JPH04226098A - 複数の電気用品を収納するためのハウジング構造体 - Google Patents

複数の電気用品を収納するためのハウジング構造体

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JPH04226098A
JPH04226098A JP3116981A JP11698191A JPH04226098A JP H04226098 A JPH04226098 A JP H04226098A JP 3116981 A JP3116981 A JP 3116981A JP 11698191 A JP11698191 A JP 11698191A JP H04226098 A JPH04226098 A JP H04226098A
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JP
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air
electrical appliance
section
appliance storage
frame member
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JP3116981A
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Akimitsu Omori
大森 章光
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の電気用品を収納
するためのハウジング構造体に関し、詳しくは、冷却特
性の向上を図ったハウジング構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のハウジング構造体には高い実装
効率が求められる。これは、収納物である複数の電気用
品を階層構造とすることにより実現され、設置面積の削
減に寄与する。また、電気用品が、コンピュータシステ
ムのCPUやメモリユニットの如きハードウェア・ユニ
ットの場合には次に述べるような課題がある。すなわち
、この種の電気用品は、複数のPC板を含んで構成され
、PC板にはIC素子,LSI素子,ULSI素子の如
き半導体素子が複数実装されている。この種の半導体素
子は、最適温度条件での運転が求められる一方、高い実
装密度故に熱の発生が大きい。従って、この種のハウジ
ング構造体には前述した高い実装効率が求められる他に
、効果的な冷却特性が求められる。
【0003】このような従来のハウジング構造体を図1
8を参照して説明する。図18に示すように、ハウジン
グ構造体100には、2つの電気用品102,104が
下段と上段とに分離して収納されている。これは2階層
構造を実現している。電気用品102はハウジング構造
体100内の下段に配置され、電気用品104はハウジ
ング構造体100内の上段に配置されている。電気用品
102,104はそれぞれ複数のPC板106を含んで
構成されている。ハウジング構造体100の中段から下
端部には図示しない空気吸入口が設けられ、上端部には
図示しない空気排出口が設けられている。
【0004】従って、ハウジング構造体100の吸入口
から吸入されたフレッシュ空気108は、下段の電気用
品102の下端面から電気用品102の内部に入り、下
段の電気用品102のための吸入空気(冷却用空気)と
なる。そして、該吸入空気108は下段の電気用品10
2内を上方に向かって通流する。この空気の通流は、下
段の電気用品102の複数のPC板それぞれから熱を奪
う。従って、熱を奪うことにより温められた吸入空気1
08は、下段の電気用品102の上端面から出て、下段
の電気用品102からの排出空気110となる。この排
出空気110は、上段の電気用品104の吸入空気の一
部となる。すなわち、排出空気110は、上段の電気用
品104の内部に入る。また、ハウジング構造体100
の吸入口から吸入されたフレッシュ空気112も、上段
の電気用品104の内部に入る。従って、上段の電気用
品104内では、下段の電気用品102から排出された
排出空気110と吸入口から吸入されたフレッシュ空気
112とが合流し、上段の電気用品104のための吸入
空気(冷却用空気)114となる。この吸入空気114
が、上段の電気用品104内を上方に向かって通流する
。この空気の通流は、上段の電気用品104の複数のP
C板それぞれから熱を奪う。その後、該吸入空気114
は、上段の電気用品104の上端面から出て、上段の電
気用品104からの排出空気116となる。最後に、こ
の排出空気116は、ハウジング構造体100の排出口
