢される。光検出器の付勢は制御マルチプレク
サ26によって行われる。制御マルチプレクサ26用と
してCMOS装置は非導電状態にあるときその入力イン
ピーダンスが大きいので好ましい。入力ノード38に印
加された制御信号に応じて、制御マルチプレクサ26は
適当なMOSFET装置50,52,54,56をオン
に切替えることによって光検出器30〜36に適当なバ
イアス電源VBを選択的に結合するように動作する。M
OSFET装置50〜56がオフ状態(非導電状態)に
あるときそれと関連した光検出器30〜36の応答はそ
れらが結合された光ファイバにより伝送される入力光ビ
ームによって照明されているか否かに関係なく実質上ゼ
ロである。光検出器30〜36は入力ノード38を介し
てマルチプレクサ26に適当な制御信号を供給すること
によってオン状態に切替えられることができる。制御信
号はマルチプレクサ26においてデコードされ、MOS
FET装置50〜56の1つに適当な付勢ゲート電圧を
与えて、それによりバイアス電源VBを光検出器30〜
36の選択されたものに結合する。
1つが付勢される。光検出器の付勢は制御マルチプレク
サ26によって行われる。制御マルチプレクサ26用と
してCMOS装置は非導電状態にあるときその入力イン
ピーダンスが大きいので好ましい。入力ノード38に印
加された制御信号に応じて、制御マルチプレクサ26は
適当なMOSFET装置50,52,54,56をオン
に切替えることによって光検出器30〜36に適当なバ
イアス電源VBを選択的に結合するように動作する。M
OSFET装置50〜56がオフ状態(非導電状態)に
あるときそれと関連した光検出器30〜36の応答はそ
れらが結合された光ファイバにより伝送される入力光ビ
ームによって照明されているか否かに関係なく実質上ゼ
ロである。光検出器30〜36は入力ノード38を介し
てマルチプレクサ26に適当な制御信号を供給すること
によってオン状態に切替えられることができる。制御信
号はマルチプレクサ26においてデコードされ、MOS
FET装置50〜56の1つに適当な付勢ゲート電圧を
与えて、それによりバイアス電源VBを光検出器30〜
36の選択されたものに結合する。
【0013】各光検出器30〜36は関連する寄生キャ
パシタンスCp(V)およびCsを有しており、ここで
Vは光検出器の両端の電圧である。Cp(V)は次の式
で定められる。 Cp(V)=CpoVbi1/2 /(Vbi−V)1
/2 ここでCpoはゼロボルトにおけるダイオードキ
ャパシタンスであり、Vbiは検出器のビルトイン電圧
(典型的には0.7 ボルト)である。上述のように光
検出器30〜36がオフ状態に切替えられるとき関係す
るMOSFET装置50〜56は回路を開放する。MO
SFET装置50〜56の開放に続いて光検出器30〜
36に残留する電圧{Cp(V)およびCSによる}は
光検出器30〜36により発生される電流Ioによって
減少されるだけである。光で発生される電流Ioは光検
出器30〜36に入射するデータ光ビームによる光検出
器30〜36の照明に応答して生成される。光検出器3
0〜36に残留する電圧Vが減少する速度、したがって
光検出器30〜36が消勢される速度(消勢は光検出器
の電圧がオン状態にある電圧の約10%である点として
定義される)は次の式で与えられる。
パシタンスCp(V)およびCsを有しており、ここで
Vは光検出器の両端の電圧である。Cp(V)は次の式
で定められる。 Cp(V)=CpoVbi1/2 /(Vbi−V)1
/2 ここでCpoはゼロボルトにおけるダイオードキ
ャパシタンスであり、Vbiは検出器のビルトイン電圧
(典型的には0.7 ボルト)である。上述のように光
検出器30〜36がオフ状態に切替えられるとき関係す
るMOSFET装置50〜56は回路を開放する。MO
SFET装置50〜56の開放に続いて光検出器30〜
36に残留する電圧{Cp(V)およびCSによる}は
光検出器30〜36により発生される電流Ioによって
減少されるだけである。光で発生される電流Ioは光検
出器30〜36に入射するデータ光ビームによる光検出
器30〜36の照明に応答して生成される。光検出器3
0〜36に残留する電圧Vが減少する速度、したがって
光検出器30〜36が消勢される速度(消勢は光検出器
の電圧がオン状態にある電圧の約10%である点として
定義される)は次の式で与えられる。
【0014】
dV/dt=[Io−Is(exp(qV/nkT
) −1)]/[Cp(V)+Cs]
……[1] ここでIs=光検出器飽和電流、q=電荷、InGaA
sのpin光検出器に対してn=2、k=ボルツマン定
数、T=絶対温度である。残念ながら迅速なスイッチン
グ(約10ns)を行うためには通常のクロスバースイ
ッチの光検出器に入射する入力信号パワーは約1mWが
必要とされる。この要求は多くの応用には高過ぎ、光学
的出力可能数(入力光搬送波が分割されるデータチャン
ネルの数)を制限する。
) −1)]/[Cp(V)+Cs]
……[1] ここでIs=光検出器飽和電流、q=電荷、InGaA
sのpin光検出器に対してn=2、k=ボルツマン定
数、T=絶対温度である。残念ながら迅速なスイッチン
グ(約10ns)を行うためには通常のクロスバースイ
ッチの光検出器に入射する入力信号パワーは約1mWが
必要とされる。この要求は多くの応用には高過ぎ、光学
的出力可能数(入力光搬送波が分割されるデータチャン
ネルの数)を制限する。
【0015】簡単に上述したように本発明のクロスバー
スイッチ10は光検出器30〜36に付加的に光学的パ
ワーを供給するためにレーザダイオード44を使用する
