JPH0422614Y2 - - Google Patents

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JPH0422614Y2
JPH0422614Y2 JP1985182591U JP18259185U JPH0422614Y2 JP H0422614 Y2 JPH0422614 Y2 JP H0422614Y2 JP 1985182591 U JP1985182591 U JP 1985182591U JP 18259185 U JP18259185 U JP 18259185U JP H0422614 Y2 JPH0422614 Y2 JP H0422614Y2
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JP
Japan
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circuit
backlight
television
power
power supply
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JP1985182591U
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JPS6289877U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は、バツクライトを備えた液晶テレビ
に関する。
[従来技術と解決すべき課題] 近年、携帯に優れたポケツトテレビとして、表
示部に液晶表示素子を用いた液晶テレビが種々製
品化され、広く一般に普及している。この液晶テ
レビは、表示部を液晶表示素子で構成したこと
が、装置全体の小型軽量化及び低消費電力化等の
特徴の大きな要因となつている。上記液晶表示素
子は、それ自体では発光しない受光型の表示素子
であり、大量の光を取入れる必要があるので、液
晶テレビでは外光を得られない場所でのテレビ視
聴のために蛍光灯などによるバツクライトを備え
ている。
しかしながらバツクライトの消費する電力は他
の液晶表示素子や電子回路の消費電力に比較して
大であり、また、液晶テレビは電源として主に電
池を使用するため、バツクライトの消費電力で電
源電池の寿命が大幅に短くなつてしまう。
この考案は上記のような実情に鑑みてなされた
もので、電力の消費を最低限に抑え、電源の電力
を無駄なく有効に使用することのできるバツクラ
イトを備えた液晶テレビを提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段及び作用] この考案は上記目的を達成するために成された
もので、テレビ回路を駆動するための主電源回路
と、この主電源回路から電力が供給され上記バツ
クライトを駆動するバツクライト駆動回路と、上
記バツクライトが点灯していることを検出する検
出手段と、この検出手段によりバツクライトの点
灯を検出してから所定時間をカウントするカウン
ト手段と、このカウント手段により所定時間をカ
ウントした際に上記主電源回路をオフにしてテレ
ビ回路及びバツクライト駆動回路の動作を停止さ
せる電源制御手段を設けることにより、バツクラ
イトを使わないでテレビを見ている時と、電力消
費の多いバツクライトを使つている時とで異なる
電源制御を行なうようにしたものである。
[考案の実施例] 以下図面を参照してこの考案の一実施例を説明
する。
第1図はその回路構成を示すものである。
11はスイツチ群であり、このスイツチ群11
には電源オン(ON)キー12、バツクライト点
灯キー(図では「BL」と表わす」13、その他
テレビ受信に必要な各スイツチが設けられる。電
源オンキー12のキー入力信号はオン信号として
電源回路14に送られる一方、フリツプフロツプ
(以下「F.F」と略称する)15のリセツト端子
Rにも送られる。また、上記バツクライト点灯キ
ー13のキー入力信号はアンド回路16、インバ
ータ17からオア回路18を介してカウンタ19
のリセツト端子R及びバツクライトドライバ20
のそれぞれに送出される。さらにスイツチ群11
のいずれのスイツチを操作した場合においても、
スイツチ操作による信号が上記オア回路18を介
してカウンタ19のリセツト端子Rに送出され
る。上記アンド回路16にはまた、発振回路21
からロツクパルスが入力されるもので、上記バツ
クライト点灯キー13のキー入力信号をゲート信
号としてクロツクパルスがアンド回路16から出
力されると、そのクロツクパルスは上記カウンタ
19に動作クロツクCKとして入力される。カウ
ンタ19は、アンド回路16からの動作クロツク
CKをカウントし、そのカウント値が所定の値と
なつたら上記F.F15のセツト端子Sにキヤリー
信号Cを送出する。このF.F15のQ端子からの
出力が上記電源回路14にオフ信号として入力さ
れる。電源回路14は、電源オンキー12からの
オン信号とF.F15のQ端子からのオフ信号によ
りオン/オフ制御され、オン時には上記バツクラ
イトドライバ20、バツクライト22及び後述す
るチユーナ23、TV回路24、A/D変換回路
25、液晶表示装置26等の各回路に電力を供給
する。上記バツクライトドライバ20は、バツク
ライト点灯キー13のキー入力信号に応じてバツ
クライト22を点灯駆動する。
一方、27はアンテナであり、このアンテナ2
7で受信し、チユーナ23で選局したテレビジヨ
ン信号がTV回路24に送られる。TV回路24
は、送られてきたテレビジヨン信号を処理し、得
られた映像信号をA/D変換回路25へ、また、
音声信号を図示しない音声回路へ送出する。A/
D変換回路25は、TV回路24から入力される
アナログ値の映像信号をデジタル値の信号に変換
して液晶表示装置26に出力する。そして、液晶
表示装置26では、A/D変換回路25からの映
像信号に従つてテレビ画像を表示する。
次に上記実施例の動作について説明する。
まず、動作当初においては、スイツチ群11の
電源オンキー12を操作する。この電源オンキー
12操作によるキー入力信号が電源回路14にオ
ン信号として入力されることにより、電源回路1
4は他のバツクライトドライバ20、バツクライ
ト22及びチユーナ23、TV回路24、A/D
変換回路25、液晶表示装置26等の各回路に電
力を供給する。また、電源オンキー12にキー入
力信号はF.F15のリセツト端子Rにも入力さ
れ、その保持値を「0」とする、チユーナ23、
TV回路24、A/D変換回路25及び液晶表示
装置26に電力が供給されることにより、アンテ
ナ27でテレビジヨン電波を受信すると、これを
チユーナ23が選局し、さらにTV回路24が処
理して音声信号を音声回路に、映像信号をA/D