からハウジング構造体100の外に排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図18に示す
ような従来のハウジング構造体にあっては、冷却特性に
ついて次のような問題点がある。すなわち、下段の電気
用品102を冷却する空気は、吸入口から吸入される比
較的低温の空気108であるから、下段の電気用品10
2の冷却は効果的に行われる。しかし、上段の電気用品
104を冷却する空気は、吸入口から吸入される比較的
低温の空気112と下段の電気用品102から排出され
る高温の空気110とが合流した比較的高温の空気11
4であることから、上段の電気用品104の冷却は効果
的に行われない。このため、下段の電気用品102の冷
却特性に起因した電気的特性と上段の電気用品104の
冷却特性に起因した電気的特性とにバラツキが生じ、ひ
いては、コンピュータシステムが誤動作する虞がある。
【0006】そこで本発明の目的は、複数の電気用品そ
れぞれに対する冷却特性を向上した複数の電気用品を収
納するためのハウジング構造体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は次のハウジン
グ構造体により達成される。
【0008】すなわち、請求項1に係る発明は、内部に
多面体空間を形成する骨組み枠部材と、前記骨組み枠部
材に設けられ前記骨組み枠部の外部から前記骨組み枠部
の内部の多面体空間内に空気を吸入する空気吸入部と、
前記骨組み枠部材に設けられ前記骨組み枠部材の内部の
多面体空間内の空気を前記骨組み枠部材の外部に排出す
る空気排出部と、前記骨組み枠部材の内部の多面体空間
内における前記空気吸入部と前記空気排出部との間に形
成される空気通流部と、前記空気通流部内に設けられる
ものであって,複数の電気用品それぞれを階層構造にて
収納するための複数の電気用品収納体と、前記空気通流
部内に配置されるものであって,下層の前記電気用品収
納体から排出した空気と上層の前記電気用品収納体に吸
入する空気との合流を阻止する合流阻止手段と、を含む
構成の複数の電気用品を収納するためのハウジング構造
体である。
【0009】また、上記目的は次のハウジング構造体に
よっても達成される。
【0010】すなわち、請求項2に係る発明は、内部に
複数の電気用品それぞれを階層構造にて収納するための
空間を形成する骨組み枠部材と、前記骨組み枠部材内に
設けられるものであって,複数の電気用品それぞれを階
層構造にて収納するための複数の電気用品収納体と、前
記骨組み枠部材に設けられた少なくとも空気吸入部及び
少なくとも一つの空気排出部との間に形成され、前記空
間内に存在する空気通流部と、前記空気通流部内に配置
されるものであって,下層の前記電気用品収納体から排
出した空気と上層の前記電気用品収納体に吸入する空気
との合流を阻止する合流阻止手段と、を含む構成の複数
の電気用品を収納するためのハウジング構造体、である
【0011】さらに、上記目的は次のハウジング構造体
によっても達成される。
【0012】すなわち、請求項3に係る発明は、内部に
多面体空間を形成する骨組み枠部材と、前記骨組み枠部
材内に設けられるものであって,複数の電気用品それぞ
れを階層構造にて収納するための複数の電気用品収納手
段と、前記骨組み枠部材の前面に設けられ前記骨組み枠
部の外部から前記骨組み枠部の内部の多面体空間内に空
気を吸入する空気吸入部と、前記骨組み枠部材の背面に
設けられ前記骨組み枠部材の内部の多面体空間内の空気
を前記骨組み枠部材の外部に排出する空気排出部と、前
記複数の電気用品収納手段に配置されるものであって,
前記複数の電気用品収納手段における下層の電気用品収
納手段から排出した空気と前記複数の電気用品収納手段
における上層の電気用品収納手段に吸入する空気との合
流を阻止する合流阻止手段と、前記骨組み枠部材の内部
の多面体空間内における前記空気吸入部と前記空気排出
部との間に形成されるものであって,冷却のために前記
上層の電気用品収納手段の側部を通流する第1の通流路
と前記下層の電気用品収納手段の内部を通流すると共に
前記上層の電気用品収納手段の外部を通流する第2の通
流路とからなる空気通流部と、を含む構成の複数の電気
用品を収納するためのハウジング構造体、である。
【0013】
【作用】請求項1又は請求項2に係る発明によれば、合
流阻止手段により、下層の電気用品収納体から排出され
た空気は上層の電気用品収納体に供給されることがない
。従って、空気吸入部から吸入された未使用であり且つ
冷却に適したフレッシュ空気は、下層の電気用品収納体
と上層の電気用品収納体それぞれに供給され、これらの
電気用品収納体に収納されたそれぞれの電気用品を効果
的に冷却することができる。よって、下層の電気用品収
納体に収納された電気用品の冷却特性に起因した電気的