ことによって高い入力光信号パワーの必要を回避する。 特に光検出器30〜36の消勢の開始のために制御信号
は入力ノード38に印加される。制御信号は制御マルチ
プレクサ26によってデコードされ、選択された光検出
器30〜36に結合されたMOSFET50〜56に第
1の極性のゲート電圧を与える。MOSFET50〜5
6に供給されたゲート電圧は電源VBと選択された光検
出器30〜36とを分離し、それによって選択された光
検出器30〜36への外部電流の流入を遮断する。適当
な低ドープInGaAspin光検出器が使用されると
き、約−2ボルトのVBが検出の帯域幅を犠牲にするこ
となく使用できる。
スイッチ10は光検出器30〜36に付加的に光学的パ
ワーを供給するためにレーザダイオード44を使用する
ことによって高い入力光信号パワーの必要を回避する。 特に光検出器30〜36の消勢の開始のために制御信号
は入力ノード38に印加される。制御信号は制御マルチ
プレクサ26によってデコードされ、選択された光検出
器30〜36に結合されたMOSFET50〜56に第
1の極性のゲート電圧を与える。MOSFET50〜5
6に供給されたゲート電圧は電源VBと選択された光検
出器30〜36とを分離し、それによって選択された光
検出器30〜36への外部電流の流入を遮断する。適当
な低ドープInGaAspin光検出器が使用されると
き、約−2ボルトのVBが検出の帯域幅を犠牲にするこ
となく使用できる。
【0016】図1から明らかなように入力ノード38へ
の制御信号の印加はキャパシタンス60の両端の電圧降
下を誘起する。それによる電流は抵抗62を流れて第1
の極性と反対の第2の極性の電圧をMOSFET64の
ゲートに印加する。マルチプレクサ26はMOSFET
64における第2の極性のゲート電圧を生じさせる制御
信号が入力ノード38に供給されるとき、選択されたM
OSFET50〜56に第1の極性のゲート電圧を供給
するように構成されている。キャパシタンス60および
抵抗62の値は、MOSFET64のゲートにおける電
圧が電源VBから光検出器30〜36の選択されたもの
を隔離するとほぼ同時にそのターンオン電圧に到達する
ように選択される。このようにしてレーザダイオード4
4は選択された光検出器30〜36に外部から供給され
た電流が遮断されるとほぼ同時に電源VLDに接続され
る。レーザダイオード44の電源VLDへの接続はレー
ザダイオード44と抵抗45通って流れる電流を誘起し
、MOSFET64のゲートのターンオン電圧が維持さ
れている間は選択された光検出器30〜36を照明する
。
の制御信号の印加はキャパシタンス60の両端の電圧降
下を誘起する。それによる電流は抵抗62を流れて第1
の極性と反対の第2の極性の電圧をMOSFET64の
ゲートに印加する。マルチプレクサ26はMOSFET
64における第2の極性のゲート電圧を生じさせる制御
信号が入力ノード38に供給されるとき、選択されたM
OSFET50〜56に第1の極性のゲート電圧を供給
するように構成されている。キャパシタンス60および
抵抗62の値は、MOSFET64のゲートにおける電
圧が電源VBから光検出器30〜36の選択されたもの
を隔離するとほぼ同時にそのターンオン電圧に到達する
ように選択される。このようにしてレーザダイオード4
4は選択された光検出器30〜36に外部から供給され
た電流が遮断されるとほぼ同時に電源VLDに接続され
る。レーザダイオード44の電源VLDへの接続はレー
ザダイオード44と抵抗45通って流れる電流を誘起し
、MOSFET64のゲートのターンオン電圧が維持さ
れている間は選択された光検出器30〜36を照明する
。
【0017】選択された光検出器30〜36を照射する
レーザダイオード44からの光エネルギはそこを流れる
光発生電流を生じさせる。この光発生電流はイントリン
シックキャパシタCp(V)およびCsにより選択され
た光検出器30〜36に存在する残留電圧の消滅を促進
する。選択された光検出器30〜36が消勢される速度
(dV/dt)は、クロスバースイッチ10のスイッチ
ング速度に比例し、次の式で示される。
レーザダイオード44からの光エネルギはそこを流れる
光発生電流を生じさせる。この光発生電流はイントリン
シックキャパシタCp(V)およびCsにより選択され
た光検出器30〜36に存在する残留電圧の消滅を促進
する。選択された光検出器30〜36が消勢される速度
(dV/dt)は、クロスバースイッチ10のスイッチ
ング速度に比例し、次の式で示される。
【0018】
dV/dt=
{Io+Isw−Is(exp(qV/nkT)
−1)}/(Cp (V)+Cs)dV/dt…[2]
ここでIswはレーザダイオード44の照明による選択
された光検出器30〜36により発生された光電流であ
る。
−1)}/(Cp (V)+Cs)dV/dt…[2]
ここでIswはレーザダイオード44の照明による選択
された光検出器30〜36により発生された光電流であ
る。
【0019】式[1]と[2]の比較から明らかなよう
に、光検出器の消勢(ターンオフ)速度はIswの項の
存在により増加する。式[2]によりもしもIswが十
分に大きくされるならば、dV/dtを害することなく
I0 は著しく減少させることができることは明白であ
る。Iswは比較的高い出力のレーザダイオード(典型
的には0.8 μmで動作する)を使用することにより
十分に大きくすることができる。そのようなレーザダイ
オードはシャープ社等から市販されている。結論として
本発明のクロスバースイッチ10を供給する光ファイバ
アレイの光出力数はスイッチング速度の対応した減少を
