JPH04227213A - コーヒー製造装置及び作動方法 - Google Patents

コーヒー製造装置及び作動方法

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JPH04227213A
JPH04227213A JP3087834A JP8783491A JPH04227213A JP H04227213 A JPH04227213 A JP H04227213A JP 3087834 A JP3087834 A JP 3087834A JP 8783491 A JP8783491 A JP 8783491A JP H04227213 A JPH04227213 A JP H04227213A
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JP
Japan
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coffee
dispensing
receptacle
location
beverage
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JP3087834A
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Edward Helbling
エドワード.ヘルブリング
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/007Apparatus for making beverages for brewing on a large scale, e.g. for restaurants, or for use with more than one brewing container
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/52Alarm-clock-controlled mechanisms for coffee- or tea-making apparatus ; Timers for coffee- or tea-making apparatus; Electronic control devices for coffee- or tea-making apparatus
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
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    • A47J31/52Alarm-clock-controlled mechanisms for coffee- or tea-making apparatus ; Timers for coffee- or tea-making apparatus; Electronic control devices for coffee- or tea-making apparatus
    • A47J31/525Alarm-clock-controlled mechanisms for coffee- or tea-making apparatus ; Timers for coffee- or tea-making apparatus; Electronic control devices for coffee- or tea-making apparatus the electronic control being based on monitoring of specific process parameters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製品の選択性が改善さ
れたコーヒー製造装置に関し、特にレストラン及び社会
事業設備に使われる時はその能力が改善されたコーヒー
製造装置に関する。
【0002】特に本発明は、複数個の水差しから複数個
の飲料、特に減カフェィン及び通常のコーヒー、紅茶用
湯などを小出しするようにされてコーヒー製造装置に関
する。本発明は又この飲料のカップ量を自動的に小出し
することのできるこの型のコーヒー製造装置に関する。
【0003】
【従来の技術】湯が供給される量の粉砕コーヒー豆を収
容するフィルタを使って一杯のコーヒーを作ることので
きる装置の登場は、コーヒー準備技術を根本的に変え、
この目的のための装置は家庭、レストラン及びその他で
広くいきわたっている。この型の家庭用コーヒー製造装
置では計量された水が容器の中に導入され、ヒーターを
経て調合室内に進み、この室は取換え捨てることのでき
るフィルタと、一定量の粉砕コーヒーとを収容する。使
用者の要求により粉砕コーヒーは一般に、減カフェイン
されない通常コーヒーのカンから、又は減カフェインさ
れたコーヒーのカンフィルタに手で加えられる。
【0004】調合室の下方、一般に加熱板の上に、調合
されたコーヒーを受けるため水差しが置かれる。場合に
より調合室は水差しの口の上に装架される。
【0005】このような装置は家庭又は小出しされる飲
料の量が比較的少ない所に通していることが分かってい
るが、これら装置は多数の客に奉仕することのできる装
置を必要とするレストラン及びその他社会事業設備に広
く受入れられるとは思えない。
【0006】従って、このような設備に対し、次のよう
なコーヒー製造装置を持つことは珍しくなく、即ち複数
個の水差しが夫々熱板又はヒータの上に設けられ、1つ
又はそれ以上の水差しが客への奉仕に備えて紅茶用の湯
、減カフェインコーヒー及び通常コーヒーで満たされ、
一方1つのコーヒー製造場所が、装置内に導入及び装置
から取外しができる、例えばフィルタ担持体など取替え
のできるフィルタを持つ上記の型の調合室の下方装置上
に設けられるコーヒー製造器をもつことは珍しくない。 フィルタはこれが一度例えば別々の場所に挿入されてか
ら計量された粉砕コーヒーで満たすことができる。
【0007】このようなコーヒー製造装置は、これらが
調合工程以外のすべての様相で必要とする手による介在
に大きく依存している欠点を持っているが、給水管に直
接結合することができ、従って計量された量の水を手で
満たす必要はない。手による介入は使われる粉砕コーヒ
ーを導入するのに必要である。その上、このような装置
の融通性は望まれるものの多くを残している。
【0008】この型の装置の重大な改善として、米国特
許第4858523号は自動注入飲料装置の部分的連続
であり、該装置はコーヒー製造工程の自動化を大きく助
長し、且つ予め包装された量の粉砕コーヒーを夫々のフ
ィルタ装置とを使い、これに分配器が飲料を作るための
湯を選択的に供給することができる。
【0009】飲料は例えばタンクから小出しされる。