特性と、上層の電気用品収納体に収納された電気用品の
冷却特性に起因した電気的特性とにバラツキは生じなく
、ひいては、複数の電気用品からなるコンピュータシス
テムが誤動作する虞がない。
【0014】請求項3に係る発明によれば、合流阻止手
段を有し、また、前記骨組み枠部材の内部の多面体空間
内における前記空気吸入部と前記空気排出部との間に形
成される空気通流部は、冷却のために前記上層の電気用
品収納手段の側部を通流する第1の通流路と前記下層の
電気用品収納手段の内部を通流すると共に前記上層の電
気用品収納手段の外部を通流する第2の通流路とからな
るので、下層の電気用品収納体から排出された空気は上
層の電気用品収納体の内部に供給されることがなく且つ
上層の電気用品収納体の外部を通流することになる。従
って、空気吸入部から吸入された未使用であり且つ冷却
に適したフレッシュ空気は、下層の電気用品収納体と上
層の電気用品収納体それぞれに供給され、これらの電気
用品収納体に収納されたそれぞれの電気用品を効果的に
冷却することができる。よって、下層の電気用品収納体
に収納された電気用品の冷却特性に起因した電気的特性
と、上層の電気用品収納体に収納された電気用品の冷却
特性に起因した電気的特性とにバラツキは生じなく、ひ
いては、複数の電気用品からなるコンピュータシステム
が誤動作する虞がない。
【0015】
【実施例】以下、図1,図2,図3,図4を参照して本
発明の第1の実施例を説明する。図1に示す第1の実施
例のハウジング構造体では、主要部は示されているが、
当該ハウジング構造体の内部構造を容易に理解できるよ
うに正面,背面,側面のパネルだけは示されていない。 しかし、当該正面,背面,側面のパネルは図6又は図1
8を参照することにより理解し得る。また、第1の実施
例のハウジング構造体に装備され得る正面,背面,側面
のパネルは、図5又は図17に示される正面,背面,側
面のパネルと実質的に同じである。また、図1,図2,
図3,図4中に示されている矢印のついた部分曲線は、
空気の流れを示している。
【0016】図1に示すように、第1の実施例のハウジ
ング構造体10は、内部に多面体空間として6面体空間
を形成する骨組み枠12と、この骨組み枠12の正面,
背面,側面に設けられる図示しない正面,背面,側面の
パネルと、この骨組み枠12の底面に設けられる底面パ
ネル14と、この骨組み枠12の上面に設けられる上面
パネル16と、骨組み枠12内の下部空間に配置される
ものであって複数のPC板24を収納し且つ支持する下
段のPC板支持部18と、骨組み枠12内の上部空間に
配置される上段のPC板支持部20と、骨組み枠12内
の中間部空間に配置されるものであって下段のPC板支
持部18と上段のPC板支持部20との間に配置される
合流阻止部22とから構成されている。ここで、骨組み
枠12の内部空間は、空気通流部を構成している。従っ
て、下段の電気用品収納体である下段のPC板支持部1
8と上段の電気用品収納体である上段のPC板支持部2
0とは、前記空気通流部内に配置される。
【0017】骨組み枠12は、鉄等の金属骨材に対し折
曲・溶接等の加工を施して6面体が形成されている。
【0018】上面パネル16には空気排出口16Aが形
成されている。この空気排出口16Aは複数のスリット
で形成されている。底面パネル14には空気吸入・排出
のための複数のスリットは形成されていないが、必要に
応じ当該スリットを形成することができる。図示しない
正面パネルには図示しない空気吸入口が形成されている
。この空気吸入口は複数のスリットで形成されている。
【0019】下段のPC板支持部18と上段のPC板支
持部20と同じ構造体であるから、代表して上段のPC
板支持部20について詳細を説明する。PC板支持部2
0は、底板と上板とが無く且つ両側の側板20Aに板状
フランジ20B,20Cの付いた箱体である。なお、一
方の側板120Aは図面には現れていない。この箱体内
に複数のPC板24が収納されると共に当該複数のPC
板24は図示しないコネクタの如き電気機械デバイスに
より支持されている。板状フランジ20B,20Cは、
骨組み枠12に図示しないネジにより固定されている。 従って、PC板支持部20は、骨組み枠12の所定位置
に固定され得る。各PC板24は、その面がPC板支持
部20の側板20Aと平行となるように配置されている
。また、上段のPC板支持部20の両側の側板20Aと
図示しない側面パネルとの間には、空気排出空洞20D
が形成される。一方の空気排出空洞20Dは図面には現
れていない。
【0020】合流阻止部22は、骨組み枠22Aと、こ
の骨組み枠22A内に配置される合流阻止部材22Bと
からなる。骨組み枠22Aには板状フランジ22C,2
2Dが設けられいる。板状フランジ22C,22Dは、
