JPH04226351A - ラミネータの自動制御方法 - Google Patents

ラミネータの自動制御方法

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JPH04226351A
JPH04226351A JP3126187A JP12618791A JPH04226351A JP H04226351 A JPH04226351 A JP H04226351A JP 3126187 A JP3126187 A JP 3126187A JP 12618791 A JP12618791 A JP 12618791A JP H04226351 A JPH04226351 A JP H04226351A
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JP
Japan
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film
detection sensor
sensor
substrate
width
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Application number
JP3126187A
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English (en)
Inventor
Yoji Washisaki
鷲崎 洋二
Hiroshi Taguchi
博 田口
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Somar Corp
Original Assignee
Somar Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B38/00Ancillary operations in connection with laminating processes
    • B32B38/18Handling of layers or the laminate
    • B32B38/1825Handling of layers or the laminate characterised by the control or constructional features of devices for tensioning, stretching or registration
    • B32B38/1833Positioning, e.g. registration or centering
    • B32B38/1841Positioning, e.g. registration or centering during laying up
    • B32B38/185Positioning, e.g. registration or centering during laying up combined with the cutting of one or more layers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/34Electrical apparatus, e.g. sparking plugs or parts thereof
    • B29L2031/3425Printed circuits
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0073Masks not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46, e.g. for photomechanical production of patterned surfaces
    • H05K3/0079Masks not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46, e.g. for photomechanical production of patterned surfaces characterised by the method of application or removal of the mask

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリーカッターを
用いたラミネータに関し、特に、プリント配線板用基板
に感光性樹脂層と透光性樹脂フィルムとからなる積層体
フィルム(フィルム)を圧着ラミネートするラミネータ
の自動制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ローラコンベヤ等に載架され搬送されて
くる個々のプリント配線用基板に対して、連続して積層
体フィルムを前記基板の長さに対応して切断しながら張
付けて行く自動フィルム張付装置(ラミネータ)は、例
えば、特開昭63−208037号公報、西独特許第3
334009号明細書等に記載されるように、従来から
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の自動フィルム張付方法及びその実施装置では、基板
の搬送制御及びフィルム張付処理の各工程における自動
制御を高速で確実に行うことが難しいという問題があっ
た。
【0004】即ち、フィルムの幅方向に走行するディス
クカッターを用いた場合には、フィルムの切断に時間が
かかる。
【0005】一方、ロータリーカッターを用いた場合に
は、フィルムの切断は瞬時に行えるが、初期設定時に、
固定刃と回転刃の間にフィルムを通す作業が容易でない
【0006】又、フィルム圧着前に基板を搬送路の中央
に寄せる基板幅寄せ動作を、一定速で動く幅寄せ部材で
行うようにした場合には、幅寄せ時間を短縮するために
幅寄せ部材の移動速度を一律に速くすると、薄い基板の
エッヂを傷付ける可能性がある。逆に、基板のエッヂを
傷付けないように幅寄せ部材の移動速度を一律に遅くす
ると、幅寄せ時間が過大となってしまう。
【0007】又、ラミネートが進行するにつれて、フィ
ルムの巻径が変化するので、張力を所望範囲に維持する
のが難しい。
【0008】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものである。
【0009】本発明の目的は、ロータリーカッターを用
いたラミネータの自動制御方法において、各工程を高速
で確実に自動制御することが可能な技術を提供すること
にある。
【0010】本発明の他の目的は、ロータリーカッター
を用いたラミネータの自動制御方法において、フィルム
にしわ等を発生させたり、基板とフィルムとの間に気泡
を発生させることなく、高速で確実に自動制御を行うこ
とが可能な技術を提供することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、ラミネータの自動制御方法において、複
数の機能の異なるセンサーを設け、各センサーの出力信
