JPH04227249A - 電気外科用器械 - Google Patents

電気外科用器械

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JPH04227249A
JPH04227249A JP3062954A JP6295491A JPH04227249A JP H04227249 A JPH04227249 A JP H04227249A JP 3062954 A JP3062954 A JP 3062954A JP 6295491 A JP6295491 A JP 6295491A JP H04227249 A JPH04227249 A JP H04227249A
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JP
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lumen
passageway
electrosurgical instrument
proximal end
tube
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Application number
JP3062954A
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English (en)
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Mark A Rydell
マーク　エイ．ライデル
David J Parins
デビッド　ジェイ．パリンズ
Steven W Berhow
スチーブン　ダブリュ．バーハウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Everest Medical Corp
Original Assignee
Everest Medical Corp
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Publication date
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    • A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
    • A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
    • A61B18/14—Probes or electrodes therefor
    • A61B18/1482—Probes or electrodes therefor having a long rigid shaft for accessing the inner body transcutaneously in minimal invasive surgery, e.g. laparoscopy
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一般に電気外科用器械に
関し、そして特に、経皮的腹腔鏡検査胆嚢摘出術に使用
されるように特に設計された二極式電気外科用切断器械
に関する。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】疾患
のある胆嚢に対する慣用の処置は、腹部の壁部を切開し
てかなり大きい切り口を形成し、そして外科用メスを使
用して胆嚢をその付け根から切り裂き、そして胆嚢動脈
および胆嚢管を切断してそれにより該器官をはずして切
り口から抜き取ることを含む胆嚢の完全な摘出であった
。「保健知識システム」（Ｈｅｌｔｈｃａｒｅ　　Ｋｎ
ｏｗｌｅｄｇｅ　　Ｓｙｓｔｅｍ）という刊行物（１９
８０年発行）のＭＩ３６０号に記載のアン・アーバー氏
による「米国入院患者プロフィール」（Ｎａｔｉｏｎａ
ｌ　　Ｉｎｐａｔｉｅｎｔ　　ｐｒｏｆｉｌｅ）と題す
る論文によれば、１９８８年におけるこの型式の胆嚢摘
出手術後の患者の平均の入院日数は国全体で６．１日で
あり、また通常の活動に完全に復帰するための体力回復
には、４週間ないし６週間が必要であった。
【０００３】「腹腔鏡検査レーザ胆嚢摘出」と呼ばれる
比較的に新しい手術が考案され、そしてこの手術は、胆
嚢摘出のための従来の慣用のアプローチよりも健康な組
織を冒す度合いが可成り少ない。腹部の壁部に大きい切
り口を形成するよりもどちらかといえば、へその部分に
第１の小さい切り口が形成される。針が挿入され、そし
て腹部を広げるためにＣＯ２　ガスにより気腹が確立さ
れる。次に、トロカールおよびカニューレがへその付近
の切り口を通して挿入され、そしてトロカールの挿入後
に、１０ｍｍのサイズの０°の診断用腹腔鏡が挿入され