骨組み枠12に図示しないネジにより固定されている。 従って、合流阻止部22は、骨組み枠12の所定位置に
固定され得る。合流阻止部材22Bは平板を断面V字形
状に形成した部材である。合流阻止部材22Bの稜線は
下段のPC板支持部18に向いている。これにより、合
流阻止部22の端部には、下段のPC板支持部18に空
間的に通じる部分22E,22Fと、上段のPC板支持
部16に空間的に通じる部分22Gとが形成される。
【0021】以上によると、図示しない正面パネルの吸
入口から吸入されたフレッシュ空気は、下段のPC板支
持部18の内部空間に導入される。従って、下段のPC
板支持部18の内部空間に収納された複数のPC板24
に冷却に適したフレッシュ空気が供給され得る。そして
、下段のPC板支持部16の上端部から出る。下段のP
C板支持部18から出た使用済み空気は合流阻止部22
の前記22E,22Fを介して空気排出空洞20Dに導
入される。そして、上面パネル16の空気排出口16A
から外部に排出される。また、図示しない正面パネルの
吸入口から吸入されたフレシュ空気は、合流阻止部22
の前記部分22Gを介して上段のPC板支持部20の内
部空間に導入される。従って、上段のPC板支持部20
の内部空間に収納された複数のPC板24に冷却に適し
たフレシュ空気が供給され得る。そして、上面パネル1
6の空気排出口16Aから外部に排出される。
【0022】上述した第1の実施例の作用を、図2,図
3,図4を参照して説明する。すなわち、下段のPC板
支持部18と上段のPC板支持部20との間に合流阻止
部22を設けている。合流阻止部22に備わる合流阻止
部材22は、正面パネルの吸入口から吸入された空気の
流れを制御する。すなわち、合流阻止部材22は、下段
のPC板支持部18から出た使用済み空気を上段のPC
板支持部20に導入せずに上段のPC板支持部20の側
部に形成された空気排出空洞20Dに導入させる。従っ
て、上段のPC板支持部20の内部空間には、正面パネ
ルの吸入口から吸入され冷却に適したフレシュ空気だけ
が導入される。もちろん、下段のPC板支持部18の内
部空間には、正面パネルの吸入口から吸入され冷却に適
したフレシュ空気が導入される。これらのことは、図1
,図2,図3,図4中に示されている、空気通流路を示
す矢印のついた部分曲線により容易に理解され得るだろ
う。この例では、2系統の空気通流路が形成されている
ことが理解し得る。
【0023】以上によると、下段のPC板支持部18の
内部空間に収納された複数のPC板24を冷却する空気
は、正面パネルの吸入口から吸入された未使用であり且
つ冷却に適したフレッシュ空気であるから、下段のPC
板支持部18の内部空間に収納された複数のPC板24
は効果的に行われる。また、上段のPC板支持部20の
内部空間に収納された複数のPC板24を冷却する空気
についても、正面パネルの吸入口から吸入される未使用
であり且つ冷却に適したフレッシュ空気であることから
、上段のPC板支持部18の内部空間に収納された複数
のPC板24も効果的に冷却が行われる。よって、下段
のPC板支持部18の内部空間に収納された複数のPC
板24の冷却特性に起因した電気的特性と、上段のPC
板支持部20の内部空間に収納された複数のPC板24
の冷却特性に起因した電気的特性とにバラツキは生じな
く、ひいては、コンピュータシステムが誤動作する虞が
ない。
【0024】また、ハウジング構造体10の主要部は骨
組み枠12であり、この骨組み枠12の中間部にあって
は構造的に弱くなっているが、該骨組み枠12内の中間
部空間に合流阻止部22を配置しているので、骨組み枠
12の剛性保持に役だっている。また、合流阻止部22
は断面V字形状に形成した合流阻止部材22Bを含んで
いるので、特に、トラスト構造が形成され、剛性が高い
ものとなる。
【0025】次に図5〜図11を参照して本発明の第2
の実施例を説明する。図5に示すように、第2の実施例
のハウジング構造体30は、内部に多面体空間として6
面体空間を形成する骨組み枠32と、この骨組み枠32
の正面に設けられる正面パネル34と、背面に設けられ
る背面パネル36と、右側面に設けられる右側面パネル
38と、左側面に設けられる図示しない左側面パネルと
、この骨組み枠32の底面に設けられる図示しない底面
パネルと、この骨組み枠32の上面に設けられる上面パ
ネル40と、骨組み枠32内の下部空間に配置されるも
のであって複数のPC板24を収納し且つ支持する下段
のPC板支持部42と、骨組み枠32内の上部空間に配
置される上段のPC板支持部44と、骨組み枠32内の
下部空間に配置されるものであって下段のPC板支持部
42の下部に配置される合流阻止部46と、骨組み枠3
2内の中間部空間に配置されるものであって上段のPC
板支持部44の下部に配置される合流阻止部48と、か