号によるシーケンス制御により、初回の張付け用連続フ
ィルムをフィルム供給方向に対して直角に切断する段階
と、前記連続フィルムの先端をフィルム供給部材の先端
に設置して吸着させる段階と、フィルム張付け位置に搬
送した基板の搬送方向の所定の先端部のフィルム張付け
面側に前記フィルム供給部材を接近させて連続フィルム
の前記先端を供給する段階と、このフィルムの先端を前
記基板のフィルム張付け面側に付着する段階と、前記フ
ィルム供給部材の吸着を解除して前記基板のフィルム張
付け面側から当該部材を離反させると共に圧着ローラ(
ラミネーションローラ)で前記フィルムを供給しながら
フィルムの先端から基板に順次圧着させる段階と、前記
圧着ローラによるフィルムの供給速度と前記フィルム供
給部材の移動速度とを同期させながら当該供給フィルム
を吸着する段階と、前記連続フィルムを前記基板の搬送
方向の長さに対応させて当該フィルムをたるませること
なくロータリーカッターでフィルム供給方向に対して直
角に切断する段階と、この切断されたフィルムの前記基
板の後端側に相当する部分を前記圧着ローラで基板の搬
送方向の後端側のフィルム張付け面に張付ける段階とを
備えたことを最も主要な特徴とする。
【0013】前記複数の機能の異なるセンサーは、基板
幅寄せ動作開始センサー、幅寄せ基板エッヂ内側センサ
ー、幅寄せ基板エッヂ外側センサー、幅寄せ戻しセンサ
ー、基板先端検出センサー、基板後端検出センサー、フ
ィルムロール巻径検出センサー、フィルム供給センサー
(フィルム軸回転検出センサー)、回転刃原点位置検出
センサー、回転刃セット位置検出センサー、入口コンベ
アセット位置検出センサー、ベースプレート位置検出セ
ンサー、基板通過検出センサー、出口コンベアセット位
置検出センサー、フィルムキーパー位置検出センサー、
バキュームプレート位置検出センサー、バキュームバー
開閉位置検出センサー、圧着ローラ(ラミネーションロ
ーラ)位置検出センサー、圧着ローラ(ラミネーション
ローラ)温度検出センサー、仮付けバー(シールバー)
温度検出センサーの内の全部又は一部からなっているこ
とを特徴とする。
【0014】前記基板又はフィルムに空泡防止剤を付着
する手段及びその付着手段を使用するか否かを選択する
選択手段を設けたことを特徴とする。
【0015】前記センサーは、基板エッヂが幅寄せ部材
に接触する前に基板エッヂの幅方向位置を検出する幅寄
せ基板エッヂ内側センサーと、基板エッヂが幅寄せ部材
に接触したことを検出する幅寄せ基板エッヂ外側センサ
ーとを含み、前記両側の幅寄せ基板エッヂ内側センサー
で基板エッヂが共に検出される迄は高速で幅寄せを行い
、その後は低速で幅寄せを行うことを特徴とする。
【0016】前記センサーは、ロータリーカッターの固
定刃と回転刃が、フィルムを切断可能な位置にセットさ
れていることを検出するための回転刃セット位置センサ
ーを含み、該回転刃セット位置センサーで、固定刃と回
転刃がフィルムを切断可能な位置にセットされているこ
とが検出されている時に、ロータリーカッターの作動を
可能としたことを特徴とする。
【0017】前記センサーは、フィルムロールの巻径を
検出するためのフィルムロール巻径検出センサーを含み
、該フィルムロール巻径検出センサーによりフィルムの
有無を検出すると共に、少くとも検出された巻径とフィ
ルム幅に応じてフィルムにかかる張力を略一定に保持す
ることを特徴とする。
【0018】
【作用】前述の手段によれば、複数の機能の異なるセン
サーを設け、各センサーの出力信号によるシーケンス制
御により、初回の張付け用連続フィルムをフィルム供給
方向に対して直角に切断し、連続フィルムの先端をフィ
ルム供給部材の先端に設置して吸着させ、フィルム張付
け位置に搬送した基板の搬送方向の所定の先端部のフィ
ルム張付け面側に前記フィルム供給部材を接近させて連
続フィルムの前記先端を供給し、このフィルムの先端を
前記基板のフィルム張付け面側に付着し、前記フィルム
供給部材の吸着を解除して前記基板のフィルム張付け面
側から当該部材を離反させると共に圧着ローラで前記フ
ィルムを供給しながらフィルムの先端から基板に順次圧
着させ、前記圧着ローラによるフィルムの供給速度と前
記フィルム供給部材の移動速度とを同期させながら当該
供給フィルムを吸着し、前記連続フィルムを前記基板の
搬送方向の長さに対応させて当該フィルムをたるませる
ことなくロータリーカッターでフィルム供給方向に対し
て直角に切断し、この切断されたフィルムの前記基板の
後端側に相当する部分を前記圧着ローラで基板の搬送方
向の後端側のフィルム張付け面に張付けるので、各工程
を高速で確実に自動的に制御することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。なお、実施例を説明するための全図にお
いて、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰
り返しの説明は省略する。
【0020】図1は、本発明のラミネータの自動制御方
法を実施するための自動制御システムの概略構成を示す
ブロック図、 図2は、本発明のラミネータの自動制御方法を実施する
ためのラミネータの装置全体の概略構成を説明するため
の説明図、 図3は、本実施例のラミネータの外観概略構成を示す斜
視図、 図4は、本実施例のラミネータにおける入口コンベア部
の外観概略構成を示す斜視図、 図5は、前記図4の平面図、 図6は、前記図5の矢印X−Xから見た図、図7は、前
記図4を矢印Fから見た図、図8は、本実施例のラミネ
ータにおける上部ロータリーカッターの外観概略構成を
示す斜視図、図9は、前記図8の正面図、 図10は、本実施例のフィルム張付け装置における圧着
ローラ及びバキュームバー部の外観概略構成を示す斜視
図、 図11は、前記図10の側面断面図、 図12は、本実施例のラミネータにおけるバキュームプ
レート及びベースプレート部の外観概略構成を示す斜視
図、 図13は、本実施例のラミネータにおける積層体フィル
ムロール供給部の外観概略構成を示す斜視図、図14は
、本実施例のラミネータにおける出口コンベア部の外観
概略構成を示す斜視図、 図15及び図16は、本実施例のラネミータにおける制
御動作を説明するためのタイムチャート、図17A,図
17B,図17C,図17D及び図17Eは、同じく制
御動作を説明するためのフローチャートである。
【0021】本実施例のラミネータは、図3に示すよう
に、入口コンベア50,ラミネータ本体51,制御装置
52,前面操作パネル53,サイド操作パネル54,出
口コンベア55等からなっている。
【0022】そして、図2に示すように、透光性樹脂フ
ィルム、感光性樹脂層及び透光性樹脂フィルムの3層構
造からなる積層体フィルム1を供給ローラ2に連続的に
巻回している。供給ローラ2の積層体フィルム1は、フ
ィルム分離部材3で透光性樹脂フィルム(保護膜)1A
、一面(接着面)が露出された感光性樹脂層及び透光性
樹脂フィルムからなる積層体フィルム1Bの夫々に分離
される。
【0023】前記分離された一方の透光性樹脂フィルム
1Aは、巻取ローラ4により巻取られるように構成され