る。手術部位は腹腔鏡を通して直接に透視するよりもむ
しろＣＲＴスクリーン上で観察することができる。
【０００４】腹腔を適切に観察するときに、所定の位置
に三つの追加の穿刺切り口が形成され、そしてカニュー
レが挿入される。カニューレのうちの２本のカニューレ
の直径は５ｍｍとし、そして他の１本のカニューレの直
径は１１ｍｍとすることができる。カニューレの管腔は
外科用器械をその中に挿入可能にするために十分に大き
くしてあり、また外科用器械は把持用鉗子と、胆嚢管お
よび胆嚢動脈をくくるためのクリップ適用器具と、超ミ
ニはさみとを含んでいる。レーザの出力側と連結された
可撓性のファイバーオプチック桿が止血した状態での切
断および蒸発を行なうために使用される。
【０００５】もしも多量の出血が起これば、凝固のため
にレーザファイバーを接触しないように位置決めして使
用することができるが、出血量が接触しない方式でのレ
ーザにより制御できる程度よりも大きい場合には、電気
外科用器械がカニューレのうちの一方にされた状態で単
極式焼灼器が使用される。
【０００６】経皮的腹腔検査胆嚢摘出術により、大きい
方のカニューレを通して胆嚢全体を除去することができ
、そして手術後には、へその傷口を一縫いしかつその他
の三つの傷口を閉じるために殺菌した接着用帯を使用す
ることだけが必要である。この手術を使用した場合、手
術後の病院での滞在は１日以下に減少し、そして体力が
回復して通常の活動を再開するための期間は約４日に減
少する。そのうえ、手術後の傷あとは最小になる。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、胆嚢が付属し
た内部器官から胆嚢を切り裂く際に使用するためにカニ
ューレを通して挿入できるように特に設計されかつ腹腔
鏡検査胆嚢摘出術の間に必要に応じて凝固および焼灼の
ためにも使用することができる二極型電気外科用器械に
関するものである。したがって、高価な外科用器械を不
要にしかつ使い棄ての安価な代替品と取り替えて使用す
ることができる。
【０００８】したがって、本発明の主な目的は腹腔に対
して腹腔鏡検査外科を行なうための改良された外科用器
械を提供することにある。
【０００９】本発明の別の一つの目的は腹腔鏡検査胆嚢
摘出を行なうための改良された電気外科用器械を提供す
ることにある。
【００１０】本発明のさらに一つの目的は単極式電気外
科用器械よりも切断されるように意図された位置をより
良好に制御することができる二極式電気外科用器械を提
供することにある。
【００１１】本発明の前記の特徴、目的および利点は、
近位端部と、遠位端部と、近位端部から遠位端部まで延
びる管腔とを有する全体として剛性の管であって、該管
を腹部の壁部を通して経皮的に配置されたカニューレに
通すことができるように十分に小さい外径を有する前記
管を提供することにより達成される。この剛性の管は、
外科用器械がカニューレを通して挿入されたときに、管
の遠位端部に固定された二極式電極を外科処置しようと
する内部器官に到達させるために十分な長さを有してい
る。二極式電極は所定の小さい間隙だけ相互に隔置され
、また各々が相互に絶縁された第１導線および第２導線
が二極式電極と接続するために剛性の管の管腔を通して
延びている。剛性の管の近位端部には、成形されたプラ
スチック製のハブが固定されており、かつ特に無線周波
数（ＲＦ）電源により絶縁導線を介して二極式電極に電
力を供給するように構成された、電気コネクタ装置が前
記ハブと組み合わされている。
【００１２】本発明の一実施例においては、二極式電極
は間隙が支持体の厚さ寸法を含むように絶縁支持体の周
縁に沿って形成された導電性材料の印刷されたトレース
を備えている。別の実施例においては、この電極は剛性
の管の遠位端部から相並ぶ関係に外方に突出した２個の
別個のＪ字形のフック状の線材を備えており、そしてこ
れらの線材はフックの自由端部の間に連結されたセラミ
ック製の絶縁体により好適に隔置されている。この後者
の構成により、外科医は無線周波数（ＲＦ）電力を供給
して隔置された電極の間にアークを発生させるときに、
切り裂かれる器官に引張力を作用させることができる。 このアークは切断を行なうために使用される。凝固用の
電気焼灼を行なうために必要な熱エネルギを供給するた
めに、低い電力を適用することができる。
【００１３】本発明の前記の特徴、目的および利点は、
当業者には、特にいくつかの図において対応した部品を
同じ符号で示した好ましい一実施例に関する以下の詳細
な説明から明らかになろう。
【００１４】
【実施例】先ず、図１を参照すると、全体を符号１０で
示した経皮的腹腔鏡検査胆嚢摘出術を行なうために使用
されるように特に設計された電気外科用器械を示してあ
る。この外科用器械が細長い剛性の管状部材１２を備え
ていることが理解されよう。管状部材１２はプラスチッ
ク材料および金属を含む種々の材料から構成することが