伴わずに増加される。各入力光ファイバによって伝送さ
れる光パワーは各光検出器30〜36により要求される
光電流Ioの量的低下により減少することができる。応
用によってはIoはIs と同程度に小さくすることが
できる。それ故本発明の特徴はクロスバースイッチ10
のスイッチング時間がレーザダイオード44による光検
出器30〜36の照明の結果として減少されることであ
る。
に、光検出器の消勢(ターンオフ)速度はIswの項の
存在により増加する。式[2]によりもしもIswが十
分に大きくされるならば、dV/dtを害することなく
I0 は著しく減少させることができることは明白であ
る。Iswは比較的高い出力のレーザダイオード(典型
的には0.8 μmで動作する)を使用することにより
十分に大きくすることができる。そのようなレーザダイ
オードはシャープ社等から市販されている。結論として
本発明のクロスバースイッチ10を供給する光ファイバ
アレイの光出力数はスイッチング速度の対応した減少を
伴わずに増加される。各入力光ファイバによって伝送さ
れる光パワーは各光検出器30〜36により要求される
光電流Ioの量的低下により減少することができる。応
用によってはIoはIs と同程度に小さくすることが
できる。それ故本発明の特徴はクロスバースイッチ10
のスイッチング時間がレーザダイオード44による光検
出器30〜36の照明の結果として減少されることであ
る。
【0020】キャパシタ60と抵抗62の相対値は、M
OSFET64を付勢するために必要な電圧が所望の照
明インターバルに対してそのゲートに存在するように調
整される。また本発明の技術的範囲内で異なった回路が
可能である。例えば図1の実施例で選択された光検出器
30〜36は10nsのスイッチング速度のために約1
nsの期間レーザダイオード44によって照明される必
要がある。このスイッチング速度は通常のクロスバース
イッチによって得られるものに比較して2,3桁速い。
OSFET64を付勢するために必要な電圧が所望の照
明インターバルに対してそのゲートに存在するように調
整される。また本発明の技術的範囲内で異なった回路が
可能である。例えば図1の実施例で選択された光検出器
30〜36は10nsのスイッチング速度のために約1
nsの期間レーザダイオード44によって照明される必
要がある。このスイッチング速度は通常のクロスバース
イッチによって得られるものに比較して2,3桁速い。
【0021】以上本発明は、特定の適用に関連した特定
の実施例について説明された。当業者は本発明の技術的
範囲内において付加的な変形および適用を認めることが
できるであろう。例えば金属・半導体・金属光検出器が
本発明の技術的範囲内において実施例中で使用されたp
in光検出器に置換して使用されることができる。同様
にMOSFET以外の電子スイッチもバイアス電源に光
検出器を選択的に結合するために使用できる。
の実施例について説明された。当業者は本発明の技術的
範囲内において付加的な変形および適用を認めることが
できるであろう。例えば金属・半導体・金属光検出器が
本発明の技術的範囲内において実施例中で使用されたp
in光検出器に置換して使用されることができる。同様
にMOSFET以外の電子スイッチもバイアス電源に光
検出器を選択的に結合するために使用できる。
【0022】さらに本発明においてはここに示されたR
Cレーザダイオードタイミング回路以外のものも使用可
能である。当業者はMOSFET64のゲートにおける
必要なターンオン電圧を維持するために他の回路網を使
用することもできる。それ故特許請求の範囲に記載され
た発明の技術的範囲によってこれらの変形は全てカバー
されるべきものである。
Cレーザダイオードタイミング回路以外のものも使用可
能である。当業者はMOSFET64のゲートにおける
必要なターンオン電圧を維持するために他の回路網を使
用することもできる。それ故特許請求の範囲に記載され
た発明の技術的範囲によってこれらの変形は全てカバー
されるべきものである。
【図1】本発明の高速度光電子クロスバースイッチを示
すブロック図。
すブロック図。
10…光電子クロスバースイッチ,22…光検出器回路
網,24…レーザダイオード回路,26…制御マルチプ
レクサ。
網,24…レーザダイオード回路,26…制御マルチプ
レクサ。
Claims (10)
- 【請求項1】 第1および第2の入力光ビームによっ
て伝送される信号を出力ノードに選択的に接続する高速
度光電子クロスバースイッチにおいて、前記第1の入力
光ビームと光学的に整列した第1の光検出器と、第2の
入力光ビームと光学的に整列した第2の光検出器とを具
備し、前記第1および第2の光ビームによって伝送され
る信号を電気出力信号に変換し、この出力信号を前記出
力ノードに供給する選択的に付勢可能な光検出器手段と
、前記第1および第2の光検出器を制御信号に応じて付
勢するマルチプレクサ手段と、前記制御信号に応じて前
記第1および第2の光検出器を照明するレーザダイオー
ド手段とを具備していることを特徴とする高速度光電子
クロスバースイッチ。 - 【請求項2】 前記選択的に付勢可能な光検出器手段
は、前記第1および第2の光ビームとそれぞれ光学的に
整列した第1および第2の光検出器を具備し、それら光
検出器は前記光信号ビームによる照明による出力信号に
比例する電流を発生する請求項1記載のクロスバースイ
ッチ。 - 【請求項3】 前記第1の光検出器は前記出力ノード
と第1のトランジスタスイッチとの間に直列に接続され
、前記第2の光検出器は前記出力ノードと第2のトラン
ジスタスイッチとの間に直列に接続され、前記第1およ
び第2のトランジスタスイッチは前記マルチプレクサ手