【0010】上記米国特許の改善では、これら原理は、
水差しが複数個の室から調合された選ばれた飲料で別々
に満たすことができる装置に拡大されている。
【0011】米国特許第4858523号のむしろ複雑
なコーヒー製造装置に注目すれば、この装置は粉砕コー
ヒー供給源即ち協力する粉砕器を持ち、従って計量コー
ヒーを作るのに使われる別々の粉砕体の準備又は粉砕物
の手による計量を必要としない。
【0012】さらに、米国特許第3872781号では
、複数個の調合室を使う自動コーヒー調合器が記されて
いる。
【0013】最後に、米国特許第4732079号、第
4583449号、第4389924号、第42000
39号、第4758709号、第4725714号、第
4655123号、第4262585号について引用す
れば、これらはコーヒーの調合、調合用の水の加熱、工
程の制御の色々の装置を詳しく示している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】全般的に、上記技術は
装置内の粉砕コーヒー源、例えばコーヒー豆の供給と粉
砕器とを得ることが知られていることを記しているが、
これらの装置は比較的複雑であり、大容量のコーヒーの
準備、レストランの特定の必要条件、即席設備、多数の
客にコーヒーを供給するその他社会事業に対する必要を
全く満たしていない。
【0015】本発明の主目的は、上記各米国特許の原理
を拡張することである。
【0016】より一般的目的は、特にレストラン、即席
設備及び社会事業設備に使うため、従来技術のコーヒー
製造装置の欠点を排除し、高い融通性と適合性とを持つ
改善されたコーヒー製造装置を提供することである。
【0017】次の目的は、調合される飲料、特に減カフ
ェインコーヒーと通常、即ち減カフェインされないコー
ヒーとの色々の型の間の混乱に伴う問題を排除できる高
度に自動化されたコーヒー製造装置を提供することであ
る。
【0018】又次の目的、小量で客に奉仕するための改
善された設備、即ち必要によりカップ量のコーヒーを小
出しできる上記型の装置を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によるコーヒー調
合装置では、該装置は調合室と、この調合室に複数個の
煎出物、即ちこの煎出物から例えば、通常の粉砕コーヒ
ー又は減カフェイン粉砕コーヒーなど夫々飲料を調合す
ることのできる煎出物を選択的に供給する装置、調合室
に湯を供給する装置、特定の飲料に割り当てられた水差
しに対し、特定の調合された飲料を夫々の出口に選択的
に送出するため調合室と複数個の水差し場所との間にあ
る分配装置とを有することを要旨とする。
【0020】
【作用】本発明の特徴により、マイクロプロセッサ制御
装置、即ち米国特許第4858523号に記載の機能を
はたすことのできる制御装置は、装置の夫々の場所にお
ける検知装置に応答して、特定の場所にある水差しの型
に関してマイクロプロセッサ制御装置に信号する。これ
らセンサは又、場所が空、即ちその所に水差しが置かれ
ていない時に、マイクロプロサッセに示すよう働き、そ
れにより水差しが取り外されている位置において飲料を
小出しすることを防ぐ。
【0021】モータ式分配器を設けて、夫々粉砕された
減カフェインコーヒーと通常の粉砕コーヒーとを収容す
る1つ又は他のホッパ又はビンから粉砕コーヒーを選択
的に受け、軽量された粉砕体を調合室に送出するのが有
利であることが見出だされている。
【0022】望むならばもちろん、普通のコーヒー粉砕
器をモータ式スクーパ又はコーヒー計量装置の間に設け
て、1つ又はその他の型のコーヒー豆を粉砕器に送出す
る夫々のビンから引き出し粉砕体の型で調合室に送るこ
とができる。
【0023】本発明の別の特徴により、本装置は夫々の
水差しのための複数個の場所だけでなく、大量のコーヒ
ーが導入されるタンクも持たず、従って奉仕者は、もし
高い割合の小出しが望まれるならばカップを充たし又は
水差しを満たすためにこの量を引出すことだけしか必要
でない。
【0024】さらに別の特徴により、装置には別々のカ
ップにコーヒーを満たす、例えば持ちかえりのための装
置が設けられる。この装置にはプランジャが設けられ、
プランジャはシールヘッドをカップの口の中に下降し、
これを通してカップは、前述のようにマイクロプロセッ
サにより選ばれ、又は前に述べた型のタンクから小出し
された調合された飲料で満たすことができる。センサ装
置をマイクロプロセッサへの入口に設けるのが有利であ
り、この装置は、カップ充填場所に置かれたカップに応
答し、このカップを満たすのに必要な容積を小出しする
ようマイクロプロセッサに連絡する。本装置は、例えば
指示された要求により114cc、170cc、227
cc(4、6、8オンス)のカップを選択的に満たすの
に使うことができる。
【0025】別の特徴により、装置は、例えば減カフェ
イン及び通常コーヒー(望むならば紅茶又は湯)用の少
くとも2つの永久的小出し場所を持つことができ、これ
ら場所は受け器のカラーコードに対応してカラーコード
される。正しい水差し又はその他受け器がカラーコード
を基いて正しい場所に置かれた時、夫々のコーヒー飲料
を受け器の中に自動的に小出しするための装置を設ける
ことができる。この装置により使用者が調合及び選択を
開始するためボタンを押し又はメニューを作動する必要
がなくなる。
【0026】この設計のコーヒー製造器は比較的安価な
装置となり得る。別の実施態様によりセンサ装置は、夫
々の場所で1つの受け器を置く時、夫々のコーヒー飲料
の調合、小出しを自動的に開始するため複数個の場所の
各々に設けられる。センサ装置は夫々の場所に置かれた
受け器の中に残る飲料の量に応答するセンサ要素、なる
べく超音波センサを有するのが好ましい。
【0027】その上、この実施例では、協力、確認装置
が場所における受け器の上に設けることができ、この装
置により、各飲料をこれに割り当てられた夫々の受け器
に導くためこの確認装置に自動的に応答して制御装置に
入力を与える。制御装置は前述のマイクロプロセッサを
基にした中央処理装置を有し、一方協力−確認装置は各
受け器上に磁気帯を、受け器上の磁気帯を読取るよう置
かれた各場所における磁気帯読取り器を有する。
【0028】多くの場合、受け器は水差しであり、確認
装置はその首バンドに沿う磁気帯であるが、本発明によ
り夫々の飲料を小出しするための小出し栓を持つ大量コ
ーヒー容器として、複数個の受け器を設けることも可能
である。後者の場合、装置は必要が生じた時大容量コー
ヒー容器を満たすのに簡単に使われる。大容量コーヒー
容器は、小出しのため飲料の温度を維持する加熱装置に
運ばれる。
【0029】ハウジング上の、調合装置は少くとも1つ
、なるべく少くとも2つの調合装置を有するのが有利で
あり、各調合装置は、予め決められた量の粉砕コーヒー