変換回路25に送出する。そして、A/D変換回
路25でデジタル化された映像信号が液晶表示装
置26に送られ、テレビ画像が表示される。
ここで、液晶表示装置26に外光が充分に取入
れられていない場合、表示されるテレビ画像は暗
く、見づらいものとなる。そこで、スイツチ群1
1のバツクライト点灯キー13を操作すると、そ
のキー入力信号が“1”となつてアンド回路1
6、インバータ17及びバツクライトドライバ2
0に送られる。バツクライトドライバ20は、こ
の信号に従つてバツクライト22を点灯駆動し、
液晶表示装置26のテレビ画像表示を見やすいも
のとする。また、上記バツクライト点灯キー13
の操作により、スイツチ群11からのスイツチ操
作信号がオア回路18を介してカウンタ19のリ
セツト端子Rに入力される。カウンタ19は、こ
のリセツト入力によりカウント値をリセツトして
「0」とする。上記アンド回路16がバツクライ
ト点灯キー13のキー入力信号“1”によりゲー
トを開状態とするので、発振回路21の出力する
クロツクパルスがアンド回路16を介してカウン
タ19に動作クロツクCKとして入力されるよう
になる。カウンタ19は上記リセツトの状態
「0」から、入力されるクロツクCKを順次カウン
トしていくもので、そのカウント値が所定の値と
なつたらF.F15のセツト端子Sにキヤリー信号
Cを送出する。このキヤリー信号Cにより、F.F
15の保持値が「1」となり、これがQ端子から
電源回路14にオフ信号として出力される。電源
回路14では、このF.F15からのオフ信号に応
じて、各回路への電力の供給を停止する。
このように、カウンタ19が所定のカウント値
でキヤリー信号を出力するよに設定することによ
り、任意の時間で電源回路14の各回路への電力
の供給を停止するAPO機能を付すことができる。
なお、バツクライト点灯キー13がオフ状態の
ときは、インバータ17の出力が“1”となつて
いるため、オア回路18を介してカウンタ19を
リセツトし続けており、APO機能は働かない。
[考案の効果] 以上詳記したようにこの考案によれば、いわゆ
るオートパワーオフ機能を付したので、バツクラ
イトの点灯の必要がない場合やバツクライトの消
し忘れ等による電力の消費を最低限に抑え、電力
量の小さい電池を電源として用いる場合であつて
も、電力を無駄なく有効に使用することのできる
バツクライトを備えた液晶テレビを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の回路構成を示す
ブロツク図である。 11……スイツチ群、12……電源オンキー、
13……バツクライト点灯キー、14……電源回
路、15……フリツプフロツプ(F.F)、19…
…カウンタ、20……バツクライトドライバ、2
1……発振回路、22……バツクライト、23…
…チユーナ、24……TV回路、25……A/D
変換回路、26……液晶表示装置、27……アン
テナ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バツクライトを備えた液晶テレビにおいて、テ
    レビ回路を駆動するための主電源回路と、この主
    電源回路から電力が供給され上記バツクライトを
    駆動するバツクライト駆動回路と、上記バツクラ
    イトが点灯していることを検出する検出手段と、
    この検出手段によりバツクライトの点灯を検出し
    てから所定時間をカウントするカウント手段と、
    このカウント手段により所定時間をカウントした
    際に上記主電源回路をオフにしてテレビ回路及び
    バツクライト駆動回路の動作を停止させる電源制
    御手段とを設け、バツクライト使用時にはテレビ
    回路及びバツクライト駆動回路の電源を所定時間
    でオフし、バツクライトを使用していないときに
    はテレビ回路の駆動を継続することを特徴とした
    バツクライトを備えた液晶テレビ。
JP1985182591U 1985-11-27 1985-11-27 Expired JPH0422614Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985182591U JPH0422614Y2 (ja) 1985-11-27 1985-11-27

Applications Claiming Priority (1)

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JP1985182591U JPH0422614Y2 (ja) 1985-11-27 1985-11-27

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Publication Number Publication Date
JPS6289877U JPS6289877U (ja) 1987-06-09
JPH0422614Y2 true JPH0422614Y2 (ja) 1992-05-25

Family

ID=31128533

Family Applications (1)

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JP1985182591U Expired JPH0422614Y2 (ja) 1985-11-27 1985-11-27

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5331267A (en) * 1976-09-03 1978-03-24 Nippon Steel Corp Moving bed type electrostatic dust collector
JPS5933981A (ja) * 1982-08-18 1984-02-24 Casio Comput Co Ltd パネル型テレビジヨン受像機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5331267A (en) * 1976-09-03 1978-03-24 Nippon Steel Corp Moving bed type electrostatic dust collector
JPS5933981A (ja) * 1982-08-18 1984-02-24 Casio Comput Co Ltd パネル型テレビジヨン受像機

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JPS6289877U (ja) 1987-06-09

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