段に電気的に結合された制御端子を備えている請求項2
記載のクロスバースイッチ。 - 【請求項4】 前記第1および第2のトランジスタス
イッチはそれぞれ付加的にバイアス電源に結合されてい
る請求項3記載のクロスバースイッチ。 - 【請求項5】 前記レーザダイオード手段およびマル
チプレクサ手段は入力ノードに電気的に結合され、さら
にこの入力ノードに制御信号を印加する手段を備えてい
る請求項4記載のクロスバースイッチ。 - 【請求項6】 前記レーザダイオード手段は、レーザ
ダイオードと、前記入力ノードに結合された遅延回路網
と、前記レーザダイオードと遅延回路網との間に直列に
接続されたトランジスタスイッチとを備えている請求項
5記載のクロスバースイッチ。 - 【請求項7】 前記出力ノードに出力信号を供給する
手段は、前記第1および第2の光検出器からの前記信号
電流を前記出力ノードに印加される信号電圧に変換する
ために前記出力ノードに結合された抵抗回路網を具備し
ている請求項6記載のクロスバースイッチ。 - 【請求項8】 前記出力ノードに結合された電圧増幅
器を具備している請求項7記載のクロスバースイッチ。 - 【請求項9】 第1および第2の入力光ビームによっ
て伝送される信号を出力ノードに選択的に接続する高速
度光電子クロスバースイッチにおいて、前記第1の入力
光ビームと光学的に整列した第1の光検出器と、第2の
入力光ビームと光学的に整列した第2の光検出器とを具
備し、前記第1および第2の入力光ビームによって伝送
される信号を電気出力信号に変換し、この出力信号を前
記出力ノードに供給する選択的に付勢可能な光検出器手
段と、前記第1および第2の光検出器を制御信号に応じ
て付勢するマルチプレクサ手段と、レーザダイオードと
、このレーザダイオードに結合された電子スイッチと、
前記制御信号を供給するために前記電子スイッチに結合
されたタイミング回路網とを具備していることを特徴と
する高速度光電子クロスバースイッチ。 - 【請求項10】 第1および第2の入力光ビームによ
って伝送される信号を出力ノードに選択的に接続する方
法において、 a)前記第1の入力光ビームと光学的に整列して第1の
光検出器を配置し、前記第2の入力光ビームと光学的に
整列して第2の光検出器を配置し、 b)前記第1および第2の入力光ビームによって伝送さ
れる前記信号を電気出力信号に変換し、c)この出力信
号を前記出力ノードに供給し、d)前記第1および第2
の光検出器を制御信号に応じて付勢し、 e)制御信号に応じて前記第1および第2の光検出器を
照明することを特徴と する接続方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US494640 | 1990-03-16 | ||
US07/494,640 US5072439A (en) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | High speed opto-electronic crossbar switch |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04227395A true JPH04227395A (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=23965332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3075660A Pending JPH04227395A (ja) | 1990-03-16 | 1991-03-15 | 高速度光電子クロスバースイッチ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5072439A (ja) |
EP (1) | EP0446908B1 (ja) |
JP (1) | JPH04227395A (ja) |
DE (1) | DE69122145T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007110285A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Dx Antenna Co Ltd | 光−電気変換出力装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04280522A (ja) * | 1991-03-08 | 1992-10-06 | Nec Corp | 光接続装置とその駆動方法 |
JPH0561432A (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-12 | Sharp Corp | 液晶ドライバ回路 |
AT992U1 (de) * | 1994-01-20 | 1996-08-26 | Lang Alois Ing | Optoelektronisches system zur auslösung von signalen |
US7466914B2 (en) * | 2005-01-21 | 2008-12-16 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Optoelectronic switch having cascaded optical nodes |