を調合室に計量するためフィルタとスクーパー装置とが
設けられた調合室を持っている。フィルタはロータ又は
回転テーブルにより支持され、これらはフィルタを、中
央処理装置の制御下で水により洗浄される洗浄位置に揺
動することができ、フィルタから水洗される時、コーヒ
ー粉砕体は、水洗位置の下方にあり、コーヒー粉砕体を
洗い、捨てるため装置から取外しのできるよう構成され
た孔のある皿の上に集められる。
【0030】ロータは2つ又はそれ以上のこのフィルタ
を支持し、既に水洗されたフィルタはコーヒーを調合す
るように置かれ、一方別のフィルタが水洗される。フィ
ルタ用の室も同様にターンテーブル上で回転ができる。
【0031】本発明は又次の工程により装置を作動する
方法を有し、即ち、 (a)1つの場所に置かれた受け器内のコーヒー飲料の
高さを自動的に検知する工程と、 (b)飲料の特定の1つにより、受け器を確認する工程
と、 (c)工程(a)で検知された高さが予め決められた高
さより下降する時、飲料の特定の1つを自動的に調合し
て、調合された飲料を受け器の中に小出しする工程とを
有する。
【0032】この方法は又、飲料の1つの量が夫々の受
け器の中に存在し従って、新鮮でない持続時間を確立す
る工程を有する。この場合、中央処理装置はこの受け器
に対するヒータを遮断し、又は、調合サイクルを中断し
、新鮮な飲料は新鮮でない製品の中に導かれることはな
い。
【0033】
【実施例】図1にはコーヒー製造装置が示され装置はハ
ウジング10とそのハウジングの中にビン11、13と
を有し、ビン11はカバー12を取外した時、減カフェ
インコーヒー豆の粉砕体で満たすことができ、ビン13
にはカバー14を経て通常の粉砕コーヒーを満たすこと
ができる。これらビンの中の粉砕コーヒーの代りにビン
はコーヒー豆を小出しするのに使うことができ、この場
合コーヒー粉砕器を前述のように計量装置と調合室との
間に介在させることができる。
【0034】モーター式ドラム即ち分配器15である計
量装置はビンの吹出口16、17と調合室18との間に
設けられ、調合室はコーヒーフィルタを永久的に保持す
る円錐形ハウジングである。必要ならばコーヒーフィル
タはハウジング10の端壁に設けられた開口を通して取
替えることができる。モーター式分配器15はスクーパ
でよく、この装置は必要により夫々粉砕又は豆の量の中
に選択的に浸すことができる。分配器15を回転する時
、その開口は吹出口16、17の1つと選択的に連絡し
、分配器15内に計測量のコーヒーが移されてからこの
コーヒーを調合室18の中に落とすよう回すことができ
る。
【0035】又図示のように調合室18と給水パイプ1
9が連絡しこのパイプは瞬間加熱型の電気ヒータ20か
ら延びる。
【0036】ヒータ20に供給される水は、蓋22を取
外せば満たすことのできる溜め21から又はレストラン
又はその他設備の水道主管又は枝管に結合された給水ポ
ンプ23から得ることができる。
【0037】弁制御線26が設けられた弁24又は25
は調合室内に置かれたコーヒーの量及び調合されるコー
ヒーの量によって調合室18への水流を調節するよう設
けられる。
【0038】調合されたコーヒーは順に分配器27に供
給され、この分配器は上記米国特許第4858523号
の型でよい。
【0039】分配器から複数個の出口管28、29、3
0、31、32がハウジング10のプラットフォーム3
3上の多数の水差し場所に延びている。
【0040】別のコーヒー出口管34は、コーヒーをタ
ンク35に送出し、タンクは例えばコーヒーをタンク近
くの支持体39上の水差し38内に手で小出しするため
レバー37により制御される出口栓36を持っている。
【0041】水差し場所の各々は、出口栓40、41、
42、43、44を持ちその1つは図2で45として側
面で示されている。その上、各場所は、ヒータ46、4
7、48、49、50と水差しセンサとを持ち、センサ
はその2つだけが図2に51、52として、図2に53
として示されている。水差しセンサの機能はあとで述べ
る。
【0042】その上、装置はマイクロプロセッサ制御器
54を有し、この制御器は又上記米国特許第48585
23号に示す型でよく、上記すべての機能をはたし、且
つあとで詳しく述べる。上記米国特許のように、マイク
ロプロセッサは多数の入力を持っている。例えば装置を
、製品と数量選択目的のためにプログラムするため、入
力55は選択器キー台56から得ることができる。他の
どんな押しボタン列又は選択ボタン列も必要ならば使う
ことができる。入力は各水差し場所にある無効ボタン5
7、58から出され、作業者は特定の場所に対しコンピ
ュータ制御を無効にし通常のコーヒー又は減カフェイン
コーヒーを手で選ぶことができる。無効ボタンからの入
力は58で示してある。水差しセンサ51、52、53
などは59で示す入力をマイクロプロセッサ制御器に供
給する。
【0043】前記米国特許から明らかなように、マイク
ロプロセッサ制御器は多数の出力を持っている。これら
出力は、コーヒースクーパー即ち計量分配器15用の制
御線60、ヒータ20への制御出力61、水用弁24又
は25に走る線26、表示63への出力62、分配器2
7への出力64、水差しヒータ46、47、48、49
、50への出力65、タンク35用のヒータ67への出
力66を有し、前記表示63は液晶型であり、装置の状
態とこれらがなされ、入れられる選択との両者を表示す
ることができる。水差し68、69、70は夫々の場所
に置かれて示され、センサ51、52の場所にはその上
に水差しが置かれてなく示され、水差しは例えば客のコ
ーヒーカップを満たすため奉仕人により取除かれている
【0044】図2から分かるように図示の水差し71な
どの各水差しはバンド73が形成された透明ガラス容器
72を有し、バンドの上にハンドル74が装架される。 バンド73の色は、これから小出しするよう意図された
コーヒーの型を示している。例えばこのバンドは、減カ
フェインコーヒーを小出しするためオレンジ色であった
り、又は通常コーヒーを小出しするため茶色又は黒色で
あったりする。バンドはコード部材75、例えば磁気模
様を持つ磁気板を担持し、これがセンサ53により読取
られる。しかし、どんな型のコードも同様に使うことが
できることが分かる。例えば部材75には複数個の電気
接点が設けられ、接点はセンサ53内の接点と協力して
、センサに関連する場所に置かれた水差しの特定の型を
マイクロプロセッサに信号する。代りとして、部材75
の色に応答する光学センサも使うことができる。さらに
別の代りとして、部材75にはバーコードが設けられ、
これにバーコード読取りヘッドが応答し、各センサ53
はバーコード読取りヘッドを形成する。センサは情報の
1つの項目に応答し、即ち、特定の水差しに必要なコー
ヒーの型又はかなりより多くの情報、例えばコーヒーの
型と、もし異なる容積の水差しが装置内で使われていれ