ている。前記供給ローラ2、巻取ローラ4の夫々は、基
板搬送路I−Iを中心に上下に設けられている。
【0024】前記分離された他方のフィルム1Bの供給
方向の先端側は、図2に示すように、テンションローラ
5を経て、メインバキュームプレート(フィルム供給部
材)6に供給される。6Dは、メインバキュームプレー
ト6の先端部材である。メインバキュームプレート6の
近傍には、フィルム1Bの静電除去装置18が設けられ
ている。
【0025】メインバキュームプレート6は、図2に示
すように、フィルム張付け位置に近傍し、かつ離反(上
下方向に移動)するように構成されている。つまり、メ
インバキュームプレート6は、そのメインバキュームプ
レート用支持板(ベースプレート)8に取付けられたガ
イドレール7に摺動自在に取付けられている。メインバ
キュームプレート用支持板8は、装置全体(フィルム張
付け装置の筐体)に取付けられている取付枠にラック(
図示せず)とピニオン10を介して上下移動可能に設け
られている。
【0026】前記ピニオン10は、ベースプレート駆動
モーター205に連結される上下メインバキュームプレ
ート用支持板連結棒32に設けられたラック9と噛合さ
れている。
【0027】また、前記メインバキュームプレート用支
持板8には、先端巻付用フィルム保持部材(フィルムキ
ーパー)12が、前後ガイドレールに摺動自在に設けら
れている。前記先端巻付用フィルム保持部材12には、
連結切込み部材が設けられ、この連結切込み部材に連結
棒13がはめ込まれている。この連結棒13は、固定刃
支持部材14に取付けられている。また、固定刃支持部
材14には、固定刃15が支持されている。
【0028】また、回転刃支持部材16には、回転刃1
7が回転自在に設けられている。回転刃17には、刃先
が所定の傾斜角度で斜めに設けられている。
【0029】また、回転刃支持部材16の上下には、夫
々フィルム1Bへ向けてエアーを吹き付けるための空気
吹付管19,20が設けられている。
【0030】前記図2において、21は圧着ローラ(ラ
ミネーションローラ)、22はプリント配線板用基板(
以下、単に基板という)、23Aは駆動用ローラ(搬送
ローラ)、23Bは縦動用ローラ、25はバキュームバ
ーである。26はウェットローラ、27はラミネーショ
ンローラ拭取ローラ、29は基板拭取連動保持部材、3
0は基板拭取ローラ、31は連結棒取付部材、32は上
下メインバキュームプレート用支持板連結棒、102は
基板幅寄せ動作開始センサー、106は基板先端検出セ
ンサー、107は基板後端検出センサー、109は回転
刃原点位置検出センサー、110はベースプレート位置
検出センサー(Hは高い、Mは真中、Lは低いを示す)
、115はフィルムロール巻径検出センサー、116は
フィルム供給センサー(フィルム回転軸検出センサー)
、117は基板通過検出センサー、118は出口コンベ
アセット位置検出センサー、119はラミネーションロ
ーラ(圧着ローラ)温度検出センサー、120はシール
バー(仮付けバー)温度検出センサー、203は入口部
押えローラ駆動エアーシリンダ、205はベースプレー
ト駆動モーター、212はラミネーションローラ(圧着
ローラ)開閉駆動エアーシリンダである。そして、UP
は上側のラミネータ用を示し、UNは下側のラミネータ
用を示している。
【0031】フィルム1Bの基板22への張付けは、前
記上下圧着ローラ21間の基板22の進行方向に向って
通し、フィルムの張付け面(剥離面)が向い合った間に
基板22を送り込んで、上下の圧着ローラ21を圧接し
、該圧着ローラ21間を基板22が通過することにより
行われる。
【0032】本実施例の自動制御システムは、図1に示
すように、制御装置52の入力側には、コンベアセット
位置検出センサー101、基板幅寄せ動作開始センサー
102、幅寄せ基板エッヂ内側センサー103、幅寄せ
基板エッヂ外側センサー104、幅寄せ戻しセンサー1
05、基板先端検出センサー106、基板後端検出セン
サー107、回転刃セット位置検出センサー108、回
転刃原点位置検出センサー109、ベースプレート位置
検出センサー110、圧着ローラ(ラミネーションロー
ラ)位置検出センサー111、バキュームバー開閉位置
検出センサー112、フィルムキーパー位置検出センサ
ー113、バキュームプレート位置検出センサー114
、フィルムロール巻径検出センサー115、フィルム供
給センサー116、基板通過検出センサー117、出口
コンベアセット位置検出センサー118、圧着ローラ(
ラミネーションローラ)温度検出センサー119、シー
ルバー(仮付バー)温度検出センサー120が接続され
、出力側には、入口コンベア駆動モータ201、基板幅
寄せ駆動モータ202、入口部押えローラ駆動エアーシ
リンダ203、フィルムキーパー駆動エアーシリンダ2
04、ベースプレート駆動モータ205、ベースプレー
ト用電磁ブレーキ206、回転刃駆動モータ208、ロ
ータリーカッター傾斜駆動エアーシリンダ209、圧着
ローラ(ラミネーションローラ)前後駆動エアーシリン
ダ211、圧着ローラ(ラミネーションローラ)開閉駆
動エアーシリンダ212、バキュームバー開駆動エアー
シリンダ213、バキューム用電磁クラッチ214、フ
ィルムロール用電磁ブレーキ215、フィルムロール用
パウダーブレーキ216、圧着ローラ(ラミネーション
ローラ)用拭取ローラ駆動エアーシリンダ217、基板
用拭取ローラ駆動エアーシリンダ218が接続されてい
る。
【0033】前記制御装置52は、プログラマブルコン
トローラ(シーケンサ)からなっている。
【0034】次に、前記各センサーの配置位置について
説明する。
【0035】図4に示すように、入口コンベアセット位
置検出センサー101は、ラミネータ本体フレームに固
定されたスライドベース101Aの上面にネジ止め固定
されている。また、入口コンベアセット位置検出センサ
ー101が検出する検出板101Bは、入口コンベア本
体フレームに固定されている。
【0036】図5に示すように、右側の幅寄せポール保
持部材103Aの下部には、幅寄せ基板エッヂ内側セン
サー103Rと幅寄せ基板エッヂ外側センサー104R
が固定されていて、左の幅寄せポール保持部材103B
の下部には、幅寄せ基板エッヂ内側センサー103Lと
幅寄せ基板エッヂ外側センサー104Lが固定されてい
る。
【0037】図6に示すように、入口コンベア本体フレ
ームに固定されている幅寄せ駆動部保持部材105Cに
固定されたセンサー取付部材105A,105Bには、
夫々幅寄せ戻しセンサー105R,105Lが取付られ
ている。該幅寄せ戻しセンサー105R,105Lが検
出する検出板105Dが幅寄せ駆動ベルト105Eに固
定されている。
【0038】図7に示すように、基板幅寄せ動作開始セ
ンサー102R,102Lは、入口コンベア本体フレー
ムに固定された保持部材取付板102Bにネジ止めされ
たセンサー保持部材102Aに取付られている。前記セ
ンサー102R,102Lはいずれも光反射型センサー
であり、光エミッタとそのエミッタから発射された光を
受ける光レシーバとを含んでいる。即ち、センサー10
2Rのエミッタから発射された光は、センサー102R