US8312193B2 (en) * | 2010-01-08 | 2012-11-13 | International Business Machines Corporation | Eager protocol on a cache pipeline dataflow |
US20140314406A1 (en) * | 2011-12-09 | 2014-10-23 | Rambus Inc. | Systems and Methods for Temperature Insensitive Photonic Transmission |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2424899A1 (de) * | 1973-05-22 | 1974-12-12 | Plessey Handel Investment Ag | Lichtdetektoranordnung |
US3883222A (en) * | 1973-09-07 | 1975-05-13 | Corning Glass Works | Coupler for optical communication system |
DE2415046A1 (de) * | 1974-03-28 | 1975-10-02 | Siemens Ag | Vorrichtung zur verteilung von lichtsignalen auf mehrere empfaenger |
US4165225A (en) * | 1975-04-17 | 1979-08-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Distributor for optical signals |
US4074142A (en) * | 1975-09-10 | 1978-02-14 | Jackson Albert S | Optical cross-point switch |
US4221932A (en) * | 1978-11-02 | 1980-09-09 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Infrared remote signaling system |
DE2916184A1 (de) * | 1979-04-21 | 1980-10-30 | Philips Patentverwaltung | Optischer leistungsteiler |
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DE3213839A1 (de) * | 1982-04-15 | 1983-10-27 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Optische wellenlaengen-multiplex- bzw. -demultiplexanordnung |
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JPS6021706U (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-14 | アルプス電気株式会社 | スタ−カプラ |
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US4696059A (en) * | 1984-03-07 | 1987-09-22 | Canadian Patents And Development Limited-Societe Canadienne Des Brevets Et D'exploitation Limitee | Reflex optoelectronic switching matrix |
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-
1990
- 1990-03-16 US US07/494,640 patent/US5072439A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-14 DE DE69122145T patent/DE69122145T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-14 EP EP91103876A patent/EP0446908B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-15 JP JP3075660A patent/JPH04227395A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007110285A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Dx Antenna Co Ltd | 光−電気変換出力装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0446908B1 (en) | 1996-09-18 |
DE69122145T2 (de) | 1997-04-10 |
DE69122145D1 (de) | 1996-10-24 |
US5072439A (en) | 1991-12-10 |
EP0446908A2 (en) | 1991-09-18 |
EP0446908A3 (en) | 1991-11-27 |
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