ば、特定の水差しにより保持することのできるその量と
の両者に応答することができる。
【0045】各々が空の水差しがその場所に置かれる時
、これが空である事が図1、2に図解して示す夫々の重
量センサ76、77、78、79、80、81により検
知することができ、線82を経て制御器54に与えられ
る信号は、制御器に水差し充填順序を始めるよう信号す
る。水差しセンサ51、52、53が同時に、どの型の
コーヒーが水差しに供給されるべきか、又はコードを経
てどの水差しだけが例えば紅茶用の湯で満されるべきか
どうかを決めるから、制御器54は適切な量のコーヒー
を選ぶよう分配器15を作動させるか又は水ヒータ20
、弁24又は25、及び分配器27に簡単に信号して計
測量の湯を水差しに送出するかを行なう。
【0046】1つの型のコーヒーが選ばれれば粉砕コー
ヒーは自動的に調合室18に送出され、この室は弁24
又は25の1つを経て湯を供給され、コーヒーはその水
差しに送出される。
【0047】タンク35上のボタンは、線83を経てマ
イクロプロセッサ制御器54に入力を供給するよう押す
ことができ、同様にマイクロプロセッサ制御器にコーヒ
ー調合工程をたびたび繰返させて、それにより調合室は
弁24又は25の1つを経て供給され、コーヒーは分配
器27によりタンク35に送出されてタンクを再充填す
る。
【0048】もちろん、無効ボタン57又は58は、水
差し場所のどれかに対し、マイクロプロセッサにより発
生する指示、例えば必要が生ずれば通常コーヒーと減カ
フェインコーヒーとの間の切換えを無効にするよう押す
ことができる。
【0049】上記のように本装置は、マイクロプロセッ
サに水差しに望まれるコーヒーのような情報を自動的に
入力するようコードされた水差しにより作動するが、通
常コーヒーと減カフェインコーヒーとに対し、別々の場
所を与えること、例えば、適切な水差しだけが各場所に
適合するようこれら場所を画定することが可能である。
【0050】図3は、図1の装置に対しここに示すタン
ク35の背後にあり、又はタンク35に対し置換えがで
きるために図面では見えない追加の場所を示している。 この場所はプラットフォーム84を持ち、この上に持ち
かえり型のカップ85を置くことができる。この場所の
上に、駆動体88を持つプランジャ87により垂直に移
動できるシールヘッド86があり、駆動体は液圧、空気
圧又は電気式でよく、従ってヘッド86は、カップ85
がプラットフォーム84上に置かれる時に、自動的に下
降し、コーヒー小出し作業が完了する時、自動的に上昇
することができる。
【0051】カップシール装置86、87、88はマイ
クロプロセッサ制御器54により作動する。
【0052】この目的のためマイクロプロセッサの入力
は、カップ充填場所に置かれた選択スイッチ89から及
び例えば重量センサなどカップセンサ90から出すこと
ができる。
【0053】カップ85がセンサ90の上に置かれると
信号が線91を経てマイクロプロッセッサに伝えられ、
カップの寸法を表示する。選択ボタン89の1つが、減
カフェインコーヒー、通常コーヒー又は紅茶用の湯を選
ぶよう作動する時、マイクロプロセッサへ線92を経て
出される適切な信号は、結果としてカップシール装置8
6、87、88へ線93を経てシグナルを送出し、小さ
い排出口(図示せず)以外のカップの口を閉じるようシ
ールヘッド86を下降する。
【0054】カップをコーヒー又は水で満たすことは、
線95を経て小出し弁96及び分配装置に与えられる入
力により線94を経て生じ、従って適当な量の選ばれた
飲料がカップに送出される。
【0055】送出が完了した時、ヘッド86は自動的に
上昇し、蓋はカップ上に置かれ、カップは客に提出され
る。
【0056】図4の装置100は、図1から図3に関し
て示された装置と同様に作動するが、装置の外側から見
える色々の要素の配置だけが異なる。装置100はベー
ス101を持ち、この上に例えば場所102、103、
104が設けられる。これら場所は、カップ105、水
差し106、コーヒーが栓108を経て小出しされる移
動可能タンク107を受けるよう相互交換して使うこと
ができる。図1から図3の実施例で述べた場所における
適切なセンサなどは、対応する信号装置を検知し、又は
カップ、水差し又は移動可能タンクの重量の対応してマ
イクロプロセッサに、夫々の場所に置かれた容器の型な
どをシグナルする。コーヒー又はその他注入飲料は夫々
の容器に、これら容器の容積により決められた量だけ送
出される。
【0057】この範囲まで、従って場所102、103
、104は相互交換可能であり、すべて図1の多量水差
し装置に対し述べたように水差しを受けることができる
【0058】図4と図1との実施例の間のその他の相異
は列109の中に置かれるよう示されたビンの構成であ
る。これらビンは、紅茶用ビン110、コーヒー用ビン
111、112、減カフェインコーヒー用ビン113、
114及び少くとも1つの他のビン114を有し、ビン
114は注入飲料を形成するよう湯と組合される他の製
品を受ける。
【0059】夫々の飲料を選ばれた場所に分配する分配
器と飲料を準備するためビンの中で選ぶための装置との
作動は図1について述べてあり、これと同じである。
【0060】永久的コーヒータンク、即ち溜めはここで
は水平に延びる溜め115として設けられ、図示してな
い小出し装置を側部に持っている。マイクロプロセッサ
を制御し、製品又は特定プログラムを選ぶためのスイッ
チは図4の実施例では列116に設けられる。
【0061】図5の実施例は、図4のものと同じ原理を
持っている。この実施例のコーヒー装置117は夫々紅
茶用、通常コーヒー用、減カフェインコーヒー用の夫々
ビン118、119、120を有し、表示灯121は装
置の状態と調合される製品とを信号するよう設けられる
。取り外し可能タンク121aは22では場所122、
123との間に置かれて示され、タンクは夫々飲料を水
差し124又はカップ125内に小出しすることができ
る。
【0062】図6、図7に移ると、本発明のコーヒー製
造装置200はハウジング201を持ち、その上にマイ
クロプロセッサを基にした中央処理装置204に結合さ
れた液晶表示202と、キー台203とが装架される。 このハウジングは内部構造を示すため取り外して、図6
、図7には点線で示されている。
【0063】装置は粉砕通常コーヒーと粉砕減カフェイ
ンコーヒーのためのホッパ205、205aを有し、こ
れらはカバン206を経て近付くことができ、カバーの
1つは図7では粉砕コーヒーを補充するため上昇して示
されている。
【0064】ホッパーの後に、貫流水ヒータ207が置
かれ、ヒータは給水源208に結合され、且つソレノイ
ド弁209を経て夫々調合装置210、211(図6)
に供給する。別のソレノイド弁212はあとで詳しく述
べるよう各調合装置に対し粉砕物を水洗するため給水源