と反射器102RRとの間に基板が存在しないときは、
反射器102RRで反射されセンサー102Rのレシー
バで受取られる。従って、センサー102Rのエミッタ
から発射された光がセンサー102Rのレシーバで受取
られた場合、センサー102Rはセンサー102Rと反
射器102RRとの間に基板が存在しないということを
検出する。これとは反対に、それらの間に基板が存在し
ているとセンサー102Rのエミッタから発射された光
は基板の面で反射される。従って、センサー102Rの
エミッタから発射された光はセンサー102Rのレシー
バに到達せず、センサー102Rはセンサー102Rと
反射器102RRとの間に基板が存在していることを検
出する。
【0039】センサー102Lのエミッタから発射され
た光は、センサー102Lと反射器102LLとの間に
基板が存在しないときは反射器102LLで反射されセ
ンサー102Lのレシーバで受取られる。センサー10
2Lの機能はセンサー102Rの場合と同様である。基
板後端検出センサー107も、入口コンベア本体フレー
ムに固定された保持部材取付板102Bにネジ止めされ
たセンサー保持部材107Aに取付られている。
【0040】基板先端検出センサー106は、入口コン
ベア本体フレームに固定されているセンサー取付バー1
06Bにネジ止めされているセンサー取付板106Aに
取付られている。前記センサー107,106はいずれ
も光反射型センサーであり、光エミッタとそのエミッタ
から発射された光を受ける光レシーバとを含んでいる。 センサー107のエミッタから発射された光は、センサ
ー107と反射器107Rとの間に基板が存在しないと
きは反射器107Rで反射されセンサー107のレシー
バで受取られる。この受取りによって、センサー107
はセンサー107と反射器107Rとの間に基板が存在
しないことを検出する。これとは反対に、それらの間に
基板が存在しているとセンサ107のエミッタから発射
された光は基板の面で反射されてしまい、その光はセン
サ107のレシーバに到達せず、センサー107はセン
サー107と反射器107Rとの間に基板が存在してい
ることを検出する。
【0041】センサー106のエミッタから発射された
光は、センサー106と反射器106Rとの間に基板が
存在しないときは反射器106Rで反射されセンサー1
06のレシーバで受取られる。センサー106の機能は
センサー107の場合と同様である。
【0042】図8及び図9に示すように、回転刃セット
位置検出センサー108R,108Lは、夫々ロータリ
ーカッター支持部材108A,108Bに固定されてい
て、回転刃が所定の位置にセットされると、位置決め用
係止つまみ108C,108Dの先端が押す位置に設け
られている。回転刃原点位置検出センサー109(10
9UP,109UN)は、回転刃取付部材109Aに固
定されていて、回転刃の軸に取付られた遮光板109B
を検出できるように設けられている。フィルムキーパー
、固定刃取付部材を前後移動させるためにフィルムキー
パー駆動エアーシリンダ204R,204Lがあり、フ
ィルムキーパー駆動エアーシリンダ204Lには、フィ
ルムキーパー位置検出センサー113F,113Rが取
付られていて、前記エアーシリンダ204R,204L
のロッドが引っ込んだ(フィルムキーパー及び固定刃が
前面に出た)状態をフィルムキーパー位置検出センサー
113Fが検出し、ロッドが出た(フィルムキーパー及
び固定刃が引っ込んだ)状態を、フィルムキーパー位置
検出センサー113Rが検出するように設けられている
【0043】図10及び図11に示すように、ラミネー
ションローラ前後駆動エアーシリンダ211には、ラミ
ネーションローラ位置検出センサー111F、111R
が取付られていて、圧着ローラ21が前の位置のとき圧
着ローラ位置検出センサー111Fが検出し、圧着ロー
ラ21が後の位置のとき圧着ローラ位置検出センサー1
11Rが検出するように設けられている。また、後コン
ベア取付架台219Bの上面に固定されたシリンダ取付
部材219Aには、基板通過検出センサー117が設け
られている。バキュームバー開閉位置検出センサー11
2F,112Rは、左上の圧着ローラ取付部材に固定さ
れたシリンダ取付台213Aに取付られたバキュームバ
ー開駆動エアーシリンダ213に設けられていて、バキ
ュームバー開駆動エアーシリンダー213のロッドが引
き出された状態(上下バキュームバーが基板搬送路に近
づいた状態)でバキュームバー開閉位置検出センサー1
12Fが検出し、バキュームバー開駆動エアーシリンダ
213のロッドが引き込まれた状態(上下バキュームバ
ーが基板搬送路から遠ざかった状態)でバキュームバー
開閉位置検出センサー112Rが検出するように設けら
れている。圧着ローラ温度検出センサー119は、右上
の圧着ローラ取付部材に固定されたセンサー取付部材1
19Aに固定され、圧着ローラ表面の温度を測定するよ
うに設けられている。
【0044】図2及び図12に示すように、上下のメイ
ンバキュームプレート駆動エアーシリンダ207R,2
07Lがあり、同207Rには、バキュームプレート位
置検出センサー115L,115Hが取付けてあり、上
下のメインバキュームプレートの先端部がフィルム仮付
け位置(フィルム先端を基板面上に仮付けしている状態
)にあるときにバキュームプレート位置検出センサー1
15Lが検出し、上下のメインバキュームプレートの先
端部がフィルム仮付け位置から一番遠い位置(仮付け待
機状態)のとき、バキュームプレート位置検出センサー
115Hが検出するように設けられている。ベースプレ
ート位置検出センサー110H,110M,110Lは
、ラミネータ本体に取付けられ、上下メインバキューム
プレート用支持板連結棒32に固定されたラック9の位
置を検出する。
【0045】図13に示すように、フィルムロール巻径
検出センサー115は、供給ローラ支持部材115Bに
固定されたセンサー取付部材115Aに取付けられてい
る。フィルム供給センサー(フィルム軸回転検出センサ
ー)116は、ブレーキ取付板116Bに固定されてい
て、供給ローラ押え用シャフト116Cの一端に取付ら
れた遮光盤116Aの回転を検出できるように設けられ
ている。
【0046】即ち、このフィルム供給センサー116の
出力が繰り返しオンオフしていることから、フィルムが
巻き出されているのを検出することができる。
【0047】図14に示すように、出口コンベアセット
位置検出センサー118は、ラミネータ本体フレームに
固定されたスライドベース118Aの上面にネジ止め固
定されている。また、出口コンベアセット位置検出セン
サー118が検出する検出板118Bは、出口コンベア
フレームに固定されている。
【0048】次に、図15(入口側)及び図16(出口
側)に示す、シーケンサ内のステップ(時間に対応)と
各アクチュエータの動作状態の関係を示したタイムチャ
ートと、図17A,図17B,図17C,図17D及び
図17Eに示すフローチャートを参照して、本実施例の
ラミネータの自動制御方法について説明する。
【0049】本実施例のラミネータの自動運転を行うた