ら構成されている。ここで、下段のPC板支持部42と
合流阻止部46とは、下段のハウジングユニット50を
構成し、上段のPC板支持部44と合流阻止部48とは
、上段のハウジングユニット52を構成している。ここ
で、骨組み枠32の内部空間は、空気通流部を構成して
いる。従って、下段の電気用品収納体である下段のハウ
ジングユニット50と上段の電気用品収納体である上段
のハウジングユニット52とは、空気通流部内に配置さ
れる。
【0026】骨組み枠32は、鉄等の金属骨材に対し折
曲・溶接等の加工を施して6面体が形成されている。
【0027】正面パネル34には空気吸入口34Aが形
成されている。図示の空気吸入口34Aは、下段のPC
板支持部42のための部分34A1 と上段のPC板支
持部44のための部分34A2 とからなっている。こ
の空気吸入口34Aの各部分34A1 ,34A2 は
複数のスリットで形成されている。正面パネル34には
上段のPC板支持部44に設けられているパネルスイッ
チやキーボードの如き電気機械デバイス54を操作する
ためのアクセス窓34Bが設けられている。背面パネル
36の上端部には図7にて示されるように少なくとも一
つの強制換気手段として電動ファン36Aが設けられ、
また、少なくとも一つの空気排出口36Bが設けられて
いる。
【0028】下段のPC板支持部42と合流阻止部46
とからなる下段のハウジングユニット50と、上段のP
C板支持部44と合流阻止部48とからなる上段のハウ
ジングユニット52とは同じ構造体であり、代表して上
段のハウジングユニット54について図6を参照して詳
細に説明する。図6に示すように、PC板支持部44は
、底板と上板とが無く且つ両側の側板44A,44Bに
板状フランジ44C,44Dの付いた箱体である。この
箱体内に複数のPC板24が収納されると共に当該複数
のPC板24は図示しないコネクタの如き電気機械デバ
イスにより支持されている。板状フランジ44C,44
Dは、骨組み枠32に図示しないネジにより固定されて
いる。従って、PC板支持部44は、骨組み枠32の所
定位置に固定され得る。各PC板24は、その面がPC
板支持部44の側板44A,44Bと平行となるように
配置されている。また、上段のPC板支持部44の側板
44Aと右側面パネル38との間には、空気排出空洞4
4Eが形成される。上段のPC板支持部44の側板44
Bと図示しない左側面パネルとの間には、空気排出空洞
44Fが形成される。
【0029】また、下段のハウジングユニット50と上
段のハウジングユニット54とのうち少なくとも下段の
ハウジングユニット50の上部には、図5に示すように
、少なくとも一つ強制換気手段として電動ファン56が
設けられている。この強制換気手段として電動ファン5
6は、具体的には、PC板支持部42の上部開口に設け
られる。
【0030】合流阻止部48は、骨組み枠48Aと、こ
の骨組み枠48A内に配置される合流阻止部材48Bと
からなる。骨組み枠48Aには板状フランジ48C,4
8Dが設けられいる。板状フランジ48C,48Dは、
骨組み枠32に図示しないネジにより固定されている。 従って、合流阻止部48は、骨組み枠32の所定位置に
固定され得る。合流阻止部材48Bは平板を断面V字形
状に形成した部材である。合流阻止部材48Bの稜線は
下段のPC板支持部42に向いている。これにより、合
流阻止部48の端部には、下段のPC板支持部42に空
間的に通じる部分48E,48Fと、上段のPC板支持
部44に空間的に通じる部分48Gとが形成される。
【0031】以上によると、第1の実施例と同様に、正
面パネル34の吸入口34Aから吸入されたフレッシュ
空気は、下段のPC板支持部42の内部空間に導入され
る。従って、下段のPC板支持部42の内部空間に収納
された複数のPC板24に冷却に適したフレッシュ空気
が供給され得る。そして、下段のPC板支持部42の上
端部から出る。下段のPC板支持部42から出た使用済
み空気は合流阻止部48の前記48E,48Fを介して
空気排出空洞44E,44Fに導入される。そして、背
面パネル36の空気排出口36Bから外部に排出される
。また、正面パネル34の吸入口34Aから吸入された
フレシュ空気は、合流阻止部48の前記部分48Gを介
して上段のPC板支持部44の内部空間に導入される。 従って、上段のPC板支持部44の内部空間に収納され
た複数のPC板24に冷却に適したフレシュ空気が供給
され得る。そして、上面パネルの空気排出口から外部に
排出される。
【0032】上述した第2の実施例の作用を、図7,図
8,図9を参照して説明する。すなわち、骨組み枠32
内に、下段のハウジングユニット50と上段のハウジン
グユニット54とが2階層構造にて配置されている。そ
して、下段のPC板支持部42と上段のPC板支持部4