できるが、おそらくはステンレススチールで構成するこ
とが好ましい。管１２は、もしもステンレススチールか
ら製造されていれば、５．２ｍｍ（０．２０５インチ）
の外径を有しかつ４．４ｍｍ（０．１７３インチ）の内
径を有するゲージ６の管状素材を備えることができる。 そのうえ、管１２の表面は光を反射しないように黒色に
することが好ましい。管１２は、近位端部１４と、遠位
端部１６と、その全長に沿って延びる管腔１８とを有し
ている。
【００１５】剛性の管１２の遠位端部１６内には、プラ
グ部材２０（図２）が嵌合されている。プラグ部材２０
は、耐熱性プラスチック材料、例えば、医療用等級のポ
リスルホンまたはセラミックから構成することができる
。プラグ部材２０は電気外科用ブレード２４の近位端部
を受け入れるための細長いスロット２２と、１対の開口
部２６および２８とを含む。開口部２６および２８の目
的については、以下に説明する。
【００１６】ブレード２４はその上に形成された（ｓｃ
ｒｅｅｎｅｄ）符号３２で示すような導電性トレースの
パターンを有する薄いセラミック製の支持体３０を備え
ていることが好ましい。セラミック、例えば、窒化アル
ミニウムおよび窒化珪素がこの用途に有用であることが
判明した。特に、この導電性トレース３２は、支持体３
０の周囲のまわりに対向した側面上に延び、そして支持
体の厚さ寸法だけ相互に隔置されている。この厚さ寸法
は、代表的には、０．６ｍｍ（０．０２５インチ）とす
ることができるが、この特定の寸法に限定されるもので
はない。ブレード２４をプラグ部材２０に形成されかつ
剛性の管１２の遠位端部に留められたプラグ部材２０の
スロット２２内に固定するために、耐熱エポキシ樹脂を
使用することができる。
【００１７】図１を引続いて参照すると、管１２の近位
端部１４には、長手方向に貫通して形成された穴３８を
有する成形されたプラスチック製のハブ３６が固定され
ている。穴３８内には、管１２の近位端部１４が挿入さ
れ、そして接着されている。穴３８には、管状の可撓性
の補強部材、すなわち、応力を除去した部材の形態の側
口４０が連絡している。側口４０を通して、電気外科用
発電器４６と接続された１対の絶縁された導線４２及び
４４が延びている。電気外科用発電器４６は、スタスツ
氏の米国特許第４，９０３，６９６号に記載の型式であ
ることが好ましい。導線４２，４４は、剛性の管１２の
管腔１８に通され、そしてブレード２４の支持体３０の
対向した側面上に形成された導電性トレース３２と個々
に接続されている。
【００１８】ハブ３６の近位端部内には、成形されたプ
ラスチック製のプラグ４８が嵌合されている。プラグ４
８中には、１対の管状の有刺カップラー５０および５２
が嵌合されている。有刺カップラー５０は穴３８と流体
で連絡し、したがって、管１２の管腔１８と流体で連絡
している。真空源が適当な管を介して有刺カップラー５
０と接続されたときに、プラグ部材２０に形成された遠
位穴、すなわち、遠位口２６を通して流体を吸引するこ
とができる。
【００１９】管５４が有刺カップラー５２の遠位端部に
固定されており、そして管５４は穴３８および管腔１８
を通して延び、プラグ部材２０の遠位口２８に達してい
る。有刺カップラー５２は洗浄液、例えば、塩水の供給
源に通じるさらに１個の管（図示せず）と接続され、そ
して洗浄液を器械を通してその遠位口２８に灌流させる
ようになっている。
【００２０】使用中、図１の器械の管状部分１２は腹部
の壁に形成された穿刺部を通して延びるカニューレの管
腔を通して挿入される。外科医は、手術部位を腹腔鏡を
通して観察する間に、電気外科用発電器４６により発生
させた、無線周波数（ＲＦ）電力を支持体３０の厚さに
より形成された隙間に作用させて、それによりブレード
を切り裂こうとする組織と接触させるときに、切断を行
うために十分なアークを隙間を横切って発生させること
ができる。血液またはその他の体液が手術部位の腹腔鏡
の視野を曇らせるときに、洗浄液をカップラー５２を通
してかつ管５４を通して注入して、遠位口２８から流出
させることができ、一方有刺カップラー５０を通して真
空を作用させて洗浄液および血液を除去する。流体を凝
固させることが所望される場合には、電気外科用発電器
４６の電力設定値を低くして同じ外科用器械を使用する
ことができる。
【００２１】管状部材１２は、電気外科用器械がそのカ
ニューレを通して挿入されたときに、ブレード２４を腹
部の内部の適切な位置に到達させることができるように
十分な長さを有している。ハブ、すなわち、ハンドル部
材３６により、切り裂こうとする組織に対する切断ブレ
ード２４の操作を容易にするために、外科用器械を容易
に把持することができる。次に、図３及び図４について
、本発明の別の実施例を説明する。図３および図４の実
施例は、図１および図２の実施例とは、主として、各々
の実施例に使用された遠位プラグおよび電極構造の形状