めに、準備作業として、まず手動で連続積層体フィルム
1Bの先端切り揃え、及び入口コンベア50と出力コン
ベア55の定位置へのセットを行う。
【0050】具体的には、特願平1−341300(対
応米国出願No.07/557,036)に記載したよ
うに、最初に、図8に示すロータリーカッターの回転刃
使用時の位置決め用係止つまみ108Cのロックを手作
業で解除して、回転刃支持部材16を手前に引き出し、
ロータリーカッターの固定刃15と回転刃17との間を
広く開く。次に、手作業によりフィルム分離部材3で分
離された積層体フィルム1Bの供給方向の先端側を、メ
インバキュームプレート6、先端巻付用フィルムキーパ
ー12及び固定刃15の前面に配置させると共に、該フ
ィルムをメインバキュームプレート6及びフィルムキー
パー12に吸着保持させておく。その際、フィルムキー
パー12の位置よりも基板搬送路側に当該積層体フィル
ム1Bの先端が若干出た位置になるように当該積層体フ
ィルム1Bを配置する。次に、前記回転刃支持部材16
をロータリーカッターの回転刃使用時の位置に設定して
前記位置決め用係止つまみ108Cをロックする。
【0051】次に、前記回転刃支持部材16を、ロータ
リーカッター傾斜駆動エアーシリンダー209で移動さ
せて、積層体フィルム1Bの供給方向に対してロータリ
ーカッターの固定刃15及び回転刃17を直角に設定す
る。
【0052】次に、初回のフィルム張付け準備のために
積層体フィルム1Bの先端フィルム切断作動スイッチ(
図示していない)を操作して、ロータリーカッターを作
動させ、フィルムキーパー12の位置よりも基板搬送路
側に若干出ている当該積層体フィルム1Bの先端側を切
り捨てる。その結果、当該積層体フィルム1Bの先端側
は、フィルム供給方向に対して直角に切断されることに
なる。
【0053】この先端切り揃え終了後の状態のとき、入
口コンベア50が定位置にセットされ、入口コンベアセ
ット位置検出センサー101(TL21)が入口コンベ
ア50の本体フレームに取付けられた検出板101Bを
検出し、出口コンベア55が定位置にセットされ出口コ
ンベアセット位置検出センサー118(TL22)が出
口コンベア55の本体フレームに取付けられた検出板1
18Bを検出した状態(自動運転可能状態…図17A,
図17B,図17C,図17D及び図17Eのステップ
1000参照)において、操作パネルの自動運転(AU
TO)モードのスイッチを押すと、その自動運転(AU
TO)のスイッチの押しボタン表面が照光し、自動運転
モードになったことを示す。
【0054】次に、操作パネルのオートスタート(AU
TO START)スイッチを押すと、そのオートスタ
ート(AUTO START)スイッチの押しボタン表
面が照光し、装置は自動運転状態となる(ステップ10
10)。この自動運転状態では、入・出口コンベアの搬
送駆動ローラ23A及び圧着ローラ21が駆動される。 入口コンベア50の入口に前工程からの基板22が挿入
され(ステップ1020)、入口コンベア50上を所定
の速度Aで搬送され、基板幅寄せ動作開始センサー10
2R(PH01)又は102L(PH02)のどちらか
一方のセンサーが基板22の先端を検出すると(ステッ
プ1030)、その検出信号により入口コンベア駆動モ
ーター201(M1)の回転数が変わり、入口コンベア
50の搬送速度が前記所定の速度Aとは、別に設定され
た速度Bとなり基板22を搬送し、かつ、基板幅寄せ駆
動モーター202(M2)により基板幅寄せ装置が所定
の速度Cで入口コンベア50の中央に向って、基板搬送
方向とは直角方向に移動を始める(ステップ1040)
。基板22は搬送されながら基板幅寄せ装置の左右どち
らかの幅寄せポールにより同時に幅寄せされ、前記左右
の幅寄せ基板エッヂ内側センサー103R(PH52)
と103L(PH54)が基板22の左右両端を夫々検
出すると(ステップ1050)、その検出信号により基
板幅寄せ駆動モーター202(M2)は、一旦停止し、
同時にシーケンサの内部タイマ(TD91)が働き、そ
のタイマ(TD91)の設定時間経過信号で前記基板幅
寄せ駆動モーター202(M2)は、前記幅寄せ速度C
より遅い速度Dで前記搬送される基板22を再び幅寄せ
を行い(ステップ1060)、基板22の左右両端を左
右の幅寄せ基板エッヂ外側センサー104R(PH51
)と104L(PH53)が検出すると(ステップ10
70)、基板幅寄せ駆動モーター202(M2)が停止
する。このとき左右の幅寄せポールは、基板22の左右
両端に夫々接触した状態である。また、前記幅寄せ基板
エッヂ外側センサー104R(PH51)と104L(
PH53)の検出信号により入口部押えローラ駆動エア
ーシリンダ203(SV9)が動作して、搬送ローラ2
3Aと同じ速度で回転している押えローラが幅寄せされ
た基板22を押える(ステップ1080)。基板22は
、押えローラで押えられ、幅寄せされた状態で搬送され
て行き、この基板進行方向の先端が基板先端検出センサ
ー106(PH2)で検出され(ステップ1090)、
その検出信号によりメインバキュームプレート6の先端
部材6Dに、切断された連続フィルムの先端を巻付ける
ためにフィルムキーパー駆動エアーシリンダ204R,
204L(SV1A)が動作して、フィルムキーパー(
フィルム先端保持部材)12が後退し、かつ、巻付けの
補助として空気吹付管(エアーブロー)20よりフィル
ム先端に向って空気を吹付ける(ステップ1100)。 そして、フィルムキーパー駆動エアーシリンダ204L
に取付けてあるフィルムキーパー位置検出センサー10
3R(AS21とAS22)がフィルムキーパーが後位
置に移動したことを検出して(ステップ1110)、そ
の検出信号でロータリーカッター傾斜駆動エアーシリン
ダ209(SV8)が動作し、フィルムの流し切りを可
能とするためにロータリーカッターを傾斜させる。また
、前記検出信号によりタイマ(TD81)が働き、その
設定時間経過後、空気吹付管(エアーブロー20)から
のフィルム先端への空気の吹付けを停止する(ステップ
1120)。更に、基板先端検出センサー106(PH
2)の検出信号によりカウンタ(CT2)が入口コンベ
ア駆動モーター201(M1)に取付けられたロータリ
ーエンコーダ(EN1)のパルス信号をカウントし始め
カウンタ(CT2)の設定値になったとき、入口コンベ
ア駆動モーター201(M1)が停止し、基板22の先
端がフィルム仮付け位置で停止する(ステップ1130
)。
【0055】前記カウンタ(CT2)の設定値になった
とき、幅寄せ動作を終えて基板22の左右両端に幅寄せ
ポールを接触していた幅寄せ装置は、基板22に続いて
搬送されてくる基板を幅寄せするために基板幅寄せ駆動
モーター202(M2)が幅寄せ時の回転とは逆回転を
して、基板搬送中心から離れる方向に移動し、幅寄せ駆
動ベルトに固定された検出板105Dを幅寄せ戻しセン
サー105R(PH41)が検出して基板幅寄せ駆動モ
ーター202(M2)は停止する(ステップ1130)
。この位置は、幅寄せポールが幅寄せ動作を行う前の原
点位置である。前記カウンタ(CT2)の設定値で入口
コンベアモーター201(M1)が停止した後、バキュ