4との間には、合流阻止部48が配置されている。合流
阻止部48に備わる合流阻止部材48Bは、正面パネル
34の吸入口34A(34A1 ,34A2 )から吸
入された空気の流れを制御する。すなわち、合流阻止部
材48Bは、下段のPC板支持部42から出た使用済み
空気を上段のPC板支持部44に導入せずに上段のPC
板支持部44の側部に形成された空気排出空洞44E,
44Fに導入させる。従って、上段のPC板支持部44
の内部空間には、正面パネル34の吸入口34A(34
A2 )から吸入され冷却に適したフレシュ空気だけが
導入される。もちろん、下段のPC板支持部42の内部
空間には、正面パネル34の吸入口34A(34A1 
)から吸入され冷却に適したフレシュ空気が導入される
。これらのことは、図7,図8中に示されている、空気
の流れを示す矢印のついた部分曲線により容易に理解さ
れ得るだろう。実線58は下段のPC板支持部42の内
部空間に収納された複数のPC板24に供給される空気
が流れる空気通流路を示し、破線60は上段のPC板支
持部44の内部空間に収納された複数のPC板24に供
給される空気が流れる空気通流路を示している。この例
では、2系統の空気通流路が形成されていることが理解
し得る。
【0033】以上によると、下段のPC板支持部42の
内部空間に収納された複数のPC板24を冷却する空気
は、正面パネル34の吸入口34A(34A1)から吸
入された未使用であり且つ冷却に適したフレッシュ空気
であるから、下段のPC板支持部42の内部空間に収納
された複数のPC板24は効果的に行われる。また、上
段のPC板支持部44の内部空間に収納された複数のP
C板24を冷却する空気についても、正面パネル34の
吸入口34A(34A2 )から吸入される未使用であ
り且つ冷却に適したフレッシュ空気であることから、上
段のPC板支持部44の内部空間に収納された複数のP
C板24も効果的に冷却が行われる。よって、下段のP
C板支持部42の内部空間に収納された複数のPC板2
4の冷却特性に起因した電気的特性と、上段のPC板支
持部44の内部空間に収納された複数のPC板24の冷
却特性に起因した電気的特性とにバラツキは生じなく、
ひいては、コンピュータシステムが誤動作する虞がない
【0034】また、ハウジング構造体30の主要部は骨
組み枠32であり、この骨組み枠32の中間部にあって
は構造的に弱くなっているが、該骨組み枠32内の中間
部空間に合流阻止部48を配置し、該骨組み枠32内の
下端部空間に合流阻止部46を配置しているので、骨組
み枠32の剛性保持に役だっている。また、合流阻止部
46,48は断面V字形状に形成した合流阻止部材48
Bを含んでいるので、特に、トラスト構造が形成され、
剛性が高いものとなる。
【0035】さらに、ハウジング構造体30は、その背
面パネル36の上端部には図6にて示されるように少な
くとも一つの強制換気手段として電動ファン36Aが設
けられ、また、少なくとも一つの空気排出口36Bが設
けられているから、空気の排気は支障なく行われる。従
って、図9に示すように、2台のハウジング構造体30
A,30Bを並べて設置することができる。また、2台
のハウジング構造体30A,30Bの上面パネル40の
上面に物を置くことができる。
【0036】またさらに、図10に示すように、強制換
気手段として電動ファン56の騒音は、表面パネ34の
吸入口34Aに直接に到達しない(音響的伝搬距離AP
1 )で、下段のPC板支持部42内を通って表面パネ
34に吸入口34Aに到達する(音響的伝搬距離AP2
 )ので、騒音の低減が図られる。この騒音の低減が図
られる理由は、AP2 >AP1 だからである。
【0037】以上の説明で第1,第2の実施例の説明は
終え、これ以降は図11〜図17を参照して第1,第2
の実施例における特定部材の変形例を説明する。図11
は、上面パネルの変形例である。この上面パネル62は
、その上端部に少なくとも一つの強制換気手段として電
動ファン64を設け、また、少なくとも一つの空気排出
口66を設けている。これにより、ハウジング構造体3
0内の空気を、上面パネル62の上方に支障なく排出す
ることができる。従って、図9に示すように、2台のハ
ウジング構造体30A,30Bを並べて設置することが
できる。
【0038】図12は断面U字形状の合流阻止部材68
を示している。図13は断面Y字形状の合流阻止部材7
0を示している。これら合流阻止部材68,70を、第
1,第2の実施例の合流阻止部材として使用することが
できる。
【0039】図14は、合流阻止部48における合流阻
止部材48Bの断面形状を変更できることを示している
。破線のようなV字形状の断面を有する合流阻止部材4
8B′とすると、合流阻止部材48Bのときと違った部