に結合することができる。
【0065】調合装置210、211の下に、中央処理
装置204により制御される分配器213があり、この
実施例では図示のように、分配器は2つの吹出口214
、215を持つよう示され、これらは分配器213と中
央処理装置204とで選ばれたように減カフェインコー
ヒー又は通常コーヒーを小出しすることができる。
【0066】装置は中央処理装置により作動する夫々加
熱要素220、221、222、223が設けられた4
つの場所216、217、218、219を有する。
【0067】場所217、218だけが、コーヒーを小
出しするよう働き、残りの場所は夫々の水差しから小出
しするため、既に調合されたコーヒーの保存供給を保持
する保暖場所である。
【0068】水差しは符号224、225、226、2
27で示されている。図示の実施例では、その上例えば
図9に示す水差し226など各水差しは、ハンドル22
9が取り付けられる首バンド228を持っている。この
首バンドの大部分に沿って磁気確認体が帯230として
設けられ、帯は装置上のブラケット232により装架さ
れる枠213の型の磁気帯読取り器により読取ることが
できる。
【0069】センサを構成する枠231は図6で233
、234、235、236で示され、図7ではセンサ2
37として全体で示され、中央処理装置に結合される磁
気検知回路238への入力を与える。
【0070】各場所は又、水差しの口のすぐ上に置かれ
、瞬間カメラ及び距離測定装置の距離照準に使われる型
の超音波検知器を構成するセンサ239、240、24
1、242を持ち、センサ内の液体の高さLを、図6、
図7に図解的に243、244、245、246で示す
音波Lにより示される超音波又は水中音波探知技術によ
り検知する。
【0071】図7に211で示す調合装置は、例えばホ
ッパ205から粉砕コーヒーを受けてこれをステップモ
ータ255で駆動されるロータ254の調合室253の
中に計測された量だけ小出しする。ポケット251、2
52を持つ回転スクーパ250を有する。ロータ上に複
数個のフィルタ256が夫々の調合室の中に装架され、
カム面上で案内され、夫々の調合室は分配器の上に置か
れながら、フィルタは室の床を閉じている。
【0072】しかし、室が水洗場所257内に回転する
時、図面では見えないカム面によりフィルタは僅かに下
降することができ、それによりせまい隙間258を形成
し、これを通して粉砕体は、ソレノイド弁212の吹出
口259から送出される洗浄水により水洗することがで
きる。
【0073】洗浄水は粉砕体と共にじようご260の中
に集められ、パイプ261により装置底部の収集皿26
2の中に導かれる。収集皿262は多孔底部263を持
ち、この上に粉砕体が集められる。
【0074】水は収集器264を経て排水ドレン265
に導かれる。
【0075】皿262はハウジングから取り外すことが
でき、集められた粉砕体を投げおろすことができる。
【0076】もちろん、基本的に図6、図7の装置は上
記と同様に作動する。制御パネル、即ちキー台203を
使えば、中央処理装置のメモリーは1日の色々の時間に
おける要求と、夫々の場所と、色々の水差し又はポット
との割り当てによってコーヒーを調合するための特定の
プログラムを受けることができる。センサ239、24
0、241、242は夫々の水差しの中の飲料の高さを
検知し、一方センサ233、234、235、236は
そのセンサに関する特定の水差しを中央処理装置に確認
し、それにより中央処理装置は夫々の水差しの中の特定
型のコーヒーの利用度について連続的に通知する。場所
217、218の1つの中のコーヒーの高さが特定高さ
より下がると、例えば関連する場所216における水差
しは同様に、プログラムによって決められるように下が
り、特定のコーヒー飲料の調合は結局開始される。水差
しのハンドルは小出しされる飲料の特定の型により、例
えば減カフェインコーヒーを小出しする水差しに対しオ
レンジ色、通常コーヒーを小出しする水差しには濃茶色
など色コードすることができる。
【0077】調合サイクルは、分配器213の上の調合
室253の中に夫々予め決められた量の粉砕コーヒーを
置くようスクーパ250を作動することにより開始され
、ソレノイド弁209は予め決められた量の湯を粉砕体
を経て分配器213により選ばれた水差しの中に供給す
るよう付勢される。同時又はそのあとで、すでに使われ
た室の洗浄が前述のように行われる。
【0078】同様の原理は、図8に300で示す装置に
も適用可能であり、該装置は図6、図7の実施例の調合
、分配装置と同様な調合、分配ヘッド301を有するが
、但し充分に大きい量のコーヒーを小出しすることがで
きる。
【0079】この場合、受け器はハンドル303と、例
えばその底部に小出し吹出口304とを持つ大容量コー
ヒー容器302である。読取り可能の確認帯305は装
置の帯読取り器306で読取るため、同様にこれら容器
上に設けられる。高さ測定装置も又この実施例に設けら
れ、夫々の場所のヒータは夫々307、308、309
で示されている。
【0080】図10では図6、図7の装置に対する制御
装置を構成図で示している。
【0081】キー台203は前述のように中央処理装置
204に結合され、液晶表示202も同様に、装置20
4に結合される。装置204への入力は又、超音波セン
サ240、214例えば磁気帯センサ234、235を
有する。例えばヒータ要素221、222は分配器21
3を作動する装置204により制御される。
【0082】洗浄水弁212とコーヒー製造水弁209
とは、通常コーヒーと減カフェインコーヒーとの調合装
置に対する2つのスクーパ250と段階モータ255の
ように、装置204により制御される。
【0083】図11では、装置の色々の部品のマイクロ
プロセッサ基準のCPU204による制御のための特定
演算方式を示している。使用者はもちろんキー台203
のメニューボタンと数字ボタンとにより所望の型を選ぶ
ことができる。本発明装置内の液晶表示器202により
、情報をどんな国語でも、例えば英語、スペイン語、ド
イツ語で表示することができ、使用者がメニューから選
ぶことができる。
【0084】水差しが所定位置にあるかどうかを決める
超音波センサから水差し内のコーヒーの高さを装置20
4が決める時、情報を液晶表示上に表示することができ
る。
【0085】もし水差しが所定位置にあり又はコーヒー
の高さが余りにも低いが高さがそのように一定時間だけ
維持されることが決められるならば、装置204は夫々
の加熱装置を遮断する。しかももし高さが予め決められ
た高さより低いならば、プログラムは特定の時間だけこ
のコーヒーの特定の量を利用できるよう要求し、ここに
はコーヒーが新鮮でない時間の経過はなく、装置は水差
しを選ばれた量のコーヒーで循環し充填する。
【0086】磁気帯読取り器の枠の形状のため、使用者