ームプレート駆動エアーシリンダ207R(SV2A)
,207L(SV3A)が基板22の方向に動作し(ス
テップ1140)、連続フィルム1Bの先端を基板22
の先端に仮付け動作を行う。このとき、バキュームプレ
ート駆動エアーシリンダ207R(SV2A,SV3A
)に取付けてあるバキュームプレート位置検出センサー
115L(AS31,AS32)がフィルム先端を基板
22に仮付けする位置に来たことを検出する(ステップ
1150)。その検出信号により仮付けタイマ(TD1
7)が作動し設定時間経過後、フィルムロール用電磁ブ
レーキ215UP(MB21),215UN(MB22
)がタイマ(TD18)の設定時間だけ動作し、フィル
ムロール2からの連続積層体フィルム1の巻出しを停止
させる(ステップ1160)。更に、前記バキュームプ
レート位置検出センサー115L(AS31,AS32
)の検出信号によりメインバキュームプレート6及びフ
ィルムキーパー12の真空が解除され(ステップ117
0)、仮付け時間タイマ(TD1)が作動し設定時間ま
でメインバキュームプレート6は仮付け位置で停止して
いる。前記仮付け時間タイマ設定時間になったとき(ス
テップ1180)、バキュームプレート駆動エアーシリ
ンダ207R(SV2B),207L(SV3B)が基
板から離れる方向に移動して(ステップ1190)、バ
キュームプレート駆動エアーシリンダ207Rに取付け
てあるバキュームプレート位置検出センサー115H(
AS41,AS42)がメインバキュームプレートが仮
付けを行う前の原点位置に戻ったことを検出する(ステ
ップ1200)。この検出信号により前記フィルムキー
パー駆動エアーシリンダ204R,204L(SV1B
)が動作し、フィルムキーパー12と固定刃15は、前
方へ移動して停止する(ステップ1210)。フィルム
キーパー12と固定刃15の前方への移動をフィルムキ
ーパー位置検出センサー113F(AS11,AS12
)が検出する。バキュームプレート位置検出センサー1
15H(AS41,AS42)の検出信号によりベース
プレート用電磁ブレーキ206UP(MB11),20
6UN(MB12)(図示せず)が解除され、ベースプ
レート駆動モーター205(SM1)がベースプレート
(メインバキュームプレート支持板)8が基板22から
遠ざかる方向へ移動し、フィルム切断待機位置で停止す
る。そして、タイマ(TD34)が働きその設定時間経
過後、ベースプレート用電磁ブレーキ206UP(MB
11),206UN(MB12)が働き、ベースプレー
ト(メインバキュームプレート用支持板)8がフィルム
切断待機位置に保持される(ステップ1220)。
【0056】バキュームプレート位置検出センサー11
5H(AS41,AS42)の検出信号により(ステッ
プ1230)、圧着ローラ前後移動エアーシリンダ21
1(SV4)が動作して、フィルム先端が仮付けされ、
停止している基板22まで圧着ローラ21を移動させる
(ステップ1240)。そして、圧着ローラ前後移動エ
アーシリンダ211に取付けてある圧着ローラ位置検出
センサー111F(AS5)が前記圧着ローラ21が基
板位置まで移動したことを検出し、その検出信号により
圧着ローラ開閉駆動エアーシリンダ212R(SV5)
,212L(SV6)が動作し、前記基板22を上下の
圧着ローラ21がクランプし、圧着ローラ21により基
板22へのフィルム張付けが始まる(ステップ1250
)。同時に、入口コンベアが所定の速度Aで基板22の
搬送を始める(ステップ1250)。圧着ローラ21に
よりフィルムが張付けられ搬送されている基板22の後
端が基板後端検出センサー107(PH1)に検出され
(ステップ1260)、その検出信号によりフィルムカ
ット位置カウンタ(CT3)とバキュームプレートバキ
ューム位置カウンタ(CT4)、バキュームバー動作位
置カウンタ(CT5)、圧着ローラアンクランプカウン
タ(CT6)が作動し、前記各カウンタが圧着ローラ駆
動モーター210(M3)に取付られたロータリーエン
コーダ(EN2)のパルス信号のカウントを始める。エ
ンコーダ(EN2)のパルス数がフィルムカット位置カ
ウンタ(CT3)設定値になったとき(ステップ127
0)、空気吹付管(エアーブロー)19から走行中のフ
ィルムに向って空気を吹付け、ベースプレート用電磁ブ
レーキ206UP(MB11),206UN(MB12
)が解除され、ベースプレート駆動モーター205(S
M1)とロータリーカッターの回転刃駆動モーター20
8UP(SM2),208UN(SM3)が所定の速度
で動き始める(ステップ1280)。また、同パルスの
パルス数がバキュームプレートバキューム位置カウンタ
(CT4)の設定値になったとき(ステップ1290)
、バキュームバー25及びベースプレート(メインバキ
ュームプレート用支持板)8と一体となって基板22へ
向って動いているメインバキュームプレート6,フィル
ムキーバー12が真空吸引を始め、その移動速度が連続
フィルム1Bの移動速度と等しくなった時点で、フィル
ム1Bを吸着する(ステップ1300)。そして、各部
の働きは、メインバキュームプレート6、フィルムキー
パー12が連続フィルム1Bを吸着した状態で前記回転
刃駆動モーター208UP(SM2),208UN(S
M3)が実質上連続したフィルム1Bの移動速度に等し
い回転速度で回転刃17を回転し、基板の進行方向の長
さに合う長さで連続フィルム1Bを切断し(ステップ1
310)、切断後ベースプレート(メインバキュームプ
レート用支持板)8が停止するように制御されている(
ステップ1320)。ベースプレート(メインバキュー
ムプレート用支持板)8の停止と同時に、ベースプレー
ト用電磁ブレーキ206UP(MB11),206UN
(MB12)が作動する。
【0057】前記フィルム1Bの切断されたフィルム後
端は、エアーブローを受けバキュームバー25によって
吸着される(ステップ1330)。エンコーダ(EN2
)のパルス数がバキュームバー動作位置カウンタ(CT
5)の設定値になったとき(ステップ1340)、圧着
ローラ前後駆動エアーシリンダ211(SV4)が動作
し、上下圧着ローラ21は、後部へ移動し、かつ、バキ
ュームバー用電磁クラッチ214(CL)が働き、圧着
ローラ駆動モータ210(M3)の回転がギヤを介して
伝わり上下のバキュームバー25が圧着ローラ21の回
転方向と同じ方向へ回転を始める(ステップ1350)
。バキュームバー25が回転を始めると、バキュームバ
ー開駆動エアーシリンダ213(SV10)のロッドが
引出される。バキュームバー開駆動エアーシリンダ21
3に取付けてあるバキュームバー位置検出センサー11
2F(AS7)が上下のバキュームバー25が閉位置ま
で回転したことを検出すると(ステップ1360)、そ
の検出信号によりバキュームバー用電磁クラッチ214
(CL)の動作が解除され、上下のバキュームバー25
は、その位置で停止する(ステップ1370)。前記エ
ンコーダ(EN2)のパルス数が圧着ローラアンクラン
プカウンタ(CT6)の設定値に達すると(ステップ1
380)、圧着ローラ開閉駆動エアーシリンダ212R