分48E,48Fについての断面積を設定できる。これ
は、PC板支持部42,44の内部空間に収納された複
数のPC板24の左右に発熱量の差がある場合に好適で
ある。
【0040】図15は、先に述べた合流阻止部材48B
は単板にて作られているのに対し、第1のV字形状板7
2と第2のV字形状板74とを空隙76を介して対峙さ
せた復層合流阻止部材78である。図16は、第1のV
字形状板80と第2のV字形状板82とを熱的絶縁材8
4を介して対峙させた復層合流阻止部材86である。こ
こで、第1のV字形状板72,80を耐熱材で作ること
により、復層合流阻止部材76,86の上面・下面間に
おける熱の遮蔽が確実になる。
【0041】図17は、正面パネルの変形例である。こ
の正面パネル34′は、中間部から下端部に渡って吸入
口34A′を形成している。
【0042】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施できるものである。
【0043】
【発明の効果】以上のように請求項1,2に係る本発明
によれば、合流阻止手段により、下層の電気用品収納体
から排出された空気は上層の電気用品収納体に供給され
ることがない。従って、空気吸入部から吸入された未使
用であり且つ冷却に適したフレッシュ空気は、下層の電
気用品収納体と上層の電気用品収納体それぞれに供給さ
れ、これらの電気用品収納体に収納されたそれぞれの電
気用品を効果的に冷却することができる。よって、下層
の電気用品収納体に収納された電気用品の冷却特性に起
因した電気的特性と、上層の電気用品収納体に収納され
た電気用品の冷却特性に起因した電気的特性とにバラツ
キは生じなく、ひいては、複数の電気用品からなるコン
ピュータシステムが誤動作する虞がない。
【0044】また、請求項3に係る発明によれば、合流
阻止手段を有し、また、前記骨組み枠部材の内部の多面
体空間内における前記空気吸入部と前記空気排出部との
間に形成される空気通流部は、冷却のために前記上層の
電気用品収納手段の側部を通流する第1の通流路と前記
下層の電気用品収納手段の内部を通流すると共に前記上
層の電気用品収納手段の外部を通流する第2の通流路と
からなるので、下層の電気用品収納体から排出された空
気は上層の電気用品収納体の内部に供給されることがな
く且つ上層の電気用品収納体の外部を通流することにな
る。従って、空気吸入部から吸入された未使用であり且
つ冷却に適したフレッシュ空気は、下層の電気用品収納
体と上層の電気用品収納体それぞれに供給され、これら
の電気用品収納体に収納されたそれぞれの電気用品を効
果的に冷却することができる。よって、下層の電気用品
収納体に収納された電気用品の冷却特性に起因した電気
的特性と、上層の電気用品収納体に収納された電気用品
の冷却特性に起因した電気的特性とにバラツキは生じな
く、ひいては、複数の電気用品からなるコンピュータシ
ステムが誤動作する虞がない。
【0045】よって、複数の電気用品それぞれに対する
冷却特性を向上した複数の電気用品を収納するためのハ
ウジング構造体を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のハウジング構造体を示
す概略斜視図。
【図2】図1に示すハウジング構造体の上平面図。
【図3】図1に示すハウジング構造体の正面図。
【図4】図1に示すハウジング構造体の側面図。
【図5】本発明の第2の実施例のハウジング構造体を示
す斜視図。
【図6】図5に示すハウジング構造体内に配置されるP
C板支持部と合流阻止部とからなるハウジングユニット
を示す斜視図。
【図7】図5に示すハウジング構造体内における空気の
流れをハウジング構造体と共に示す概略正面図。
【図8】図5に示すハウジング構造体内における空気の
流れのみを示す模式図。
【図9】図5に示すハウジング構造体を複数個並設した
場合の斜視図。
【図10】ファンの騒音が低減される原理を示す図。
【図11】図5に示すハウジング構造体の変形例を、当
該ハウジング構造体内における空気の流れと共に示す概
略正面図。
【図12】断面U字形状の合流阻止部材を示す斜視図。
【図13】断面Y字形状の合流阻止部材を示す斜視図。
【図14】流れ制御部の変形例を示すものであって、合
流阻止部材の傾斜状態を示す正面図。
【図15】合流阻止部材の変形例を示すものであって、
2枚の板からなる合流阻止部材を示す正面図。
【図16】ハウジングユニットにおける合流阻止部の変
形例を示すものであって、2枚の板と介在層とからなる
合流阻止部材を示す正面図。
【図17】図5に示すハウジング構造体においてフロン
トパネルの構成が異なるものを示す斜視図。
【図18】従来のハウジング構造体の要部を示す概略正
面図。
【符号の説明】
10…ハウジング構造体、12…骨組み枠、14…底面