の点で異なっている。図３に示した構成においては、プ
ラグ５６は、図２に符号２２で示したようなスロットを
含むよりもむしろ、Ｊ字形のフック形電極６２および６
４が挿入されかつ突出する１対の近接して隔置された開
口部５８および６０を含んでいる。すなわち、電極６２
，６４はワイヤで構成され、そしてフック形電極６２の
軸部は開口部、すなわち、穴５８を貫通して延び、一方
フック形電極６４の軸部はプラグ５６の穴６０を通して
嵌合されている。細長い導線４２および４４が管１２の
管腔１８の領域内のフック形電極６２および６４の自由
端部と個々に接続されている。
【００２２】電極６２と電極６４との間の隙間（ｇ）の
ための好ましい間隔は０．３８ｍｍ（０．０１５インチ
）とすることができ、そしてフック形電極６２および６
４の自由端部から所定の短い距離（０．５１ｍｍ（０．
０２０インチ）ないし０．７６ｍｍ（０．０３０インチ
））を隔てて配置された符号６６で示した剛性のセラミ
ック製のスペーサーバーを使用することにより維持する
ことができる。電極６２，６４自体は０．３６ｍｍ（０
．０１４インチ）の直径を有する線材を備えることがで
きる。このアプローチを使用することにより、スペーサ
ーバー６６を越えて延びる電極６２および６４の部分は
、切り裂こうとする組織中に突き通されたときに切断を
開始するために使用することができる。また、フック形
電極６２，６４の丸く形成された端部は電気外科用ブレ
ードに類似した端部により組織を切断するように組織と
衝接させることができる。もしもブレードのような切断
を行なうことが必要であれば、フック状ループの外側わ
ん曲部分を組織と接触させると、同様な結果が得られる
ことが判る。電極の線材がフックとして曲げられた態様
のために、組織が切断されつつあるときに、この器械を
使用して組織に引張力を作用させることができる。すな
わち、結合組織は切断される間にフックで留めかつ張力
をうけることができる。この引張り運動はブレードが利
用する端から端までの運動よりも腹腔鏡またはカニュー
レを介して制御するために若干容易である。これは切断
過程中に胆嚢またはその他の器官を持ち上げまたは位置
を変えることが必要になるときに特に有利である。
【００２３】プラグ５６は、図１および図２の実施例と
同様に、吸引口６８および洗浄口７０を有している。
【００２４】以上、本発明を特許法に従いかつ当業者に
本発明の原理を応用し、そして必要なこのような特殊の
構成部分を構成しかつ使用するために必要な情報を提供
するためにかなり詳細に記載した。しかしながら、本発
明を本質的に異なる器械および装置により実施すること
ができ、かつ器械の細部および操作方法の両方に関する
種々の変更を本発明自体の範囲から逸脱することなく行
なうことができることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施例により構成された二極式外
科用器械の側面を示した部分断面図。
【図２】図１に示した機械の遠位端面図。
【図３】本発明の第２実施例の側面を示した部分断面図
。
【図４】図３に示した器械の遠位端面図。
【符号の説明】
１０　　電気外科用器械 １２　　管状部材 １４　　近位端部 １６　　遠位端部 １８　　管腔 ２０　　プラグ部材 ２４　　ブレード ３０　　ブレード支持体 ３２　　導電性トレース ３６　　ハブ ３８　　穴 ４２　　導線 ４４　　導線 ４６　　電気外科用発電器 ４８　　プラグ ５０　　カップラー ５２　　カップラー ６２　　電極 ６４　　電極 ６６　　スペーサーバー

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　腹腔鏡検査胆嚢摘出を行うための電気
    外科用器械において、 （ａ）近位端部と、遠位端部と、前記近位端部から前記
    遠位端部まで延びる管腔とを有する全体として剛性の管
    であって、カニューレに通すことができるサイズの外径
    を有しかつ前記カニューレを介して腹部の壁部を通して
    挿入されたときに胆嚢に到達するために十分な長さを有
    する前記管と、 （ｂ）前記管の前記遠位端部を越えて延びる第１電極お
    よび第２電極であって、相互に絶縁されかつ所定の間隙
    だけ隔置された前記電極と、 （ｃ）相互に絶縁されかつ前記管腔を通して延びる第１
    導線および第２導線であって、一端部が前記第１電極お
    よび第２電極と個々に接続された前記導線と、（ｄ）前
    記管の前記近位端部に固定されたハブ装置と、（ｅ）前
    記第１導線および第２導線を無線周波数（ＲＦ）電圧源
    と接続するために前記第１導線および第２導線と接続さ
    れた装置とを備えた電気外科用器械。
  2. 【請求項２】　　前記ハブ装置が前記管腔と流体により
    連絡する第１通路を含む請求項１記載の電気外科用器械