(SV5),212L(SV6)が動作し、基板22を
アンクランプし、同時に、バキュームバー開駆動エアー
シリンダ213(SV10)が働き、上下のバキューム
バー25が開く方向に回転する(ステップ1390)。 そして、バキュームバー開駆動エアーシリンダ213に
取付けてあるバキュームバー位置検出センサー112R
(AS8)がバキュームバー25が開位置まで戻ったこ
とを検出すると(ステップ1400)上下のバキューム
バー25は停止する(ステップ1410)。フィルムを
表裏面に張付けられた基板22は、出口コンベアへと送
られ、出口コンベアに搬送され次工程へと進むことにな
る(ステップ1420)。
【0058】連続積層体フィルム1が本ラミネータに設
置されるときは、使用フィルム幅に合わせて操作パネル
にあるフィルム幅選択スイッチ(GS11,GS12,
GS13,GS14)を選択する。また、上下に設置さ
れた連続積層体フィルム1の巻径がフィルムロール巻径
検出センサー115(ES21,ES22,ES23,
ES31,ES32,ES33)で検出され、前記フィ
ルム幅と巻径及び必要に応じてロール径の情報により、
フィルムロール用パウダーブレーキ216UP(B1)
,216UN(B2)のブレーキ力を自動選択し、ラミ
ネーション(フィルム張付け)されるために引出される
フィルム1Bの張力をいつも一定になるように調整して
いる。
【0059】空泡防止剤を基板22のフィルム張付け面
に付着させ、かつ、余分な空泡防止剤を拭取るウェット
機能を働かせるためには、操作パネルの選択スイッチで
ウェットを選択することにより可能となる。ウェットを
選択するとウェットローラ26に空泡防止剤が供給され
基板22のフィルム張付け面に付着する。フィルム1B
の基板22へのラミネーションの工程は、全てウェット
を非選択時と同じであり、その一連の工程の中で基板拭
取ローラ30の動作は、前述のフィルムキーパー12と
固定刃15の前方へ移動をフィルムキーパー位置検出セ
ンサー113F(AS11,AS12)が検出し、その
検出信号により拭取カウンタ(CT7)がロータリエン
コーダ(EN2)のパルス信号をカウントし始め、その
パルス数が拭取カウンタ(CT7)の設定値になったと
き、基板拭取ローラ駆動エアーシリンダ218(SV1
3)が動作し、拭取を始める。また、圧着ローラ用拭取
ローラ27駆動エアーシリンダ217(SV11)は、
基板22へフィルム1Bの張付けが終了し、上下の圧着
ローラ21が基板22をアンクランプしたときその動作
を始める。そして、基板通過センサー117(PH3)
が基板22の後端が通過したことを検出した信号により
拭取動作が終了する。なお、基板通過センサー117が
基板(先端)を検出してオンになった後、一定時間経過
してもオフにならない時は、基板詰まりと判断する(ウ
ェット非選択時も同じ)。
【0060】以上、本発明を実施例にもとづき具体的に
説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能であることは言うまでもない。
【0061】例えば、本実施例では、ラミネートされる
フィルムの先端を仮付けする方法に本発明を適用した例
で説明したが、本発明のラミネータの自動制御方法は、
この方法に限定されることなく、ラミネートされるフィ
ルムの先端を仮付けしない方法においても適用できるこ
とは勿論である。
【0062】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれば
、複数の機能の異なるセンサーを設け、各センサーの出
力信号によるシーケンス制御により、初回の張付け用連
続フィルムをフィルム供給方向に対して直角に切断し、
連続フィルムの先端をフィルム供給部材の先端に設置し
て吸着させ、フィルム張付け位置に搬送した基板の搬送
方向の所定の先端部のフィルム張付け面側に前記フィル
ム供給部材を接近させて連続フィルムの前記先端を供給
し、このフィルムの先端を前記基板のフィルム張付け面
側に付着し、前記フィルム供給部材の吸着を解除して前
記基板のフィルム張付け面側から当該部材を離反させる
と共に圧着ローラで前記フィルムを供給しながらフィル
ムの先端から基板に順次圧着させ、前記圧着ローラによ
るフィルムの供給速度と前記フィルム供給部材の移動速
度とを同期させながら当該供給フィルムを吸着し、前記
連続フィルムを前記基板の搬送方向の長さに対応させて
当該フィルムをたるませることなくロータリーカッター
でフィルム供給方向に対して直角に切断し、この切断さ
れたフィルムの前記基板の後端側に相当する部分を前記
圧着ローラで基板の搬送方向の後端側のフィルム張付け
面に張付けるので、各工程を高速で確実に自動的に制御
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明のラミネータの自動制御方法を実施
するための自動制御システムの概略構成を示すブロック
図、
【図2】  本発明のラミネータの自動制御方法を実施
するためのラミネータの装置全体の概略構成を説明する
ための説明図、
【図3】  本実施例のラミネータの外観概略構成を示
す斜視図、
【図4】  本実施例のラミネータにおける入口コンベ
ア部の外観概略構成を示す斜視図、
【図5】  前記図4の平面図、
【図6】  前記図5の矢印X−Xから見た図、
【図7
】  前記図4を矢印Fから見た図、
【図8】  本実
施例のラミネータにおける上部ロータリーカッタの外観
概略構成を示す斜視図、
【図9】  前記図8の正面図
【図10】  本実施例のフィルム張付け装置における
圧着ローラ及びバキュームバー部の外観概略構成を示す
斜視図、
【図11】  前記図10の側面断面図、
【図12】 
 本実施例のラミネータにおけるバキュームプレート及
びベースプレート部の外観概略構成を示す斜視図、
【図13】  本実施例のラミネータにおける積層体フ
ィルムロール供給部の外観概略構成を示す斜視図、
【図
14】  本実施例のラミネータにおける出口コンベア
部の外観概略構成を示す斜視図、
【図15】  本実施例のラミネータにおける制御動作
を説明するためのタイムチャート、
【図16】  本実施例のラミネータにおける制御動作
を説明するためのタイムチャート、
【図17A】  同じく制御動作を説明するためのフロ
ーチャート、
【図17B】  同じく制御動作を説明するためのフロ
ーチャート、
【図17C】  同じく制御動作を説明するためのフロ
ーチャート、
【図17D】  同じく制御動作を説明するためのフロ
ーチャート、
【図17E】  同じく制御動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1…積層体フィルム、1A…透光性樹脂フィルム、1B
…感光性樹脂層と透光性樹脂フィルムからなるフィルム
、2…供給ローラ、3…フィルム分離部材、4…巻取ロ
ーラ、5…テンションローラ、6…メインバキュームプ
レート、6D…メインバキュームプレートの先端部材、
7…ガイドレール、8…メインバキュームプレート用支
持板(ベースプレート)、9…ラック、10…ピニオン
、12…先端巻付用フィルム保持部材(フィルムキーパ