パネル、16…上面パネル、18…下段のPC板支持部
、20…上段のPC板支持部、22…合流阻止部、30
…ハウジング構造体、32…骨組み枠、34…正面パネ
ル、36…背面パネル、38…右側面パネル、40…上
面パネル、42…下段のPC板支持部、44…上段のP
C板支持部、46,48…合流阻止部、50…下段のハ
ウジングユニット、52…上段のハウジングユニット、
56…電動ファン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  内部に多面体空間を形成する骨組み枠
    部材と、前記骨組み枠部材に設けられ前記骨組み枠部の
    外部から前記骨組み枠部の内部の多面体空間内に空気を
    吸入する空気吸入部と、前記骨組み枠部材に設けられ前
    記骨組み枠部材の内部の多面体空間内の空気を前記骨組
    み枠部材の外部に排出する空気排出部と、前記骨組み枠
    部材の内部の多面体空間内における前記空気吸入部と前
    記空気排出部との間に形成される空気通流部と、前記空
    気通流部内に設けられるものであって,複数の電気用品
    それぞれを階層構造にて収納するための複数の電気用品
    収納体と、前記空気通流部内に配置されるものであって
    ,下層の前記電気用品収納体から排出した空気と上層の
    前記電気用品収納体に吸入する空気との合流を阻止する
    合流阻止手段と、を含む複数の電気用品を収納するため
    のハウジング構造体。
  2. 【請求項2】  内部に複数の電気用品それぞれを階層
    構造にて収納するための空間を形成する骨組み枠部材と
    、前記骨組み枠部材内に設けられるものであって,複数
    の電気用品それぞれを階層構造にて収納するための複数
    の電気用品収納体と、前記骨組み枠部材に設けられた少
    なくとも空気吸入部及び少なくとも一つの空気排出部と
    の間に形成され、前記空間内に存在する空気通流部と、
    前記空気通流部内に配置されるものであって,下層の前
    記電気用品収納体から排出した空気と上層の前記電気用
    品収納体に吸入する空気との合流を阻止する合流阻止手
    段と、を含む複数の電気用品を収納するためのハウジン
    グ構造体。
  3. 【請求項3】  内部に多面体空間を形成する骨組み枠
    部材と、前記骨組み枠部材内に設けられるものであって
    ,複数の電気用品それぞれを階層構造にて収納するため
    の複数の電気用品収納手段と、前記骨組み枠部材の前面
    に設けられ前記骨組み枠部の外部から前記骨組み枠部の
    内部の多面体空間内に空気を吸入する空気吸入部と、前
    記骨組み枠部材の背面に設けられ前記骨組み枠部材の内
    部の多面体空間内の空気を前記骨組み枠部材の外部に排
    出する空気排出部と、前記複数の電気用品収納手段に配
    置されるものであって,前記複数の電気用品収納手段に
    おける下層の電気用品収納手段から排出した空気と前記
    複数の電気用品収納手段における上層の電気用品収納手
    段に吸入する空気との合流を阻止する合流阻止手段と、
    前記骨組み枠部材の内部の多面体空間内における前記空
    気吸入部と前記空気排出部との間に形成されるものであ
    って,冷却のために前記上層の電気用品収納手段の側部
    を通流する第1の通流路と前記下層の電気用品収納手段
    の内部を通流すると共に前記上層の電気用品収納手段の
    外部を通流する第2の通流路とからなる空気通流部と、
    を含む複数の電気用品を収納するためのハウジング構造
    体。
JP3116981A 1990-04-20 1991-04-19 複数の電気用品を収納するためのハウジング構造体 Pending JPH04226098A (ja)

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JP10312090 1990-04-20
JP2-103120 1990-09-28
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1367878A1 (en) * 2002-05-27 2003-12-03 Zyxel Communications Corporation Flow guiding-type heat-radiating fan module
JP2007257792A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Hitachi Ltd ストレージ装置

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