が水差しを夫々の場所において正しく特定の整合をさせ
るよう置く必要はなく、それは広範囲の斜め位置でも特
定の水差しを確認することができるためである。水差し
のどれかは保暖板又は場所に何時でも設けられ、その水
差しの情報は、表示から読取ることができる。表示は又
コーヒーが特定の水差しの中に存続する時間の長さを表
示する。もしコーヒー高さが下降し、保暖器が上部理由
で遮断されれば、この場所と水差しとに対する表示は「
切」の状態を示す。
【0087】水差しは、調合サイクルを開始するのに必
要な高さのすぐ上までの量のコーヒーを収容する。もし
装置204が、同じコーヒーを収容する他の水差しが低
いが調合用の吹出口の下に無いことを決められるならば
、装置204は高さ監視制御装置を無効にし、その日及
び時間に対し予めプログラムされたコーヒーの利用でき
る量を維持するよう適切な飲料を循環する。
【0088】図12では、図7の装置の前面の一部を示
している。この面は、キー台203とあとで詳しく述べ
る制御ボタン281の組と共に前述した液晶表示202
とで形成されたパネル280を有する。しかし先ず液晶
表示上の像について説明する。
【0089】液晶表示202は、水差しが設けられる夫
々の部所に対応する欄202a、202b、202c、
202dと状態を信号する列202e、水差し内のコー
ヒーの量を表示する表示202f、各水差し内にどの型
のコーヒーがあるかどうかを表示する202g、減カフ
ェインコーヒーを表わすd、通常コーヒーを表わすcと
を有する。最上列の202hはメニュー202iを収容
し、図示の場合ランチサイクルが進んでいること及び時
刻202jを示している。
【0090】表示202fの中で水差しの像はその中の
コーヒーの量を図解で示している。例えば最右端の場所
のコーヒーの量は実際上皆無であり、ヒータは列202
e内の対応表示で示されるように遮断されている。新し
く調合されたビンは左から2番目の場所にあり、新しく
調合されたその新鮮の状態は列202e内の文字表示F
Rで示されている。列202eの残りの欄では、夫々の
水差し内のコーヒーの夫々の量の調合開始以後の時間が
、例えば夫々35分、56分であることを示している。
【0091】プログラム制御装置は281は、プログラ
ム設定棒ボタン281aは、両方向にメニューを進める
。ボタン281b、281c、プログラム中断棒ボタン
281d、取り消し棒ボタン281eを有する。プログ
ラム中断により空の水差しを小出し場所の1つに置くこ
とができ、自動的にその水差しを正しい型のコーヒーで
再充填するよう始めて、上記のように直ちにこれを調合
することができる。
【0092】図12でも同様に、場所には特定の場所が
コーヒーの特定の型に割り当てられていれば、必要によ
り夫々のコーヒーの型に対し色コードされたパネル28
2a、282bが設けられて示されているが、本発明の
装置は、水差しのコードを読取ることにより制御される
特定の水差しに特定の型のコーヒーを小出しすることを
命令し、従って、場所の特別のコードは不必要である。
【0093】図13、14にハウジング283を示す。 夫々のビンに対するカバー206はここでは、夫々のビ
ンの中の粉砕コーヒーの量を容易に確かめができるよう
透明として示されている。
【0094】図15では、装置400の1つの場所40
1が、コーヒーを水差し403内に小出しすることので
きる調合室402の下に設けられている実施例を示して
いる。この装置の水差しには、前述のようにコード読取
り器405と協力するためその首バンド404に沿って
コードが設けられ、前記のように調合するため調合室内
に夫々ビン408又は409からコーヒーを小出しする
ようスクーパー406、407の一方又は他方を作動す
るようにマイクロプロセッサを開始する。調合室又は装
置は図7に関して述べた構造でよい。
【0095】この場合水差し内のコーヒーの高さのため
の前述の型のセンサは同様に設けることができる。複数
個の場所が装置上に設けられる前述の実施例と異なり、
ここでは通常コーヒー又は減カフェインコーヒーに対し
コードされた夫々の水差しは、場所101に任意に置か
れ、スクーパーの選択制御を使って調合コーヒーの夫々
の型により水差しの再充填を自動的に命令する。
【0096】調合装置のフィルタは前述のように自動的
に水洗される。
【0097】図16の実施例では、コーヒー製造装置5
00は水差し503、504に対し場所501、502
を持ちこれらは前述のようにこれら場所におけるコード
読取り器506、507と協力するようにコードされる
【0098】これら場所のどれかが、通常コーヒー又は
減カフェインコーヒーの何れかに対しコードされた水差
しを受ける。
【0099】スクーパ508、509は減カフェイン及
び通常コーヒー用の夫々のビン又はホッパ510、51
1と協力して一方又は他方を1つの調合装置512内に
小出しし、この装置には図1に関して前述した型の分配
器513が設けられる。
【0100】調合装置は図7に関して述べた型であり、
図7の高さセンサは同様にこの実施例にも設けられる。
【0101】従って、この実施例の作動時には、通常コ
ーヒー又は減カフェインコーヒーの水差しが高さセンサ
で検知されて空である時は何時でも、マイクロプロセッ
サは、対応する粉砕コーヒーを調合装置に小出しするよ
う夫々のスクーパを開始して、調合装置は対応する飲料
を作るよう作動し、飲料は水差しのコードを基にして正
しい場所に分配器513により供給される。
【0102】
【発明の効果】レストラン又は同様な設備では、通常コ
ーヒー及び減カフェインコーヒーに対し利用できる別々
の水差しを作ることが一般的であるが、本発明では、例
えば減カフェインコーヒーが調合される時、分配器が調
合された減カフェインコーヒーを、これを受けるよう特
に割り当てられ、カラーコード又はその他区別された水
差しだけに確実に供給するため、マイクロプロセッサが
設けられ、それによりウェータ、ウェートレス又はその
他製品を個々に小出しする人は、正しい型のコーヒーを
正しい水差しに確実に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コーヒー製造器の極めて図解化された側面図で
あり、装置内に組込まれ、装置ハウジングの外側から構
成図内に示された制御装置を持っている面である。
【図2】本発明により、水差しと水差しセンサとの間の
相互作用を示す側面図である。
【図3】図1の装置上、例えばタンクの反対側又はタン
クと同じ側に設けられるカップ充填装置を示す側面図で
ある。
【図4】本発明により使われる別の装置形状の図解斜視
図である。
【図5】さらに別の装置形状を示す図4と似た図面であ
る。
【図6】本発明による別の装置の極めて図解化された前
面図である。
【図7】本装置の図解側面図で、調合装置と水洗装置と
の一方は破断されている面である。