ー)、13…連結棒、14…固定刃支持部材、15…固
定刃、16…回転刃支持部材、17…回転刃、18…静
電除去装置、19,20…空気吹付管、21…圧着ロー
ラ(ラミネーションローラ)、22…プリント配線用基
板、23A…駆動ローラ(搬送ローラ)、23B…縦動
ローラ、25…バキュームバー、26…ウェットローラ
、27…ラミネーションローラ(圧着ローラ)用拭取ロ
ーラ、29…基板拭取ローラ連動保持部材、30…基板
拭取ローラ、31…連結棒取付部材、32…上下メイン
バキュームプレート用支持板連結棒、101…入口コン
ベアセット位置検出センサー、102…基板幅寄せ動作
開始センサー、103…幅寄せ基板エッヂ内側センサー
、104…幅寄せ基板エッヂ外側センサー、105…幅
寄せ戻しセンサー、106…基板先端検出センサー、1
07…基板後端検出センサー、108…回転刃セット位
置検出センサー、109…回転刃原点位置検出センサー
、110…ベースプレート位置検出センサー、111…
ラミネーションローラ(圧着ローラ)位置検出センサー
、112…バキュームバー開閉位置検出センサー、11
3…フィルムキーパー位置検出センサー、114…バキ
ュームプレート位置検出センサー、115…フィルムロ
ール巻径検出センサー、116…フィルム供給センサー
(フィルム軸回転検出センサー)、117…基板通過検
出センサー、118…出口コンベアセット位置検出セン
サー、119…ラミネーションローラ(圧着ローラ)温
度検出センサー、120…シールバー(仮付けバー)温
度検出センサー、201…入口コンベア駆動モーター、
202…基板幅寄せ駆動モーター、203…入口部押え
ローラ駆動エアーシリンダ、204…フィルムキーパー
駆動エアーシリンダ、205…ベースプレート駆動モー
ター、206…ベースプレート用電磁ブレーキ、207
…メインバキュームプレート駆動エアーシリンダ、20
8…回転刃駆動モーター、209…ロータリーカッタ傾
斜駆動エアーシリンダ、210…ラミネーションローラ
(圧着ローラ)駆動モーター、211…ラミネーション
ローラ(圧着ローラ)前後駆動エアーシリンダ、212
…ラミネーションローラ(圧着ローラ)開閉駆動エアー
シリンダ、213…バキュームバー開駆動エアーシリン
ダ、214…バキュームバー用電磁クラッチ、215…
フィルムロール用電磁ブレーキ、216…フィルムロー
ル用パウダーブレーキ、217…ラミネーションローラ
(圧着ローラ)用拭取ローラ駆動エアーシリンダ、21
8…基板拭取ローラ駆動エアーシリンダ、219…後部
押えローラ駆動エアーシリンダ、220…出口コンベア
駆動モーター。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の機能の異なるセンサーを設け、
    各センサーの出力信号によるシーケンス制御により、初
    回の張付け用連続フィルムをフィルム供給方向に対して
    直角に切断する段階と、前記連続フィルムの先端をフィ
    ルム供給部材の先端に設置して吸着させる段階と、フィ
    ルム張付け位置に搬送した基板の搬送方向の所定の先端
    部のフィルム張付け面側に前記フィルム供給部材を接近
    させて連続フィルムの前記先端を供給する段階と、この
    フィルムの先端を前記基板のフィルム張付け面側に付着
    する段階と、前記フィルム供給部材の吸着を解除して前
    記基板のフィルム張付け面側から当該部材を離反させる
    と共に圧着ローラで前記フィルムを供給しながらフィル
    ムの先端から基板に順次圧着させる段階と、前記圧着ロ
    ーラによるフィルムの供給速度と前記フィルム供給部材
    の移動速度とを同期させながら当該供給フィルムを吸着
    する段階と、前記連続フィルムを前記基板の搬送方向の
    長さに対応させて当該フィルムをたるませることなくロ
    ータリーカッターでフィルム供給方向に対して直角に切
    断する段階と、この切断されたフィルムの前記基板の後
    端側に相当する部分を前記圧着ローラで基板の搬送方向
    の後端側のフィルム張付け面に張付ける段階とを備えた
    ことを特徴とするラミネータの自動制御方法。
  2. 【請求項2】  前記複数の機能の異なるセンサーは、
    基板幅寄せ動作開始センサー、幅寄せ基板エッヂ内側セ
    ンサー、幅寄せ基板エッヂ外側センサー、幅寄せ戻しセ
    ンサー、基板先端検出センサー、基板後端検出センサー
    、フィルムロール巻径検出センサー、フィルム供給セン
    サー、回転刃原点位置検出センサー、回転刃セット位置
    検出センサー、入口コンベアセット位置検出センサー、
    ベースプレート位置検出センサー、基板通過検出センサ
    ー、出口コンベアセット位置検出センサー、フィルムキ
    ーパー位置検出センサー、バキュームプレート位置検出
    センサー、バキュームバー開閉位置検出センサー、圧着
    ローラ位置検出センサー、圧着ローラ温度検出センサー
    、仮付けバー温度検出センサーの内の全部又は、一部か
    らなっていることを特徴とする前記請求項1に記載のラ
    ミネータの自動制御方法。
  3. 【請求項3】  前記請求項1又は2に記載のラミネー
    タの自動制御方法において、基板又はフィルムに空泡防
    止剤を付着する手段及びその付着手段を使用するか否か
    を選択する選択手段を設けたことを特徴とするラミネー
    タの自動制御方法。
  4. 【請求項4】  請求項1において、前記センサーは、
    基板エッヂが幅寄せ部材に接触する前に基板エッヂの幅
    方向位置を検出する幅寄せ基板エッヂ内側センサーと、
    基板エッヂが幅寄せ部材に接触したことを検出する幅寄
    せ基板エッヂ外側センサーを含み、前記両側の幅寄せ基
    板エッヂ内側センサーで基板エッヂが共に検出される迄
    は高速で幅寄せを行い、その後は、低速で幅寄せを行う
    ことを特徴とするラミネータの自動制御方法。
  5. 【請求項5】  請求項1において、前記センサーは、
    ロータリーカッターの固定刃と回転刃が、フィルムを切
    断可能な位置にセットされていることを検出するための
    回転刃セット位置センサーを含み、該回転刃セット位置
    センサーで、固定刃と回転刃がフィルムを切断可能な位
    置にセットされていることが検出されている時に、ロー
    タリーカッターの作動を可能としたことを特徴とするラ
    ミネータの自動制御方法。
  6. 【請求項6】  請求項1において、前記センサーは、
    フィルムロールの巻径を検出するためのフィルムロール
    巻径検出センサーを含み、該フィルムロール巻径検出セ
    ンサーによりフィルムの有無を検出すると共に、少くと
    も検出されたフィルム巻径とフィルム幅に応じてフィル
    ムにかかる張力を略一定に保持することを特徴とするラ
    ミネータの自動制御方法。
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