    。
  3. 【請求項３】　　さらに、前記管の長さに沿って延びる
    第２管腔を含み、かつ前記ハブ装置が前記第２管腔と流
    体により連絡する第２通路を含む請求項２記載の電気外
    科用器械。
  4. 【請求項４】　　前記の第１電極および第２電極が平面
    状のセラミック支持体の対向した側に形成された導電性
    トレースを備え、前記間隙が前記セラミック支持体の厚
    さ寸法である請求項１記載の電気外科用器械。
  5. 【請求項５】　　前記の第１電極および第２電極がフッ
    ク形である請求項１記載の電気外科用器械。
  6. 【請求項６】　　前記ハブ装置が前記管腔と流体により
    連絡する第１通路を含む請求項４記載の電気外科用器械
    。
  7. 【請求項７】　　さらに、前記管の長さに沿って延びる
    第２管腔を含み、かつ前記ハブ装置が前記第２管腔と流
    体により連絡する第２通路を含む請求項６記載の電気外
    科用器械。
  8. 【請求項８】　　前記ハブ装置が前記管腔と流体により
    連絡する第１通路を含む請求項５記載の電気外科用器械
    。
  9. 【請求項９】　　さらに、前記管の長さに沿って延びる
    第２管腔を含み、かつ前記ハブ装置が前記第２管腔と流
    体により連絡する第２通路を含む請求項８記載の電気外
    科用器械。
  10. 【請求項１０】　　さらに、前記のフック形の第１電極
    および第２電極の端部から所定の距離を隔てた位置にお
    いて前記の第１電極と前記第２電極との間に配置された
    絶縁スペーサ装置を含む請求項５記載の電気外科用器械
    。
  11. 【請求項１１】　　前記の所定の距離が約０．５１ｍｍ
    （０．０２０インチ）から０．７６ｍｍ（０．０３０イ
    ンチ）までの範囲内であり、かつ前記間隙が約０．３８
    ｍｍ（０．０１５インチ）である請求項１０記載の電気
    外科用器械。
  12. 【請求項１２】　　前記のフック形電極が約０．３６ｍ
    ｍ（０．０１４インチ）の直径を有する全体として剛性
    の線材を備えた請求項１１記載の電気外科用器械。
  13. 【請求項１３】　　腹腔鏡検査胆嚢摘出を行うための二
    極式電気外科用器械において、 （ａ）近位端部と、遠位端部と、前記近位端部から前記
    遠位端部まで延びる第１管腔とを有する全体として剛性
    の管状部材を備え、前記管状部材の外径はカニューレに
    通すために十分に小さくしてあり、さらに、（ｂ）前記
    管状部材の前記遠位端部に固定されたブレード部材を備
    え、前記ブレード部材は周縁と第１主面および第２主面
    とを有する薄くしかも細長い幅の狭い支持体を備え、前
    記第１主面および第２主面は該主面上の前記周縁の少な
    くとも一部分に沿って延びる導電性トレースを有し、前
    記第１主面上の導電性トレースは前記周縁の前記部分に
    おける前記の薄い支持体の厚さだけ前記第２主面上の導
    電性トレースから隔離されており、さらに、（ｃ）前記
    の剛性の管状部材の前記近位端部に固定されたハンドル
    部材を備え、前記ハンドル部材は前記第１管腔と連絡す
    る第１通路および第２通路を含み、さらに、（ｄ）前記
    第１主面および第２主面上の前記導電性トレースを横切
    ってＲＦ電圧源を接続するために前記第１通路および前
    記管腔を通して延びる導線装置と、（ｅ）真空を前記第
    ２通路に接続する装置とを備えた電気外科用器械。
  14. 【請求項１４】　　腹腔鏡検査胆嚢摘出を行うための二
    極式電気外科用器械において、（ａ）近位端部と、遠位
    端部と、前記近位端部から前記遠位端部まで延びる第１
    管腔とを有する全体として剛性の管状部材を備え、前記
    管状部材の外径はカニューレに通すために十分に小さく
    してあり、さらに、 （ｂ）前記管状部材の前記遠位端部と固定された二極式
    電極装置を備え、前記電極装置は切断用間隙を形成する
    ように平行な隔置された関係を維持する絶縁スペーサ装
    置を備えた前記管状部材の前記遠位端部から外方に突出
    したフック形の第１線材および第２線材を備えており、
    さらに、 （ｃ）前記の剛性の管状部材の前記近位端部に固定され
    たハンドル部材を備え、前記ハンドル部材は前記第１管
    腔と連絡した第１通路および第２通路を含み、さらに、
    （ｄ）前記二極式電極装置の間を横切ってＲＦ電圧源を
    接続するために前記第１通路および前記管腔を通しての
    びる導線装置と、 （ｅ）真空を前記第２通路に接続する装置とを備えた電
    気外科用器械。
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