【図8】コーヒーを大容量コーヒー容器内に調合するた
めの装置の図解側面図である。
【図9】上方から見た水差しの断面図で本発明の磁気帯
読取り枠を示す図である。
【図10】制御装置の構成図である。
【図11】図6、7の装置に使われる特定演算方式のグ
ラフである。
【図12】前板の詳細図である。
【図13】装置のハウジングを示す前面図である。
【図14】装置の側面図である。
【図15】別の実施例の側面図である。
【図16】本発明の別のコーヒー製造装置の同様な図面
である。
【符号の説明】
10  ハウジング 11  ビン 12  カバー 13  ビン 14  カバー 15  分配器 16、17  吹出口 18  室 19  パイプ 20  ヒータ 21  溜め 22  蓋 23  パイプ 24、25  弁 26  線 27  分配器 28、29、30、31、32  管 33  プラットフォーム 34  管 35  タンク 36  栓 37  レバー 38  水差し 39  支持体 40、41、42、43、44、45  栓46、47
、48、49、50  ヒータ51、52、53  セ
ンサ 54  制御器 55  入力 56  キー台 57、58  ボタン 58a、59  入力 60  線 61、62  出力 63  表示 64、65、66  出力 67  ヒータ 68、69、70、71  水差し 72  容器 73  バンド 74  ハンドル 75  部材 76、77、78、79、80、81  センサ82、
83  線 84  プラットフォーム 85  カップ 86  ヘッド 87  プランジャ 88  駆動体 89  スイッチ 90  センサ 91、92、93、94、95、線 96  弁 100  装置 101  ベース 102、103、104  場所 105  カップ 106  水差し 107  タンク 108  栓 109  列 110、111、112、113、114  ビン11
5  溜め 116  列 117  装置 118、119、120  ビン 121  表示灯 121a  タンク 122、123  場所 124  水差し 125  カップ 200  装置 201  ハウジング 202  表示 202a、202b、202c、202d  欄202
e  列 202f、202g  表示 202b  列 202i  メニュー 202j  時刻 203  キー台 204  装置 205a、205b  ホッパ 206  カバー 207  ヒータ 208  供給体 210、211  調合装置 212  弁 213  分配器 214、215  吹出口 216、217、218、219  場所220、22
1、222、223  要素224、225、226、
227  水差し228  バンド 229  ハンドル 230  帯 231  枠 232  ブラケット 233、234、235、236、237  センサ2
38  回路 239、240、241、242  センサ243、2
44、245、246  音波250  スクーパ 251、252  ポケット 253  室 254  ロータ 255  モータ 256  フィルタ 257  水洗場所 258  隙間 259  吸出口 260  じょうご 261  パイプ 262  皿 263  底部 264  収集器 265  ドレン 280  パネル 281  制御装置 281a、281b、281c、281d、281e 
 ボタン 282a、282b  パネル 283  ハウジング 300  装置 301  ヘッド 302  容器 303  ハンドル 304  吸出口 305  帯 306  読取り器 307、308、309  ヒータ 400  装置 401  場所 402  室 403  水差し 404  バンド 405  読取り器 406、407  スクーパ 408、409  ビン 500  装置 501、502  場所 503、504  水差し 506、507  読取り器 508、509  スクーパ 510、511  ホッパ 512  調合装置 513  分配器

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ハウジングと、該ハウジング内に置か
    れ、少くとも2つの異なるコーヒー飲料を選択的に調合
    し、これを小出しするための調合装置と、前記ハウジン
    グ上に少くとも1つの小出し場所を形成する装置と、前
    記調合装置により調合されたコーヒー飲料を受けるため
    前記場所に置かれるようにされたコーヒー受け器と、前
    記受け器及び前記ハウジング上に置かれ、前記受け器の
    中に小出しするよう特定の飲料を自動的に選ぶため、前
    記場所に前記受け器が置かれた時に協力する選択装置と
    を有し、複数個の前記受け器の各々は夫々コーヒー飲料
    を受けるコーヒー製造装置。
  2. 【請求項2】  前記調合装置は、前記ハウジング上に
    あり、粉砕されたコーヒー受け、その中でコーヒー飲料
    を調合するようにされた調合室を有し、前記ハウジング
    には夫々小出し水差しを受けるようにされた複数個の場
    所が形成され、前記コーヒー製造装置はさらに、前記調
    合室内で調合された夫々の量のコーヒーを前記場所に送
    出するため前記調合室と前記場所との間に分配器を有す
    る請求項1記載のコーヒー製造装置。
  3. 【請求項3】  複数個のコーヒーの型の1つを前記調
    合室に選択的に送出するため前記ハウジング上に制御装
    置をさらに有する請求項2記載のコーヒー製造装置。
  4. 【請求項4】  前記場所の少くとも1つに、前記制御
    装置と作動結合された装置をさらに有し、前記装置は、
    前記場所の前記1つの所の水差しに対し望まれる特定の
    コーヒーの型を前記制御装置に信号する請求項3記載の
    コーヒー製造装置。
  5. 【請求項5】  前記水差しの各々は、前記場所の各々
    で、各水差しに対し望まれるコーヒーの型を前記制御装
    置に水差しをコードすることにより自動的に信号するよ
    うコード化される請求項4記載のコーヒー製造装置。
  6. 【請求項6】  前記ハウジング上に、前記水差しの1
    つのものより大きいコーヒー容積を受ける寸法のタンク
    をさらに有し、前記タンクには前記タンクから手動でコ
    ーヒーを小出しする装置が設けられている請求項5記載
    のコーヒー製造装置。
  7. 【請求項7】  前記制御装置は、マイクロプロセッサ
    を有する請求項5記載のコーヒー製造装置。
  8. 【請求項8】  前記調合装置は、前記ハウジング内に
    形成されたビンと選択的に連絡する計量装置を有し、前
    記計量装置は、選ばれた粉砕コーヒーを前記調合室に送
    るため、夫々減カフェイン、粉砕コーヒーと通常、粉砕
    コーヒーとを受ける請求項5記載のコーヒー製造装置。
  9. 【請求項9】  前記夫々の場所において、充填を必要
    とする水差しがあることを前記制御装置に自動的に信号
    するため、前記場所にある装置をさらに有する請求項5
    記載のコーヒー製造装置。
  10. 【請求項10】  作業者が前記制御装置の応答を自動
    的に無効にできる無効装置をさらに有する請求項5記載
    のコーヒー製造装置。
  11. 【請求項11】  飲料のカップ量を自動的に小出しす
    るため前記ハウジング上に装置をさらに有する請求項5
    記載のコーヒー製造装置。
  12. 【請求項12】  前記小出し装置は、充填されるカッ
    プを受けるようにされたプラットフォームと、前記カッ
    プの口の中に挿入できるシールと、前記シールを垂直に
    移動してこれを前記カップの口の中に挿入するため、前
    記シールに結合されたプランジャと、前記シールを経て
    前記カップに調合された飲料を送出する装置と、前記分
    配器が前記カップにコーヒーを送出できるよう前記制御
    装置に自動的に信号するため前記プラットフォーム上に
    前記カップが置かれているのに応じるセンサ装置とを有
    する請求項11記載のコーヒー製造装置。
  13. 【請求項13】  ハウジングと、前記ハウジング上に
    あり、少くとも2つの異なるコーヒー飲料を調合してこ
    れを小出しする調合装置と、前記ハウジングの所に少く
    とも2つの小出し場所を形成し、夫々少くとも1つの前
    記飲料を小出しする装置と、少くとも2つの区別可能の
    コーヒー受け器とを有し、その各々は前記飲料の1つを
    受けるよう割り当てられ、且つ前記場所に選択的に置く
    ことができ、さらに、前記飲料の各々をこれに割り当て
    られた受け器内に小出しするため、前記受け器と協力す
    るよう前記ハウジング上にある装置を有するコーヒー製
    造装置。
  14. 【請求項14】  前記場所は各々前記飲料の夫々1つ
    に永久的に割り当てられ、前記受け器の各々は夫々の前
    記場所と協力する装置を持って、前記夫々の飲料は、前
    記夫々の飲料に割り当てられた受け器がその飲料に割り
    当てられた場所に置かれる時だけ前記受け器内に小出し
    される請求項13記載のコーヒー製造装置。
  15. 【請求項15】  前記受け器を前記夫々の場所に置く
    時、その場所で受け器に割り当てられた夫々の飲料を、
    夫々の場所における夫々の受け器の中に、自動的に調合
    、小出しするために、前記場所にある装置をさらに有し
    、前記夫々の飲料に割り当てられた、前記受け器と場所
    とは同様に色コードされている請求項14記載のコーヒ
    ー製造装置。
  16. 【請求項16】  前記受け器の1つを夫々前記場所の
    1つに置いた時、コーヒー飲料の調合、小出しを自動的
    に開始するため前記各場所の所にセンサ装置を有し、前
    記センサ装置は、夫々の前記場所の所に置かれた受け器
    の中に残る飲料の量に応ずるセンサを有する請求項13
    記載のコーヒー製造装置。
  17. 【請求項17】  前記場所で前記受け器上にある協力
    確認装置と、制御装置とをさらに有し、前記制御装置は
    、前記飲料の各々をこれに割り当てられた夫々の受け器
    に導くため前記確認装置に自動的に応答するマイクロプ
    ロセッサを有する請求項13記載のコーヒー製造装置。
  18. 【請求項18】  前記協力確認装置は、前記各受け器
    の上にある磁気帯と、前記受け器上の前記磁気帯を読取
    るよう置かれた前記各場所にある磁気帯読取り装置とを
    有する請求項13記載のコーヒー製造装置。
  19. 【請求項19】  前記受け器はその首バンドに沿って
    前記磁気帯が設けられた水差しである請求項18記載の
    コーヒー製造装置。
  20. 【請求項20】  前記受け器は、夫々前記飲料を小出
    しするため小出し栓が設けられた大型のコーヒー容器で
    ある請求項18記載のコーヒー製造装置。
  21. 【請求項21】  前記少くとも2つの異なるコーヒー
    飲料を調合し、これを小出しするため前記ハウジング上
    にある前記調合装置は、2つの調合単位を有し、その各
    々は調合室を持ち、調合室には夫々飲料を作るため夫々
    粉砕コーヒーの量を夫々の調合室内に計量するためフィ
    ルタと装置とが設けられ、前記夫々の粉砕コーヒーの量
    を夫々の室内に計量する前記装置は、粉砕コーヒーを収
    容するホッパの底部にある回転スクーパを有し、前記フ
    ィルタは前記フィルタを清浄位置に揺動するためロータ
    上に設けられ、前記装置はさらに、前記フィルタを水で
    洗うため前記清浄位置にある装置と、前記フィルタから
    水洗された粉砕体を集めるため前記フィルタの下にある
    装置とを有する請求項18記載のコーヒー製造装置。
  22. 【請求項22】  前記夫々の飲料を前記場所に選択的
    に送出するため前記装置と前記場所との間に分配器をさ
    らに有する請求項13記載のコーヒー製造装置。
  23. 【請求項23】  少くとも2つの異なるコーヒー飲料
    を調合し、これを小出しするためハウジング上にある調
    合装置と、前記ハウジングに少くとも2つの小出し場所
    を形成し、前記飲料の少くとも1つを夫々小出しする装
    置とを持つコーヒー製造装置を作動する方法において、
    (a)前記場所の1つに置かれた受け器内のコーヒー飲
    料の高さを自動的に感知する工程と、 (b)前記受け器を前記飲料の特定の1つにより確認す
    る工程と、 (c)工程(a)において、検知された高さが予め決め
    られた高さより下に下降した時、前記飲料の特定の1つ
    を自動的に調合し、調合された飲料を前記受け器内に小
    出しする工程とを有するコーヒー製造装置作動方法。
  24. 【請求項24】  前記飲料の1つの量が夫々の前記受
    け器の中に存在する持続時間を確立し、前記時間が予め
    決められた持続を越える時に調合工程を中断する工程を
    さらに有する請求項23記載のコーヒー製造装置作動方
    法。
  25. 【請求項25】  前記飲料の1つの量が夫々の前記受
    け器内に存在する持続時間を確立し、前記時間が予め決
    められた持続を越える時、その加熱を終了する工程をさ
    らに有する請求項23記載のコーヒー製造装置作動方法
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